JPS59120254A - 精米機の駆動装置 - Google Patents

精米機の駆動装置

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JPS59120254A
JPS59120254A JP23471682A JP23471682A JPS59120254A JP S59120254 A JPS59120254 A JP S59120254A JP 23471682 A JP23471682 A JP 23471682A JP 23471682 A JP23471682 A JP 23471682A JP S59120254 A JPS59120254 A JP S59120254A
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JP
Japan
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drive shaft
spring
milling
roll
drive
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JP23471682A
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JPS6247413B2 (ja
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若林 利彦
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AOKI SEISAKUSHO KK
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AOKI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、精米機の駆動装置に係り、搗精部に回転自在
に支持された精白ロールを搗精する精米機特に−回通し
精米機において、ばねにて搗精臼−ルを回転させる駆動
軸とプーリとl・結合し、始動時の負荷を軽減する駆動
装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般にこの種精米機特に−回通し精米機においては、(
ll+精駆動時に搗精な一度停止すると搗精部内に米粒
が充満して詰まり、再起動時に米粒の摩擦が大きく、搗
精時に必要なトルクよりも大きなトルクが要求される。
このため従来この種精米機においては、例えば実開昭5
7−86637号公報に記載されているように、精白ロ
ールの駆動軸にはずみ車を回転自在に遊嵌し、この駆動
軸に巻101装着したコイル状ばねの一端を駆動軸に固
着し、他端をはずみ車に固着し、この駆動軸に設けた突
起に係合する突起ケはずみ車に設け、搗精時に駆動軸の
突起がはずみ車の突起に係合してはずみ車を回動させ、
ばねを巻締め、搗精駆動を停止するとばねの復元力では
ずみ車が反転回転し、このはずみ車が突起の係合で駆動
軸を反転回動させることにより精白ロールも反転回動さ
れ、搗精部の米粒の詰まりなゆるめ、7IJ起動時のト
ルクを低0.にでNるようにした構成が知られている。
しかしながらこの構成ではばねは両端を駆動軸とはずみ
車とに固着しなくてはならず、またはずみ車およびとの
はずみ車を支持するベアリングおよび駆動軸に固着する
突起などを必要とし、部品数が多く、組立に手数がかか
る欠点を有している。
また実開昭55−25132号公報に記載されているよ
うに、搗精ロールと駆動軸とにこの搗精ロールに巻回し
たコイル状ばねの両端をj島情ロールと駆動軸とにそれ
ぞれ固着し、始動時にはばねが巻締められ、駆動軸の回
転数が上り、トルクが増大した状態でばねが剛体状に巻
締められて搗精ロールを回転させるようにし、また搗精
の停止でばねが巻戻されて駆動軸を戻すようにした構成
が知られているが、この構成でもコイル状ばねは両端を
駆動軸と搗精ロールにそれぞれ固着しなくてはならず、
組立性が悪い欠点を有している。
さらに実開昭55−163042号公報に記載されてい
るように、起伏片をブーりの回転により生ずる遠心力で
精白ロールの駆動軸に係合してブーりと精白ロールの駆
動軸とを係脱自在に連結する構成の始動装置も知られて
いるが、この構成では部品数が多(、ブーりの加工など
に手数がかかり、組立性も悪い欠点を有している。
〔発明の目的〕
本発明は、上記欠点に鑑みなされたもので、構成が簡単
で組立性がよく、始動時の負荷を小さくできる精米機の
駆動装置を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明の精米機の駆動装置は、精白ロール?駆動する。
駆動軸例えば精白ロールと直結したまたはN動機にFW
結した駆動軸と、この駆動軸に回転自在に数句げられた
プーリ例えば伝導側または被伝導側プーリと、この駆動
軸とブーりと2結合するコイル状ばねとt′具備し、前
記ばねは前記駆動軸に圧入嵌合される径小部と、前記駆
動軸に遊嵌される径大部およびこの径大部の端部から延
出され前記ブーりに固着される固定部とを有しかっこの
ばねは前記駆動軸またはブーりの精白時の回転方向の回
転で巻締めされる方向に巻回してなり、始動時に駆動軸
またはプーリが電動機により回転されると、ばねが巻締
められてブーりと1躯動軸とが結合され、電動機が所定
回転速度に達した状態で精白ロールが回転され、また搗
精運転の停止でばねが、復帰されてブーりと駆動軸との
、結合を解除するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例の構成を図面矛1図乃至矛3図につい
て説明する。 ・ (11は基台で、この基台(17上にq軸、受筒体(2
)が固定され、この軸受筒体(2)に挿通した駆動軸(
3)がベアリング(4)にて回転自在に支持されている
。この軸受筒体(2)にホッパー(5)に連通した供給
口(6)を有する供給筒体(7)が接続され、この供給
筒体(ア)Kは前記駆動軸(3jの一端に直結され米粒
な搗精部(8)に移送する送りロール(9)が設げられ
1.この送りロール(9)には搗精部(8)に配設され
る精白ロール(I4が直結されている。
また前記駆動軸(31の他端にゆ被伝導側ブー・り圓、
が回暫、但在顛取付けら、門、このブーり圓の一側面、
に、(、ま、!!1..!l al、が、形成さ、れて
いる。
また、、Q31j!コイル状ばねで、一端側には前記駆
動軸(3)の、、他蝉部に圧入嵌合される駆動軸(31
の外、径より径、小の内径を有する。径小部、0(イ)
と、この径小、部側に連続して前記駆動軸、、、、(3
Jの、他端部に遊嵌され、る駆動軸(3)や外径より径
大の内径を有する径大部(15)と、この径大部09よ
り接線方向に延出された固定部06)が設けられ、この
固定部(1印の先端の環状部す、に挿通、したJ!、ね
じりにて固定部(16)はブーり圓の凹部a4(固着さ
れてい金。またとのプーリIと、図示しない、電動機、
の駆、動軸に設けた伝導側ブー、りとに■ベルトh予懸
回されている。
次にこの実施例の作用に、ついて、説明する。
電動機の駆動でVベルトを介して被伝導側ブ−リ圓が回
転されると、ばねα(8)の径太f!ill (15)
が駆動軸(31に遊嵌されているので、電動機の駆動が
直ちに駆動軸(3)に伝達されず、第4図鎖線位置から
実線位置に至るまでブーり圓が空転し、ばね(131は
固定部(161がプーリ(IIIに固着され、径小部0
4)が駆動軸(3)に圧入嵌合されて固定されているた
め、ばねUは径太部θ9がプーリ01)の回転で巻締め
られる。このばね(2)が駆動軸(3)に固く巻締めら
れるまでは小さな回転トルクで充分であり、電動機の始
動が容易に行われ、ばね(13)が駆動軸(31に固く
巻付けられているまでの間に電動機の回転数が上り、回
転トルクが増大し、ばね(13は剛体状になり、プーリ
0υの回転が駆動軸(31に伝達され、送りロール(9
)と精白ロール(1[1が回転され、ホッパー(5)に
供給された米粒は送りロール(9)により搗精部(8)
に移送され、搗精部(8)で搗精される。      
     、、。
との搗精駆動時に電動機ケ停止きせると、精白ロールリ
は搗一部(8)において充満した米粒の豐圧な受ヅて停
止するが、回転時に巻締められていたばね(131は鎖
線位置から径太部(15)の弾撥力でゆるみ、才p図実
!位置にな、す、駆動軸(31に遊嵌され、このときヲ
、壬ね叫はプーリUtf多少反転させるとともに駆動軸
(3(も少し反転され、精白ロールaωによる米粒の充
満、度を呻緩す否。
そして冬の起動時にQ′よ前述のようにばね(13)が
巻締められるまでプーリ(il+は空転し、ばね(I3
1が締付けられるまで駆動軸(3+は電動機の回転が上
りトルりが増大するまで回転されず、また停止時に若干
駆動軸(3)は反転されているため、駆動軸(3」は円
滑に回転が行われる。
次にこの実施例を図1面オ6図について説明する。
1%rl We実施例では精白ロールQ(1)に直結し
た駆動軸(3)と被伝導側ブーり旧)とを・結合しまた
ばね(131について説明したが、この実施例は石、動
機C())の出力軸の駆動軸Cυと伝導側プーリ(22
)とをコイル状ばね翰にて結合した構造で、駆動軸01
)にコイル状ばねC2漠の径小部C・幻を圧入嵌合し、
径大部鰻な駆動軸Cυに遊嵌し、固定部(支))をプー
リのに固着するもので、この構造でも電動根固の駆動で
プーリ021はばね@が巻締めされるまで回転されず、
″Il′i′!II機翰の回転が十っだ状態時にプーリ
(ハ)が回転し、■ベルトを介して被伝導側ブーりが回
転され、精白ロールが回転される。また電動根囲の停止
時にも前記実施例と同様に電動根固が駆動な停止すると
、プーリ囚はばね關の径大部(至)の弾撥力で反転され
る。
/「お電動機(2(優に1α結した駆動軸Cυと精白ロ
ール(10)に1r丁結した駆動軸(3)とにそれぞれ
プーリ圓(24をばねa:’1(23Iにて連結するよ
うにすることもできろ。
〔発明の効果〕
本発明によれば、駆動軸にばねの径小部7圧入嵌合して
駆動軸に固着し、径大部は駆動itに遊嵌し、構造が簡
単で、固定部のみケブーりに固定するのみで組立ること
かでき、組立性がよ(、始動時はばねの径大部が巻締め
られるまで精白ロールに回転が伝達されず、電動機の回
転数が上った状態で精白ロールに伝達されるため、低ト
ルクの電動機で米粒が充満して詰まっていても精白ロー
ルを回転させろことができ、また停止時にばねのツP撥
力で復元し、その際精白ロールは若干反転し、充満して
いる米粒をほぐすので杓起動も円滑かつ確実に行われる
ものである。
【図面の簡単な説明】
矛1区は本発明の一実施例を示す精米機の断面図、〕・
2図は同上駆動装置部の断面図、〕・3図は同上正面図
、矛4図は同上始動時のばねの状態ケ示す正面図、矛5
図は同上停止時のばねの状態を示す正面図、矛6図は他
の実施例ケ示す駆動装置部の断面図である。 (3j C1!11・・駆動軸、(8)・・搗精部、(
lot・・精白ロール、aIJ(24・・プーリ、叫四
・・ばね、(14)(至)・・径小部、α9C5)・拳
径大部、t161Of19・・固定部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)精白ロールを駆動する駆動軸と、この駆動軸に回
    転自在に取付けられたブーりと、この駆動軸とブーりと
    を結合するコイル状ばねとY具備し、前記ばねは前記駆
    動軸:に圧入嵌合される径小部と、前記駆動軸に遊嵌さ
    れる径大部およびこの径大部の端部から延出され前記ブ
    ーりに固着される固定部とを有しかつこのばねは前記駆
    動軸またはプーリの精白時の回転力、向の回転で巻締め
    される方向に巻回したことを特徴とする精米機の駆動装
    置。 (21駆動軸は精白口、−ルに直結され、ブーりはこの
    駆動軸に回転自在に取付けた被伝導側プーリとしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の精米機の駆動
    装置。 (3)駆動軸は電動機に直結され、ブーりはこの駆動軸
    に回転自在に取付けた伝導側ブーりとしたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の精米機の駆動装置。
JP23471682A 1982-12-27 1982-12-27 精米機の駆動装置 Granted JPS59120254A (ja)

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JP23471682A JPS59120254A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 精米機の駆動装置

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JPS59120254A true JPS59120254A (ja) 1984-07-11
JPS6247413B2 JPS6247413B2 (ja) 1987-10-07

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525132U (ja) * 1978-08-02 1980-02-18
JPS55174347U (ja) * 1979-05-31 1980-12-13

Family Cites Families (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5314692A (en) * 1976-07-27 1978-02-09 Shiraishi Kogyo Kaisha Ltd Manufacturing process for film forming pigment for paper manufacture

Patent Citations (2)

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