JPS59118756A - 除草剤 - Google Patents

除草剤

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JPS59118756A
JPS59118756A JP58237750A JP23775083A JPS59118756A JP S59118756 A JPS59118756 A JP S59118756A JP 58237750 A JP58237750 A JP 58237750A JP 23775083 A JP23775083 A JP 23775083A JP S59118756 A JPS59118756 A JP S59118756A
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JP
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oxy
group
methyl
compound
formula
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JP58237750A
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ジヤン・ウエンガ−
ルネ・ズルフリユ
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F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカーバミン酸エステル、つまり、一般RI  
R3 〔ただし式中、Aは基(alまたは(b)5 (但し式中、−は、)・ロデン、C1−4−アルキル基
、ハロゲン置換メチル基、C1−4−アルコキシ基また
はノ・ロゲン置換メトキシ基を表わし、R6は水素また
は塩素を表わし H7は水素または塩素を表わし R8
は塩素またはノ・ロダン置換メチル基を表わし、Yは轍
素または−CH=を表わす)を表わし R1は、水素、
メチル基またはエチル基を表わし、R2は水素、メチル
基またはエチル基を表わし、R3は水素またはC1−4
−アルキル基を表わし R4は、C□−4−アルキル基
また&まノ翫ロデン置換C1−2−アルキル基を表わし
、x(ま、酸素またはイオウを表わす〕を有するイし合
物に関する。
式Iの化合物は除草作用を有し、それで、雑草の防除剤
または雑草防除用組成q勿中の7古性成分として有用で
ある。それで、本発明(ままだ、式Iの化合物の少なく
とも1種類を活性物質として含有する雑草防除組成物、
これらの化合物の製造方法、およびそれらの化合物また
は組成物を雑草の防除に使用することも包含する。
”C−アルキル1の用語によ、直鎖のみなら−4 ず枝分れ鎖状のアルキル基だとへ(′!:メチル基、エ
チル基、n−プロピル基、イソフ0ロビル基、n−ブチ
ル基、インブチル基および6級ブチル基を表わす。
1ハロゲン5の用語は、フッ素、塩素、臭素およびヨー
素を意味するが塩素h″−M利である。2−クロルエチ
ル基が有利な〕・ロデン置換C1−4−アn7ホル其予
本る。
’c1−a−アルコキシ1は、アルキル部分が01−4
−アルキルについての上記定義に相当するアルコキシ基
を意味する。
1ハロゲン−置換メチル1は、なかでも、トリフルオル
メチル基、クロルオルメチル基およびクロルオルクロル
メチル基を意味−J−ル。
1ハロゲン−置換メトキシ1見、なかでも、クロルオル
メトキシ基およびトリフルオルメトキシ基を意味する。
不整炭素が式Iの化合物のフェノキシプロピオニル基中
に存在し、さらに、エステル成分中にも不整炭素原子が
存在しうるので、式Iの化合物は光学活性の形状で存在
しうる。それで式Iの化合物には、可能な光学異性体お
よびラレメートを含めるものとする。カルボニル酸素に
対してα−位にある不整中心が特に重要である。式Iの
化合物のD−形は、それが特異的活性を有するので有利
である。
上記式I中で、R2およびR3はなるべくは水素とし 
H4はなるべくはメチル基またはエチル基とし R5は
なるべくはフッ素、塩素またはトリフルオルメチル基と
し H6はなるべくは水素とし R8はなるべくはクロ
ルオルクロルメチル基またはトリフルオルメチル基とし
、そして、Xはなるべく酵素とする。
式Iで特に有利なのは、Aが式(句の基、特にYが窒素
を表わす基、つまり式1 (a)のキノキずリン化合物
である場合である。これらのキノキずリン化合物の場合
に、D−型が特に有利である。
弐Iの化合物で特に有利なのを個別的に示すと、メチル
2−C〔D−2−Cp−CC6−クロル−2−キノキザ
リニル)オキシ〕−フェノキシ〕フ0ロピオニル〕オキ
シ〕エチルカーバメート、メチル2−((D−2−(p
−C(6−クロル−2−キノキずリニル)オキシ〕−フ
ェノキシ〕グロビオニル〕オキシ〕プロピルカーバメー
ト、メチル2−C(D−2−(p’−((5−()リフ
ルオルメチル)−2−ピリジル〕−オキシ〕フェノキシ
〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメート、 エチル2−CCD−2−(p−((5−()リフルオル
メチル)−2−ピリジル〕−オキシ〕フェノキシ〕プロ
ピオニル〕オキシ〕エチルカーバメートおよび メチル2  (CD−2−(p−CC5−)リフルオル
メチル)−2−ピリジル〕−オキシ〕フェノキシ〕プロ
ピオニル〕オキシ〕プロピルカーバメートがあり 他に弐Iの有利な化合物は、 エチル2−CCD−2=Cp−C(6−クロル−2−キ
ノキザ゛リニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕
オキシ〕エチルカーバメート、メチル2−〔CD−2−
Cp−C(6−クロル−2−キノキずリニル)メキシ〕
−フェノキシ〕フ0ロビオニル〕オキシ〕−N−メチル
クーエチルカーバメート、 エチル2−((D−2−(p−((6−クロル−2−キ
ノキずリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オ
キシ)−1−(エチル)エチルカーバメート、 インジチル2−CCD−2−(p−((6−クロル−2
−キノキずリニル)オキシ〕−フェノキシ〕フロピオニ
ル〕オキシ〕エチルカーバメート、メチル2−(〔2−
Cp−C(6−クロル−2−キノキザリニル)オキシ〕
フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメー
ト、エチル2−((D−2−(p−((6−フルオル−
2−キノキずリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニ
ル〕オキシ〕エチルカーバメートおよび メチル2−C(D−2−Cp−((6−フルオル−2−
キノキサ゛リニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル
〕オキシ〕プロピルカーバメートである。
式1で興味のあるものをさらに挙げると、S−エチル2
−[(D−2−Cp−((6−クロル−2−キノキずリ
ニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕−
N−メチル−エチルカーバメート、 メチル2−4CD−2−[p−CC6−メチル−2−キ
ノキずリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オ
キシ〕エチルカーバメート、メチル2−〔〔・D−2−
(p−C6−()リフルオルメチル)−2−キノキサ゛
リニル)オキシ〕フェノキシ〕フロピオニル〕オキシ〕
エチルカーバメート、 メチル2−[(D−2−Cp−[(6,7−ジクロル−
2−キノキサ゛リニル)オキシ〕フェノキシ〕フ0ロビ
オニル〕オキシ〕エチルカーバメート、S−エチル2−
 ((D −2−(、p −((6−クロル−2−キノ
キずリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキ
シ〕−N−メチル−エチルカーバメート、 メチル2−((D−2−(p−((6−フルオル−2−
キノキザリニル)オキシ〕フェノキシ〕グロビオニル〕
オキシ〕エチルカーバネート、メチル2−[(2−(p
−C(6−クロル−2−キノリニル)オキシ〕フェノキ
シ〕グロビオニル〕オキシ〕エチルカーバメート、 メチル2−([2−(p−((6−クロル−2−キノリ
ニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕スキシ〕プ
ロピルカーバメート、 メチル2−((D−2−Cp−C(6−クロル−2−キ
ノリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ
〕エチルカーバメート、メチル2−((D−2−Cp−
((6−クロル−2−キノリニル)オキシ〕フェノキシ
〕プロピオニル〕オキシ〕プロビルカーバメ〜ト、エチ
ル2−[(D−2−(p−((6−プロムー2−キノリ
ニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕エ
チルカーバメート、エチル2−((D−2−[:p−(
(6−フルオル−2−キノリニル)オキシ〕フェノキシ
〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメート、メチル
2−((D−2−4’p−((6−フルオル−2−キノ
リニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕
エチルカーバメートおよびメチル2−CCD−2−[p
−((6−フルオル−2−キノリニル)オキシ〕フェノ
キシ〕グロビオニル〕オキシ〕フ0ロビルヵーバメート
がある。
式(1)の化合物を製造するための本発明方法はつぎの
変法を包含する。
a)式 (ただし式中、Aは前記の意味を有する)またはそれの
反応性誘導体と、一般式 (たたし式中、R1、R2、R3、R4おたびXは前記
の意味を有し、Qは脱離基を表わす)の化合物とを反応
さすか、または、 b) 一般式 (ただし式中、Aは前記の意味を有する)の化合物また
はそのアルカリ金属塩と、一般式(ただし式中、Qは脱
離基を表わし、そしてR1、R2、R3、R4およびX
は前記の意味を有する)の化合物とを、必要ならば塩基
の存在で反応さすか、または C) 一般式 (ただし式中、R1、R2、R3、R4およびXは前記
の意味を有する)またはそれのアルカリ金属塩と、一般
式 %式% (ただし式中、Aは、前記の基(〜または(1:lを表
わし、Zはハロゲン、特に塩素またはフッ素を表わす)
の化合物とを反応させる。
1脱離基1(Q)の用語は、なるべくは、塩素、臭素、
ヨー素、メシルオキシ基またはトシルオキシ基を意味す
る。
変法a)では、式…の化合物またはそれの反応性誘導体
を弐■の化合物でエステル化する。反応性誘導体として
は、なるべくは塩、たとへは、アルカリ金属塩(ナトリ
ウム、カリウムまたはリチウム塩)、アルカリ土金属塩
(たとえばマグネシウム、カルシウムまたはバリウム塩
)、有機塩(たとへはモノ−、ジーまたはトリアルキル
−アンモニウム塩、またはピリジニウム塩)またはアン
モニウム塩を用いる。
式■の酸なるべくはそれの塩の、弐Nの化合物を用いる
エステル化は、不活性溶媒中で約−20’0から100
°Cの温度で行なうのが有利である。
0℃から40′Oまでの範囲の温度が有利である。
不活性有機浴媒をなるべくは浴媒に用いる。有利な浴媒
はエーテル(たとへはジエチルエーテルおよびテ上うヒ
ドロフラン)、塩素化炭化水素(たとへばジクロルメタ
ンおよびクロロホルム)およびジメチルホルムアミドで
ある。
式■の遊離酸を用いる時に、塩基または酸捕捉体の存在
で反応さすのが便宜である。この目的では、従来から用
いられている無機および有機の酸結合剤なるべくはアル
カリ金属およびアルカリ土金属の炭酸塩および亜炭酸塩
および6級アミン(つまり、トリエチルアミン、ジメチ
ルアニリンおよびピリジン)を用いうる。  。
成用の酸の反応性誘導体は、また、ノ・ライド、イミダ
ゾライドまたは無水物でありうる。それで、反応の相手
として、Qがヒドロキシ基である弐旧の化合物を用いう
る。
また、式■の遊離酸と、Qがヒドロキシ基である弐■の
化合物と反応させうる。この反応は、酸触媒または縮合
剤、たとへは、硫酸、塩酸、p−トルエンスルホン酸、
シシクロヘキシルカルホシイミドまたはカルボニルジイ
ミダゾールの存在で行なうのが便宜である。
変法b)またはC)は、アルカリ金属塩(たとへはナト
リウム塩)の形の式1vまたは■のフェノールと式Vま
たは■のハライドとを反応させて便宜に行ないうる。非
プロトン性浴媒(たとへばジメチルホルムアミドまたは
ジメチルスルホキサイド)またはピリジン中で、\約5
0℃から150℃まで、なるべくは70°Cから110
°Cまでの温度で実施するのが便宜である。
得られた式■の化合物の分離および精製は、既知の方法
で実施しうる。
式1の化合物の製造において、軸枠な光学異性体の製造
のための合成を特に計画しない時には、つまり、光学的
に純粋な材料を用いない時には、ラセミ体を生ずるのか
ふつうである。この場合、ラセミ体を既知の方法で異性
体に分けうる。光学活性体を出発材料に用いる時には、
対応して光学活性の化合物が得られる。
式n、IVおよび■の出発物質および式■の酸の反応性
線導体および式1vのフェノールのアルカリ金践塙は、
既知であるが、既知の方法で製造しうる。
弐NおよびVの出発物質は既知の方法で製造しうる。た
とへば、つぎの反応スキームによる。なは、この反応ス
キーム中で、R1、R2、R3、R4、XおよびQは、
前記の意味を有し、Halは、ノ・ロデン原子、特に塩
素または臭素を意味する。
0                       0
[V 式v1の化合物は新規である。それらは、一般式I  
R3 (たたし式中、R1、R2、R3、R′およびXは前記
の意味を有し、Wは除去容易の基特にベンジル基を意味
′1−る)よりWを脱離させ式■の化合物とすることに
より製造しうる。
式Vlの化合物は、つきの反応スキームで製造しうる。
ここで、R1、R2、R3、R4、X、QおよびWは前
記と同じ意味を有する。
本発明によれは、Aか、Yが水素である基(a)を表わ
ず式v■の出発物質製造のために必要な、式5 (ただし式中 R5およびR6は前記の意味を有する)
の2−ヒドロキシキノキずリンの製造のための新規方法
、つまり、式 (式中、Zは)・ロダン原子、特に塩素を表わし、R5
およびR6は前記の意味を有する)の出発物質製造のた
めの新規方法が見出だされた。
この方法では、式 の化合物と、式 の基を与える化合物とを反応させて、式のアミドとし、
そして、選ぶならば、式■中のニトロ基を還元してアミ
ノ基とし、そして、基−X−R9および−X RI O
を切断除去して、閉環をともない、式■の化合物を生成
させる。
上記の式X、XIおよび店において、R5およびR6は
前記の意味を有し、Xは酸素またはイオウを意味し R
9およびHloは相互に独立して、C1−C6−アルキ
ル基(ただし、場合により、ハロゲン、低級アルコキシ
基または低級アルキルチオ基またはC2−C,−アシル
基、たとへはアセチル基またはノコピオニル基が置換し
ていてもよい)を表わすとし H′およびR10は、あ
わせて、2か6炭素原子数のアルキレン基を意味するこ
ともできるとする。
弐刀の基を与える化合物は、エステルだとへば低級アル
キルエステル(たとへはエチルエステル)またはハライ
ド(たとへば対応する酸クロライド)または別の反応性
誘導体でありうるとする。
式Xの化合物と、弐累の基を与える化合物だとへはエチ
ルエステルとの反応は、TetrahedronLet
ters 1971. pp 321−22に記載の方
法、つまり、室温から反応混合物の沸点までのあいだの
温度で、ジメチルスルホキサイド、ヘキサメチルホスホ
ルアミド、N−メチル−2−ピロリドン、テトラメチル
尿素、ジメチルホルムアミド、またはN、N−ジメチル
アセトアミド中で水素化アルカリ全域(たとへば水素化
す)IJウム)を用いる。
アミン、エステルおよび水垢化物を等モル量用いるのが
有利である。
それから、得られた弐■の化合物について選択するなら
ば、ニトロ基を還元してアミン基とし、基−X−R9お
よび−X RIOを切断する。ニトロ基の還元は、ラネ
ーニッケル、パラジウムまたは類似の触媒の存在で水素
を用いるか、または、塩化第2鉄または上記触媒のうち
のひとつの存在で、1水和物でもよい、ヒドラジンで行
なうのが便宜である。還元はまた、硫化ナトリウムのよ
うな硫化アルカリ金属硫化アンモニウムまたはジチオン
酸アルカリ全域(たとへはジチオン酸ナトリウム)を用
いても行ないうる。約0から30°Cまでの温度、なる
べくは大体室温で行なうのが便宜である。
式■の化合物を還元し、基−X−R’および−X−R1
0を除去したあとに得られるアミン化合物は成環させて
式■の化合物とする。切断のためには酸性触媒(たとへ
は、ルイス[(Amberlyst 15 筺たばAm
berlite i20のような酸性イオン交換体)を
用いるのが便利である。水と混和性の不活性溶媒(タト
へはアルコール、アセトンまたは類似のもの)中で切断
および閉環を行なうのが有利である。
室温から反応混合物の還流1M度、なるべくは後者で閉
壊さずのが有利である。
得られた式■の化合物は、既知の方法でノ・ログン化し
て式V11のキノキヂリン化合物となしうる。
式Iの化合物は殺草性を有し、禾本科雑草、特に、大豆
、さとうきびおよび棉畑中のEchinochloac
rus−gallj−、5etaria faberi
i、 Agropyronrepens、 Sorgh
um bicolor+ Alopecurus my
osuroi−desおよびAvena fatuaの
防除に適当である。本発明に準する化汗物は、大豆畑中
の禾本科雑草の防除に特に適当である。
一般的に、0.01から0.5kgの式■の活性物質/
ba、なるべくは0.05から0.2kg/haの濃度
が望む除草活性を与えるのに十分である。
式Iの化合物は発芽前除草剤であるのみならず、発芽後
除草剤でもある。後者が有利である。
本発明に準する除草組成物は、上記定義のような式Iの
化合物の少なくとも1種類の有効量を、処方用アジュバ
ントとあわせて含有する。組成物は、つきの処方用アジ
ュバントの少なくとも1種類を含有するのが便宜である
。固体担体物質:溶媒または分散媒体、界面活性剤(湿
展剤および乳化剤)、分散剤(界面活性作用なし)、お
よび安定剤、これらおよび他のアジュバントを用いて、
式Iの化合物つまり殺草活性物質は、有用な処方物だと
へは、ダスト、粉末、顆粒、溶液、乳化液、懸濁液、乳
化性の濃厚液、ペーストおよび仙似のものに変えうる。
式■の化合物は一般的に水に不浴で、適肯な処方用アジ
ュバントを用いる、ふつうの水不溶性化合物の処方に有
用な方法で処方しうる。組成物の生産は既知の方法で行
なう。たとえば、適当な活性物質と固体担体物質とを混
合する。必沙なら湿展剤または乳化剤および(または)
分散剤のような界面活性剤を用いて、適当な溶媒または
分散媒体中に俗解するかまたは懸濁させる。あらかじめ
調製しておいた乳化性の濃厚液を溶媒または分散媒体等
で希釈する。
固体担体物質としてつきのものを考慮しうる。
天然無機物だとへはチョーク、ドロマイト、石灰、アル
ミナおよびけい酸およびけい酸塩(たとえば、けいそう
土、カオリ、ン、ベントナイト、タルク、アタパルガイ
ドおよびモシモIjoナイト);合成無情物質たとえば
高度に分散性のけい酸、酸化アルミニウムおよびシリケ
ート;有機物質、たとえはセルロース、スターチ、尿素
および合成樹脂;肥料たとえばリン酸塩および硝酸塩。
その際、担体物質はたとえば粉末または顆粒として存在
しうる。
溶媒または分散媒体として、本質的にっぎのものが考慮
される。芳香族化合物だと−えはベンゼン、トルエン、
キシレンおよびアルキルナフタレン、塩素化芳香族化合
物および塩素化脂肪族炭化水素たとえばクロルベンゼン
、クロルエチレンおよび塩化メチレン;脂肪族炭化水素
たとえばシクロヘキサンおよびパラフィン(たとえば石
油分画);ゲタノールおよびグリコールの、tうなアル
コールおよびそれらのエーテルおよびエステル;ケトン
たとえばアセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトンおよびシクロヘキサノン;強極性の溶媒また
は分散媒体たとえばジメチルホルムアミド、N−メチル
ピロリドンおよびジメチルスルホキサイド(これらの溶
媒の引火点は少なくとも60℃で沸点は少なくとも50
°Cとするのが有利である)および水。溶媒または分散
媒体には、いわゆる欣化がス状増量剤または担体物質が
考えられる。こオ包ま室温で常圧でガス状の物質である
これらのうちには、特に、エアゾル噴射剤たとえはハロ
ゲン化炭化水素(たとえはジクロルジフルオルメタン)
がある。本発明による除草組成物が、加圧充填物である
なら、噴射剤に加えて溶媒を用いるのが便利である。
界面活性剤(湿展剤および乳化剤)は、非イオン性化合
物だとへば脂肪酸、脂肪アルコールまたは脂肪基置換フ
ェノールと酸化エチレンとの縮合生成物;糖または多価
アルコールの脂肪酸エステルおよびエーテル;酸化エチ
レンとの縮合により糖または多価アルコールより得られ
る生成物;酸化エチレンおよび酸化プロピレンのブロッ
ク重合体;またはアルキルジメチルアミンオキザイドで
ありうる。
界面活性剤はまたせっけんのような陰イオン性化合物で
もよい。脂肪スルフェートエステル(たとえは、ドデシ
ルナトリウムスルフェート、オクタデシルナトリウムス
ルフェートおよびセチルナトリウムスルフェート);ア
ルキルスルホネート、アリールスルホネートおよび脂肪
−芳香族スルホネートたとえはアルキルベンゼンスルホ
ネート(たとえばカルシウムドデシルベンゼンスルホネ
ート)およびブチルナフタレンスルホネート;およびよ
り複雑な脂肪スルホネート、たとえば、オレイン酸とN
−メチルタウリンとのアミド縮合生成物およびジオクチ
ルスクシネートのナトリウムスルホネートがある。
最後に、界面活性剤は陽イオン性化合物たとえは、アル
キルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ジアル
キルジメチルアンモニウムクロライド、アルキルトリメ
チルアンモニウムクロライド、およびエトキシレート化
4級アンモニウムクロライドがある。
分散剤(界面活性作用を有しない)として、本質的にり
きのものを考慮しうる。リグニン、リグニンスルホン酸
のナトリウムおよびアンモニウム塩、無水マレイン酸−
ジイソブチレン共重合体゛のナトリウム塩、ナフタレン
およびホルムアルデヒドのスルホン化ポリ鰯合生成物の
ナトリウムおよびアンモニウム塩およびサルファイトン
ーダ灰である。
濃厚化剤また抗沈降剤として特に適当な分散剤には、た
とえばメチルセルロース、カルボキシメチルセルロース
、ヒドロキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール
、アルギネート、カセ゛イネート」6よび血液アルブミ
ンを用いうる。
適当な安定化剤の例は、酸結合剤(たとえば、エピクロ
ルヒドリン、フェニルグリシジルエーテル、および大豆
エポキサイド);抗酸化剤(たとえば没食子酸エステル
およびブチルヒドロキシトルエン;UV吸収剤(たとえ
ば置換ベンゾフェノン、ジフェニルアクリルニトリル酸
エステルおよび珪皮酸エステル);および不活化剤(た
とえばエチレンジアミノテトラ酢酸とポリグリコールの
@)かある。
本発明による除草組成物は、式lの化合物に加えて、協
力剤および他の活性物質(たとえば殺虫剤、殺ダニ剤、
殺菌剤、他の除草剤、殺かび剤、植物生長調節剤および
肥料)を含有しうる。そのような組合わせ組成物は活性
を強めまたは活性スペクトルを拡けるのに適当である。
本発明に準する除草組成物は、一般的に、活性物質(単
および複数)としての式lの化合物の1種または1種よ
り多くの、0.1から99重量パーセント、なるべくは
5から75重量パーセントを含有する。たとえば、それ
らは、貯蔵および輸送に適当な形で存在しうる。そのよ
うな処方物(たとえば、乳化しうる濃厚物)中で活性物
質の濃度は広い範囲にありうる。なるべくは、10から
75重量%、特に25から501量チとする。ついで、
これらの処方物は、たとえば同じかまたは異なる不活性
物質を用いて希釈し、実際に用いるに適当な濃度、つま
り、なるべくは約0.1から10重量%、特に、約1か
ら5重量%となしうる。
しかし、活性物質の濃度は、それより大でも小でもよい
上記のように、本発明に準する除草組成物の製造は既知
の方法で行ないうる。
粉末状調製物の製造のためには、活性物質、つまり式l
の化合物の少なくとも1種類を固体担体物質と、たとえ
ばあわせて磨砕するごとき方法で混合しうる。または、
固体担体物質を活性物質の溶液または懸濁液に浸しつい
で蒸発、加熱または減圧下の吸引のような手段で溶媒を
除きうる。界面活性剤または分散剤を加えることにより
、そのような粉末状調製物は、容易に水利性となしうる
それで、たとえば、スプレー用組成物に適当な水性懸濁
液に変えうる。
式lの化合物は、また、界面活性剤および固体担体物質
と混合して、水に分散しうる水和性粉末となしうる。ま
たは、固体状のあらかじめ顆粒状とした担体物質と混合
して、顆粒状生成物となしうる。
望むならは、式lの化合物を水に混和しない溶媒たとえ
ば高沸点炭化水素と混合しうる。炭化水素には乳化剤を
溶解し、水を加えると乳化するようにするのが便利であ
る。別様には、活性物質を乳化剤と混合し、ついで混合
物を水で希釈して望む濃度とする。さらに活性物質を溶
媒に溶解し、そのあとで混合物を乳化剤と混合しうる。
このような混合物は、また、水で希釈して望む濃度とな
しうる。このようにして乳化しうる濃厚物またはすぐに
用いうるエマルジョンとなしうる。
本発明に準する除草剤組成物は、常法たとえばスプリン
クラ−で散布、噴霧、散粉、潅注、またはスキャンタリ
ングのような方法で用いうる。本発明による除草方法で
は、雑草に対して保護すべき場所および(または)雑草
を、本発明に準する化合物または組成物で処理する。
つぎに実施例を用いて本発明をより詳しく説明する。
l 式lの活性物質の製造 例1 56gのD−2−4p−[(6−クロル−2−キノキザ
リニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオン酸および77
.4mlの塩化チオニルを、1.5時間加熱還流させる
。減圧で塩化チオニルを留去し、残留物を高真空で乾燥
する。生成酸塩化物を含有する残留物に、111のピリ
ジンおよび100dの塩化メチレンを加え、ついで、 
23.6.9のメチル2−ヒドロキシプロピルカーバメ
ートを50TLlの塩化メチレンに含有する溶液を5か
ら15℃で滴加する。混合物は室温で12時間反応させ
る。
混合物は水にあけエーテル抽出する。抽出物は2N水酸
化す) IJウム、2N塩酸、水、および飽和塩化ナト
リウム溶液で洗い、硫酸す) IJウム上で乾燥し、ロ
ータリーエバポレーター上で濃縮する。
ヘキサン/エーテルを用い、シリカゾル上でクロマトグ
ラフィーし、純メチル2−[I[D−2−[p−[(6
−クロル−2−キノキザリニル)オキシ]フェノキシ〕
プロピオニル〕オキシ〕プロピルカーバメートをうる。
融点94−96℃、[a〕、  +31.03°(、C
= 0.93%、クロロホルム)。
類似の方法により、それぞれの出発物質より、つぎの化
合物をうる。
a)  D−2−[p−[(6−クロル−2−キノキず
リニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオ/酸およびメチ
ル2−ヒドロキシエチルカーバメートより、メチル2−
[[D−2−〔p−4(6−クロル−2−キノキザリニ
ル)オキシ〕フェノキリシロピオニル〕オキク〕エチル
カーバメート;融点2 91−94°C1〔α〕っ +28.84°(C= 0
.99%クロロホルム)。
核酸およびエチル2−ヒドロキシエチルカーバメートよ
り、エチル2− [[D −2−〔p −[(6−クロ
ル−2−キノキずリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピ
オニル〕オキシ〕エチルカーバメート;融点96−98
℃、〔α:]D 34.96°(C=0.39 、 C
HCl3) ; 同シく、エチルN−(2−ヒドロキシエチル)−N−メ
チル−チオールカーバメートより、S−エチル2−しC
D−2−Cp−[(6−クロル−2−キノキずリニル)
オキシ〕フェノキシ〕ゾロぎオニル〕オキシ〕N−メチ
ルーエチルカーバメー ト ; 〔α〕ゎ  + 2 
5.4 3° (c=1.33  % 、CHCl3)
、nfi0=1.5998 ;同m K 、メチルN−
(2−ヒドロキシエチル)−N−メチルカーバメートよ
り、メチル2− [D−2〜[p−[(6−クロル−2
−キノキずリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル
〕オキシ〕N−メチルーエチルカーバメートt n D
  =1.5835、〔α〕っ +31.17°(c=
0.75%、 CHCl3)。
同a K 、エチル1−エチル−2−ヒドロキシエチル
カーバメートより、エチル2−[[D−2−[p−[(
6−クロル−2−キノキずリニル)オキン〕フェノキシ
〕プロピオニル〕オキシ〕1−(エチル)エチルカーバ
メート;融点7l−750C1〔α〕っ +50.41
°(c=0.91%、CHCl3);同様にイソブチル
2−ヒドロキンエチルカーバメートより、イソブチル2
−[[D−2−[p−〔(6−クロル−2−キノキずリ
ニル)オキシ〕フェノキシ]プロピオニル〕オキシ〕エ
チルカーバメート、融点75−78℃、〔α]、+31
.77゜(C=0.99%、CHCl3 ) yb) 
 D −2−Cp −[(6−フルオル−2−キノキザ
リニル)オキシ〕フェノキシ〕プロ2オン酸およびメチ
ル2−ヒドロキシエチルカーバメートより、メチル2−
[[D−2−[p−[(6−フルオル−2−キノキずリ
ニル)オキシ〕フェノキシ]プロピオニル〕オキシ〕エ
チルカーバメート;融点103−106°C,[αID
 + 33−08° (C=1.10%、CHCl3)
 ; c)  2− 〔p −C(6−クロル−2−キノキず
リニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオン酸才6よびメ
チル2−ヒドロキシエチルカーバメートより、メチル2
−〔〔2−Cp−4(6−クロル−2−キノキずリニル
)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕エチル
カーバメート;融点103−104.5°C; d)  2− しp −[(6−クロル−2−キノリニ
ル)オキシ〕フェノキク〕プロピオン酸およびメチル2
−ヒドロキシエチルカーバメートより、メチル2− C
[,2−[p −〔(6−クロル−2−キノリニル)オ
キシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカー
バメート;融点89−90℃;同様に、メチル2−ヒド
ロキノプロピルカーバメートより、メチル2−[[2−
[p−[(6−クロル−2−キノリニル)オキシ〕フェ
ノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕プロピルカーバメート
;NMR(60MI(z 、 CDCl3 ) 1.2
5 ppm (2d 。
3p)、1.65ppm (a、 3p )、3.3 
ppm (Ill 。
2p)、3.6 p−pm (2s 、ろp)、4.8
 ppm (q 。
i   p)、   5.01   ppm(q+  
 1  p)  、  6.7 − 8.lppm (
9p ) ; e)  D −2−Cp −C(6−クロル−2−キノ
リニル)オキシ〕フェノキシ〕プロVオン酸およびメチ
ル2−ヒドロキシエチルカーバメートより、メチル2−
[[D−2−〔p−[(6−クロル−2−キノリニル)
オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕エテルカ
ーバメート;融点94−97℃、〔α〕っ +30.1
76°(c=1.077%。
CHCl3); 同様にして、メチル2−ヒドロキシプロピルカーバメー
トより、メチル2−[[D−2−[p−C(6−クロル
−2−キノリニル)オキン]フェノキシ〕プロピオニル
〕オキシ〕プロピルカーバメート;融点76−78°C
,[α〕っ +28.42゜(C=1.05%、 CH
Cl3 ) ;f)D−2−[p”[(6−プロムー2
−キノリニル)オキシ)フェノキシフプロピオン酸およ
びエチル2−ヒドロキシエチルカーバメートヨリ、エチ
ル2−[〔D−2−[p−[(6−プロムー2−キノリ
ニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕エ
チルカーバメート;融点6B−71°C1〔α)、+2
5.57° (0,7%、  CHCl3);g)D−
2−[p−[(6−フルオル−2−キノリニル)オキシ
〕フェノキシ〕プロピオン酸およびエチル2−ヒドロキ
シエチルカーバメートより、エチル2−〔CD−2−[
p−1:(6−フルオル−2−キノリニル)オキシ〕フ
ェノキシ〕グロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメート
;融点95−97°C1〔α〕0 +61.003°(
c=1.05%、CHCl3 ) p 同様に、2−ヒドロキシエチルカーバメートより、メチ
ル2−[CD−2−[:p−r:(6−フルオル−2−
キノリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロぎオニル〕オキ
シ〕エチルカーバメート;融点134−86℃、〔α〕
っ +31.07”  (C=1.01チ、CHCl3
); 同SK、メチル2−ヒドロキシプロピルカーバメートよ
り、メチル2− C[D −2−〔p −C(6−フル
オル−2−キノリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオ
ニル〕オキシ〕プロピルカーバメート;〔α〕っ  +
 26.6°   (C=1.0  % 、  C)I
c13 )  、NMR(60MHz 、 CDCl3
 ’) 1.25 ppm (2d 。
3p)、1.67ppm (d、 3p )、3.32
 ppm(m、2p)、3.65ppm (:2s 、
 3p )、C80C80pp、1 p )、5.10
 ppm (m、 1 p)、6.8−8.2 ppm
 (9p ) ;h)  D−2−1:p−[(5−)
リフルオルメチル)−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキ
シ〕ゾロピオン酸およびメチル2−ヒドロキシエチルカ
ーバメートより、メチル2−〔CD−2−r:p−[(
5−トリフルオルメチル)−2−1:リジル〕オキシ〕
フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメー
ト;np0= 1.5022、[α]fi” +31.
36゜(C=1.03%、  CHCl3  )  を
同様に、エチル2−ヒドロキシエチルカーバメートより
、エチル2− [[D −2−[p −’[(5−トリ
フルオルメチル)−2−1ffリジル〕オキシ〕フエノ
キシ〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメート;融
点63−64°C1〔α〕ワ  +ろo、62゜(C=
0.96%、 CHCl3) ;同様に、メチル2−ヒ
ドロキシゾロピルカーバメートより、メチル2−[[D
−,2−[p−[(5−(トリフルオルメチル)−2−
ピリジル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ
〕プロピ、20 ルカーバメート、〔α)D 24.474°(c=i、
os% 、 C)(C13)、nL0=1.5046;
1)D−2−[p−[[:5−(ジフルオルクロルメチ
ル)−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ〕プロピオン
酸およびメチル2−ヒドロキシエチルカーバメートより
、メチル2−[[D−2−[p−4[5−(ジフルオル
クロルメチル)−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ〕
プ四キオニル〕オキシ〕エチルカーバメート;nもO=
1.5292、0 〔α〕ゎ+29.133°(C=0.99%、  cH
cl、 ) ;同様に、エチル2−ヒドロキシエチルカ
ーバメートより、エチル2−[[D−2−[p−[[l
5−(ジフルオルクロルメチル)−2−Iffリジル〕
オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキ7〕エチルカ
ーバメートp nD:’: 1.5201、〔α〕D 
+27.77° (Q=0.998%、 CHCl3 
) ;同様に、メチル2−ヒドロキシゾロビルカーバメ
ートより、メチル2− CCD −2−〔p −[I[
5−(ジフルオルクロルメチル)−2−ピリジル〕オキ
シ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕プロピルカー
バメート、’ nD== 1−5127、〔α〕。
+ 24.87°(C=1.046%、CHCl3 )
 zk)2− Cp −C(5−ジフルオルクロルメチ
ル)−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ〕ゾロピオン
酸およびメチル2−ヒドロキシエチルカーバメートより
、メチル2−1:[2−〔p−[(5−ジフルオルクロ
ルメチル)−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ〕プロ
ピオニル〕オキシ〕エチルカーバメート; I H−N
MR(CDCl3.60 MHz )8、46 ppm
 (m 、  I H)、7.93 ppm (a a
 。
IH)、7.28−6.8 ppm (m 、  5 
H)、5.16−4.73 ppm (m 、  I 
H)、4.83 ppm (q 。
IH)、4.ろOppm(z、2H)、5.、67 p
pm(s、3H)、3.57−3.25 ppm (m
、  2 H)、1、65 ppm (d、ろH) y 2−Cp−〔〔5−()リフルオルメチル〕−2−ピリ
ジル〕オキシ〕フェノキシ〕ゾロピオン酸およびメチル
2−ヒドロキシエチルカーバメートより、メチル2−[
[2−Cp−C[5−(t−リフルオルメチル)−2−
ピリジル〕、オキシ〕フェノキシ〕プロピ′オニル〕オ
キシ〕エチルカーバメート;融点56−58.5°C; エチル2−ヒドロキシエチルカーバメートより、エチル
2−[[2−[p−〔〔5−()リフルオルメチル)−
2−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オ
キシ〕エチルカーバメート;I H−NMR(CDCl
3 、60 MHz ) 8.40 pI)m (m 
IH)、7.86 pp迅(da、IH)、Z20−6
、80 ppm (m 、  5 H)、4.97−4
.57 ppm(m、IH)、4.80ppm (q、
  I H)、4.43−3.93 ppm (m 、
 4 H)、3.57−3.26ppm(m、2H)、
1.65ppm (a、  3H)、1.22pよ(t
、、3H); メチル2′−ヒドロキシエチルカーバメートより、メチ
ル2−4〔2−[p−[[5−(トリフルオルメチル)
−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕
オキシ〕プロピルカー/々メ一 ト ;  I  H−
NMR(CDCl 3 、 4 0 0  λ4■(z
  )  8.4  lppm (m 、 I H)、
7.88 pp、m (a a 、 1 、H)、7.
10−6.90’ppm(m、 5H)、5.10−5
.0ppm (m 、 I H)、4.9−4.47 
ppm (m、 2H)、3、615 and 3.6
1 p’pm (28、3H)、3.46−3.09 
ppm (m、2H)、1.64 and 1.62 
ppm(2d、3]()、1.26 and 1.20
 ppm (2d 。
6H); エチル1−エチル−2−ヒドロキシエチルカーバメート
より、エチル2−[[2−[p−〔[5−(トリフルオ
ルメチル)−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ〕プロ
ピオニル〕オキシ)l−(エチル)エチルカーパーメー
ト; I H−NMR(CDCI3.’ 400MHz
)8.42ppm (m、 I H)、7.88ppm
 (dd、 I H)、7.0−6.88 ppm(m
、5H)、4.79 ppm (2q 、 I H)、
4.64−4.46ppm(m、IH)、4.30−4
.27ppm (m 、 I H)、4.17−4.0
1 ppm (m。
3H)、3.85−3.70ppm(m、IH)、1.
64and 1.63 ppm (2d 、 3 H)
、1.55−1.30ppm(m、2H)、1.29−
1.14 ppm (m 。
3H)、0.91 and 0.89 ppm (2t
 、 3 H) ))fkN−<2−−ヒドロキシエチ
ル)−N−メチルカーバメートより、メチル2−[[2
−(Ip−[[5−()リフルオルメチル)−2−ピリ
ジル〕オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕−
N−メチル−エチルカーバメート; I H−NMR(
CDC13,60MHz)8.45ppm(m、 I 
H)、7、91. ppm (aa、 I H)、7.
25−6.8 ppm (m 。
5H)、4.79ppm (q、 I H,)、4.3
2 ppm(t、2H)、3.72ppm (s 、 
3H)、6.55ppm(1,2H)、2.90 pp
m ’(s r  3 H)、1.62ppm (a、
3H); 2−クロルエチル2−ヒドロキシエチルカーバメートよ
り、2−クロルエチル2−〔〔−[p−[[5−(トリ
フルオルメチル)−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ
〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメート; I 
H−NMR(CDC1,、60MHz)8.45ppm
(m、IH’)、7.92 ppm (dd、 I H
)、7、25−6.80 ppm (m 、 5 H)
、5.1−4.61ppm(m、2H)、4.5−4.
17 ppm (m、 4H)、3、8−3.2 pp
m (m 、 4 H)、1.6”5 ppm (a 
6H); イソゾロビル2−ヒドロキシプロピルカーバメートより
、イソプロピル2− C[2−Cp −[[5−(トリ
フルオルメチル) −2−ヒリジル〕オキシ〕フェノキ
シ〕プロピオニル〕オキシ〕プロピルカーバメート; 
I H−NMR(CDCI3 、 60 MHz )8
、46 ppm (m 、 I H)、7.91 pp
m (ad、 IH)、7、24−6.8 ppm (
m 、 5 H)、5.26−4.45ppm(m、4
H)、3.52−3.06 ppm (m 。
2H)、 1.63 ppm (a 、  3 H)、
 1.22 ppm(a、9H); インブチル2−ヒドロキシエチルカーバメートより、イ
ソブチル2−[[2−[p−[[5−(トリフルオルメ
チル)−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキク〕プロピオ
ニル〕オキシ〕エチルカーバメート; I H−NMR
(CDCl3 、.60 MHz ) 8.45ppm
(m、IH)、7.92 ppm (dd、 IH)、
7.25−6.8ppm (m、 5H)、4.82 
ppm (qI・。
IH)、5.07−4.6 ppm (m 、 I H
)、4.29ppm(z、2H)、6.85 ppm 
(a 、’2H)、3、58−3.23 ppm (m
 、 2 H)、1.90 ppm(m、IH)、土6
5ppm(d、3H)、0.90ppm(d、6H); グチル2−ヒドロキシエチルカーバメートよりブチル2
−[[2−[p−[[5−(トリフルオルメチル)−2
−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキ
シ〕エテルカーバメート:I HNMR(CDCI3.
60 MHz)  8.45 pl)m (m +1H
)、7.91 ppm (dd、 I H)、v、27
−6.78ppm(m+5H)、 5.03 −4.6
 ppm+  (m、 IH)、4.82ppm (q
 、  I  H)、 4y52−3.92 ppm(
m、4H)、 3.6−3.22 ppm  (m 、
  2 H)、1、9−1.1  ppm (m 、 
 4 H)、 1.63 ppm (d 。
3H)、 0.93 ppm (t、  3 H)上記
に用いたイソブチル2−ヒドロキシエチルカーバメート
はつぎのように製造しうる。
42.8Fエタノールアミンを350m1の塩化メチレ
ンに加える。氷冷しながら、5から15°Cで1時間を
かけて47.8 gのインジチルクロロホルメートを加
える。室温でさらに4時間かくはんしてから塩化メチレ
ンを留去し、残留物を蒸留する。
純粋なイソブチル2−ヒドロキシエチルカーバメートを
うる。沸点111−113°O10,07Torr  
例2 1、99 gの2.6−シクロルキノキずリンと、2.
85gのメチル2−[[2−(4−ヒドロキシフェノキ
シ)プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメートと、1
.4gの炭酸カリウムと、20m1のN、N−ジメチル
ホルムアミドとの混合物を室温で1夜かくはんする。処
理のためには、混合物を氷−水にあけ酢酸エチルで抽出
する。抽出物は水および塩化す) IJウム溶液で洗い
、硫酸す) IJウムで乾燥し、蒸発させる。ヘキサン
/酢酸エチル(2:1)でシリカクロマトグラフィーし
、純粋なメチル2−[[2−1:p−[:(6−クロル
ーキツキずリニル)オキク〕フェノキシ〕プロピオニル
〕オキシ〕エチルカーバメートをうる。融点103−1
045°c。
同様にして、メチル−[[D−2−(4−ヒドロキシフ
ェノキシ)プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメート
よりメチル2−[[:+−4(s−りo # −2−キ
ノキずリニル)オキシフエチルカーバメートをうる。融
点93−95℃。
上記に出発材料として用いたメチル2−[[2−(4−
ヒドロキシフェノキシ)プロピオニル〕オキシ〕エチル
カーバメートはっぎのように製造する。
9、0 gのメチル2−ヒドロキシエチルカーバメート
と6,7gのピリジンとを70m1のジエチルエーテル
に溶解しO−5℃に冷却する。’is、o、y’の2−
ブロムゾロピオニルブロマイドを20mのジエチルエー
テルに溶解し30分で滴加し、水冷下にさらに60分、
そして室温で1時間がくはんする。処理のためには、混
合物を水にあけ、ジエチルエーテルで抽出する。エーテ
ル相は塩化ナトリウム溶液で2度洗い、無水硫酸す) 
IJウムで乾燥し、減圧で溶媒を発生させる。黄色油状
のメチル2−(2−ブロムゾロピオニルオキシ)エチル
カーバメートをうる。
2.8gのハイドロキノンモノベンジルエーテルと、3
.56.!i’のメチル2−(2−ブロムプロピオニル
オキシ)エチルカーバメートと、3.87gの炭酸カリ
ウムと、60dのアセトンとの混合物を2時間還流かく
はんする。冷却混合物を濾過し、濾液を蒸発させる。フ
ラッシュク目マドグラフィーのあとの残留物は、純メチ
ル−2−[[2−(4−ベンジルオキシフェノキシ)ゾ
iピオニル〕オキシ〕エチルカーバメートである。融点
79−81°Coそのi、ogを1001Llの酢酸エ
チルに溶解し、0.1gの5%パラジウム−炭の存在で
水素添力口する。45分振ると水素の吸収は止まる。触
媒を濾去し、溶媒はロータリーエバポレーター上減圧留
去する。メチル2−[[2−(4−ヒドロキシフェノキ
シ)プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメートをうる
。n、o  1.5003゜メチル2− 〔〔p −2
−Cp −[(6−クロル−2−キノキずリニル)オキ
シ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバ
メートに必要なり一出発材料はつぎのようにうろことが
できる、2.0gのD−2−(4−ヒドロキシフェノキ
シ)プロピオン酸を13.IJ9の塩化チオニルと1.
5時間加熱還流させる。過剰の塩化チオニルを留去し残
留物を高真空で乾燥する。得られる酸クロライドを2O
Nの塩化メチルに取り1.3gのピリジンで処理する。
1.3119のメチル2−ヒドロキシエチルカーバメー
トを20m1の塩化メチレンに含有する溶液を0から5
°Cで15分かけて滴加し、混合物は室温で1夜反応さ
せる。処理に際しては混合物をロータリーエバポレータ
ー上で濃縮し、氷水にあける。混合物は酢酸エチルで2
度抽出し、抽出物を水および塩化す) IJウム溶液で
洗う。硫酸す) IJウムで乾燥し、蒸発させたあとの
粗生成物をクロマトグラフィー(シリカゲル)で精製す
る。メチル2−4CD−2−(4−ヒドロキシフェノキ
シ)プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメ−)を5る
。n、o 1.52’ 01゜出発材料として上記に使
用の2,6−シクロルキノキずリンはつぎのように採取
しうる。
1、44 gの水素化ナトリウム(98%)を10−の
ジメチルスルホキサイドに加える。10.4gの4−ク
ロル−2−ニトロアニリンを40m1のジメチルスルホ
キサイドに含有する溶液を、温度が60℃を超えないよ
うに滴加する。添加完了後、混合物はさらに30分かく
はんし、13.25J/のエチルジェトキシアセテート
をすみやかに加える。
混合物は室温で1夜かくはんする。150m1の水にあ
け、酢酸エチルで抽出する。抽出物は水洗し乾燥し、蒸
発させる。残留物をエタノール/水より再結する。4−
クロル−2,2−ジェトキシ−2′−ニトロアセトアニ
リドをうる。融点74−76℃。
同様K して、4−フルオル−2−ニトロアニリンより
、4′−フルオル−2,2−ジェトキシ−クーニトロア
セトアニリドをうる。融点78−810C6 o、 s gノラネーニッケルを水素添加用のフラスコ
に入れ、5QmJのエタノールに懸濁させる。
7、6 Ilの4′−クロル−2,2′−ジェトキシ−
2′−二トロアセトアニリドを加え、混合物は室温詣圧
で水素添力目する。2時間で水素吸収を終わる。吸引濾
過し、濾液を濃縮し、生成物を水で沈殿させる。4′−
クロル−2,2−ジェトキシ−2′−アミノアセトアニ
リドをうる。融点89−9000゜同様にして、4′−
フルオル−2,2−ジェトキシ−7−ニトロアセトアニ
リドより4′−フルオル−2,2−ジェトキシ−クーア
ミノアセトアニリドをうる。融点51’ −53℃。
136gの4′−クロル−2,2−ジェトキシ−2′−
アミノアセトアニリドを2000m1のエタノールに溶
解し、溶液を630 mlの水で希釈する。
162yのAmberlyst、 15 (Fluka
 66423 )を加えたあと、混合物は4時間かくは
ん還流させる。混合物は熱時濾過してAmberlys
tを除く。溶液を0℃に冷却し、晶出生成物を濾取する
。母液を濃縮し、析出結晶をさらに採取する。
黄色からベージュ色結晶生成物は、減圧80°Cで乾燥
スる。2−ヒドロキシ−6−クロルキツキずリンをうる
。融点626℃。
同様にして、4′−フルオル−2,2−ジェトキシ−2
′−アミノアセトアニリドより2−ヒドロキシ−6−フ
ルオルキツキザリンをうる。M色304−605℃。
45gの2−ヒドロキシ−6−クロルキツキずリンをス
ルホネーションフラスコ中で100m1のオキシ塩化リ
ンで処理する。混合物は20分かくはん還流させる。過
剰のオキシ塩化リンを留去し残留物を500rItlの
氷−水で処理する。生成物を濾取し、水洗して中性とす
る。エタノール/水より結晶化し、融点152℃の2.
6−シクロルキノキザリンをうる。
同様ニして、2−ヒドロキシ−6−フルオルキツキザリ
ンより2−クロル−6−フルオル−キノキサ゛リンをう
る。融点152°(/ 0■ 処方例 例ろ 乳化しうる濃厚物の製造のために、つぎの成分を混合す
る。
乳化しうる濃厚物1 式lの活性物質         250gヒマシ油−
(20)−エトキシレート  50gドデシルベンゼン
スルホン酸カルシウム     25gエチルベンゼン
溶媒混合物    150gN−メチル−2−ピロリド
ン加えて10100Oとする。
式lの活性物質         125gヒマシ油−
(20)−エトキシレー)    5079トテンルベ
ンゼンスルホン酸カルシウム     25gN−メチ
ル−2−ピロリドンを加えて1000罰とする。
得られる濃厚物(1または2)は水中で自動的に乳化す
る。生する乳化物は、すぐに用いうる噴霧液として適当
である。
例4 噴霧用粉末製造のために、下記する成分を混合し、混合
物を微細化する。
式lの活性物質           25水和けい酸
              5アルキルフェノール−
(12)−エトキシレート    4ナトリウムポリカ
ルボキシレート           4けいそう± 
            62得られる粉末は水利性で
ある。生ずる懸濁液はすぐに用いうる噴霧液として適当
である。
例5 散布用組成物を調製するために、下記する成分を混合し
微細化する。
重量パーセント 式lの活性物質          1゜水利けい酸 
           7・5タルク        
      82.5例6 顆粒製造のために、つぎの成分を混合する。
重量一 式lの活性物質           5ジプロピレン
グリコール             5プミス石粒 
           90代理人 浅 村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 〔ただし式中、Aは、基((転)または(1))(たた
    し式中、R5は、ハロゲン、C□−4−アルキル基、へ
    ロケゞン置換メチル基、C1−4−アルコキシ基または
    ハロケゝンー置換メトキシ基を表わし、R6は水素また
    は塩素を表わし R7は水素または基糸を表わし、R8
    は塩素またはハロゲン−置換メチル基を表わし、Yは窒
    素または−CH=を表わす)を表わし、R1は、水素、
    メチル基またはエチル基を表わし、R2は、水素、メチ
    ル基またはエチル基を表わし、R3は水素またはCニー
    4アルキル基を表わし、R4はC1−4−アルキル基ま
    たは−・ロゲンー置換C1−4−アルキル基を表わし、
    Xは酸素またはイオウを表わす〕を有する化合物。 (2)  R5がハロゲン、Cニー4−アルキル基、ト
    リフルオルメチル基、C1−4−アルコキシ基、ジフル
    オルメトキシ基またはトリフルオルメトキシ基を表わし
     R8が塩素またはトリフルオルメチル基を表わす、上
    記(1)項記載の化合物。 (3)Aが、Yが窒素である式(a)の基を表わす、上
    記(1)または(2)項記載の化合物。 (4)  xh′−酸素を表わす、上記(1)、(2)
    または(3)項記載の化合物。 (5)  R”およびR3は水素を表わす、上記(1)
    から(4)項のいずれかに記載の化合物。 (6)  R’がメチル基またはエチル基を表わす上記
    (1)から(5)項までのいずれかに記載の化合物。 (7)  R5かフッ素、塩素またはトリフルオルメチ
    ル基である、上記(1)から(6)項までのいずれかに
    記載の化合物。 (81R6か水素である、上記(1)から(力項までの
    いずれかに記載の化合物。 (9)  R8が塩素またはトリフルオルメチル基であ
    る上記(1)から(6)項までのいずれかに記載の化合
    物。 00)  メチル2−C(2−Cp−([6−クロル−
    2−キノキずリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニ
    ル〕オキシ〕エチルカーバメート。 (11)  メチル2−〔(2−Cp−[(6−クロル
    −2−キノキずリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオ
    ニル〕オキシ〕プロピルカーバメート。 (121D−型である、上記(1)から00項までのい
    ずれかに記載の化合物。 C3) メチル2−〔CD−2−Cp−4[5−()リ
    フルオルメチル)−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキン
    〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメート、エチル
    2−[(D−2−(p−((5−(トリフルオルメチル
    )−2−ピリジル〕オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル
    〕オキシ〕エチルカーバメート、メチル2−4CD−2
    −(p−([6−クロル−2−キノキずリニル)オキシ
    〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキシ〕−N−メチル−
    エチルカーバメート、エチル2−((D−2−(p−C
    C6−クロル−2−キノキずリニル)オキシ〕フェノキ
    シ〕プロピオニル〕オキシ)1−(エチル)エテルカー
    バメート、インブチル2−4[:D−2−(p−C(6
    −クロル−2−キノキず1ノニル)オキシ〕フェノキシ
    〕プロピオニル〕オキシ〕エチルカーバメート、エチル
    2−(’CD−2−CD−4C6−フルオル−2−キノ
    キザリニル)オキシ〕フェノキシ〕プロピオニル〕オキ
    シ〕エチルカーバメートおよびメチル2−[(p−2−
    Cp−〔6−フルオル−2−キノキずリニル)オキシ〕
    フェノキシ]プロピオニル〕−オキシ〕プロピルカーバ
    メートより選択した化合物。 0荀 a) 一般式 (たたし式中、Aは上記(1)項に示した意味を有する
    〕の置換フェノキシ−プロピオン酸またはそれの反応性
    線導体と、一般式 ( (ただし式中、R1、R2、R3、R4およびXは上記
    (1)項記載の意味を有し、Qは脱離基を表わす)の化
    合物とを反応させるか、または、 b〕一般式 (たたし式中、Aは上記(1)項に定義の意味を有する
    )の化合物またはそのアルカリ金属塩と、一般(ただし
    式中、Qは脱離基を表わし R1、R2、R3、R4お
    よびXは上記(1)項定義の意味を有する〕の化合物と
    を、もし必要ならば塩基の存在で反応させるか、または
    、 C)一般式 (ただし式中、R1、R2、R3、R4およびXは上記
    (1)項記載の意味を有する)の化合物またはそのアル
    カリ金属塩と、一般式 %式% (ただし式中、Aは上記(1)項の導(→または(bl
    を表わし、Zは〕・ロデン特に塩素またはフッ素を表わ
    す)の化合物とを反応させることを包含する、上記(1
    )項の式Iの化合物の製造方法。 051  R’がハロゲン、Cニー4−アルキル基、ト
    リフルオルメチル基1.C1−4−アルコキシ基、クロ
    ルオルメトキシ基またはトリフルオルメトキシ基を表わ
    し R8が塩素またはトリフルオルメチル基を表わす出
    発材料を用いる、上記04項記載の方法。 (16)上記(1)から03)項に記載の化合物の少な
    くとも1棹類の有効量と処方用のアジュバントとを含有
    する、除草組成物。 (17)  R5がハロゲン、C1−4−アルキル基、
    トリフルオルメチルM、C1−4−アルコキシ基、ジフ
    ルオルメトキシまたはトリフルオルメトキシ基を表わし
     Reが塩素またはトリフルオルメチル基を表わす化合
    物を含有する、上記(16)項記載の除草組成物。 賭 上記け)から03)項までに記載の化合物または上
    記06)または(17)項に記載の組成物のうちのひと
    つの有効量で雑草を処理することを包含する雑草の防除
    法。 (+1  R5がハロゲン、C1=4−アルキル基、ト
    リフルオルメチル基、C1−4−アルコキシ基、ジフル
    オルメトキシ基またはトリフルオルメトキシ基を表わし
     R8が塩素またはトリフルオルメチル基を表わす化合
    物で雑草を処理する、上記08)項記載の方法。 (氾 上記(1)からC3)項までに記載の化合物また
    は上記(16)または(17)項にgピ載の組成物のひ
    とつを雑草の防除に使用すること。 (21)  一般式 (ただし式中、R1、R2、R3、R4およびXは上記
    (1)項記載の意味を有し、Qは(141項記載の意味
    を有する)を有する化合物。 (221一般式 (ただし式中、R1,R2、R3、R4およびXは上記
    (1)項記載の意味を有し、w′は水素または除去容易
    の基を表わす)を有する化合物。 (23)式 (ただし式中 R5およびR6は上記(1)項に記載の
    意味を有する)を鳴する化合物と、式 (ただし式中、R′およびRIOは、相互に独立してお
    り、選ぶならばハロゲン、低級アルコキシ基または低級
    アルキルチオ基、またはC2−C4−アシル基(たとへ
    はアセチル基またはプロピオニル基)で置換されていて
    よい1. C1−C6−アルキル基を表わし、また R
    9およびRIOはあわせて、2から3炭素原子数のアル
    キレン基を表わしてもよいとする)の基を与える化合物
    と反応させ、式(ただし式中 R5およびR6は上記(
    1)項に示した意味を有する)のアミドとし、そして、
    選ぶならば、弐■の化合物中のニトロ基を還元してアミ
    ノ基とし、基−X−R’および−X RIOを除去し、
    閉環下は式Iの化合物を形成さすことを包含する、式R
    ’ の化合物の製造方法。 しa 上記(14)または(151項の方法、または、
    それらに化学的に相嶋する方法により製造した、上記(
    1)から(13項までのいずれかに記載の化合物。
JP58237750A 1982-12-17 1983-12-16 除草剤 Pending JPS59118756A (ja)

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