JPS59117074A - 酸性電解液型メタノ−ル・空気燃料電池 - Google Patents

酸性電解液型メタノ−ル・空気燃料電池

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JPS59117074A
JPS59117074A JP57225902A JP22590282A JPS59117074A JP S59117074 A JPS59117074 A JP S59117074A JP 57225902 A JP57225902 A JP 57225902A JP 22590282 A JP22590282 A JP 22590282A JP S59117074 A JPS59117074 A JP S59117074A
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cathode
methanol
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JP57225902A
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Hidejiro Kawana
川名 秀治郎
Tatsuo Horiba
達雄 堀場
Kazuo Iwamoto
岩本 一男
Noriko Kitami
北見 訓子
Teruo Kumagai
熊谷 輝夫
Seiji Takeuchi
瀞士 武内
Yuichi Kamo
友一 加茂
Koki Tamura
弘毅 田村
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は酸性電解液型メタノール・空気燃料電池に係り
、特にカソードとアノードの間に陽イオン交換膜を有す
る酸性電解液型メタノール・空気燃料電池の改良に関す
るものである。
〔従来技術〕
酸性電解1夜型メタノール・空気燃料電池に関する研究
報告は1960年代よりいくつか発表されテオリ、その
うち、C1pr ios  の報告(TheMetha
nol−Air pu61 Ce1l 13atter
y 。
lECEC、pH) 9〜i4.1966)が電池作製
および運転結果の報告例として代表的なものである。
この報告では、カソードとアノードの間の隔膜として陽
イオン交換膜(商品名P−1010)を使用している。
ところで、C1prio3  は陽イオン交換膜の特性
と電池性能との関係については伺ら言及しておらず、陽
イオン交換膜の開発、改良は行っていないものと思われ
る。既存の陽イオン交換膜は、食塩電解用隔膜として開
発されたもので、メタノール・空気燃料電池用隔膜とし
ての十分な特性ヲ有しているとはいい難い。また、望ま
しい特性については明らかにされていないのが現状であ
る。
〔発明の目的〕
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目的とする
ところは、電池性能を高めることができる陽イオン交換
膜を備えた酸性電解液型メタノール・空気燃料電池を提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、電池電圧を低下させる原因としては、(イ)
陽イオン交換膜の透水量以上に空気室からの水蒸発世が
多いため、陽イオン交換膜のカソード責空気極)側の界
面が乾燥し、電気抵抗が増加すること。
(ロ) カソードとアノード(メタノール極)との間の
陽イオン交換膜が膨潤するため、この膜にしわが寄り、
しわに気泡がたまって電気抵抗が増加すること。
(ハ)陽イオン交換膜自体に電気抵抗がある。
に)メタノールが陽イオン交換膜を透過してカソード上
で酸素と直接反応するためカソード電位が劣化すること
(ホ)上記に)の現象によジメタツールが持っている化
学エネルギーの電気エネルギーへの変換効率が低下する
こと。
などがあることを見いだしてなされたもので、陽イオン
交換膜として含水率が25〜50%のものを使用し、か
つ、空気室へ供給する空気量をカソードにおける化学反
応に必要とする理論空気量の2〜50倍として上記陽イ
オン交換膜の上記カソードに接する側を湿潤状態にする
構成としたことを特徴としている。
〔発明の実施例〕
本発明は、陽イオン交換膜のカソードに接する側が湿潤
状態にあると電池性能が向上し、乾燥すると電池性能が
低下することを見いだし、陽イオン交換膜が乾燥しない
条件を明確にして、その条件で燃料電池を運転する構成
としたものである。
すなわち、陽イオン交換膜の片面が乾燥すると、イオン
伝導性が悪化し、電気抵抗が増大して電池性能が低下す
るとともに、発熱のため陽イオン交換膜が劣化するので
、陽イオン交換膜としては水透過量を規定したものを用
い、空気室に供給する空気量を適切にして陽イオン交換
膜を湿潤状態で作動させるようにした。
以下本発明を第1図、第2図に示した実施例および第3
図〜第13図を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の酸性電解液型メタノール・空気燃料電
池の一実施例を示す概略構成図である。
lは陽イオン交換膜(以下隔膜という)で、隔膜1はカ
ソード責空気極)2とアノード(メタノール極)3との
間に位置しており、カソード2とアノード3とを分離し
ている。4は空気室、5はメタノール室、6はアノライ
ト、7は空気入口、8は空気出口、9はメタノール入口
、10は炭酸ガス出口である。
第2図は本発明の燃料電池の要部の具体的構成の一実施
例を示す斜視図で、第1図と同一部分は同じ符号で示し
である。11は炭素板に空気室4を彫り込んだカソード
集電板で、これはカソード2に密着している。12は炭
素板にメタノール室5を彫り込んだアノード集電板で、
これはアノード3に密着している。電気エネルギーはカ
ソード染型端子13とアノード集電端子14とからとり
出される。
カソード2では隔膜1を透過した水素イオンが酸素と反
応して次式により水を生成する。
6H” +3/202+6e−→a)(2o   +・
・ (1)また、アノード3ではメタノールと水が反応
して次式により炭酸ガスと水素イオンを生成する。
CH30H+H20−+ CO2+ 6IP+6e  
 ・=  (2)このとき発生する電子は外部回路を通
ってカソード2に達し、電気エネルギーとして仕事をす
る。
(1)式に示す反応に用いられる酸素は、空気入ロアか
ら空気として供給され、空気出口8から水蒸気を含んだ
状態で排出される。メタノールはメタノール人口9から
アノライトとして供給され、発生した炭酸ガスは炭酸ガ
ス出口10から放出される。
第3図は陽イオン交換膜を透過する水素イオンによって
運ばれる水透過量と電流密度との関係線図である。ただ
し、電解質は3Mの硫酸である。
これより、電流密度0−100 m A/C!n2の範
囲では、電気ff1(I F (ファラデー)当り1I
notの水が運ばれることがわかる。
第4図は浸透により陽イオン交換膜を透過する水量の時
間的変化を示す線図で、実効面積9.62cM2の場合
である。a、b、cはそれぞれ異なる陽イオン交換膜の
特性曲線で、これより隔膜の種類によって水道過量が極
端に異なることがわかる。
第3図、第4図から明らかなように、陽イオン交換膜を
透過する水は、水素イオンの移動にともなって透過する
ものと(電気浸透による水の透過)浸透によって透過す
るものとの2種類に分けられる。前者は、各種陽イオン
交換膜について調査した結果、膜の種類によってほとん
ど差がないことが明らかになった。一方、後者は、膜の
種類によって大きく変化する。
隔膜の乾燥は、カソードに発生する水よりも空気室に供
給される空気によって運びさられる水が多い場合に起こ
る。、カソード江発生する水は、上記したように、浸透
による透過水量W1と電気浸透による透過水量W2と(
1)式によってカソードで生成される水量W3との総和
で表わされる。すなわち、1時間につき陽イオン交換膜
1crn2当り空気室に発生する水量Qは、 Ql−W+ +W2 +W3        ・・・・
・・ (3)で表わされ、Wlは膜の種類によって異な
るが、W2 、W3膜の種類によらず、膜の電流密度に
依存する。したがって、電流密度をi(mA/cm2)
とすれば、(3)式より、 Q =3.4 X I O−’ i +6.7 X I
 O−’ i +CCmtAr−cm2)’−44) ここに、C;水の浸透速度(ml/h r−cm2)と
なり、C= 0.001 mA/hr−cm2(陽イオ
ン交換膜の種類によって異なる)の場合、i = 40
mA/cm2においてはQ = 0.0414 ml/
hr−cm2.1−60In A / cm 2におい
てはQ = 0.0616 ml/hr −on2とな
る。また、C= 0.2 mA/h r −cm2 の
場合は、上記の例ではそれぞれQ=0.2404.0.
2606mt/h r −cm2 となる。この水を空
気室に供給した空気によって電池外へ運び去るが、この
とき空気によって運び去られる水量Q′は、L h r
 、 1crr!2当り供給される空気@をVとすると
、 ここに、P、排出空気中の水蒸気圧(mHg)Po;供
給空気中の水蒸気圧(mHg)t;供給空気の温度 で表わされる。いま、供給空気中の水蒸気圧を相対温度
で80%、排出空気中の水蒸気圧を相当湿一度で90チ
、供給空気温度を20tTとして、排出空気温度を横軸
に、(1)式で示した化学反応で消費される酸素を供給
するのに必要な空気量を単位としてそれの何倍の空気供
給量かを縦軸にとって陽イオン交換膜が乾燥しない空気
量範囲を示すと第5図に示すようになる。ただし、dは
cm0.001、eはcm0.067、fはC= O−
2(”t/h r−cm2)の場合の限界曲線で、それ
ぞれ斜線を引いである部分が陽イオン交換膜が乾燥しな
い空気量範囲である。要するに、Q≧Q′の場合は、陽
イオン交換膜は乾燥しないが、Q<Q’の場合は、陽イ
オン交換膜が乾燥して電池性能が劣化する。そして、曲
線a −fはそれぞれQ=Q’となることを表わしてい
る。したがって、Qが大きいほど空気室へ供給する空気
量を多くできるが、いずれの場合も、空気供給量の倍率
が50倍以下なら乾燥しない。
一方、電池温度は電池性能に影響し、温度が高いほど電
池性能が向上する。しかし、7Or以上ではメタノール
の蒸気圧が無視できなくなり、また、耐硫酸性の点から
電池温度は通常70’C以下、実用上は6Or前後とす
る。次に、この温度においての熱収支を計算してみる。
ただし、電流密度60mA/cm2において0.4 V
の電池電圧とする。
エネルギー効率は、(0,4/1.2 = 1/3 )
であり、残りの2/3は熱となる。この熱量は40 c
at/hr−Crn2となり、この熱を系外に取り去ら
ないと電池温度が上昇する。この熱量の半分、すなわち
、20 cat/hr−Crn2は本体からの熱の放散
によって持ち去られる。したがって、20 cat/h
r −cm2の熱量を空気室へ供給する空気で除去する
ようにすればよい。ところで、供給空気温度を2Or。
排出空気温度を600とすれば、空気の比熱は1、 O
I J/g −deg であり、(1)式の化学反応に
必要な空気量は42 mot/hr−錆2 であるから
、これによる除去熱量Jは、空気の密度が1.2、熱の
当量が0.24であるから、 2 J = −X 1.2X 0.24 X 1.01 X
 40=0.49 (ca/Jr−77+2)000 となる。すなわち、理論空気量により0.49cat/
hr−Crn2の熱量を持ち去ることができる。したが
って、20 cat/hr 、Crn2の熱量’を取、
!2去ルKid理論空気量の40.8倍の空気量が必要
になる。実験によれば50倍以下の空気量で、60Cに
おいて電池の熱バランスをとるととができた。
以上の説明から、空気供給量を理論空気量の50倍以下
とすれば陽イオン交換膜が乾燥せず、また、熱バランス
をとることも可能であることがわかる。
第6図は第2図の陽イオン交換膜1とカソード2および
アノード3との接触状態を示す断面図で、隔膜1は室温
で保存されており、燃料電池として組み込まれてから電
池運転条件で用いられる。この際電池温度は600以上
になる。そして希硫酸溶液中で運転されるため、隔膜1
の面積は膨潤により増加する。また、室温から運転時の
電池@度(通常60C)まで温度上昇するので、面積は
さらに増加する。すなわち、面積増加率は、(面積増加
率)−(湿潤による面積増加率)+(温度上昇による面
積増加率) ・・・・・・ (6) で示される。
なお、隔膜1を電池運転状態と同一アノライトで湿潤状
態にしておき、その後燃料電池に組み込むようにすると
、その後の面積増加率は温度上昇による面積増加率のみ
となる。隔膜1はカソード2とアノード3によって固定
されるので、組み込み後隔膜lの面積が増加すると、力
の逃げ場がないので、第6図に示すように、隔膜1がた
わみ、しわを生じて、カソード2と隔壁1の間および隔
膜1とアノード3の間に空隙15を生じ、電気抵抗が増
加する。
第7図は電流密度と電池電圧との関係綜図で、glii
l線は隔膜1の面積増力ロ率が2係の場合、6曲線はそ
れが8係の場合、1曲線はそれが10%の場合を示す。
第8図は隔膜10面積増加率と電池電圧との関係を示し
た二更図である。
隔膜lは乾を時と比校して数チから数十壬の水分を含ん
だ状態で使用され、含水率が低い漏嗅で)は面積1c7
n2当りの抵抗(単位Ωの2 )が高い傾向を示し、含
水率が高い隔膜では面積増加率が大きい傾向を示す。陽
イオン交換能を有する隔膜1はイオン交換基を保有して
おり、イオン交換基の増加てよって水素イオン導電性が
亮くなる。すなわち、電気抵抗が低下する。一方、イオ
ン交換基には水分子が配位するため、イオン交換容量の
増加にしたがって水の含有率が増加する。第9図は隔膜
1の含水率と面積増ヵ′a率との関係を示した線図であ
る。また、第10図は含水率と膜抵抗との関係を示した
線図である。第10図から膜抵抗を0.7Ωcm2以下
にするには、含水率が25係以上のものにすればよいこ
とがわかる。また、第9図から面積増加率を3%以下に
抑えるためKは、含水量が50幅以下のものにすればよ
いことがわかる。なお、含水率は次式で定義される。
・・・・・・・・・ (7) そこで、本発明に係る燃料電池においては、第2図の湯
イオン交換膜1として含水率が25〜50%のものを用
い、湿潤だよる面積増加率が3チ以下となるようにし、
かつ、膜抵抗が0.7Ωcrn2以下(でなるようにし
た。面積増加率が3φ以下となるようにしたこと)てよ
り、第8図かられかるように′電池電圧が大きくなるよ
うKすることができる。また、第11図は膜抵抗と電流
電圧との関係を示した線図で、膜抵抗の減少にしたがっ
て電池電圧が大きくなるから、膜抵抗が0.7Ωcrn
2以下となるよう罠したことによっても電池電圧が犬さ
くなるよう江することができるう さらに、空気室4に供給する空気量は、カソード2にお
ける(1)式で示す化学反応に必要とする理論空気量の
2〜50倍とした。こり、テより、第5図かられかるよ
うに隔膜lが乾燥することがなく、常に湿潤状態にある
ようにすることができ、膜抵抗の低下をはかり、電池性
能を向上できる。
なお、隔膜lが膜抵抗が1ΩCm2の陽イオン交換j摸
である場合、電流密度40 m A /1yn2のとき
の1漠抵抗による発熱は0.052 c al/min
 −(B2となり、隔膜1の比熱が水のそれと同じとす
れば、1crn2当りの隔膜1の温度上昇は2.6C/
mlとなる。そして膜温度が60Cから90Cに上昇す
る時間は約12分と計算される。ところで、実際の燃料
電池においては、カソード2でのメタノールの直接酸化
による温度上昇もあるので、これが加算されることはい
うまでもない。そして熱放散は主として熱伝導によって
行われ、実際の温度上昇が決まり、90Cまで15分で
温度上昇する例もある。
隔1摸lは基体が高分子であり、また、イオン交換基も
存在するので、90C以上では性能が不安定となり、望
ましく・ない。しかし、膜抵抗が0.7Ωcm2以下で
は、80C以上には温度上昇しないことが実験的に確認
され、膜抵抗がO17ΩCrn2以下となるようにした
ことにより、温度上昇の問題を解決することができる。
第12図はメタノール透過係数と電池電圧との関係を示
す線図である。メタノール透過係数とは、メタノール儂
度差1 motitのときに隔膜の面積lCrn2当り
1分間に透過するメタノール量をモル(mot)単位で
示したもので、メタノール透過係数の単位はmot/(
mo4/Z) ・min −cm2  で表わされる。
そしてメタノールの隔膜1を通る透過量QMは次式で示
される。
Qn=P−8T・ΔC・・・・・・ (8)ここに、P
;メタノール透過係数 S;膜面積 T;経過時間 ΔC;膜の両側のメタン・−ル濃度差 したがって、メタノール透過係数Pが大きいほどメタノ
ール透過量QMが多くなり、第12図かられかるように
、メタノール透過係数が1×10−’を境にして、メタ
ノール透過係数が小さくなるにしたがい電池電圧が著し
く向上する。また、第13図はメタノール透過係数とメ
タノール利用効率との関係を示した腰回で、第13図は
メタノール透過係数が小さいほどメタノール利用効率が
向上することを示している。
そこで、本発明においては、第2図の陽イオン交換膜l
として含水率が2.5〜50多であシ、かつ、メタノー
ル透過係数が1x l O−6mol/<motit)
・門・cm2 以下であるものを用いて、−池電圧の向
上とメタノール利用効率の向上をはかるようKした。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、陽イオン交換膜
の湿潤による面積増加率を3%以下、膜抵抗を0.7Ω
C!n2以下とすることができ、電池電圧が大きくなり
、かつ、電池温度が過度に上昇しないようにでき、電池
性能を高めることができるという効果がある。   ゛
【図面の簡単な説明】
it図は本発明の酸性電解液型メタノール・空気燃料電
池の一実施例を示す概略構成図、第2図(は本発明の燃
料電池の要部の具体的構成の一実癲例を示す斜視図、第
3図は電気浸透による水道過量の電流密度による変化を
示す線図、第4図は浸透による水道過量の時間的変化を
示す、線図、第5図は隔膜が乾燥しない空気供FJ、i
範囲を示す線図、第6図は第2図の隔膜とカソードおよ
びアノードとの接触状態を示す断面図、第7図は電流密
度と電池電圧との関係線図、第8図は面積増加率と電池
電圧との関係線図、第9図は隔膜の含水率と面積増加率
との関係線図、第10図は隔膜の含水率と膜抵抗との関
係線図、第11図は隔膜の膜抵抗と電池電圧との関係線
図、第12図、第13図はそれぞれ隔膜のメタノール透
過係数と電池電圧、メタノール利用効率との関係線図で
ある。 1・・・陽イオン交換膜(隔膜)、2・・・カソード(
空気極)、3・・・アノード(メタノール極)、4・・
・空気室、5・・・メタノール室。 代理人 弁理士 高橋明夫  へ −ぢ゛ ・・二ン そ7辺 事j症E皮  (’tnA/c、/nつそjfiJ R紘空丸M度(”c、) 第6m 面権側計 (−/、) そ 7J 合水十 (ガ) 倉水拳開 静/、5M ツタノーL誘蜜匠施政 日立市幸町3丁目1番1号株式 %式% 日立市幸町3丁目1番1号株式 会社日立製作所日立研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カソードとアノードの間に陽イオン交換膜を有する
    酸性電解液型メタノール・空気燃料電池において、前記
    陽イオン交換膜として含水率が25〜50チのものを使
    用し、かつ、空気室へ供給する空気量を前記カソードに
    おける化学反応に必要とする理論空気量の2〜50倍と
    して前記陽イオン交換膜の前記カソードに接する側を湿
    潤状態にする構成としたことを特徴とする酸性電解液型
    メタノール・空気燃料電池。 2、前記陽イオン交換膜は、メタノール透過係数がl 
    X l 0−61T]Ot/ (mo/、/z) mm
    −(7712以下である特許請求の範囲第1項記載の酸
    性電解液型メタノール・空気燃料電池。
JP57225902A 1982-12-24 1982-12-24 酸性電解液型メタノ−ル・空気燃料電池 Pending JPS59117074A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6238814B1 (en) 1997-12-22 2001-05-29 Kabushikikaisha Equos Research Fuel cell system
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