JPS59122494A - 新規セフエム化合物およびその製造方法 - Google Patents

新規セフエム化合物およびその製造方法

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Publication number
JPS59122494A
JPS59122494A JP58238507A JP23850783A JPS59122494A JP S59122494 A JPS59122494 A JP S59122494A JP 58238507 A JP58238507 A JP 58238507A JP 23850783 A JP23850783 A JP 23850783A JP S59122494 A JPS59122494 A JP S59122494A
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JP
Japan
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carboxy
alkyl group
compound
group
acid
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Pending
Application number
JP58238507A
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English (en)
Inventor
Takao Takatani
高谷 隆男
Hisashi Takasugi
高杉 寿
Hideaki Yamanaka
秀昭 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Publication of JPS59122494A publication Critical patent/JPS59122494A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/14Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
    • C07D501/16Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
    • C07D501/207-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
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  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は新規セフェム化合物およびその塩類に関する
。さらに詳しくは、この発明は抗菌活性を有する新規セ
フェム化合物およびその塩類、それらの製造方法・およ
び細菌感染症予防・治療剤に関する。
目的とするセフェム化合物は新規化合物であり、次の一
般式で示すことができる。
〔式中、Rはカルボキシ(低級)アルキル基または保護
されたカルボキシ(低級)アルキル基、R2はカルボキ
シ基または保護さnたカルボキシ基、 R3はアシルオキシ(低級)アルキル基、ぼたは適当な
置換基を有していてもよい複素環チオ(低級)アルキル
基をそれぞれ意味する〕 この発明によれば、新規セフェム化合物(1)は、下記
反応式で示さnる種々の製造法で製造することができる
製造法1 111            (1111(1) またはその塩類 製造法2 tla、) またはその塩類 (1b) またはその塩類 〔式中、R1、R2およびR3はそれぞれ前と同じ意味
であり、 R1は保護されたカルボキシ(低級)アルキル基、Rも
はカルボキシ(低級)アルキル基をそれぞれ意味する〕 この発明において目的化合物(11および(1b)、な
らびに原料化合物(1a)および(Il+については、
これらの化合物にはすべてシン異性体、アンチ異性体お
よびそれらの混合物が含1れるものとする。
1だ、目的化合物中について説明すれは、そのシン異性
体は下記式: (式中、R1は前と同じ意味) で示さnる基を有する一つの幾何異性体を意味し、アン
チ異性体は式: (式中、Rはmlと同じ意味) で示σれる基を有する別の幾何異性体を(味する。
ざらに、その他の化合物についてもそ几らのシン異性体
およびアンチ異性体はそれぞれ、目的化合物(1)の場
合と同じ幾何学的配置によって示すことができる。
目的化合物(1+の好適な」塩類は慣用の無毒性塩類で
あり、無機塩、その例として、例えばす) IJウム塩
、カリウム塩等のアルカリ金属塩および例えばカルシウ
ム塩、マグネシウム塩等のアルカリ土類金属塩のような
金属塩、アンモニウム塩等;有機堪、その例として、例
えばトリメチルアミン塩、トリエチルアミン塩、ピリジ
ン塩、プロ力イン塩、ピコリン塩、シンクロヘキシルア
ミン塩、N、N−ジベンジルエチレンジアミン11、N
−メチルグルカミン塩、ジェタノールアミン塩、トリエ
タノールアミン塩、トリ7(ヒドロキシメチルアミノ)
メタン塩、フェニルエチルベンジルアミンミン塩等; 例えばギ酸塩、酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタ
ンヌルホン酸塩、ベンゼンスルホンell’L、トルエ
ンスルホン酸塩等の有機カルボン酸塩なたけ有機ヌルホ
ン酸塩; 例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、碇rD塩、燐酸塩等の無
機酸塩; 例えばアルギニン、アヌパラギン酸、グルタミン酸、リ
ジン等の塩基性または酸性アミノ酸との塩等が挙げられ
る。
この明和書の以上の記載および以下の記載において、こ
の発明の範囲内に包含さnる種々の定義の好適な例と説
明とを以下詳細に述べる。
「低級」とは、特に指示がなければ炭素原子1〜6個を
意味するものとする。
好適な「保護されたカルボキシ基」および「保護さ7″
したカルボキシ(低級〕アルキル基の好適な「保護さn
たカルボキシ部分」としては、エステル化きnたカルボ
キシ基等が挙げらn1エステル化でれたカルボキシ基の
エステル部分の好適な例としては、過当な置換基を少な
くとも1個有していてもよいミ例えばメチルエステル、
エチルエステル、プロピルエステル、イソプロピルエス
テル、ブチルエステル、イソブチルエステル、第三級ブ
チルエステル、ペンチルエステル、ヘキシルエステル、
1−シクロプロピルエチルエステル等の低級アルキルエ
ステル、その例として、例えばアセトキシメチルエステ
ル、プロピオニルオキシメチルエステル、プチリルオキ
シメチルエ7テル、バレリルオキシメチルエステル、ピ
バロイルオキシメチルエステル、2−アセトキシエチル
エステル、2−プロビオニルオキシエチルエステル、ヘ
キザノイルオキシメチルエステ/L7等の低級アルカノ
イルオキシ(低級)アルキルエステル、例えば2−メシ
ルエチルエステル等の低級アレーンスルホニル(低級)
アルキルエヌテ/L/ぼたは例えば2−沃化エチルエス
テル、2,2.2−)リクロロエチルエステル等のモノ
(またはジlだはトリ)−ハロ(低級)アルキルエステ
ル; 例えハヒニルエステル、アリルエステル等の低級アルケ
ニルエステル; 例えばエチルエステル、グロビニルエステル等の低級ア
ルキニルエステル; 例工ばベンジルエステル、4−メトキシベンジルエステ
ル、4−ニトロベンジルエステル、フェネチルエステル
、トリチルエステル、ベンズヒドリルエステル、ビス(
メトキシフエニ)v)メチルエステル、3.4−ジメト
キシベンジルエステル、4−ヒドロキシ−3,5−ジー
第三級ブチルベンジ)vエステル等の、適当な置換基を
少なくとも1個有していてもよいア/L/(低級)アル
キルエステル;例えはフェニルエステル、4−クロロフ
ェニルエステル、トリチルエステル、第三級ブチルフェ
ニルエステル、キシリルエステル、メシチルエステル、
クメニルエヌテル等の適当な置換基を少なくとも1個有
していてもよいアリールエステル等が挙げ11− らn5る。
保護されたカルボキシ基の好ましい例としては、例えば
メトキシカルボニル プロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、ブ
トキシカルボニル、イソブトキシカルボニル、第三級ブ
トキシカルボニル、ペンチルオキシカルボニル、第三級
ベンチルオ皐ジカルボニル、ヘキシルオキシカルボニル
、1−シクロプロピルエトキシカルボニル等の低級アル
コキシカルボニル等が挙げら扛る。
「カルボキシ(低級)アルキル基」、「保護されたカル
ボキシ(低級)アルキル基」、[アシルオキシ(低級〕
アルキ)V基」および[適当な置換基を有していてもよ
い複素環チオ(低級)アルキル基」の好適な「低級アル
キル部分」としては、メチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、第三級ブチル、ペンチル、ヘキシル
等が挙げらnる。
「アシルオキシ(低級)アルキル基」の好適な「アシル
部分」としては、例えばホルミル、アセ12− チル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、バレリ
ル、イソバレリル、オギサリル、ヌクシニル、ピバロイ
ル等の低級アルカノイル、好’l(’は炭素原子1〜4
個を有するもの、さらに好1しくは炭素原子1〜2個を
有するもの; 例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロ
ポキシカルボニル、1−シクロプロピルエトキシカルボ
ニル、イソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル
、第三級ブトキシカルボニル、ペンチルオキシカルボニ
ル、第三級ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキシ
カルボニル等の炭素原子2〜7個を育する低級アルコキ
シカルボニル、好1しくは炭素原子3〜6個を有するも
の;例えばメシル、エタンスルホニル、プロパンヌルホ
ニル、イソプロパンヌルホニル、ブタンヌルホニル等の
低級アルカンヌルホニル; %J,tJfベンゼンヌルホニル、トシル等のアレーン
スルホニル; 例エバベンゾイル、トルオイル、ナフトイル、フタロイ
ル、インダンカルボニル等のアロイル;(MLtUフェ
ニルアセチル、フェニルプロピオニル等のアル(低級)
アルカノイル; 例えばシクロヘキシルアセチル、シクロヘキシルアセチ
ル等のシクロ(低級)アルキlv(低級)アルカノイル
; 例工ばベンジルオキシカルボニル、フェネチルオキシカ
ルボニル等のア/l/(低級)アルコキシカルボニル等
が挙げられる。
「適当な置換基を有していてもよい複素環チオ(低級)
アルキル基」の好適な「複素環部分」とは、酸素原子、
イオウ原子、窒素原子等のようなペテロ原子を少なくと
も1個含む飽和または不飽和単環または多環基を意味す
る。そして、と9わけ好ましい複素環基としては、窒素
原子1〜4個を含む不飽和5〜8員複素単環基、その例
として、ピロリル、ピロリニル、イミダゾリル、ピラゾ
リル、ピリジルおよびそのN−オキシド、ピリミジル、
ピラジニル、ピリダジニル、例えば4H−1,2,4−
)リアゾリル、I H−1,2,3−)リアゾリル、2
H”−1,2,3−)リアゾリル等のトリアゾリル、例
えば1H−テトラゾリル、2H−テトラゾリル等のテト
ラゾリル、ジヒドロトリアジニル等; 窒素原子1〜4個を含む飽和3〜8員複素単環基、例え
ばピロリジニル、イミダゾリジニル、ピペリジノ、ピペ
ラジニル等; 窒素原子1〜5個を含む不飽和縮合複素環基、その例と
して、インドリル、イソインドリル、イントリジニル、
ベンズイミダゾリル、キノリル、イソキノリル、イミダ
ゾリル、ベンゾトリアゾリル、テトラシロピリジル、例
えばテトラシロ(1,5−b〕ピリダジニル等のテトラ
シロピリダジニル、ジヒドロトリアゾロピリダジニル等
; 酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む不飽和
6〜8員複素単環基、その例としてオキサシリル、イソ
オキサシリル、例えば1,2.4−オキサジアゾリル、
1,3.4−オキサジアゾリル、1,2.5−オキサジ
アゾリル等のオキサジアゾリル等;酸素原子1〜2個お
よび窒素原子1〜6個を含む飽和3〜8員複素単環基、
例えばモルホリニル等;15− 酸素原子1〜2個および窒素原子1〜6個を含む不飽和
縮合複素環基、例えばベンズオキサシリル、ベンズオキ
サジアゾリル等; イオウ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む不飽
和6〜8員複素単環基、その例として、チアゾリル、チ
アゾリニル、例えば1,2.4−チアジアゾリル、1,
3.4−チアジアゾリル、1,2.5−チアジアゾリル
等のチアジアゾリル等; イオウ原子1〜2個および窒素原子1〜6個を含む飽和
6〜8員複素単環基、例えばチアゾリジニル等 ; イオウ原子1個を含む不飽和3〜8員複素単豫基、例え
ばチェニル等; イオウ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む不飽
和縮合複素環基、例えばベンゾチアゾリル、ベンゾチア
ジアゾリル等のような複素環基が挙げられる。
「適当な置換基を有していてもよい複素環チオ(低級)
アルキル基」の好適な置換基としては、例えばメチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、16− ブチル、イソブチル、ペンチル、シクロペンチル、ヘキ
シル、シクロヘキシル等の低級アルキル等が挙げら扛る
目的化合物中の好ましい実施態様は次のとおりである。
R1の好ましい実施態様はカルボキシ(低級)アルキル
基またはエステル化されたカルボキシ(低級)アルキル
基〔さらに好1しくけ低級アルコキシカルボニル(低級
)アルキル基〕;R2の好ましい実施態様はカルボキシ
基暮R3の好ましい実施態様はアシルオキシ(低級)ア
ルキル基〔さらに好1しくは低級アルカノイルオキシ(
低級)アルキル基〕、窒素原子1〜5個を含む不飽和縮
合複素環チオ(低級)アルキル基   ゛〔サラに好)
しくけテトラシロピリダジニルチオ(低級)アルキル基
、最も好1しくけテトラシロピリダジニルチオメチル基
〕、または低級アルキ)V基を有する令室素原子1〜4
個を含む不飽和6〜8員複素単環チオ(低級〕アルキル
基〔さらに好1しくけ低級アルキル基を有するテトラゾ
+7/しチオ(低級〕アルキル基、最も好1しくは低級
アルキ/I/基を有するテトラゾリルチオメチ)V基〕
である。
この発明の目的化合物の製造法を以下詳卸1に説明する
木 製造y11 目的化合物11でたはその塩類は、化合物(n)または
アミノ基におけるその反応性誘導体1だはその塩類を、
化合物Q11はだはカルボキシ基におけるその反応性誘
導体またにその塩類と反応をせることにより製造するこ
とができる。
化合物(i+のアミン基における好適な反応性誘導体と
しては、化合物(1])とアルデヒド、ケトン等のよう
なカルボニル化合物との反応によって生成するシップの
塩基型イミノ1だはそのエナミン型互変異性体;化合物
(ll lとビス(トリメチルシリル)アセトアミド、
トリメチルシリルアセトアミド等のようなシリル化合物
との反応によって生成するシIJ/し誘導体易化合物i
llと三塩化燐lだはホヌゲンとの反応によって生成す
る誘導体等が挙げら扛化合物([1)および011】の
好適な塩類としては、化合物(1)について例示したも
のを挙げることができる。
化合物(1+11のカルボキシ基における好適な反応性
誘導体としては、酸ハロゲン化物、酸無水物、活性アミ
ド、活性エステル等が挙げら扛る。その好適な例として
は、酸塩化物、酸アジド;例えばジアルキル燐酸、フェ
ニル燐酸、ジフェニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハロゲン
化燐酸等の置換された燐酸、ジアルキル亜燐酸、亜硫酸
、チオ硫酸、硫酸、アルキル炭酸、例えばピバリン酸、
ペンタン酸、イソペンタン酸、2−エチル酪酸”fたU
)Uクロロ酢酸等の脂肪族カルボン酸lたは例えば安息
香酸等の芳香族カルボン酸のような酸との混合酸無水物
;対称酸無水物;イミダゾール、4−置換イミダゾール
、ジメチルピラゾール、トリアゾールlたけテトラゾー
ルとの活性アミド;1だは例えばシアノメチルエステル
、メトギシメチルエヌ十 チル、ジメチルイミノメチルL t CH3)2N==
CH)エステル、ビニルエステル、プロパルギルエステ
ル、p−ニトロフェニルエステル、2.4−ジニトロフ
ェニルエステル、1−リクロロフェニルエステル、ペン
タクロロフェニルエステル、メシルフェニルエステル、
フェニルアゾフェニルエステル、フエニルチオエヌテル
、p−ニトロフェニルチオエステル、p−クレジルチオ
エステル、カルボキシメチルチオエステル、ピラニルエ
ステル、ヒリジルエステル、ピペリジルエステル、8−
ギノリルチオエステル等の活性エステル、またけ例えば
N、N−ジメチルヒドロキシルアミン、1−ヒドロキシ
−2−(IH)−ピリドン、N−ヒドロキシスクシンイ
ミド、N−ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキシ−
6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾール等のN−ヒドロ
キン化合物とのエステル等が挙げられる。これらの反応
性誘導体は使用すべき化合物fllllの種類によって
、それらの中から任意に選択することができる。
反応fda常、水、アセトン、ジオキサン、アセトニト
リル、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テ
トラヒドロフラン、酢酸エチル、N、N−ジメチルホル
ムアミド、ピリジンのよりな゛肌用の溶媒中で行なわル
るが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であればその他の
いかなる存機溶媒中でも行なうことができる。これらの
慣用の溶媒は水と混合して使用してもよい。
・化合物釦を遊離酸の形筐たはその塩の形で反応に使用
する場合、N、N−ジシクロへキシルカルボジイミド;
N−シクロヘキシル−N−モルホリノエチルカルボジイ
ミド;N−シクロへキシル−N−(4−ジエチルアミノ
シクロヘキシ)lz)カルボジイミドiN、N−ジエチ
ルカルボジイミド;N、N−ジイソプロピルカルボジイ
ミド;N−エチル−N−(3−ジメチルアミノプロピ)
v)カルボジイミドiN、N−カルボニルビス(2−メ
チルイミダゾ−/L/);ペンタメチレンケテン−N−
シクロヘキシルイミン;ジフェニルケテン−N −シク
ロヘキシルイミン;工l−キシアセチレン;1−アルコ
キシ−1−クロロエチレン; 亜燐酸)リアルキル;ポ
リ燐酸エチル;ポリ燐酸イソプロピル;オキシ塩化燐(
塩化ホヌホリル);三塩化燐;塩化チオニル;塩化オキ
サリル;トリフェニルホスフィン;2−エチル−7−ヒ
トロキシベンズイソオキザゾリウム塩;2−エチ)v−
5−tm−ヌルホフエニル)イソオキサゾリウムヒドロ
キシド分子内:l[1l−(p−クロロベンゼンヌルホ
ニルオキシ)−6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾール
iN、N−ジメチルホルムアミドと塩イにチオニル、ホ
ヌゲン、オギシ福化燐等との反応によって調製したいわ
ゆるビルヌマイヤー試薬等のような慣用の縮合剤の存在
下に反応を行なうのが好ましい。
この反応は1だ、アルカリ金属炭酸水素塩、トリ(低級
)アルキルアミン、ピリジン、N−(低級)アルキルモ
ルホリン、N、N−ジ(低級〕アルキルベンジルアミン
等のような無機塩基または有機塩基の存在下に行なって
もよい。反応ン晶度は特に限定さj、ず、通常は冷却下
ぼたは常温で反応が行なわnる。
製造法2 目的化合物(Ib)’!たはその塩類は、化合物tla
)iたけその塩類をRaにおけるカルボキシ保護基の脱
離反応に付すことにより製造することができる。
化合物(1a)および(11))の好適な塩類は、化合
物f11について例示したものを参照すnばよい。
この反応は加水分解、還元等の慣用の方法によって行な
われる。
保護基がエステルである場合、保護基は加水分解によっ
て脱離することができる。加水分解は塩基−fたは酸の
存在下に行なうのが好フしい。好適な」福基としては、
例えばナトリウム、カリウム等のアルカリ金属、例えば
マグネシウム、カルシウム等のアルカリ土類金属、これ
らの金属の水酸化物または炭酸塩または炭酸水素塩、例
えばトリメチルアミン、トリエチルアミン等のトリアル
キルアミン、ピコリン、1,5−ジアザビシクロ[4,
3,(1〕ノン−5−エン、1,4−ジアザビシクロC
2,2,2、:1オクタン、1,8−ジアザビシクロ(
5,4,0)ウンデセン−7等のような無機塩基および
有機塩基が挙げられる。
−2ろ− 好適な酸としては、例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、
トリフルオロ酢酸等の有機酸および例えば塩酸、臭化水
素酸、硫酸等の無機酸が挙げら几る。トリフルオロ酢酸
を使用する酸性加水分解は、通常アニソールの添加によ
り加速される。
反応は通常、水、塩化メチレン、例えばメタノール、エ
タノール等のアルコールまたはそ几らの混合物中で行な
われるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であ1.ば、
その他のいかなる溶媒中でも行なうことができる。液状
の塩基または酸も溶媒として使用することができる。反
応温度は特に限定されず、通常は冷却下ないし加温下に
反応が行なわれる。
還元は好’EL<は、4−ニトロベンジル、2−沃化エ
チル、2,2.2−)リクロロエチル等のような保護基
の脱離にJk用される。この脱離反応に適用をnうる還
元法の例としては、例えば亜鉛、亜鉛アマルガム等の金
属または例えば塩化第一クロム、酢酸第一クロム等のク
ロム化合物と例えば酢酸、プロピオン酸、塩酸等の有機
酸または無機酸24− との組合わせを用いる還元;および例えばパラジウム−
炭素等の慣用の金属触媒の存在下における慣用の接触還
元が挙げらnる。
この発明の目的化合物中およびその塩類は新規化合物で
あり、高い抗菌活性を示してダラム陽性菌およびダラム
陰性菌を含む広汎な病原菌の生育を阻止し、抗菌剤とし
て有用である。治療のためにこの発明の化合物は、経口
投与、非経口投与または外部投与に通した有機もしくは
無機、固体状もしくは液状賦形剤のような医薬として許
容さ几る担体と混合して、前記化合物を有効成分として
含有する慣用の医薬製剤の形で使用することができる。
医薬製剤はカプセル、錠剤、糖衣錠、軟膏または坐剤の
ような固体状であっても、溶液、懸濁液またはエマルジ
ョンのような液状であってもよい。
所望によっては上記製剤中に、補助剤、安定剤、湿潤剤
または乳化剤、緩衝剤、および乳糖、フマール酔、クエ
ン酸、酒石酸、ステアリン酸、マレイン酸、コハク酸、
リンゴ酸、ヌテアリン酸マグネシウム、白土、蔗糖、と
うもろこしでん粉、タルク、ゼラチン、寒天、ペクチン
、落花生油、オリーブ油、カカオ脂、エチレングリコー
ル等のような通常使用されるその飴の添加剤が含171
.でいてもよい。
化合物の投与量は患者の年齢と条件とによって変化する
が、この発明による化合物は平均1回投与量約10m1
/、50■、1004,250〜.50Dl’l’P、
1000■で病原菌感染症治療に有効なことが分った。
一般的には1日当り1q〜約6000q’Fたはそn以
上投与してもよい。
目的化合物の有用性を示すために、この発明の代表的化
合物の抗菌活性、尿中排泄および胆汁中排泄試験結果を
以下に示す。
〔1〕  試験化合物 7−(2−カルボキシメトキンイミノ−2−(1,2,
4−チアジアゾール−6−イル]アセトアミド、)−3
−tテトラシロ(1,5−L)ピリダジン−6−イル〕
チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。(以下化合物■と略称)。
〔2〕  試験 fAl  最低光育阻IJ:濃度 ■ 試験法 試験管内抗菌活性を下記寒天平板倍数希釈法によシ測定
した。
トリプチケース・ソーイ・ブロク(菌&10 /mlj
中で一夜培養した各種試験菌株の1白金耳を、各濃度の
代表試験化合物を含むハート・インフュージョン・アガ
ー(HT、寒天)に接種し、37°Cで20時間培養し
た後、最低発育阻止濃度(MIC)をμfAl単位で測
定した。
■ 試験結果 (Bl  尿中排泄 ■ 試験法 試験抗生物質1001irf/ktgをラットに経口投
与した後、0〜6時間および6〜24時間の尿を尿採集
器により採集した。尿試料中の抗生物質a度を、M/1
5燐酸塩緩衝液t I)I(7,0)で調製した標準、
溶液を用いてバイオアッセイにより測定し、24時間内
の尿中回収率を計算した。
■ 試験結果 (C)  胆汁中排泄 ■ 試験法 ベンドパルビタールで麻酔したラットを仰向ケに固定し
、ポリエチレン管を胆管に挿入した。試験抗生物質10
0〜/kQを経口投与した後、0〜3時間、3〜6時間
および6〜24時間の胆汁試料を採集した。胆汁試料中
の抗生物質濃度を、M/15燐酸塩緩衝液(pH7,0
)で調製した標準溶液を用いてバイオアッセイにより測
定し、24時間内の胆汁中口収率を計算した。
■ 試験結果 以下この発明を実施例により説明する。
実施例1 オキシ塩化燐(1,4fI)およびN、N−ジメチルホ
ルムアミド(0,65g)から酢酸エチル(2,6ml
 )中、常法によりビルスマイヤー試薬を調製する。2
−第三級ブトキシカルボニルメトキシイミノ−2−(1
,2,4−チアジアゾール−3−イ/I/)酢酸(シン
異性体)(2,1F)を、ビルスマイヤー試薬の酢酸エ
チル(20g?)中層濁液に水冷、攪拌下に加え、混合
物を同温で3〕分間攪拌して活性酸HHを調製する。7
−アミノ−3−(テトラシロ(1,5−b)ピリダジン
−6−イル)チオメチ)v−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(3,Of)を炭酸水素ナトリウム(2,1f )
のX(25ゴ)オヨヒアセ)ン(25ml)溶液に溶解
する。この溶液に上記活性酸溶液を一6〜6°Cで加え
、溶液を20%伏酸す) IJウム水溶液でpH7〜8
に保ちながら30分間攪拌する。反応混合物に酢酸工チ
ルおよび水を加え、混合物を10%塩酸でpH2,0に
調整する。有機層を分取して旭化す) IJウム飽飽水
水溶液洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、浴媒を留去
して、7−〔2−第三級ブトキシカルボニルメトキシイ
ミノ−2−(1,2,4−チアジアゾ−/l/−3−イ
ル)アセトアミド〕−6−(テトラシロCI、5−1)
 )ピリダジン−6−イ/l/)チオメチル−6−セフ
ェム−4−カルボンm(シン異性体)(4,rlil金
得る。
IEI(Jジーs−プレ):1770.1710.16
80(,1nNMB (DMSO−d  δ):1.4
6 (9ET 、 8 ) 、 3.771 (2H,m )、4.47(2H1q、+J=14.0
Hz l。
4.76t2H,s)、5.23(In、d、、J=5
.0H2)、5.93(IH,dd、J=5.3Hz。
8.0Hz)、7.76(IH,d、J=10.0Hz
)。
8.62(I H、d、 、 、T=10.[]H2)
 、 9.71tIH,d、J==8Hz)、10.3
4t1a、s)実施例2 実施例1と同様にして下記化合物を得る。
(1)  7−(2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(1,2,4−チアジアゾ−Jv−3−イル)アセトア
ミド)−3−(テトラシロ(1,5−b、)ピリダジン
−6−イ)v)チオメチ)v−5−セフェム−4−カル
ボン酸(シン異性体)。
IR(ヌジ=s  iV):1770.1720.16
801(2)7−〔2−第三級ブトキシカルボニルメト
キシイミノ−2−(1,2,4−チアジアゾール−6−
イル)アセトアミド〕セファロヌポラン酸(シン異性体
)。
IR(ヌジョーソレ):3250.1780,1720
.1540o++NMR(DMSO−6δ):1.43
(9H、s ) 、 2.021 (3H,81,3,53(2H,ABq、、T:18n
z)、4.70t2H,s)、4.82t2H。
ABq、J=12Hz)、5.17(IH,d。
J=5az+、5.85(IH,dd、、r=5az。
8az)、9.62tIH,d、y=8Hz+。
10.23(IH,8) (3)  7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(1,2,4−チアジアゾール−3−イ/I/)アセト
アミド〕セフ10スポフン酸(シン異性体〕。
31− 王E(ヌショ−#):32D0.1780.1720.
1680.1540C1n(4)7−(2−第三級ブト
キシカルボニルメトキシイミノ−2−tl、2.4−チ
アジアゾール−6−イル)アセトアミド)−3−(1−
メチル−1H−テトラゾール−5−イ/I/)チオメチ
)v−6−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(ヌジョープレ):3200.1780.1720
,1680,1620゜1560crn NMR(DMSO−66,6):1.37 (9H、s
 ) 、 3.62(2H。
ブロード sl、3.85(Fll、s 1,4.25
t2a、ABq、;r:=13az>、4.65t2H
s>、5.08(IH,d、J==5azL5.77(
IH,d−d、J=5Hz、3Hz)、9.58(IH
,d、J=8az)、10.18tIH,5)(5) 
 7−(1−カルボキシメトキシイミノ−2−(1,2
,4−チアジアゾール−3−イ/v)アセトアミド)−
3−(1−メチ/l/−IH−テトラゾール−5−イル
)チオノチル−ろ−セフエムー4−カルボン酸(シン異
性体)。
工R(ヌジョール):3200.1770.1680.
1620.1540Cm32一 実施例6 トリフルオロ酢酸(1:2r?)を7−02−第三級ブ
トキシカルボニルメトキシイミノ−2−(1,2,4−
チアジアゾ−)v−6−イ/L/)アセトアミド〕−3
−(テトラシロ[1,5−b)ピリダジン−6−イlv
)チオメチ)v−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)(1’)の塩化メチレン(8m/)およびアニ
ソールC4m1)中詰濁液に常温で加え、溶液を同温で
1.5時間攪拌する。この溶液にジイソプロピルエーテ
ルを攪1拌下に加える。沈殿を炉取してジイソプロピル
エーテルで洗浄する。この沈殿を酢酸エチルと水との混
合物に加え、混合物を20%炭酸す) IJJウム溶液
でpH7,5に調製する。XNJを分離し、10%塩酸
でpH5,0に調整する。この溶液を非イオン吸着樹脂
、「ダイヤイオンHP−20J(商標、三菱化成工業社
製)を使用するカラムクロマトグラフィーに付し、水で
溶出する。目的化合物を含む両分を10%塩酸でpH2
,0に調整する。沈殿を戸数、水洗し、五・酸化燐で減
圧乾燥して、7−〔2−カルポキシメトキシイミノ−2
−(1,2,4−チアジアゾール−6−イ/lz)アセ
トアミド)−3−(テトラシロCI、5−b)ピリダジ
ン−6−イ/1./)チオメチル−6−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体)(0,77g)を得る。
工R(メジヨープレt:1770.1720.1680
zNMR(DMSO−d6.δG3.74t 2H、q
 、 J=18.OHz ) 。
8.61(IH,d、、J=1[]、QHz)、4.4
5(2H,q、、J=14.0H2)、9.73(IH
d、J−=43.QHz+、4.77t2H,s)。
10.34+IH,s)、5.22(IH,d、J=5
、OHz ) 、 5.94(I H、dd−、J=5
.OH2。
8、(JJHz)、7.78t  1a、  d 、:
r= 10.Dm z >実施例4 実施例3と同様にして下記化合物を得る。
(1)  7−(2−カルボキシメトキシイミノ−2−
tl、2.4−チアジアゾール−6−イl)アセトアミ
ド〕セファロスポラン酸(シン異性体)。
IR(メジ−s  zし):3200.1780.17
20.1680.1540CInNMR(DMSO−d
6.δ):2.03(3H、s ) 、 3.57(2
H,7”o−ド 8)、4.77(2H,S)。
4.85(2H,AB[l、J=13H2)、5.18
tU、d、J=5日z)、5.88NH,aa。
、T=5Hz、8Hz)、9.63(IH,d、J=8
Hz)、10.25(IH,8) (2)7−12−カルボキシメトキシイミノ−2−(1
,2,4−チアジアゾール−ろ−イ/L/)アセトアミ
ド)−3−(1−メチ/l/−IH−テトラゾール−5
−イルコチオメチ)V−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体)。
1B(メジョzし):3200,1770,1680.
1620.154UJrn+ 1NMR(DMSO−(
16,δ):3.67 t 2H、ブロード sl。
3.93t3H,st、4.27t2a、ABq、、J
=13Hz)、4.73(2B、s)、5゜12 t 
1 a。
d、、、T=5Hz+、5.82(In、dd、J=5
Hz、8Hz)、9.62(IH,d、、J=8H2)
10.20(IH,s) 出願人 藤沢薬品工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1〕一般式: 〔式中、Rはカルボキシ(低級)アルキル基なだは保護
    されたカルボキシ(低級)アルキル基、 R2はカルボキシ基1だは保護されたカルボキシ基、 R3はアシルオキシ(低級)アルキ)V基、1だけ適当
    な置換基を有していてもよい複素環チオ(低級)アルキ
    ル基をそn、ぞ几意味する〕で示さ扛る新規セフェム化
    合物およびその塩類。 2)7−(2−カルボキシメトキシイミノ−2−(1,
    2,4−チアジアゾ−)v−3−イル〕アセトアミド〕
    −3−tテトラシロC1,5−b)ピリダジン−6−イ
    /L/)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸(
    シン異性体)である特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 3)7−[2−カルボキシメトキシイミノ−2−(1,
    2,4−チアジアゾール−6−イ/L/)アセトアミド
    〕セファロヌポラン酸(シン異性体)である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 4)7−[2−カルボキシメトキシイミノ−2−(1,
    2,4−チアジアゾール−3−イル]アセトアミド)−
    3−(1−メチル−1H−テトラゾール−5−イ/L/
    )チオメチ)v−6−セフェム−4−カルボン酸(シン
    異性体)である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5)0)  一般式: 〔式中、R2はカルボキシ基または保護さ扛たカルボキ
    シ基、 R3はアシルオキシ(低級)アルキル基、lたは過当な
    置換基を有しでいてもよい複素環チオ(低級]アルギル
    基を・そ扛ぞn意味する〕で示さnる化合物またはアミ
    ノ基におけるその反応性誘導体またはその塩類を、一般
    式:〔式中、Rはカルボキシ(低級)アルキル基1だは
    保護されたカルボキシ(低級)アルキル基を意味する〕 で示される化合物1だはカルボキシ基におけるその反応
    性誘導体なたけその塩類と反応させて、一般式: (式中、R,RおよびR3はそれぞれ前と   2 同じ意味) で示さnる化合物またはその塩類を得るか、または (2)一般式: 〔式中、R2およびR3はそ扛ぞれ前と同じ意味であり
    、 R1は保護づれだカルボキシ(低級)アルキル基を意味
    する〕 で示づ几る化合物またはその塩類を、Raにおけるカル
    ボキシ保護基の脱離反応に付して、一般式: 〔式中、R2およびR3はそnぞ几前と同じ意味であり
    、 RLはカルボキシ(低級)アルキル基を意味する〕 で示される化合物またはその塩類を得ること5− を特徴とする一般式: (、式中、R,E  およびRはそ庇ぞ扛前と同じ意味
    ) で示きnる新規セフェム化合物またはその塩類の製造方
    法。 6)一般式: 〔式中、Rはカルボキシ(低級)アルキ)V基lたは保
    護σ扛たカルボキシ(低級)アルキル基、 R2はカルボキシ基または保護さ汎たカルボキン基、 R3はアシルオキシ(低級)アルキル基、ぼたは適当な
    置換基を有していてもよい複素環チオ(低級)アルキ/
    I/基をそれぞn意味する〕4− で示さnる新規セフェム化合物またはその塩類を有効成
    分とする細菌感染症予防・治療剤。
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