JPS59121261A - 軸シ−ル装置 - Google Patents
軸シ−ル装置Info
- Publication number
- JPS59121261A JPS59121261A JP22687882A JP22687882A JPS59121261A JP S59121261 A JPS59121261 A JP S59121261A JP 22687882 A JP22687882 A JP 22687882A JP 22687882 A JP22687882 A JP 22687882A JP S59121261 A JPS59121261 A JP S59121261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- screws
- stage
- housing
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
- F16J15/406—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid by at least one pump
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は1例えば高粘度物質を処理する横型多段反応機
、特にポリエステルなどポリマーを連続的に重合製造す
る装置に好適な軸シール装置に関するものである。
、特にポリエステルなどポリマーを連続的に重合製造す
る装置に好適な軸シール装置に関するものである。
従来、例えばポリエステルの連続重合装置においては重
合が進むにつれ粘度が上昇し、表面積を多くする必要が
あるため、例えば特許第1024745 号に示される
ような横型の多段翼反応機が用いられている。その反応
機を用いたポリエステルの連続重合プロセスの代表的な
例を第1図に示す。
合が進むにつれ粘度が上昇し、表面積を多くする必要が
あるため、例えば特許第1024745 号に示される
ような横型の多段翼反応機が用いられている。その反応
機を用いたポリエステルの連続重合プロセスの代表的な
例を第1図に示す。
第1図において、前段(図示せず)で反応した原料は縦
型の初期反応缶1に入り、ここで初期反応を行ない、次
に横型の中期反応缶2.後期反応缶3と順次送られなが
ら反応を行ない、ポリマーとなって系外に〃を出される
。才だ、各反応缶1゜2.3においては昇華物等はコン
テンサー4a+4 b * 4 cで凝縮されながら真
空ポンプ5a、5b150で真空排気される。このプロ
セスにおいて、各反応缶1.2.3の操作圧力はその反
応特性を考慮し決定されるが、各反応缶1,2.3ごと
に異なるのが一般的である。
型の初期反応缶1に入り、ここで初期反応を行ない、次
に横型の中期反応缶2.後期反応缶3と順次送られなが
ら反応を行ない、ポリマーとなって系外に〃を出される
。才だ、各反応缶1゜2.3においては昇華物等はコン
テンサー4a+4 b * 4 cで凝縮されながら真
空ポンプ5a、5b150で真空排気される。このプロ
セスにおいて、各反応缶1.2.3の操作圧力はその反
応特性を考慮し決定されるが、各反応缶1,2.3ごと
に異なるのが一般的である。
このような従来のプロセスに対し、主として経済性の面
から中期反応缶と後期反応缶の槽を−1、となし、駆動
装置の減少や中期反応缶と後期反応缶を連絡する配管あ
るいは移送ポンプの削減等を行なうためのプロセスが検
討されている。この改良プロセスに用いる横型反応缶の
構造の一例を第2図、第3図に示す。
から中期反応缶と後期反応缶の槽を−1、となし、駆動
装置の減少や中期反応缶と後期反応缶を連絡する配管あ
るいは移送ポンプの削減等を行なうためのプロセスが検
討されている。この改良プロセスに用いる横型反応缶の
構造の一例を第2図、第3図に示す。
図において、11は反応缶IO及びせき16a、161
)を貫通して設けられた回転軸、枝は適当な間隔をもっ
て回転軸11に複数組固着された円板状の攪拌翼である
。上記せき16a、I6bは各々反応缶10に固着して
取付けられている。
)を貫通して設けられた回転軸、枝は適当な間隔をもっ
て回転軸11に複数組固着された円板状の攪拌翼である
。上記せき16a、I6bは各々反応缶10に固着して
取付けられている。
このように構成された横型反応缶では、次のような作用
がなされる。すなわち、人口ノズル13より反応缶IO
内に流入した液は攪拌翼12で攪拌され、かつ、蒸気管
14 aより真空引きにより副生物等を系外に排出しな
がら反応が進み、順次右方向へ移送されせき16 aか
らオーバフローし、さらにせき16 bの下部を通って
右方向へ送られてくる。せき16bを通った液は、さら
に同様な反応を行ないながら出口ノズル15より糸外に
送り出される。この状態において、反応缶10のせき1
6a、16bで仕切られた前段(第2図で左側部)と後
段(同右側部)とでは操作圧力が異なるので、液面17
a、17bは高さが異なってくる。前段の液面17 a
はせき16aからのオーバフローなのでせき16 aの
高さにより実質的に一定となるが、後段の液面17 b
は操作圧力と滞留量制御の関係から任意に変動される。
がなされる。すなわち、人口ノズル13より反応缶IO
内に流入した液は攪拌翼12で攪拌され、かつ、蒸気管
14 aより真空引きにより副生物等を系外に排出しな
がら反応が進み、順次右方向へ移送されせき16 aか
らオーバフローし、さらにせき16 bの下部を通って
右方向へ送られてくる。せき16bを通った液は、さら
に同様な反応を行ないながら出口ノズル15より糸外に
送り出される。この状態において、反応缶10のせき1
6a、16bで仕切られた前段(第2図で左側部)と後
段(同右側部)とでは操作圧力が異なるので、液面17
a、17bは高さが異なってくる。前段の液面17 a
はせき16aからのオーバフローなのでせき16 aの
高さにより実質的に一定となるが、後段の液面17 b
は操作圧力と滞留量制御の関係から任意に変動される。
第2,3図は第1図に示す中期反応缶2と同じように回
転軸11は1本で図示したが、第1図の後期反応缶3の
ように2本の攪拌軸で構成される場合もある。また、操
作条件は52図の前段は第1図の中期反応缶2と同等、
後段は後期反応缶3と同程度で行なわれるのが一般的で
ある。
転軸11は1本で図示したが、第1図の後期反応缶3の
ように2本の攪拌軸で構成される場合もある。また、操
作条件は52図の前段は第1図の中期反応缶2と同等、
後段は後期反応缶3と同程度で行なわれるのが一般的で
ある。
しかしながら、この反応缶においては次のような問題が
生じる。すなわち、せき16a、16b部を回転軸Uが
貫通するため、この部分の液シールが十分に行〜なわれ
なければ第2.3図に示す反応缶は実用に供されないと
いう問題がある。
生じる。すなわち、せき16a、16b部を回転軸Uが
貫通するため、この部分の液シールが十分に行〜なわれ
なければ第2.3図に示す反応缶は実用に供されないと
いう問題がある。
本発明は、上記の点にかんがみ回転軸をせきな貫通する
部分の液シールが確実にできるようにすることを目的と
したものである。
部分の液シールが確実にできるようにすることを目的と
したものである。
本発明は、回転軸のせきとの貫通部に送り作用をもつス
クリューを液が各々逆方向に流れるように相反する方向
に設けたものである。
クリューを液が各々逆方向に流れるように相反する方向
に設けたものである。
本発明の一実施例を第4図により説明する。第4図にお
いて、ハウジング18はせき16a、16bに固足して
取付けられ、回転軸11には、回転軸11の回転により
前段(図において左側)の液は右方に押し進められるよ
うに、後段(図において右側)の液は左方に押し進めら
れるように相反する方向にスクリュー溝な切ったスクリ
ュー19a、19bが一体で取付けられている。また、
ハウジング比にはスクリュー19a、19bにより押し
込まれた液を連続的に少量づつ抜き得るように、スクリ
ュー19aと19bが接する付近に液抜き出し穴加が設
けられている。
いて、ハウジング18はせき16a、16bに固足して
取付けられ、回転軸11には、回転軸11の回転により
前段(図において左側)の液は右方に押し進められるよ
うに、後段(図において右側)の液は左方に押し進めら
れるように相反する方向にスクリュー溝な切ったスクリ
ュー19a、19bが一体で取付けられている。また、
ハウジング比にはスクリュー19a、19bにより押し
込まれた液を連続的に少量づつ抜き得るように、スクリ
ュー19aと19bが接する付近に液抜き出し穴加が設
けられている。
ここで 2クリユー19a、19bの長さは前段と後段
の液の性状(粘度等)や圧力を考慮し、スクリュー19
a、19bの接する付近で押し込み圧力がほぼバランス
するように決めることが望ましい。
の液の性状(粘度等)や圧力を考慮し、スクリュー19
a、19bの接する付近で押し込み圧力がほぼバランス
するように決めることが望ましい。
また、液抜き出しへ加の位置は上記スクリュー19a、
19bの接する付近に設けられる。
19bの接する付近に設けられる。
このような構成において、液はハウジング18内で前後
から押し合うので軸部のシールができる。
から押し合うので軸部のシールができる。
特に、どちらかの液面(第2図で17 aまたは17b
)が何らかの理由でスクリュー19a、19bの下端よ
り低くなりスクリュ一部へ液が入らなくなった場合にお
いても、反対側からの液の押し込みによリハウジノグ1
8内においては圧力が保持され、シールができる。二の
結果、一方向にスクリュー溝な切ったものに比べて液面
の操作範囲が広く、また安定した運転ができる。
)が何らかの理由でスクリュー19a、19bの下端よ
り低くなりスクリュ一部へ液が入らなくなった場合にお
いても、反対側からの液の押し込みによリハウジノグ1
8内においては圧力が保持され、シールができる。二の
結果、一方向にスクリュー溝な切ったものに比べて液面
の操作範囲が広く、また安定した運転ができる。
なお、第4図においては、ハウジング18内に押し込ま
れた液が中央付近で滞留し品質劣化することを防止する
ため液抜き出し穴を設けたが、これがな曵ても有効性は
変らない。また、液抜き出し穴加はスクリュー19a、
19bと回転軸11に設けてもよい。
れた液が中央付近で滞留し品質劣化することを防止する
ため液抜き出し穴を設けたが、これがな曵ても有効性は
変らない。また、液抜き出し穴加はスクリュー19a、
19bと回転軸11に設けてもよい。
本発明によれば、例えば反応装置などにおいて回転軸が
せきを貫通する部分の液シールが確実にできるという効
果がある。
せきを貫通する部分の液シールが確実にできるという効
果がある。
第1図は従来のポリエステルの連続重合プロセスの一例
を示す説明図、第2図は第1図に対する改良プロセスに
用いる横型重合缶の縦断面図、第3図は第2図のA−A
矢視図、第4図は本発明の一実施例を示す縦断面図であ
る。 !0・・・・・反応缶、11・・・・・・回転軸、認・
・・・・・攪拌翼、16 a 、 16 b ・=−・
・せき、17 a 、 17 b ・・−=液面、1
8・・・ハウジング、19a、19b・・・・・スクリ
ュー、加・・・−・才1図 才2図 す3m 才4図 0
を示す説明図、第2図は第1図に対する改良プロセスに
用いる横型重合缶の縦断面図、第3図は第2図のA−A
矢視図、第4図は本発明の一実施例を示す縦断面図であ
る。 !0・・・・・反応缶、11・・・・・・回転軸、認・
・・・・・攪拌翼、16 a 、 16 b ・=−・
・せき、17 a 、 17 b ・・−=液面、1
8・・・ハウジング、19a、19b・・・・・スクリ
ュー、加・・・−・才1図 才2図 す3m 才4図 0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、実質的に水平に設置された回転軸がせきを貫通する
部分の軸シールにおいて、前記せきに7)ウジングを設
け、該ハウジング内の回転軸にノ\ウジングの中央部に
向って液が流れるように互に相反する方向のスクリュー
を設けたことを特徴とする軸シール装置。 2、特許請求の範囲第1項において、ノ\ウジングに液
抜出し穴を設けたことを特徴とする軸ソール装置。 3、特許請求の範囲第1項において、回転軸に液抜出し
穴を設けたことを特徴とする軸シール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22687882A JPS59121261A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 軸シ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22687882A JPS59121261A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 軸シ−ル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121261A true JPS59121261A (ja) | 1984-07-13 |
JPH0219353B2 JPH0219353B2 (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=16851984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22687882A Granted JPS59121261A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 軸シ−ル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59121261A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005314503A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Hitachi Ltd | ヒドロキシカルボン酸の連続濃縮・縮合方法及び装置 |
JP2008519088A (ja) * | 2004-11-04 | 2008-06-05 | ルルギ・ツィンマー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | ポリエステルの製造方法及びこの方法に適した環状ディスク反応器 |
EP3073059A1 (de) * | 2015-03-25 | 2016-09-28 | Bosch Mahle Turbo Systems GmbH & Co. KG | Abgasturbolader |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56164281A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-17 | Hitachi Ltd | Axial sealing device for revolving shaft |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22687882A patent/JPS59121261A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56164281A (en) * | 1980-05-23 | 1981-12-17 | Hitachi Ltd | Axial sealing device for revolving shaft |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005314503A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Hitachi Ltd | ヒドロキシカルボン酸の連続濃縮・縮合方法及び装置 |
JP2008519088A (ja) * | 2004-11-04 | 2008-06-05 | ルルギ・ツィンマー・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | ポリエステルの製造方法及びこの方法に適した環状ディスク反応器 |
EP3073059A1 (de) * | 2015-03-25 | 2016-09-28 | Bosch Mahle Turbo Systems GmbH & Co. KG | Abgasturbolader |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0219353B2 (ja) | 1990-05-01 |
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