JPS59126972A - 誘導形電力量計試験装置 - Google Patents

誘導形電力量計試験装置

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JPS59126972A
JPS59126972A JP121783A JP121783A JPS59126972A JP S59126972 A JPS59126972 A JP S59126972A JP 121783 A JP121783 A JP 121783A JP 121783 A JP121783 A JP 121783A JP S59126972 A JPS59126972 A JP S59126972A
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JP
Japan
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voltage
circuit
under test
frequency
rotation speed
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JP121783A
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Yoshinobu Ueda
上田 善信
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OSAKI DENKI KOGYO KK
Osaki Electric Co Ltd
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OSAKI DENKI KOGYO KK
Osaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、需要家に既に取り付けられている誘導形電力
量計を試験する携帯用の試験装置に関するものである。
従来、誘導形電力量計の試験装置は、日本電気計器検定
所あるいは製造工場において試験を行う形のものに限ら
れていた。従って、いったん誘導形電力量計を実際に設
置し、使用を開始した後に、需要家等が、該誘導形電力
量計の作動状態に異常を認めた場合、試験を行うために
は、該誘導形電力量計を設置状態より取りはずし、日本
電気計器検定所あるいは製造工場等、試験装置の設置さ
れた場所に持ってゆく必要があるという問題点が存在し
ていた。
本発明の目的は、上述した問題点を解決し、誘導形電力
量計を設置した状態のまま試験することができる数値処
理の形式がアナログ処理であるような、携帯用の誘導彫
型力量計の試験装置を提供することである。
この目的を達成するために、本発明は、被試験計器の円
板回転数を光学的に検出する光学的回転数検出手段と、
被試験計器の電圧端子から電圧を取り出す電圧取出手段
と、負荷回路に着脱自在に取付けられ、負荷電流を検出
する電流検出手段と、電圧取出手段により取り出された
電圧と電流検出手段により検出された負荷電流とから、
′1E力に比例した周波数のパルスを発生する電力−周
波数変換手段と、試験に必要な被試験計器の円板回転数
を設定する回転数設定手段と、電力−周波数変換手段が
発生するパルスを積算計数して、計数値に比例したアナ
ログ電圧を出力する周波数−電圧変換手段を、許容誤差
範囲内にある被試験計器の円板が前記設定回転数を回転
した時に、周波数−電圧変換手段が出力する電圧の上限
値及び下限値を設定する許容誤差範囲設定手段と、周波
数−電圧変換手段が出力する前記電圧値が許容誤差範囲
設定手段による上限値と下限値との間に入っているかど
うかを判定する判定手段とを備えたものである。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
まず、本実施例によって誘導形電力量計1の試験を行う
手順を説明する。第1に、誘導形電力量計1の電圧端子
(図示せず)に電圧を取り出すためのワニロクリップ2
を取り付け、負荷側電線3に負荷電流を検出するための
分割形変流器4を取り付ける。ここで分割形の変流器を
用いるのは、負荷側電線3を切ることなく負荷回路に着
脱自在に取り付けることが可能なためである。次に誘導
形電力量計1に、円板50回転数を光学的に検出する投
受光器6をセットする。本実施例においてはこの投受光
器6は、円板5に投光部より投光し、円板5上の指標7
に投光された時の反射光の変化を受光部で検出して、円
板5が1回転するごとに1パルス出力するものを示した
が、他に、円板5上に、軸8を中心に対称に設けられた
2つのクリープホールを投光部及び受光部により検出す
る構造のものなども使用可能である。次に、数値設定器
DS。
に誘導形電力量計1の計器定数を設定し、数値設定器D
S2に試験に必要な円板50回転数を設定する。試験は
、この設定された回転数だけ円板5が回転した時の誘導
形電力量計1の誤差を検出する形で行われ、この回転数
は、円板500回転らを考慮に入れて、10回前後とす
るのが望ましい。さらに、数値設定器DS、に、被試験
計器である誘導形電力量計1が誤差0である時に数値設
定器DS2に設定された回転数だけ円板5が回転する間
に、電力−周波数変換回路WFとプログラマブル分周回
路DVと数値設定器DS、とからなる電力−周波数変換
手段が誤差0である場合に出力するパルス数を設定する
。最後に分圧器9に、被試験計器の許容し得る最大誤差
(%)を設定する。この分圧器9は、被試験計器の許容
し得る最大誤差に相当するアナログ電圧を分圧して出力
するものである。以上で試験の準備段階の手順は終わり
であり、試験スタート用スイッチ(図示せず)をオンす
ることにより試験動作が開始される。
次に、試験動作の順に従って本実施例の構造・機能を説
明する。まず、試験スタート用スイッチ(図示せず)の
オンにより、スタート信号Poがパルス信号発生回路P
Gに入力する。これによってパルス信号発生回路PGは
、すぐに単独パルス信号を端子T、から出力し、ある間
隔をおいて2パルス目の単独パルス信号を端子T2から
出力する。単独パルス信号は、カウンタCTのリセット
端子R及びディジタル−アナログ変換器D / A (
1)のリセット端子Rに入力して、それぞれの計数値を
Oにする。ディジタル−アナログ変換器D / A (
1)は、少なくとも、入力されるパルスを積算計数する
カウンタと、前記カウンタの出力コードをそれに対応し
たアナログ電圧に変換するディジタル−アナログ変換回
路とを内蔵しており、内蔵のカウンタが計数したパルス
数に比例したアナログ電圧を出力する。したがって、こ
の時点での出力電圧値はo■である。また、数値比較回
路CPは、カウンタCTの計数値が数値設定器Ds2の
設定値と等しくなった時にハイレベルの信号を出力する
ものであるから、この時点での出力はローレベルである
次いで、2パルス目の単独パルス信号が端子T2から出
力され、アンドゲートG+ 、 G2制御用のRSフリ
ップフロップFFのセット入力端子Sに入力する。これ
によりRSフリップフロップFFの出力はハイレベルと
なり、アンドゲートG+ 、G2を開成する。したがっ
て開成されたアンドゲートG、を介して投受光器6から
の出力信号がカウンタCTに入力し、カウンタCTは誘
導形電力量計1の円板50回転数を計数しはじめる。ま
た、開成されたアンドゲートG、を介して、プログラマ
ブル分周回路DVがらの出力信号がディジタル−アナロ
グ変換器D/A(1)に入力され、ディジタル−アナロ
グ変換器D/A(1)に内蔵されたカウンタが計数を開
始する。なお、プログラマブル分周回路DVは、被試験
計器により計器定数が異なるため電力に比例した周波数
のパルスを出力する電力−周波数変換回路WFから被試
験計器の円板が一回転する間に出力されるパルス数が被
試験計器によってまちまちになるので、数値設定器DS
+に設定した計器定数値によって分周比を設定し、被試
験計器の円板が一回転する間に出力するパルス数が計器
定数にかかわらず一定の範囲の値となるようにするもの
である。
ディジタル−アナログ変換器D/A(1)は、計数を行
っている内蔵カウンタの出力コードを内蔵するディジタ
ル−アナログ変換回路によってアナログ電圧に変換し、
出力する。このアナログ電圧は、電圧範囲判定回路10
の被比較入力端子INに入力する。
カウンタCTの計数値が数値設定器DS、の設定値と等
しくなると、数値比較回路CPの出力がハイレベルとな
り、この出力が単一パルス発生回路MMへ入力して、単
一パルス発生回路MMから単一パルス信号が出力される
。この単一パルス信号はRSフリッグフロップFFのリ
セット入力端子Rに入力し、RSクリップフロップFF
の出力をローレベルにするので、アントゲ−)Gl、G
2が閉成される。したがって、この時点でカウンタCT
及びディジタル−アナログ変換器D/A(1)に内蔵さ
れたカウンタが計数を停止する。この時点までにディジ
タル−アナログ変換器D/A(1)に内蔵されたカウン
タは、数値設定器DS2に設定された回転数だけ円板5
が回転する間に、電力−周波数変換回路WFを経てプロ
グラマブル分周回路DVから出力されるパルス数を計数
しており、最終的にこのパルス数に対応した値のアナロ
グ電圧が電圧範囲判定回路10の被比較入力端子INに
入力する。
一方、ディジタル−アナログ変換回路D/A(2)は、
少なくとも、BCDコードあるいはパイナリイコードを
それに対応したアナログ電圧に変換するディジタル−ア
ナログ変換回路を内蔵しており、数値設定器DS、の設
定値に比例したアナログ電圧を出力する。このアナログ
電圧は、インピーダンス変換回路Z1を介して、加算回
路AD、 、 AD2及び分圧器9に入力する。分圧器
9は、あらかじめ設定された分圧比に従って、被試験計
器の許容し得る最大誤差に相当するアナログ電圧を分圧
して出力する。このアナログ電圧は、インピーダンス変
換回路Z2を介して、加算回路AD、へは直接、加算回
路ADtへは反収増幅回路IV、を経て入力する。すな
わち、加算回路ADIからは、被試験計器が誤差0であ
る時にディジタル−アナログ変換器D/A(1)から出
力される電圧に許容し得る最大誤差に相当する電圧を加
算した電圧、いいかえれば許容範囲内にある上限値電圧
V□が出力され、電圧範囲判定回路10に入力する。ま
た、加算回路AD2からは、被試験計器が誤差Oである
時にディジタル−アナログ変換器D/A(1)から出力
される電圧から許容し得る最大誤差に相当する電圧を減
算した電圧、いいかえれば許容範囲内にある下限値電圧
vLが出力され、電圧範囲判定回路1oに入力する。
被試験計器の誤差が0であれば、円板5が設定された回
転数だけ回転した時にディジタル−アナログ変換器D/
A(1)の出力する電圧値は、インピーダンス変換回路
Z、の出力する電圧値と等しい。もし被試験計器が負の
誤差をもつなら、円板5が設定された回転数だけ回転す
るに要する時間は被試験計器の誤差が00時に比べ長く
なるので、その間にディジタルニアナログ変換器D/A
(1)に内蔵されたカウンタの計数するパルス数は数値
設定器DS3の設定値より多くなり、ディジタル−アナ
ログ変換器D/A(1)から電圧範囲判定回路10の被
比較入力端子INへ入力される電圧値はインピーダンス
変換回路Z1の出力する電圧値より大きくなる。逆に被
試験計器が正の誤差をもつなら、ディジタル−アナログ
変換器D/A(1)から電圧範囲判定回路1oの被比較
入力端子INへ入力される電圧値はインピーダンス変換
回路Z、の出力する電圧値より小さくなる。
電圧範囲判定回路10の被比較入力端子INへの入力電
圧値が、上限値電圧■□より大きい場合、被試験計器は
負の許容誤差範囲をオーバーしており、アンドゲートG
3、表示器駆動回路DR1を介して、許容誤差範囲(−
)オーバー表示器L1が表示を行う。被比較入力端子I
Nへの入力電圧値が、上限値電圧■以下で、下限値電圧
VL以上である場合、被試験計器は許容誤差範囲内にあ
り、アントゲ−)Gい表示器駆動回路DR2を介して、
許容誤差範囲内表示器L2が表示を行う。被比較入力端
子INへの入力電圧値が、下限値電圧VL以下である場
合、被試験計器は正の許容誤差範囲をオーバーしており
、アンドゲートGa、表示器駆動回路DR,を介して許
容誤差範囲(+)オーバー表示器L3が表示を行う。
第2図は本発明の他の実施例の一部を余すブロック図で
、第2図の部分を、第1図のBで示した部分と入れかえ
た本実施例は、電力−周波数変換回路WFに誤差があっ
ても、その誤差を補正して試験を正確に行うことができ
るようにしたものである。第1図と同様の部分は同一符
号にて示す。
本実施例を使用する際は、準備段階の最後に、分圧器1
1に電力−周波数変換回路WFの誤差を設定し、切換ス
イッチSW、に誤差の極性を設定する。これによって、
分圧器11はインピーダンス変換回路Zlがら出力され
た電圧から電力−周波数変換回路WFの誤差分に相当す
る電圧を分圧し、出力する。切換スイッチw1へは、こ
へ の電圧がインピーダンス変換回路Z3のみを経たものと
、インピーダンス変換回路Z3と反転増幅器I V2を
経て反転されたものが入力する。切換スイッチSW1は
、電力−周波数変換回路WFの誤差の極性に応じて、こ
れらの極性が反対の電圧のうちの一方を選択して、出力
する。この出力電圧は加算回路AD、、kD、へ入力さ
れるので、加算回路A D、からは、電力−周波数変換
回路WFの誤差を補正した許容範囲内の上限値電圧V□
が出力され、電圧範囲判定回路1oに入力する。
また、加算回路AD2からは、電力−周波数変換回路W
Fの誤差を補正した許容範囲内の下限値電圧■0、が出
力され、電圧範囲判定回路10に入力する。したがって
、これらの電圧値に基づいて被比較入力端子INへ入力
する電圧値の判定を行うことによって、電力−周波数変
換回路WFに誤差があっても、その誤差をあらかじめ設
定すれば誤差が補正され、正確な試験を行うことができ
る。
第3図は、第1図のBを第2図でおきかえたブロック図
で表される実施例の具体的回路の一例を示す。第1図、
第2図と同様の部分は同一符号にて示す。
第3図における抵抗R,〜1R9(ただしR4−R5十
R6+R7+R,+R,)及び切換スイッチSw2、S
 Wsが、第2図における分圧器9.11に相当してい
る。例えば、全抵抗値(R+ + Rt + Rs +
 R4)に対する各抵抗値の割合をR,: 98%、R
2:1%、’Rs ”= R4: 0.5%、Rs”’
Ra””R7−R8−Rg : 0.1 %とすれば、
切換スイッチSW2の切り換えにより許容誤差範囲を、
2饅、1%、0.5チのいずれかに設定することができ
、切換スイッチSW3の切り換えにより電力−周波数変
換回路W Fの誤差を0係から0.5%まで0.1%き
ざみに設定することができる。
また、第3図における演算増幅器OP、が第2図におけ
るインピーダンス変換回路Z、に、演算増幅器OP2が
インピーダンス変換回路Z2に、演算増幅器OP、がイ
ンピーダンス変換回路Z3に、演算増幅器OP、、抵抗
R5゜、R,、が反転増幅器■■1に、演算増幅器OP
3、抵抗R12,11,13が反転増幅器IV、に、演
算増幅器Op、、OF7、抵抗R,イ〜R8,が加算回
路AD、に、演算増幅器OPa、OF、、抵抗R88〜
R2,が加算回路A D2に、演算増幅器OP0、OP
+。、ダイオードD、〜D4、抵抗R2□〜R2フ、ノ
アゲー1− G6が電圧範囲判定回路10に、抵抗R2
8、トランジスタTrlが表示器駆動回路DR,に、抵
抗R2,、発光ダイオードPD1が許容誤差範囲(−)
オーバー表示器LLに、抵抗R,、トランジスタTr2
が表示器駆動回路DR2に、抵抗R5い発光ダイオード
PD2が許容誤差範囲内表示器L2に、抵抗R52、ト
ランジスタTr3が表示器駆動回路D Rsに、抵抗R
33、発光ダイオードPD3が許容誤差範囲(+)オー
バー表示器L3に、それぞれ相当する。
第3図における電圧範囲判定回路10の出力状態をまと
めたものが第4図である。第4図のe工は、第3図のデ
ィジタル−アナログ変換器D/A(1)から出力される
電圧を表している。VL〈VI(〈G5のとき、すなわ
ち被試験計器の誤差が負の許容誤差範囲をオーバーして
いる時は、出力0、のみがハイレベルとなり、アンドゲ
ートG3、抵抗R2gを介してトランジスタTr1が導
通され、電源電圧+Vの供給によって発光ダイオードP
D+が許容誤差範囲(−)オーバーの表示を行う。■、
〈e、、〈Vヨのとき、すなわち被試験計器の誤差が許
容誤差範囲内にある時は、出力02のみがノ・イレベル
となり、アントゲ−)G4、抵抗R30を介してトラン
ジスタTr2が導通され、電源電圧子■の供給によって
発光ダイオードPD2が許容誤差範囲内の表示を行う。
ex<■〈Vイのとき、オなわち被試験計器の誤差が正
の許容誤差範囲をオーバーしている時は、出力O3のみ
がノ飄イレベルとなり、アンドゲートG3、抵抗R32
を介してトランジスタTrsが導通され、電源電圧子V
の供給によって発光ダイオードP Dsが許容誤差範囲
(+)オーバーの表示を行う。なお、アンドゲートG3
、G4、G、にはRSフリップフロップFFの反転出力
端子6からの出力が入力しているため、これらが開成さ
れるのは、カウンタCTの計数値が数値設定器DS2の
設定値と等しくなって、ディジタル−アナログ変換器D
/A(1)に内蔵されたカウンタが計数を終了した時点
であり、計数中は閉成されている。したがって発光ダイ
オードPD、〜PDsは計数中には表示を行わず、計数
終了後に表示を行う。
この様に、第3図に示した実施例を用いると、誘導形電
力量計1を設置したままで、誘導形電力量計1の誤差が
許容範囲内にあるか、正の許容誤差範囲をオーバーして
いるか、負の許容誤差範囲をオーバーしているかを調べ
ることができ、さらに、電力−周波数変換回路WFに誤
差があっても、その誤差を補正して、正確な試験を行う
ことが可能である。
図示の実施例においては、投受光器6が本発明の光学的
回転数検出手段に、ワニロクリップ2が電圧取出手段に
、分割形変流器4が電流検出手段に、電力−周波数変換
回路WFとプログラマブル分周回路DVと数値設定器D
S、が電力−周波数変換手段に、数値設定器DS2が回
転数設定手段に、ディジタル−アナログ変換器D/A(
1)が周波数−電圧変換手段に、数値設定器DS1、デ
ィジタル−アナログ変換器D/A12)、分圧器9.1
1、インピーダンス変換回路Z、〜Z3、加算回路AD
、、A D2、反転増幅回路IV+ 、IV2、切換ス
イッチSW1が許容誤差範囲設定手段に、電圧範囲判定
回路10、アンドゲートG、〜G1、表示器駆動回路D
R,−DR3、許容誤差範囲(−)オーバー表示器L1
、許容誤差範囲内表示器L2、許容誤差範囲(+)オー
バー表示器L3が判定手段に、それぞれ相当する。
以上説明したように、本発明は、被試験計器の円板回転
数を光学的に検出する光学的回転数検出手段と、被試験
計器の電圧端子から電圧を取り出す電圧取出手段と、負
荷回路に着脱自在に取り付けられ、負荷電流を検出する
電流検出手段と、電圧取出手段により取り出された電圧
と電流検出手段により検出された負荷電流とから、電力
に比例した周波数のパルスを発生する電力−周波数変換
手段と、試験に必要な被試験計器の円板回転数を設定す
る回転数設定手段と、電力−周波数変換手段が発生する
パルスを積算計数して、計数値に比例したアナログ電圧
を出力する周波数−電圧変換手段と、許容誤差範囲内に
ある被試験計器の円板が前記設定回転数を回転した時に
、周波数−電圧変換手段が出力する電圧の上限値及び下
限値を設定する許容誤差範囲設定手段と、周波数−電圧
変換手段が出力する前記電圧値が許容誤差範囲設定手段
による上限値と下限値の間に入っているかどうかを判定
する判定手段とを備えたものであるから、誘導形電力量
計を設置した状態のまま試験することができ、さらにア
ナログ処理が可能となるため、ディジタル処理の場合に
比べ、部品点数を少なくし、コストダウンを計ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例の第1図と異なる部分のみを示した
ブロック図、第3図は本発明の他の実施例の具体的回路
の一例を示す回路図、第4図は第3図の電圧範囲判定回
路に相当する部分の動作状態を示した図である。 1・・・誘導形電力量計、2・・・ワニロクリップ、4
・・・分割形変流器、5・・・円板、6・・・投受光器
、9.11・・・分圧器、10・・・電圧範囲判定回路
、WF・・・電力−周波数変換回路、DV・・・プログ
ラマブル分割回路、DS+〜DS、・・・数値設定器、
D/A(1)、D/A(2)・・・ディジタル−アナロ
グ変換器、Z、〜Z、・・・インピーダンス変換回路、
ADI、AD2・・・加算回路、I■1、I V2・・
・反転増幅回路、SW、〜SW3・・・切換スイッチ、
01〜G、・・・アンドゲート、DR,〜DR,・・・
表示器駆動回路、Ll・・・許容誤差範囲(−)オーバ
ー表示器、L2・・・許容誤差範囲内表示器、L3・・
・許容誤差範囲(+)オーバー表示器、■□・・・上限
値電圧、■、5・・・下限値電圧。 特許出願人   大崎電気工業株式会社代理人 中 村
  稔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被試験計器の円板回転数を光学的に検出する光学的
    回転数検出手段と、被試験計器の電圧端子から電圧を取
    り出す電圧取出手段と、負荷回路に着脱自在に取り付け
    られ、負荷電流を検出する電流検出手段と、電圧取出手
    段により取り出された電圧と電流検出手段により検出さ
    れた負荷電流とから、電力に比例した周波数のパルスを
    発生する電力−周波数変換手段と、試験に必要な被試験
    計器の円板回転数を設定する回転数設定手段と、電力−
    周波数変換手段が発生するパルスを積算計数して、計数
    値に比例したアナログ電圧を出力する周波数−電圧変換
    手段と、許容誤差範囲内にある被試験計器の円板が前記
    設定回転数を回転した時に、周波数−電圧変換手段が出
    力する電圧の上限値及び下限値を設定する許容誤差範囲
    設定手段と、周波数−電圧変換手段が出力する前記電圧
    値が許容誤差範囲設定手段による上限値と下限値との間
    に入っているかどうかを判定する判定手段とを備えた誘
    導形電力量計試験装置。
JP121783A 1983-01-10 1983-01-10 誘導形電力量計試験装置 Pending JPS59126972A (ja)

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