JPS59126084A - 風車 - Google Patents
風車Info
- Publication number
- JPS59126084A JPS59126084A JP23223282A JP23223282A JPS59126084A JP S59126084 A JPS59126084 A JP S59126084A JP 23223282 A JP23223282 A JP 23223282A JP 23223282 A JP23223282 A JP 23223282A JP S59126084 A JPS59126084 A JP S59126084A
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- JP
- Japan
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- wind
- blades
- speed
- wings
- fixed
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008713 feedback mechanism Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D3/00—Wind motors with rotation axis substantially perpendicular to the air flow entering the rotor
- F03D3/06—Rotors
- F03D3/061—Rotors characterised by their aerodynamic shape, e.g. aerofoil profiles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D7/00—Controlling wind motors
- F03D7/06—Controlling wind motors the wind motors having rotation axis substantially perpendicular to the air flow entering the rotor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/74—Wind turbines with rotation axis perpendicular to the wind direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Wind Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発電、揚水などに用いられる風車に関するもの
である。
である。
近年の石油の価格高騰に伴い、これに代わる各種エネル
ギの開発が行われているが、燃料代が不要で、しかも資
源が無限であることなどから風力エネルギがきわめて有
望で、この風力エネルギを利用して動力が得られる風車
が広く注目されている0 ところで風車によシ駆動される発電機は定速口−転が理
想で、このため従来方向が変化する風に対応して回転軸
の方向を変化させ、また風の強さに対応して羽根の風に
対向する角度を変化させている0 しかるにこの種従来の風車においては、羽根の角度をフ
ィードバック機構等によシ変化させ速度制御しているの
で、装置の構造が複雑になるという不具合があった。
ギの開発が行われているが、燃料代が不要で、しかも資
源が無限であることなどから風力エネルギがきわめて有
望で、この風力エネルギを利用して動力が得られる風車
が広く注目されている0 ところで風車によシ駆動される発電機は定速口−転が理
想で、このため従来方向が変化する風に対応して回転軸
の方向を変化させ、また風の強さに対応して羽根の風に
対向する角度を変化させている0 しかるにこの種従来の風車においては、羽根の角度をフ
ィードバック機構等によシ変化させ速度制御しているの
で、装置の構造が複雑になるという不具合があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、円弧状
の複数の羽根を同心円上で回動自在に枢支し、これら羽
根の回動端を求心方向に付勢するスプリングを設けると
いうきわめて簡単な構成により風力変化に関係なく略々
一定速度で回転する風車を提供するものである。以下、
その構成等を図に示す実施例によシ詳細に説明する。
の複数の羽根を同心円上で回動自在に枢支し、これら羽
根の回動端を求心方向に付勢するスプリングを設けると
いうきわめて簡単な構成により風力変化に関係なく略々
一定速度で回転する風車を提供するものである。以下、
その構成等を図に示す実施例によシ詳細に説明する。
第1図は本発明に係る風車を発電に利用した一実施例を
示す正面図で、同図において符号1で示すものは風車を
示し、2はこの風車1によって得られた動力を電気エネ
ルギに変換する発電装置を示す。3はこれら風車1およ
び発電装置2を互いに連結する主軸で、固定台4に固定
された主軸軸受5,5によ多回転自在に軸支されている
06は複数枚、本実施例においては第2図に示すように
3枚の羽根を示し、これら羽根6,6・・・は平面視円
弧状に、また軸方向に所定の長さを持った形状に形成さ
れている。これら羽根6,6・・・の上方および下方に
は、一対のフレーム7.7が固定具8,8によシ前記主
軸3に軸装されている。
示す正面図で、同図において符号1で示すものは風車を
示し、2はこの風車1によって得られた動力を電気エネ
ルギに変換する発電装置を示す。3はこれら風車1およ
び発電装置2を互いに連結する主軸で、固定台4に固定
された主軸軸受5,5によ多回転自在に軸支されている
06は複数枚、本実施例においては第2図に示すように
3枚の羽根を示し、これら羽根6,6・・・は平面視円
弧状に、また軸方向に所定の長さを持った形状に形成さ
れている。これら羽根6,6・・・の上方および下方に
は、一対のフレーム7.7が固定具8,8によシ前記主
軸3に軸装されている。
これらフレーム7.7は等間隔に径方向に突出するよう
に形成され、その先端部7a、7m・・・の主軸3の中
心から等距離の位置には、前記羽根6,6・・・の上下
端面に穿設された嵌合孔9,9に回動自在に挿嵌される
羽根回転軸10.10・・・が互いに対向するように設
けられている。すなわち羽根6゜6・・・は前記一対の
フレーム7.7によシ同心円周上で回動自在に枢支され
ている。
に形成され、その先端部7a、7m・・・の主軸3の中
心から等距離の位置には、前記羽根6,6・・・の上下
端面に穿設された嵌合孔9,9に回動自在に挿嵌される
羽根回転軸10.10・・・が互いに対向するように設
けられている。すなわち羽根6゜6・・・は前記一対の
フレーム7.7によシ同心円周上で回動自在に枢支され
ている。
11は前記フレーム7.7間略々中夫の主軸3上に回転
自在に配設された回転体で、この回転体11は上部に径
方向に突出した7ランク部11mを有し、下部には一端
が主軸3上に固定されたスプリング12が平面視反時計
方向巻回され、この回転体11を常時矢印入方向に付勢
するように他端が固定されている。この7ランク部11
aには、前記羽根6,6・・・の風受面6a、6a・・
・上に固定されたロッド軸受13.13・・・にその基
端部が軸支されることにより、回動自在に枢支された連
結ロッド14.14・・・の先端部が、回動自在に挿嵌
される嵌合孔15.15・・・が等間隔に穿設されてい
る。前記連結ロッド14,14・・・はフランジ部11
aが矢印入方向に付勢されているために、基端部におい
ては羽根6,6・・・を矢印B方向に付勢することにな
る。
自在に配設された回転体で、この回転体11は上部に径
方向に突出した7ランク部11mを有し、下部には一端
が主軸3上に固定されたスプリング12が平面視反時計
方向巻回され、この回転体11を常時矢印入方向に付勢
するように他端が固定されている。この7ランク部11
aには、前記羽根6,6・・・の風受面6a、6a・・
・上に固定されたロッド軸受13.13・・・にその基
端部が軸支されることにより、回動自在に枢支された連
結ロッド14.14・・・の先端部が、回動自在に挿嵌
される嵌合孔15.15・・・が等間隔に穿設されてい
る。前記連結ロッド14,14・・・はフランジ部11
aが矢印入方向に付勢されているために、基端部におい
ては羽根6,6・・・を矢印B方向に付勢することにな
る。
すなわち羽根6,6・・・それぞれは、回転体11およ
び連結ロッド14,14・・・を介してスプリング12
により、回動端が矢印Cで示す求心方向に付勢されてい
る。
び連結ロッド14,14・・・を介してスプリング12
により、回動端が矢印Cで示す求心方向に付勢されてい
る。
16は固定台4に固定された発電機で主軸3に軸装され
たプーリ17に添接されたベルト18により、主軸30
回転が伝達されている。
たプーリ17に添接されたベルト18により、主軸30
回転が伝達されている。
このように構成された風車においては、羽根6゜6・・
・が円弧状に形成されているので風に対向している羽根
6は風受面61でいかなる方向の風も受けることができ
、まだ風と対向していない羽根6は風受面6aの反対側
の背面に沿って風を下流方向に案内することができる。
・が円弧状に形成されているので風に対向している羽根
6は風受面61でいかなる方向の風も受けることができ
、まだ風と対向していない羽根6は風受面6aの反対側
の背面に沿って風を下流方向に案内することができる。
したがって羽根3゜3・・・はフレーム7.7を矢印り
で示す一定方向に連続的に回転させ、発電機16を駆動
することができる。
で示す一定方向に連続的に回転させ、発電機16を駆動
することができる。
また羽根6,6・・・は回動自在に枢支され、スプリン
グ12により求心方向に付勢されているから、前記付勢
に抗する力が作用すると、スプリング12が弾性変形し
、羽根6,6・・・は羽根回転軸10.10・・・を中
心として回動することができる。すなわち羽根6,6・
・・は風受面5m、13m・・・で受ける風の強さ、お
よび回転速度の2乗に比例する遠心力により、回動端が
前記矢印Cと反対の方向に回動する。
グ12により求心方向に付勢されているから、前記付勢
に抗する力が作用すると、スプリング12が弾性変形し
、羽根6,6・・・は羽根回転軸10.10・・・を中
心として回動することができる。すなわち羽根6,6・
・・は風受面5m、13m・・・で受ける風の強さ、お
よび回転速度の2乗に比例する遠心力により、回動端が
前記矢印Cと反対の方向に回動する。
これについて第3図を用いて説明すると、第3図は簡単
のために2枚の羽根6,6の動作について説明するため
に、(IL)弱風時、(b)中風時、(C)強風時の状
態を示す概略図である。(#L)で示す弱風時において
は、上方に向う風の力が弱いために、スプリング12が
羽根6,6を求心方向に付勢し、風受面6aの風に対向
する面積が大きくとれるように規制している。(b)で
示す中風時においては、風により羽根6,6が羽根回転
軸to、ioを中心として回動し、スプリング12を風
の強さと均衡するように弾性変形させるととによシ、風
に対応した風受面6凰が得られている。(c)で示す強
風時においても同様で、羽根6,6がさらに回動しスプ
リング12を弾性変形させている。この場合、羽根6.
6間は空間であるからかなシの強風であっても風をこの
空間から逃がすことができる。また前記羽根6,6は回
転によって生じる遠心力によっても回動する。すなわち
回転速度が高くなると遠心力が大きくなり、この遠心力
により羽根6,6を開き、風を逃がすことができ、低速
で遠心力が小さなときは羽根6.6を閉じて風を受けや
すくすることができる。
のために2枚の羽根6,6の動作について説明するため
に、(IL)弱風時、(b)中風時、(C)強風時の状
態を示す概略図である。(#L)で示す弱風時において
は、上方に向う風の力が弱いために、スプリング12が
羽根6,6を求心方向に付勢し、風受面6aの風に対向
する面積が大きくとれるように規制している。(b)で
示す中風時においては、風により羽根6,6が羽根回転
軸to、ioを中心として回動し、スプリング12を風
の強さと均衡するように弾性変形させるととによシ、風
に対応した風受面6凰が得られている。(c)で示す強
風時においても同様で、羽根6,6がさらに回動しスプ
リング12を弾性変形させている。この場合、羽根6.
6間は空間であるからかなシの強風であっても風をこの
空間から逃がすことができる。また前記羽根6,6は回
転によって生じる遠心力によっても回動する。すなわち
回転速度が高くなると遠心力が大きくなり、この遠心力
により羽根6,6を開き、風を逃がすことができ、低速
で遠心力が小さなときは羽根6.6を閉じて風を受けや
すくすることができる。
したがって羽根6,6・・・は風の強さに影響されるこ
となく、風車10回転に適合する風量を受けることがで
き、強い風についてはこれを逃がすことができる。さら
に遠心力は回転速度に応じて羽根6,6・・・を開いて
行き、風を逃がすように作用する。換言すれば、低速時
においては羽根6,6・・・を閉じて風を受けやすくし
て増速し、高速時においては風を逃がして減速し略々一
定の速度で回転させる一種の調速機の機能を有しておシ
、調速できる回転速度は、スプリング12により調整す
ることができる。
となく、風車10回転に適合する風量を受けることがで
き、強い風についてはこれを逃がすことができる。さら
に遠心力は回転速度に応じて羽根6,6・・・を開いて
行き、風を逃がすように作用する。換言すれば、低速時
においては羽根6,6・・・を閉じて風を受けやすくし
て増速し、高速時においては風を逃がして減速し略々一
定の速度で回転させる一種の調速機の機能を有しておシ
、調速できる回転速度は、スプリング12により調整す
ることができる。
第4図は他の実施例を示す正面図で同図において第1図
に示すものと同一あるいは同等々部材には同一符号を付
しその説明は省略する。この実施例においては主軸3は
固定台4の固定部材19.19によシ固定されており、
筒体2oが遊嵌されている。この筒体20はスラスト軸
受21にょシ回転自在に支承されると共に、一対のフレ
ーム7.7および発電機16を駆動するかさ歯車機措2
2が固定されている。まだフレーム7.7の先端部7a
、7a間にはスプリングとしてのトーションバー23.
23が介装され、このトーションバー23゜23の略々
中央に連結部材24.24を介して羽根6.6・・・が
固定されている。
に示すものと同一あるいは同等々部材には同一符号を付
しその説明は省略する。この実施例においては主軸3は
固定台4の固定部材19.19によシ固定されており、
筒体2oが遊嵌されている。この筒体20はスラスト軸
受21にょシ回転自在に支承されると共に、一対のフレ
ーム7.7および発電機16を駆動するかさ歯車機措2
2が固定されている。まだフレーム7.7の先端部7a
、7a間にはスプリングとしてのトーションバー23.
23が介装され、このトーションバー23゜23の略々
中央に連結部材24.24を介して羽根6.6・・・が
固定されている。
したがってこのように構成された風車1においてもトー
ションバー23.23は弾性変形するので羽根6,6・
・・を回動させ、強風あるいは回転速度が高くなったと
きは風を逃がすことができ、弱風あるいは低速のときは
風を受けやすくすることができる。
ションバー23.23は弾性変形するので羽根6,6・
・・を回動させ、強風あるいは回転速度が高くなったと
きは風を逃がすことができ、弱風あるいは低速のときは
風を受けやすくすることができる。
このように本発明は回動自在な羽根6,6・・・を求心
方向に付勢し、風の強さや回転の速さに応じて回動させ
るようにしたことをその内容とするものであるから、ス
プリング12の巻回方向は第1図で示す実施例とは逆の
平面視時計方向であってもよいのはいうまでもない。ま
た第5図に示すようにフレーム7を円形状に形成し回転
体11をこのフレーム1に対して固定し、連結ロッド1
4に代えて引張ばね25を介装する、あるいはとの引張
ばね25を回転体11に添接させるように固定してもよ
いのは勿論で、羽根回転軸1oにコイルばねを巻回し一
端を羽根6に固定することも考えられる。
方向に付勢し、風の強さや回転の速さに応じて回動させ
るようにしたことをその内容とするものであるから、ス
プリング12の巻回方向は第1図で示す実施例とは逆の
平面視時計方向であってもよいのはいうまでもない。ま
た第5図に示すようにフレーム7を円形状に形成し回転
体11をこのフレーム1に対して固定し、連結ロッド1
4に代えて引張ばね25を介装する、あるいはとの引張
ばね25を回転体11に添接させるように固定してもよ
いのは勿論で、羽根回転軸1oにコイルばねを巻回し一
端を羽根6に固定することも考えられる。
回転体11の配設位置やロッド軸受13の固定位置ある
いは羽根6の枢支位置についても上記実施例のものに限
定されるものではない。回転体11はフレーム7.7間
であればよく、ロッド軸受13は羽根6を回動させるト
ルクが得られる位置であればよいし、羽根6の枢支位置
は中央付近でもよい0 さらに上記実施例においては主軸3の下部のみを軸承あ
るいは固定しているが、例えば断面コ字状に形成され固
定台4に固定された支持フレームにより上部を支承して
もよく、このようにすれば羽根6を上下方向に積層した
多段構造とすることができ、きわめて弱い風であっても
動力を得ることができる。
いは羽根6の枢支位置についても上記実施例のものに限
定されるものではない。回転体11はフレーム7.7間
であればよく、ロッド軸受13は羽根6を回動させるト
ルクが得られる位置であればよいし、羽根6の枢支位置
は中央付近でもよい0 さらに上記実施例においては主軸3の下部のみを軸承あ
るいは固定しているが、例えば断面コ字状に形成され固
定台4に固定された支持フレームにより上部を支承して
もよく、このようにすれば羽根6を上下方向に積層した
多段構造とすることができ、きわめて弱い風であっても
動力を得ることができる。
なお、羽根6の枚数は2枚以上、4枚、5枚・・・であ
ってもよいのはいうまでもない。
ってもよいのはいうまでもない。
以上説明したように本発明によれば、円弧状に形成され
た羽根を回動自在に枢支し、この羽根を求心方向にスプ
リングで付勢したから、羽根はこの羽根に作用する風や
遠心力と前記スプリングの弾性復原力とを均衡させるよ
うに回動することができる。
た羽根を回動自在に枢支し、この羽根を求心方向にスプ
リングで付勢したから、羽根はこの羽根に作用する風や
遠心力と前記スプリングの弾性復原力とを均衡させるよ
うに回動することができる。
したがって、いかなる方向の風であっても一定方向に回
転し、その回転速度が低速になると羽根を閉じて風を受
けやすくシ、高速になると風を逃がすことができるから
、簡単な構造で回転速度を略々一定に保つことができる
という効果がある。
転し、その回転速度が低速になると羽根を閉じて風を受
けやすくシ、高速になると風を逃がすことができるから
、簡単な構造で回転速度を略々一定に保つことができる
という効果がある。
また従来のような複雑な構造の速度制御装置は必要とし
ないから比較的安価に製作できるという利点もある。
ないから比較的安価に製作できるという利点もある。
第1図は本発明に係る風車を発電に利用した一実施例を
示す正面図、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は
羽根の動作状態を示す概略図、第4図は他の実施例を示
す正面図、第5図は同じく他の実施例を示す断面図であ
る。 3・Φ・・主軸、6・・・・羽根、Te・・・フレーム
、10・φ・・羽根回転軸、11・・・・回転体、12
・・・・スプリング、14・・・・連結ロッド。
示す正面図、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は
羽根の動作状態を示す概略図、第4図は他の実施例を示
す正面図、第5図は同じく他の実施例を示す断面図であ
る。 3・Φ・・主軸、6・・・・羽根、Te・・・フレーム
、10・φ・・羽根回転軸、11・・・・回転体、12
・・・・スプリング、14・・・・連結ロッド。
Claims (1)
- 平面視円弧状に形成された複数枚の羽根と、これら羽根
を同心円周上で回動自在に枢支する一対のフレームと、
前記各羽根の回動端を求心方向に付勢するスプリングと
を備えたことを特徴とする風車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23223282A JPS59126084A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 風車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23223282A JPS59126084A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 風車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126084A true JPS59126084A (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=16936040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23223282A Pending JPS59126084A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 風車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126084A (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5425619A (en) * | 1993-10-26 | 1995-06-20 | Aylor; Elmo E. | Self governing fluid energy turbine |
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