JPS59123512A - 熱交換器を具えた、気体から異物を分離する装置 - Google Patents

熱交換器を具えた、気体から異物を分離する装置

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JPS59123512A
JPS59123512A JP22781582A JP22781582A JPS59123512A JP S59123512 A JPS59123512 A JP S59123512A JP 22781582 A JP22781582 A JP 22781582A JP 22781582 A JP22781582 A JP 22781582A JP S59123512 A JPS59123512 A JP S59123512A
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JP
Japan
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gas
wall
liquid
passageway
chamber
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Application number
JP22781582A
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English (en)
Inventor
ウオロデイマイア−・ダイアチユツク
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SENCHIYURII 21 PORIYUUSHIYON C
SENCHIYURII 21 PORIYUUSHIYON CONTROL Inc
Original Assignee
SENCHIYURII 21 PORIYUUSHIYON C
SENCHIYURII 21 PORIYUUSHIYON CONTROL Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は空気の如き気体から異物を分離し、気体から
流体へ熱を伝達する気体洗浄及び熱伝達装置1で関する
。この装置は、調理する場合にフード組立体と共に使用
し、調理によって生じた水分、煙、油脂、粒子及び同様
の異物を加熱気体から分離し、加熱気体から熱を除去す
ることができる。
熱は暖房又は水を加熱するといった目的に利用する為、
水の如き液体に伝達される。各気体洗浄装置は、気体入
口及び気体出口を備える筒状通路を囲繞する伝熱用の円
筒壁を有している。通路内に設けた端と端を合わせた複
数のはすげ要素によって通路内を移動する気体ははすば
状の動作ノくターンを示す。気体が各はすば要素の前縁
を通過する際に、これは分離気体流に分離される。各気
体流は通路を通って、はすば通路内を流れる際にそれ自
身の中心の回りを回転し、これによって異物は円筒壁土
に集められる。
気体又は流体収容室を備えた円筒状の蒸気衣は、円筒壁
を囲繞している。室内の液体は壁から液体まで伝熱する
ため円筒壁を収縮させる。円筒壁を通って伝熱されるこ
とによって、壁の内側附近を流れる気体の温度は低下す
る。これによって気体中の水の如き蒸気は凝縮する。凝
縮液体は円筒壁の内側に集められた煙および粒子を取り
上げる。
この発明の一実施態様において、蒸気衣は室内のはすげ
状の液体の流れを促進させる螺旋リブを備えている。ポ
ンプによって液体は、室から貯蔵タンクの如き位置まで
移動される。加熱液体は、流体中の熱を利用する所定の
位置までポンプで送られる。
洗浄液又は洗浄溶液を入れるため、各気体洗浄装置と共
に液体分散システムが使用される。洗浄溶液は円筒部材
の内壁ばかりでなく、はすば要素を洗浄するため通路を
通って気体と共に運ばれる。
液体分散システムは又、消火システムとしても使用する
ことができる。
第1図について説明すると、調理過程で生じた加熱気体
、水、煙、油脂及び粒子を集合させるため調理装置11
上に位置するフード組立体が全体として10で示しであ
る。調理装置11は概ね水平のグリル又は平らな加熱プ
レート12を屡えている。加熱プレート12はパンケー
キ、ミート製品、玉子、グリッド等の如き食品を調理す
るため如使用される。調理装置11は、フライパン、オ
ープン又は蒸し器とすることもできろ。グリル12上の
空間】3には調理人がグリル12に手を触れることがで
きるように正面開口部を備えている。
フード組立体10は空間130頂部上に伸長する。
フード組立体10は調理装置11から上方向に伸長する
壁又は枠構造体の如き支持装置(図示せず)上に載置し
、全体として14で示したノ・ウジングを屏えている。
ハウジング14は下方向を向いた正面壁17及び後部壁
18に結合させた概ね平らな頂部壁16を耳えている。
壁16乃至18は、グリル12に面した底開口部21を
唇える室又は通路19を囲繞している。
通路19の後部内に位置し、全体として22で示した液
体洗浄組立体は後部壁18上に載置されている。液体洗
浄組立体22は、組立体を通って流れる加熱気体から粒
子、油脂、煙等の異物を分離することができる。洗浄組
立体22はフード/’tウジングの頂部壁16の下に位
置する概ね水平の頂部壁26、下方向を向いた正面壁2
7、下方向及び後方に傾斜した底部壁28を勝気るハウ
ジング、もしくはケーシングを有している。壁26乃至
28は室24を囲繞している。第2図に示す如く、底部
壁28附近の壁18は、洗浄組立体22内の気体から分
離した液体及び液状物質がその内を通って室24から流
れ、排出管31に排出される出口即ち排出口29を備え
ている。管31は、収集缶即ち容器(図示せず)に接続
しである。ハウジング22の上部は、空気の如き気体を
所定の位置まで送るダクト33に接続した気体出口又は
通路32を備えている。全体として34で示した気体移
動機構は、室24を通って気体を吸引し、この気体をダ
クト33を通って排出する作用をする。気体移動機構3
4は電気モータ37で駆動される回転ファン、即ちプロ
ワ36として線図的に示しである。複数のモータ駆動ブ
ロワ装置の如き、別の型式の気体移動装置を使用して室
24を通って気体を吸引することもできる。
第3図に示す如く、室24内には複数の気体洗浄装置3
8.39及び40が配設されている。室24内にある気
体洗浄装置の数量は、室の長さに応じて変えることがで
きる。気体洗浄装置38乃至40は構造上、同一である
。次の説明は第4図乃至第9図に示した洗浄装置38に
関するものである。、気体洗浄装置38は、円筒状内面
42を有する内部円筒状ケーシング、又は管41を備え
ている。管41はステンレス鋼、銅等の如き金属ででき
た伝熱円筒壁を番えている。外方向を向いた複数のアー
ム43,44.45及び46は、管41の−F端に固着
しである。ナツトボルト組立体47はアーム43乃至4
6を頂部壁26に固着する。
第6図について説明すると、頂部壁26は管41の内面
42によって形成された円筒通路49と芯合せした円筒
穴、即ち開口48を耳える。端と端を合せた複数のはす
げ要素51,5’2及び53は通路49内に位置する。
第一のはすば要素51は壁26内の開口48の下に位置
する横前縁54を屏えている。要素51は概ね前縁54
と同−垂直面内に位置する横後縁56に対して180度
捻っである。要素51は管410円筒内面42と係合す
る位置にある外側はすば端57を店えている。
後縁56は、はすば要素52の前縁59内の切欠61を
収容する中央切欠58を恩えている。第7図に示す如く
、前縁59は丸形又は半円形状をしている。第8図は先
細又は羽根付形状をした後縁56を図示している。第二
要素52の前縁59は第一要素51の後縁に対して90
度配向している。
第二要素52は第三要素53の前縁に対して周縁方向に
90度配向している。第三要素53は管41の下端と概
ね芯合せする位置にある下部横縁64を思えている。は
すば要素5.1,52及び53は捻り、即ちはすば回転
が同一である。これらは、気体、煙、水及び気体内〈含
まれる粒子が通路49内を通って移動する時に1気体流
が分離したはすば流体に分けられるよう周縁方向に相互
に90度配向されている。気体の運ぶ煙及び粒子は、遠
心力によって気体から分離され内面42上に集められる
。粒子及び水は移動気体と共に管41の下端、即ち、出
口端66に流れ落ちる。各はすば要素の縦方向の長さは
、要素の直径の約1.5倍である。
はすば要素Ω長さと直径との関係はこれ以外のものとす
ることもできる。はすば要素51,52及び53の捻り
角度は180度でなくともよい。例えば、各はすば要素
について捻り角度を30度。
45度、60度、90度、120度、150度及びこれ
以外の角度とすることもできる。各管内のはすげ要素の
数は管の長さによって異なる。
全体として69で示した環状部材、即ち物質コレ2) 
IJングは管41の下端、即ち出口端附近に位置してい
る。部材69は第6図、第9図及び第10図に示す如く
、管41の出口端66から内方向に間隔を置いて配設さ
れた内端71を具え、これに対し環状のど部72を設け
ている。第10図に示す如く、内端71は管41の下端
67から僅かに下のところに位置している。端部67ば
のど部又は、環状通路72内で動揺及び気体圧力の蓄積
ができるだけ少くなるよう凸状曲線形状をしている。端
部67は凸状曲線形状をし、外側部分68はアーチ形を
している。部分68は管41の外表面と結合した平滑で
曲線形状の表面を提供し、環状ポケット通路76を通る
気体を動揺させ、その流れを妨害する鋭い外端をなくし
ている。部材69は上方向及び外方向に曲げた外端73
を管41の端部66から外方向に間隔をおいて配設して
いる。
複数の接続部材、即ちプレート74は環状部材69を管
41に固着している。環状ポケット又は架6に集められ
た液体及び液状物質が底部壁28上に排出されることの
できる複数の穴77が環状部材69の中間部分に設ゆら
れている。環状部材、即ち管は環状部材69に直接接続
し、液体及び液状物質を貯蔵容器に運ぶことができる。
第5図及び第6図に示す如く、円筒状の蒸気衣78は管
41を囲繞している。円筒状蒸気衣78は溶接等によっ
て上端79及び下端81を管41の外表面に固着してい
る。螺旋形又ははすば形状をした側壁82は上端79及
び下端間に伸長する。
側壁82は管41の外壁近(に位置した内方向を向いた
螺旋リブ83及び水の如き液体85、エチレングリコー
ル等を入れる螺旋通路84を洪えている。管41は今暁
製であるため、通路49を通って移動する加熱気体から
液体85に熱を伝える。
水を運ぶ螺旋鋼管は、管41から熱を吸収するため管4
1に巻くことができる。
第6図に示す如く、継手87は液体入ロバイブ又は多岐
管91によって流体入口管86を接続する。パイプ91
は洗浄装置38.39及び40附近に伸長し、これらの
装置に液体を供給する。第3図について説明すると、電
気モータ93によって駆動されるポンプ92は螺旋通路
84を通る液体の流れを調整する働きをする。モータ9
3はサーモスタット的に反応する制御装置94に接続さ
れ、これによってモータ93の速度は洗浄装置38゜3
9及び40から流れる液体の温度に応じて調整される。
システム内の液体の流れを手動で制御するため入口供給
パイプ96内の切換弁95を使用する。切換弁95は洗
浄装置38乃至40の液体送り通路84を通る液体の流
れを手動制御する為、ポンプ92の代わりに使用できる
第6図について説明すると、側壁82の上端しま出口バ
イブ又は管状部材97によって液体出口管を継ぐ出口継
手89を支える。)くイブ97G’!、各洗浄装置38
乃至40の各上端に接続され、加熱液体を貯蔵するのに
使用する貯蔵タンク98に導力・れる。タンク98に接
続した出口管又をまノ(イブ99は、加熱ラジェータ又
は温水供給システムの女口き選択した場所に加熱液体を
;軍ぶ。
蒸気衣78を囲繞するスリーブ100&ま断熱手段又は
熱隔壁を提供する。スリーブ100に’!、セラミック
又はレンガの如き断熱材料製であることカー望ましい伸
長した円筒部材である。ス1ノープ100&−1金属部
材とすることもできる。ス1J−プ100(1管41の
下端と係合する内方向を向℃・た下端101を−rrし
ている。端101は、液体を空所102力翫らポケット
76内に排出できる一又&ま複数の排水穴101Aを屏
える。スリーブ100の上端(まボルト、ナツト組立体
47を収容できる外方向を向(・たフランジ又ハ耳部1
03を堪える。ボルト、ナツト組立体47を囲繞するス
ペーサ104は、耳部103をアーム43乃至46から
分離し、ボルト、ナツト組立体47の締付力をアーム4
3乃至46及び耳部103双方に伝達する。スリーブ1
00の直径は側壁82の直径より大きく、そこに環状空
気空所102を形成する。空気空所102及びスリーブ
100は熱が側壁82から室24を通って、動く空気に
伝えられるのをできるだけ少くするため熱隔壁としての
働きをする。スリーブ100上の穴内に取付けた環索1
06及び]07は液体入口管86及び液体出口管88を
収容する。
第3図について説明すると、水の如き液体は各開口48
の上にある通路19内に分散される。液体は、はすば要
素及び円筒内壁42を洗浄するために使用する洗剤又は
消毒剤の如き洗浄液とすることができる。この液体は洗
浄装置38.39及び40を通って流れる気体の温度を
制御するため、又、洗浄装置内の火災を消す為にも使用
することができる。この液体はフード頂部壁16上に載
置したノズル116.117.lび118を通って分散
される。各ノズル116 、117及び118は加圧液
体源につながれた多岐管、又は供給パイプ]19に接続
されている。パイプ119は、パイプ119内の液体の
流れを制御することのできる弁(図示せず)を含む適当
な制御装置に接続されている。この液体はノズル116
 、117及び118を通って流れるよう加圧され、管
41の通路49内に水煙又は霧として分散される。
使用する場合、気体移動機構はモータ37で作動され、
気体をフード組立体10を通って移動させ清浄な気体を
気体処理モジュールもしくは、調理装置を囲繞する環境
の如き所望の位置に排出する。第1図に示す如く、この
気体は矢印109で示す如く、グリル12の上の空所1
3からフード組立体100通路19内に移動される。移
動する気体はグリル12上で調理する食品から生じる水
、粒子、油脂、煙及び臭いの如き異物を吸収する。
異物は気体内に取込まれ、気体と共に液体洗浄組立体2
2の頂部壁26内の開口48を通って移動される。
第6図について説明すると、気体は管410円筒通路4
9を通って下方向に移動する。はすば要素51.52及
び53は相互に90度の角度で配向している為、気体流
を分離した気体流に分ける。
各要素の前縁は気体流を2つの分離した気体流に分ける
。はすば要素の捻りによって気体は螺旋状の流れ模様で
動く。これによって気体が運んだ異物は遠心力を受け、
異物は管41の円筒表面42に対し外方向に動かされる
。後に続く各はすば要素において、気体流は更に分けら
れる。分割される気体流の数は、はすば要素の数をnと
した場合、2nで求められる。
はすば要素51,52及び53のばすば捻りの幾何学的
形状によって気体流は各はすば気体流の空気軸を中心と
して回転し、循環される。これにより異物に追加的な遠
心力が加えられ、異物は内表面42に吸収される。
通路49を通って動く気体は、グリル12からの熱によ
って大気温度以上の温度になる。気体中の熱の一部は管
41に伝えられる。これによって気体の温度は降下し、
管4)の温度は上昇する。
管、11ははすば連路84内で液体85により冷却され
る。冷却管41は気体から管41を通って液体85まで
熱が伝えられるのを促進させる。粒子、水蒸気等が冷却
管に近づきこれと接触する場合、これらは凝縮し、水滴
になり表面42上に集まる。
この凝縮は管41の内表面42附近の気体及び気体中の
異物の温度が低下することによって生ずる。
異物に作用する遠心力によって異物は管41の内表面4
2近くに集まり、凝縮を促進させる。
気体洗浄装置38は気体から異物を除去するため多数の
作用を採用している。この作用は遠心力、重力、慣性圧
縮、直接遮断、吸収及び凝縮を含む。
これらの作用は、冷却管41によって気体が液体に凝縮
することと共に行われる。液体及び粒子は、凝縮した水
滴と共に内表面42上に集まり、物質コレクタリング6
9まで下方向に流れる。塵および煙の如き乾燥粒子は、
遠心力によって内表面42と接触するよう移動され、混
合されて水滴と衝突する。この水滴は乾燥粒子を保持し
、気体流から粒子及び煙を除去する接着剤、もしくは集
合剤としての働きをする。臭い分子、粉末等も集められ
た水滴に衝突し接着される。
物質コレクトリング69は集められた異物が管41の下
端から離れる時に、これを捕える働ぎをする。気体の環
状シーズは環状リング690入口端、即ちリップ部71
と管41の下端66間を環状のど部72を通って移動す
る。これにより気体の速度は早くなり、集められた物質
112をリング69のポケット76内まで下方向に運ぶ
。集められた物質は、液体もしくは半液体であるため穴
77を通り、巨つ、排出穴29を通って底壁28に沿っ
て流れる。管31は集められた物質を回収容器に運ぶ。
第10図忙示す如くコレクトリンダ69と管41の下端
67間に位置するポケット76は、のど部72から巾を
広げる。これにより、気体の流れる速度は遅くなり、異
物は益々ポケット76内に保持されることになる。通路
49の中央部分内の冷却し清浄な気体は、リング(39
内の穴を通って流れ気体移動機構34によって出口通路
32を通るよう駆動され、所望の位置に排出される。
モータ93により駆動されるポンプ92は、各気体洗浄
装置の蒸気衣78の螺旋通路84に水の如き液体を供給
する。この液体は第5図に矢印111で示す如く、螺旋
模様状に動く。液体が管41の外表面上を動く際に管4
1から熱を吸収し、これにより管41及び通路49内の
気体の温度を低下させる。加熱液体は戻りパイプ97に
よって貯蔵タンク98に運ばれる。タンク98内の加熱
液体は、加熱及び洗浄の目的に使用することができろう
例えば、タンク98内の加熱液体は皿洗い機に送ること
ができる。液体循環システムは閉塞システムである為、
加熱液体の利用性を低下させることKなるほど汚れるこ
とはない。
第11図について説明すると、この発明の第二の実権態
様に従った気体洗浄及び伝熱装置を耳え、全体として1
20で示したフード組立体が示しである。フード120
は調理過程で生じた加熱気体、水、煙、油脂及び粒子を
集めるため調理装置121上に懸吊されている。調理装
置1121は概ね水平のグリル122を琲えている。グ
リル122はパンケーキ、ミート製品、玉子等の如き食
品を調理するために使用される。グリル122上の空所
123によって調理人はグリルに手を触れることができ
る。フード組立体120は空所】23の頂部上に伸長し
ている。
フード組立体120は調理装置121から上方向に伸長
する壁、又は枠構造体の如き支持装置(図示せず)上に
載置し、全体として124で示したハウジングを屏えて
いる。ハウジング124は下方向を向いた正面壁127
及び後部壁128に結合した概ね平らな頂部壁126を
患えている。壁126乃至128は、底開口131がグ
リル122に面する関係になるよう室又は通路129を
囲繞している。
通路129の後部にあり、全体として]32で示した液
体洗浄組立体は後部壁土に載置しである。液体洗浄組立
体132は組立体内を流れる加熱気体から異物を分離す
る働きをする。液体洗浄組立中℃はフードハウジングの
頂部壁126の下に位置し、概ね水平の頂部壁136下
方向を向いた正面壁137及び下方向と後部方向に傾斜
した底壁138を備えるハウジング、即ち、ケーシング
133を有している。壁136乃至138は室134を
囲繞している。第12図に示す如く、底壁】38附近の
壁128は洗浄組立体132内で気体から分離された液
体及び液状物質が通る出口、即ち排出口139を屏えて
いる。
管141は回収装#(図示せず)に導かれる。ハウジン
グ132の上部は、空気の如き気体を所望の場所まで運
ぶダクト143に接続する気体出口又は通路】42を巽
える。144で示した気体移動機構は室】34を通って
気体を吸引し、その気体をダクト143を通じて排出す
る。気体移動機構144は電気モータで駆動されるブロ
ワ146を耕えるものとして図示しである。
第13図に示す如く、複数の気体洗浄装置148゜14
9及び150は室134内に位置し、同一の構造とする
ことができ、これにより次の説明は第15図乃至第20
図に示す如く、洗浄装置148に限定されるものである
。気体洗浄装置148は円筒内面152を有する内側円
筒ケーシング又は管151を呉えている。管151はス
テンレス鋼、銅等の金属でできた伝熱円筒壁を有してい
る。管151はその上端に沿って配設した外方向を向き
、目つ、妨害されない心向き7ランジ153を有してい
る。フランジ153は、複数のボルト、ナツト組立体1
57によって頂部壁136に固着されている。
第17図について説明すると、頂部壁136は管151
の内面152によって形成された円筒通路159と芯合
せした円筒穴、即ち開口158を有している。
複数の端と端を合わせたはすば要素161.162及び
163は通路159内に位置している。第一のはすげ要
素161は壁136内の開口158の下に位置する横前
縁164を有している。要素161は概ね前縁164と
ほぼ同一の垂直面に位置する横後縁166に対し、18
0度捻っである。要素161は、管151の内側円筒表
面152と接触する位置にあるはすば外端】67を有し
ている。後縁】66は次のはすば要素162の前縁16
9内の切欠171を入れる中心切欠168を有している
。第18図に示す如く、前縁169は丸形もしくは半円
形状をしている。第19図は先細り形、もしくは羽根形
をしている後縁166を図示している。第二要素162
の前縁169は第一要素】61の後縁162に対して9
0度の角度をつけである。
第二要素162は第三要素163の前縁173に対し、
周縁方向に90度配向している。第三要素163は管1
5】の下端と概ね芯合せした位置にある下横端174を
有している。はすば要素16] 、 162及び163
は捻り、即ちはすば回転を同一にしである。これらは気
体内に取入れた気体、煙、水及び粒子が通路159を通
って移動し、気体流が分離したはすげ流に分割されるよ
う周縁方向に90度の角度で配向しである。気体が運ぶ
煙及び粒子は遠心力によって気体から分離され、内表面
152上に集まる。
粒子及び水は移動する気体とともに管151の下端もし
くは出口端176に流れ落ちる。各はすば要素の縦方向
の長さは要素の直径の約1.5倍とすることができる。
全体として179で示した環状部材、即ち物質コレクト
リングは管151の下端又は出口端近くに位置している
。部材179は内端181を管151の出口端176か
ら内方向に間隔をおいて配設し、それに第19図、第2
0図及び第21図に示す如く、環状のど部182を提供
する。第21図に示す如く、内端181は管151の下
端177から僅かに下のところに位置する。端部181
はのど部又は環状通路182内の動揺、もしくは気体圧
力の蓄積ができるだけ少いよう凸形曲線形状をしている
。端部177は凸形曲線形状をし、外側部分178はア
ーチ形をしている。部分178は管151の外表面に結
合させた滑らかな曲線表面を提供し、環状ポケット通路
186を通る気体の流れを動揺させ、妨害する鋭い外端
をなくしている。部材179は上方向及び外方向に曲げ
た外端183を管151の端部176から外方向に間隔
をおいて配設している。複数の連結部材又は板184に
より環状部材179は管151に固着されている。環状
部材179の中央部材には、環状ポケット又は凹所18
6に集まった液体及び液状物質を底部壁138上に排出
できる複数の穴187が設けである。
第16図及び第17図に示す如く、連続した螺旋羽根又
ははすばフィン188が管151を囲繞し、溶接の如き
適当な手段によってそこに連結されている。外端は正方
形の通過にはめ合うように正方形とすることができる。
フィン188は適当な伝熱性の高い金属で形成すること
が望ましい。フィン188は管151及び通路159を
通って動く気体の熱を伝える。スリーブ又は蒸気衣18
9はフィン188を囲繞し、比較的気密の室192及び
熱隔壁を提供する。蒸気衣189はセラミック、レンガ
、又はこれらと同等品の如き断熱材料でできたものであ
ることの望ましい伸長した円筒部材である。蒸気衣18
9の内表面はフィン188の外周縁端から若干間隔をお
いて配設しである。蒸気衣189は管41の下端と比較
的気密な関係で係合する内方向に向けた下端191を昼
えている。室192はスリーブ189及び管151間に
形成されている。外方向を向いた心向フランジ193は
スリーブ189の上端から外方向に伸長し、管】51上
のフランジ153の下部表面と当接する。ボルト、ナラ
)M立体157は、スリーブ189のフランジ193を
管151のフランジ153と比較的気密な関係で保持す
る。
第13図及び第14図に示す如く、空気入口ダクト19
5ば、気体洗浄装置149の蒸気衣189の室192及
び気体洗浄装置149 、150ノ蒸気衣189A。
189Bに空気又は、その他の適当な液体を供給するた
めに設けられている。入口ダクト195は、モータ19
8で駆動されるファン197の如き適当な装置により空
気を動かす概ね直線的な空気通路196を腓えている。
蒸気衣189はその下部に位置する空気入口開口199
を耳えている。そらせ板201は空気入口開口199の
僅か下流に位置し、通路196の流れ中に伸長している
。そらせ板201は通路196を通る空気の一部を開口
199を通じて蒸気衣の中にそらせる。
同様にして、第二気体洗浄装置149の蒸気衣1斌はそ
の下部に入口開口202を耳えている。そらせ板203
は開口202の下流端から通路196の流れ内に伸長し
ている。そらせ板203は第一のそらせ板201よりも
若干、さらに通路196内に伸長12、通路196を通
る空気の別の部分を開口202を通じて蒸気衣】89A
内にそらせる。第三の気体洗浄装置150はその下部に
蒸気衣189Bを通じて開口205を有している。タク
ト195は、開口205の下流端附近まで続く丸形の端
部206を有し、これによって通路196内を通る残り
の空気は開口205を通じて蒸気衣189B内にそらさ
れる。
排気ダクト207は、気体洗浄装置148乃至150の
上部から空気を排気するための直綜的な排気通路を提供
する。排気ダク) 207は第16図において、210
で示した蒸気衣189中の排気開口に接続され、そこか
ら排出された空気を例えば部屋の暖房といった目的の為
に使用もしくは処理する場所まで運ぶ。同様にして、排
気ダクト207は残りの空気洗浄装置149 、150
上に適当に設けた排気開口と接続しである。排気開口2
10は蒸気衣189上の入口開口199上に垂直に位置
している。
空気は入口開口199 、202及び205を通って気
体洗浄装置148 、149及び150内に入る入口ダ
クト195を通ってファン197により送風される。そ
らせ板201は入口開口199を通って蒸気衣189ま
で通過する空気流の一部分をモらせる。空気は気体洗浄
装置;48の蒸気衣189の下部に入り、室192に入
る。螺旋フィン188によって空気は管151の周囲で
循環する模様を描いて上方向に動く。空気が循環すると
、空気は加熱気体から伝達された管151の壁の熱及び
そこを通って取込められた粒子を吸引する。熱は又、螺
旋フィン188によって室192内の空気に伝えられる
。蒸気衣189の内壁と螺旋フィン間の空所によって蒸
気衣189の壁を通る熱の伝達が妨害される。加熱空気
が気体洗浄装置148 、149 、150の上端に達
すると、排気開口210 、2]] 、  212を通
って排気される。その後、加熱空気は排気ダクトによっ
て所望の位置まで運ばれる。例えば、その空気は部屋の
暖房、水の加熱に使用するか、もしくは単に排気される
第13図について説明すると、水の如き液体は洗浄、衛
生、温度調整、消火等の目的のため各開口158上の通
路129内に分散される。液体の分散はフードの頂部壁
126上に載置したノズル216゜217.218によ
って行われる。各ノズル216,217゜218は加圧
した液体源に導く多岐管、即ち供給管219に接続され
る。管219は管219内の液体の流れを制御するよう
作動させることのできる弁(図示せず)を含んだ適当な
制御装置に接続されている。この液体はノズル216 
、217及び218を通って流れ、霧又は水煙として管
151の通路159内に分散されるよう圧力を加えられ
る。
気体洗浄組立体の使用は、第1図乃至第10図に示した
実施態様に記載したものとほとんど同一である。気体移
動機構144は、モータ147により作動されフード組
立体を通じて気体を動かし、清浄になった気体を所望の
位置に排出する。気体はこの組立体を通って移動する際
に洗浄され、これから熱が吸収される。第11図におい
て矢印209で示したこの気体は、グリル122上の空
所123からフード組立体120の通路129内に移動
される。
異物は気体内に取込まれ、気体と共に液体洗浄組立体1
32の頂部壁136内の開口158を通って移動される
第17図について説明すると、気体は管151の円筒通
路159を通って下方に移動する。はすば要素161,
162及び163は相互に90度配向させて物は管15
1の円筒表面152に対して外方向に動く。
通路159を通って動(気体は、グリル122からの熱
によって大気温度以上の温度忙なる。熱及び気体の一部
は管151に伝えられる。これによって気体の温度は低
下し、管151の温度を上昇させる。
管151は室192内で通過する空気により冷却される
。粒子、水蒸気等が冷却管151と接触するようになる
と、これらは凝縮し、水滴となって表面152上に集ま
る。液体及び粒子は凝縮した水滴と共に内面152上に
集まり、物質コレクトリング179まで下方向に流れる
。この水滴は、気体中に取込まれる乾燥粒子を保持する
接着剤又は集合剤としての働きをする。臭い分子、粒子
等も又、集められた水滴と衝突し、これに接着する。
物質コレクトリング179は集合した異物が管151の
下端を離れる際に、これを吸収する働きをする。
気体の環状シーズは環状リング1790入ロ端、即ちリ
ップ部181と管151の下端176間にある環状のど
部182を通って動く。これによって気体の速度は加速
され、集合された物質222をリング179のポケット
186内に下方向に運ぶ。集められた物質は液状゛もし
くは半液体状であるため、穴187を通り排出穴139
を通って底部壁138に沿って流れる。管151は集め
られた異物を回収容器に運ぶ。
第21図に示す如く、コレクトリング179と管151
の下端との間に位置するポケット186はのど部182
から巾を広げ、気体流の速度を鈍らせ、異物は益々ポケ
ット186内に保持されるようになる。通路159の中
央部分における冷却し、且つ、清浄にした気体は中央穴
及びリング179を通って流れ、気体移動機構144に
よって出口通路を通って吸引され、所望の位置に排出さ
れる。
モータ198により駆動されるファン197は、空気の
如き気体を入口ダクト195に供給し、気体はここで入
口開口199.202 、205を通って気体洗浄装置
の蒸気衣189に入る。気体洗浄装置148の如き装置
を通って、空気は螺旋フィン188によって第16図の
矢印221が示す上方向の螺旋模様を描いて移動される
。空気が管151の外表面上を動<際だ、管151及び
フィン188から熱を吸収し、これにより管151及び
通路159内の気体の温度を低下させる。加熱空気は戻
りダク)207によって処理個所まで運ばれる。戻りダ
クト2o7により運ばれた空気は汚れていない為、適当
な用途に使用することができる。
上記の開示内容には、この発明による気体洗浄装置を調
理フード内に昇えられるものとした二つの実施態様を含
んでいる。気体洗浄装置は、気体、液体等を収容する他
の装置とともに、又、液体から異物を除去する他の環境
下において使用することができる。物質空気洗浄装置の
数、及び管41内に置くはすば要素の寸法と長さは当業
者がこの発明から逸脱することなく、変更を加えること
ができるものであることを理解すべきである。はすば要
素のピッチ径、長さ、及び管41内に端と端を合せて、
もしくは直列に置かれるはすげ要素の数は変更すること
ができる。はすば要素の隣接する端部間の角関係は変更
することができる。又、はすげ要素の相互に対向する端
部の角度位置は変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第一実施態様に従った気体洗浄装
置及び伝熱装置を駐えるフード組立体の斜視図、第2図
は断面を示した第1図のフード組立体を膝える気体洗浄
装置及び伝熱装置の側面図、第3図は第2図の線3−3
に関する拡大断面図、第4図は第3図の線4−4に関す
る拡大断面図、第5図は内側蒸気衣を示す為に一部分切
欠いた第3図に示した気体洗浄及び伝熱装置の側面図、
第6図は$4図の線6−6に関する断面図、第7図は隣
接するはすば要素間の継手の部分断面図、第8図は第7
図の線8−8に関する断面図、第9図は第6図の線9−
9に関する縮少断面図、第10図は第6図の左下部分の
拡大断面図、第11図はこの発明の第二実施態様に従っ
た気体洗浄及び伝熱装置を勝えたフード組立体の斜視図
、第12図は断面を示した第11図のフード組立体を埃
えた気体洗浄及び伝熱装置の側面図、第13図は第12
図の線13−13に関する拡大断面図、第14図は第1
3図の線14−14に関する断面図、第15図は第13
図の線15−15に関する拡大断面図、第16図は内部
蒸気衣を示すために一部切欠いた第13図の気体洗浄及
び伝熱装置の側面図、第17図は等15図の線17−1
7に関する断面図、第18図は隣接するはすば要素継手
の部分断面図、第19図は第18図の線19−19に関
する断面図、第20図は第17図の線20−20に関す
る縮少断面図、及び第21図は第17図の左下部の拡大
断面図である。 符号説明 10・・・−・・フード組立体 11・・・・・・調理装置 12・・・・・・加熱プレート(グリル)14・・・・
・−ハウジング 19・・・・・・通路 22・・・・・・液体洗浄装置 24・・・・・・室 29・・・・・・排出口 31・・・・・・排出管 33・・・−・・ダクト 34・−・・・・気体移動機構 36・・・・・−ブロワ 37・・・・−・電気モータ 41・・・・・−管 49・・・・・・円筒通路 53・・・・・・はすば要素 78・・・・・・蒸気衣 %:m 手続補正書 昭和58年21月 2日 特許庁 長官 若杉和男殿 1、事件の表示 特願昭57−227815号 2 発明の名称 熱交換器【具えた、気体から異物上分離する装置3 補
正tする考 事件との関係 待針出願人 住  所 センチユリ−21#リユ一ジヨン 氏 名   コントロール、インコーホレイテッド4 
 代  理  人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)管状通路を囲繞する連続的で且つ中断しない液体
    不透過伝熱管状壁を有し、前記壁の気体入口端及び気体
    出口端を通路と芯合せさせた第一ば状の通路に導くため
    通路の縦方向の長さに沿った通路内に位置し、前記管状
    壁土に集めた気体中に前記異物を取込むようにし、前記
    集められた異物が前記管状壁の前記内面に沿って気体出
    口端方向に動(ようにした第二装置、前記管状壁に固定
    し出口端から動く異物を集め、清浄な気体をその中央を
    通るようにした環状機へ伝熱管状壁を囲繞し、前記伝熱
    管状壁と係合する位置で液体を収容する室を提供し、こ
    れ(でよって前記環状壁からの熱を前記液体に伝え、長
    さに沿って概ね螺旋状をし液体を運び、液体の流れを管
    状壁の周囲で且つこの長さに沿って導く螺旋通路を前記
    室に提供し、これによって管状壁を冷却し、管状壁の内
    面附近の通路内の気体の温度を低下させ、気体を凝縮さ
    せて管状壁の前記内面上に集まる水滴になるのを促進す
    る円筒蒸気衣機構、前記室の一端に液体を供給する装置
    及び前記室の他端から所望の位置子で液体を運ぶ装置を
    屏えることを特徴とする気体から異物を分離し、気体か
    ら液体へ熱を伝える装置。 (2)前記第二装置が各々前記管状通路と実質的に同一
    の直径を有する複数のはすば要素を唇え、前記はすば要
    素が端と端の合う関係で配設され、同一の捻り方向を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した
    装置。 (3)各はすば要素が約180度の捻りを有し、隣接す
    るはすば要素の前縁に対し約90度周縁方向に沿って位
    置する端部内まで伸び、これによって気体及び異物が前
    記管状通路を通って流れる際に、気体及び異物ははすば
    要素の各前縁において分離した流れに分割され、それが
    前記管状通路まで流れる間に積ねはすば通路に沿うこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項忙記載した装置。 (4)前記環状機構が管状通路の前記気体出口端と同心
    円状に位置し、前記管状通路と芯合せし、管状壁の出口
    端附近に位置するリップ部を有する内側環状フランジを
    恩え、前記リップ部が前記管状通路の直径より小さい直
    径を有し、前記管状壁と共に環状のと部を形成し、これ
    により前記壁土に集められた異物が前記壁に沿って環状
    機構まで動(ようにし、更に、集められた異物が前記環
    状機構から所望の位置まで排出することのできる排出装
    置を堪えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載した装置。 (5)前記蒸気衣機構が管状壁方向に同方向に突出する
    概ね螺旋状のリプな備えることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載した装置。 (6)前記リプが第一装置から間隔を置いて配設されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載した
    装置。 (7)ハウジングが室を有し、前記ハウジングが気体入
    口開口を塔える頂部壁を有し、前記第−装置が室内に位
    置し、前記頂部壁土に載置し前記管状通路を前記気体入
    口開口と縦方向に芯合せさせ、前記ハウジングが気体出
    口開口を有し、更に前記気体出口開口を通って前記室か
    ら気体を吸引し、これによって気体を第一装置の前記管
    状通路を通って前記室内忙流す装置を勝えることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載した装置。 (8)前記第三装量を囲繞し、第三装置の周囲に気体空
    所を提供する装置を屏えることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載した装置。 (9)第三装置が概ね円筒蒸気衣及び前記蒸気衣を囲繞
    するスリーブとし、前記スリーブ装置が前記蒸気衣から
    間隔をおいて配設した側壁を有し、断熱気体室を提供す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した装
    置。 QllIl  加熱液体を貯蔵する装置を有し、液体を
    運ぶ前記装置が加熱液体を貯蔵するため前記装置に接続
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した
    装置。 (113前記蒸気衣を囲繞するスリーブ装置を備え、前
    記スリーブ装置が少なくとも一端を前記管と係合、させ
    、側壁を前記蒸気衣から間隔を置いて配設したことを特
    徴とする特許請求の範囲第7項に記載した装置。 (121液体を前記室装置に供給する前記装置が前記蒸
    気衣の一端に接続され、前記室装置から液体を運ぶ前記
    装置が前記蒸気衣の他端に接続されることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項に記載した装置。 (131壁を有し、前記壁が通路及び前記通路に開放し
    た気体入口と気体出口を有する第一装置、気体及び異物
    を前記壁と接触するよう導くため通路内に位置し、前記
    異物が前記壁土に填められ前記集められた異物が前記壁
    に沿って気体出口方向に動くようにする第二装置、通路
    の前記出口から移動する異物を集め、清浄な気体が通り
    抜けできるよう前記壁に対し固定した第三装置、前記壁
    と係合する位置にあり液体を収容する室機構を枡供し、
    これによって前記加熱気体からの熱を前記壁を通って前
    配液体に伝達する第四装置および液体を前記室機構に供
    給し、前記室機構から加熱液体を運ぶ装置を備えること
    を特徴とする加熱気体から異物を分離し加熱ガスから液
    体に熱を伝える装置。 (14)  前記第一装置が前記通路を有する管とし、
    前記管が前記通路に開放した円形解放出口端を有し、前
    記第四装置が端部を前記管に固着し側壁を前記管を囲繞
    し、これから間隔をおいて配設し、前記壁の前記端部が
    前記管と共に液体を入れる前記室装置を形成することを
    特徴とする特許請求の範囲第13項に記載した装置、(
    +51  前記第二装置が各々実質的に管状通路の直径
    と同一の直径を有する複数のはすげ要素を備え、前記は
    すば要素が端と端の合う関係で位置させ、同一の捻り方
    向を有することを特徴とする特許請求の範囲第14項に
    記載した装置。 (Ie  前記側壁が管の方向に内方向に突出する概ね
    螺旋状のリブを駐えることを特徴とする特許請求の範囲
    第14項に記載した装置。 (171前記リプを前記管から間隔をおいて配設するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項記載した装置。 (IIc  前記第4装置を囲繞し、前記第4装置の周
    囲に空所を提供することを特徴とする特許請求の範囲第
    13項に記載した装置。 (19第4装置が第1装置の前記壁を囲繞する概ね円筒
    状の蒸気衣とし、これによって前記室装置及び前記蒸気
    衣を囲繞するスリーブ装置を形成し、前記スリーブ装置
    が側壁を前記蒸気衣から間隔をおいて配設し、断熱気体
    室を提供することを特徴とする特許請求の範囲第13項
    に記載した装置。 (イ)管状通路を囲繞する連続した中断しない液体不透
    過断熱管状壁を有し、前記壁が気体入口端及び気体出口
    端を通路と芯合せするようにした第一装置、通路の縦方
    向の長さに沿って通路内に位置し、前記通路を通って流
    れる気体及び見物を気体入口端からその気体出口端まで
    伸長する概ねはすば状の通路に導き、気体内に取込まれ
    た前記異物が前記壁の内面上に集まるようにし、前記集
    められた異物を前記壁の内面釦沿って気体出口端方向に
    動くようKした第2装置、前記環状壁に対して固定され
    、出口端から動く異物を集合して清浄な気体がその中心
    を通過するようにした環状機構、管状壁を囲繞し、前記
    管状壁と係合する位置で液体を入れる室を提供し、これ
    により前記管状壁からの熱が前記液体に伝熱されるよう
    にし、対向端を気体入口附近の第1装置及び気体出口附
    近の管状壁に固着した円筒状蒸気衣、筒状壁を囲繞し、
    これに固着し前記室の長さを伸長し、蒸^構から間隔を
    置いて配設し、前記室に対して管状壁の周囲及びその長
    さに沿って液体を運び、液体の流れを導き、これにより
    管状壁が冷却され、気体が益々凝縮されて管状壁の前記
    内面上に集まる水滴となるようにする螺旋フィン装置、
    前記室の一端に液体を供給する装置、及び液体を前記室
    の他端から所望の位置まで運び装置を賂えることを特徴
    とする加熱気体から異物を分離し、気体から液体まで熱
    を伝える装置。 01)  前記第2装置が各々実質的に前記管状通路の
    直径と同一の直径を有し、端部と端部の合う関係で位置
    し、同一の捻り方向を有する複数のはすば要素を患える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載した装
    置。 (2つ  各はすば要素が約180度の捻りを有し、各
    はすば要素が隣接するはすば要素の前縁に対して周縁方
    向に約90度の位置にある端部まで伸び、これによって
    気体及び異物が前記管状通路を通って流れる際に、気体
    及び異物かはすげ要素の各前縁において分離した流れに
    分割され、それが気体出口端方向に流れる間、概ねはす
    ば状の通路に沿うようにすることを特徴とする特許請求
    の範囲第21項に記載した装置。 (ハ)前記蒸気衣が管状壁を囲繞するスリーブを備え、
    前記スリーブが前記管状壁から外方向に間隔を置いて配
    設され、これと共に前記室を形成し、且つ、第一部分に
    液体入口を第二部分に液体出口を備え、これにより前記
    室内に導かれた液体が前記管状壁を中心として、前記螺
    旋フィン装置の描(螺旋模様に従って循環することを特
    徴とする特許請求の範囲第20項に記載した装置。 44)  前記螺旋フィン装置が外周縁端を前記スリー
    ブの内面から若干間隔をおいて配設した連続螺旋フィン
    を堪えることを特徴とする特許請求の範囲第23項に記
    載した装置。 (29室を有するハウジングが気体入口開口を持つ頂部
    壁を耳え、前記第一装置が室内に位置し前記頂部壁土に
    載置され、前記♀7状通路が前記気体入口開口と縦方向
    に芯合せし、前記−・pジンクが気体出口開口及び前記
    気体出口開口を通って前記室から気体を吸ヂし、これに
    よって、気体が第一装置の前記管状通路を通って前記室
    内に流れるようにする装置を瑛え、更に、第−装置及び
    蒸気衣機構を前記頂部壁に固着する装置を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第20項に記載した装置。 内 壁を有し、前記壁が対向端及び通路を琳え、気体入
    口及び気体出口を前記通路に開放した対向端により囲繞
    する第一装置、通路内に位置し、気体及び異物を前記壁
    と接触する概ねはすば状の通路内に導き、前記異物が前
    記壁土に集められ、前記集められた異物が前記壁に沿っ
    て気体出口方向に動かす第2装置、前記壁に対して固定
    し通路の前記出口から移動する異物を集め、清浄な気体
    がその内を通過するできる第3装置、前記壁を囲繞する
    蒸気衣を有し、前記壁と係合する位置で液体を入れる室
    を提供し、これによって通路内の前記加熱気体からの熱
    は前記壁を通って前記液体に伝えられる第4装置、前記
    室内に位置し、壁から液体に熱を伝え壁に沿って液体の
    螺旋通路を導くよう前記壁土に載置し、これによって壁
    は冷却され壁の内面附近の通路内の気体の温度が低下し
    、気体は益々凝縮されて壁の前記内面上に集まる水滴と
    なるようにする第4装置及び液体を前記室の一端に供給
    し、加熱した液体を前記室の他端から運ぶ装置を琳える
    ことを特徴とする加熱気体から異物を分離し、加熱気体
    から液体に熱を伝える装置。 (271前記第1装置を前記通路を有する管とし、前記
    管が円形開放出口端を前記通路に開放し、前記第4装置
    が端部を比較的気密の関係で前記管に固着し、側壁を前
    記管及び前記螺旋機構を囲繞し、且つ、これらから間隔
    を置いて配設し、側壁の前記端部が前記管と共に液体を
    入れる前記室を形成するようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第26項に記載した装置。 (2砂  前記第2装置が各々実質的に管状通路の直径
    と同一の直径を有する複数のはすば要素を屏え、前記は
    すげ要素が端と端を合わせた関係に位置し、同一の捻り
    方向を有することを特徴とする特許請求の範囲第27項
    に記載した装置。 (イ)前記螺旋機構が前記管に対し周縁関係に配設し、
    前記管に固着した連続的な螺旋フィンを備えることを特
    徴とする特許請求の範囲第27項に記載した装置。 (ス(2)前記蒸気衣が第一装置の前記壁を囲、撓する
    側壁を有し、前記壁が第一装置の前記壁から外方向に配
    設され、これにより前記室を形成し前記螺旋機構が第一
    装置の壁の周囲に前記室内の前記液体を運ぶ螺旋通路を
    提供することを特徴とする特許請求の範囲第26項に記
    載した装置。 叫)前記側壁が螺旋機構から若干間隔を置いて配設され
    たことを特徴とする特許請求の範囲第30項に記載した
    装置。 (3′!J  前記螺旋機構が前記管の周囲に位置し、
    これに固着された連続的な螺旋フィンを琲えることを特
    徴とする特許請求の範囲第30項に記載した装置。 (至)気体及び気体が運ぶ異物を通路内において、気体
    入口端及び気体出口端を前記通路に開放させた伸長する
    壁を通じて螺旋流れ状に除去し、前記通路内を流れる間
    に気体及び気体が運ぶ質物を分離した気体流に分割し、
    前記壁を冷却することにより前記円筒扶壁附近の気体の
    温度を低下させ、気体が前記通路を通って流れ、前記壁
    を冷却する間に気体が運ぶ異物を前記壁上に集め、壁の
    出口端から排出される気体及び異物の環状シーズを気体
    の前記シーズが囲繞する気体流から分離し、気体の前記
    環状シーズが運ぶ異物を集めることを特徴とする気体か
    ら異物を除去する方法。 □□□)気体及び気体が運ぶ異物が前記通路内に位置す
    る端と端を合わせた複数のはすげ要素により分離した気
    体流に分割されろことを特徴とする特許請求の範囲第3
    3項に記載した方法。 (39円筒状壁が液体で冷却されることを特徴とする特
    許請求の範囲第33項如記載した方法。 (至)前記液体で前記壁を冷却する間に、前記液体を前
    記壁に対して移動させることを特徴とする特許請求の範
    囲第35項に記・伐した方法。 C37)前記液体で前記壁を冷却する間に、前記液体を
    前記壁に対して概ね螺旋状に移動させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第35項に記載した方法。 弼 気体及び気体が運ぶ異物が前記通路内を流れる間に
    前記通路内に液体を導き、前記液体が前記壁土に集めら
    れ、気体の環状シースによって前記壁から運ばれること
    を特徴とする特許請求の範囲第33項に記載した方法。 CI’J  気体が壁の下流に位置する気体移動機構に
    よって前記通路を通って吸引されることを特徴とする特
    許請求の範囲第33項に記載した方法。 (41気体及び気体が運ぶ異物が前記通路内に位置する
    端部と端部を合わせた複数のはすば要素により分離した
    気体流に分割され、前記液体により前記壁を冷却するた
    め前記壁の周囲に液体を動かし、こnにより通路内の気
    体を冷却させることを特徴とする特許請求の範囲第33
    項に記載した方法。 01)液体が前記壁の周囲に概ね螺旋状に動くことを特
    徴とする特許請求の範囲第40項に記載した方法。
JP22781582A 1982-12-28 1982-12-28 熱交換器を具えた、気体から異物を分離する装置 Pending JPS59123512A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5342179A (en) * 1976-09-16 1978-04-17 Gutermuth Paul Apparatus for sedimentating condensable fraction of medium stream on plane member
JPS5547939A (en) * 1978-10-02 1980-04-05 Bendix Corp Inertia response type brake power distributing valve

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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