JPS5912189A - 高温ガス用ル−ツブロワ− - Google Patents
高温ガス用ル−ツブロワ−Info
- Publication number
- JPS5912189A JPS5912189A JP12142282A JP12142282A JPS5912189A JP S5912189 A JPS5912189 A JP S5912189A JP 12142282 A JP12142282 A JP 12142282A JP 12142282 A JP12142282 A JP 12142282A JP S5912189 A JPS5912189 A JP S5912189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- casing
- temperature gas
- heat
- roots blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/04—Heating; Cooling; Heat insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Rotary-Type Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
動する高温ガス用ルーツブロヮーに関するものである。
ルーツプロワ−においては、ローターのクリアランス（
ローターとローターとの間、ローターとケーシングとの
間、ローターとサイド板との間）が極めて重要な意味を
持っており、ルーツプロワ−を適正に作動させるにはそ
の値が所定値以下にならないように保持することが不可
欠となる。一般に吐出温度は吸入温度に対して上昇する
ため、高温ガスが吸入されると熱膨張によって上記クリ
アランスが大幅に変動し、内部接触を起こして使用不能
の状態になってしまう。そのために従来は、高温ガスｔ
ルーツブロワーに供給する前に一旦冷却し、吐出後に再
び加熱して元の温度に戻すという極めて不経済な方法を
採らざるン得なかった。このような方法は省エネ、省資
源が叫ばれている今日好ましくないので、その改善が強
（望まれていた。
ローターとローターとの間、ローターとケーシングとの
間、ローターとサイド板との間）が極めて重要な意味を
持っており、ルーツプロワ−を適正に作動させるにはそ
の値が所定値以下にならないように保持することが不可
欠となる。一般に吐出温度は吸入温度に対して上昇する
ため、高温ガスが吸入されると熱膨張によって上記クリ
アランスが大幅に変動し、内部接触を起こして使用不能
の状態になってしまう。そのために従来は、高温ガスｔ
ルーツブロワーに供給する前に一旦冷却し、吐出後に再
び加熱して元の温度に戻すという極めて不経済な方法を
採らざるン得なかった。このような方法は省エネ、省資
源が叫ばれている今日好ましくないので、その改善が強
（望まれていた。
本発明はかかる要請に応えるためになされたものであっ
て、その目的とするところは、吸入温度が高（てもロー
ターのクリアランスに大幅な変動がなく、各部が正常に
機能する高温ガス用ルーツブロワ−を提供することにあ
る。
て、その目的とするところは、吸入温度が高（てもロー
ターのクリアランスに大幅な変動がなく、各部が正常に
機能する高温ガス用ルーツブロワ−を提供することにあ
る。
本発明はケーシングの両開口端に水冷板を設置するとと
もに、それらの外側にローター軸冷却用のサイドフレー
ム部を、軸端を取り巻（ように配設し１こことを特徴と
する高温ガス用ルーツブロワ−であって、更に必要に応
じてケーシングのガス吸入部にウォータージャケットを
装備する。図面はその実施例を示すものであり、１は断
面長円形のケーシングで、その上部に吸入口２を開口す
るとともに、底部に吐出口３を形成する。４．５はケー
シング１内に一対配置シ１コロ−ターで、ローター４側
に駆動軸６ Ｙ配し、タイミングギア７を介してロータ
ー５の従動軸８に接続する。９．１０はケーシング１の
開口端に設置し１こ水冷板であり、その幅は適宜設定す
る。１１．１２はローター軸冷却用のサイドフレーム部
で、それぞれ水冷板９．１０の外側において軸端を取り
巻（ように配置する。その部の構成例を第３図に従って
詳述するに、水冷板９には水入口１４及び水出口１５を
設ける。１６は気水分離器へ通ずるドレーン口、１７は
外周にウォータージャケットを有するサイドフレームで
、軸をオイル冷却する。１８はオイル入口、１９はオイ
ル出口、加は冷却水入口、２１は冷却水出口である。ｎ
はローラーベアリング、乙はベアリングケース、冴はオ
イルを貯溜するオイルケースで、その底部に冷却水通路
２５ヲ設ける。あは駆動軸６を回転させるためのプーリ
ーである。また、第１図においてｎはギアーケース、路
は空気口、西はオイル入口、側はオイル抜き口である。
もに、それらの外側にローター軸冷却用のサイドフレー
ム部を、軸端を取り巻（ように配設し１こことを特徴と
する高温ガス用ルーツブロワ−であって、更に必要に応
じてケーシングのガス吸入部にウォータージャケットを
装備する。図面はその実施例を示すものであり、１は断
面長円形のケーシングで、その上部に吸入口２を開口す
るとともに、底部に吐出口３を形成する。４．５はケー
シング１内に一対配置シ１コロ−ターで、ローター４側
に駆動軸６ Ｙ配し、タイミングギア７を介してロータ
ー５の従動軸８に接続する。９．１０はケーシング１の
開口端に設置し１こ水冷板であり、その幅は適宜設定す
る。１１．１２はローター軸冷却用のサイドフレーム部
で、それぞれ水冷板９．１０の外側において軸端を取り
巻（ように配置する。その部の構成例を第３図に従って
詳述するに、水冷板９には水入口１４及び水出口１５を
設ける。１６は気水分離器へ通ずるドレーン口、１７は
外周にウォータージャケットを有するサイドフレームで
、軸をオイル冷却する。１８はオイル入口、１９はオイ
ル出口、加は冷却水入口、２１は冷却水出口である。ｎ
はローラーベアリング、乙はベアリングケース、冴はオ
イルを貯溜するオイルケースで、その底部に冷却水通路
２５ヲ設ける。あは駆動軸６を回転させるためのプーリ
ーである。また、第１図においてｎはギアーケース、路
は空気口、西はオイル入口、側はオイル抜き口である。
３１はケーシング１の吸入口２を取り巻（ように設置し
たウォータージャケットである。
たウォータージャケットである。
本発明に係る高温ガス用ルーツブロワ−は、基本的には
通常のものと同様に作用するが、吸入ガスの温度が高い
場合には、高温ガスはケーシングｌの内部においてケー
シング内壁、ローター４．５、水冷板９．１０、及び軸
６．８に吸熱されるが、各軸に対してはサイドフレーム
１７の内部においてオイル循環冷却が行なわれるため、
軸７通じての熱伝導によるベアリングへの悪影響は皆無
となる。また、水冷板９．１０はベアリング及びオイル
への熱伝導を阻止する一方、ケーシング１内部の高温ガ
スヶ冷却し、吐出温度が上昇し過ぎないようにコントロ
ールするとい５重要な機能を果ｋｊ０即ち、吸入温度が
高いときはローターのクリアランスを太き（設計する都
合上どうしても効率が悪くなり、吐出温度は更に大きく
上昇することとなる。このような訳で事実上クリアラン
スの設計が不能となってしまう。そこで水冷板９．１０
にて高温ガスヶ適当に冷却し、吐出温度をコントロール
する。それでもコントロールできないときは、ウォータ
ージャケット３１によって冷却し、吐出温度が上がり過
ぎないように調整する。かくしてローターのクリアラン
スの設計が可能となる。
通常のものと同様に作用するが、吸入ガスの温度が高い
場合には、高温ガスはケーシングｌの内部においてケー
シング内壁、ローター４．５、水冷板９．１０、及び軸
６．８に吸熱されるが、各軸に対してはサイドフレーム
１７の内部においてオイル循環冷却が行なわれるため、
軸７通じての熱伝導によるベアリングへの悪影響は皆無
となる。また、水冷板９．１０はベアリング及びオイル
への熱伝導を阻止する一方、ケーシング１内部の高温ガ
スヶ冷却し、吐出温度が上昇し過ぎないようにコントロ
ールするとい５重要な機能を果ｋｊ０即ち、吸入温度が
高いときはローターのクリアランスを太き（設計する都
合上どうしても効率が悪くなり、吐出温度は更に大きく
上昇することとなる。このような訳で事実上クリアラン
スの設計が不能となってしまう。そこで水冷板９．１０
にて高温ガスヶ適当に冷却し、吐出温度をコントロール
する。それでもコントロールできないときは、ウォータ
ージャケット３１によって冷却し、吐出温度が上がり過
ぎないように調整する。かくしてローターのクリアラン
スの設計が可能となる。
本発明は上述した通りであるから、吸入温度が高い場合
であってもローターのクリアランスの大幅な変動を抑え
るとともに、ベアリングが熱による悪影響を受けること
を防止することができ、従来のルーツブロワ−では望め
なかった高温の分野における利用を可能にし、ルーツブ
ロワ−の利用範囲を拡げると同時に省エネ、省資源化に
寄与する非常に有用なものである。
であってもローターのクリアランスの大幅な変動を抑え
るとともに、ベアリングが熱による悪影響を受けること
を防止することができ、従来のルーツブロワ−では望め
なかった高温の分野における利用を可能にし、ルーツブ
ロワ−の利用範囲を拡げると同時に省エネ、省資源化に
寄与する非常に有用なものである。
第１図は本発明の実施例の正面一部縦断面図、第２図は
その側面縦断面図、第３図はサイドフレーム部の構成例
を示す拡大縦断面図である。 符号の説明 １・・・ケーシング、４．５・・・ローター、９．１０
・・・水冷板、１１．１２・・・サイドフレーム部、３
１・・・ウォータージャケット 特許出願人 神 戸 勝
その側面縦断面図、第３図はサイドフレーム部の構成例
を示す拡大縦断面図である。 符号の説明 １・・・ケーシング、４．５・・・ローター、９．１０
・・・水冷板、１１．１２・・・サイドフレーム部、３
１・・・ウォータージャケット 特許出願人 神 戸 勝
Claims (1)
- ｆｉｌケーシングの両開口端に水冷板を設置するととも
に、それらの外側にローター軸冷却用のサイドフレーム
部を、軸端ン取り巻（ように配設したことな特徴とする
高温ガス用ルーツブロワ−（２）ケーシングのガス吸入
部にウォータージャケットケ配役し１こ特許請求の範囲
第１項記載の高温ガス用ルーツブロワ−８
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12142282A JPS5912189A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 高温ガス用ル−ツブロワ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12142282A JPS5912189A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 高温ガス用ル−ツブロワ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912189A true JPS5912189A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14810749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12142282A Pending JPS5912189A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 高温ガス用ル−ツブロワ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912189A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6278391U (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-19 | ||
| JPS6319092U (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | ||
| CN102705239A (zh) * | 2012-06-21 | 2012-10-03 | 南通荣恒环保设备有限公司 | 一种罗茨风机用夹层式多功能轴承座 |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP12142282A patent/JPS5912189A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6278391U (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-19 | ||
| JPS6319092U (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | ||
| CN102705239A (zh) * | 2012-06-21 | 2012-10-03 | 南通荣恒环保设备有限公司 | 一种罗茨风机用夹层式多功能轴承座 |
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