JPS59131380A - 改良バツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された野球用あるいはソフトボール用のバ
ットに関する。

ｍ夫において、野球用あるいはソフトボール用ノハット
に関して多数の設計が提案されてきた。

最も人気のある形状は、その全長に亘って円形断面を有
し、バットの打球部分あるいは作用部分よりもかなり小
さな円形の断面積を有したバットの握り部分を備えたも
の′である。しがしながら、米国特許第３．１０４．８
７６に開示されたずルシンガーによるバットは非円形断
面の握り部分を有している。ここで提案されているバッ
トにおいては。

作用領域あるいはボールの当たる領域は正方形断面を有
しており、従って前記非円形の握り部分は、゛うまくバ
ットを整列させるために当然必要になった。地のバット
も提案されており２例えばモーリスによる米国特許第４
ｏＯ，３５４に開示されたバットは非円形あるいは長円
形の打球部分を有しており２円形の握り部分を有してい
る。

円形の作用領域あるいは打ｊｊＨｎ域を有している形の
野球用あるいはソフトボール用のバットにおいては、今
までに提供されている唯一の形の握り部分は円形のｍ１
面領域ｆｔ有しでいる。しかしながらそのようなバット
は、一般的ではあるが、簡単には握れなくて、また簡単
ではあるがしかし正確なバットの振り動作に対して調整
が簡単にできないことが時々ある。従って本発明の目的
は改良されたバットの握り部分の構造を提供することに
ある。

本発明は１円形断面の作用領域あるいは打球領域と、断
面平面でみて細長くあるいは長円形になった握り部分と
を有する形の改良されたバットに関する。前記握り部分
は、バットを使用する人間によって、藺単に握ることが
でき、かつ調整することができる。

本発明の他の目的、特徴、および利点は、好ましい実施
例に関する以下の詳細な説明、添付した特許請求の範囲
、および添付した図凹から、より明確になるであろう。

添付図面を参照すると、各図■においては同一の２ｍに
は同一の沓号を付して示しである。そごには野球用バッ
ト１が示されており、これは作用領域あるいは接触領域
１１と握り部分１３とを有し、前記握り部分は首部分１
５によって作用部分１１に連結されている。前記握り部
分よりも直径の大きな端部１７が設けられていて、使用
時にバットが滑ることを防いでいる。第２図には握り部
分がより詳細に示されており、これは第１図の線２−２
に沿って見たバットの断面図である。図示したように、
従来形のバットにおいては、前記握り部分は部分１９に
よって示されているような円形断面を有している。しか
しながら本発明においては、煽り部分はポールに当てる
ためにバットを振る法線面、即ち、バットが木材ででき
ている場合にバットの木材の木目と同じ平面、に対して
平行な方向において細長くなっている。バット°の細長
くなった握り部分は２１で示されており、これはバット
の握り部分の縦方向軸巌に関して対称的になっている。

バットの握り部分を図示したような細長いあるいは長円
形の形状に構成することによって、バットの握り部分は
それが手の形に自然と適合するので握り易くなっている
、さらに２図示した長円形あるいは細長い形状のゆえに
滑りにくくなっている。

もしバットが木材でできている場合には、握゛り部分の
細長いあるいは長円形の形状は、従来形の木材切断技術
あるいは旋盤技術によって適当に形成される。もしバッ
トが金属でできている場合には、バットの握り部分は栗
界において既知の技術によって適当に形成することがで
きる。もし既存の金属バットを改造して改良形握り部分
の構造を持たせることが望ましい場合には、第４−図に
示したような適当な形状になった１対の合致スリーブ２
３を、プレス加工あるいは機械加工によってｔＶ成する
ことができる。前記スリーブは、第２図および第６図に
示したように、バットの握り部分の周囲に位置されてい
る。前記スリーブはバットの握り部分１３８よびバット
の端部１７に対して。

例えば、ゴムのような摩擦の大きな握り材料を用いて、
細長いゴムスリーブを拡げ、それを第２図および第６図
に示したように金属スリーブ２３の上にかぶせることに
よって固定することができる。

他の例においては、皮革あるいはプラスチックを基礎と
した材料のようなある棟の他の握り材料をスリーブ２３
の周りに巻き、スリーブをバットの握り部分に対して、
かつ互いに他のスリーブに対して固定することができる
。あるいは、当然の“ことながら、スリーブ２３は溶接
技術によって、バットの握り部分およびバットの端部に
固定することができる。

本発明の好ましい実施例を示してきたが、添付した特許
請求の範囲によって学１５定されているような精神およ
び範囲内に入る他の実施例が存在することも認識できる
はずである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の好ましい実地例の透視図、第２図は第
１図のバットの、腺２−２に沿って見た断面図、第６図
は本発明の好ましい実施例の部分的に切断分離した断面
図、第４図は４１図における本発明の握り部分の部分的
分解図である。 図に゛・おいて。 １・・・バット １１・・・作用部分 １３・・・握り部分 １５・・・首部分 である。 代理人　浅　村　　皓

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）改良バットにおいて、はぼ円形断面を有する作用
   部分と、長円形断面を有する握り部分と、前記作用部分
   と前記握り部分とを連結する首部分とを含むことを特徴
   とする改良バット。
2. （２）改良バットにおいて、はぼ円形断面を有する作用
   部分と、細長くなった断面形状を有した握り部分であっ
   て、前記握り部分は前記作用部分がボールに当たる平面
   において細長くなっている。その握り部分と＋　ｍｉＪ
   記作用部分と前記握り部分とを連結する首部分とを含む
   ことを特徴とする改良バット。
3. （３）特許請求の範囲第２項記載の改良バットにおいて
   、前記握り部分はバットの前記握り部分に結合された１
   対の細長いスリーブ部分を有していて。 細長い断面を有した握り部分と、前記スリーブを前記握
   り部分に対して固定するための装置とを形成する改良バ
   ット。