JPS5912116A - 内燃機関の排気管 - Google Patents
内燃機関の排気管Info
- Publication number
- JPS5912116A JPS5912116A JP12244082A JP12244082A JPS5912116A JP S5912116 A JPS5912116 A JP S5912116A JP 12244082 A JP12244082 A JP 12244082A JP 12244082 A JP12244082 A JP 12244082A JP S5912116 A JPS5912116 A JP S5912116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- ceramic
- coated
- internal combustion
- employed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/14—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00 having thermal insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、防食、耐熱、断熱に優れた特性を有する内燃
機関の排気管に関する。
機関の排気管に関する。
従来、自動二輪車等の内燃機関の排気管系の各部の外表
面にある表面処理被膜が、排気管系内面からの伝熱によ
って変色するのを防止するため(、種々の方法が行なわ
れている。すなわち、ステンレス製の中空二重管を使用
したり、ステンレス材料の板厚を厚くしたり、またはス
テンレス製の重ね板を使用する方法などが行なわれてい
る。しかし、これらの方法では、いずれも高価な材料を
使用しているKもかかわらず、所期の効果を得ていない
。さらに、上記方法で十分な効果を得るためには、重量
の大幅な増加を招く結果となるので、燃費の向−ヒを図
るうえでマイナスとなる。
面にある表面処理被膜が、排気管系内面からの伝熱によ
って変色するのを防止するため(、種々の方法が行なわ
れている。すなわち、ステンレス製の中空二重管を使用
したり、ステンレス材料の板厚を厚くしたり、またはス
テンレス製の重ね板を使用する方法などが行なわれてい
る。しかし、これらの方法では、いずれも高価な材料を
使用しているKもかかわらず、所期の効果を得ていない
。さらに、上記方法で十分な効果を得るためには、重量
の大幅な増加を招く結果となるので、燃費の向−ヒを図
るうえでマイナスとなる。
本発明は、上記問題を解決し、防食、耐熱、・断熱性の
良好な、軽い排気管を提供するもので、その要旨は、防
食、耐熱1断熱性の必要な部分に、無機質の中空体をセ
ラミックスからなるマトリックスに分散させてなる複合
セラミック材料を塗布した内燃機関の排気管にある。
良好な、軽い排気管を提供するもので、その要旨は、防
食、耐熱1断熱性の必要な部分に、無機質の中空体をセ
ラミックスからなるマトリックスに分散させてなる複合
セラミック材料を塗布した内燃機関の排気管にある。
本発明に用いる無機質の中空体として、アルミナ、フラ
イアッシュ、シラス、ケイ砂、ホウ砂、ケイ酸ンーダ2
頁岩、黒曜岩などを単独もしくは、それらを混合した物
を粉砕し、熔融または焼成膨張させて製造したもので、
例えば粒径が10μm〜2001gn1好ましくは70
μmのものを用いることができる。これらは低比重、低
熱伝導率であるので、断熱材として機能すると同時に、
増量剤の役割りも果たす。
イアッシュ、シラス、ケイ砂、ホウ砂、ケイ酸ンーダ2
頁岩、黒曜岩などを単独もしくは、それらを混合した物
を粉砕し、熔融または焼成膨張させて製造したもので、
例えば粒径が10μm〜2001gn1好ましくは70
μmのものを用いることができる。これらは低比重、低
熱伝導率であるので、断熱材として機能すると同時に、
増量剤の役割りも果たす。
本発明に用いるセラミックスとして、窒化ケイ素、ジル
コニア、シリカ、アルミナなどを主成分とするものを使
用することができる。これらは、上記無機質中空体に対
するバインタ゛−としての機能を持つと共に、遮熱材の
役割も果たす。
コニア、シリカ、アルミナなどを主成分とするものを使
用することができる。これらは、上記無機質中空体に対
するバインタ゛−としての機能を持つと共に、遮熱材の
役割も果たす。
本発明の排気管で、断熱、防食を必要とする個所の内表
面に、上記無機質中空体を複合セラミックス材料に対し
て適当々割合例えば10〜60重量%混合したものから
なる複合セラミックス材料を例えば0.2■以上の厚さ
に塗布する。
面に、上記無機質中空体を複合セラミックス材料に対し
て適当々割合例えば10〜60重量%混合したものから
なる複合セラミックス材料を例えば0.2■以上の厚さ
に塗布する。
この複合セラミックス材料を、排気管の内表面に塗布し
た状態を図に示す。1は排気管の基材、2は無機質中空
体、3はセラミックスを示す。
た状態を図に示す。1は排気管の基材、2は無機質中空
体、3はセラミックスを示す。
無機質中空体をセラミックスのマトリックス中に分散さ
せることにより、セラミックスのみのコーティング層を
用いた場合エリも、一層、優れた断熱効果を得ることが
できる。さらに、該排気管の重量軽減にも有効である。
せることにより、セラミックスのみのコーティング層を
用いた場合エリも、一層、優れた断熱効果を得ることが
できる。さらに、該排気管の重量軽減にも有効である。
また、セラミックスの特性によって耐食性の優れた排気
管が得られる。す々わち、排気管内を通る腐食性ガスに
接触する表面の保護被膜として、特に有効である。
管が得られる。す々わち、排気管内を通る腐食性ガスに
接触する表面の保護被膜として、特に有効である。
図は、本発明の排気管の管壁の断面図である。
l・・・・・・排気管の基材、2・・・・・・無機質中
空体、3・・・・・・セラミックス。 外表面 手続補正書坊式) %式% 2、発明の名称 内燃機関の排気管 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏 名(名称) (20B) 鈴木自動車工業株式会
社4、代 理 人〒107 拍゛五ひ凶1川。 補正の内容 (1)明細書第4頁第3行ないし第4行の[3はセラミ
ックスを示す。]を「3はセラミックス、4は外表面、
5は高温腐食性ガスの流れを示す。」と訂正する。 (2)図面を別紙のとおり訂正する。
空体、3・・・・・・セラミックス。 外表面 手続補正書坊式) %式% 2、発明の名称 内燃機関の排気管 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏 名(名称) (20B) 鈴木自動車工業株式会
社4、代 理 人〒107 拍゛五ひ凶1川。 補正の内容 (1)明細書第4頁第3行ないし第4行の[3はセラミ
ックスを示す。]を「3はセラミックス、4は外表面、
5は高温腐食性ガスの流れを示す。」と訂正する。 (2)図面を別紙のとおり訂正する。
Claims (2)
- (1)管内壁の所要部分に、無機質の中空体をセラミッ
クスからなるマトリックスに分散させてなる複合セラミ
ック材料を塗布した内燃機関の排気管。 - (2)上記無機質中空体が、アルミナ2フライアツシユ
、ンラス、ケイ砂、ホウ砂、ケイ酸ンーダ2頁岩、黒曜
石の単独もしくは、それらの混合からなり、上記セラミ
ックスが、窒化ケイ素、ジルコニア、シリカ、アルミナ
、炭化ケイ素などを主成分とするものからなる特許請求
の範囲第1項記載の内燃機関の排気管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12244082A JPS5912116A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 内燃機関の排気管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12244082A JPS5912116A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 内燃機関の排気管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5912116A true JPS5912116A (ja) | 1984-01-21 |
Family
ID=14835893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12244082A Pending JPS5912116A (ja) | 1982-07-14 | 1982-07-14 | 内燃機関の排気管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912116A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4975314A (en) * | 1987-08-26 | 1990-12-04 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic coating bonded to metal member |
US5167988A (en) * | 1988-11-21 | 1992-12-01 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic coating bonded to iron member |
EP0791745A1 (en) * | 1996-02-23 | 1997-08-27 | Nobuyoshi Nishikawa | Method of reforming fuel, fuel-reforming apparatus and thermal engine |
EP0796929A1 (en) * | 1996-03-21 | 1997-09-24 | United Technologies Corporation | Abrasive Seal coatings |
KR20020073286A (ko) * | 2001-03-13 | 2002-09-23 | 야자키 소교 가부시키가이샤 | 자동차용 상자형부재 |
US6725656B2 (en) | 2001-12-07 | 2004-04-27 | Dan T. Moore Company | Insulated exhaust manifold |
WO2009069332A1 (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-04 | Ibiden Co., Ltd. | 排気管 |
WO2009069333A1 (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-04 | Ibiden Co., Ltd. | 排気管 |
-
1982
- 1982-07-14 JP JP12244082A patent/JPS5912116A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4975314A (en) * | 1987-08-26 | 1990-12-04 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic coating bonded to metal member |
US5167988A (en) * | 1988-11-21 | 1992-12-01 | Hitachi Metals, Ltd. | Ceramic coating bonded to iron member |
EP0791745A1 (en) * | 1996-02-23 | 1997-08-27 | Nobuyoshi Nishikawa | Method of reforming fuel, fuel-reforming apparatus and thermal engine |
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KR20020073286A (ko) * | 2001-03-13 | 2002-09-23 | 야자키 소교 가부시키가이샤 | 자동차용 상자형부재 |
US6725656B2 (en) | 2001-12-07 | 2004-04-27 | Dan T. Moore Company | Insulated exhaust manifold |
WO2009069332A1 (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-04 | Ibiden Co., Ltd. | 排気管 |
WO2009069333A1 (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-04 | Ibiden Co., Ltd. | 排気管 |
US8201584B2 (en) | 2007-11-28 | 2012-06-19 | Ibiden Co., Ltd. | Exhaust pipe |
US8844576B2 (en) | 2007-11-28 | 2014-09-30 | Ibiden Co., Ltd. | Exhaust pipe |
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