JPS59118688A - スリ−ブ用つり具 - Google Patents

スリ−ブ用つり具

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Publication number
JPS59118688A
JPS59118688A JP57226741A JP22674182A JPS59118688A JP S59118688 A JPS59118688 A JP S59118688A JP 57226741 A JP57226741 A JP 57226741A JP 22674182 A JP22674182 A JP 22674182A JP S59118688 A JPS59118688 A JP S59118688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
support rod
rod
fixing device
link piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57226741A
Other languages
English (en)
Inventor
青柳 隼夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP57226741A priority Critical patent/JPS59118688A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は作業の容易なスリーブ用つ沙具に関するもの
である。
原子カプラントのような大型構造物においては、空調設
備その他の設備工事が大型化し、それに伴い設備工事に
附帯するパイプ、電線等を通過させる保護ケーシングと
してのスリーブも大型化し、スリーブ径力?−150〜
250cm、重量50〜200JCgに及ぶものが使用
されてきている。そのため、取付は作業が容易でなく、
かつその取付は精度も厳しく管理する必要が生じてきた
一方、大型スリーブの取付は作業は、スリーブにワイヤ
ーを通してこれにクレーンの鉤をかけてつり上げ、つり
上げられたスリーブを足場を利用し作業員が壁体の取付
位置へ引込み固定する方法が行われているが、この場合
、つり下げられた重量物を壁面からその内部の引込んだ
位置へ移動させるので、スリーブの水平や左右の傾きの
状態を正確に保つことが容易でなく、かつそのための作
業に多数の人員を必要とし、かつ作業も危険なものであ
った。
また、第1図に示すようなつり具1が知られているが、
これを用いた場合でも、つり具1を構造物Aと足場Bの
間からつり上げスリーブ2の取付は箇所付近まで運んで
も、取付は箇所は鉄骨や鉄筋が配置された壁面Cの中間
部にあり、その上方はこれらに遮ぎられているためスI
J−プ2全体を壁面C内へ矢印り方向へ引込むことがで
きないばかりでなく、第2図に示すように、つり具1の
支持腕1eの方向がスリーブ2の軸心c−,cと一致せ
ず斜めに支持する場合が生じ正確な取付けが容易でない
とともに、やはり多数の人員を要する欠点があった。
この発明は、これらの欠点を克服し大型かつ大重量のス
リーブをその径の大小に対応して容易、かつ正確に取付
は為ことができ、その作業が安全であり、作業能率の向
上、数句精度の向上お、よび人力を節減し省力化を計る
ことを目的とするものである。
この発明は、一端にスリーブ内周壁に嵌合するスリーブ
固定装置を、他端にカウンターウェイトを、その中間に
つり部を設けたスリーブ用つり具および一端に、スリー
ブ内周壁の径に応して伸縮自在に嵌合するスリーブ固定
装置を、他端にカウンターウェイトを、その中間につり
部を設けたスリーブ用つり具を要旨とするものである。
この発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第3図
、第4図および第5図は第1実施例を示し、全体とし、
て逆T字形をなすスリーブ用つり具1aの右側にスリー
ブ固定装置3aが設けられ、その反対側にはカウンター
ウェイト部4が設けられ、その中間にはつり部5が設け
られている。スリーブ固定装置3aは、支持棒6の軸心
に中央から互に反対に左右ねじ7を刻設したロッド8が
枢支され、ロッド8の左右の各ねじ7にはウオームホイ
ール9がかみ合い、ウオームホイール9には上下前後4
本の支杆10が固着されたリング11が取付けられ、支
杆10の上端は支持棒6の長孔12内に緩装されており
、かつリンク片13aの下端と枢着され、リンク片13
a  の上端は支持棒6に一端を枢着したリンク片14
aの他端とともに胴当て15を挾んで枢着されており、
ロッド8の右端にはハンドル16が取付けられている。
カウンターウェイト部4は支持棒6の左側に延びるねし
杆17上にカウンターウェイト18を緩装し、その両側
からねじ杆17に嵌合したハンドルレバー付きストツノ
や−19で締着けるようになっている。
上記のスリーブ用つり具1aを使用するには、スリーブ
固定装置3aのロッド8のハンドル16を回動すること
によりロッド8のねじ7Kかみ合っているウオームホイ
ール9を回転させ、それによってウオームホイール9に
固着した支杆10を支持棒の中心方向に移動させリンク
片1’3aの下端を同様に中心方向に移動させ、リンク
片13aおよびリンク片14aの高さを低くし上下、前
後の胴当て15間の距離を縮めた状態で支持棒6をスリ
ーブ2に挿通した後、ハンドル16を前と反対方向に回
転させて胴当て15をスリーブ2の内周壁に当接させる
。つぎにスリーブの重量と釣合う位置にカウンターウェ
イト18をストッパー19で固定して、つり部5でつり
上けなときスリーブ2が水平を保つようにするのである
。この状態でスリーブ用つり具1aをクレーンでつり上
げ構造物の壁面から壁体内方へ移動させることによ゛1
リクレーンのワイヤーは何ものにも邪魔されることなく
壁体内の所定位置に正確に容易につり込むことができる
ものである。
第6図および第7図は第3図のスリーブ固定装置を変形
した第2実施例を示すもので、第3図におけるリンク機
構に代えてパンタグラフ機構としたものであって、スリ
ーブ用つり具1bの固定装置3bは、支持棒6に左右互
に反対のねじ7を刻設したロッド8が枢支され、ロッド
8のねじ7にはナノ)’9bが嵌合され、これに上下前
後4本の支杆1oが固着され、支杆10゜の上端にはパ
ンタグラフ機構のレバー13bの下2端が枢着され、同
じくパンタグラフ機構の他のレバー14bの下端は支持
棒6に枢着され、パンタグラフ機構の両レバー13a 
、 14bの上端は周当て15に枢着されている。5 第8図は第3図のスリーブ固定装置を変形した第3実施
例を示すもので、第3図におけるリンク機構に代えて、
ナノ)9cに固着した上下前後4本の支杆1oにリンク
片13cの下端が枢着され、他のリンク片14cの下端
は支持棒6に枢着され、リンク片13cとリンク片14
cの各上端は周当て15を螺合したねじ付きロッド15
cの下端に枢着されている。
第2実施例および第3実施例のものを使用するには、第
6図において、ハンドル16を回転することによりロッ
ド8のねじ7に嵌合したナノ)9bをロッド8の中心方
向に移動させ、これに固着した支杆10−に枢着したリ
ンク片13bの下端をリンク片14bの下端から離れる
ようにし、パンタグラフ機構の高さを縮小する。この状
態で支持棒6をスリーブ2に挿通した後、ハンドル16
を前と反対の方向に回転させて周当て15をスリーブ2
の内周壁に当接させるようにするものである。
このようV:、パンタグラフ機構を用いているので周当
て15の縮小、拡大率はリンク装置を用いた固定装置3
aに比べて2倍にすることができる。
第8図において、固か装置3cは周当て15をねし付き
ロッド15cの中にねじ込んで低くした後、ハンドル1
6を回転することによりナノ)9cを移動させ、リンク
片13cとリンク片14c間を開かせることによりねじ
付きロッド15cを下降させ、スリーブ固定装置ICの
支持棒6をスリーブ2に挿通した。後、ハンドル16を
前と反対方向に回転させて周当て15をスリーブ2の内
周壁に当接させるようにするものである。
このようにすることにより第1実施例における固定装置
3aのリンク機構よりも周当て15の縮小、拡大幅を大
とすることができる。
この発明の別の発明の実施例である第9図に示すスリー
ブ用つり具1dは、第3図に示すものと固定装置におい
て異るほかは第3図と同様である。
固定装置3dは支持棒6の右端にねじ付きロッド8を突
設し、ロッド8には端部に嵌合溝20を有する係止杆2
1が緩装され、係止杆21の緩装孔22の外方にねじ孔
付きハンドル16が螺装されている。また支持棒6の中
心部付近には、固定係止部23が固着されている。この
スリーブ用つり具1dを使用するには、ハンドル16を
緩めると係止杆21は第10図のように嵌合溝20が下
方になるように回動するが、そのまま右方へずらして固
定係止部23との間をスリーブ2の長さより大となるよ
うにし、この状態で支持棒6をスリーブ2に挿通してそ
の左端を固定係止部23に係止し、係止杆21を第11
図のように半回転させた後ハンドル16を回転して係止
杆21の嵌合溝20をスリーブ2の右端上方に当接させ
て固定する。以後の操作は第3図のものと同様である。
この発明は、各種火きさのスリーブ、特に大型の大重量
スリーブの構造物への取付けに際し、スリーブ用つり具
か、つり部の一方にスリーブを、他方にカウンターウェ
イトを取付けているので、スリーブをつり上げたとき、
スリーブを容易に水平とすることができ、かつスリーブ
の軸心と固定装置の支持棒の方向を容易に一致させるこ
とができるのでスi+)−ブと支持棒との間にねじれを
起すことがなく、壁体内部へ円滑に容易に引込むことが
でき、多人数で操作しなくても容易かつ正確に所定位置
に定置することができる。また、リンク機構、パンタグ
ラフ機構または係止杆によってスリーブを確実に保持し
ているので、大重量のスリーブを移動させてもスリーブ
が支持棒上を滑って動くようなことがなく作業を安全に
行うことができ、さらに固定装置がリンク機構またはパ
ンタグラフ機構のものにおいてはスリーブ径の大きさに
応じて確実に胴当てをその内周壁に当接させることがで
きるから各種のスリーブ径のものを確実容易に取扱うこ
とができ作業能率の向上に大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来公知のつり具による作業状態を示す正面図
、第2図は第1図の側面図、第3図はこの発明の第1実
施例を示すもので、第4図■−■線における一部縦断正
面図、第4図は第3図のIV−17線における縦断側面
図、第5図は胴当て部分の一部拡大正面図、第6図は第
2実施例の固定装置を示す縦断正面図、第7図は第6図
の■−■における縦断側面図、第8図は第3実施例を示
す一部縦断正面図、第9図はこの発明の他の実施例を示
す一部縦断正面図、第10図は第9図の係止杆をスリー
ブから外した状態の、第11図は第9図のXl−X1線
における固定装置部分の各縦断側面図である。 1・・・つり具、1 a 、 −1b、 1 c 、 
1 d ・”スリーブ用つり具、2・・・スリーブ、3
 a 、3b、3L!。 3d・・・スリーブ固定装置、4・・・カウンターウェ
イト部、5・・・つり部、6・・・支持棒、8・・・ロ
ッド、10 ・・・支杆、13a 、 13b 、 1
3cmリンク片、14a 、 14b 、 14cm・
−リンク片、15・・胴当て、16・・・ハンドル、1
7・・ねじ杆、18・・カウンターウェイト、19・・
ストッパー、21・・・係止杆、23・・固定係止部。 特許出願人 株式会社 竹 哨 工 務 店 代  理  人 弁理士 坂  井   清 第  4  図 第6図 第  5  図 @  8  図 s7図 〜16 」 XI−’ 第  9m 1g10図1811   図 手   続   補   正   書 昭和58年10月31日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第226741号 2、発明の名称   スリーブ用つり具3、補正をする
者 事件との関係   特 許 出願人 住所  大阪府大阪市東区本町4丁目27番地名称 (
362)  株式会社 竹 中 工 務 店代表者  
 竹   中   統   −4、代理人〒105 5、補正命令の日付  な しく自発補正)6、補正に
より増加する発明の数  な し7、補正の対象  願
 書

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端にスリーブ内周壁に嵌合するスリーブ固定装
    置を、他端にカウンターウェイトを、その中間につり部
    を設けたスリーブ用つり具。
  2. (2)スリーブ固定装置が、−側に固定係止部を設け、
    他側に調節白夜にロンドに螺合した係止杆を設けた支持
    棒からなる特許請求の範囲第1項記載のスリーブ用つり
    具。
  3. (3)一端に、スリーブの内周壁の径に応じて伸縮自在
    に嵌合するスリーブ固定装置を、他端にカウンターウェ
    イトを、その中間につり部を設けたスリーブ用つり具。
  4. (4)  スリーブ固定装置が支持棒の径方向に伸縮す
    るリンク機構である特許請求の範囲第3項記載のスリー
    ブ用つり具。
  5. (5)  スリーブ固定装置が支持棒の径方向に伸縮す
    るパンタグラフ機構である特許請求の範囲第3項記載の
    スリーブ用つり具。
  6. (6)支持棒の左右ねじに嵌合するナンドと、このナン
    ドに取付けられた支杆と、この支杆に一端を枢着したリ
    ンク片と、一端を支持棒に枢着し他端を前記リンク片の
    他端に枢着したリンク片と、一端を前記両リンク片の他
    端に枢着した伸縮自在の胴当て杆とからなるスリーブ固
    定装置を有する特許請求の範囲第3項記載のスリーブ用
    つり具。
JP57226741A 1982-12-27 1982-12-27 スリ−ブ用つり具 Pending JPS59118688A (ja)

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JP57226741A JPS59118688A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 スリ−ブ用つり具

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JP57226741A JPS59118688A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 スリ−ブ用つり具

Publications (1)

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JPS59118688A true JPS59118688A (ja) 1984-07-09

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ID=16849873

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JP57226741A Pending JPS59118688A (ja) 1982-12-27 1982-12-27 スリ−ブ用つり具

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JP (1) JPS59118688A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6384087U (ja) * 1986-11-20 1988-06-02
JPH01137969U (ja) * 1988-03-15 1989-09-20
KR100995374B1 (ko) * 2008-05-21 2010-11-22 주식회사신흥기계 갠트리의 그립퍼 툴
KR101329397B1 (ko) * 2012-06-04 2013-11-14 한국가스공사 가스 히터의 화덕 조립 분해 장치

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JPS6384087U (ja) * 1986-11-20 1988-06-02
JPH01137969U (ja) * 1988-03-15 1989-09-20
KR100995374B1 (ko) * 2008-05-21 2010-11-22 주식회사신흥기계 갠트리의 그립퍼 툴
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