JPS59118957A - エアキヤツプを用いた防水工法 - Google Patents
エアキヤツプを用いた防水工法Info
- Publication number
- JPS59118957A JPS59118957A JP57226636A JP22663682A JPS59118957A JP S59118957 A JPS59118957 A JP S59118957A JP 57226636 A JP57226636 A JP 57226636A JP 22663682 A JP22663682 A JP 22663682A JP S59118957 A JPS59118957 A JP S59118957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- air cap
- waterproof
- waterproofing
- proof construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂からなる市販のエアキャップと呼
ばｉる包装材の上下両面な織布又は不織布で被覆してな
る防水シートの凸部を防水すべき面に！着し、かつその
上面に塗膜防水材を塗布し、さらにシート下面の凹部に
滞留する蒸気又は水を排気、排水することを要旨とする
ある。
ばｉる包装材の上下両面な織布又は不織布で被覆してな
る防水シートの凸部を防水すべき面に！着し、かつその
上面に塗膜防水材を塗布し、さらにシート下面の凹部に
滞留する蒸気又は水を排気、排水することを要旨とする
ある。
一般Ｉ／ｃ屋上防水工事に際し、防水層のふくれ。
剥離を防ぐ目的の浮かし貼フエ法と呼ばれる工法で、ア
スファルトルーフィングを接着剤によシ接着し、防水層
下面に滞留する蒸気又は水を排気、又は排水する機構を
用いた防水工法は昔から行われている。
スファルトルーフィングを接着剤によシ接着し、防水層
下面に滞留する蒸気又は水を排気、又は排水する機構を
用いた防水工法は昔から行われている。
最近Ｋ イた多厚手のアスファルトルーフイングの下側
に十文字の纒を入ｔた力、又は厚手の独立気泡のポリエ
チレンに篩を切シ、或は独立気泡のポリエチレンのよう
な不透水層に厚手の不織布を接着せしめたシートを防水
すべき面に接着し、防水層下面に滞留する蒸気又は水を
排気、排水する機構を用いた防水工法が出現してきた。
に十文字の纒を入ｔた力、又は厚手の独立気泡のポリエ
チレンに篩を切シ、或は独立気泡のポリエチレンのよう
な不透水層に厚手の不織布を接着せしめたシートを防水
すべき面に接着し、防水層下面に滞留する蒸気又は水を
排気、排水する機構を用いた防水工法が出現してきた。
本発明に用いられるシートは市販のエアキャップと呼ば
４るポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン
類からなる包装材を芯材と膜防水材、或は接着剤を用い
て接着せしめることは不可能に近いが、繊維類を熱融着
せしめることは落わめて容易である。従って本発明にお
いては、ポリオレフィン類からなるエアキャップの上下
両面に天然又は合成繊維の織布、又は不織布を熱融着せ
しめた複合シートを用いることを特徴とするものである
。本発明を第１〜第２図に示した実施例に従って説明す
る。防水施工に際し、防水下地５に接着剤６を塗布し、
空気を含んだ空洞３をもったエアキャップ２の上下両面
に織布又は不織布１．４を熱融着したことからなる複合
シートの凹凸のある面７を防水下地５に接着せしめる。
４るポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン
類からなる包装材を芯材と膜防水材、或は接着剤を用い
て接着せしめることは不可能に近いが、繊維類を熱融着
せしめることは落わめて容易である。従って本発明にお
いては、ポリオレフィン類からなるエアキャップの上下
両面に天然又は合成繊維の織布、又は不織布を熱融着せ
しめた複合シートを用いることを特徴とするものである
。本発明を第１〜第２図に示した実施例に従って説明す
る。防水施工に際し、防水下地５に接着剤６を塗布し、
空気を含んだ空洞３をもったエアキャップ２の上下両面
に織布又は不織布１．４を熱融着したことからなる複合
シートの凹凸のある面７を防水下地５に接着せしめる。
この際、接着剤６の塗布量はなるべく少く０．３〜ｏ、
５Ｈ４ｔとし、凹部８、が接着剤６で埋まるようなこ
とがあってはならない。本複合シートの凸部に被覆され
た繊維質及び接着剤６により防水下地５と強固に接着さ
する０ついで本複合シートを貼シ終った後、シートの上
面にポリウレタン、アクリルゴムエマルジョン等の払膜
防水材９を塗布し、防水施工する。本複合シートの上面
にある繊維質及び塗膜防水により、塗膜防水材９とシー
トは必要にして充分な接層強度を発揮する。
５Ｈ４ｔとし、凹部８、が接着剤６で埋まるようなこ
とがあってはならない。本複合シートの凸部に被覆され
た繊維質及び接着剤６により防水下地５と強固に接着さ
する０ついで本複合シートを貼シ終った後、シートの上
面にポリウレタン、アクリルゴムエマルジョン等の払膜
防水材９を塗布し、防水施工する。本複合シートの上面
にある繊維質及び塗膜防水により、塗膜防水材９とシー
トは必要にして充分な接層強度を発揮する。
上記の如く、本複合シートの下面にあっては凸部は防水
下地５と接着し、四部８は防水下地５より発生する蒸気
又は水の通路とな力、通常建築、土木に用いられる脱気
又は脱水機構ｌＯを設置することＫよシふくれ、剥離等
の起らない防水施工をすることができる。
下地５と接着し、四部８は防水下地５より発生する蒸気
又は水の通路とな力、通常建築、土木に用いられる脱気
又は脱水機構ｌＯを設置することＫよシふくれ、剥離等
の起らない防水施工をすることができる。
本発明の特徴を述べると、防水下地５から発生する蒸気
圧又は水圧によりふくね、剥離が通常起きるのであるが
、脱気又は脱水４ｆｉ構１０により凹部内が脱気、脱水
さ４るので防水層内部と防水ノー外部との圧力のバラン
スがとガ、防水層のふく４．剥離を起すおそれがない。
圧又は水圧によりふくね、剥離が通常起きるのであるが
、脱気又は脱水４ｆｉ構１０により凹部内が脱気、脱水
さ４るので防水層内部と防水ノー外部との圧力のバラン
スがとガ、防水層のふく４．剥離を起すおそれがない。
又、屋上防水層にあっては本複合シートの下面のエアキ
ャップ２の凸部に宮まれる空気及び凹部に含まｊる空気
により厚さ２〜６ｆｆ１！の空気層が作られるので断熱
効果および家屋の保温、保冷効果があル、エネルギー資
源の節約を可能とする。又ＪＩＩＩ−に本複合シートを
２枚、３枚と重ねて使用することにより、単に防水性能
を向上させるのみならず、より高い断熱防水層を廉価に
供給することができる。又、土木防水施工にあってはト
ンネル共同篩等の防水に適用することができる。
ャップ２の凸部に宮まれる空気及び凹部に含まｊる空気
により厚さ２〜６ｆｆ１！の空気層が作られるので断熱
効果および家屋の保温、保冷効果があル、エネルギー資
源の節約を可能とする。又ＪＩＩＩ−に本複合シートを
２枚、３枚と重ねて使用することにより、単に防水性能
を向上させるのみならず、より高い断熱防水層を廉価に
供給することができる。又、土木防水施工にあってはト
ンネル共同篩等の防水に適用することができる。
すなわち、本複合シートの下面の凸部を防水すべき゛天
井、壁面等に耐水性の高い接着剤を用いて接着する。本
複合シートの下面の四部は防水下地より発生する湧水の
通路とな力、通常行われる排水機構を用い、排水ビット
まで地下湧水゛を誘導することができる０
井、壁面等に耐水性の高い接着剤を用いて接着する。本
複合シートの下面の四部は防水下地より発生する湧水の
通路とな力、通常行われる排水機構を用い、排水ビット
まで地下湧水゛を誘導することができる０
第１図は本発明の実施例を示す断面図、第２図゛はコン
クリートスラブに本発明を適用した場合の断面図である
。 １．４．、、織布又は不織布、２・・・エアキの凹部、
９・・・塗膜防水材、ｌＯ・・・蒸気又は水を排気、排
水する機構
クリートスラブに本発明を適用した場合の断面図である
。 １．４．、、織布又は不織布、２・・・エアキの凹部、
９・・・塗膜防水材、ｌＯ・・・蒸気又は水を排気、排
水する機構
Claims (1)
- 熱可塑性樹脂からなるエアキャップの表裏両面な織布又
は不織布で被覆してなる防水シートの凸部を防水すべき
面に接着し、かつその上面に塗膜防水材、又はその他防
水材を塗布もしくは接着し、さらに凹部に滞留する蒸気
、又は水を排気、排水することを特徴とするエアキャッ
プを用いた防水工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57226636A JPS59118957A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | エアキヤツプを用いた防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57226636A JPS59118957A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | エアキヤツプを用いた防水工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59118957A true JPS59118957A (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=16848281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57226636A Pending JPS59118957A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | エアキヤツプを用いた防水工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59118957A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62225699A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-10-03 | 藤森工業株式会社 | トンネル用防水シート |
| JPS6332099A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-10 | 藤森工業株式会社 | トンネルの防振方法 |
| JPS63171500U (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-08 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP57226636A patent/JPS59118957A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62225699A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-10-03 | 藤森工業株式会社 | トンネル用防水シート |
| JPH0569960B2 (ja) * | 1985-12-25 | 1993-10-04 | Fujimori Kogyo Co | |
| JPS6332099A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-10 | 藤森工業株式会社 | トンネルの防振方法 |
| JPS63171500U (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-08 | ||
| JPH0542160Y2 (ja) * | 1987-04-24 | 1993-10-25 |
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