JPS59118019A - 植物栽培装置 - Google Patents

植物栽培装置

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Publication number
JPS59118019A
JPS59118019A JP22606782A JP22606782A JPS59118019A JP S59118019 A JPS59118019 A JP S59118019A JP 22606782 A JP22606782 A JP 22606782A JP 22606782 A JP22606782 A JP 22606782A JP S59118019 A JPS59118019 A JP S59118019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cultivation
cultivation bed
bed
nutrient solution
stay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22606782A
Other languages
English (en)
Inventor
矢崎 征洋
細江 義久
寛 渡辺
村上 恭志郎
大川 巌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP22606782A priority Critical patent/JPS59118019A/ja
Publication of JPS59118019A publication Critical patent/JPS59118019A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は植物栽培装置に係υ、詳しくは栽培室内に栽培
ベッドを多段に収容して植物を栽培する装置に関する。
〔従来技術〕
植物の生育に適した環境に制御される栽培室を構成し、
その栽培室に栽培ベッドを多段に収容して植物を栽培す
る装置において、栽培ベッドを各段共一体に形成した場
合、植物の定植から収穫までは相肖長い日数を費いやす
ため、どうしても長い栽培ベッドが必要となる。
しかし、長い栽培ベッドを使用すると、栽培ベッド全体
を栽培室から取出すことが困難となって、栽培ベッドの
掃除並びに栽培ベッドへの光照射用ランプの交喚かしに
くくなる等の問題が生ずる。また栽培ベッドに植えた植
物の一部が病気になったとき、他の植物に病気が伝染し
てし捷う惧れがある0さらに長い栽培ベッドは製作時の
加工性が悪く、かつ取扱いも不便である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、栽培ベッドを複数に分割し、かつその
栽培ベッドを栽培室から取出せるようにして、栽培ベッ
ドの掃除並びに光照射用ランプの交換等を容易に行える
と共に、植物の一部に病気が発生しても他の植物への病
気の伝染を防止でき、しかも栽培ベッドの加工性が良好
で、かつ取扱いも容易な植物栽培装置を提供することに
ある。
また、本発明の目的は、分割した各栽培ベッドに対する
栽培養液の管理を適正に行えて安定した植物栽培が可能
な植物栽培装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明の植物栽培装置は、
容器の内部に形成され、植物の生育に適した環境に制御
できる栽培室と、その栽培室の一側に設けられた栽培ベ
ッド取入口及び他側に設けられた栽培ベッド取出口と、
前記栽培室内において前記取入口側から取出口側に亘っ
て多段に配置されたステーと、その各ステー上にそれぞ
れ設置され、かつ複数に分割された栽培ベッドとを備え
、前記の各栽培ベッドは植物の生長につれて前記取入口
側から取出口側に向ってステー上を移動可能となされて
いることを特徴とする。
また本発明の植物栽培装置は、容器の内部に形成され、
植物の生育に適した環境に制御できる栽培室と、その栽
培室の一側に設けられた栽培ベット取入口及び他側に設
けられた栽培ベッド取出口と、前記栽培室内において前
記取入口側から取出口側に亘って多段に配設されたステ
ーと、そのステー上にそれぞれ設置され、かつ複数に分
割された栽培ベッドと、最上段の栽培ベッドの上方に配
設された栽培養液供給管と、最下段の栽培ベッドの下方
に配設された栽培養液排出溝とを備え、前記の各栽培ベ
ッドは植物の成長につれて前記取入口側から取出口側に
向ってステー上を移動可能となされ、かつ各栽培ベッド
の上部には栽培養液の供給口が下部には供給された栽培
養液の余剰分を栽培ベッド外へ排出して栽培ベッド内の
栽培養液をフ憩正液位に保つ排出管がそれぞれ具えられ
、上段側の栽培ベッドの前記排出管と下段側の栽培ベッ
ドの前記供給口とが一致するように各栽培ベッドは配置
されて、前記栽培養液供給管から供給される帆培養液を
上段側栽培ベッドから下段側栽培ベッドへと順次送られ
るように構成したことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。第1
図は本発明の植物栽培装置の縦断面図、第2図は横断面
図、第3図は栽培ベッドの縦断面図を示している。図に
おいて、本発明の植物栽培装置は、断熱された容器1と
、その容器1の内部に形成された栽培室2と、栽培室2
の一側面に設けられた扉3付の栽培ベッド取入口4及び
他側面に設けられた扉5付の栽培ベッド取出口6と、前
記栽培室2内において前記取入口4から取出口6に亘っ
て多段に配設されたステー7と、その各ステー7上に設
置され、かつ複数に分割された栽培ベッド8と、最上段
の栽培ベッド8の上方に配設された栽培養液供給管9と
、最下段の栽培ベッド8の下方に配設された栽培養液排
出溝10と、栽培ベッド8へ光を照射するためのランプ
11とを備えている。
前記栽培室2は、渦湿度、炭酸ガス濃度等が制御されて
植物の生育に適した環境となっている。
前記栽培ペッド8は、植物の生長につれて前記取入口4
側から取出口6側に向ってステー7上を移動可動となっ
ていると共に、収穫時には取出口6から栽轄室2外へ取
出せるようになっている。
lた栽培ベッド8における植物12を定植している定植
パネル8への一部には、栽培養液の供給口13が設けら
れ、かつ栽培ベッド8の下部には、供給された栽培養液
の余剰分を栽培ベッド8外へ排出して栽培ベッド8内の
栽培養i15を適正液位に保つ排出管14が設けられて
いる。
そして最上段の栽培ベッド8の前記供給口13が前記栽
培養液供給管9のノズル9Aと一致するように、かつ上
段側の栽培ベッド8の前記排出管14と下段側の栽培ベ
ッド8の前記供給口13とが一致するように各栽培ベッ
ド8が配置されて、前記栽培養液供給管9から供給され
る栽培養液を上段側栽培ベッド8から下段側栽培べ・ノ
ド8へと順次送れるようになっている。また最下段の栽
培ベゾド8の排出g+4から排出される栽培養液は栽培
養液排出溝10に受けられて栽培室2外へ排出されるよ
うになっている。
しかるに本発明の植物栽培装置においては、栽培室2内
に多段に配列された栽培ベッドが複数に分割されている
と共に、収穫時に栽培ベゾド8を栽培室2から取出すこ
とができるようになっているので、栽培ベッド8の掃除
及びランプ11の交換等を容易に行える。また各栽培ベ
ッド8はそれぞれ独立しているので、一部の植物に病気
が発生しても他の植物への伝染を防止できる。さらに各
栽培ベッド8は、その長さが短かいものであるから、該
栽培ベッド8の製作時における加工性が良好となり、か
つ取扱いも容易となる。
また本発明の植物栽培装置においては、栽培養液供給管
9から最上段の栽培ベッド8に栽培養液を供給すること
によシ、その栽培養液が順次下段側の一杖培ベッド8へ
と送られ、しかも各栽培ベッド8内の栽培養液が排出管
14によって適正液位に保たれるので、當に適正なる養
液管理を行え、安定した植物栽培が可能となる。
尚、栽培養液の供給は、連続的に行ってもよく、また定
期的に行うようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、栽培べ・ドの掃
除並びに光照射用ランプの交換等を容易(C行えると共
に、植物の一部に病気が発生しても則の植物への伝染を
防止でき、しかも栽培ベッドのカロエ性が良好で、かつ
取扱いも容易となる効果がある。
壕だ、本発明によれば、各栽培ベッドに対する栽培養液
の管理を適正に行えて安定した植物栽培が可能となる効
果がある0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の植物栽培装置の皐断tfn図、第2図
は横断面図、第3図は栽培ベッドの縦断面図を示す。 1・・・容器 2・・・栽培室 4・・・栽培ベッドの
取入口6・・・栽培ベッドの取出口 7・・・ステー 
8・・・栽培ベッド 9・・・栽培養液供給管 10・
・・栽培養液排出溝 13・・・栽培養液の供給口 1
4・・・栽培養液の排出管。 代理人 弁理士 薄 1)利 挙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器の内部に形成され、植物の生育に適した環境に
    制御できる栽培室と、その栽培室の一室に設けられた栽
    培ベット取入口及び他側に設けられた栽培ベッド取出口
    と、前記載培室内において前記取入口側から取出口側に
    亘って多段に配設されたステーと、その各ステー上にそ
    れぞれ設置され、かつ複数に分割された栽培ベットとを
    備え、前記の各栽培ベッドは植物の成長につれて前記取
    入口から取出口側に向ってステー上を移動可能となされ
    ていることを特徴とする植物栽培装置。 2、容器の内部に形成され、植物の生育に適した環境に
    制御できる栽培室と、その栽培室の一側に設けられた栽
    培ベッド取入口及び他側に設けられた栽培ベッド取出口
    と、前記載培室内において前記取入口側から取出口に亘
    って多段に配設されたステーと、そのステー上にそれぞ
    れ設置され、かつ複数に分割された栽培ベッドと、最上
    段の栽培ベッドの上方に配設された栽培養液供給管と、
    最下段の栽培ベッドの下方に配設された栽培養液排出溝
    とを備え、前記の各栽培ベッドは植物の生長につれて前
    記取入口側から取出口側に向ってステー上を移動可能と
    なされ、かつ各栽培ベッドの上部には栽培養液の供給口
    が、下部には供給された栽培養液の余剰分を栽培ベッド
    外へ排出して栽培ベッド内の栽培養液を適正液位に保つ
    排出管がそれぞれ具えられ、上段側の栽培ベッドの前記
    排出管と下段側の栽培ベッドの前記供給口とが一致する
    ように各栽培ベッドは配置されて、前記栽培養液供給管
    から供給される栽培養液を上段側栽培ベッドから下段側
    栽培ベッドへと順次送れるように構成したことを特徴と
    する植物栽培装置。
JP22606782A 1982-12-24 1982-12-24 植物栽培装置 Pending JPS59118019A (ja)

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JP22606782A JPS59118019A (ja) 1982-12-24 1982-12-24 植物栽培装置

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ID=16839284

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6143947A (ja) * 1984-08-07 1986-03-03 森 敬 健苗育成装置
JPH0244952U (ja) * 1988-09-20 1990-03-28
JP2011055737A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Daifuku Co Ltd 土耕栽培用コンテナ及び土耕栽培装置

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