JPS59123415A - 電線貫通部 - Google Patents
電線貫通部Info
- Publication number
- JPS59123415A JPS59123415A JP57227292A JP22729282A JPS59123415A JP S59123415 A JPS59123415 A JP S59123415A JP 57227292 A JP57227292 A JP 57227292A JP 22729282 A JP22729282 A JP 22729282A JP S59123415 A JPS59123415 A JP S59123415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- hole
- resin molded
- gap
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、一般的には電線貫通部に関し、更に詳細１
ｃは原子炉格納容器内のガス体又は流体を漏洩させるこ
となく電流全導通するための密封壁の電線貫通部に関す
るものであυ、特に原子炉格納容器内に設置されるも種
機器をこの格納容器内従来、かかる密封壁の電線貫通部
の一例を第１図に示す。
ｃは原子炉格納容器内のガス体又は流体を漏洩させるこ
となく電流全導通するための密封壁の電線貫通部に関す
るものであυ、特に原子炉格納容器内に設置されるも種
機器をこの格納容器内従来、かかる密封壁の電線貫通部
の一例を第１図に示す。
図において１は原子炉格納容器内の密封壁を構成する機
器の隔壁であり、Ａが機器側、Ｂが機器外側、すなわち
格納容器内雰囲気にさらされる側である。
器の隔壁であり、Ａが機器側、Ｂが機器外側、すなわち
格納容器内雰囲気にさらされる側である。
一方、電線３の挿入孔４ａを有する金具４全Ｏリング５
を介して前記貫通孔２に挿入固定し、電線３の該金具の
挿入孔４ａに位置する外側には予メコムモールド部６全
具備させ、図の如く、このゴムモールド体６を座金７を
介して締付金具８により前記隔壁１側に押伺はシールし
た構成である。
を介して前記貫通孔２に挿入固定し、電線３の該金具の
挿入孔４ａに位置する外側には予メコムモールド部６全
具備させ、図の如く、このゴムモールド体６を座金７を
介して締付金具８により前記隔壁１側に押伺はシールし
た構成である。
この電線貫通部に対し本発明は以下の点において改良を
行った。
行った。
（１）従来品ではゴムモールド体と金具間は、該ゴムモ
ールド体の弾性を利用してのシール構造であるため、前
記締 金具による締付力管理が必要であったが、これ全
簡略化）る。
ールド体の弾性を利用してのシール構造であるため、前
記締 金具による締付力管理が必要であったが、これ全
簡略化）る。
（ＩＩ） 特に電線３の導体が撚線導体である場合に
は、各ｍ線素線間のシール性がないため、従来の貫通部
以外にこの撚線間のシール性機能の有するもの（例えば
、直線接続部ンを設ける必要がβつだが、これを′簡略
化する。
は、各ｍ線素線間のシール性がないため、従来の貫通部
以外にこの撚線間のシール性機能の有するもの（例えば
、直線接続部ンを設ける必要がβつだが、これを′簡略
化する。
（ｉｉｉ） 上記ゴムモールド体は、金型にて成形す
るため、′重線サイズ毎の金型が必要となるが、これを
なくす。
るため、′重線サイズ毎の金型が必要となるが、これを
なくす。
（ＩＶ） 多数本の電線を貫通させる場合、従来の貫
通部の構造であると、ゴムモールド成形技術に難があっ
たので、多数本音−挙に貫通できる構造とする。
通部の構造であると、ゴムモールド成形技術に難があっ
たので、多数本音−挙に貫通できる構造とする。
発明者等は、かかる＄情の下に、特に原子炉等における
二重三重の安全性を確保すべく鋭意検討を重ねた結果、
本発明全完成するに至ったものである。
二重三重の安全性を確保すべく鋭意検討を重ねた結果、
本発明全完成するに至ったものである。
即ち、この発明は、密Ｍ壁の貫通孔に対して。
貫通電線数に相当する通線孔を有するフランジ部材全取
付け、前記フランジの通線孔に電線全通線させた電線貫
通部構造において、前記通線孔と電線間々隙をガラスシ
ール材にてシールすると共に上記７ランジの両側での電
線端部を、導体にて棹成され中間に隔壁を設けて両側か
らめくら孔全形成してなる接続用スリーブを介して他の
電線に夫々接続し、かつ前記７ランジの両側部で該フジ
ンジ面から少なくとも上記接縁用スリーブに至る部分に
エポキシ樹脂等による樹脂モールド部を形成し、かつ前
記樹脂モールド部全保護ケースと通線孔を有する端板と
で俊い、前記モールド部端面と前記端板間にを隙部を設
けたこと全特徴とする電線貫通部である。
付け、前記フランジの通線孔に電線全通線させた電線貫
通部構造において、前記通線孔と電線間々隙をガラスシ
ール材にてシールすると共に上記７ランジの両側での電
線端部を、導体にて棹成され中間に隔壁を設けて両側か
らめくら孔全形成してなる接続用スリーブを介して他の
電線に夫々接続し、かつ前記７ランジの両側部で該フジ
ンジ面から少なくとも上記接縁用スリーブに至る部分に
エポキシ樹脂等による樹脂モールド部を形成し、かつ前
記樹脂モールド部全保護ケースと通線孔を有する端板と
で俊い、前記モールド部端面と前記端板間にを隙部を設
けたこと全特徴とする電線貫通部である。
以下、第２図〜第５図を参照しつつこの発明の実施態様
を説明する。
を説明する。
図において２１は貫通孔２２が設けられた例えば原子炉
格納容器内に設置されている諸イ幾器の密封壁である。
格納容器内に設置されている諸イ幾器の密封壁である。
前記貫通孔２２の外側からはその孔径よりやや径の大き
いフランジ部材２３がＯリング２４を介してボルト締め
などによｐ取付けられる。
いフランジ部材２３がＯリング２４を介してボルト締め
などによｐ取付けられる。
７ランジ部材２３には所望数の通線孔２３ａが穿設され
、この通線孔２３ａに単線導体２４ａが夫々通線され、
通線孔２３ａと単線導体２４ａ間の間隙にはガラスハタ
チックシール材２５が充填されシールを行なう。
、この通線孔２３ａに単線導体２４ａが夫々通線され、
通線孔２３ａと単線導体２４ａ間の間隙にはガラスハタ
チックシール材２５が充填されシールを行なう。
次に上記単憩導体２４ａの機器内譬外Ａ、Ｂ Ｋそれぞ
れ突出する端部は、後記の接続用スリーブ２６を介して
、図示しない機器内への接続重線２４ｂ及び格納容器内
配線心線である電線２４ｃに接続導通させる。
れ突出する端部は、後記の接続用スリーブ２６を介して
、図示しない機器内への接続重線２４ｂ及び格納容器内
配線心線である電線２４ｃに接続導通させる。
上記の接続用スリーブ２６は、第４図に拡大して示すよ
うに電気的導体で形成され、中間に隔壁２６ａを残して
両側からめくら孔２６ｂが設けられたもので６１、同図
の如くめくら孔２６ｂに導体２４ａ、２４ｂを挿通し、
圧眉又は＃−田付けすることにより電線相互は導通する
が、両導体間のシール性は、後記のモールド部形成によ
シ≠＝等←完全に保持されるようにしたものである。
うに電気的導体で形成され、中間に隔壁２６ａを残して
両側からめくら孔２６ｂが設けられたもので６１、同図
の如くめくら孔２６ｂに導体２４ａ、２４ｂを挿通し、
圧眉又は＃−田付けすることにより電線相互は導通する
が、両導体間のシール性は、後記のモールド部形成によ
シ≠＝等←完全に保持されるようにしたものである。
次に７ランジ部材２３の両面がら少なくとも上記接続用
スリーブ２６に至る電線を含む部分にエポキシ樹脂モー
ルド部２７ａ、２７ｂｅ形成し、機器外Ｂ側は、これら
樹脂モールド部２７を保祿ケース２８にて保護し、電線
径に見合う穿孔を有した端板１２が上記保護ケースにボ
ルト締め等によジ取付けられる。
スリーブ２６に至る電線を含む部分にエポキシ樹脂モー
ルド部２７ａ、２７ｂｅ形成し、機器外Ｂ側は、これら
樹脂モールド部２７を保祿ケース２８にて保護し、電線
径に見合う穿孔を有した端板１２が上記保護ケースにボ
ルト締め等によジ取付けられる。
又、２９ｕ、常温硬化型／リコンゴムの充填部でケーブ
ル３０の保護に有効でめり、３１は上記樹脂モールド部
２７又は常温硬化型シリコンゴム充填部端部に設けた空
隙（ギャップ）で、この空隙３１によジ、ｔ１＃にＬＯ
ＣＡ試験時の該樹脂モールド部２７等の熱ｗ限時の逃げ
を適切に行なわせるようにしたものでシ）る。かかる空
隙３１がないと熱膨張により樹脂モールド部２７の内圧
が著しく高くな９、上記ガラスハルメチツクシール材２
５側に及びこれが破屓されたり、電線などが破断した９
するからである。
ル３０の保護に有効でめり、３１は上記樹脂モールド部
２７又は常温硬化型シリコンゴム充填部端部に設けた空
隙（ギャップ）で、この空隙３１によジ、ｔ１＃にＬＯ
ＣＡ試験時の該樹脂モールド部２７等の熱ｗ限時の逃げ
を適切に行なわせるようにしたものでシ）る。かかる空
隙３１がないと熱膨張により樹脂モールド部２７の内圧
が著しく高くな９、上記ガラスハルメチツクシール材２
５側に及びこれが破屓されたり、電線などが破断した９
するからである。
次に第５図は、ケーブルが多心ケーブル３０’である場
合の変形例を示す部分図であシ、この場合には図の如く
、シールド導体３０′ａを夫々各個に上記と同様にスリ
ーブ２６を用いて導体２４ａに接続し、各導体の７ラン
ク２３頁通部全ハーメチックシール２５する。
合の変形例を示す部分図であシ、この場合には図の如く
、シールド導体３０′ａを夫々各個に上記と同様にスリ
ーブ２６を用いて導体２４ａに接続し、各導体の７ラン
ク２３頁通部全ハーメチックシール２５する。
以上の如く、本発明によれば、原子炉格納容器内に設置
されている各種機器をこの格納容器内の雰囲気から隔離
して気密に保持できることは勿論のこと、経時による保
守管理が不要になｐ、特にＬＯＣＡ試験時等の品温高圧
にさらされてもその気密密封機能を失うことがなく、・
極めて信題性の高い電線貫通部が得られる効果がある。
されている各種機器をこの格納容器内の雰囲気から隔離
して気密に保持できることは勿論のこと、経時による保
守管理が不要になｐ、特にＬＯＣＡ試験時等の品温高圧
にさらされてもその気密密封機能を失うことがなく、・
極めて信題性の高い電線貫通部が得られる効果がある。
第１図は、従来の電線貫通部の一例の断面図。
第２図は、同本発明一実施態様の断面図、第３図は、第
２図、 Ｉ［−１１１線１析面図、第４図は、接続用ス
リーブの拡大図、第５図は他の変形例の部分図である。 ２１・・・密封壁、２２・・・貫通孔、２３・・・７ラ
ンク部材、２３ ａ−・・通線孔、２４ａ、２４ｂ、２
４ｃ・・・電線、２５・・・ガラスシールイΔ、２６・
・・接続用スリーブ、２６ａ・・・隔壁、２６１）・・
・めくら孔、２７・・・樹脂モールド部。 特許出願人 古河電気工業株式会社 第５図 神戸市兵庫区和田崎町１丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ０発 明 者 崎野悦士 高砂市荒井町新浜２丁目１番− 号三菱重工業株式会社高砂研究 所内 ［相］発 明 者 西田恒男 高砂市荒用町新浜２丁目１番１ 号三菱重工業株式会社高砂研究 所内 ■出 願 人 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内２丁目５ 番１号
２図、 Ｉ［−１１１線１析面図、第４図は、接続用ス
リーブの拡大図、第５図は他の変形例の部分図である。 ２１・・・密封壁、２２・・・貫通孔、２３・・・７ラ
ンク部材、２３ ａ−・・通線孔、２４ａ、２４ｂ、２
４ｃ・・・電線、２５・・・ガラスシールイΔ、２６・
・・接続用スリーブ、２６ａ・・・隔壁、２６１）・・
・めくら孔、２７・・・樹脂モールド部。 特許出願人 古河電気工業株式会社 第５図 神戸市兵庫区和田崎町１丁目１ 番１号三菱重工業株式会社神戸 造船所内 ０発 明 者 崎野悦士 高砂市荒井町新浜２丁目１番− 号三菱重工業株式会社高砂研究 所内 ［相］発 明 者 西田恒男 高砂市荒用町新浜２丁目１番１ 号三菱重工業株式会社高砂研究 所内 ■出 願 人 三菱重工業株式会社 東京都千代田区丸の内２丁目５ 番１号
Claims (1)
- 密封壁の貫通孔に対して、貫通電腺故に相当する通線孔
を有する７ランジ部材を取付け、前記７ランジの通線孔
に電線全通線させた電憚貫通部構造において、前記通線
孔と電線間々隙をガラスシール材にてシールすると共に
上記７ランジの両端での電線端部全、導体にて構成され
中間に＠壁？設けて両側からめくら孔全形成してなる接
続用スリーブを介して他の電線に夫々接続し、前記７２
ンジの両側部で該７ランジ面から少なくとも上記接続用
スリーブに至る部分にエポキシ樹脂等による樹脂モール
ド部を形成し、かつ前記樹脂モールド部全保護ケースと
通線孔を有する端板とで覆い、前記モールド部端面と前
記端板間に空隙部を設けたことを特徴とする電線貫通部
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57227292A JPS59123415A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 電線貫通部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57227292A JPS59123415A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 電線貫通部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59123415A true JPS59123415A (ja) | 1984-07-17 |
Family
ID=16858522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57227292A Pending JPS59123415A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 電線貫通部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59123415A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56158992A (en) * | 1980-04-23 | 1981-12-08 | Hochtemperatur Reaktorbau Gmbh | Device for fixing electric power and instrument wire for nuclear reactor facility |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP57227292A patent/JPS59123415A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56158992A (en) * | 1980-04-23 | 1981-12-08 | Hochtemperatur Reaktorbau Gmbh | Device for fixing electric power and instrument wire for nuclear reactor facility |
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