JPS5912010A - 直線補償式容器集荷装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は包装ラインの待機もしくは滞留コースにおいて
このラインの危険部分１こ組込まれた、多数の容器を集
めることを一’Ｉ能とする装置１こ関し、このためこの
装置の上流Ｉこある包装ラインの１４器はこの装置の下
流１こある機器が停止にした場合でも稼働し続けること
ができる。

包装ラインの１つまたはそれ以上の機器か停止１゜した
時に容器が続々と集って来ることから起る間穎は、とく
１こ従来の回転テーブル」−の待機コース］こ置くこと
のできない非筒状形の容器の場合は非常（こ深刻である
。そこでこう云った包装ラインではこのような緊急の際
に応急処置を行う作業の特別編成チームを配置してでき
るだけ学急番こ容器を取り除かせるよう１こしなければ
ならす、また危険な状態では、容器が互い１こぶつかり
合って、変形しやすい材料の容器ならかたまって破損す
る。こう五つた際（こ発生する混乱、破損、その他の不
都合事の度合は甚大てあり包装ラインの生産性に深刻な
影響をｊｊ、えるため大間穎となる。

非筒状容器の包装ラインでは回転式集荷テーブルを使え
ず、それ１こ加えてこのラインのいろいろ’ｉ　機５　
頚か通常の面線状のベルトて結がっているということが
とく（こ非筒状容器から起る間鴨の解決をはばむ計な原
因となっている。

この先行システムは大きい場所をとるかそれにも拘わら
ずこのような方法では帛１こ容器を１つところに集める
の１こ制限があり、容器同士が斤い１こ押し会う度合が
制いため１こ包装ラインの送り機構の機成の動作を損な
い、容器が破かいし易くなったり変形し特くなったりす
ること（こよりガラスの破片のため１こ作業員の安全を
危うくしたり、または指か潰れたりする原因となる。

本発明の目的は合理的な方法で場所を用い、てきるたけ
多くの容器を集めれるよう（こし、包装ラインの生産性
を著しく高め、かなり多くの容器を集めてこれらを集荷
コース］こ沿って配送することにより短時間（通常は１
００〜１２０秒まで）の停止Ｆを補い、同時１こ容器の
破かいまたは変形のいくつかある主な根拠の１つと、包
装ラインの作業員にとって危険となる根源を取り除くこ
と１こよりこの間頃を全般的に解決すること１こある。

本発明１こよれば、摩擦＠屯を制限する機構を備えた集
荷装置１こより間頃を解決する。その方法は曲りくねっ
た閉ループとなって走行し、かつぜまい場所（こある直
線部分を非常に長くとったローラヂエーン］こよって多
くの容器を収容して、集荷場を形成し７通常の生産上の
トラブルにより起る包装ラインの停止を補うのである。

チェーンブラケットにはアイドルローラの支持用横ピン
が固定されている。このローラ上を容器は搬送され、ラ
インの下流でトラブルが起ると、ラインを停めて容器を
集めるようにしながらチェーンは走行し続けるが、すべ
ての前爪はＮ１１記ローラのアイドル走行で解放される
。

ヂエーンリンクは垂面配列になっているため、どんな（
こ曲りくねった径路とも沿って走行することができるの
で非常にシャープに屈曲ができ、このことにより与えら
れた場所を最大限■こ利用し得る曲りくねったコースが
作れる。

已装ラインではラベル貼付筬とか箱詰め機と力）ｆｌ’
ｉ詰め機といったような、たとえ長くは続ｈ）なし１停
＋１１こもっともよく見まわれる機器はラインの最終）
こあるので、本発明の集荷装置は通常前記桟器より前方
１こあるが、必要ならいづれの箇処（こ組み込んでもよ
いことは明らかであり、このような位置は一般１こ最も
よく停止する機器の上流である。

テストを行ったところ、本発明の集荷装置を採用すると
ｎ装うインの生産性がおよそ１５％７Ｊ）ら２０％上屓
し、同時にライン１こ作業−や特別編成チーノ・を全く
必要としなくなることか分った。

さて、添付図面に関してであるか、先ず第１図では本発
明の集荷装置はすて（こ述べたよう１こ已装ラインのも
つとも適当な箇所、すなわち一般（こ（Ｊ容器詰め機の
下流にあってもつとも停止しやすし１機器の上流の辺り
に取付けられてし）る。

この集荷装置は脚の付いたテーブルといった通見られる
。このテーブル（こはまっすぐＯ）　／＜　−３と七円
形のバーとにより曲りくねったコース力（Ｊｌ”ｌ、　
ｌｆｆ１されており、内部（こは摩擦係数か非常（こ低
し）材木・１ててきた支持帯４が設けられていて、この
上をステンレススチールまたはその他の高（、Ａ強度の
材木・［ててきた描ピン５かスライドするよう１こなっ
ており、適当な強度を有するプラスチ゛ンク拐製のアイ
ドルローラ６が前記横ピン５（こ取り付しすら１’して
し）で、容器Ｃの底部を支えてＧ）る。横ピン５（よ１
テｊえば弾性のある止めくぎ７により）口・ンク８（こ
１聞定されており、ブロック８は移動式チェーンのＩＪ
ンク１０１こ交互の向きに固定された）゛ラケ゛ント９
（こ順次取り付けられている（第５図）。

容器Ｃはその本体の上部分が曲りくオコつたコースの白
線部分ｌこおいてはガイトノく−また（よレール１１（
こより保持かつ案内され、半円形田３分（こお０てはバ
ンド１２（こより案内される力Ｓこのノくンド１２も同
じ材料製のものか好ましく、これＩこよってアイドルロ
ーラ６のピン５を支えてＧ）るノシンド４１よ作られて
いる。

この曲りくねったコースはそのｎ線部分の端に当る牟円
形部分においてスプロケット輸１４を支持する筒状柱１
３１こ做って曲っており、チェーンの走る径路は曲りく
ねったコースの出口と人口の両端部と連結した前直線部
分１５て１巡すること１こなる。

チェーンの出入りする端部は短い直線部分となっていて
、これかラインの上流に配置された機器の排出用コンヘ
ヤベルトと、同じラインのト流にある機器の搭載用コン
ベヤベルトとのそれぞれ１こ平行しており、容器は斜め
に曲った導入路１６により集荷用コースに導入され、同
じく斜めに曲った排出路１７１こより集荷コースから排
出される。

チェーンの動力組立体は集荷装置の出［１に配置されて
いて、もつとも好ましい牽引状態により容器を移動させ
る。この動力組立体は減速装置とトルク制限装置とを備
えたモータ１Ｂから成り、このトルク制限装置はオーバ
ロードがあった場合は集荷装置をタイムリーに停止させ
るために設けられている。従って、動力組立体（こはＶ
ベルト１９と好ま゛しくは１１から１．３の比率の開閉
式プーリ２０から成る変速機か備えてあって、平均面線
速度（通常は２８−３０メ一トル／分）を集荷装置が組
み込まれている８装ラインの出力（こ合わせて調整する
よう（こなっているために、小さい容器のときは低い速
度に、大きい容器のときにはより高い速度（こなるよう
（こ速度調整か行われる。

ベノとト１９の張力を回復するためにモータ１８を手利
または他の均等の装置（図示前略）によりブラケット２
１に調節自在にとりつけている。開閉式プーリ２０はか
さ歯車２２を介してｉｆＩ方ヒーム１の軸受２４（こよ
って支持され、チェーンを駆動するスズロケット２５（
こ到る駆動軸２３を駆動する。チェーンの張力の回復は
前面のチェーン的線部分１５の反対側の入口端部に配置
された締付１１」復帰スプロケット２６１こより行われ
る。

容器は第３図に示されたローラに支持させてもよいし、
或は弔４図および第５図に示されたローラに支持させて
もよいことに注目されたい。用いるローラの種類は已装
ラインで扱われる容器の形状（Ｃよって決まる。各ピン
１こ、即ち各リンクのＨ刃側（こローラ６Δか１つたけ
とりつけられている、第３［スロＣ示された実施態様は
１般ｌこは筒状の容器に月１いられるものであり、この
場合筒状の容器はその底か円形であるためとく（こ曲り
角ではより多くのローラの上（こ位置する筈である。第
４図と第５図（こ示された実施態様は長方形の容器すな
わちベースか非筒形の容器の場合とくに有利であり、す
べてのピンが両側にわたっており各ピンには２つのアイ
ドルローラ６１３か各側（こ１つて対称的（こ配置され
ているのでよりバランスがとれている。

しかし、集荷装置の屈曲部で鋭い縁部が互いの邪賊にな
らないようにこれら２つのピンの肉をわずか１ことる必
要がある。

本発明１こよる集荷装置を以てすればかなり市最のある
容器でも扱うことか＝Ｊ能であり、また例えば曲線部分
の長さが２４メートルまたはそれ以上あり、表面積だけ
で２８７Ｘ１７０ｃｍもある容器のための集荷場を設け
ることｆこよりこれら容器をそこなわないでおくことが
６１能であり、場所を合理的（こかつ最高（こ使えるこ
とは明らかである。上記サイズはもちろん１例にすきな
い。というのは本発明１こよる集画装置の応用性か非帛
１こ高いことはいくつかある主な特徴の１つであって１
部材の構成及び扱う容器のサイズの両方がどんなもので
あれ１面線長さ及び進行速Ｉｆと共に色々な形式の包装
ライン１ここれを合せることができる。

さら（こ、それぞれ特定の間頃解決に当って本発明１こ
よる集荷装置のどの部材にももつとも適当な材料を選ぶ
ことが賢明であることは明らかであるが、好ましい材料
として挙けてみると、ピンにはステンレススチールがよ
り、アイドルローラ（こは商標１）ＥＬＲＩＮとして市
販されているプラスチック利、ハンドやピン支持用ガイ
ドには商標ＰＯＬＩＺＥＮＥとして市販されている合成
拐がよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による集荷装置を簡＠１こ描き表わした
全体概略図、第２図は速度調整装置を備えたチェーン制
御装置の側面図、第３図はチェーンローラの第１実施聾
様を示した平面図、弔４図はヂエーンローラの第２実施
態様を示した平面図、弔５図はｆ！Ｓ４図の実施態様（
こもと１いて作られたローラ付きチェーンリンクを示し
た立面図である。 ５・・・ピン、６・・・アイドルローラ、８・・・ブロ
ック、１０・・・チェーンリング、１９・・・ベルト、
２０・・・プーリ 特許用１１ｊ人　　　　ドツト　ボナパーチェ　エ　チ
　ェソセピー　アー 同　　代理人　　　　セ止　　　　１）　　　文　　　
　二ｙ ）

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　包装ラインで扱われる容器用の曲線補償式容
   器集荷装置において、曲りくねったコースを備え、この
   コースの中で容器の摩擦を制限する機構を以て容器を支
   持、運搬し、包装ラインの丁流に配置された機器が停止
   するようなことがあればせまい場所ｆこ多くの容器を収
   容して集荷場を形成し、これ（こよって機器の停止を補
   うようにしたことを特徴とする集荷装置。
2. （２）前記機構は動力チェーンから成り、このチェーン
   の各リンク（こは容器を支持する少なくとも１つのアイ
   ドルローラを備えていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項（こ記載の直線補償式容器集荷装置。
3. （３）　　各チェーンリンクは垂直（こ配置され、ピン
   か固定されているブロックを有するブラケットを備え、
   アイドルローラか前記ピンに取付けられていることを特
   徴とする特許請求の範囲第２項に記載の白線補償式容器
   集荷装置。
4. （４）　　ピンの外端部は極めて摩擦係数の低いプラス
   チック材で作られた支持用ガイドに沿ってスライドし、
   前記ガイドがチェーンと同じ長さの完全閉ループを形成
   していることを特徴とする特許５６求の範囲第２項また
   は第３項に記載の直線補償式％式％
5. （５）　　集荷装置のｊ般送路には容器本体をガイド°
   する上部ガイドがあって、これが集荷装置の上流と上流
   とに配置された包装ラインの機器にそれぞれ連結するた
   めの斜めを向いた入口部拐と、これに対応する出口部柑
   と１こ連結していることを特徴とする特許請求の範囲＄
   １項に記載の直線補償式容器集荷装置。
6. （６）　　チェーンの動力機構は減速装置とトルク制限
   装置とを備えたモータ組立体と、集荷コースの出口端部
   番こ配置された駆動スプロケットを備えた駆動軸とから
   成り、入口端部（こはチェーンの張力を回復させる復帰
   スプロケットがあることを特徴とする°持ｘ１請求の範
   囲第２項１こ記・１戊の直線や１１白へ式？：ｑ器集荷
   装置。
7. （７）　　モータはかさ歯車を介して垂直駆動軸（こ連
   結された開閉自在のプーリに保合し１．二Ｘｌベルｌ・
   力）ら［戊る変速装置を何し、そのモータはベルトの張
   力を調整回復し得るよう（こ取付けられていることを特
   徴とする特許請求の範囲第６項１こ記載の面線籍１１償
   ｙ（容器集荷装置。
8. （８）　　ビンはステンレススチールからできており、
   １’＋’　ｆｉｌ’口こ−）いたアイドルローラすなわ
   ち中央チェーンのとちらか１方の側１こ配置された対間
   する２つのアイドルローラを支持していることを特徴と
   する特許請求の範囲第２項または第３項ｌこ記載の直線
   ｈｌ＋　Ｉ′音式容器集荷装置。
9. （９）　　アイドルローラと共にガイド兼支持ノぐンド
   は適当なプラスチック材で作られており、好ましくはア
   イドルローラは商標ＤＥＬＲＩＮ　　として市販されて
   いる材料で、バンドは商標ＰＯＬＩＺＥＮＥ　　として
   市販されている材料て作られてＧ）ることを特徴とする
   特許請求の範囲第２項乃至第４項のいづれ力）に記載の
   曲線ｈｌｉ償式容器集伺装置。