JPS5911822A - ハタキ等に用いるほこり取り具およびその製造方法 - Google Patents

ハタキ等に用いるほこり取り具およびその製造方法

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JPS5911822A
JPS5911822A JP12029682A JP12029682A JPS5911822A JP S5911822 A JPS5911822 A JP S5911822A JP 12029682 A JP12029682 A JP 12029682A JP 12029682 A JP12029682 A JP 12029682A JP S5911822 A JPS5911822 A JP S5911822A
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JP
Japan
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weft
yarns
warp
center
yarn
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Pending
Application number
JP12029682A
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English (en)
Inventor
角 佳津見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKARA YOUKOU KK
Original Assignee
TAKARA YOUKOU KK
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Publication date
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Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発8IXIはハタキ等に用いるほこり取り具および
その製造方法に関し、非常に使用効果の高いものを提供
しようとしている。
自動車の内部、机、仏典等の室内家具、装飾品、天井、
壁等の清掃片として従来からのハタキ(いわゆるバタバ
タハタキ)に代るものとしてほこり吸着目的の清掃具が
種々提案されている。例えばハタキのごとくはたくので
はなく、撫でる方法で静電作用を利用するものとして実
公Fe5l−48550号公報記載のハタキ、或は特開
昭56−125022号公報記載のほこり吸着具等が開
発されている。ところが、前者の場合、はこり収り具と
なる紐状体が個々フリーなために柄棒等への取付けも非
常に手数であり、取付もよほど強固でないと個々的に紐
状体が外れ易いものであシ、また後者の場合、はこり吸
着共の主材となる絹地が経糸と緯糸との連結の点で強固
でなく、柄捧への取付は時に編成状態が解舒してしまっ
た沙、使用中に解編を生じたりし易く改良が要望されそ
いた。
そこで、この発明においては、上記従来技術の欠点およ
び不便を解消すべく開発されたものであり、先ず、はこ
シ取シ具の構成について述べると、ポリプロピレン延伸
解繊糸等の合板樹脂延伸解繊糸或は合成繊維糸の何れか
に捲縮加工を施した糸を緯糸となし、該緯糸の中心部を
経糸で細膜連結してあり、上記中心部の緯糸と経糸とが
樹脂固定されである絹地をほこり取シ具として構成して
なることを特徴とするものである。
次いで、上記構成のほこI)取り具を提供するための製
造方法としては、ポリプロピレン延伸解繊糸等の合成樹
脂延伸解繊糸或は合成繊維糸の何れかに捲縮加工を施し
た糸を緯糸として所要幅にてジグザグ状に編成させると
共に緯糸の両縁部にはそれぞれ2個所、中心部にばlな
いしは数個所に経糸を細込んで絹地を形成し、次に両縁
部の経糸組込み個所間でそれぞれ緯糸をカットして緯糸
の折返し端部側を除外する過程、残る縁部側の経糸を収
り除く過程、中心部の緯糸と経糸とを樹脂固定させる過
程とを組合せることにより、中心部の左右に緯糸のみを
フリーな状態で有する絹地をほこり取り具として作直す
ることを特徴とする方法である。
次いで、この発明による実施態様を図によりながら例示
する。
先ず、製造順序を例示する第1図〜第3図においては、
ポリプロピレン延伸解繊糸或は合成繊維糸の何れかに捲
縮加工を施した糸であって、200〜4000デニール
の合糸又は同上デニール相当の単糸からなるものを緯糸
(1)として所要111[JI (通常150履〜25
0Rrl])  にてジグザグ状に折返すように編成さ
せると共に緯糸(1)の両縁部にはそれぞれ2個所CP
) CP) K 、中心部には1個所DK、ポリエステ
ル、ポリプロピレン等のモノフィラメント糸による経糸
(2)を鎮細細我等にて細込んで絹地を編成する。次の
過程では両縁部の経糸組込み個所CP) (P)間でそ
れぞれ緯糸(1)を経糸(2)と平行方向にカット(C
) −(C) して緯糸の折返し端部側を除外する(第
1図および第2図参照)。他方の残った縁部側の経糸(
2)は鎖Ki細収を解舒して取除く(第3図参照)。
また、淘地組成直後もしくけ縁部の上記カット後に緯糸
中心部となる(至)の個所における緯糸(1)と経糸(
2)とをエポキシ樹脂液の噴霧、浸漬、塗装等の手段に
て所要幅(イ)だけ樹脂固定させ、緯糸(1)と経糸(
2)との連結状態を固定維持させることによシ、中心部
の経糸(2)を芯にして左右に緯糸(1)のみを7リー
な状態で有する絹地をほこり収り具(5)として形成で
きることになる(第8図参照)。また中心部の経糸(1
)は必ずしも一個所でなく数個所に及ぶ場合もある(第
4図参照)。
上記はこり吸着具(5)は、塩化ビニル等による柄棒(
B)の上部溝(8)に穂先となるよう適宜量を押入して
適宜止め具(4)をもって固定する。止め具(4)とし
ては金用質のものも使用できるが、合我樹脂製のものが
好ましい。
なお、柄棒0)への具体的取付方法としては、編地によ
るほこり吸着真因を柄棒(E3)の途中(ト)位置に一
旦巻付け、細地中心部の経糸上部をポリプロピL/ :
/ 350デニ一ル程度の硬い糸その他の緊縛材で強く
緊縛した後、全体を柄俸上方促)位置へ引上げて溝部(
3)への固定をはかればよい(第5図および第6図参照
)0 なお、柄棒(B)Kは複数個所にほこり収り具(4)を
取付けてもよく(第7図)、また柄捧(I3)の長短に
よっては、床清掃用、天井払い、/・ンドモップ等にも
なり得るし、また柄捧(B)を用いず、中心部の経糸端
部同士を直接巻きつけ結合して、堅く縛ればボール状に
まるめられて電気洗濯機の中−に入れて使用するクリー
ンボールとしても利用できるほこり収り共となる(第8
図参照)0 上記した製造上、経糸の除去過程では解釈によるほか、
水溶性等の糸を用いておくと、水への浸漬で除去させる
ことも可能となるのは宮う迄もない0 上記に述べたこの発明による製造方法で得たほこり取り
具としては、最終まで経糸を残す中心部は緯糸(1)と
経糸(2)とが樹脂固定されているので、取扱い中に中
心部が解釈したりするおそれがなく非常に丈夫で輸送保
管もし易いものとなる。又ポリプロピレン延伸解繊糸等
の合吸樹脂延伸解繊糸或は合成繊維糸の何れかに捲縮加
工を施した糸を緯糸として、構成しているゆえ、帯電性
、蓄電性に優れ、嵩高感があり、外観的にも美麗なほこ
シ取り具となるもので、特にポリプロピレン延伸解繊糸
を捲縮しである糸の場合には家具等との接触にて家具等
に表面の光沢を与え易く、シかも吸着したほこり等は軽
く振ることによって簡単に除去させることができ、水洗
いについても容易である。
またほこり吸着時には撫でることにて極微のほこりをも
簡単に吸着できる効果がある。
なお、単なるポリプロピレン糸又はポリプロピレン延伸
解繊糸のみでは上記効果は乏しいが、これに捲縮加工が
加味されることによって、編地によるほこり取り具の緯
糸として最適なものとなり、緯糸中心部を経糸と共に樹
脂固定されていることにより、解釈しないで長き期間に
わたってほこシ1火着作用を維持できることになる。
さらに市販の棉モツプのごとき薬品加工したものとも異
なり、ネバついたり、ベトついたりしないで清掃した後
が汚れるおそれがない。吸着したほこりの除去も戸外で
はたく丈で簡単に落せることになり、取扱い上軽量な点
とも相まって、婦人、老人、子供等にても容易に取扱え
る利点がある。
次に、この発F3Aによる製造方法の採用により、従来
よりもはるかに量産に適した方法となり、コスト低下を
はかれる。特にこの発明では緯糸の中心部については、
緯糸と経糸とを樹脂固定するので、細収直後に樹脂固定
しておけば、その後の製造上の点では中心部の解編を防
止でき、他の過程での作業性も良好となり、一層生産能
率の向上に寄与できる大きな効果を期待し得る方法であ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施態様を例示するものであり、第1図
〜第3図は製造過程の絹地形成時のだ面図、第4図は変
更例の正面図、第5図は柄捧に数句けた実施の正面図、
第6図1d取付時の一例を示す一部切欠正面図、@7図
および第8図は変更実施例の正面図および斜視図である
。 (1)・・・・・・緯糸     (2)・・・・・・
経糸(5)・・・・・・はこり取り共 CB)・・・・
・・柄棒ψ)漏・・・・・・両縁部の経糸の位置(9)
・・・・・・・・・中心部の経糸の位置(1)・・・・
・・・・・樹脂固定される部分。 特許出願人 株式会社 タカラ洋行 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ポリプロピレン延伸解繊糸等の合成樹脂延Φ 伸解枳糸栽は合成繊維糸の何れに捲に;加工を施した糸
    を緯糸となし、該緯糸の中心部を経糸で細膜連結してあ
    り、上記中心部の緯糸と経糸とが樹脂固定されである絹
    地をほこり収り共として績1成してなることを特徴とす
    るノ・タキ等に用いるほこり収り具。 2、はこり収り具が柄棒に取付けられている上記特許8
    1を求の範囲/!jP!J1項記載のハタキ等に用いる
    ほこシ収υ具。 3 はこり収り具がボール状にまるめられている上記特
    許請求の範囲第1項記−載のノ・タキ等に用いるほこり
    収り具。 4、 はこり収り共となるん1ml地の緯糸は2000
    〜4000デニールの合糸からなり、経糸はポリエステ
    ル、ポリプロピレン等のモノフィラメント糸からなって
    いる上記特許請求の範囲第1項記載のハタキ等に用いる
    ほこり収り共。 5、 ポリプロピレン延伸解繊糸等の合成樹脂延伸解繊
    糸載は合成繊維糸の何れかに捲縮加工を施した糸を緯糸
    として所要幅にてジグザグ状に組成させると共に緯糸の
    両縁部にはそれぞれ2個所、中心部には1ないしは数個
    所に経糸を肋i込んで絹地を形成、シ、次に両縁部の経
    糸!!:li込み個所間でそれぞれ緯糸をカットして緯
    糸の折返し端部側を除外する過程、残る縁部側の経糸を
    収シ除く過程、中心部の緯糸と経糸とを樹脂固定させる
    過程とを組合せることにより、中心部の左右に緯糸のみ
    をフリーな状態で有するにノ、111地をほこシ収り共
    として作成することを特徴とするハタキ等に用いるほこ
    り収り具の製造方法。 6、経糸は鎮kW k:+tth I戊させる上記特許
    請求の範囲第5項記載のハタキ等に用いるほこり取り共
    の製造方法。 7、 中心部の緯糸と経糸とをエポキシ樹脂の付着にて
    樹脂固定させる上記特許請求の範囲第1項記載のハタキ
    等に用いるほこり収り具の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633149A (ja) * 1986-05-30 1988-01-08 Chiyuushiyou Kigyo Jigyodan ソ−ラポンド
JP2007097826A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Koma Homes:Kk 静電式塵埃吸着具およびその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS633149A (ja) * 1986-05-30 1988-01-08 Chiyuushiyou Kigyo Jigyodan ソ−ラポンド
JP2007097826A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Koma Homes:Kk 静電式塵埃吸着具およびその製造方法
JP4521346B2 (ja) * 2005-10-04 2010-08-11 株式会社コマ・ホームズ 静電式塵埃吸着具およびその製造方法

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