JPS59120900A - 放射能汚染物の電解除染方法およびその装置 - Google Patents
放射能汚染物の電解除染方法およびその装置Info
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- JPS59120900A JPS59120900A JP22727882A JP22727882A JPS59120900A JP S59120900 A JPS59120900 A JP S59120900A JP 22727882 A JP22727882 A JP 22727882A JP 22727882 A JP22727882 A JP 22727882A JP S59120900 A JPS59120900 A JP S59120900A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の4★術分野〕
A・発明d放射能汚染物の1…解除染方法およびその装
置6゛に係り、判に放射能に汚染された機器、工具、配
管その他の各柿部材に伺着した放射能を、この部材を被
処理物として陽極と、電着用陰極との間でI+−1、層
液中で処理し、被処理物々1mの酸化被膜及び放射性金
属を溶出させることで除去する除染方法およびその装(
i′に閥する。
置6゛に係り、判に放射能に汚染された機器、工具、配
管その他の各柿部材に伺着した放射能を、この部材を被
処理物として陽極と、電着用陰極との間でI+−1、層
液中で処理し、被処理物々1mの酸化被膜及び放射性金
属を溶出させることで除去する除染方法およびその装(
i′に閥する。
一般に、汚染埒れた状態にある各神部拐の放射能は、則
′;に1表向または酸化被膜中に付着、吸着さ′i′し
て存在し7ている。この部材を被処理物として陽極に−
(ニットシア、′電解処理すると、除染対液物の表向金
に4、酸化物被膜は金属イオンとなってリン酸塙系′屯
解液中に溶出する。例え−゛、表面金属がFeの場合i
j、Fe2+となり、表向金h4がステンレス鋼の場合
にはFc2+、 Cr3’、Ni2+等が溶出する。
′;に1表向または酸化被膜中に付着、吸着さ′i′し
て存在し7ている。この部材を被処理物として陽極に−
(ニットシア、′電解処理すると、除染対液物の表向金
に4、酸化物被膜は金属イオンとなってリン酸塙系′屯
解液中に溶出する。例え−゛、表面金属がFeの場合i
j、Fe2+となり、表向金h4がステンレス鋼の場合
にはFc2+、 Cr3’、Ni2+等が溶出する。
J、/こ、除染対象物の表ff1i金属のみならず表面
に形成されている酸化物被膜も溶解除去される。この酸
化物被膜中にも放射性の金属イオンが付着、吸着されて
いるため、電解処理による除染方法は除去効率が極めて
大きいものとして広く知られている。ところが、このよ
うに(7て電解液中に生成し7た放射性金属イオンは蓄
積すると、t# (!i内の放射能を極端に高め、作業
効率の低下、放射線被曝の増加をもたらすことになる。
に形成されている酸化物被膜も溶解除去される。この酸
化物被膜中にも放射性の金属イオンが付着、吸着されて
いるため、電解処理による除染方法は除去効率が極めて
大きいものとして広く知られている。ところが、このよ
うに(7て電解液中に生成し7た放射性金属イオンは蓄
積すると、t# (!i内の放射能を極端に高め、作業
効率の低下、放射線被曝の増加をもたらすことになる。
これ全解消すべく行なわれていた従来の電解除染方法は
、電属(させた放射性金橋イオンを含んだ電解液をパッ
チ式によ逆処理し、例えはセメント同化丑たはプラスチ
ック固化していた。この従来の電解除染方法を第1図を
参照しながら説明すると、表向が放射能で汚染された被
処理物aを陽極にセットして電解槽す内の電解液C中に
浸漬させる。一方、これに対向して陰極dもtJj ’
114液C中に浸漬配置し、両者被処理物a、陰極d間
に電流を流す。そうすると、被処理物aの表面の金属は
イオンとなって′…、解液C中に溶出するため、被処理
物aの表面に刺着、吸着されていた放射性の金属やイオ
ンも電解液Cの中に溶出し、被処理物ail−1:除染
されることKなる。そして、ある適尚1))−の被処理
物3f処理した後、放射能を含んだ電解液Cは′Tli
’、 解槽すより排出管eにて排出され、途中で濃縮処
jLP後、固化体容器fにてセメント固化またはグラス
チック固化され、放射能同化体gとして所定方法にて処
理されるものである。しかしながら、このように1−て
届4M液cfパッチ式に電解槽1)外に排出し処理する
ことは、作業能率が極めて低く、−また放射線被曝の増
加をもたらすものであった。
、電属(させた放射性金橋イオンを含んだ電解液をパッ
チ式によ逆処理し、例えはセメント同化丑たはプラスチ
ック固化していた。この従来の電解除染方法を第1図を
参照しながら説明すると、表向が放射能で汚染された被
処理物aを陽極にセットして電解槽す内の電解液C中に
浸漬させる。一方、これに対向して陰極dもtJj ’
114液C中に浸漬配置し、両者被処理物a、陰極d間
に電流を流す。そうすると、被処理物aの表面の金属は
イオンとなって′…、解液C中に溶出するため、被処理
物aの表面に刺着、吸着されていた放射性の金属やイオ
ンも電解液Cの中に溶出し、被処理物ail−1:除染
されることKなる。そして、ある適尚1))−の被処理
物3f処理した後、放射能を含んだ電解液Cは′Tli
’、 解槽すより排出管eにて排出され、途中で濃縮処
jLP後、固化体容器fにてセメント固化またはグラス
チック固化され、放射能同化体gとして所定方法にて処
理されるものである。しかしながら、このように1−て
届4M液cfパッチ式に電解槽1)外に排出し処理する
ことは、作業能率が極めて低く、−また放射線被曝の増
加をもたらすものであった。
そこで本発明は、紙上の従来のパッチ処理システムによ
って実施されていた電解処理システムを神続式処理が可
能となるシステムを供給することで作業能率の向上、作
業員の放射線被曝の低減がiJ能となる放射能汚染物の
′…7解除解除性方法びその装置全提供することを目的
とする。
って実施されていた電解処理システムを神続式処理が可
能となるシステムを供給することで作業能率の向上、作
業員の放射線被曝の低減がiJ能となる放射能汚染物の
′…7解除解除性方法びその装置全提供することを目的
とする。
〔号i)明の桐7要〕
上述した目的f:僅成するため、本発明に係る電jl+
了除染方法は、放射能により汚染された被処理物をII
し気化学的に除染処理する′…;解除解除性方法いて、
電解除染する電解槽内に溶出した放射性金属イオン(i
?電着用陰極に電着させ、被処理物から放射性金属を除
去することに存し、壕/こ、本方法の実施に直接使用さ
れる第1の霜1hイ除染装置Nは、被処理物を陽極とし
て電解液を収容した電解槽と、陽極から溶出された放射
性金属イオンを′電気化学的に電着させるよう、取出可
能にして電解槽内に浸漬される電着用陰極とから成るも
のであり、さらに第2の亀解除染装滴ば、被処理物全陽
極として電解液を収容1〜た113.解槽と、この電解
槽に11解液流出ラインにて連つj■させた電淘槽と電
着槽内で酵解され/こ放射性金属イオンを電着させるよ
う、取出可能に1〜て電着槽内に浸漬される電着用陰ゝ
極と、イノ^環ポンゾを介装させて前記電解槽と電着槽
とを連通させる電解液循環ラインとから成り、除染処理
後の電解液を電解液循環ライン金倉して電沼槽から′[
E解槽ヘイj^環させるようにしたことに存するもので
ある。
了除染方法は、放射能により汚染された被処理物をII
し気化学的に除染処理する′…;解除解除性方法いて、
電解除染する電解槽内に溶出した放射性金属イオン(i
?電着用陰極に電着させ、被処理物から放射性金属を除
去することに存し、壕/こ、本方法の実施に直接使用さ
れる第1の霜1hイ除染装置Nは、被処理物を陽極とし
て電解液を収容した電解槽と、陽極から溶出された放射
性金属イオンを′電気化学的に電着させるよう、取出可
能にして電解槽内に浸漬される電着用陰極とから成るも
のであり、さらに第2の亀解除染装滴ば、被処理物全陽
極として電解液を収容1〜た113.解槽と、この電解
槽に11解液流出ラインにて連つj■させた電淘槽と電
着槽内で酵解され/こ放射性金属イオンを電着させるよ
う、取出可能に1〜て電着槽内に浸漬される電着用陰ゝ
極と、イノ^環ポンゾを介装させて前記電解槽と電着槽
とを連通させる電解液循環ラインとから成り、除染処理
後の電解液を電解液循環ライン金倉して電沼槽から′[
E解槽ヘイj^環させるようにしたことに存するもので
ある。
以下、第2図および第3図金参照して本発明の実施例を
説明する。本発明は、放射能により汚染された機器、工
具、配管等の谷釉部材を被処理物1どしで]10祢側に
設僧′、シ、この陽極1および電着用陰4う(4を電解
槽2に収容しまた電解液3中に浸漬さIする。この電岸
f液3は溶解される放射性全組イオンと同filjの金
属イオンを含むリン11幻盆系あるいにLしゆう酸塩系
溶液であり、この’h Ml液3中に浸漬され/ζ被処
理物としての陽極]と知1t、″、用陰極4との間で市
1流を流し、陽極側から浴出された放射性金属イ比ンを
市、7を用陰極4に’IN(メッキ)させ、そ−の後、
−着一された電着用陰極4を取出(−1I9r’iLの
処理な二施すものである。な」パ、図中5は′1↓コ。
説明する。本発明は、放射能により汚染された機器、工
具、配管等の谷釉部材を被処理物1どしで]10祢側に
設僧′、シ、この陽極1および電着用陰4う(4を電解
槽2に収容しまた電解液3中に浸漬さIする。この電岸
f液3は溶解される放射性全組イオンと同filjの金
属イオンを含むリン11幻盆系あるいにLしゆう酸塩系
溶液であり、この’h Ml液3中に浸漬され/ζ被処
理物としての陽極]と知1t、″、用陰極4との間で市
1流を流し、陽極側から浴出された放射性金属イ比ンを
市、7を用陰極4に’IN(メッキ)させ、そ−の後、
−着一された電着用陰極4を取出(−1I9r’iLの
処理な二施すものである。な」パ、図中5は′1↓コ。
)リイ槽2の、ず:1体、イ〕栓6は蓋体に形成さ石る
取出[]、r1号7は巾、Mlである。
取出[]、r1号7は巾、Mlである。
ul、2図は、このような放射能汚染物のflJ剪処理
力法を実施するだめの第1の1+J、解除染装置M:が
示さrじ(いる0すなわち7五解槽2の713’、 ’
Ill液3内に核処J着[り+1及び電沼/4J陰極4
全浸漬配置&A、にものである。この−1,1角イ液3
は例えはリン酸、しゆう酸等適切な市W(質や、処理さ
れる放射代金ス・心イオンと同種の非放射性金属イオン
を予め添加シ2.たものであり、これにより、電着用陰
極4での電着効果を高め、放射性金属イオンを陰極に容
易に電着(メッキ)させることができるものである。放
射性金にイオンとしてね1、Co −60,Mn2”
−54,Co2”−58゜−4− Cr−51,Fe2+−59等がある。一方、電着用陰
極3+ 4は、凹凸あるいは多孔構造にして吸着面積が大きくな
るように形成され、複数個が電解槽2から各々取出司能
に設置される。NN用陰極4に予じめ定められた昂の放
射性金属イオンが電着されると、”h着用陰(ケ4は取
出されて屏來処理され、幼冬。
力法を実施するだめの第1の1+J、解除染装置M:が
示さrじ(いる0すなわち7五解槽2の713’、 ’
Ill液3内に核処J着[り+1及び電沼/4J陰極4
全浸漬配置&A、にものである。この−1,1角イ液3
は例えはリン酸、しゆう酸等適切な市W(質や、処理さ
れる放射代金ス・心イオンと同種の非放射性金属イオン
を予め添加シ2.たものであり、これにより、電着用陰
極4での電着効果を高め、放射性金属イオンを陰極に容
易に電着(メッキ)させることができるものである。放
射性金にイオンとしてね1、Co −60,Mn2”
−54,Co2”−58゜−4− Cr−51,Fe2+−59等がある。一方、電着用陰
極3+ 4は、凹凸あるいは多孔構造にして吸着面積が大きくな
るように形成され、複数個が電解槽2から各々取出司能
に設置される。NN用陰極4に予じめ定められた昂の放
射性金属イオンが電着されると、”h着用陰(ケ4は取
出されて屏來処理され、幼冬。
しいfa S用陰(夕4父換される。
−力、放射能により汚染された機器、工具、配ゞ肖等に
11先々の放射性金属イオンが付着しでいる場合には、
全ての放射性金属イオン全陰極に電着させるため両電極
間を大きな′電位差になるようにセットする。特に、放
射性金属イオンの中には、電捧tu位が低くても析出す
るもの、あるいは電極電位が高くならないと析出しない
もの等が存在する。
11先々の放射性金属イオンが付着しでいる場合には、
全ての放射性金属イオン全陰極に電着させるため両電極
間を大きな′電位差になるようにセットする。特に、放
射性金属イオンの中には、電捧tu位が低くても析出す
るもの、あるいは電極電位が高くならないと析出しない
もの等が存在する。
このため、被処理物1である陽極と電着用陰極4との間
の′tjj位差を、最も電着が起りにくい放射性金粕イ
オンの’!f (i7差以上に設定する。これにより、
全ての放射性金属イオンを電1φ′r液から析IBさぜ
大きな吸着面積を一有する陰極に簀易に電着させること
ができる。
の′tjj位差を、最も電着が起りにくい放射性金粕イ
オンの’!f (i7差以上に設定する。これにより、
全ての放射性金属イオンを電1φ′r液から析IBさぜ
大きな吸着面積を一有する陰極に簀易に電着させること
ができる。
第3図においてに、電解槽2と電腐槽9とを、分離させ
た第2の電解除染装鎗か示されている。
た第2の電解除染装鎗か示されている。
これは、電着用陰極4を電解槽2外であって′屯オイ槽
9内にt妃(す゛し、′電解槽2から溶出された放置=
11クー金椙イオンを含んだ′電解液3を配管8を;(
jHして電着槽9内に案内し、この電着槽9内で′1[
1,Z〜、i用1.8極4に′電着を行なわせ、電解液
3から放射代金、叫イオンを除去し、その後1札解液3
をjl+び重沖r倒2に戻1゛ようにしたものである。
9内にt妃(す゛し、′電解槽2から溶出された放置=
11クー金椙イオンを含んだ′電解液3を配管8を;(
jHして電着槽9内に案内し、この電着槽9内で′1[
1,Z〜、i用1.8極4に′電着を行なわせ、電解液
3から放射代金、叫イオンを除去し、その後1札解液3
をjl+び重沖r倒2に戻1゛ようにしたものである。
すなわち、放射i[−に汚染きれ/こ機器、I具、配管
性を被処理物として陽極1側に設け、この陽極1と放射
性金属イメン竹解用陰極12とを電解液3内に浸漬さぜ
る。上記、溶解用陰極12には、従来と同様な陰倹が用
いられる。この場合、゛市貼液3内に放射性金糾イオン
と同じ非放射性金属イオンを・溶存させておく心太がな
い。
性を被処理物として陽極1側に設け、この陽極1と放射
性金属イメン竹解用陰極12とを電解液3内に浸漬さぜ
る。上記、溶解用陰極12には、従来と同様な陰倹が用
いられる。この場合、゛市貼液3内に放射性金糾イオン
と同じ非放射性金属イオンを・溶存させておく心太がな
い。
一方、′市j’J’l’槽2には′iif、解液流出ラ
インと1.ての配管8を介1〜で蓋体13で核われた′
tI−5洒4)・ν9がj方編され、この電着槽9内に
放射性金属イオン用陽俊14および上記放射性金属イオ
ン吸着用電極4が浸漬される。この放射性金属イオン吸
着用電極4t」凹凸あるいは多孔質構造に構成され、金
属イオン吸着面積か犬きくなるようV(形成される。1
/こ、ti;イF(台9内しζ貯溜される′1れ痒f液
3には放射性金属イオンと四ト′−金属イ刊ン(非放射
性)が予め含イJされ、との金属イオンの濃JLは濃1
仄横出器(図7J<せず)により検出され、図示(−7
ない非放射性金和イオン供給装置により、市2触液内の
金属イオン濃度がほぼ一定になるようにfli制御され
る。
インと1.ての配管8を介1〜で蓋体13で核われた′
tI−5洒4)・ν9がj方編され、この電着槽9内に
放射性金属イオン用陽俊14および上記放射性金属イオ
ン吸着用電極4が浸漬される。この放射性金属イオン吸
着用電極4t」凹凸あるいは多孔質構造に構成され、金
属イオン吸着面積か犬きくなるようV(形成される。1
/こ、ti;イF(台9内しζ貯溜される′1れ痒f液
3には放射性金属イオンと四ト′−金属イ刊ン(非放射
性)が予め含イJされ、との金属イオンの濃JLは濃1
仄横出器(図7J<せず)により検出され、図示(−7
ない非放射性金和イオン供給装置により、市2触液内の
金属イオン濃度がほぼ一定になるようにfli制御され
る。
甘A−1’iti’、 1φt4’UAはj’J自j夏
ボ゛ンゾ10を備え/こTli解液層液ライン月を介し
て電解槽2に連通され、電解液3かも放射性金属イオン
除染処理後、この電解液3を電解槽2へ強制的に決すよ
うになっている。
ボ゛ンゾ10を備え/こTli解液層液ライン月を介し
て電解槽2に連通され、電解液3かも放射性金属イオン
除染処理後、この電解液3を電解槽2へ強制的に決すよ
うになっている。
しかして、第2の■:解解除製装置よれは、電解槽2の
T(↓層液3内で、陽極4および陰極12の市1位差に
基づく′電気化学的作用により放射性金属・イオンが1
1→;層液3中に溶出され、この溶融された放射性金属
イオンが電解液とともに電着槽4内に案内されイ〕。]
−記′i*、府槽4内には予め91定濃度の非放射性金
属イオン全含有する電解液が貯溜されており、この電解
液中に放射性金属イオンを含む電解液が混合さノt1放
射性金属イオンの析出作用が行なわI′11、放射性全
組イオンは電着用陰極4に′電着され、′ル、層液3か
ら除染される。除栄された電解液3は電解槽2内に循環
ポンプ10により強ホ(1的に還が1、せしめられ、箱
、解槽2内の放射性舎槁イオンの1j3′、解処理はよ
り−j(4スムーズにかつJ4!:続的に行なわれる。
T(↓層液3内で、陽極4および陰極12の市1位差に
基づく′電気化学的作用により放射性金属・イオンが1
1→;層液3中に溶出され、この溶融された放射性金属
イオンが電解液とともに電着槽4内に案内されイ〕。]
−記′i*、府槽4内には予め91定濃度の非放射性金
属イオン全含有する電解液が貯溜されており、この電解
液中に放射性金属イオンを含む電解液が混合さノt1放
射性金属イオンの析出作用が行なわI′11、放射性全
組イオンは電着用陰極4に′電着され、′ル、層液3か
ら除染される。除栄された電解液3は電解槽2内に循環
ポンプ10により強ホ(1的に還が1、せしめられ、箱
、解槽2内の放射性舎槁イオンの1j3′、解処理はよ
り−j(4スムーズにかつJ4!:続的に行なわれる。
以上に述べたように、本発明に係る放射能汚染物の%浦
’(除染方法およびその装置においては、放射能汚染物
に付着した放射性金属イオンr屯気化学的に箱1預沿中
に溶出させてから電着用陰極に電M<させて放射性金に
@イオンを除染処理するようにuftから、電着さねた
電着用陰極を交換することで放射能金塊イオンを連続的
に処理することができ、そのため廃棄物の体積が小さく
なり、そのJ&扱い処理は極めて容易であるから作業性
は大巾に向上する。寸だ、このような電着手段は、放射
性金属イオンを電着用陰極表面に固定してし甘うもので
あるから、放射能の漏洩がなく安全性も極めて高くなる
。
’(除染方法およびその装置においては、放射能汚染物
に付着した放射性金属イオンr屯気化学的に箱1預沿中
に溶出させてから電着用陰極に電M<させて放射性金に
@イオンを除染処理するようにuftから、電着さねた
電着用陰極を交換することで放射能金塊イオンを連続的
に処理することができ、そのため廃棄物の体積が小さく
なり、そのJ&扱い処理は極めて容易であるから作業性
は大巾に向上する。寸だ、このような電着手段は、放射
性金属イオンを電着用陰極表面に固定してし甘うもので
あるから、放射能の漏洩がなく安全性も極めて高くなる
。
よって、本発明によれば電解除染システムを連続操作と
なすよう改善することができ、作業効率の向上、作業員
の放射能被曝の低減を図り得ると共に、安全である等の
優れた効果を奏するものである。
なすよう改善することができ、作業効率の向上、作業員
の放射能被曝の低減を図り得ると共に、安全である等の
優れた効果を奏するものである。
第1図は従来例を示す概要図、第2図は本発明に係る放
射能汚染物の電解除染装置の一実施例を示す。第3図(
d本発明の他の実施例を示すもので電解槽と′電着槽に
セ・ξレートされた分離構造の電解除染装Kを示す図で
ある。 ■・・・被処理物、2・・・電解槽、3・・・電解液、
4・・・′I+hニス′」用1辰極、5・・・蓋、6・
・取出「1.7・・・面線、8・tij、 j’iイ液
流出ライン、9・・・′C柱メ1槽、10・・循環ポン
プ、1]・・・i4J、留液循環ライン、12・・・1
衾極。
射能汚染物の電解除染装置の一実施例を示す。第3図(
d本発明の他の実施例を示すもので電解槽と′電着槽に
セ・ξレートされた分離構造の電解除染装Kを示す図で
ある。 ■・・・被処理物、2・・・電解槽、3・・・電解液、
4・・・′I+hニス′」用1辰極、5・・・蓋、6・
・取出「1.7・・・面線、8・tij、 j’iイ液
流出ライン、9・・・′C柱メ1槽、10・・循環ポン
プ、1]・・・i4J、留液循環ライン、12・・・1
衾極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、放射能により汚染された被処理物と電気化学的に除
染処理する電解除染方法において、電解除染する電解槽
内に溶出した放射性金属イオンを電着用陰極に電着させ
、放射性金属を被処理物から除去することを特徴とする
放射能汚染物の′正解除染方法。 28被処理物を陽極として電解液を収容した電解槽と、
放射性金属イオンを電着させるよう、取出i」能にして
′電解槽内に浸漬される電着用陰極とから成ることを特
徴とする放射能汚染物の電解除染装置#J′、’ 。 3陽極、陰極間の電位を最も電着が起こりにくい放置」
性金属イオンの反応電位差以上にした特R’l’ ii
−+’i求のNi龜囲第2項記載の放射能汚染物の電解
除染装置。 4電解液はリン酸、しゆう酸等の電解質溶液に放射性金
属イオンと同種の非放射性金属イオンを予め添加して構
成される特許請求の範囲第2項に記載の放射能汚染物の
電解除染装置。 5、被処理物を陽極として電解液を収容した電解槽と、
この電解槽に電解液流出ラインにて連通させた電着槽と
、放射性金属イオンを電着させるよう、取出可能にして
電層槽内に浸漬される電着用陰極と、前記電解槽と電着
槽とを循環ポンプを介して連通させる電解液循環ライン
とから成り電鳥槽で放射性金属イオンの除染処理後の電
解液を電解液循環ラインを介して指、解槽へ流させるよ
うにしたことを特徴とする放射能汚染物の電解除染装置
。 6、電解槽内の陽極、陰極間の電位を最も電着が起こり
にくい放射性金属イオンの反応電位差以上に設定した特
許請求の範囲第4項記載の放射能汚染物の電解除染装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22727882A JPS59120900A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 放射能汚染物の電解除染方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22727882A JPS59120900A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 放射能汚染物の電解除染方法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120900A true JPS59120900A (ja) | 1984-07-12 |
Family
ID=16858307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22727882A Pending JPS59120900A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 放射能汚染物の電解除染方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59120900A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61213696A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-22 | 神鋼パンテック株式会社 | 放射能含有廃水の電着処理方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752899A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-29 | Hitachi Ltd | Method of decontaminating radioactive contamination equipment |
JPS5776500A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-13 | Hitachi Ltd | Method of decontaminating metallic material contaminated with radioactivity |
JPS5914000A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | 神鋼フアウドラ−株式会社 | 電解除染における電解液中の放射性物質除去方法 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22727882A patent/JPS59120900A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752899A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-29 | Hitachi Ltd | Method of decontaminating radioactive contamination equipment |
JPS5776500A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-13 | Hitachi Ltd | Method of decontaminating metallic material contaminated with radioactivity |
JPS5914000A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | 神鋼フアウドラ−株式会社 | 電解除染における電解液中の放射性物質除去方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61213696A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-22 | 神鋼パンテック株式会社 | 放射能含有廃水の電着処理方法 |
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