JPS59119229A - 内燃エンジンの吸気温センサ - Google Patents

内燃エンジンの吸気温センサ

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Publication number
JPS59119229A
JPS59119229A JP22668682A JP22668682A JPS59119229A JP S59119229 A JPS59119229 A JP S59119229A JP 22668682 A JP22668682 A JP 22668682A JP 22668682 A JP22668682 A JP 22668682A JP S59119229 A JPS59119229 A JP S59119229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intake
temperature sensor
intake air
temperature
combustion engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP22668682A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nomura
俊夫 野村
Akira Kobayashi
小林 公
Yukihiro Toyoda
幸裕 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP22668682A priority Critical patent/JPS59119229A/ja
Publication of JPS59119229A publication Critical patent/JPS59119229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/02Thermometers specially adapted for specific purposes for measuring temperature of moving fluids or granular materials capable of flow
    • G01K13/022Suction thermometers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃エンジンの吸気温センサに関し、特に、吸
気道のスロットル弁位置よりも上流側に配設することの
できる吸気温センサに関する。
内燃エンジンへの燃料供給量を、電子制御によって調整
制御する電子式燃料供給制御システムにおいては、周知
のように、温度条件の関数である吸入空気の質量をなる
べく正確に計量する必要がある。このためには、従来よ
り、吸入空気の温度を測定することが必要とされている
この吸入空気温+aは、燃料インジェクタの位置になる
べく近いところで測定するのが望ましいことは、いうま
でもない。
しかしながら、燃料インジェクタの近くでは、内燃エン
ジン特有の吹き返しくベックファイア)や、前記吹き返
しに伴なって発生する燃料粒子の逆流などによる衝撃の
ために、温度測定用のサーミスタなどが破損され易く、
そのままでは実用に耐えないという欠点があった。
このような欠点を改善するために、例えば第1図に示さ
れるような保護装置付きの吸気温センサが提案されてい
る。図において、ビード10に封入されているサーミス
タなどの感温素子11は。
ガラスハウジング12によってモールドされ、固定保持
される。
感温素子11が位置している部分にはさらに、アルミケ
ース13が被せられ、機械的な保護がはかられている。
なお、14はガラスハウジング12に設けられた取付用
孔であり、また、15はガラスハウジング12を貫通し
て引出された感温素子11のリード線である。
第1図のような吸気温センサは、その機械的強度が十分
に強いので、第2図に示すように、吸気j酋1の途中に
配置されることが可能である。
第2図において、空気は入口4から吸気道1に吸い込ま
れ、ターボチャージャ5によって圧縮(加給)される。
圧縮された空気はサージタンク2およびスロットル弁3
を経て、燃料インジェクタ6が設けられている燃料噴射
部に達し、燃料と混合される。
吸気温センサ8はサージタンク2内に設けられ、その信
号は燃料噴射時間演算部7に供給される。
燃料噴射時間演算部7は、周知のように、スロットル弁
3の開度やエンジン回転数信号Neなどに基づいて基本
燃料噴射時間を演算し、これに温度補正を施した信号を
燃料インジェクタ6に供給し、その量弁時間−すなわち
、燃料噴射時間を制御する。9は吸入弁である。
この場合、吸気温センサ8は、前述のように、機械的に
補強された構成を有しているので、吹き返しや燃料粒子
の逆流などによって損傷されることはなくなる。
しかし、この構造では、アルミケース13の外表面(す
なわち、吸入空気に接する面と、感湿素子11との41
1ff勾配が大きく、また吸気温センサ自体の熱容量も
大きくなるので、温度検知の応答性、連応性が低下する
という、新たな欠点を生ずるようになる。
温度検知の連応性が低下すると、明らかなように、吸入
空気の温度が変化したときの燃料供給示制御性能が低下
する。この傾向は、ターボチャージャ付きの内燃エンジ
ンにおいては特に著しくなる。
なぜならば、ターボチャージャ付きの内燃エンジンにお
いては、圧縮によって吸入空気の温度が上昇されるので
、温度変化が急峻になり易く、またその圧力もターボチ
ャージャ使用時の陽圧から、ターボチャージャを使用し
ないときの負圧まで、大幅に変動するので、より一層の
、吸気温センサの高速応答性が要求されるからである。
本発明の目的は、前述のような欠点を除去し、感温素子
を吸気道内に露出して配置することができ、しかも、高
い応答性の吸入空気温度測定ができるようにした内燃エ
ンジン用の吸気温センサを提案することにある。
前記の目的を達成するために、本発明においては、サー
ミスタなどの感温素子を吸気道内に露出して設けると共
に、その下流側に吹き返しおよび逆流燃料粒子の衝突防
止用の緩衝手段または保護筒を設け、吹き返し時に発生
する衝撃波や逆流燃料粒子が感温素子に直接衝突しない
ようにしている。
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第3
図は本発明の第1実施例を示す断面図、第4図は第3図
の八一点線にそう断面図である。
また、これらの図において、第1図および第2図と同一
の符号は同一または同等部分をあられしている。
第1図どの対比から明らかなように、本実施例は、従来
の吸気温センサにおいて、アルミケースを除去し、その
代りに保護筒20を設けたものである。なお、図におい
て、実線矢印は吸入空気の流れを、点線矢印は吹き返し
の流れを、それぞれあられしている。
保護筒20は吸気道1の上流側に向って開く開口20A
1およびこれと、はぼ直角方向に開く開口20B、20
Cを有し、吸気道1の下流側は塞閉されている。
良く知られているように、吸入空気の吸気圧は、パック
ファイヤ時の衝撃圧に比較して、比較的低圧であるので
、実線矢印のように開口20Aから流入した吸入空気は
、スムーズに他の開口20B。
20Cから流出する。これによって、吸入空気の温度が
感温素子11によって測定される。
その際、感温素子11はビード10を介して直接吸入空
気に接触し、一般的にビード10の熱容量は極めて小さ
く設計されているので、温度測定は十分に高い連応性を
もって行なわれる。一方、吹き返しは、点線矢印のよう
に、吸気道1内を逆流するが、感温素子11(または、
ビード10)は、その下流側に位置する保護筒20の側
壁部によって遮蔽された形になる。
したがって、吹き返しに伴なう衝撃波が直接感温素子1
1またはビード10に衝突することはなくなり、さらに
逆流燃料粒子がビード10や感温素子11に衝突するこ
ともなくなる。それ故に、吸気温センサの損傷はほぼ完
全に防止されるとともに感温索子11への燃料付性に伴
なう気化潜熱による測定温度精度の低下も防止し得るも
のである。
第5図は本発明の第2実施例の断面図、第6図は第5図
のB−B線にそう断面図、第7図は第5図のC−C線に
そう断面図である。これらの図において、第1図〜第4
図と同一の符号は同一まIζは同等部分をあられしてい
る。
支持基台21は感温素子11を支持固定すると共に、蓋
体22と協同して感温素子11に対する有底筒状保護体
を形成する。
第1実施例との対比から容易に理解されるように、この
実施例では、有底筒状保護体は、その中心軸が吸気道1
内での吸入空気の流れ方向とほぼ一致するように配置さ
れる。そして、吸入空気の上流側は開放され、下流側は
閉塞される。さらに、その側面には開口23.24等が
形成される。
なお、本実施例において、支持基台21と蓋体22は適
当な手段で固着されることができるし、また材質の弾性
などを利用して、ワンタッチ式に互いにはめ込むように
することもできる。
この実施例によって、第1実施例と同様の作用効果が達
成されることは明らかであろう。
第8図は、本発明の第3実施例の、第7図に相当する断
面図である。同図において、第7図と同一の符号は同一
または同等部分をあられしている。
本実施例では、保護筒27は両端開放の筒状に形成され
、その中心軸が吸気道内での吸入空気の流れ方向とほぼ
一致するように配置される。そして、その両端開口部に
は、例えば網目などの、乱流発生手段25.26が設け
られる。
前述のように、吸入空気の吸気圧はパックファイヤ@撃
圧に比して比較的低圧であるので、実線矢印のように上
流側から保護筒27に流入した吸入空気は、乱流発生手
段25.26によってもほとんど影響されることなしに
、スムーズに下流側の間口から流出する。
一方、点線矢印の方向から到達する吹き返しに基づく衝
撃波は、極めて高圧であるので、乱流発生手段25.2
6の抵抗が大となり、吹き返しが乱流化されて、感温素
子に加わる衝撃が緩和される。その結果、吹き返しによ
る感温素子11の損傷が防止される。
なお、この場合、上流側の乱流発生手段26は省略して
もよい。
また、第1.第2の実施例においても、開口部に乱流発
生手段25を付加すれば、感温素子11の保護効果をさ
らに改善すると共に、湛しσ境界層を破壊し、感温素子
と周囲空気との対流熱伝導性を改善して連応性を改善す
ることが可能である。
さらに、各実施例において、保護筒などの素材を以上の
説明から明らかなように、本発明によれば、吹き返しに
よる感温素子の損傷を防止できるので、吸気温センサを
吸気道内に記動し、しかも感温素子をほぼ露出状態とす
ることができるので、通常の内燃エンジンにおいてはも
ちろん、加給器付きの内燃Tンジンにおいても、燃料供
給を吸入空気の温度変化に即応して正確に制御すること
が可能となる。
また、吸入空気が感温素子の近傍で乱流となり易いので
、温度境界層を破壊し、感温素子と周囲空気との対流熱
伝達性を改善することになり、感温素子の連応性をより
一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の吸気温センサの断面図、第2図は吸気温
センサの取付状態を説明するための吸気道の概略断面図
、第3図は本発明の第1実施例の断面図、第4図は第3
図の△−A線にそう断面図、第5図は本発明の第2実施
例の断面図、第6図は第5図の8−B線にそう断面図、
第7図は第5図のC−C線にそう断面図、第8図は本発
明の第3実施例の、第7図に相当ザる断面図である。 1・・・吸気道、3・・・スロットル弁、4・・・入口
、5・・・ターボチャージャ、6・・・燃料インジェク
タ、7・・・燃料l@剣待時間演算部8・・・吸気温セ
ンサ、10・・・ビード、11・・・感温素子、12・
・・ガラスハウジング、20.27・・・保護筒、20
A〜20C,23,24・・・開口、21・・・支持基
台、22・・・器体、25.26・・・乱流発生手段代
理人弁理士 平木通人 外1名 −〇 第1図 12 第2図 第3図 第4図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  内燃エンジンの吸気道内に配置される吸気温
    センサであって、吸気道の内壁に取付けられた保護筒内
    に感温素子を収納し、前記保護筒の吸入空気流入側、す
    なわち上流側および側方には開口を設け、一方、前記保
    護筒の吸入空気流入側と反対側、すなわち下流側は閉塞
    状態としたことを特徴とする内燃エンジンの吸気温セン
    サ。
  2. (2)感温素子がサーミスタであることを特徴とする特
    許 ジンの吸気温センサ。
  3. (3)保護筒に設けられた開口の少なくとも1つに、乱
    流発生手段が付設されたことを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1または第2項記載の内燃エンジンの吸気温セ
    ンサ。
  4. (4)  内燃エンジンの吸気道内に配置される吸気温
    センサであって、吸気道の内壁に取付けられた両面開口
    保護筒内に感温素子を収納し、前記保護筒の中心軸を吸
    入空気の流入方向にほぼ一致させると共に、少なくとも
    その下流側開口に乱流発生手段を設けたことを特徴とす
    る内燃エンジンの吸気温センサ。
  5. (5)感温素子がサーミスタであることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第4項記載の内燃エンジンの吸気温セ
    ンサ。
JP22668682A 1982-12-27 1982-12-27 内燃エンジンの吸気温センサ Pending JPS59119229A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH041649U (ja) * 1990-04-20 1992-01-08
EP1632661A3 (en) * 2003-01-04 2006-03-15 Ford Global Technologies, LLC Method for sensing and responding to a backfire in the intake system of a hydrogen fuelled internal combustion engine
US8182143B2 (en) * 2006-08-09 2012-05-22 Spectrasensors, Inc. Mobile temperature sensor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3623367A (en) * 1969-12-23 1971-11-30 Westinghouse Electric Corp Apparatus for measuring the average temperature of a gas stream
JPS5256582A (en) * 1975-10-30 1977-05-10 Zink Co John Sensor for measurement of temperature

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