JPS59122424A - ビタミンa組成物およびその製造法 - Google Patents
ビタミンa組成物およびその製造法Info
- Publication number
- JPS59122424A JPS59122424A JP57231330A JP23133082A JPS59122424A JP S59122424 A JPS59122424 A JP S59122424A JP 57231330 A JP57231330 A JP 57231330A JP 23133082 A JP23133082 A JP 23133082A JP S59122424 A JPS59122424 A JP S59122424A
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- Japan
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- vitamin
- ascorbic acid
- composition
- powder
- phenolic substance
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は安定なビタミン八組成物およびその製造法に関
する。
する。
さらに詳しくはビタミンAと親水性基材、天然フェノー
ル性物質およびアスコルビン酸またはその塩類とを含有
する粒状または粉末状ビタミン八組成物およびビタミン
Aを親水性基材、天然フェノール性物質およびアスコル
ビン酸またはその塩類とを含有する水溶液中に乳化混合
後、適宜な方法で粒状または粉末状とすることを特徴と
するビタミン八組成物の製造法に関する。
ル性物質およびアスコルビン酸またはその塩類とを含有
する粒状または粉末状ビタミン八組成物およびビタミン
Aを親水性基材、天然フェノール性物質およびアスコル
ビン酸またはその塩類とを含有する水溶液中に乳化混合
後、適宜な方法で粒状または粉末状とすることを特徴と
するビタミン八組成物の製造法に関する。
ここで言うビタミンAとはビタミンA1ビタミンA油、
ビタミンA脂肪酸エステル、ビタミンA酸などである。
ビタミンA脂肪酸エステル、ビタミンA酸などである。
ビタミンAは人間または動物に対し、視覚、骨、粘膜の
正常維持機能を有し、その欠乏は夜盲症、角膜乾燥症、
成長圀害をひき起し、保健−ヒ欠くことのできない物質
である。
正常維持機能を有し、その欠乏は夜盲症、角膜乾燥症、
成長圀害をひき起し、保健−ヒ欠くことのできない物質
である。
しかしビタミンAは酸化に対しては極めて不安定であり
、植物油や動物油などに溶解したものはオープンの状態
で放置すると室温−日でほとんど分解されてしまう。
、植物油や動物油などに溶解したものはオープンの状態
で放置すると室温−日でほとんど分解されてしまう。
現在ビタミンへの安定化方法としては、ビタミンAをパ
ルミチン酸あるいは酢酸エステルなどの脂肪酸エステル
とし、それにジブチルヒドロキシトルエン(B)−IT
) 、ブチルヒドロキシアニソール(B l−I A
> 、ノルジヒドログアヤレチック酸(NDGA)、没
食子酸プロピル(PG)またはNN’ −ジフェニール
パラフェニレンジアミン(DPPD)などの合成酸化防
止剤を添加する方法、ビタミンAをゼラチン、カゼイン
、デキストリンなどを用いて被覆して粒状または粉末状
として空気との接触を断って安定化する方法などがある
。
ルミチン酸あるいは酢酸エステルなどの脂肪酸エステル
とし、それにジブチルヒドロキシトルエン(B)−IT
) 、ブチルヒドロキシアニソール(B l−I A
> 、ノルジヒドログアヤレチック酸(NDGA)、没
食子酸プロピル(PG)またはNN’ −ジフェニール
パラフェニレンジアミン(DPPD)などの合成酸化防
止剤を添加する方法、ビタミンAをゼラチン、カゼイン
、デキストリンなどを用いて被覆して粒状または粉末状
として空気との接触を断って安定化する方法などがある
。
しかしながらこれらの粒状または粉末状のビタミンAは
基材による被覆効果が十分でないためか、ビタミンAの
安定性が悪く、実際には前述の合成抗酸化剤を添加して
安定化をはかっているのが現状である。
基材による被覆効果が十分でないためか、ビタミンAの
安定性が悪く、実際には前述の合成抗酸化剤を添加して
安定化をはかっているのが現状である。
特に食品向けの用途に関しては非常に複雑な条件下で強
い安定性、を発揮しなければならず、しかも安全性が厳
しく要求されるので、合成抗酸化剤の使用は好ましくな
いため、実用化されている粒状または粉末状のビタミン
Aは皆無である。
い安定性、を発揮しなければならず、しかも安全性が厳
しく要求されるので、合成抗酸化剤の使用は好ましくな
いため、実用化されている粒状または粉末状のビタミン
Aは皆無である。
本発明者らは安全性に問題のない基材を使用して、取扱
い易く、且つ安定性のよい粒状または粉末状ビタミン八
組成物を製造し、食品、医薬あるいは飼料分野などに提
供する目的でti煮検ト1した結果、ビタミンAを親水
性基材を用いて粒状または粉末化するに際して天然フェ
ノール性物質どアスコルビン酸またはその塩類とを共存
させることにより安定なビタミン八組成物を得ることに
成功した。
い易く、且つ安定性のよい粒状または粉末状ビタミン八
組成物を製造し、食品、医薬あるいは飼料分野などに提
供する目的でti煮検ト1した結果、ビタミンAを親水
性基材を用いて粒状または粉末化するに際して天然フェ
ノール性物質どアスコルビン酸またはその塩類とを共存
させることにより安定なビタミン八組成物を得ることに
成功した。
天然フェノール竹物質は植物油脂あるいは動物油脂など
の一般油脂の酸化防止には効果的であるが、ビタミンA
の酸化防止にはあまり効果がないまたアスコルビン酸ま
たはその塩類も単独ではビタミンAの安定化には効果が
ない。
の一般油脂の酸化防止には効果的であるが、ビタミンA
の酸化防止にはあまり効果がないまたアスコルビン酸ま
たはその塩類も単独ではビタミンAの安定化には効果が
ない。
しかるにビタミンAを親水性基材を用いて粒状または粉
末化するに際し、それぞれ単独ではビタミン△の安定化
にあまり効果を有しない天然フェノール性物質とアスコ
ルどン酸またはその塩類を併用することにより極めて安
定なビタミン八組成物が得られるということは驚くべき
ことである。
末化するに際し、それぞれ単独ではビタミン△の安定化
にあまり効果を有しない天然フェノール性物質とアスコ
ルどン酸またはその塩類を併用することにより極めて安
定なビタミン八組成物が得られるということは驚くべき
ことである。
本発明でいう天然フェノール性物質とはトコフェロール
、1〜コトリエノール、ロスマノール(Agric、
Btol 、 Chem 、 46.1661〜166
6.1982)γ−オーリザノール、没食子酸などの1
種または2種以上を用いることができる。
、1〜コトリエノール、ロスマノール(Agric、
Btol 、 Chem 、 46.1661〜166
6.1982)γ−オーリザノール、没食子酸などの1
種または2種以上を用いることができる。
上記の天然フェノール性物質は濃縮物で流通しているも
のが多く、実際に使用する時には濃縮物中の純度を換算
して添加すればよく、もちろん精製して純度の高いもの
も使用することができる。
のが多く、実際に使用する時には濃縮物中の純度を換算
して添加すればよく、もちろん精製して純度の高いもの
も使用することができる。
本発明でいうアスコルビン酸またはその塩類とはL−ア
スコルビン酸、L−アスコルビン酸ナトリウム、1−ア
スコルビン酸カリウム、L−アスコルビン酸カルシウム
およびし一7スコルじン酸ステアリン酸エステルなどの
1種または2種以上を用いることができる。
スコルビン酸、L−アスコルビン酸ナトリウム、1−ア
スコルビン酸カリウム、L−アスコルビン酸カルシウム
およびし一7スコルじン酸ステアリン酸エステルなどの
1種または2種以上を用いることができる。
本発明における親水性基材としてはゼラチン、加水分解
ゼラチン、カゼイン、でん粉、α−でん粉、デキストリ
ン、糖類、ガム質類、穀粉類などがあげられるが、これ
らは1種または2種以上を用いることができる。
ゼラチン、カゼイン、でん粉、α−でん粉、デキストリ
ン、糖類、ガム質類、穀粉類などがあげられるが、これ
らは1種または2種以上を用いることができる。
本発明で用いられる天然フェノール性物質とアスコルビ
ン酸またはその塩類の使用量は粒状または粉末状ビタミ
ン八組成物中のビタミンA100国5− 際単位(以下1.Uと略す)当り天然フェノール性物質
は0.01〜5γ好ましくは0.1〜2γ、アスコルビ
ン酸またはその塩類はアスコルビン酸として0.1〜5
07好ましくは1〜20γ添加すれば最適な効果が得ら
れる。
ン酸またはその塩類の使用量は粒状または粉末状ビタミ
ン八組成物中のビタミンA100国5− 際単位(以下1.Uと略す)当り天然フェノール性物質
は0.01〜5γ好ましくは0.1〜2γ、アスコルビ
ン酸またはその塩類はアスコルビン酸として0.1〜5
07好ましくは1〜20γ添加すれば最適な効果が得ら
れる。
天然フェノール性物質の量が0.01γ以下、アスコル
ビン酸が0.1γ以下では期待される安定化効果が得ら
れず、天然フェノール性物質の量が5γ以上アス]ルピ
ン酸が50γ以上では効果が変らず、不杼済である。
ビン酸が0.1γ以下では期待される安定化効果が得ら
れず、天然フェノール性物質の量が5γ以上アス]ルピ
ン酸が50γ以上では効果が変らず、不杼済である。
本発明でビタミン八組成物を製造するには、通常親水性
基材、アスコルビン酸またはその塩類などの水溶性のも
のは予め水溶液に加温溶解せしめ、ビタミンA、天然フ
ェノール竹物質など脂溶性のものは予め混合しておき、
先の水溶液に加えてボモゲナイザーなどの適宜な方法で
乳化せしめたのち、凍結乾燥、真空乾燥、噴霧乾燥、通
風乾燥などで粉末化するか、適宜な方法で造粒して乾燥
し粒状化する。
基材、アスコルビン酸またはその塩類などの水溶性のも
のは予め水溶液に加温溶解せしめ、ビタミンA、天然フ
ェノール竹物質など脂溶性のものは予め混合しておき、
先の水溶液に加えてボモゲナイザーなどの適宜な方法で
乳化せしめたのち、凍結乾燥、真空乾燥、噴霧乾燥、通
風乾燥などで粉末化するか、適宜な方法で造粒して乾燥
し粒状化する。
本発明での乳化液中の水分%は20重石%乃至806一
重量%であるが、水分が多いと乾燥経費が掛り不経済な
ので実用的には40重量%乃至60重量%である。
ので実用的には40重量%乃至60重量%である。
本発明のビタミン八組成物中に占める親水性基材の量は
特に限定されるものではなく、ビタミンA、天然フェノ
ール性物質およびアスコルビン酸またはその塩類との合
量の残余である。
特に限定されるものではなく、ビタミンA、天然フェノ
ール性物質およびアスコルビン酸またはその塩類との合
量の残余である。
本発明はビタミンAの安定化を射るものであるが、酸化
に弱いビタミンD1ビタミンF1ビタミンl(,1ビキ
ノン、プロスタグラシンなどの脂溶性ビタミン類の安定
化にも応用が可能と考えられる。
に弱いビタミンD1ビタミンF1ビタミンl(,1ビキ
ノン、プロスタグラシンなどの脂溶性ビタミン類の安定
化にも応用が可能と考えられる。
以下実施例、試験例により説明するが、本発明はこれら
の例に限定されるものではない。
の例に限定されるものではない。
実施例1
デキストリン(DEIO〜12) 400(J、アラビ
アガム40(]およびアスコルビン酸2gを混合し、次
いで水を加えて70℃で加温溶解し、固形分60重徂%
の溶液を得る。これに天然トコフェロール(IITf度
70.8%) 0.217を添加したビタミンAアセ
テ−1〜(280万IU/CI)40gを加えて乳化混
合して得られた乳化液を50℃で真空乾燥し、乾燥物を
粉砕、篩分して22.1万TU/11の安定な粉末状ビ
タミン八組成物を得た。
アガム40(]およびアスコルビン酸2gを混合し、次
いで水を加えて70℃で加温溶解し、固形分60重徂%
の溶液を得る。これに天然トコフェロール(IITf度
70.8%) 0.217を添加したビタミンAアセ
テ−1〜(280万IU/CI)40gを加えて乳化混
合して得られた乳化液を50℃で真空乾燥し、乾燥物を
粉砕、篩分して22.1万TU/11の安定な粉末状ビ
タミン八組成物を得た。
実施例2
ゼラチン250、砂糖25Q1アスコルビン酸すトリウ
ム2gを混合し、水45gを加えて65℃で加温溶解し
たのち、ロスマノール(純度65%)0.129を添加
したビタミンAアセテ−1−(172万IU/(1)3
1(Iを加えて乳化混合し、大豆油中10℃で分散製粒
し、冷却後濾過し、付着大豆油をエタノールで洗浄除去
し、50℃で3時間通風乾燥して60万ru/!lの安
定な粒状ビタミン八組成物を得た。
ム2gを混合し、水45gを加えて65℃で加温溶解し
たのち、ロスマノール(純度65%)0.129を添加
したビタミンAアセテ−1−(172万IU/(1)3
1(Iを加えて乳化混合し、大豆油中10℃で分散製粒
し、冷却後濾過し、付着大豆油をエタノールで洗浄除去
し、50℃で3時間通風乾燥して60万ru/!lの安
定な粒状ビタミン八組成物を得た。
実施例3
水溶性ピラチン5KO、アラビアガム5000、アスコ
ルビンFII5qおよびアスコルビン酸ナトリウム45
0を混合し、水5Kgを加えて80℃で加温溶解する。
ルビンFII5qおよびアスコルビン酸ナトリウム45
0を混合し、水5Kgを加えて80℃で加温溶解する。
これにγ−オリザノール10gおよび天然]−リフエロ
ール(純度81.2%)2(+を添加したビタミンAパ
ルミテート(172万ILI/(+)2Kaを加えてピ
ストンホモジナイザーで乳化する。得られた乳化液を大
黒温度160℃で噴霧乾燥して45.4万IU/(lの
粉末状ビタミン八組成物を得た。
ール(純度81.2%)2(+を添加したビタミンAパ
ルミテート(172万ILI/(+)2Kaを加えてピ
ストンホモジナイザーで乳化する。得られた乳化液を大
黒温度160℃で噴霧乾燥して45.4万IU/(lの
粉末状ビタミン八組成物を得た。
試験例1
本発明実施例1で得た粉末
比較例1 実施例1でアスコルビン酸を使用せずに得た
粉末 比較例2 実施例1で天然トコフェロールを使用せずに
得た粉末 比較例3 実施例1でアスコルビン酸、天然トコフェロ
ールを使用せずに得た粉末 各試料をそれぞれ50(lずつ200m容かっ色ビンに
入れ密封して、50℃の恒温機に入れ、ビタミンAの残
存率を経日的に測定した結果を第1表に示した。
粉末 比較例2 実施例1で天然トコフェロールを使用せずに
得た粉末 比較例3 実施例1でアスコルビン酸、天然トコフェロ
ールを使用せずに得た粉末 各試料をそれぞれ50(lずつ200m容かっ色ビンに
入れ密封して、50℃の恒温機に入れ、ビタミンAの残
存率を経日的に測定した結果を第1表に示した。
9−
第1表 安定性試験結果
試験例2
試験例1の各試料を小麦粉(水分13.5%) 200
(1にビタミン八として32,0001 Uになるよう
に混合倍散し、1(溶のビニル袋に入れて密IJ L、
で、40℃の恒温機に入れ、ビタミンAの残存率を経日
的に測定した結果を第2表に示した。
(1にビタミン八として32,0001 Uになるよう
に混合倍散し、1(溶のビニル袋に入れて密IJ L、
で、40℃の恒温機に入れ、ビタミンAの残存率を経日
的に測定した結果を第2表に示した。
第2表 安定性試験結果
10−
以上の結果から、本発明の方法で得たビタミン八組成物
は比較例と対比してもわかるように、特に安定性の悪い
小麦粉中でも格段に勝れている。
は比較例と対比してもわかるように、特に安定性の悪い
小麦粉中でも格段に勝れている。
試験例、3
本発明実施例2で得た粒
比較例4 実施例2でアスコルビン酸ナトリウムを使用
せずに得た粒 比較例5 実施例2でロスマノールを使用せずに得た粒 比較例6 実施例2でアスコルビン酸、ロスマノールを
使用せずに得た粒 各試料をそれぞれ10gづ)シャーレに入れフタをして
40℃、湿度80%の恒温恒湿機に入れ、ビタミンΔの
残存率を経日的に測定した結果を第3表に示した。
せずに得た粒 比較例5 実施例2でロスマノールを使用せずに得た粒 比較例6 実施例2でアスコルビン酸、ロスマノールを
使用せずに得た粒 各試料をそれぞれ10gづ)シャーレに入れフタをして
40℃、湿度80%の恒温恒湿機に入れ、ビタミンΔの
残存率を経日的に測定した結果を第3表に示した。
第3表 安定性試験結果
試験例4
本発明 実施例3で得た粉末
比較例7 実施例3でアスコルビン酸、アスコルビン酸
ナトリウムを使用せずに得た粉末比較例8 実施例3で
γ−オリザノール、天然トコフェロールを使用せずに得
た粉末 比較例9 実施例3でアスコルビン酸1、アスコルビン
酸ナトリウム、γ−オリザノール、天然トコフェロール
を使用せずに得た粉末 多試料をそれぞれ10g用いて試験例3と同様の条件で
、ビタミンA残存率を経日的に測定した結果を第4表に
示した。
ナトリウムを使用せずに得た粉末比較例8 実施例3で
γ−オリザノール、天然トコフェロールを使用せずに得
た粉末 比較例9 実施例3でアスコルビン酸1、アスコルビン
酸ナトリウム、γ−オリザノール、天然トコフェロール
を使用せずに得た粉末 多試料をそれぞれ10g用いて試験例3と同様の条件で
、ビタミンA残存率を経日的に測定した結果を第4表に
示した。
第4表 安定性試験結果
以上の結果から、本発明の方法で得たビタミンA残存率
は比較例と対比してもわかるように、特に安定性の悪い
高湿度の条件でも格段に優れている。
は比較例と対比してもわかるように、特に安定性の悪い
高湿度の条件でも格段に優れている。
13−
Claims (2)
- (1)ビタミンAと親水性基材、天然フェノール性物質
およびアスコルビン酸またはその塩類とを含有する粒状
または粉末状ビタミン八組成物。 - (2)ビタミンAを親水性基材、天然フェノール性物質
およびアスコルビン酸またはその塩類とを含有する水溶
液中に乳化混合後、適宜な方法で粒状または粉末状とす
ることを特徴とするビタミン八組成物の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57231330A JPS59122424A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ビタミンa組成物およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57231330A JPS59122424A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ビタミンa組成物およびその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59122424A true JPS59122424A (ja) | 1984-07-14 |
JPH0142266B2 JPH0142266B2 (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=16921939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57231330A Granted JPS59122424A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | ビタミンa組成物およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59122424A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0326026A2 (de) * | 1988-01-29 | 1989-08-02 | BASF Aktiengesellschaft | Stabiles Gemisch mit einem Gehalt oxidationsempfindlicher Verbindungen, Verfahren zu seiner Herstellung und Verwendung einer Kombination von Stoffen zur Stabilisierung oxidationsempfindlicher Verbindungen |
US5780056A (en) * | 1996-05-10 | 1998-07-14 | Lion Corporation | Microcapsules of the multi-core structure containing natural carotenoid |
CN100364969C (zh) * | 2004-10-25 | 2008-01-30 | 陈国苹 | 水溶性维生素d2的制备方法 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57231330A patent/JPS59122424A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0326026A2 (de) * | 1988-01-29 | 1989-08-02 | BASF Aktiengesellschaft | Stabiles Gemisch mit einem Gehalt oxidationsempfindlicher Verbindungen, Verfahren zu seiner Herstellung und Verwendung einer Kombination von Stoffen zur Stabilisierung oxidationsempfindlicher Verbindungen |
US5780056A (en) * | 1996-05-10 | 1998-07-14 | Lion Corporation | Microcapsules of the multi-core structure containing natural carotenoid |
CN100364969C (zh) * | 2004-10-25 | 2008-01-30 | 陈国苹 | 水溶性维生素d2的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0142266B2 (ja) | 1989-09-11 |
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