JPS59119097A - ポンプ軸封装置の冷却方法 - Google Patents
ポンプ軸封装置の冷却方法Info
- Publication number
- JPS59119097A JPS59119097A JP23367882A JP23367882A JPS59119097A JP S59119097 A JPS59119097 A JP S59119097A JP 23367882 A JP23367882 A JP 23367882A JP 23367882 A JP23367882 A JP 23367882A JP S59119097 A JPS59119097 A JP S59119097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft sealing
- cooling water
- jacket
- sealing means
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/58—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer
- F04D29/586—Cooling; Heating; Diminishing heat transfer specially adapted for liquid pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/08—Sealings
- F04D29/10—Shaft sealings
- F04D29/106—Shaft sealings especially adapted for liquid pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/162—Special parts or details relating to lubrication or cooling of the sealing itself
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
循環水ポンプは機器やプラントから排出される液体を次
の機器やプラントへ移送する5−8−に用いられるが、
常例軸封装置の耐久性が問題とされる。
の機器やプラントへ移送する5−8−に用いられるが、
常例軸封装置の耐久性が問題とされる。
軸封装置はポンプ内に大気の侵入を防止すると共に内部
の液体の漏洩を防止するためのものであるか、高温高圧
液体の移送にあたって特に問題となる。
の液体の漏洩を防止するためのものであるか、高温高圧
液体の移送にあたって特に問題となる。
すなわち、軸封装置と軸との間には常に作動液が膜を形
成して潤滑とシーリングの役目を果しているが、この作
動液が過熱によシ蒸発して膜を喪失するため軸封装置も
まだ損耗して機能を失い寿命を短くするものである。
成して潤滑とシーリングの役目を果しているが、この作
動液が過熱によシ蒸発して膜を喪失するため軸封装置も
まだ損耗して機能を失い寿命を短くするものである。
例えば廃熱ボイラーからの高温高圧の缶水を循環水ポン
プを介して次の廃熱加熱コイルに移送するような場合は
缶水の温度が約200℃でるるため循環水ポンプの軸封
装置も必然的に高温となり、さらに軸封装置と軸との摩
擦による発熱が加わって局部的に異常高温を起しやすい
ので、軸封装置には耐熱性と耐圧性にもとづく強い耐久
性が袈求される。
プを介して次の廃熱加熱コイルに移送するような場合は
缶水の温度が約200℃でるるため循環水ポンプの軸封
装置も必然的に高温となり、さらに軸封装置と軸との摩
擦による発熱が加わって局部的に異常高温を起しやすい
ので、軸封装置には耐熱性と耐圧性にもとづく強い耐久
性が袈求される。
そのため従来からこの種軸封装置にはこれを包囲するよ
うに冷却水のジャケットを設け、ジャケット内の冷却水
を循環させることによって軸封装置を冷却している。
うに冷却水のジャケットを設け、ジャケット内の冷却水
を循環させることによって軸封装置を冷却している。
本発明は設備の簡略化と冷却水循環のための動力を省く
ことを目的としてなされたもので、軸封装置を包囲状に
取巻くジャケット内の冷却水を循環させることを止め、
これに代ってヒートパイプを設けることによってこの目
的を達しようとするものである。
ことを目的としてなされたもので、軸封装置を包囲状に
取巻くジャケット内の冷却水を循環させることを止め、
これに代ってヒートパイプを設けることによってこの目
的を達しようとするものである。
次に本発明を図面にもとづいて説明する。−第1図にお
いて+1)d軸(2)の先端に固定されたインペラ(3
)を内蔵するケーシングで、吸入口(4)と吐出口(5
)を設け、軸支承部(6)K支承された軸(2)を被覆
するように軸封装置(7)を設けると共に、該軸封装置
(7)をh+定圧附するだめの抑え金具(8)を設けで
ある。
いて+1)d軸(2)の先端に固定されたインペラ(3
)を内蔵するケーシングで、吸入口(4)と吐出口(5
)を設け、軸支承部(6)K支承された軸(2)を被覆
するように軸封装置(7)を設けると共に、該軸封装置
(7)をh+定圧附するだめの抑え金具(8)を設けで
ある。
(91は軸封装置(7)を冷却するためのジャケットで
冷さらに第2図に示す他の実施例について説明すると、
本実施例は第1図に示す実施例において冷却水槽(12
1を設けると共に冷却水槽02)とジャケット(9)と
連結管(1場θ4)で連結し、ジャケラ) !91内で
加熱された冷却水(10)を対流によシ自然循環させる
ようにし、該冷却水槽02)にヒートパイプ(ll)を
突出状に挿入したものである。
冷さらに第2図に示す他の実施例について説明すると、
本実施例は第1図に示す実施例において冷却水槽(12
1を設けると共に冷却水槽02)とジャケット(9)と
連結管(1場θ4)で連結し、ジャケラ) !91内で
加熱された冷却水(10)を対流によシ自然循環させる
ようにし、該冷却水槽02)にヒートパイプ(ll)を
突出状に挿入したものである。
なお、第2図において使用した各部の番号、名称は第1
図に共通である。
図に共通である。
本発明において、ヒートパイプ(11)の突出部にフィ
ンを設けて冷却効果をあげること、また突出部に外部か
ら送風して冷却効果をあげることなども当然考慮される
べき事柄であり、またジャケット(9)内の冷却水とし
て通常の潤滑油、あるいは沸点が200℃程展の熱媒体
を使用することもまた当然考慮されるべき事柄である。
ンを設けて冷却効果をあげること、また突出部に外部か
ら送風して冷却効果をあげることなども当然考慮される
べき事柄であり、またジャケット(9)内の冷却水とし
て通常の潤滑油、あるいは沸点が200℃程展の熱媒体
を使用することもまた当然考慮されるべき事柄である。
本発明はかかる構造であるから、吸入口(4)から入っ
た高温高圧水はインペラ(3)の回転により吐出口(5
)から吐出されると共に、ケーシング(1)内の高温高
圧水は軸封装置(7)で大気と遮断されるものである。
た高温高圧水はインペラ(3)の回転により吐出口(5
)から吐出されると共に、ケーシング(1)内の高温高
圧水は軸封装置(7)で大気と遮断されるものである。
さらに、高温高圧水や軸(2)の回転摩擦によシ加熱さ
れた軸封装置(7)はこれを包囲状に取シ巻いたジャケ
ット(9)内の冷却水(111により冷却して昇温を防
止するが、この際ヒートパイプ(llによシジャケット
(9)内の冷却水(10)の温度を常に所定温度以下に
保らうるのでポンプは常に安定して運転できるのみなら
ず従来のようにジャケット(9)内の冷却水(IQを循
環させる設備を必要としないので極めて経済的かつコン
パクトな装置として卓越した効果を奏するものである。
れた軸封装置(7)はこれを包囲状に取シ巻いたジャケ
ット(9)内の冷却水(111により冷却して昇温を防
止するが、この際ヒートパイプ(llによシジャケット
(9)内の冷却水(10)の温度を常に所定温度以下に
保らうるのでポンプは常に安定して運転できるのみなら
ず従来のようにジャケット(9)内の冷却水(IQを循
環させる設備を必要としないので極めて経済的かつコン
パクトな装置として卓越した効果を奏するものである。
図面において第1し1は本発明実施例の概要を示す縦断
正面図であり、第2図は他の実施例の概要を示す縦断正
面図である。
正面図であり、第2図は他の実施例の概要を示す縦断正
面図である。
Claims (1)
- 循環水ポンプなどにおける軸封装置において、該軸封装
置を冷却するために包囲状に設けたジャケット内の液体
を直接または間接的にヒートパイプを用いて冷却するこ
とを特徴とするポンプ軸封装置の冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23367882A JPS59119097A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | ポンプ軸封装置の冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23367882A JPS59119097A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | ポンプ軸封装置の冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59119097A true JPS59119097A (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=16958817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23367882A Pending JPS59119097A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | ポンプ軸封装置の冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59119097A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61164992U (ja) * | 1986-01-30 | 1986-10-13 | ||
CN102312864A (zh) * | 2010-07-06 | 2012-01-11 | 上海通用风机股份有限公司 | 一种插入式高温风机的正压气冷结构 |
CN103925233A (zh) * | 2013-01-16 | 2014-07-16 | 宝山钢铁股份有限公司 | 乳化液提升泵机械式密封的自循环冷却的方法及装置 |
CN105090126A (zh) * | 2014-05-15 | 2015-11-25 | 苏州维益流体科技有限公司 | 一种用于煤质材料处理的物料输送风机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5554694A (en) * | 1978-09-22 | 1980-04-22 | Borg Warner | Submerged motor pump assembly |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23367882A patent/JPS59119097A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5554694A (en) * | 1978-09-22 | 1980-04-22 | Borg Warner | Submerged motor pump assembly |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61164992U (ja) * | 1986-01-30 | 1986-10-13 | ||
CN102312864A (zh) * | 2010-07-06 | 2012-01-11 | 上海通用风机股份有限公司 | 一种插入式高温风机的正压气冷结构 |
CN103925233A (zh) * | 2013-01-16 | 2014-07-16 | 宝山钢铁股份有限公司 | 乳化液提升泵机械式密封的自循环冷却的方法及装置 |
CN105090126A (zh) * | 2014-05-15 | 2015-11-25 | 苏州维益流体科技有限公司 | 一种用于煤质材料处理的物料输送风机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3135211A (en) | Motor and pump assembly | |
US4198191A (en) | Vaporization cooled dielectric fluid pump | |
JPS643786Y2 (ja) | ||
TWI517532B (zh) | 用於一真空泵浦之馬達、真空泵浦以及在一馬達之使用期間自一位於一低氣壓環境中之馬達轉子移除熱之方法 | |
JP3346698B2 (ja) | 高温用モータポンプとその運転方法 | |
US3477729A (en) | Cooling system for a stuffing box seal | |
US3306074A (en) | Self-cooling canned pump and refrigeration system containing the same | |
JP2015165575A (ja) | 熱交換型変圧器冷却装置 | |
JPS6354152B2 (ja) | ||
CN105940225B (zh) | 回转机械和用于回转机械中的热交换的方法 | |
KR101784909B1 (ko) | 수중모터펌프의 냉각장치 | |
JPS59119097A (ja) | ポンプ軸封装置の冷却方法 | |
US2717732A (en) | Hot fan | |
US2399941A (en) | Heating system of the circulating liquid class | |
JPH0445679B2 (ja) | ||
US4071058A (en) | Pumping unit for television tubes | |
US3960467A (en) | Cooling device for a pump motor | |
CN107742952A (zh) | 新型的立式电机冷却系统 | |
DE2630513A1 (de) | Kuehleinrichtung fuer ein pumpenaggregat | |
JPH11324967A (ja) | 立軸ポンプ | |
US3064148A (en) | Auxiliary motor housing | |
JPS63214575A (ja) | 密封装置 | |
US2972309A (en) | Motor-pump unit | |
SU146850A1 (ru) | Асинхронный двигатель | |
KR200346813Y1 (ko) | 워터자켓 냉각방식의 공기예열기 |