JPS59120238A - 粒状物の加熱処理装置 - Google Patents

粒状物の加熱処理装置

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JPS59120238A
JPS59120238A JP57227049A JP22704982A JPS59120238A JP S59120238 A JPS59120238 A JP S59120238A JP 57227049 A JP57227049 A JP 57227049A JP 22704982 A JP22704982 A JP 22704982A JP S59120238 A JPS59120238 A JP S59120238A
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JP
Japan
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hot air
heat treatment
chamber
perforated plate
granular
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JP57227049A
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JPS6251650B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Chiba
清 千葉
Katsura Watanabe
渡辺 桂
Takeshi Hanaoka
花岡 健
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Industrial Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Fuji Kogyo KK
Original Assignee
Fuji Industrial Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Fuji Kogyo KK
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Publication date
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Publication of JPS59120238A publication Critical patent/JPS59120238A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/24Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
    • B01J8/40Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique with fluidised bed subjected to vibrations or pulsations

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、豆類、穀物等の顆粒状食品の焙焼、乾燥或は
粒状工業製品の乾燥等、粒状をなした物品の加熱処理を
行う装置に係り、加熱処理を均一に行わせるようにした
装置に関するものである。
従来、例えば、粒状食品の加熱処理装置においては、処
理室内に配置された目皿の下方から熱風を供給して目皿
上の粒状物を浮遊状態において焙焼処理等を行わせるよ
うにしたものであるが、従来の装置は11皿が固定的で
あり、これにガス燃焼室からの熱風を直接供給させる形
式であるため]」皿全体に均一な熱風を供給することか
できず、[」皿の中央部と側方部とでは風圧が異ったり
して焙焼むらが生じ、また目皿上の粒状物についてみれ
ば下層部と上層部との間において流動状態の差が生じて
十分な撹拌効果が得られず、r滑部と上層部とでは焙焼
むらが生ずる、等の欠点があった。
本発明の目的は上記した従来の欠点を解消し、目皿全体
に均一な熱風を供給すると共に1j皿全体を楕円運動さ
せて粒状物の流動撹拌に移動性を加えることにより、処
理むらのない均一な加熱処理ができるようにした粒状物
の加熱処理装置を提供することにある。
以ド木発明の構成をその実施例と共に図面に基づいて説
明する。
図中1は加熱処理炉全体を示し、第5図の内外二重壁1
a 、 la間に断熱材1bを充填して構成されている
。2は上記加熱処理炉1の下段に設けられた熱風整流室
、3は中段に設けられた処理室、4は旧設に設けられた
排気室を夫々示している。5は上記加熱処理炉lの側方
に設層されたガス燃焼室であって、ここで生成された燃
焼ガスはブロアー6で供給路7を介して上記整流室2に
送られる。上記排気室4の上方には製品投入後に開閉モ
ーター8aで閉蓋し得るようにしたホッパー8及び調節
ダンパー98で排気調節できるようにした排気口9が設
けられるが排気[J下部からは上記ガス燃焼室5に至る
循環路10が設けられていて排気室内の排気ガスを上記
ガス燃焼室5に循環せしめ得るようにし、これを加熱し
て再使用することにより省エネを図っている。11は目
皿であって、」1記処理室3内に設置されるが実施例に
おいては底面を11皿板11aとして箱形に形成され、
処理室−側部に設けられた製品取出口12側を開口せし
めである。この目皿11は後に詳述する振動装置13に
よって十ド及び前後の合成振動が与えられて楕円運動を
するようになっている。14は上記熱風整流室2内に設
けられた整流機構であって、上記ガス燃焼室5から供給
される熱風を整流して上記目皿からの熱風吹き出しの分
布を均一化させるためのものである。この整流機構14
は熱風整流室2の入[1側に設けられた整流板15と、
−り記目皿板11aの下方に配置された整流装置16と
がらなっており、整流装置16は板体17に多数の円筒
体18を均一に設けると共に該円筒体に調節ダンパー1
8を設けることにより構成されている。 従って熱風は
整流板15によってA 、B、c、D点の圧力分布の一
定化が図られると共にA’ 、B“、C“、D′点の熱
風通過面積の等分化により均一に供給され、しがも、調
節ダンパー18により微調整されて目皿穴からの吹き出
し分布が均一となって理想的な流動層が形成される。上
記振動装置13は次のような構成となっている。処理室
3を貫通して設けられた駆動軸20に偏芯カラー21が
設けられると共にこの偏芯カラーと上記目皿11の一端
部が軸受により連結せしめられており、駆動軸の回転に
より目皿の一端部が上下及び前後に振動するようになっ
ている。一方、上記目皿の他端部にはリンク22の一端
が枢着され、該リンクの他端は固定軸23に枢着されて
いる。従って[1皿の前後方向の振動により目皿の他端
部は枢着部23aを支点として円運動をなし、目皿全体
は」−下及び前後の合成運動が与えられて楕円運動を行
なう。」−記固定軸23は処理炉内に垂架せしめた懸垂
@24に懸架されており、炉の上部に設けたエアーシリ
ンター25で1j皿の他端部を持ち上げて製品取り出し
時に目皿を傾斜させることができるようになっている。
26はに記製品取出口12に設けられた開閉蓋であって
、エアーシリンダー27で開閉される。28は上記開閉
蓋12に設けられた覗き窓、29は上記駆動軸20のた
めの駆動モーター、30a、30b、30cは上記熱風
整流室2、処理室3、排気室4の夫々の側壁に設けられ
た調整口、31は上記ガス燃焼室5のガスバーナー、3
2は燃焼状態監視窓、33は上記供給路7及び循環路1
0に夫々設けられた調節ダンパー、34は」−記製品取
出口12に設けた取り出し用シュータ−である。
次に未発明の加熱処理装置の動作例を説明するに、ガス
燃焼室5で生成された燃焼ガスはブロアー6により供給
路7を介して熱風となって熱風整流室2に供給されるが
、熱風は整流板15により熱風整流室内に均一に供給さ
れ、しかも整流装置16により目皿穴から均一に吹き−
1−げられる。従って目皿11上には全面に亘り理想的
な流動層が形成され、粒状物を均一に加熱処理すること
ができる。更に目皿自体が振動装置13により十F及び
前後の楕円運動をなすから粒状物が撹拌されて上層部と
下層部とで処理むらが生じたりするおそれはない。排気
室4内の排気は調節ダンパー9aを開にすると共に循環
路10の調節ダンパー33を閉にすることにより排気で
きるが、加熱処理すべき粒状物の種類によってはこの熱
気の全部又は一部を再使用することができ、この場合は
調節ダンパー8aを閉、33を開に設定して循環路10
を介してガス燃焼室5内に循環せしめ、再加熱して熱風
として再利用する。
このようにすることにより著しく省エネを図ることがで
きる。製品の取り出しに際してはエアーシリンダー27
により開閉蓋26を開いて取り出し用シュータ−34か
ら取り出されるが、エアーシリンダー25により懸垂軸
24を引き上げて11皿11を傾けることにより製品は
滑落する。この場合においても傾けた状態の目皿に振動
装置13で振動を与えることにより製品を的確且つ容易
に滑落させることができ、製品の安息角が崩れる程度ま
で目皿を傾ける必要はない。
本発明の粒状物の加熱処理装置によれば、処理室下方の
整流室における整流機構によって目皿から吹き出す熱風
の分布を均一にできて目皿上の被処理物に理想的な流動
層を形成することができ、被処理物を撹拌しつつ加熱処
理することができる。しかも目皿は振動装置によって−
L下及び前後の合成振動が与えられて楕円運動を行ない
、これにより上記した流動層に移動性が加えられて被処
理物の撹拌をより効果的に行なうことができ、処理むら
等のない均一な熱処理をなさしめることができる。
更に本発明の装置によれば、加熱すべき被処理物の種類
によっては処理室上部の排気室から熱気を循環路を介し
てガス燃焼室に循環せしめてこれを再加熱して再使用で
きるようになっているから、燃焼ガス生成のための燃料
ガスは少なくて済み、著しく省エネを図ることができる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る粒状物の加熱処理装置の実施例を示
し、第1図は装置全体の正面図、第2図は同上左側面図
、第3図は同上右側面図、第4図は同上平面図、第5図
及び第6図は加熱処理炉の縦断面図、第7図は目皿の平
面図、第8図は処理室の縦断面図(第11図Z−Z線断
面図)、第9図は第8図x−X線断面図、第10図は第
9図W−W線断面図、第11図は第8図Y−Y線断面図
である。 1:加熱処理炉全体、2:熱風整流室、3:処理室、4
:排気室、5:ガス燃焼室、7:供給路、8:ホッパ−
18:排気[」、1o:循環炉、11: 目皿、12:
製品取出口、13:振動装置、14:整流機構、15:
整流板、IB:整流装置、19:調節ダンパー、2゜:
駆動軸、21:偏芯カラー 特許出願人 株式会社富士工業 第1図 8 第2図 第3図 第4図 第5図 8 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l。 処理室内に配置された目皿の下方から熱風を供給
    することにより目皿上の粒状物を浮遊状態にして焙焼、
    乾燥等の加熱処理を行わせるよう(ζした加熱処理装置
    において、 上記処理室の下方にはガス燃焼室から供給される熱風を
    整流機構によって整流して上記目皿からの熱風吹き出し
    の分布を均一化させるようにした熱風整流室が設けられ
    ており、」−記目皿は振動装置によって上下及び前後の
    合成振動が与えられて楕円運動を行なうように構成され
    ていることを特徴とする粒状物の加熱処理装置2、 処
    理室内に配置された目皿の下方から熱風を供給すること
    により目皿上の粒状物を浮遊状態にして焙焼、乾燥等の
    加熱処理を行なわせるようにした加熱処理装置において
    、 上記処理室の下方にはガス燃焼室から供給される熱風を
    整流機構によって整流して上記目皿からの熱風吹き出し
    の分布を均一化させるようにした熱風整流室が設けられ
    ており、」1記目皿は振動装置によって上下及び前後の
    合成振動が与えられて楕円運動を行なうように構成され
    、上記処理室の上方に設けられた排気室からは」1記ガ
    ス燃焼室に至る循環路が形成されていて処理後の熱気の
    全部又は一部を再使用し得るように構成されていること
    を特徴とする粒状物の加熱処理装置
JP57227049A 1982-12-27 1982-12-27 粒状物の加熱処理装置 Granted JPS59120238A (ja)

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JPS59120238A true JPS59120238A (ja) 1984-07-11
JPS6251650B2 JPS6251650B2 (ja) 1987-10-30

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ID=16854722

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012510795A (ja) * 2008-12-05 2012-05-17 ブルー リボン ロースティング プロプライエタリー リミテッド 食品のための改善された製造方法
CN106962789A (zh) * 2017-04-17 2017-07-21 重庆保卫食品有限公司 黄豆的加工方法
CN109222147A (zh) * 2018-10-31 2019-01-18 绩溪县徽菜宝生物科技有限公司 一种笋干清洗装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS42949Y1 (ja) * 1964-08-08 1967-01-19
JPS4882080A (ja) * 1972-02-03 1973-11-02

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