JPS59131100A - 配管網の漏洩検知方法 - Google Patents
配管網の漏洩検知方法Info
- Publication number
- JPS59131100A JPS59131100A JP58165833A JP16583383A JPS59131100A JP S59131100 A JPS59131100 A JP S59131100A JP 58165833 A JP58165833 A JP 58165833A JP 16583383 A JP16583383 A JP 16583383A JP S59131100 A JPS59131100 A JP S59131100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- measurement
- detecting
- measurement time
- consumption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/26—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
- G01M3/28—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds
- G01M3/2807—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds for pipes
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E03—WATER SUPPLY; SEWERAGE
- E03F—SEWERS; CESSPOOLS
- E03F2201/00—Details, devices or methods not otherwise provided for
- E03F2201/20—Measuring flow in sewer systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は配管網特に飲用水の配管網の漏洩検知方法に
関するものである。
関するものである。
この種の漏洩検知方法がドイツ国公開公報第28416
74号(欧州特許出願0009263 )に゛詳述され
ている。配管網を制御点を有するサブ配管網に分割し、
この制御点で定められた時刻に定められた測定時間で、
少々くとも1つの流量特性を、好ましくは自動的に、記
録、解析する。これら測定時間中、?期的に測定される
流量特性は長時間に亘ねほぼ一定になっている。
74号(欧州特許出願0009263 )に゛詳述され
ている。配管網を制御点を有するサブ配管網に分割し、
この制御点で定められた時刻に定められた測定時間で、
少々くとも1つの流量特性を、好ましくは自動的に、記
録、解析する。これら測定時間中、?期的に測定される
流量特性は長時間に亘ねほぼ一定になっている。
流量特性を毎日又は少なくと本1週間に1回、すべての
制御点で同時に約30分間に亘って求める。この方法は
、例えば飲用水の配管網で、各制御点における流量はほ
ぼ一定であるという考えに基づくもので、水のロスは、
夜間の消費量+水のロス(以下(N+W)とする)を解
析することによって推定できるとしている。
制御点で同時に約30分間に亘って求める。この方法は
、例えば飲用水の配管網で、各制御点における流量はほ
ぼ一定であるという考えに基づくもので、水のロスは、
夜間の消費量+水のロス(以下(N+W)とする)を解
析することによって推定できるとしている。
この方法によるN+Wの測定値を第1図に示す。これに
は日間変動及び特定日における最小値が表われている。
は日間変動及び特定日における最小値が表われている。
この特定日は、西独国においては、日曜日の夜から月曜
日にかけてのものである。N+Wの測定値の変動は、第
2図に示す如く、消費量の変動及びロスの変動によって
生ずる。
日にかけてのものである。N+Wの測定値の変動は、第
2図に示す如く、消費量の変動及びロスの変動によって
生ずる。
第2図の水平方向の点線は、消費量は零であるが、成る
地域での亀裂からの水の漏洩が常時あることを示してい
る。そして、特に第2(C)及び第2 (d)図に示す
ように、日が異々ると、零消費ラインの配録紙の零ライ
ンからの高さが異方っている点が重要である。
地域での亀裂からの水の漏洩が常時あることを示してい
る。そして、特に第2(C)及び第2 (d)図に示す
ように、日が異々ると、零消費ラインの配録紙の零ライ
ンからの高さが異方っている点が重要である。
更に、常にいくらかの消費がある大きた制御地域で、こ
の種r録紙の測定値を解析すると、夜間消費ラインN+
Wの平行移動が見られる。
の種r録紙の測定値を解析すると、夜間消費ラインN+
Wの平行移動が見られる。
発明者は、消費変動又は消費変動に比例する数値が、制
御地域の大きさが大きく々るに従って、減少することを
見出した。即ち水のロス及び夜間の消費量は、この変動
に大きく影響されているという結論に達した。そして、
このことは、実際には存在しない漏洩があると判断した
り又は逆の判断をする誤った解析結果を導き出すことに
なる。
御地域の大きさが大きく々るに従って、減少することを
見出した。即ち水のロス及び夜間の消費量は、この変動
に大きく影響されているという結論に達した。そして、
このことは、実際には存在しない漏洩があると判断した
り又は逆の判断をする誤った解析結果を導き出すことに
なる。
この発明は、上記従来技術を改善し、解析誤差をできる
だけ除くことを目的とするものである。
だけ除くことを目的とするものである。
水のロスの変動は、周知のように壕ず配管網における圧
力変動によって生ずる。しかし、送給設備での顕著な圧
力変動又は貯槽のレベル変5− 動がないときでも、ロスは変動する。この現象の理由は
説明できない。しかし、かかる現象が生ずるということ
は重要な問題である。この発明方法は、上記知見に基づ
くもので、水の漏洩検知を相当に改善することができる
。
力変動によって生ずる。しかし、送給設備での顕著な圧
力変動又は貯槽のレベル変5− 動がないときでも、ロスは変動する。この現象の理由は
説明できない。しかし、かかる現象が生ずるということ
は重要な問題である。この発明方法は、上記知見に基づ
くもので、水の漏洩検知を相当に改善することができる
。
この発明方法の一実施例を第3図、第4図を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第1段、最適測定時間。
N+Wの最小測定値が頻発する測定時間を求めるために
、高速記録計で記録された記録紙を解析する。第3図は
、測定時間2.5分における最小値の出現頻度を示す。
、高速記録計で記録された記録紙を解析する。第3図は
、測定時間2.5分における最小値の出現頻度を示す。
これを準備することによって、従来方法が改善される。
第3図から明らかなように、N+wの最小値が出現する
測定時間は、30分間よシ短かいものであシ、例えば西
独国では、2.50〜2.55或いは2.50〜2.5
2.5(午前)である。
測定時間は、30分間よシ短かいものであシ、例えば西
独国では、2.50〜2.55或いは2.50〜2.5
2.5(午前)である。
第2段、異なった大きさの地域における、N+Wの測定
値の通常の変動を考慮すること。
値の通常の変動を考慮すること。
6−
夜間における適正な水消*量(住民1人の1時間当りの
リットル)を推定すると共に、配管1 kmの1時間当
りの許容できるロスを考慮して、夜間において許容し得
る消費量を固定値として定める。そして、この固定値と
実際の測定値とを比較する。2.50〜2.56(午前
)の測定値から、次の係数値が得られた。
リットル)を推定すると共に、配管1 kmの1時間当
りの許容できるロスを考慮して、夜間において許容し得
る消費量を固定値として定める。そして、この固定値と
実際の測定値とを比較する。2.50〜2.56(午前
)の測定値から、次の係数値が得られた。
地域の住民数 N+Wの許容係数値500
1.65 1000 1.61 1500 1 、58 2000 1.56 2500 1.54 3000 1.51 3500 1.48 5000 1.42 8000 1.38 11.000 1,36 14.000 1,32 17.000 1.32 20.000 1,32 23.000 1.32 26.000 1.32 29.000 1,31 30.000 1,2 −1.3゜係数値
が地域によって若干変動することがあっても、水ロスを
求めるに際し、地域の大きさを考慮することは、水ロス
を正確に制御するための格段の進歩である。特に、測定
時間を適当に選び又N+Wの測定値の変動を案慮するこ
とによって、比較的小さ々漏洩も検知することができる
。このことは大きな地域においても、より効率的に水ロ
スを制御できることThat味する。
1.65 1000 1.61 1500 1 、58 2000 1.56 2500 1.54 3000 1.51 3500 1.48 5000 1.42 8000 1.38 11.000 1,36 14.000 1,32 17.000 1.32 20.000 1,32 23.000 1.32 26.000 1.32 29.000 1,31 30.000 1,2 −1.3゜係数値
が地域によって若干変動することがあっても、水ロスを
求めるに際し、地域の大きさを考慮することは、水ロス
を正確に制御するための格段の進歩である。特に、測定
時間を適当に選び又N+Wの測定値の変動を案慮するこ
とによって、比較的小さ々漏洩も検知することができる
。このことは大きな地域においても、より効率的に水ロ
スを制御できることThat味する。
第3段、N+Wの測定値の比較。
第4図は、制御地域A(住民数25.000)と、この
地域Aに含まれる小さな制御地域a(住民数6.600
)を示している。
地域Aに含まれる小さな制御地域a(住民数6.600
)を示している。
N+Wの測定値が、定期的に、例えば月曜日の午前2.
45〜3.15の測定時間に測定される。
45〜3.15の測定時間に測定される。
この測定値の月間の比較値が示されている。特界値(5
月1日の休日)は比較から除いである。
月1日の休日)は比較から除いである。
この図から明らかなように、比較値は上2゜6g6〜±
3.0チの間で変動しているに過ぎない。従って、比較
的小さな変化、例えば地域aにおける配管修理による1
、7m/hのロスも、比較値a/Aの変動として表われ
る。
3.0チの間で変動しているに過ぎない。従って、比較
的小さな変化、例えば地域aにおける配管修理による1
、7m/hのロスも、比較値a/Aの変動として表われ
る。
同様に、夜間消費量の測定値を、同一制御点で同日に、
追加測定値と比較することにより、水ロスの解析の精度
を向上させることができる。
追加測定値と比較することにより、水ロスの解析の精度
を向上させることができる。
特に、測定点が単に違った測定時刻での最小消費量を決
めているにすぎない場合は、固定測定時間での測定値が
、比較のための情@を与える。
めているにすぎない場合は、固定測定時間での測定値が
、比較のための情@を与える。
例えば、全日の24の測定時間(1時間毎の消費量)は
、主消費時間及び次に述べるオフビーク時のN + W
の測定値に利用される。
、主消費時間及び次に述べるオフビーク時のN + W
の測定値に利用される。
水供給事業においては、全日の消費量を100チとして
、時間毎の消費量をチで示している。
、時間毎の消費量をチで示している。
時間毎の平均消費量は100/24 =41666チで
ある。そして、オフピーク時とは、時間消費量が4.1
666%未満の時を云う。
ある。そして、オフピーク時とは、時間消費量が4.1
666%未満の時を云う。
時間消費量(1日の24測定時間)が全日消費量の俤で
示されているとき、この消費量が4.1666%未満の
すべての値を加算し、対応する時間の数で割ることによ
り、各地域でのオ9− フピーク時の固有チが得られる。この値は供給地域での
水ロスが増加するにつれて増大する。
示されているとき、この消費量が4.1666%未満の
すべての値を加算し、対応する時間の数で割ることによ
り、各地域でのオ9− フピーク時の固有チが得られる。この値は供給地域での
水ロスが増加するにつれて増大する。
こうして、制御地域は、1日24時間の時間毎の第1の
測定後、水ロスに関してクラス分けされる。
測定後、水ロスに関してクラス分けされる。
N+Wの測定値の変動を考慮した短時間の測定と、例え
ば月曜日又は最小値が最も頻繁に出る時刻での統計的に
定められた測定値との比較をとる考え方を絹合せること
によって、比較的大きな制御地域で比較的少ない漏洩を
早期に検出することができる。
ば月曜日又は最小値が最も頻繁に出る時刻での統計的に
定められた測定値との比較をとる考え方を絹合せること
によって、比較的大きな制御地域で比較的少ない漏洩を
早期に検出することができる。
こうして、一方では、主として経済的理由によって選ば
れる、必要な制御点の数を少なくすることができる。ま
た他方では、水ロスの制御及び漏洩ロス監視用の必要な
値の、例えば長距離伝送による、伝送、解析を比較的小
数の測定点に制限する効果を得ることができる。
れる、必要な制御点の数を少なくすることができる。ま
た他方では、水ロスの制御及び漏洩ロス監視用の必要な
値の、例えば長距離伝送による、伝送、解析を比較的小
数の測定点に制限する効果を得ることができる。
更に、各測定点又は中央監視室で用いられる解析のため
のコンピュータプログラムを簡単に、また能率的にする
ことができる。また、各測定10− 点で解析ができるようにすることてよって、中央監視室
に伝送されるべきデータを少なくすることができる。
のコンピュータプログラムを簡単に、また能率的にする
ことができる。また、各測定10− 点で解析ができるようにすることてよって、中央監視室
に伝送されるべきデータを少なくすることができる。
上述の追加の測定時間で定期的に測定がなされ、解析が
折々われる。しかし、若し第1の測定時間C公知の方法
による)での解析結果が、漏洩のおそれのあることを示
した場合には、その時点で追加測定時間での解析を行な
う。1日における消費量の動きは統計的法則に従ってい
るので、新しい漏洩が生じたとき、他の時刻における測
定値に明らかな変動を生じさせる。
折々われる。しかし、若し第1の測定時間C公知の方法
による)での解析結果が、漏洩のおそれのあることを示
した場合には、その時点で追加測定時間での解析を行な
う。1日における消費量の動きは統計的法則に従ってい
るので、新しい漏洩が生じたとき、他の時刻における測
定値に明らかな変動を生じさせる。
1つの地域における日中の消費量は、比較的短時間でも
、例えば朝食時間、昼食時間、買物時間等の特定消費時
間のもとにおいで、はぼ一定であることが確められてい
る。従って、第1、第2の測定値に加えて、第3の測定
値更に他の測定値例えば上述の24時間の測定値も、水
ロスのチェックのために利用することができる。
、例えば朝食時間、昼食時間、買物時間等の特定消費時
間のもとにおいで、はぼ一定であることが確められてい
る。従って、第1、第2の測定値に加えて、第3の測定
値更に他の測定値例えば上述の24時間の測定値も、水
ロスのチェックのために利用することができる。
1つの制御地域における水ロスの評価は、第1〜第3等
の測定値の7日間の平均をとり、11− N+Wの平均値からの変動を補償することにより、改善
される。更に、第4図について説明したのと同様の方法
で、夜間におけるN+Wの実測定値と、日間消費量の7
日間の平均値とを比較することにより、比較値の変動に
よって水ロスを検1す、B?−、!:/(”t’きる・
81日24時間の時間毎の消費量は、パ間の
消費パターンにより特定の時間においては、比較的一定
した値を示すので、水ロスのチェックに利用することが
できる。勿論、日中の消費量は時間によって異カリ、他
の時間より消費量変動の少ない時間がある。従って、水
ロスの解析に対し、例えば午前6゜00〜8.00の時
間は、午後の13.00〜17.00の時間に比べて不
適当である。時間毎の消費量を観測することは、若し工
事が1日中行なわれる場合には、破損箇所を正確に把握
するために特に重要である。まず、1つの制御地域での
時間毎の消費量を7日間或いはそれ以上観察して住民1
人当りの時間毎の単位消費量(It/Vh )を求める
。制御点におい、 −12− て、夜間消費量(第1測定値)の自動測定により、破損
個所が報告されると、ロス量は当然に特性値l/■/h
に影響を及ぼす。制御地被のどの場所で配管の破損が生
じたかを確めるために、制御地域の中のサブ地域を1日
中分離する。こうして、各サブ制御地域での2つの測定
場所で記録された時間毎の消費量N +Wが、制御地域
のどの部で破損が生じたかの情報を与えてぐれる。そし
て段々に分離することにより最終的に破損個所をつきと
めることができる。
の測定値の7日間の平均をとり、11− N+Wの平均値からの変動を補償することにより、改善
される。更に、第4図について説明したのと同様の方法
で、夜間におけるN+Wの実測定値と、日間消費量の7
日間の平均値とを比較することにより、比較値の変動に
よって水ロスを検1す、B?−、!:/(”t’きる・
81日24時間の時間毎の消費量は、パ間の
消費パターンにより特定の時間においては、比較的一定
した値を示すので、水ロスのチェックに利用することが
できる。勿論、日中の消費量は時間によって異カリ、他
の時間より消費量変動の少ない時間がある。従って、水
ロスの解析に対し、例えば午前6゜00〜8.00の時
間は、午後の13.00〜17.00の時間に比べて不
適当である。時間毎の消費量を観測することは、若し工
事が1日中行なわれる場合には、破損箇所を正確に把握
するために特に重要である。まず、1つの制御地域での
時間毎の消費量を7日間或いはそれ以上観察して住民1
人当りの時間毎の単位消費量(It/Vh )を求める
。制御点におい、 −12− て、夜間消費量(第1測定値)の自動測定により、破損
個所が報告されると、ロス量は当然に特性値l/■/h
に影響を及ぼす。制御地被のどの場所で配管の破損が生
じたかを確めるために、制御地域の中のサブ地域を1日
中分離する。こうして、各サブ制御地域での2つの測定
場所で記録された時間毎の消費量N +Wが、制御地域
のどの部で破損が生じたかの情報を与えてぐれる。そし
て段々に分離することにより最終的に破損個所をつきと
めることができる。
更に、1日中の消費・やターンの統計的な規則性が、よ
り多くの制御の可能性を与える。特に最大消費量及び最
大の半分の値が統計的に生ずる時間が追加測定時間とし
て適している。この場合の測定値は他の理由によっても
、しばしば必要となる。しかし、定められた時間での解
析でも同じような結果を得ることができる。
り多くの制御の可能性を与える。特に最大消費量及び最
大の半分の値が統計的に生ずる時間が追加測定時間とし
て適している。この場合の測定値は他の理由によっても
、しばしば必要となる。しかし、定められた時間での解
析でも同じような結果を得ることができる。
この発明方法は、同様にして他の配管網にも適用するこ
とができる。例えば、下水道におい壜 て、外部からの好ましくない侵入又は漏洩をひ13− きおこす、漏洩箇所を検知することができる。
とができる。例えば、下水道におい壜 て、外部からの好ましくない侵入又は漏洩をひ13− きおこす、漏洩箇所を検知することができる。
第1図は夜間消費量の6週間に亘る変動状況の説明図、
?IX 21!S!l (a)〜(d)は、N+Wの測
定値のそれぞれ界々る配録紙の説明図、第3図は夜間消
費量の、測定時間2.5分での70日間における最小値
の出現頻度を示す説明図、第4図は入地域とa地域とで
の、月曜日午前2.45〜3.15間の夜間消費量の1
年間に亘る比較値の説明図である。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14− 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1.事件の表示 %願昭58−165833号 2、発明の名称 配管網の漏洩検知方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ゲルハルト・エフ・ハイテ 4、代理人 昭和59年1月31日 6、補正の対象 図面
?IX 21!S!l (a)〜(d)は、N+Wの測
定値のそれぞれ界々る配録紙の説明図、第3図は夜間消
費量の、測定時間2.5分での70日間における最小値
の出現頻度を示す説明図、第4図は入地域とa地域とで
の、月曜日午前2.45〜3.15間の夜間消費量の1
年間に亘る比較値の説明図である。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦14− 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1.事件の表示 %願昭58−165833号 2、発明の名称 配管網の漏洩検知方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ゲルハルト・エフ・ハイテ 4、代理人 昭和59年1月31日 6、補正の対象 図面
Claims (9)
- (1)配管網をサブ配管網に分割し、サブ配管網の定め
られた制御点で、定められた時刻に、同じ測定時間(第
1)で少なくとも1つの流量特性を1録、解析して配管
網の漏洩を検知する方法において、上記第1の測定時間
の他に、同÷ じ日歩なくとも1つの追加測定時間を選び、得られた測
゛定値を相互に比較すると共に他地域の測定値と比較し
て漏洩を検知することを特徴とする配管網の漏洩検知方
法。 - (2)第1の測定時間に、漏洩の兆候が見られたときに
、追加測定時間における測定値を解析する特許請求の範
囲第(1)項に記載の配管網の漏洩検知方法。 - (3)第1及び追加の測定時間が、所定の時刻に定めら
れている特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項に記
載の配管網の漏洩検知方法。 - (4)追加の測定時間が、例えば消費量の最大値又は半
分の値等、特定の消費量の時に割り当てられている特許
請求の範囲第(1)項又は第(2)項に記載の配管網の
漏洩検知方法。 - (5)第1の測定時間が、最小の消費量、特に消費量零
の時に割り肖てられている特許請求の範囲第(1)項乃
至第(4)項のいずれかの1に記載の配管網の漏洩検知
方法。 - (6)測定時間が、最大6分間である特許請求の範囲第
(1)項乃至第(5)項のいずれかの1に記載の配管網
の漏洩検知方法。 - (7)測定値の比較を精度よく行うために、水のロス及
び消費量の自然変動を考慮した地域係数値を導入する特
許請求の範囲第(1)項乃至第(6)項のいずれかの1
に記載の配管網の漏洩検知方法。 - (8)地域係数値が住民の数に依存している特許請求の
範囲第(7)に記載の配管網の漏洩検知方法。 - (9)測定値の平均値及び係数値が自動的に処理される
と共にこの測定値と前もって得られた経験値との比較が
々される特許請求の範囲第(1)項乃至第(8)項のい
ずれかの1に記載の配管網の漏洩検知方法。 00 測定値の解析が測定場所で個別になされる特許
請求の範囲第(1)項乃至第(9)項のいずれかの1に
記載の配管網の漏洩検知方法。 I 測定場所で測定値が中間的に1とめられた又は個別
に解析された結果が、中央監視室に遠方伝送される特許
請求の範囲第(1)項乃至第00項のいずれかの1に記
載の配管網の漏洩検知方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE32336470 | 1982-09-10 | ||
DE19823233647 DE3233647A1 (de) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | Verfahren zur ueberpruefung eines vermaschten leitungsnetzes auf leckverluste |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131100A true JPS59131100A (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=6172930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58165833A Pending JPS59131100A (ja) | 1982-09-10 | 1983-09-08 | 配管網の漏洩検知方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0105229A3 (ja) |
JP (1) | JPS59131100A (ja) |
AU (1) | AU1898783A (ja) |
DE (1) | DE3233647A1 (ja) |
ZA (1) | ZA836706B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013545425A (ja) * | 2010-10-06 | 2013-12-19 | アルカテル−ルーセント | 配電網内の損失または異常の検出 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3720345A1 (de) * | 1987-06-19 | 1988-12-29 | Sewerin Hermann Gmbh | Verfahren zur frueherkennung von leckstellen in einem wasserrohrnetz |
DE4333095A1 (de) * | 1993-09-29 | 1995-03-30 | Gerhard Ritter | Verfahren zur Erkennung eines Lecks in einem Trinkwasser-Versorgungsnetz und Anordnung zur Anwendung des Verfahrens |
DE19548514A1 (de) * | 1995-12-22 | 1997-06-26 | Bosch Siemens Hausgeraete | Wasserführendes, programmgesteuertes Haushaltgerät |
DE19701317A1 (de) * | 1997-01-16 | 1998-07-23 | Peter Dipl Ing Renner | Leckerkennung in Rohrleitungssystemen |
AU2007214283B2 (en) * | 2001-03-09 | 2010-09-16 | Ads Llc | Sewer flow monitoring method and system |
EP1368628A2 (en) | 2001-03-09 | 2003-12-10 | ADS Corporation | Sewer flow monitoring method and system |
GB0716027D0 (en) * | 2007-08-16 | 2007-09-26 | Ntnu Technology Transfer As | Method and apparatus for opening a pipeline |
FR3049623A1 (fr) * | 2016-04-04 | 2017-10-06 | Valcap Valence Capteur | Procede et dispositif informatiques de surveillance continue d'un reseau de canalisations d'eaux residuaires |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2807631A1 (de) * | 1978-02-22 | 1979-08-30 | Seba Mess Ortungstech | Verfahren zur bestimmung von undichtigkeiten von im erdboden verlegten wasserleitungen |
DE2841674C2 (de) * | 1978-09-25 | 1983-09-22 | Heide, Gerhard, Dipl.-Ing., 4006 Erkrath | Verfahren zur Überprüfung auf Leckverluste sowie dabei verwendbarer Meßschacht |
-
1982
- 1982-09-10 DE DE19823233647 patent/DE3233647A1/de not_active Withdrawn
-
1983
- 1983-09-08 JP JP58165833A patent/JPS59131100A/ja active Pending
- 1983-09-09 ZA ZA836706A patent/ZA836706B/xx unknown
- 1983-09-09 AU AU18987/83A patent/AU1898783A/en not_active Abandoned
- 1983-09-09 EP EP83108926A patent/EP0105229A3/de not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013545425A (ja) * | 2010-10-06 | 2013-12-19 | アルカテル−ルーセント | 配電網内の損失または異常の検出 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU1898783A (en) | 1984-03-15 |
DE3233647A1 (de) | 1984-03-15 |
ZA836706B (en) | 1984-04-25 |
EP0105229A3 (de) | 1986-10-15 |
EP0105229A2 (de) | 1984-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
De Leeuw et al. | The supply of rental housing | |
US8620885B1 (en) | Systems, methods and software for adjusting read data from utility meters | |
CN107688888A (zh) | 保单分配方法、装置、存储介质和计算机设备 | |
JPS59131100A (ja) | 配管網の漏洩検知方法 | |
JPH052934B2 (ja) | ||
Bughin | Union-firm efficient bargaining and test of oligopolistic conduct | |
KR100689844B1 (ko) | 관거의 침입수, 유입수, 누수의 실시간 감지 및 분석 방법및 시스템 | |
US7096128B2 (en) | Process for the assessment of gravity-type collection networks | |
DE102008048747B3 (de) | Leckageerkennung und Leckageortung in Versorgungsnetzen | |
KR100871725B1 (ko) | Pla 기반의 블록별 누수량 산정 전문가 시스템 및 누수 산정 방법 | |
US9952060B2 (en) | Method for the real-time estimation of the total consumption of a fluid distributed to users, and a distribution network implementing said method | |
Committee | Committee report: water accountability | |
US4754217A (en) | Seasonal reset for electric watthour meter registers | |
EP3872473B1 (fr) | Procede de detection d'une fuite de fluide | |
Arntz et al. | Weather‐related Employment Subsidies as a Remedy for Seasonal Unemployment? Evidence from Germany | |
CN113532567B (zh) | 估算配送网中损失的流体的量 | |
Nguyen | Accuracy in water losses estimation in the distribution network-the Paris case | |
Burt | Volumetric water pricing | |
JP2961832B2 (ja) | Ofケーブル線路の漏油検出方法 | |
JPH023933B2 (ja) | ||
Ebadati et al. | Providing a targeted algorithm for replacing customers’ Water meters aiming at reducing NRW: case study | |
Akdeniz | corrected Proof | |
Stammer | A Further Comment on Potential Money as a Monetary Indicator. | |
Hyman et al. | Pitfalls In Extracting Load Information From Customer Records | |
CN115218969A (zh) | 一种基于电磁水表的高精度测量及检漏方法 |