JPS5912304B2 - 電気カミソリの外刃 - Google Patents
電気カミソリの外刃Info
- Publication number
- JPS5912304B2 JPS5912304B2 JP3759375A JP3759375A JPS5912304B2 JP S5912304 B2 JPS5912304 B2 JP S5912304B2 JP 3759375 A JP3759375 A JP 3759375A JP 3759375 A JP3759375 A JP 3759375A JP S5912304 B2 JPS5912304 B2 JP S5912304B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- long
- outer blade
- holes
- hole
- electric razor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内刃が往復運動することによって外刃との間
でヒゲを切断する往復式電気カミソリの外刃のヒゲ導入
孔のパターンに関するものである。
でヒゲを切断する往復式電気カミソリの外刃のヒゲ導入
孔のパターンに関するものである。
一般的な従来の往復式電気カミソリは第1図に示すよう
に、駆動機構を内蔵した本体1の上部に往復運動するよ
う突設した内刃2に、第2図示のような丸孔3を多数配
設した外刃4を冠着して、内刃2と外刃4間でヒゲを切
断する構造であるため、ヒゲ導入孔の開口率が低くしか
も長いヒゲの導入が悪い欠点があった。
に、駆動機構を内蔵した本体1の上部に往復運動するよ
う突設した内刃2に、第2図示のような丸孔3を多数配
設した外刃4を冠着して、内刃2と外刃4間でヒゲを切
断する構造であるため、ヒゲ導入孔の開口率が低くしか
も長いヒゲの導入が悪い欠点があった。
そこでヒゲ導入孔の形状を楕円形、長方形、菱形、六角
形、長楕円形、長方角形等にして開口率を高めることが
試られているが、長方形や長楕円形等の長孔は長いヒゲ
を導入することはできるが、長孔の性質上短かく剃るこ
とはできず、又孔の向きが方向性をもっているためヒゲ
の捕捉率が悪い難点がある。
形、長楕円形、長方角形等にして開口率を高めることが
試られているが、長方形や長楕円形等の長孔は長いヒゲ
を導入することはできるが、長孔の性質上短かく剃るこ
とはできず、又孔の向きが方向性をもっているためヒゲ
の捕捉率が悪い難点がある。
か5る点に鑑み本発明は、金属薄板に長辺を平行させて
対設した2個の台形長孔の各短辺と対角線上の各傾斜辺
とに夫々平行させて長軸方向の両端に凹部を有する4個
の長孔を配設し、残りの対角線上の各傾斜辺と平行させ
て長孔間に変形鼓形孔を配設せしめて連続的に配置して
従来例の欠点を解消するようにしたものである。
対設した2個の台形長孔の各短辺と対角線上の各傾斜辺
とに夫々平行させて長軸方向の両端に凹部を有する4個
の長孔を配設し、残りの対角線上の各傾斜辺と平行させ
て長孔間に変形鼓形孔を配設せしめて連続的に配置して
従来例の欠点を解消するようにしたものである。
以下第3図及び第4図示の実施例にもとづいて本発明を
説明する、金属薄板eに長辺1を平行させて対設した2
個の台形長孔a、aの各短辺2゜2と対角線上の各傾斜
辺3,3とに夫々平行させて長軸方向の両端にV字状の
凹部5,5を有する4個の長孔す、、b、b、bを配設
し、残りの対角線上の各傾斜辺4,4と平行させて長孔
す、b間に上下の傾斜辺6,7の角度を異ならしめた変
形鼓形孔c、c@配設せしめたヒゲ導入孔群pを長孔す
と変形鼓形孔Cとを隣接のヒゲ導入孔群に兼用せしあて
連続的に配置し外刃Eを構成する。
説明する、金属薄板eに長辺1を平行させて対設した2
個の台形長孔a、aの各短辺2゜2と対角線上の各傾斜
辺3,3とに夫々平行させて長軸方向の両端にV字状の
凹部5,5を有する4個の長孔す、、b、b、bを配設
し、残りの対角線上の各傾斜辺4,4と平行させて長孔
す、b間に上下の傾斜辺6,7の角度を異ならしめた変
形鼓形孔c、c@配設せしめたヒゲ導入孔群pを長孔す
と変形鼓形孔Cとを隣接のヒゲ導入孔群に兼用せしあて
連続的に配置し外刃Eを構成する。
8は金属薄板eの長手方向両端に設けた外刃枠(図示せ
ず)への取付は孔である。
ず)への取付は孔である。
上記台形長孔a。長孔b1変形鼓形孔eは何れかの辺が
夫々内刃の往復運動力向に対し一定の傾斜角をなして配
設され、内刃との挾み角が一定になり切断抵抗が少ない
ように考慮されている。
夫々内刃の往復運動力向に対し一定の傾斜角をなして配
設され、内刃との挾み角が一定になり切断抵抗が少ない
ように考慮されている。
本発明による外刃は上記せるパターンとしたので、長軸
方向の両端に凹部5,5を有する長孔すは同長同幅の従
来の長孔に比較して肌の最大突出量が少なく、肌の最大
突出量を従来の長孔と同じにすると従来の長孔より孔幅
を広くすることができ、その結果開孔面積を太きくでき
、台形長孔aと相撲ってヒゲの捕捉が容易となり、長い
ヒゲは台形長孔aと両端に凹部を有する長孔すで捕捉し
短いヒゲは変形鼓形孔Cで捕捉して長いヒゲも短かいヒ
ゲもスピーディに剃ることができる。
方向の両端に凹部5,5を有する長孔すは同長同幅の従
来の長孔に比較して肌の最大突出量が少なく、肌の最大
突出量を従来の長孔と同じにすると従来の長孔より孔幅
を広くすることができ、その結果開孔面積を太きくでき
、台形長孔aと相撲ってヒゲの捕捉が容易となり、長い
ヒゲは台形長孔aと両端に凹部を有する長孔すで捕捉し
短いヒゲは変形鼓形孔Cで捕捉して長いヒゲも短かいヒ
ゲもスピーディに剃ることができる。
かように本発明によれば、開口率及びヒゲの捕捉率が大
きく、長いヒゲも短かいヒゲも効率良く切断できる効果
がある。
きく、長いヒゲも短かいヒゲも効率良く切断できる効果
がある。
第1図は従来の往復式電気カミソリを示す一部を切欠し
た斜視図、第2図は同上の外刃パターンを示す平面図、
第3図体本発明の外刃パターンを示す平面図、第4図は
同上の部分的拡大平面図である。 主要な部分の符号の説明、aは台形長孔、bは長孔、5
は凹部、Cは変形鼓形子1
た斜視図、第2図は同上の外刃パターンを示す平面図、
第3図体本発明の外刃パターンを示す平面図、第4図は
同上の部分的拡大平面図である。 主要な部分の符号の説明、aは台形長孔、bは長孔、5
は凹部、Cは変形鼓形子1
Claims (1)
- 1 金属薄板に長辺を平行させて対設した2個の台形長
孔の各短辺と対角線上の各傾斜辺とに夫々平行させて長
軸方向の両端に凹部を有する4個の長孔を配設し、残り
の対角線上の各傾斜辺と平行させて長孔間に変形鼓形孔
を配設せしめて連続釣船こ配置したことを特徴とする電
気カミソリの外刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3759375A JPS5912304B2 (ja) | 1975-03-27 | 1975-03-27 | 電気カミソリの外刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3759375A JPS5912304B2 (ja) | 1975-03-27 | 1975-03-27 | 電気カミソリの外刃 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51112667A JPS51112667A (en) | 1976-10-05 |
JPS5912304B2 true JPS5912304B2 (ja) | 1984-03-22 |
Family
ID=12501833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3759375A Expired JPS5912304B2 (ja) | 1975-03-27 | 1975-03-27 | 電気カミソリの外刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912304B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5922808U (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-13 | 新日軽株式会社 | 水切材のコ−ナ連結カバ− |
JPH0414638Y2 (ja) * | 1985-09-12 | 1992-04-02 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54148659A (en) * | 1978-05-12 | 1979-11-21 | Matsushita Electric Works Ltd | Outer edge of electric razor |
-
1975
- 1975-03-27 JP JP3759375A patent/JPS5912304B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5922808U (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-13 | 新日軽株式会社 | 水切材のコ−ナ連結カバ− |
JPH0414638Y2 (ja) * | 1985-09-12 | 1992-04-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51112667A (en) | 1976-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5669138A (en) | Shaving head for electric razors | |
US4663843A (en) | Razor with angled-edge blades | |
JP3860297B2 (ja) | 髪の毛を切るためのバリカン | |
US6966116B2 (en) | Shaving head for a hair cutting apparatus | |
US2286443A (en) | Shaving machine | |
US20080005906A1 (en) | Electric Hair Trimmer | |
JPH04246396A (ja) | シェービングフォイル | |
US3093899A (en) | Improvements to the cutting heads of dry shaving apparatus | |
JPS5912304B2 (ja) | 電気カミソリの外刃 | |
US2300140A (en) | Shaving device and cutter head therefor | |
US20040237318A1 (en) | Outer cutter for an electric shaver and an electric shaver using the same | |
JPS5841868B2 (ja) | デンキカミソリノソトバ | |
JP2000237473A (ja) | 往復式電気かみそりの刃 | |
JPS6125394B2 (ja) | ||
JPS6245642Y2 (ja) | ||
JP3454619B2 (ja) | 電気かみそり | |
JPS6053637B2 (ja) | 電気かみそりの外刃パタ−ン | |
JPS5915662B2 (ja) | 電気カミソリの外刃 | |
JPS5836382Y2 (ja) | 回転式電動かみそりの外刃 | |
JPS5936544B2 (ja) | 電気かみそりの外刃 | |
JPS6038456Y2 (ja) | 電気かみそりの刃部 | |
JPH08112462A (ja) | 往復式電気かみそりの外刃 | |
JP3193378U (ja) | 電気かみそり | |
JPH0464720B2 (ja) | ||
JPS6258269B2 (ja) |