JPS5913376B2 - ラベル貼付機 - Google Patents
ラベル貼付機Info
- Publication number
- JPS5913376B2 JPS5913376B2 JP829277A JP829277A JPS5913376B2 JP S5913376 B2 JPS5913376 B2 JP S5913376B2 JP 829277 A JP829277 A JP 829277A JP 829277 A JP829277 A JP 829277A JP S5913376 B2 JPS5913376 B2 JP S5913376B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure chamber
- flow rate
- nozzle
- label
- high pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は剥離台紙上に連続して仮着されたラベルを連
続的に移送される物品に貼付けるラベル貼付機に関する
。
続的に移送される物品に貼付けるラベル貼付機に関する
。
剥離台紙上に仮着されたラベルを剥離して該ラベルを複
数の負圧開口孔を有する吸着面に保持し、高圧エアーノ
ズルによってラベルをコンベアーで移送する物品に貼付
ける従来のラベル貼付機は、ノズル個々の流量を調節す
ることが出来ないために、高圧室からの高圧エアーが各
ノズルに均一に配分され難く、各ノズルから高圧エアー
の流量が不同となるため、ラベルが物品に向かって飛行
するに際し、ラベル面が物品面に対して平行的に移動せ
ず、屈曲或いは反転し物品の所定場所にラベルが貼り付
かないという欠点があった。
数の負圧開口孔を有する吸着面に保持し、高圧エアーノ
ズルによってラベルをコンベアーで移送する物品に貼付
ける従来のラベル貼付機は、ノズル個々の流量を調節す
ることが出来ないために、高圧室からの高圧エアーが各
ノズルに均一に配分され難く、各ノズルから高圧エアー
の流量が不同となるため、ラベルが物品に向かって飛行
するに際し、ラベル面が物品面に対して平行的に移動せ
ず、屈曲或いは反転し物品の所定場所にラベルが貼り付
かないという欠点があった。
この発明ばかがる欠点を解消するために各ノズルにそれ
ぞれ流量調整弁を設けたものであり、以下−例を示しだ
図面に基いて詳記する。
ぞれ流量調整弁を設けたものであり、以下−例を示しだ
図面に基いて詳記する。
１は物品Ａを載置して移送するコンベアー、２はラベル
ａを連続して仮着した台紙３ａを巻回したローラ、４は
前記台紙３ａの送りローラ、５はラベル上へ印刷するプ
リンター、６は鋭角状に台紙を反転移送させてラベルを
剥離する剥離部材、７は補助ローラ、８は剥離された台
紙３のみ巻取る巻取りローラ、９はラベル吸着貼付部分
で、下端面に複数の開口孔１０・・・・・・を有する負
圧室部分１１とこの負圧室上部の高圧室部分１２とから
成り、１３は高圧室部分１２から負王室下端面の前記開
口孔１０内へ貫通するノズル管、１４はノズル管上端開
口部に当接する流量調整弁、１５は高圧エアー源、１６
は二方向切換弁、１７は真空発生器、１８は補助吹上げ
用ノズルである。
ａを連続して仮着した台紙３ａを巻回したローラ、４は
前記台紙３ａの送りローラ、５はラベル上へ印刷するプ
リンター、６は鋭角状に台紙を反転移送させてラベルを
剥離する剥離部材、７は補助ローラ、８は剥離された台
紙３のみ巻取る巻取りローラ、９はラベル吸着貼付部分
で、下端面に複数の開口孔１０・・・・・・を有する負
圧室部分１１とこの負圧室上部の高圧室部分１２とから
成り、１３は高圧室部分１２から負王室下端面の前記開
口孔１０内へ貫通するノズル管、１４はノズル管上端開
口部に当接する流量調整弁、１５は高圧エアー源、１６
は二方向切換弁、１７は真空発生器、１８は補助吹上げ
用ノズルである。
而して送りローラ４によって所定量繰出されたラベル付
台紙３ａは剥離部材６によってラベルａと台紙３とに分
離され、負圧室１１から開口した吸引用開口孔１０と前
記補助吹上げ用ノズル１８とによって負圧室下端面に吸
着される。
台紙３ａは剥離部材６によってラベルａと台紙３とに分
離され、負圧室１１から開口した吸引用開口孔１０と前
記補助吹上げ用ノズル１８とによって負圧室下端面に吸
着される。
即ち、高圧エアー源１５に接続された二方向切換弁１６
からは真空発生器１７へ連通する管１９と高圧室部分１
２へ開口する連通管２０が設けられ、連通管１９から分
岐した分岐管２１が設けられこの分岐管先端に補助吹上
げ用ノズル１８がラベルａの剥離部分６の前方下方に配
置されている。
からは真空発生器１７へ連通する管１９と高圧室部分１
２へ開口する連通管２０が設けられ、連通管１９から分
岐した分岐管２１が設けられこの分岐管先端に補助吹上
げ用ノズル１８がラベルａの剥離部分６の前方下方に配
置されている。
従ってラベル吸着時は切換弁１６が連通管２０を閉塞し
て連通管１９を開放しているため、真空発生器エジェク
ターによって負圧室部分１１は負圧となり、ラベルを吸
着しようとし、同時にラベルは下方から補助吹上げ用ノ
ズル１８によって持ち上げられる。
て連通管１９を開放しているため、真空発生器エジェク
ターによって負圧室部分１１は負圧となり、ラベルを吸
着しようとし、同時にラベルは下方から補助吹上げ用ノ
ズル１８によって持ち上げられる。
物品Ａが移送されてくると切換弁１６は連通管１９を閉
塞して高圧室側の連通管２０を開くため、ラベルａはノ
ズル管１３から高圧エアーによって物品Ａ上に貼付けら
れる。
塞して高圧室側の連通管２０を開くため、ラベルａはノ
ズル管１３から高圧エアーによって物品Ａ上に貼付けら
れる。
このとき、ラベル面が水平に物品上に位置するよう、即
ちノズル管１３の流量が均一となるよう流量調整弁１４
を制御する。
ちノズル管１３の流量が均一となるよう流量調整弁１４
を制御する。
この流量調整弁１４は各ノズル管上端開口部に嵌着する
円錐弁部１４ａを先端に有し、高圧室を形成するケーシ
ング上部にねじ部分１４ｂで上下動するように構成され
ている。
円錐弁部１４ａを先端に有し、高圧室を形成するケーシ
ング上部にねじ部分１４ｂで上下動するように構成され
ている。
従って流量が多すぎる部分のノズル管にはそれを閉塞す
る方向に、文通の場合は開放する方向に各々弁を移動さ
せることで調整ができる。
る方向に、文通の場合は開放する方向に各々弁を移動さ
せることで調整ができる。
この発明は以上の如く、複数のノズルに対し、その高圧
エアー流出量を各別に調整するようにしたため、ラベル
面を水平にして物品の所定場所に確実にラベル貼付けが
可能となり、ラベル貼付の位置ずれを防止できる幼果が
あり、更に特殊な装置・技術を要せずに目的を達し得る
ものである。
エアー流出量を各別に調整するようにしたため、ラベル
面を水平にして物品の所定場所に確実にラベル貼付けが
可能となり、ラベル貼付の位置ずれを防止できる幼果が
あり、更に特殊な装置・技術を要せずに目的を達し得る
ものである。
図面はこの発明の一例を示す説明図である。
１・・・・・・コンベアー、２・・・・・・巻回ローフ
、３・・・・・・台紙、４・・・・・・送りローラ、５
・・・・・・プリンター、６・・・・・・剥離部材、７
・・・・・・補助ローラ、８・・・・・・巻取りローラ
、１０・・・・・・開口孔、１１・・・・・・負圧室部
分、１２・・・・・・高圧室部分、１３・・・・・ノズ
ル管、１４・・・・・・流量調整弁、１５・・・・・・
高圧エアー源、１６・・・・・・二方向切換弁、１７・
・・・・・真空発生器、１８・・・・・・補助吹上げ用
ノズル。
、３・・・・・・台紙、４・・・・・・送りローラ、５
・・・・・・プリンター、６・・・・・・剥離部材、７
・・・・・・補助ローラ、８・・・・・・巻取りローラ
、１０・・・・・・開口孔、１１・・・・・・負圧室部
分、１２・・・・・・高圧室部分、１３・・・・・ノズ
ル管、１４・・・・・・流量調整弁、１５・・・・・・
高圧エアー源、１６・・・・・・二方向切換弁、１７・
・・・・・真空発生器、１８・・・・・・補助吹上げ用
ノズル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 剥離台紙上に仮着されたラベルを剥離する剥離位置
から所定量繰出されたラベルを吸着保持するだめの下端
面に複数個の開口孔を有する負圧室と、保持された前記
ラベルを被貼付物品上に移行させ且つ貼付けるだめの高
圧エアーを噴射する複数個のノズルとを具え、前記ノズ
ルに連通ずる高圧室から該複数個のノズルを通して流出
する高圧エアーの流量を調節する各ノズルに対応した複
数個の流量調整弁を設けたことを特徴とするラベル貼付
機。 ２ 高圧エアー源から二方向切換弁を介して接続される
真空発生器と連通ずる負圧室の上部に前記二方向切換弁
と連通ずる高圧室を設け、該高圧室から前記負王室内を
貫通する複数個のノズル管を配設すると共に、複数個の
該ノズル管上端の高圧室への開口部に、それぞれ流量調
整弁を当接せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のラベル貼付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP829277A JPS5913376B2 (ja) | 1977-01-24 | 1977-01-24 | ラベル貼付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP829277A JPS5913376B2 (ja) | 1977-01-24 | 1977-01-24 | ラベル貼付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5392700A JPS5392700A (en) | 1978-08-14 |
| JPS5913376B2 true JPS5913376B2 (ja) | 1984-03-29 |
Family
ID=11689082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP829277A Expired JPS5913376B2 (ja) | 1977-01-24 | 1977-01-24 | ラベル貼付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913376B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102020105073A1 (de) | 2020-02-26 | 2021-08-26 | Weber Marking Systems Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Halten und Abblasen von Etiketten |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009012851A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Hitachi Metals Ltd | ラベル剥離方法およびラベル剥離装置 |
| DE102015106647A1 (de) | 2015-04-29 | 2016-11-03 | Espera-Werke Gmbh | Vorrichtung zum Etikettieren von einzelnen Produkten |
-
1977
- 1977-01-24 JP JP829277A patent/JPS5913376B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102020105073A1 (de) | 2020-02-26 | 2021-08-26 | Weber Marking Systems Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Halten und Abblasen von Etiketten |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5392700A (en) | 1978-08-14 |
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