JPS591169A - 研摩粒子を含有するフエルトバフの製造法 - Google Patents
研摩粒子を含有するフエルトバフの製造法Info
- Publication number
- JPS591169A JPS591169A JP11029682A JP11029682A JPS591169A JP S591169 A JPS591169 A JP S591169A JP 11029682 A JP11029682 A JP 11029682A JP 11029682 A JP11029682 A JP 11029682A JP S591169 A JPS591169 A JP S591169A
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- Japan
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- felt buff
- felt
- abrasive particles
- buff
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24D—TOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
- B24D11/00—Constructional features of flexible abrasive materials; Special features in the manufacture of such materials
- B24D11/001—Manufacture of flexible abrasive materials
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、羊毛をからませる如く圧縮して形成するフェ
ルトパフ中に研摩粒子を含有させることに依り、研摩効
果の著しい良化を図ると言う新規なフェルトバフの提供
を可能化するためのフェルトバフの製造法に関するもの
である。
ルトパフ中に研摩粒子を含有させることに依り、研摩効
果の著しい良化を図ると言う新規なフェルトバフの提供
を可能化するためのフェルトバフの製造法に関するもの
である。
従来のフェルトバフは、羊毛をから才せる如く圧縮した
だけのものであり、従って、これを用いて研摩するに際
し、必要に応じて研摩材を付着させると言うような作業
形態を採っていた。
だけのものであり、従って、これを用いて研摩するに際
し、必要に応じて研摩材を付着させると言うような作業
形態を採っていた。
然し乍ら、このような作業形態であると、研摩材の管理
並びにこれのパフに対する付着作業等を要するばかりで
なく、研摩作業時に付着研摩材が飛散して作業場等を汚
してし才うと言う問題が必然伴うことを余儀なくされた
。
並びにこれのパフに対する付着作業等を要するばかりで
なく、研摩作業時に付着研摩材が飛散して作業場等を汚
してし才うと言う問題が必然伴うことを余儀なくされた
。
本発明は上述した如き在来に於ける問題点の解消化を企
図し、研摩粒子をパフ自体にあらかじめ含有させておく
と言う新規なフェルトバフの製造を可能化したものであ
る。
図し、研摩粒子をパフ自体にあらかじめ含有させておく
と言う新規なフェルトバフの製造を可能化したものであ
る。
すなわち、本発明方法は、溶融させた固形油脂研摩材を
重量比で２〜３倍量のトリクロールエチレン等の気発性
溶剤と混合すると共に適宜保温状態に保った溶液中に、
目的密度の半分の圧縮処理が成されたフェルトバフ素材
を浸漬し、該溶液の含浸を待った後番こ該フェルトバフ
素材を取出すと共に適宜の乾燥処理を施し、然る後、該
フェルトパフ素材に対しこれを目的密度とするための圧
縮処理を施すように成したことを特徴とする研摩粒子を
含有するフェルトパフの製造法に係るものである。
重量比で２〜３倍量のトリクロールエチレン等の気発性
溶剤と混合すると共に適宜保温状態に保った溶液中に、
目的密度の半分の圧縮処理が成されたフェルトバフ素材
を浸漬し、該溶液の含浸を待った後番こ該フェルトバフ
素材を取出すと共に適宜の乾燥処理を施し、然る後、該
フェルトパフ素材に対しこれを目的密度とするための圧
縮処理を施すように成したことを特徴とする研摩粒子を
含有するフェルトパフの製造法に係るものである。
本発明方法の具体的実施例を図面について説明すれは次
の通りである。
の通りである。
第１図及び第２図は羊毛をからませる如く圧縮して形成
したフェルトバフを示すものであって、本発明方法はこ
のようなフェルトバフＡの完成化の途中で研摩粒子を含
有させてしまうものである。
したフェルトバフを示すものであって、本発明方法はこ
のようなフェルトバフＡの完成化の途中で研摩粒子を含
有させてしまうものである。
第３図に示すフェルトバフ素材Ａ′は半圧縮状態、すな
わち完成化されたフェルトバフＡの密度が０．５５ｇ／
ｍ’であった場合はその約半分の密度たる０．２８ｇ／
ｃｒｒＬ’程度の圧縮処理が施されたものである。
わち完成化されたフェルトバフＡの密度が０．５５ｇ／
ｍ’であった場合はその約半分の密度たる０．２８ｇ／
ｃｒｒＬ’程度の圧縮処理が施されたものである。
第４図は上記フェルトバフ素材Ａ′に対する研摩粒子の
含有化処理を示したものであって、これは溶融させた固
形油脂研摩材を重量比で２〜３倍量のトリクロールエチ
レンまたはトリクロールエタンの如き気発付溶剤と混合
するとともにこれを溶融状卵に保つ温度（ｅ ｏ ’Ｏ
以上）に加熱することに依り、該固形油脂研摩材を溶融
させた溶液Ｑを槽Ｖ内に収容し、前記したフェルトバフ
素材Ａ′をこれに浸漬して該溶液Ｑを良く含浸さぜ乙。
含有化処理を示したものであって、これは溶融させた固
形油脂研摩材を重量比で２〜３倍量のトリクロールエチ
レンまたはトリクロールエタンの如き気発付溶剤と混合
するとともにこれを溶融状卵に保つ温度（ｅ ｏ ’Ｏ
以上）に加熱することに依り、該固形油脂研摩材を溶融
させた溶液Ｑを槽Ｖ内に収容し、前記したフェルトバフ
素材Ａ′をこれに浸漬して該溶液Ｑを良く含浸さぜ乙。
この時、該含浸作用を促進させるためｌこ適宜もみ処
理を施しても良い。 伺、溶融されている研摩粒子の大
きさは〕〜３０ミクロン程度である。
理を施しても良い。 伺、溶融されている研摩粒子の大
きさは〕〜３０ミクロン程度である。
次に、充分なる含浸処理が成されたフェルトバフ素材Ａ
′を溶液Ｑ中から取出すと共に、乾燥処理を施すことに
依り気発性溶剤を蒸発除去して研摩粒子のみを残存させ
るわけであるが、該乾燥処理は自゛然乾燥等に依存すれ
ば良い。
′を溶液Ｑ中から取出すと共に、乾燥処理を施すことに
依り気発性溶剤を蒸発除去して研摩粒子のみを残存させ
るわけであるが、該乾燥処理は自゛然乾燥等に依存すれ
ば良い。
乾燥処理後のフェルトバフ素材Ａ′は最終圧縮処理を施
すことに依り完成品たるフェルトバフＡとされるわけで
あるが、該最終圧縮処理は、その密度が前記したフェル
トバフ素材Ａ′の密度たる０．２８ｇ／ｃ−□Ｓの約倍
である０、５５ｇ７ｃｍ”程度となるように設定する。
すことに依り完成品たるフェルトバフＡとされるわけで
あるが、該最終圧縮処理は、その密度が前記したフェル
トバフ素材Ａ′の密度たる０．２８ｇ／ｃ−□Ｓの約倍
である０、５５ｇ７ｃｍ”程度となるように設定する。
処で、完成化されたフェルトバフＡは研摩粒子を含有
しているため、その実際の密度は著しく高いものとなっ
ており、上記０．５５ｇ／ｃｍ−なる密度は研摩粒子を
含有しない通常のフェルトバフが具えている密度の値で
あり、従って、上記最終圧縮処理は、フェルトバフを形
成する羊毛の圧縮度合が所望の侘の（０，５５ｇＡｍ”
）となるように設定して行なうわけである。
しているため、その実際の密度は著しく高いものとなっ
ており、上記０．５５ｇ／ｃｍ−なる密度は研摩粒子を
含有しない通常のフェルトバフが具えている密度の値で
あり、従って、上記最終圧縮処理は、フェルトバフを形
成する羊毛の圧縮度合が所望の侘の（０，５５ｇＡｍ”
）となるように設定して行なうわけである。
上記の如くして得られたフェルトバフＡはその表面及び
内部に均一的なる研摩粒子の存在が確認され、従って、
該フェルトバフＡに依る研摩作業にあたっては、在来の
フェルトバフの如く研摩中に研摩材を供給付着させる必
要性が全くないため、作業が著しく簡易化され、かつ研
摩粒子の均−的存在性に基き研摩性も著しく良化された
。
内部に均一的なる研摩粒子の存在が確認され、従って、
該フェルトバフＡに依る研摩作業にあたっては、在来の
フェルトバフの如く研摩中に研摩材を供給付着させる必
要性が全くないため、作業が著しく簡易化され、かつ研
摩粒子の均−的存在性に基き研摩性も著しく良化された
。
以上詳述した本発明方法に依れば、研摩粒子を含有する
と言う在来には全くない新規なフェルトバフの提供が可
能化されると共に、本発明方法は気発性溶剤に固形油脂
研摩材を溶融させた溶剤にフェルトバフ素材Ａ′を浸漬
することに依り研摩粒子の含有化を図ると同時に、該フ
ェルトバフ素材Ａ′は目的密度の半分の圧縮処理が成さ
れたものとしであるから、該溶剤の浸透作用が著しくス
ムーズ化し、極めて均一なる研摩粒子の含有形成が可畦
化される。 すなわち、目的密度を具えたフェルトバフ
素材に対し上記浸漬処理を施した場合、該パフ素材自体
が奏する濾過作用で研摩粒子が内部まで含浸されず、従
って、研摩粒子の含有形成にむらが生じてしまうが、本
発明方法に依ればこのような問題発生を良く解消化する
こととなる。
と言う在来には全くない新規なフェルトバフの提供が可
能化されると共に、本発明方法は気発性溶剤に固形油脂
研摩材を溶融させた溶剤にフェルトバフ素材Ａ′を浸漬
することに依り研摩粒子の含有化を図ると同時に、該フ
ェルトバフ素材Ａ′は目的密度の半分の圧縮処理が成さ
れたものとしであるから、該溶剤の浸透作用が著しくス
ムーズ化し、極めて均一なる研摩粒子の含有形成が可畦
化される。 すなわち、目的密度を具えたフェルトバフ
素材に対し上記浸漬処理を施した場合、該パフ素材自体
が奏する濾過作用で研摩粒子が内部まで含浸されず、従
って、研摩粒子の含有形成にむらが生じてしまうが、本
発明方法に依ればこのような問題発生を良く解消化する
こととなる。
図は本発明の一実施例を示すものであって、第１図はフ
ェルトバフの平面図、第２図は同上側面図、第３図乃至
第５図は本発明方法の行程を示す説明用略図である。 Ａ ・・・・ フェルトバフ Ａ′・・・・
フェルトバフ素材Ｑ・・・・ 研摩材溶液 第１図 第２図 第３図
ェルトバフの平面図、第２図は同上側面図、第３図乃至
第５図は本発明方法の行程を示す説明用略図である。 Ａ ・・・・ フェルトバフ Ａ′・・・・
フェルトバフ素材Ｑ・・・・ 研摩材溶液 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 溶融させた固形油脂研摩材を重量比で２〜３倍量のトリ
クロールエチレン等の気発性溶剤き混合すると共に適宜
保温状態に保った溶液中に、目的密度の約半分の圧縮処
理が成されたフェルトパフ素材を浸漬し、溶液の含浸を
待った後に該フェルトバフ素材を取出すと共に適宜の乾
燥処理を施し、然る後、該フェルトバフ素材に対しこれ
を目的密度とするための圧縮処理を施すように成したこ
とを特徴とする研摩粒子を含有スるフェルトバフの製造
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029682A JPS591169A (ja) | 1982-06-27 | 1982-06-27 | 研摩粒子を含有するフエルトバフの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11029682A JPS591169A (ja) | 1982-06-27 | 1982-06-27 | 研摩粒子を含有するフエルトバフの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591169A true JPS591169A (ja) | 1984-01-06 |
| JPS6229181B2 JPS6229181B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=14532094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11029682A Granted JPS591169A (ja) | 1982-06-27 | 1982-06-27 | 研摩粒子を含有するフエルトバフの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591169A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003048164A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-18 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研磨ホイール |
| US9108299B2 (en) | 2011-06-14 | 2015-08-18 | 3M Innovative Properties Company | Self-contained fibrous buffing article |
| US9908214B2 (en) | 2010-12-14 | 2018-03-06 | 3M Innovative Properties Company | Self-contained fibrous buffing article |
-
1982
- 1982-06-27 JP JP11029682A patent/JPS591169A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003048164A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-18 | Disco Abrasive Syst Ltd | 研磨ホイール |
| US9908214B2 (en) | 2010-12-14 | 2018-03-06 | 3M Innovative Properties Company | Self-contained fibrous buffing article |
| US9108299B2 (en) | 2011-06-14 | 2015-08-18 | 3M Innovative Properties Company | Self-contained fibrous buffing article |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6229181B2 (ja) | 1987-06-24 |
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