JPS59122794A - パワ−ステアリング用ベ−ンポンプ - Google Patents
パワ−ステアリング用ベ−ンポンプInfo
- Publication number
- JPS59122794A JPS59122794A JP23018182A JP23018182A JPS59122794A JP S59122794 A JPS59122794 A JP S59122794A JP 23018182 A JP23018182 A JP 23018182A JP 23018182 A JP23018182 A JP 23018182A JP S59122794 A JPS59122794 A JP S59122794A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- cam ring
- housing
- suction
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/10—Outer members for co-operation with rotary pistons; Casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はパワーステアリング用ベーンポンプに関するも
のである。
のである。
（従来技術）
従来のパワーステアリング用ベーンポンプは第１図乃至
第３図に示すように楕円形内面ｌａを有し、リング部所
定位置軸方向に１対の貫通孔１ｂ、ｌＡを形成したカム
リングｌと、該カムリング１内に配役された外周に複数
枚のべ一７２を有するロータ３と、該カムリング１及び
ロータ８の一側に１対の吸込凹部４ａ、４ａとＭｆＪ記
１対の貫通孔１ｂ、ｌｂに連通する１対の凹部４”、４
ｂを有するスラストプレート４を、他側に前記１対の貫
通孔１ｂ、１ｂに連通する１対の凹部５α、５ａとハウ
ジング６の高圧室６αに連通ずる１対の吐出凹部５ｂ、
５ｂと吸込凹部５Ｃ，５Ｃを有するプレッシャープレー
ト５を配設し、ハウジング６内面に環状油路６ｂを形成
して吸込凹部４α、４α及び５ｃ。
第３図に示すように楕円形内面ｌａを有し、リング部所
定位置軸方向に１対の貫通孔１ｂ、ｌＡを形成したカム
リングｌと、該カムリング１内に配役された外周に複数
枚のべ一７２を有するロータ３と、該カムリング１及び
ロータ８の一側に１対の吸込凹部４ａ、４ａとＭｆＪ記
１対の貫通孔１ｂ、ｌｂに連通する１対の凹部４”、４
ｂを有するスラストプレート４を、他側に前記１対の貫
通孔１ｂ、１ｂに連通する１対の凹部５α、５ａとハウ
ジング６の高圧室６αに連通ずる１対の吐出凹部５ｂ、
５ｂと吸込凹部５Ｃ，５Ｃを有するプレッシャープレー
ト５を配設し、ハウジング６内面に環状油路６ｂを形成
して吸込凹部４α、４α及び５ｃ。
５Ｃとサク７ヨンチューブ７とを連通し、スラストプレ
ート４、カムリング１、プレッシャープレート５をピン
８，９で一体にし、このピン８．９を高圧室６α内を通
してハウジング６に固定しスラストプレート４をハウジ
ング６ Ｋ ＩＪソング０で固定していたが、ザクジョ
ンチューブ７よりの油及びフローコントロールバルブ１
１からの余剰油は環状油路６ｈ内を回り吸込凹部４’ａ
、４ａ及び５ｃ、５ｃに吸入されるが、吸込凹部４α、
４ ａ及び５ｃ、５ｃが環状油路６ｂの途中に設けら
れているため、該環状油路６ｚの吸込凹部４（Ｚ、４ａ
及び５ ’＋ ５ ’近傍で不整流が生じ、吸入効率
が悪くなり、まだキャビテーション等の有害現象を生じ
、しかも高圧室６ａ内にピン８，９が障害物として存在
することになり高王室内の油圧の損失が増大しポンプ効
率が低下するという欠点があった。また、ピン８，９と
プレッシャープレート５との嵌合スキマから高圧油が低
圧室（）Ｉｌｌに洩れるとと／バあり、この点もポンプ
効率の低下の要因となっていた。
ート４、カムリング１、プレッシャープレート５をピン
８，９で一体にし、このピン８．９を高圧室６α内を通
してハウジング６に固定しスラストプレート４をハウジ
ング６ Ｋ ＩＪソング０で固定していたが、ザクジョ
ンチューブ７よりの油及びフローコントロールバルブ１
１からの余剰油は環状油路６ｈ内を回り吸込凹部４’ａ
、４ａ及び５ｃ、５ｃに吸入されるが、吸込凹部４α、
４ ａ及び５ｃ、５ｃが環状油路６ｂの途中に設けら
れているため、該環状油路６ｚの吸込凹部４（Ｚ、４ａ
及び５ ’＋ ５ ’近傍で不整流が生じ、吸入効率
が悪くなり、まだキャビテーション等の有害現象を生じ
、しかも高圧室６ａ内にピン８，９が障害物として存在
することになり高王室内の油圧の損失が増大しポンプ効
率が低下するという欠点があった。また、ピン８，９と
プレッシャープレート５との嵌合スキマから高圧油が低
圧室（）Ｉｌｌに洩れるとと／バあり、この点もポンプ
効率の低下の要因となっていた。
（目的）
本発明は上記従来の欠点を除去することを目的とするも
のである。
のである。
（実施例）
第４図、第５図は本発明の第１実施例で、サクションチ
ューブ２０下方のノ・ウジフグ２１内に２つの流入油路
２１ｂ、２１ｂを形成し、該流入油路２１ｂ＋’ ２］
ｊｌは夫々１対の吸入凹部２２ａ、２２ａを過ぎた部分
で閉塞し、流入油路が形成されてないハウジング２１下
部２１Ｃにカムリング２３の下部を当接しピン２４で一
体に固定している。
ューブ２０下方のノ・ウジフグ２１内に２つの流入油路
２１ｂ、２１ｂを形成し、該流入油路２１ｂ＋’ ２］
ｊｌは夫々１対の吸入凹部２２ａ、２２ａを過ぎた部分
で閉塞し、流入油路が形成されてないハウジング２１下
部２１Ｃにカムリング２３の下部を当接しピン２４で一
体に固定している。
なお、グレノンヤープレート２６、カムリング２８及び
スラストプレート２５はビン２７゜２８で一１＝ ｔｃ
位置決め固定されており、プレッシャープレート２５に
形成したピン挿通孔２７ａ。
スラストプレート２５はビン２７゜２８で一１＝ ｔｃ
位置決め固定されており、プレッシャープレート２５に
形成したピン挿通孔２７ａ。
２８σは盲穴となって、高圧室とは連通していない。
第６図は本発明の第２実施例でカムリンク゛８３丁部に
突ＦＡＩＳ ３３ａを設け、該突部３８αをピン３４・
でノ・ウジフグ３１内の環状油路内面下部に当陪固定し
、先端の閉塞した２つの流入油路：うｌ／Ｊ、３１／Ｉ
を形成している。
突ＦＡＩＳ ３３ａを設け、該突部３８αをピン３４・
でノ・ウジフグ３１内の環状油路内面下部に当陪固定し
、先端の閉塞した２つの流入油路：うｌ／Ｊ、３１／Ｉ
を形成している。
第７図１は本発明の第８実施例でカムリンク゛４８の下
半部に２個の突起４３ａ、 ４３ｂを形成し、ハウジン
グ４１内の環状油路内下半部に２個の突起４１（？、４
１ｄを突設し、突起４１Ｃを突起手８σに当接係合する
と共に突起４１ｄを突部４３＆ Ｉｒこ当接固定し、先
端の閉基した２つの流入油路４１／Ｉ。
半部に２個の突起４３ａ、 ４３ｂを形成し、ハウジン
グ４１内の環状油路内下半部に２個の突起４１（？、４
１ｄを突設し、突起４１Ｃを突起手８σに当接係合する
と共に突起４１ｄを突部４３＆ Ｉｒこ当接固定し、先
端の閉基した２つの流入油路４１／Ｉ。
４１Ａを形成している。
第８図、第９図は本発明の第４．刃施例でハウジング５
１の早秋油路下部に突部５１Ｃを形成し、カムリング５
８の下部を当接してピン５４てスラストプレート５５の
下部を該突部５］ＣＶこ一体に固定し、先端の閉塞した
２つの流入油路５１ｈ。
１の早秋油路下部に突部５１Ｃを形成し、カムリング５
８の下部を当接してピン５４てスラストプレート５５の
下部を該突部５］ＣＶこ一体に固定し、先端の閉塞した
２つの流入油路５１ｈ。
５１ｂを形成している。
上記各第２実施例乃至第４実施例は何；ａもスラストプ
レート、カムリング、プレッシャープレートは第１実施
例と同様ピンで予め一体となっておりピンは１本でもよ
い。
レート、カムリング、プレッシャープレートは第１実施
例と同様ピンで予め一体となっておりピンは１本でもよ
い。
（効果）
本発明によるとサクションチューブ下方のノ・ウジング
内に２つの流入油路を形成し、該流入油路を夫々１対の
吸入四部全過きた８（３分て閉塞し、スラストプレート
とカムリング及びプレッシャープレートをピンで一体に
位置決めすると共にカムリング又はスラストプレートと
ハウジングケ該ハウシングの前記流入油路の閉塞（［１
部分で一体に固定し、高圧室内に位置決めピンをイコし
ないようにしたので吸入凹部近傍での不整流がなくなり
吸入効率がよく、キャビテーション等の有害現象が生ぜ
ず、又高圧室内に障害物がないので高圧室内の油圧の損
失がなくポンプ効率を高めることができる。
内に２つの流入油路を形成し、該流入油路を夫々１対の
吸入四部全過きた８（３分て閉塞し、スラストプレート
とカムリング及びプレッシャープレートをピンで一体に
位置決めすると共にカムリング又はスラストプレートと
ハウジングケ該ハウシングの前記流入油路の閉塞（［１
部分で一体に固定し、高圧室内に位置決めピンをイコし
ないようにしたので吸入凹部近傍での不整流がなくなり
吸入効率がよく、キャビテーション等の有害現象が生ぜ
ず、又高圧室内に障害物がないので高圧室内の油圧の損
失がなくポンプ効率を高めることができる。
まだプレッシャープレートに形成するピン挿通穴を盲穴
としたので、このピン挿通穴を通じ高圧室から低圧室に
油が洩れることもなくなる。
としたので、このピン挿通穴を通じ高圧室から低圧室に
油が洩れることもなくなる。
従ってポンプ効率は更に向上する。
第１図は従来のパワーステアリング用ベーンポンプの側
断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第８図は第１
図のＢ−Ｂ断面図、第４図は本発明の第１実施例側断面
図、′８ｇ５図は第４図のＣ−Ｃ断面図、第６図は本発
明の第２実施ザリの第５図相当断面図、第７図は本発明
の第８実施例の第５図１゛目当断面図、第８肉は本発明
の第４実施例要部側断面図、第９図は第８図の１０−Ｄ
断面図である。 ２１、３１．４１．５１・・ハウジング、２，１ｂ、
３１ｂ。 ４１７ 、５１ｂ−・・流入油路、２２．８２．４２．
５２− 。 −タ、２８．３８．４．３．５３・・・カムリング、８
．３ａ突部、８４・・・ピン、２５．５５・・スラスト
プレート、２６．５６・・・プレッシャープレート、２
７．３７，４７．５７・・・ピン、２８．３８．４８．
５８・ ピン、４１ｃ、 ４１ｄ・・・突起、４３ａ、
４３／Ｉ・＝突起、４３Ｃ・・凹部、５１Ｃ・・・突
部、５４・・・ピン。 特許出願人 光洋精工株式会社 １１ＥＪ ４４Ｍ ソ５１Ｅ１ ン６Ｅ ４ ７Ｅ ヅ８Σ
断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第８図は第１
図のＢ−Ｂ断面図、第４図は本発明の第１実施例側断面
図、′８ｇ５図は第４図のＣ−Ｃ断面図、第６図は本発
明の第２実施ザリの第５図相当断面図、第７図は本発明
の第８実施例の第５図１゛目当断面図、第８肉は本発明
の第４実施例要部側断面図、第９図は第８図の１０−Ｄ
断面図である。 ２１、３１．４１．５１・・ハウジング、２，１ｂ、
３１ｂ。 ４１７ 、５１ｂ−・・流入油路、２２．８２．４２．
５２− 。 −タ、２８．３８．４．３．５３・・・カムリング、８
．３ａ突部、８４・・・ピン、２５．５５・・スラスト
プレート、２６．５６・・・プレッシャープレート、２
７．３７，４７．５７・・・ピン、２８．３８．４８．
５８・ ピン、４１ｃ、 ４１ｄ・・・突起、４３ａ、
４３／Ｉ・＝突起、４３Ｃ・・凹部、５１Ｃ・・・突
部、５４・・・ピン。 特許出願人 光洋精工株式会社 １１ＥＪ ４４Ｍ ソ５１Ｅ１ ン６Ｅ ４ ７Ｅ ヅ８Σ
Claims (3)
- （１）楕円形内面を有し、リング部所定位置軸方向に１
対の貫通孔を形成したカムリングと、該カムリング内に
配設された外周に複数枚のベーンを有するロータと、該
カムリング及びロータの一側に１対の吸込凹部と前記１
対の貫通孔に連通ずる１対の凹部を有するスラストプレ
ートを、他イｌ’ｌ１１に前記１対の貫通孔に連通ずる
１対の凹部とハウジングの高圧室に連通ずる１対の吐出
凹部と１対の吸込凹部を有するプレッシャープレートを
配設し、ハウジング内面にサクションチューブと前記１
対の吸込凹部を連通ずる流入油路を形成したパワーステ
アリング用ベーンポンプに於て、該流入油路を夫々１対
の吸入凹部を過ぎた部分で閉塞し、スラストプレートと
カムリング及びプレッシャープレートをピンで一体に位
置決め固定すると共に、前記カムリング又はスラストプ
レートとハウジングの前記流入油路の閉塞側部分との間
に係止部を設け、該係止部によりハウジングと前記プレ
ッシャープレート、カムリング及びスラストプレートと
を一体に固定したことを特徴とするパワーステアリング
用ベーンポンプ。 - （２）前−配係止部がハウジングとスラストプレート又
はカムリングとの間に挿通されたピンであることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のパワーステアリング
用ベーンポンプ。 - （３）前記係止部がハウジング内面に形成した突起と該
突起に係合するカムリング外面に形成した突起とで形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のパワーステアリング用ベーンポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23018182A JPS59122794A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | パワ−ステアリング用ベ−ンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23018182A JPS59122794A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | パワ−ステアリング用ベ−ンポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59122794A true JPS59122794A (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=16903867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23018182A Pending JPS59122794A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | パワ−ステアリング用ベ−ンポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59122794A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59200085A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | ベーンポンプの芯出機構 |
| US8172561B2 (en) * | 2008-06-06 | 2012-05-08 | Jtekt Corporation | Metal part and method of manufacturing metal part |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4960005A (ja) * | 1972-10-13 | 1974-06-11 | ||
| JPS5048508A (ja) * | 1973-03-15 | 1975-04-30 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP23018182A patent/JPS59122794A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4960005A (ja) * | 1972-10-13 | 1974-06-11 | ||
| JPS5048508A (ja) * | 1973-03-15 | 1975-04-30 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59200085A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-13 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | ベーンポンプの芯出機構 |
| JPH0454074B2 (ja) * | 1983-04-27 | 1992-08-28 | Atsugi Unisia Corp | |
| US8172561B2 (en) * | 2008-06-06 | 2012-05-08 | Jtekt Corporation | Metal part and method of manufacturing metal part |
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