JPS5913128Y2 - タイヤの滑止め装置におけるサイド部材の端末金具 - Google Patents
タイヤの滑止め装置におけるサイド部材の端末金具Info
- Publication number
- JPS5913128Y2 JPS5913128Y2 JP16732479U JP16732479U JPS5913128Y2 JP S5913128 Y2 JPS5913128 Y2 JP S5913128Y2 JP 16732479 U JP16732479 U JP 16732479U JP 16732479 U JP16732479 U JP 16732479U JP S5913128 Y2 JPS5913128 Y2 JP S5913128Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- fitting
- tire
- side member
- slip device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はタイヤの滑止め装置におけるサイド部材の端末
金具に関する。
金具に関する。
相平行する二条の紐材或いはチェーン等から戒るサイド
部材間に弾力性素材製の帯状体或いはチェーン等から成
るクロス部材を複数個所定間隔で梯子状に差渡し連結し
た構成のタイヤの滑止め装置は、該装置を装着せんとす
るタイヤのサイズに応じて上記サイド部材の長さを選定
しなければならず、本考案はかかるサイド部材の長さを
タイヤのサイズに応じて任意に選定しがっコンパクトに
折りたたみ可能な構造簡単にして取扱い便利なサイド部
材の端末金具を提供することを目的とするものである。
部材間に弾力性素材製の帯状体或いはチェーン等から成
るクロス部材を複数個所定間隔で梯子状に差渡し連結し
た構成のタイヤの滑止め装置は、該装置を装着せんとす
るタイヤのサイズに応じて上記サイド部材の長さを選定
しなければならず、本考案はかかるサイド部材の長さを
タイヤのサイズに応じて任意に選定しがっコンパクトに
折りたたみ可能な構造簡単にして取扱い便利なサイド部
材の端末金具を提供することを目的とするものである。
本考案を図示する実施例について説明するに、フック金
具1の基端に該フック金具1を係太し得る内径を有する
リング部2を90度捻曲して曲成連設すると共にフック
金具1の先端に係止部3を膨出形成して該部分に合成樹
脂等弾性素材製の開口4を有するC字状の止め輪5を着
脱自在に嵌合付着せしめて端末金具Aを形成している。
具1の基端に該フック金具1を係太し得る内径を有する
リング部2を90度捻曲して曲成連設すると共にフック
金具1の先端に係止部3を膨出形成して該部分に合成樹
脂等弾性素材製の開口4を有するC字状の止め輪5を着
脱自在に嵌合付着せしめて端末金具Aを形成している。
また、止め輪5の外周部とフック金具1との隙間は、他
のフック金具1のリング部2の外径より小さくされてい
る。
のフック金具1のリング部2の外径より小さくされてい
る。
従って、各フック金具1を互いに連結させた後は、止め
輪5を取り外さない限り、各フック金具1はばらばらに
外れることはない。
輪5を取り外さない限り、各フック金具1はばらばらに
外れることはない。
上記の如くなる端末金具Aは、先ず止め輪5をその弾力
に抗して強制的に開口4を拡開してフック金具1の先端
部分から取り外した後、該フック金具1を同一構造を有
する他の端末金具Aのリング部2に係入し、かかる状態
で該フック金具1の先端部分に前記止め輪5をその弾力
をもって嵌合付着せしめると、フック金具1先端の隙間
6が狭小となって前記リング部2の抜は止め作用をなし
、両端末金具A及びAは相互に着脱可能に連結され、こ
のようにして任意数の端末金具Aを適宜に相互連結せし
め得るものである。
に抗して強制的に開口4を拡開してフック金具1の先端
部分から取り外した後、該フック金具1を同一構造を有
する他の端末金具Aのリング部2に係入し、かかる状態
で該フック金具1の先端部分に前記止め輪5をその弾力
をもって嵌合付着せしめると、フック金具1先端の隙間
6が狭小となって前記リング部2の抜は止め作用をなし
、両端末金具A及びAは相互に着脱可能に連結され、こ
のようにして任意数の端末金具Aを適宜に相互連結せし
め得るものである。
11は相互に連結してなる任意数の端末金具Aを結合連
結するタイヤの滑止め装置におけるサイド部材12の一
方端部であって、基端に位置する端末金具Aのリング部
2に挿通してその折返し部分13を結束金具14をもっ
てカシメ固定している。
結するタイヤの滑止め装置におけるサイド部材12の一
方端部であって、基端に位置する端末金具Aのリング部
2に挿通してその折返し部分13を結束金具14をもっ
てカシメ固定している。
15は前記サイド部材12の他方端部16に取付けた係
合金具であって、前記端末金具Aにおけるフック金具1
部分に保合連結し得るよう構成されている。
合金具であって、前記端末金具Aにおけるフック金具1
部分に保合連結し得るよう構成されている。
17は前記サイド部材12に固定金具18を介して端部
を固着してなる弾力性素材製帯状体或いはチェーン等か
ら威るクロス部材である。
を固着してなる弾力性素材製帯状体或いはチェーン等か
ら威るクロス部材である。
本考案は上記の如くなるので、端末金具Aの相互連結す
る個数を極めて簡単な操作で調節することができ、かか
る端末金具Aの相互連結する個数によってタイヤの滑止
め装置におけるサイド部材12の全長を所望するタイヤ
のサイズに応じて任意に選定することができると共にタ
イヤに巻き付けた残余の部分を取り外すことによって走
行時のばたつき等の騒音の発生を防止でき、また不使用
時にはコンパクトに折りたたみ可能となり、運搬、保管
に好都合であり、更に不使用時の部品の紛失を回避でき
る利点がある。
る個数を極めて簡単な操作で調節することができ、かか
る端末金具Aの相互連結する個数によってタイヤの滑止
め装置におけるサイド部材12の全長を所望するタイヤ
のサイズに応じて任意に選定することができると共にタ
イヤに巻き付けた残余の部分を取り外すことによって走
行時のばたつき等の騒音の発生を防止でき、また不使用
時にはコンパクトに折りたたみ可能となり、運搬、保管
に好都合であり、更に不使用時の部品の紛失を回避でき
る利点がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は一部切断
平面図、第2図は同正面図、第3図はストッパーの側面
図、第4図は使用状態の平面図、第5図は同正面図で゛
ある。 A・・・・・・端末金具、1・・・・・・フック金具、
2・・・・・・リング部、3・・・・・・係止部、4・
・・・・・開口、5・・・・・・止め輪、12・・・・
・・サイド部材。
平面図、第2図は同正面図、第3図はストッパーの側面
図、第4図は使用状態の平面図、第5図は同正面図で゛
ある。 A・・・・・・端末金具、1・・・・・・フック金具、
2・・・・・・リング部、3・・・・・・係止部、4・
・・・・・開口、5・・・・・・止め輪、12・・・・
・・サイド部材。
Claims (1)
- フック金具1の基端に該フック金具1を係入し得る内径
のリング部2を連設すると共に該フック金具1の先端部
に抜止め用の止め輪5を着脱自在に付着せしめ、かつフ
ック金具1先端部が膨出形成された止め輪脱落防止用の
係止部3を設け、しかもフック金具1に取り付けられた
止め輪5外周とフック金具1との隙間を他のフック金具
1のリング部2外径より小さくし、任意数相互にフック
金具1をリング部2に係入して連結可能としかつタイヤ
から取り外した時には折りたたみ自在に構成したことを
特徴とするタイヤの滑り止め装置におけるサイド部材の
端末金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16732479U JPS5913128Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | タイヤの滑止め装置におけるサイド部材の端末金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16732479U JPS5913128Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | タイヤの滑止め装置におけるサイド部材の端末金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5683507U JPS5683507U (ja) | 1981-07-06 |
JPS5913128Y2 true JPS5913128Y2 (ja) | 1984-04-19 |
Family
ID=29678188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16732479U Expired JPS5913128Y2 (ja) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | タイヤの滑止め装置におけるサイド部材の端末金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913128Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-03 JP JP16732479U patent/JPS5913128Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5683507U (ja) | 1981-07-06 |
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