JPS59124918A - 不飽和ポリエステル樹脂組成物並びにその樹脂型 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発り」は不飽和ポリエステル樹脂組成物をフ゛リスク
ー樹脂型に使用可能にした１酬熱性の改良された改質不
飽和ポリエステル樹脂ｎ１成物、特に１ｆｔｉ、ｌ熱性
を改良したポリフチレンデレフクール酸樹脂組成物（Ｐ
ＢＴと略称）並Ｏ−に耐熱性ＰＢＴによるグリスクー包
装用樹ｊ賭型に関するものである。

従来グリスクー包装用型の製造には石膏型又は金属型が
使用されていもか石膏型は欠けたり、破損したりするほ
か、フリスフ−包装用４舅脂製品の仕上りが悪い欠点か
ある。また金属型は水面の曇りやキスかあるとプリスフ
−包装用材１指に悪影響を及す欠点がある。

本発明者等は上記に鑑み、グリスクー包装用樹脂製品を
製造するため、不飽和ポリエステル樹脂型を使ｊりする
ことによって、加熱冷却Ｖこ対し寸法安定性が高く、軽
く１表向の硬度が優れ、１１ｊＪ薬品性か良好で、作業
性か容易であり、同一のシ１１″４で個数を多く必要と
するもの又は複雑な型に対しては極めて効果かあること
を見付け、しかも従来の金型に比軟して低廉である。

たｙ樹脂型としてはグリスクー包装用フィルムの素４刻
樹脂よりも軟化点が少くとも３０”Ｃ以上人なる樹ｊ指
を使用する必要かある。

本発明間等Ｑま上記の様なプリスフ−包装用樹脂の素材
樹脂よりも軟化点が少なくとも３０°Ｃ以上高い不飽和
ポリエステル樹脂看使用すること（でよって筒中な方法
即ち、従来のＰ・ＲＰに添加剤と１．て使用していたガ
ラス繊維のほかに更に白色のイ″Ｔ色剤として少量添加
されていたＴｌＯ２粉末をガラス繊維と等１汁又はそれ
以」二’７）−ｔｓｉをｖｌ用することによって他に何
等ｉＮｄ熱剤を添加すること　−７ｔ＜、原料樹脂本体
よりも耐熱性を少くとも３゜°Ｃ以上回上いせることに
成功して本発明を完成するに至ったもので、その第−発
ｂｑは不飽和′リエステル樹脂１００部にガラス繊維２
０〜５０部及び酸化チタン粉末３０〜６０部、離型剤Ｏ
８２〜２部を生成すとして添加し、更に硬化剤１〜３部
。

硬化促進剤１〜２部を添加し、必ツに応して蒲色剤を若
干量添加し、充分攪拌混合し、脱泡して得られた耐熱性
の改良されたプリスフ−構ＩＪ）７　型用不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物。

その第２発明は既に作成されたプリスフ−包装用木型を
雄型とし、石膏梨を作成し、この百月゛型を関＃：型と
して第一発明の１１１熱性不飽和ポリ工ステル型樹脂組
成物を注型し、室温又は加熱して硬化させ、硬化後離型
してその寸＼か又は必要ならばイσ１摩仕上げをして、
得られたプリスフ−包装用不飽和ポリエステル檎脂型ケ
提供するものである。

不発り４ＶＣ使用の不飽和ポリエステル樹脂としては通
常の無水マレイン酸等の不飽和二坂基酸とジエチレング
リコール等のグリコール川よりの不飽和ポリエステル樹
脂が便用町ｔｊ丘であるが特にポリフ゛チレンテレフタ
レート（對ＩＪＥｒ　（ＰＥＴ　（！−１１１イ称）が
好適て゛める。離型剤としては、゛ステアリン酸曲鉛、
オレイン酸カルシツム、クリ′リン酸等、硬化剤として
は過酸化ベンゾイル（＆　ＲＯ）ジーｔ−フ゛チルバー
オキーソーイ　ド（Ｑ　Ｔ、　Ｂ、　Ｐ）ｓジクミルハ
ーオに一ソーイ　ド（Ｄ、Ｃｕ、　Ｐ入　　メチルエチ
ルケトン７ 剤としてはナフテン酸コ／くルト、ラツリルメルカブタ
ン等．着色剤として名樺顔利・又は染料が１ハ〃旧史川
される。

本発明のプリスフ−樹脂型用不飽和ポリニスデル拘脂組
成物の軟化点は、例えばポリブチレンテレフタール酸＋
對月旨は１２０〜１２５″゛Ｃであるが、木光り一］の
耐熱性の改良されたポリブチレンテレフタール酸枝ｔｌ
指は１５０〜１５５℃で、不発り］の樹脂型として、た
とえブリスター包装素材樹脂として同一のポリブチレン
テレ７クール酸イで１服を使用するも充分使用に耐え、
その他のポリプチレンデレフクール酸槍脂より軟化点の
低いプリスフ−恒装素桐樹脂例えばボリア゛ミド、ポリ
アセタール、ホ゛リブロビレン、塩化ビニール樹）指に
対して好適に使用される。

尚本発明の構１指型としては不飽和ポリエステルｍ脂組
成物のグリスクー包装素桐樹脂よりも耐熱性において３
０”Ｃ以」二高い不発１月の如何なる不飽和ポリエステ
ル樹脂組成物も使用１ｊＪ能である。

次に不発りＪの，耐熱性の改良されたプリスフ−樹脂型
用不飽和ポリエステル（句脂組成物を使用してフリスフ
−包装用樹脂型を製造し、該４ｆＡＩ指望を使用してズ
リスフ−包装ケ製造する方法を図Ｈによって脱１例する
。

原料木型（第１図）を作成し、ついて石・汀で型収り（
第２図）定して、木発伊ｊの４飽４（」ポリエステル稙
Ｉ脂組成物金汀型（９５３図）して取出し研摩仕上けを
してプリスフ−包装用不飽和ポリエステル横ｊ指型（第
４図）を数多く製造する。

ついて第５図に示す如く、該倚ｌ指型をアルミ（９） ニクム成型板誤接着する．ついて例え（・１塩化ビニー
ルフイルムを成型する．成型には例えは第６図に示すよ
うな真空式成型機（例えばインバりトバンカー）を使用
すると好適である。

第６図において［１］は熱板上ｙ−（−シリンダー、（
２）」一部ボンクス、（３）ブリスター包装用塩化ビニ
ールンイルイへ、（４）十耐月旨型、（６）定盤−ヒヶ
芋シリンダー、てあり、１１１ｊ１冒文１３０〜１５５
°Ｃ１時間１０〜２０ＳＱＣ１真空度７　Ｇ　ＣＤ、１
ｔｎて成型する。

然るときは第７図（Ａ）のような型枠が得られ、それぞ
れを型枠からり−１して第７図（Ｂ）のようなパンク成
型品（６）が寄られる。

不発１叫の材ｊ折型を使用して製造されたこのハック成
型品（物ヲゾリスター７１−ンクマシンを使用してズリ
スクーパソ多包装（第９図）をする。

第８図はプリスフ−バックマシンの要部を示す省略され
た概略断面図で、台盤（１２）の土にパンク包装すべき
製品（１７）を入れて例えば不発り］の樹脂型を使用し
て製造した塩化ビニル製包装材（１３）ケ装置し、その
上にアルミニクムエンボス４ｉ！ｉｎ）を載せ、ついで
台紙（１５）を置き、熱板（ＩＧ）で加熱融着して肢包
装物を内部に入れ、包装台紙（Ｆｌの耳部をパンクして
グリスター包装を完Ｙする。

第を図はかくて得られた被包装物（１７）をパンク収容
したブリスター包装の一例を示す。

４　図面のｆ＝Ｊ、Ｇｌｉな脱力 第１図はＩＱ、型木型の実施例の斜視図、第２図は石膏
型、第３図は不発ＩＪＪの耐熱性合成イ可脂を注型した
図、第４図は不発１ヲ」のズリスフ−包装用イ可ｊ指型
、第５図はフリスター包装用校ｊ脂梨をアルミニウム金
属板（で接着した千面図、第６図は７リスクー包装用プ
ラスチツクフイルム成型に使用する真空式成型機、イン
パクトバンカーの詰血図、第７図（Ａ）　Ｉｒｉ成型品
の型枠、第７図（Ｂ）Ｖまパンク成型品、第８図はグリ
スターハックマシンの要部を示する略された概略ｉノ［
面図、第９図はｔξ１らｔしたグリスクー泣装の斜視図
を示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　不飽和ポリエステル樹脂１００部（以下部けすへて
   重量部）にガラス繊維２０〜５０部及び酸化ヂクン粉末
   ２０〜５０部、更に離型剤００２〜２部を主成分として
   添加し、硬化してｆ（Ｉられた不飽和ポリエステル樹脂
   組成物の軟化（１爪度か不飽和ポリエステル樹脂より３
   ０°Ｃ以上高いフリスフ−１可脂型用不飽和ポリニスデ
   ル樹ｊ指組成物。 ２　ズリスフ−包装用木型を雄型として石・Ｕ型を作成
   し、この石膏型を雌型として不飽和ポリエステル樹脂１
   ００部（以下部はすへて重量部）にガラス繊維２０〜５
   ０部及び酸化チタン粉末２０〜５０部更に離型剤０．２
   〜２部を主成分として添加し、硬化して得られたイぐ飽
   和ポリエステル樹脂組成物の軟化温度か不飽和ポリエス
   テル樹月旨よりも３０°Ｃ以」二高いフ゛リスター樹脂
   型用不飽和ポリエステル樹１ｊ旨荊−１成物を石膏型に
   注型踵硬化後離型してω「摩イー１：上げをするか又は
   することなく製造したフ゛１ノスクー包装用樹脂型。