JPS5912975B2 - 鋼心アルミ撚線の弾性伸び測定方法 - Google Patents
鋼心アルミ撚線の弾性伸び測定方法Info
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- JPS5912975B2 JPS5912975B2 JP55149959A JP14995980A JPS5912975B2 JP S5912975 B2 JPS5912975 B2 JP S5912975B2 JP 55149959 A JP55149959 A JP 55149959A JP 14995980 A JP14995980 A JP 14995980A JP S5912975 B2 JPS5912975 B2 JP S5912975B2
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 41
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 title claims description 12
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- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 claims description 18
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 12
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/08—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N2203/0262—Shape of the specimen
- G01N2203/0278—Thin specimens
-
- G—PHYSICS
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼心アルミ撚線（以下ＡＣＳＲと称す）の弾性
伸び測定方法に関し、特に引留クランプが装着されたＡ
ＣＳＲの弾性伸び測定方法に関する。
伸び測定方法に関し、特に引留クランプが装着されたＡ
ＣＳＲの弾性伸び測定方法に関する。
一般にプレハブ架線工法では電線の製造と同時に電線を
必要な長さに精密に計尺して切断マークを施すことを行
ない、架線現場では該マーク部で電線を切断しこれに引
留クランプを装着し、プロ５ テクタを取り付けて鉄塔
上に延線し、架線することが行なわれている。そこでプ
レハブ架線工法では緊線したとき電線に印加される張力
による伸びを考慮して鉄塔間に対応する電線長を求め、
架線の精度向上を図ることが行なわれている。１０とこ
ろで予め引留クランプを装着されたＡＣＳＲではそのＡ
ｔクランプ圧縮時にＡＣＳＲの各素線が圧縮伸びを生じ
、ピッチ、材質等の関係から素線実長が各層毎に異なつ
た状態（以下笑いと称す）となる。
必要な長さに精密に計尺して切断マークを施すことを行
ない、架線現場では該マーク部で電線を切断しこれに引
留クランプを装着し、プロ５ テクタを取り付けて鉄塔
上に延線し、架線することが行なわれている。そこでプ
レハブ架線工法では緊線したとき電線に印加される張力
による伸びを考慮して鉄塔間に対応する電線長を求め、
架線の精度向上を図ることが行なわれている。１０とこ
ろで予め引留クランプを装着されたＡＣＳＲではそのＡ
ｔクランプ圧縮時にＡＣＳＲの各素線が圧縮伸びを生じ
、ピッチ、材質等の関係から素線実長が各層毎に異なつ
た状態（以下笑いと称す）となる。
そのためＡＣＳＲに張力を印加したとき引１５留クラン
プを装着したものと装着していないものとでは、弾性伸
びに差異を生じることになり正確なプレハブ架線を実施
するためにはこの差異をも考慮した弾性伸びを測定する
必要がある。ところが従来はこの差異に余り考慮が払わ
れておらず、２０引留クランプを装着した状態でのＡＣ
ＳＲの弾性伸びの測定は行なわれていなかつた。本発明
はかかる引留クランプの装着されたＡＣＳＲの弾性伸び
を正確に測定することができるＡＣＳＲの弾性伸び測定
方法を提供することを２５目的とする。
プを装着したものと装着していないものとでは、弾性伸
びに差異を生じることになり正確なプレハブ架線を実施
するためにはこの差異をも考慮した弾性伸びを測定する
必要がある。ところが従来はこの差異に余り考慮が払わ
れておらず、２０引留クランプを装着した状態でのＡＣ
ＳＲの弾性伸びの測定は行なわれていなかつた。本発明
はかかる引留クランプの装着されたＡＣＳＲの弾性伸び
を正確に測定することができるＡＣＳＲの弾性伸び測定
方法を提供することを２５目的とする。
すなわち引留クランプは鋼クランプとＡｔクランプとか
らなり、まずＡＣＳＲの鋼心に鋼クランプを圧縮し、次
にこの上からＡｔクランプを圧縮して引留クランプの装
着が行なわれる。
らなり、まずＡＣＳＲの鋼心に鋼クランプを圧縮し、次
にこの上からＡｔクランプを圧縮して引留クランプの装
着が行なわれる。
そのため、３０引留クランプを装着したＡＣＳＲの弾性
伸びを正確に測定するためには、Ａｔクランプ圧縮によ
つて笑いが生じたＡＣＳＲの弾性伸びの笑いによる影響
（以下笑いによる弾性伸びの差異と称す）を正確に求め
る必要がある。そこで本発明では引留ク３５ランプを装
着してないＡＣＳＲを基準のオリジナル電線とし、これ
に種々の張力を印加した状態のオリジナル電線長とこれ
に対応する引留クランプを装着したＡＣＳＲの電線長と
の差異を正確に求めるようにしている。またその際ＡＣ
ＳＲが短いとＡｔ素線の笑いが大きくなりすぎて張力を
分担しないことがあることと、プレハブ架線実施上取扱
い得るように笑いによる弾性伸びの差異が数１０１１オ
ーダーとなるようにするためとから長尺のＡＣＳＲを使
用する。さらに従来電線長の計尺にはＡＣＳＲなどでは
弛度を有するので距離の測定の他に計算をする必要があ
つたが、本発明では精度の高いインバー鋼心テープをＡ
ＣＳＲに沿わせて使用し計算の面倒を無くして正確な測
定ができるようにしている。本発明は（イ）オリジナル
電線長の設定、（口）鋼クランプ圧縮時の鋼心伸びの測
定、（ハ）Ａｔクランプ圧縮電線長測定の３過程からな
る。
伸びを正確に測定するためには、Ａｔクランプ圧縮によ
つて笑いが生じたＡＣＳＲの弾性伸びの笑いによる影響
（以下笑いによる弾性伸びの差異と称す）を正確に求め
る必要がある。そこで本発明では引留ク３５ランプを装
着してないＡＣＳＲを基準のオリジナル電線とし、これ
に種々の張力を印加した状態のオリジナル電線長とこれ
に対応する引留クランプを装着したＡＣＳＲの電線長と
の差異を正確に求めるようにしている。またその際ＡＣ
ＳＲが短いとＡｔ素線の笑いが大きくなりすぎて張力を
分担しないことがあることと、プレハブ架線実施上取扱
い得るように笑いによる弾性伸びの差異が数１０１１オ
ーダーとなるようにするためとから長尺のＡＣＳＲを使
用する。さらに従来電線長の計尺にはＡＣＳＲなどでは
弛度を有するので距離の測定の他に計算をする必要があ
つたが、本発明では精度の高いインバー鋼心テープをＡ
ＣＳＲに沿わせて使用し計算の面倒を無くして正確な測
定ができるようにしている。本発明は（イ）オリジナル
電線長の設定、（口）鋼クランプ圧縮時の鋼心伸びの測
定、（ハ）Ａｔクランプ圧縮電線長測定の３過程からな
る。
すなわち（イ）は両端を固定したＡＣＳＲに一定長のマ
ークを施しこれに種々の張力を印加してそのマーク間隔
を求めるもので、一定張力のときの引留クランプを装着
していないＡＣＳＲの長さ、すなわち基準となるオリジ
ナル電線長を設定するものである。（口）はＡＣＳＲの
鋼心に引留クランプの鋼クランプを圧縮したときの鋼心
の伸びを求めるもので、この伸びはＡｔクランプ圧縮し
たＡＣＳＲの笑いの影響を受けた弾性伸びを求めるため
に控除する量である。ただし印加する張力による変化は
小さく張力に無関係に一定とすることができる。（ハ）
は鋼クランプの上からＡＣＳＲに跨らせてＡｔクランプ
を圧縮し張力を印加した電線の長さを求めるもので、Ａ
ｔクランプ圧縮によるＡＣＳＲの笑いの影響を受けた弾
性伸びを含む量であり、笑いによる弾性伸びの差異と引
留クランプの装着されていないＡＣＳＲの弾性伸びの合
計の量である。以下本発明を図面に基づき断面積８１０
ｉのＡＣＳＲを例にとつて詳細に説明する。
ークを施しこれに種々の張力を印加してそのマーク間隔
を求めるもので、一定張力のときの引留クランプを装着
していないＡＣＳＲの長さ、すなわち基準となるオリジ
ナル電線長を設定するものである。（口）はＡＣＳＲの
鋼心に引留クランプの鋼クランプを圧縮したときの鋼心
の伸びを求めるもので、この伸びはＡｔクランプ圧縮し
たＡＣＳＲの笑いの影響を受けた弾性伸びを求めるため
に控除する量である。ただし印加する張力による変化は
小さく張力に無関係に一定とすることができる。（ハ）
は鋼クランプの上からＡＣＳＲに跨らせてＡｔクランプ
を圧縮し張力を印加した電線の長さを求めるもので、Ａ
ｔクランプ圧縮によるＡＣＳＲの笑いの影響を受けた弾
性伸びを含む量であり、笑いによる弾性伸びの差異と引
留クランプの装着されていないＡＣＳＲの弾性伸びの合
計の量である。以下本発明を図面に基づき断面積８１０
ｉのＡＣＳＲを例にとつて詳細に説明する。
まず第１図に示すように断面積８１０１ｄの５０ｍ以上
のＡＣＳＲｌの両端を固定し、これにチエンプロツク２
、ロードセル３で３０００ｋｆ１の張力を印加する。
のＡＣＳＲｌの両端を固定し、これにチエンプロツク２
、ロードセル３で３０００ｋｆ１の張力を印加する。
この張力は８１０ｉ０）ＡＣＳＲの架線張力が３０００
１＜ｆ！前後であることによる。従つてＡＣＳＲの断面
積によつて適宜変えられる。次にこの状態のままでイン
バー鋼心テープ（図示せず、以下テープと称す）をＡＣ
ＳＲに可動自在に取りつけて沿わせ正確に５０ｍの計尺
を行なつてマークＭ，Ｍ′を施す。該テープは通常のス
チールテープに比べ温度計数が１／３０となつており精
度の高い測定をすることができる。次に一旦無張力状態
に戻したのち再度５００，７５０，１０００，１５００
，２０００，２５００，３０００ｋｇと段階的に張力を
印加し、ＡＣＳＲにテープを沿わせてマーク間隔を正確
に測定してそれぞれＬ廿１，・・・・・・Ｌ八３，ＬＴ
０（一般にＬＸ）とする。このＬＥは引留クランプが装
着されていないときの張力Ｔを印加したオリジナル電線
長となるもので、通常３０００ｋｇ前後の架線張力で使
用するＡＣＳＲの引留クランプを装着した場合の笑いに
よる弾性伸びの差異を出すためにはその差異の傾向を調
べる必要があり、種々の張力Ｔを印加したＬＥが必要と
なる。次にＡＣＳＲｌを無張力状態にしてマークＭから
任意の距離（例えば６００ｍ０の箇所に鋼心伸び測定マ
ークＮを施しＭ′，Ｎ間を正確に測定してこれをＤとす
る（第２図）。
１＜ｆ！前後であることによる。従つてＡＣＳＲの断面
積によつて適宜変えられる。次にこの状態のままでイン
バー鋼心テープ（図示せず、以下テープと称す）をＡＣ
ＳＲに可動自在に取りつけて沿わせ正確に５０ｍの計尺
を行なつてマークＭ，Ｍ′を施す。該テープは通常のス
チールテープに比べ温度計数が１／３０となつており精
度の高い測定をすることができる。次に一旦無張力状態
に戻したのち再度５００，７５０，１０００，１５００
，２０００，２５００，３０００ｋｇと段階的に張力を
印加し、ＡＣＳＲにテープを沿わせてマーク間隔を正確
に測定してそれぞれＬ廿１，・・・・・・Ｌ八３，ＬＴ
０（一般にＬＸ）とする。このＬＥは引留クランプが装
着されていないときの張力Ｔを印加したオリジナル電線
長となるもので、通常３０００ｋｇ前後の架線張力で使
用するＡＣＳＲの引留クランプを装着した場合の笑いに
よる弾性伸びの差異を出すためにはその差異の傾向を調
べる必要があり、種々の張力Ｔを印加したＬＥが必要と
なる。次にＡＣＳＲｌを無張力状態にしてマークＭから
任意の距離（例えば６００ｍ０の箇所に鋼心伸び測定マ
ークＮを施しＭ′，Ｎ間を正確に測定してこれをＤとす
る（第２図）。
次いでマークｖの所でＡＣＳＲｌを切断し、アルミ撚線
を切り取つて鋼心４を一部露出させこれに鋼クランプ５
を取り付けＡＣＳＲのマークＮと鋼クランプ５の係止用
の鍔６との距離Ｆを測定し、このＦＩ：．Ｄとの差を鋼
クランプ非圧縮長Ｅとする。続いて鋼クランプ５を圧縮
してＦを測定し圧縮の前後の差ΔＦを鋼クランプ圧縮時
の鋼心伸びとする。次に第３図に示すようにＡｔクラン
プ７を鋼クランプ５の上からＡＣＳＲｌに跨らせて取り
つけ圧縮したのち第４図のように固定して前記したオリ
ジナル電線長を求めたときのように、張力Ｔを５００，
７５０，１０００，１５００，２０００，２５００，３
０００ｋｇと段階的に印加しそのときのＡＣＳＲのマー
クＭとクランプの鍔６の距離をＬＴとする。
を切り取つて鋼心４を一部露出させこれに鋼クランプ５
を取り付けＡＣＳＲのマークＮと鋼クランプ５の係止用
の鍔６との距離Ｆを測定し、このＦＩ：．Ｄとの差を鋼
クランプ非圧縮長Ｅとする。続いて鋼クランプ５を圧縮
してＦを測定し圧縮の前後の差ΔＦを鋼クランプ圧縮時
の鋼心伸びとする。次に第３図に示すようにＡｔクラン
プ７を鋼クランプ５の上からＡＣＳＲｌに跨らせて取り
つけ圧縮したのち第４図のように固定して前記したオリ
ジナル電線長を求めたときのように、張力Ｔを５００，
７５０，１０００，１５００，２０００，２５００，３
０００ｋｇと段階的に印加しそのときのＡＣＳＲのマー
クＭとクランプの鍔６の距離をＬＴとする。
このＬＴにはＡｔクランプ７の圧縮によるＡＣＳＲの伸
びおよび笑いの影響を受けた弾性伸びが含まれている。
以上のようにして求められた諸量から笑いによる弾性伸
びの差異すなわち引留クランプを装着したＡＣＳＲの弾
性伸びと引留クランプを装着しないものの弾性伸びの差
異は次のようになる。
びおよび笑いの影響を受けた弾性伸びが含まれている。
以上のようにして求められた諸量から笑いによる弾性伸
びの差異すなわち引留クランプを装着したＡＣＳＲの弾
性伸びと引留クランプを装着しないものの弾性伸びの差
異は次のようになる。
すなわちまず張力Ｔを印加したときの引留クランプを装
着したＡＣＳＲの伸びＬＴから鋼クランプ非圧縮長Ｅお
よび鋼クランプ圧縮時の鋼心伸びΔＦを差し引いてＬＴ
５とする。このＥおよびΔＦは張力Ｔによる変化は小さ
くほとんど無視できるから、ＬＴ′はＡｔクランプ圧縮
による伸びと笑いによる影響を受けたＡＣＳＲの弾性伸
びになる。従つてＬＴ′からオリジナル電線長Ｌ藺を差
し引いたものがＡｔクランプを圧縮したＡＣＳＲの笑い
による弾性伸びの差異、すなわち引留クランプを装着し
たＡＣＳＲと引留クランプを装着していないＡＣＳＲと
の弾性伸びの差異となる。上記差異を用いて引留クラン
プを装着していないＡＣＳＲの弾性伸びを補正すれば、
引留クランプを装着したＡＣＳＲの弾性伸びを測定する
ことができる。
着したＡＣＳＲの伸びＬＴから鋼クランプ非圧縮長Ｅお
よび鋼クランプ圧縮時の鋼心伸びΔＦを差し引いてＬＴ
５とする。このＥおよびΔＦは張力Ｔによる変化は小さ
くほとんど無視できるから、ＬＴ′はＡｔクランプ圧縮
による伸びと笑いによる影響を受けたＡＣＳＲの弾性伸
びになる。従つてＬＴ′からオリジナル電線長Ｌ藺を差
し引いたものがＡｔクランプを圧縮したＡＣＳＲの笑い
による弾性伸びの差異、すなわち引留クランプを装着し
たＡＣＳＲと引留クランプを装着していないＡＣＳＲと
の弾性伸びの差異となる。上記差異を用いて引留クラン
プを装着していないＡＣＳＲの弾性伸びを補正すれば、
引留クランプを装着したＡＣＳＲの弾性伸びを測定する
ことができる。
以上説明したように本発明によれば鋼クランプ圧縮によ
る鋼心伸びを測定し、３０００１＜９の張力を印加した
５０ｍ０）ＡＣＳＲにつき段階的に張力を低張力から３
０００ｋ９まで印加してオリジナル電線長を定め、該Ａ
ＣＳＲにＡｔクランプを圧縮して同様に張力を印加して
引留クランプ装着ＡＣＳＲの弾性伸びを求め、これらの
諸量から引留クランプ装着によるＡＣＳＲの弾性伸びの
差異を求めているので引留クランプのＡｔクランプ圧縮
によるＡＣＳＲの笑いの影響を受けた弾性伸びの差異を
厳密に求めることができ、その結果引留クランプを装着
したＡＣＳＲの弾性伸びを正確に測定することができる
。
る鋼心伸びを測定し、３０００１＜９の張力を印加した
５０ｍ０）ＡＣＳＲにつき段階的に張力を低張力から３
０００ｋ９まで印加してオリジナル電線長を定め、該Ａ
ＣＳＲにＡｔクランプを圧縮して同様に張力を印加して
引留クランプ装着ＡＣＳＲの弾性伸びを求め、これらの
諸量から引留クランプ装着によるＡＣＳＲの弾性伸びの
差異を求めているので引留クランプのＡｔクランプ圧縮
によるＡＣＳＲの笑いの影響を受けた弾性伸びの差異を
厳密に求めることができ、その結果引留クランプを装着
したＡＣＳＲの弾性伸びを正確に測定することができる
。
またその測定方法として精度の高いインバーテープを使
用し印加した張力に応じた弛みを有するＡＣＳＲを測定
できるように該テープをＡＣＳＲに可動自在に沿わせた
場合には簡単に正確な伸びの測定ができる。なお本発明
の実施例では断面積８１０ｍ！ＬのＡＣＳＲにつき、５
０ｍの電線長、最高３０００ｋ９の張力を印加して引留
クランプを装着したＡＣＳＲの笑いによる弾性伸びの差
異を測定して引留クランプを装着したＡＣＳＲの弾性伸
びを測定しているが、本発明の方法はＡＣＳＲの断面積
に応じて適宜電線長、最高印加張力を変えて同様に測定
できるものである。
用し印加した張力に応じた弛みを有するＡＣＳＲを測定
できるように該テープをＡＣＳＲに可動自在に沿わせた
場合には簡単に正確な伸びの測定ができる。なお本発明
の実施例では断面積８１０ｍ！ＬのＡＣＳＲにつき、５
０ｍの電線長、最高３０００ｋ９の張力を印加して引留
クランプを装着したＡＣＳＲの笑いによる弾性伸びの差
異を測定して引留クランプを装着したＡＣＳＲの弾性伸
びを測定しているが、本発明の方法はＡＣＳＲの断面積
に応じて適宜電線長、最高印加張力を変えて同様に測定
できるものである。
第１図はオリジナル電線長の設定の様子を示す正面図、
第２図はＡＣＳＲに鋼クランプが圧縮されたところを示
す説明図、第３図はＡｃＳＲ＆Ｃ．Ａｔクランプが圧縮
されたところを示す説明図、第４図は引留クランプが装
着され張力が印加されたＡＣＳＲの長さを求める様子を
示す正面図である。 １・・・・・・鋼心アルミ撚線、５・・・・・・鋼クラ
ンプ、７・・・・・・Ａｔクランプ、７′・・・・・・
引留クランプ。
第２図はＡＣＳＲに鋼クランプが圧縮されたところを示
す説明図、第３図はＡｃＳＲ＆Ｃ．Ａｔクランプが圧縮
されたところを示す説明図、第４図は引留クランプが装
着され張力が印加されたＡＣＳＲの長さを求める様子を
示す正面図である。 １・・・・・・鋼心アルミ撚線、５・・・・・・鋼クラ
ンプ、７・・・・・・Ａｔクランプ、７′・・・・・・
引留クランプ。
Claims (1)
- １ 鋼心アルミ撚線の両端を固定してこれに一定の張力
を印加した状態で一定長（Ｌｏ）の計尺を行なつてその
マーク（Ｍ、Ｍ′）を施し、次に前記鋼心アルミ撚線に
所定の張力を印加して前記マークの間隔を計尺してオリ
ジナル電線長（Ｌｏ）を求めると共に、前記鋼心アルミ
撚線を前記マークの一方の箇所で切断して鋼心を一部露
出させこれに引留クランプの鋼クランプ５を圧縮して鋼
心伸び（△Ｆ）を測定し、次いで前記鋼クランプの上か
ら前記鋼心アルミ撚線に跨らせて引留クランプのＡｌク
ランプ７を圧縮して引留クランプを装着しこれに、前記
所定の張力に対応する張力を印加して引留クランプを装
着した前記鋼心アルミ撚線の電線長（Ｌ＾Ｔ）を測定し
、前記電線長から前記オリジナル電線長および前記鋼心
伸びを差し引いて、前記引留クランプを装着した前記鋼
心アルミ撚線の弾性伸びを測定することを特徴とする鋼
心アルミ撚線の弾性伸び測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55149959A JPS5912975B2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | 鋼心アルミ撚線の弾性伸び測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55149959A JPS5912975B2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | 鋼心アルミ撚線の弾性伸び測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5773650A JPS5773650A (en) | 1982-05-08 |
| JPS5912975B2 true JPS5912975B2 (ja) | 1984-03-27 |
Family
ID=15486335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55149959A Expired JPS5912975B2 (ja) | 1980-10-25 | 1980-10-25 | 鋼心アルミ撚線の弾性伸び測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912975B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113686658B (zh) * | 2021-10-26 | 2022-02-08 | 南通申诚机械有限公司 | 一种链条热处理用应力检测装置及其实施方法 |
-
1980
- 1980-10-25 JP JP55149959A patent/JPS5912975B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5773650A (en) | 1982-05-08 |
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