JPS5911930Y2 - 方向転換搬送装置 - Google Patents

方向転換搬送装置

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Publication number
JPS5911930Y2
JPS5911930Y2 JP15199979U JP15199979U JPS5911930Y2 JP S5911930 Y2 JPS5911930 Y2 JP S5911930Y2 JP 15199979 U JP15199979 U JP 15199979U JP 15199979 U JP15199979 U JP 15199979U JP S5911930 Y2 JPS5911930 Y2 JP S5911930Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
fulcrum
detector
conveyance
conveyed
Prior art date
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Expired
Application number
JP15199979U
Other languages
English (en)
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JPS5668729U (ja
Inventor
芳樹 松浦
Original Assignee
松下電工株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は搬送物品、特に板材の搬送方向を例えば90゜
転換する方向転換搬送装置に関するもので、その目的と
するところは、搬送物品の搬送方向を確実に転換できる
ようにするとともに構造簡単で補修の必要がなく、しか
も、低騒音にすることにあり、他の目的とするところは
、搬送物品が出力側コンベアの下側にもぐり込むのを防
止することにある。
従来の方向転換搬送装置は、カーブチェーンコンベアを
使用したもの又はテーパーローラを使用したものがある
カーブチェーンコンベアを使用−シたものは、チェーン
、チェーンレールの摩耗が早い上、給油時に油が附着し
やすく、著しく商品イメージを悪くするという欠点を有
し、又、テーパーローラを使用したものは、ローラ軸の
摩耗、チェーン、チェーンホイルの消耗が激しいという
欠点を有していた。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、以下実施例
により詳細に説明する。
第1図において、1は入力側コンベアで、複数個並設し
たものである。
2は出力側コンベアで、入力側コンベア1の各後端に近
接して各前端が配設され搬送物品3の転換方向に複数個
並設したものであり、両コンベア1,2は搬送面が面一
となるように配設されている。
5は搬送物品3の前面の内側端部に当接自在な支点であ
り、両コンベア1,2の交差点の大隅部に突出自在に配
設されている。
4は入力側コンベア1に配設された第1の検知器であり
、搬送物品3の前面が支点5に近づいたことを検知する
6は出力側コンベア2部に配設された第2の検知器であ
り、支点5を中心として搬送物品3が回転されその前面
が出力側コンベア2の搬送方向と略直交するようになっ
たことを検知する。
ここに、支点5は第lの検知器4の検知信号にて搬送面
より上方に突出されて搬送物品3の前面の内側に当接す
るようになっており、第2の検知器6の検知信号にて搬
送面より下方に倒すようにしたものである。
7は後述するもぐり防止ガイドであり、8はガイド板で
、支点5で搬送物品3の移動を押えるものである。
今、入力側コンベア1上を搬送されてきた搬送物品3を
第1の検知器4により検知すると、支点5は第2図のよ
うに突出して搬送物品3の一端に当接し、搬送物品3は
支点5を中心として破線で示すように回動し、出力側コ
ンベア2に搬送され、搬送方向を転換される。
搬送物品3の方向転換が終了すると、第2の検知器6の
検知信号により支点5が倒れ、つぎの搬送物品3の到来
まで倒れたままで待機する。
つぎに、搬送物品3が搬送方向を転換するとき、搬送物
品1の端部が出力側コンベア2の下側に入り込み易い。
もぐり防止ガイド7はこの点を防止するもので、第3図
のように入力側コンベア1と出力側コンベア2との間に
設け、搬送物品1の搬送方向を転換する際に搬送物品1
が出力側コンベア2の下側にもぐり込まなくなり、円滑
に方向転換ができる。
本考案は上述のように構或されており、搬送物品が方向
転換位置にきたことを第1の検知器にて検出して支点を
搬送面より上方に突出させることにより搬送物品の前面
内側端部に当接させ、この支点を中心として搬送物品が
回転されて方向転換が終了したことを第2の検知器にて
検出して支点を搬送面より下方に倒すようにしたので、
搬送物品の搬送方向を確実に転換できる上、構造簡単で
補修の必要がなく、しかも、騒音を低減できるものであ
り、又、入力側コンベアと出力側コンベアとの間にもぐ
り防止ガイドを設けたから、搬送物品が出力側コンベア
の下側にもぐり込むことがなく、円滑に方向転換できる
という効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案方向転換搬送装置の一実施例の上面図、
第2図は同上の動作状態を表わす上面図、第3図は同上
の要部斜視図である。 1・・・・・・入力側コンベア、2・・・・・・出力側
コンベア、3・・・・・・搬送物品、4・・・・・・第
1の検知器、5・・・・・・支点、6・・・・・・第2
の検知器、7・・・・・・もぐり防止ガイド。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)並設した複数個の入力側コンベアと、前記入力側
    コンベア各後端に近接して各前端が配設され搬送物品の
    転換方向に並設した複数個の出力側コンベアとを搬送面
    が面一になるように配設し、搬送物品の前面の内側端部
    に当接自在な支点を両コンベアの交差点の大隅部に突出
    自在に配設し、搬送物品の前面が支点に近づいたことを
    検知する第1の検知器を入力側コンベア部に設けるとと
    もに、支点を中心として搬送物品が回転されその前面が
    出力側コンベアの搬送方向と略直交するようになったこ
    とを検知する第2の検知器を出力側コンベア部に設け、
    第1の検知器の検知信号にて支点を搬送物品の前面に当
    接するように搬送面より上方に突出せしめるとともに、
    第2の検知器の検知信号にて支点を搬送面より下方に倒
    すようにして或る方向転換搬送装置。
  2. (2)人力側コンベアと出力側コンベアとの間にもぐり
    防止ガイドを設けて或る実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の方向転換搬送装置。
JP15199979U 1979-10-31 1979-10-31 方向転換搬送装置 Expired JPS5911930Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15199979U JPS5911930Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 方向転換搬送装置

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JP15199979U JPS5911930Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 方向転換搬送装置

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Publication Number Publication Date
JPS5668729U JPS5668729U (ja) 1981-06-08
JPS5911930Y2 true JPS5911930Y2 (ja) 1984-04-11

Family

ID=29382923

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JP15199979U Expired JPS5911930Y2 (ja) 1979-10-31 1979-10-31 方向転換搬送装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101079229B1 (ko) 2008-12-15 2011-11-03 이태훈 이송방향의 전환이 가능한 컨베이어 및 이를 이용한 컨베이어 시스템

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Publication number Publication date
JPS5668729U (ja) 1981-06-08

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