JPS5912881B2 - 蓄圧器 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蓄圧器にかかわる。

例えば実公昭４３−２５８９０号公報に示されるような
従来技術における蓄圧器ば、蓄圧器が袋に装置の最大使
用圧力に比べてかなり低い圧力のガスがあらかじめ充填
さ扛た状態で使用され、そしてあとで高い圧力の油が装
置に送入されて袋が変形するとき、その内部がささえら
れなげれば袋にねじれと鋭い折り目ができてそれを破裂
させる恐れがあった。

そのうえ、袋の中のガスははなはだしく圧縮されるので
、生じた熱が消散されなければ装置の故障も生ずる。

したがって本発明の一つの目的は、製作が容易で、そし
て中の袋がはなはだしい外部圧力を受けたときでも正し
くささえられて、袋の破裂と蓄圧器の故障を起こす過度
のねじれまたは鋭い折り目を袋につくらずに、袋の中に
含まれるガスをはなはだしく圧縮することのできる、作
動確実な蓄圧器を得ることである。

もう一つの目的は、袋の中のガスの圧縮によって生ずる
熱を消散させるために適当な冷却剤を充填される周囲の
室をつくるように、蓄圧器の使用される装置の中に容易
に取り付けることのできる上記形式の蓄圧器を得ること
である。

本発明の蓄圧器は細長い堅固な中空の−・ウジングを備
え、この・・ウジングの内部の壁面は円筒形の中央部分
と二つの実質的に半球形の端部分とを有し、該・・ウジ
ングはこれの長手方向軸心に沿った一方の端に軸方向の
穴を有し、この穴は一方の該半球形端部分を貫通して内
部へ延びる油日を形成し、該ハウジングの他方の端は大
きくされた直径の軸方向の穴を有し、この穴の外端は該
ハウジングの口を形成し、 また、細長い支持部材を備え、この支持部材はこれを軸
方向に貫通する穴を有し、そして中央の円筒形部分と二
つの端部分とを有し、これら端部分はそれぞれ実質的に
半球形であり、そして該−・ウジングの内部中心の方へ
寄った点の周りに形成され、支持部材の下方部分の端は
平らな表面によって構成され、 また、該支持部材を該・・ウジングの中で軸方向に延び
る固定位置に保持する装置を備え、一方の該端部分は該
油口から長手方向に離間され、また、該−・ウジングの
中で軸方向に延在する変形可能の袋を備え、この袋は一
方の端が閉じられ、他方の端に口を有し、積装は該支持
部材を囲み且つ積装は、上記−・ウジングの口における
取付けをのぞいて・・ウジングの内部のいかなる部分に
も取付けられておらず、 また、積装の膣口の有る端を固定位置に保持する装置を
備え、 また、該支持部材の該軸方向穴の他方の端はねじを切ら
れ、このねじを切られた他方の端の中へねじ込まれるね
じを切られた心棒を有するピンを備え、このピンは突出
する頭部を有し、 また、穴を有するブロックを備え、その穴の中に該頭部
が延びて該ブロックを回転可能に取り付け、 該ピンは該心棒を通る軸方向の通路と、この軸方向通路
に通じる横方向通路とを有し、該ブロックは該横方向通
路に接続する横方向の穴を有し、そしてまた、弁部材を
備え、この弁部材は該横方向穴の中に在って加圧ガ哀供
給源と接続して積装に加工ガスを充填し、 積装は、これが該・・ウジングの内部の壁面に係合する
外方へ膨張された状癲と、その袋の少なくとも一部分が
該支持部材に係合する内方へ変形された状態との間を動
くことができ、積装と該ハウジングの内部と該支持部材
との寸法と形状とは、積装が鋭い折り目をつくること無
しに該外方状態から該内方状態へ動くことができるよう
なものにされることを特徴とする。

添付図面は、本発明のいくつかの特徴の種々な可能の実
施態様の一つを示す。

次に図面について述べると、蓄圧器は、装置が使用中に
受ける子方に耐えることのできる鋼その他の堅固な材料
の中空のハウジング１０を含んでいる。

ハウジング１゛０の内部１１は円筒形の中央部分１２と
、はぼ半球形の端部１３，１４を有している。

−・ウジングの外面１５は、その長さの大部分が１６で
示すように円筒形であり、そしてハウジングの一端１８
に隣接して密封面をつくるために、１７で示すように直
径が大きくなっている。

密封面１７ば、密封環２１が中に置かれる環状のグルー
プ１９を有している。

ハウジングは、その他端２３に隣接して環状の肩２４を
つくる、ねじを切られた外径の小さくなった部分２２と
、環状の密封部材２７が中に置かれる環状のグループ２
６を有する第二の密封面をつくるもう一つの外径の小さ
くなった部分２５を有し、直径の小さくなった部分２５
は環状の肩２５′をつくっている。

−・ウジングの端２３は、蓄圧器の油日を形成する軸方
向の穴２８を備えている。

ノ１ウジングの端１８は、・・ウジングの口を形成する
軸方向にねじを切ら扛た穴２９を有し、前記穴２９は３
１で示すようにその内端で直径が小さくなって環状の肩
３２をつくり、穴の直径が小さくなった部分３１の内端
は内方へ延びる肩すなわちへり３３を有している。

ハウジングの内部１１には、はぼ砂時計または亜鈴の形
をした心すなわち支持部材３４が軸方向に延びている。

さらに詳しく述べると、支持部材３４は直径の小さくな
ったほぼ円筒形の中央部分３５と、前記中央部分より直
径が大きくてほぼ半球形の下方部分３６を有し、その側
壁３７は、平らな表面によって構成された平らな端３９
の周囲３８から円筒形の中央部分３５にかげて凸状湾曲
部を有している。

支持部材３４ばまた、これも前記中央部分３５より直径
が大きくてほぼ半球形の取り付は部分４１を有し、その
側壁４２は、前記取り付は部分４１の環状のくぼみ４４
の内端４３から延びる凸状湾曲部を有している。

取り付は部分４１は、その外端で直径が大きくなって円
形の取り付はフランジ４５を形成し、その周囲は４６で
示すようにねじを切られている。

フランジ４５の内面４７は環状の肩をつくり、その機能
についてはあとで述べる。

−・ウジング１０の内部１１には、天然ゴムまたは合成
ゴム、あるいは同様の特性を有するそれに似た材料の変
形可能の袋５１が置かれている。

袋は、鋳込みなどによってその閉ざされた端５３に堅く
取り付げられた堅固な弁部材すなわち弁円板５２を有し
、前記弁部材は軸方向の穴２８の内端５４と軸方向に整
合している。

内端５４は斜角をつげられて、弁部材５２の外面５５０
座をつくっている。

袋の閉ざされた端５３から遠い端５６は、厚い環状のリ
ム５γを有する比較的直径の大きい口を備えている。

蓄圧器を組み立てるには、最初に支持部材３４を袋５１
の中に置いて、環状のリム５７を環状のくぼみ４４の中
に入れ、それで取り付は部分４１をぴったり囲む。

袋５１を取り付けた支持部材３４は口２９から挿入され
、それから取り付は部分４１の外面５９のくぼみ５８と
協働するスパナ（図示せず）によって回される。

それによってねじを切られたフランジ部分４５ば、その
肩４１が環状の肩３２に接触するまで、ねじを切ら扛た
口２９の中へ動く。

支持部材３４のフランジ４５のその位置で、直径の小さ
くなった部分３１はくぼみ４４と整合して、両側と頂部
が閉ざされて底に口６０を有する環状の空所Ｃをつくる
。

袋５１の厚いリム５７ばこうして環状の空所Ｃの中に堅
く保持され、そして袋の壁の部分は口６０から延びてい
る。

支持部材３４はそれを貫いて延びる軸方向の穴６５を有
し、穴６５はその内端で６６で示すように直径が小さく
なっていることに注目さ扛たい。

この穴から、袋５１の内部の室６７の中に加圧ガスが充
填される。

穴の直径が小さくなった部分６６の端の口６８は、弁部
材５２と軸方向に整合した袋の材料の層７１がそれに接
触することによって閉ざされる。

穴６５の外端は７２で示すようにねじを切られ、そして
取り付はピン７５の円筒形の頭部Ｔ４から垂下する対応
してねじを切られた心棒Ｔ３を受け、環状の密封部材７
６は心棒７２の根元を囲んで、ピン７５がその外端７７
にスパナなどを掛けて締められたとき密封する。

ピン７５０頭部７４は弁組立体８１を回転可能に取り付
け、弁組立体８１ば、頭部７４が貫いて延びる穴８３を
有するボデ一部分８２を含んでいる。

頭部７４は１対の間隔を置いた環状のグループ８５を有
し、そのおのおのの中には回転密封部をつくるために、
密封部材８６が置かれている。

ピン７５は、頭部７４の環状のグループ８９に連絡する
半径方向の穴８８に通じる軸方向の穴８１を有している
。

ボデ一部分８２は、穴８３と直角に延びてその内端で環
状のグループ８９に通じる第二の穴９１を有している。

穴９１の外端は、在来のガス充填弁９３を受けるように
されている。

上記の蓄圧器は、あらかじめつくられた機械の空所に挿
入することによって機械の一構成部分として使用するこ
とができる。

さらに詳しく述べると、図示のように機械９５は、蓄圧
器の・・ウジングが円筒形の空所９６の中に置かれたと
き密封部材２１が圧縮されて密封部をつくるように、密
封面１Ｔの直径よりほんの少しだけ大きい直径の空所９
６を有している。

空所９６は、・・ウジング１０のねじを切ら扛た部分２
２を受けるために、対応して雌ねじを切られた第一の直
径の小さくなった部分９１を有し、部分２２は−・ウジ
ング１０の外端１８のくぼみ９８にスパナ（図示せず）
を掛けることによって部分９７の中にねじ込まれる。

−・ウジング１０の内方への運動は、肩２５′が空所９
６の中の第二の直径の小さくなった部分１０１によって
つくられた肩９９に接触することによって制限され、密
封部材２７は直径の小さくなった部分１０１０表面にぴ
ったり圧着して密封部をつくる。

油日を形成する・・ウジング１０の穴２８の外端２８′
は、機械９５のボデーの中の穴すなわち通路１０３の隣
接端１０２に通じ、その通路は加圧油の供給源を含む機
械の油圧系統に通じている。

空所９６の壁と・・ウジング１０の間につくられた環状
の室１０５は通路１０６から適当な冷却剤を充填され、
ガス抜き通路１０７も備えられている。

上記のように組み立てて取り付げられたのちの蓄圧器の
作動について述べると、最初に袋１５０はたとえば１５
０気圧（２２５０ポンド／平方インチ）の予定された圧
力にあらかじめガスを充填される。

弁ボデー８２は３６０°回転するので、弁９３からの袋
の充填は機械のほとんどの位置ででも行なうことができ
る。

袋５１に加圧ガスが充填されると、袋は膨張して・・ウ
ジングの内部の壁面を押し、そして弁部材５２は弁座５
４に向かって動き、それによって袋が穴２８の中に押し
出されることを防ぐ。

袋の中の圧力より大きい圧力の供給加圧油は、そこで整
合した穴１０３．２８を通って押し込ま扛て弁部材５２
をその弁座から押し離すので、そのような油は・・ウジ
ング１０の内部の壁面と袋の間につくられた油室４には
いり、そして袋５１の中のガスをさらに圧縮しながらそ
の室を満たす。

上記の蓄圧器は広い圧力範囲で作動するように設計され
、たとえば最大作用圧力は１，２００気圧（１８，００
０ポンド／平方インチに達する。

こうして、あらかじめ充填された圧力（１５０気圧（２
，２５０ポンド／平方インチ））と最大使用圧力（１，
２００気圧（１８，０００ポンド／平方インチ））との
圧力差は１，０５０気圧（１５，７５０ポンド／平方イ
ンチ）であって、通常蓄圧器に使用される３または４対
１の比率に比べて８対１である。

そのようなはなはだしいガスの圧縮によって発生する熱
は高く、そしてそのような加熱の影響は環状の室１０５
の中の冷却剤によって最小にされる。

そのうえ、大きな圧力比による袋のはなはだしい変形に
より、ややもすれば袋にねじれと鋭い折り目ができてそ
扛を破裂させて装置に故障を起こす。

しかし、これは内部支持部材を備えることによって防が
れる。

こうして、袋の寸法、およびノ・ウジングの内部の壁面
と支持部材３４の形と大きさによって、袋が変形すると
き袋はその膨張した位置から支持部材に向かって内方へ
動くことができる。

袋の端は、鋭い折り目をつくらずに最初に支持部材の丸
くなった大きな端部に係合し、そして袋が支持部材にい
っばい係合したときも鋭い折り目はできず、そして袋の
ねじれはほぼ防がれる。

高圧に圧縮されたガスはほぼ支持部材の中央部分３５と
袋の間に保有される。

したがって、そのような大きな圧力差があっても、袋は
過度にねじれることなく、またその破裂と装置の故障を
起こす鋭い折り目をつくらずに、はぼその膨張と収縮の
両極限の間に動くことができることは明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、装置の中に取り付けられた蓄圧器を示す縦断
面図で、蓄圧器は装置の油圧系統の一部を成し、そして
第２図は、袋の変形した状態を破線で示す、第１図の線
２−２における断面図である。 第１，２図の符合１０は特許請求の範囲に記載の中空の
ハウジング、１１はハウジングの内部、１２ば・・ウジ
ングの内部の壁面の円筒形の中央部分、１３．１４は−
・ウジングの内部の壁面のほぼ半球形の端部、１６ばほ
ぼ円筒形の外面、１７は直径の大きくなった部分または
環状の密封面、１８は−・ウジングの他端、１９，２６
は環状のグループ、２Ｌ２７は環状の密封部材、２２゜
９７は第一の直径の小さくなった部分、２３ば・・ウジ
ングの一端、２５，１０１は第二の直径の小さくなった
部分、２５はまた環状の密封面、２５′は環状の肩、２
８は軸方向の穴または油日、２９は直径の大きくなった
軸方向の穴、３１は直径の小さくなった部分、３２はフ
ランジを受ける環状の肩、３３は半径方向に内方へ延び
る環状のへり、３４は支持部材、３５は支持部材の円筒
形の中央部分、３６，４１は支持部材のほぼ半球形の端
部、３９は支持部材の自由端、４４は環状のくぼみ、４
５は支持部材を保持する装置または直径の大きくなった
ねじを切られたフランジ、５１は変形可能の袋、５２は
弁部材、５３は袋の閉ざされた端、５４は軸方向の穴の
内端または弁座、５６は袋の口のある端、５７は厚いリ
ム、６５は支持部材を貫く軸方向の穴、７３はねじを切
られた心棒、７４はピンの頭部、７５はピン、８２はブ
ロック、８３はブロックの穴、８６は回転密封部をつく
る部材、８７はピンの軸方向の通路、８８はピンの横方
向の通路、９１はブロックの横方向の穴、９３は袋に加
圧ガスを充填する装置または弁装置、９６はほぼ円筒形
の空所、９９は環状の密封層、１０３は軸方向の通路、
Ｃは袋の口のある端を保持する装置または環状の空所を
示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 蓄圧器において、細長い堅固な中空の・・ウジング
   を備え、このハウジングの内部の壁面は円筒形の中央部
   分と二つの実質的に半球形の端部分とを有し、該・・ウ
   ジングはこれの長手方向軸心に沿った一方の端に軸方向
   の穴を有し、この穴は一方の該半球形端部分を貫通して
   内部に延びる油日を形成し、該・・ウジングの他方の端
   は大きくされた直径の軸方向の穴を有し、この穴の外端
   は該・・ウジングの口を形成し、 また、細長い支持部材を備え、この支持部材はこれを軸
   方向に貫通する穴を有し、そして中央の円筒形部分と二
   つの端部分とを有し、これら端部分はそれぞれ実質的に
   半球形であり、そして該ハウジングの内部中心の方へ寄
   った点の周りに形成され、支持部材の下方部分の端は平
   らな表面によって構成され、 また、該支持部材を該・・ウジングの中で軸方向に延び
   る固定位置に保持する装置を備え、一方の該端部分は該
   油口から長手方向に離間さ扛、また、該・・ウジングの
   中で軸方向に延在する変形可能の袋を備え、この袋は一
   方の端が閉じられ、他方の端に口を有し、該袋は該支持
   部材を囲み且つ該袋は、上記ハウジングの口における取
   付けをのぞいて−・ウジングの内部のいかなる部分にも
   取付けられておらず、 また、該袋の膣口の有る端を固定位置に保持する装置を
   備え、 また、該支持部材の該軸方向穴の他方の端はねじを切ら
   れ、このねじを切られた他方の端の中へねじ込まれるね
   じを切られた心棒を有するピンを備え、このピンは突出
   する頭部を有し、 また、穴を有するブロックを備え、その穴の中に該頭部
   が延びて該フ七ツクを回転可能に取り付け、 該ピンは該心棒を通る軸方向の通路と、この軸方向通路
   に通じる横方向通路とを有し、該ブロックは該横方向通
   路に接続する横方向の穴を有し、そしてまた、弁部材を
   備え、この弁部材は該横方向穴の中に在って加工ガス供
   給源と接続して該袋に加圧ガスを充填し、 該袋は、これが該ハウジングの内部の壁面に係合する外
   方へ膨張さ扛た状態と、その袋の少なくとも一部分が該
   支持部材に係合する内方へ変形された状態との間を動く
   ことができ、該袋と該ハウジングの内部と該支持部材と
   の寸法と形状とは、該袋が鋭い折り目をつくること無し
   に該外方状態から該内方状態へ動くことができるような
   ものにされる。 蓄圧器。２ 蓄圧器において、細長い堅固な中空のハウ
   ジングを備え、この・・ウジングの内部の壁面は円筒形
   の中央部分と二つの実質的に半球形の端部分とを有し、
   該ハウジングはこれの長手方向軸心に沿った一方の端に
   軸方向の穴を有し、この穴は一方の該半球形端部分を貫
   通して内部へ延びる油日を形成し、該ハウジングの他方
   の端は大きくされた直径の軸方向の穴を有し、この穴の
   外端は該・・ウジングの口を形成し、 また、細長い支持部材を備え、この支持部材はこれを軸
   方向に貫通する穴を有し、そして中央の円筒形部分と二
   つの端部分とを有し、これら端部分はそれぞれ実質的に
   半球形であり、そして該・・ウジングの内部中心の方へ
   寄った点の周りに形成され、支持部材の下方部分の端は
   平らな表面によって構成され、 また、該支持部材を該・・ウジングの中で軸方向に延び
   る固定位置に保持する装置を備え、一方の該端部分は該
   油口から長手方向に離間され、また、該ハウジングの中
   で軸方向に延在する変形可能な袋を備え、この袋は一方
   の端が閉じら扛、他方の端に口を有し、積装は該支持部
   材を囲み且つ積装は、上記・・ウジングの口における取
   付けをのぞいて・・ウジングの内部のいかなる部分にも
   取付けられておらず、 また、積装の膣口の有る端を固定位置に保持する装置を
   備え、 そしてまた、積装に加圧ガスを充填する装置を備え、 積装は、これが該ハウジングの内部の壁面に係合する外
   方へ膨張された状態と、その袋の少なくとも一部分が該
   支持部材に係合する内方へ変形された状態との間を動く
   ことができ、積装と該・・ウジングの内部と該支持部材
   との寸法と形状とは、積装が鋭い折り目をつくること無
   しに該外方状態から該内方状態へ動くことができるよう
   なものとされ、該細長いハウジングは実質的に円筒形の
   外面を有し、この積面は該ハウジングの口に近い端に環
   状の密封面をつくる大きくされた直径の部分を有し、該
   ・・ウジングは他方の端に第一と第二の小さくされた直
   径の部分を有し、これら小さくされた直径の部分はその
   間に環状の肩を形成し、該第−の小さくされた直径の部
   分は外ねじを切られ、そして第二の小さくされた直径の
   部分は環状の密封面をつくり、該環状密封面はそれぞれ
   環状のグループを有し、そして環状の密封部材が各該環
   状グループと実質的に円筒形の空所との中に置かれ、こ
   の空所は一方の端に口を有し、この口から該・・ウジン
   グが挿入され、該空所は第一の前記環状密封面の直径と
   実質的に等しい直径を有し、そこでその第一環状密封面
   が該空所の壁に整合されてこ扛の中に嵌め込まれると該
   密封部材が密封を行い、該空所はこれの内端に第一と第
   二の小さくされた直径の部分を有し、これら部分はその
   間に環状の密封肩を形成し、この密封肩は該ハウジング
   の前記環状肩を受け、該第−の小さくされた直径の部分
   はねじを切られて該−・ウジングの前記ねじを切られた
   端を受け、該第二の小さくされた直径の部分は第二の前
   記環状密封面の直径と実質的に等しい直径とされ、そこ
   でその第二環状密封面が該第二の小さくされた直径の部
   分と整合されたとき、第二の前記緘封部材が密封を行い
   、該空所は内端に床を有し、そして軸方向の通路がそれ
   に通じている、蓄圧器。