JPS59116513A - 刃物の異常検出装置 - Google Patents
刃物の異常検出装置Info
- Publication number
- JPS59116513A JPS59116513A JP57230455A JP23045582A JPS59116513A JP S59116513 A JPS59116513 A JP S59116513A JP 57230455 A JP57230455 A JP 57230455A JP 23045582 A JP23045582 A JP 23045582A JP S59116513 A JPS59116513 A JP S59116513A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw blade
- vibration
- saw tooth
- rotation
- pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/001—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M13/00—Testing of machine parts
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は刃物を使う工作機械における刃物の異常を検出
する装置に関し、特に、自動鋸刃交換装置を装備した鋼
管切断装置の鋸刃の交換時期を検知するために使用され
る刃物の異常検出装置に関する。
する装置に関し、特に、自動鋸刃交換装置を装備した鋼
管切断装置の鋸刃の交換時期を検知するために使用され
る刃物の異常検出装置に関する。
この種の鋼管切断装置では、自動鋸刃交換装置によって
自動的に鋸刃を交換するので、鋸刃の交換時期を検知す
る必要があシ、そのために鋸刃の異常全検出する装置を
具備している。従来、鋸刃の異常を検出するのに鋸刃駆
動電流を用いていた。しかしながら、1枚の鋸刃の周囲
に付いている切刃(通常40〜60枚)の内、1〜2枚
の切刃に異常が発生しても、鋸刃11駆動電流は極めて
僅かしか変動せず、このような僅かの変動では鋸刃が正
常の場合の鋸刃駆動電流と判別田来ないという欠点があ
った。
自動的に鋸刃を交換するので、鋸刃の交換時期を検知す
る必要があシ、そのために鋸刃の異常全検出する装置を
具備している。従来、鋸刃の異常を検出するのに鋸刃駆
動電流を用いていた。しかしながら、1枚の鋸刃の周囲
に付いている切刃(通常40〜60枚)の内、1〜2枚
の切刃に異常が発生しても、鋸刃11駆動電流は極めて
僅かしか変動せず、このような僅かの変動では鋸刃が正
常の場合の鋸刃駆動電流と判別田来ないという欠点があ
った。
本発明の目的は、上記従来の欠点を解決し。
刃物の異常を適確に検出できる刃物の異常検出装置を提
供することにある。
供することにある。
本発明によれば、刃物を使う工作機械における刃物の異
常を検出する装置において、前記工作機械の運転周期を
検出する第1の検出手段と。
常を検出する装置において、前記工作機械の運転周期を
検出する第1の検出手段と。
運転する前記工作機械の振動状態を検出する第2の検出
手段と、前記第1及び第2の検出手段の出力を受け、前
記工作機械の所定運転周期毎に計測された前記振動状態
を分析して、前記工作機械の刃物が正常か否かを判断す
る手段を有する刃物の異常検出装置が得られる。
手段と、前記第1及び第2の検出手段の出力を受け、前
記工作機械の所定運転周期毎に計測された前記振動状態
を分析して、前記工作機械の刃物が正常か否かを判断す
る手段を有する刃物の異常検出装置が得られる。
以下2図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。
る。
第1図を参照すると1本発明が適用される鋼管切断装置
が示されており、1は鋸刃類で超硬チップで形成された
丸鋸刃1aを有し、2は丸鋸刃1aの回転運動によって
切断される鋼管である。この鋼管切断装置には、制御器
6の指令によって丸鋸刃1ai自動的に交換する自動鋸
刃交換装置(図示せず)が装備されている。本発明に係
る刃物(本実施例では丸鋸刃)の異常を検出する装置は
、振動ピンクアップ4.鋸刃回転ピックアップ5.前置
増幅器6,6及び計数器7から成る。振動ピックアップ
4は、鋸刃類1に取付けられ、運転中における鋸刃類1
の振動を検出するものである。鋸刃回転ピンクアップ5
は、丸鋸刃1aがその主軸を中心として1回転するごと
に1パルスを出力するものであり。
が示されており、1は鋸刃類で超硬チップで形成された
丸鋸刃1aを有し、2は丸鋸刃1aの回転運動によって
切断される鋼管である。この鋼管切断装置には、制御器
6の指令によって丸鋸刃1ai自動的に交換する自動鋸
刃交換装置(図示せず)が装備されている。本発明に係
る刃物(本実施例では丸鋸刃)の異常を検出する装置は
、振動ピンクアップ4.鋸刃回転ピックアップ5.前置
増幅器6,6及び計数器7から成る。振動ピックアップ
4は、鋸刃類1に取付けられ、運転中における鋸刃類1
の振動を検出するものである。鋸刃回転ピンクアップ5
は、丸鋸刃1aがその主軸を中心として1回転するごと
に1パルスを出力するものであり。
このパルスとパルス間の時間が1回転周期、すなわち本
鋼管切断装置の運転周期を示す。計数器7は、振動ピッ
クアップ4及び鋸刃回転ピックアップ5から出力された
信号が前置増幅器6゜6で増幅された信号を入力し、丸
鋸刃1aの1回転周期毎の計測された鋸刃類1の振動状
態を分析して、鋸刃類1の振動が異常な場合、制御器6
へ異常信号を送出するものである。制御器6ば、この異
常信号を受けると、丸鋸刃1a回転停止等の処置を行な
い、自動鋸刃交換装置等に動作指令を出力する。
鋼管切断装置の運転周期を示す。計数器7は、振動ピッ
クアップ4及び鋸刃回転ピックアップ5から出力された
信号が前置増幅器6゜6で増幅された信号を入力し、丸
鋸刃1aの1回転周期毎の計測された鋸刃類1の振動状
態を分析して、鋸刃類1の振動が異常な場合、制御器6
へ異常信号を送出するものである。制御器6ば、この異
常信号を受けると、丸鋸刃1a回転停止等の処置を行な
い、自動鋸刃交換装置等に動作指令を出力する。
第2図を参照すると、第2図(a)に(は振動ピンクア
ップ4の出力波形の一例が、第2図(b)には鋸刃回転
ピックアップ5の出力波形の一例が示されている。第2
図(b)に示されるように、鋸刃回転ピンクアップ5は
、丸鋸刃1回転周期T毎に1パルス゛と発生する。丸鋸
刃1aが正常な場合、丸鋸刃1aの周囲にある切刃毎の
規則正しい振動(第2図(a)の実線及び点線を参照)
であるので、計数器7では、制御器乙により、丸鋸刃1
回転周期T毎に丸鋸刃1aの切刃の枚数と同じ回数が得
られるようにトリガレベルTL2が設定され、またこの
トリガレベルTL2を基準としてトリガレベルTL、が
設定される。従って。
ップ4の出力波形の一例が、第2図(b)には鋸刃回転
ピックアップ5の出力波形の一例が示されている。第2
図(b)に示されるように、鋸刃回転ピンクアップ5は
、丸鋸刃1回転周期T毎に1パルス゛と発生する。丸鋸
刃1aが正常な場合、丸鋸刃1aの周囲にある切刃毎の
規則正しい振動(第2図(a)の実線及び点線を参照)
であるので、計数器7では、制御器乙により、丸鋸刃1
回転周期T毎に丸鋸刃1aの切刃の枚数と同じ回数が得
られるようにトリガレベルTL2が設定され、またこの
トリガレベルTL2を基準としてトリガレベルTL、が
設定される。従って。
丸鋸刃1aが正常な場合、計数器7では1回転周期Tの
トリガレベルTL2を超える回数を計測すると、正常な
丸鋸刃1aの切刃の枚数が得られる。一方、丸鋸刃1a
が異常(例えば切刃が欠損)の場合、振動ピックアップ
5の出力には。
トリガレベルTL2を超える回数を計測すると、正常な
丸鋸刃1aの切刃の枚数が得られる。一方、丸鋸刃1a
が異常(例えば切刃が欠損)の場合、振動ピックアップ
5の出力には。
第2図(a)の実線で示されるように、1回転周期T毎
に同じ位置にトリガレベルTL1を超える波形が得られ
る。
に同じ位置にトリガレベルTL1を超える波形が得られ
る。
計数器7では、切削開始の信号が入力されると、丸鋸刃
の1回転1パルス(第2図(b)参照)の信号によって
ゲート時間を設定し、その時間内で鋸刃類1の振動波形
(第2図(a)参照)がトリガレベルTL1’i超える
回数を計測する。この計測された回数は、切削開始から
終了まで丸鋸刃1回転周期T毎に連続して計測されるの
で。
の1回転1パルス(第2図(b)参照)の信号によって
ゲート時間を設定し、その時間内で鋸刃類1の振動波形
(第2図(a)参照)がトリガレベルTL1’i超える
回数を計測する。この計測された回数は、切削開始から
終了まで丸鋸刃1回転周期T毎に連続して計測されるの
で。
その数字の配列を分析することにより、切削開始時や外
乱による過大な振動とは区別できる。
乱による過大な振動とは区別できる。
従って、計数器7では、トリガレベルTL、を超える数
が、丸鋸刃1回転周期毎に連続して計測された場合、制
御器6へ異常信号を送出する。
が、丸鋸刃1回転周期毎に連続して計測された場合、制
御器6へ異常信号を送出する。
以上の実施例で説明したように9本発明では丸鋸刃の異
常を鋸刃類の振動で検出しているが。
常を鋸刃類の振動で検出しているが。
振動レベルそのものではなく設定したレベルを超える振
動を鋸刃1回転毎に計測する゛ので、外乱の影響を防止
でき、信頼性高く鋸刃の異常を検出できる。又、丸鋸刃
の1回転するとと1つ送出されるパルスにより、計測周
期を制御しているので、丸鋸刃の回転周期が増減変化し
ても鋸刃の異常検出が行なえる。
動を鋸刃1回転毎に計測する゛ので、外乱の影響を防止
でき、信頼性高く鋸刃の異常を検出できる。又、丸鋸刃
の1回転するとと1つ送出されるパルスにより、計測周
期を制御しているので、丸鋸刃の回転周期が増減変化し
ても鋸刃の異常検出が行なえる。
なお、上記実施例では9本発明の刃物の異常検出装置を
自動鋸刃交換装置を装備した鋼管切断装置に応用した場
合について述べているが。
自動鋸刃交換装置を装備した鋼管切断装置に応用した場
合について述べているが。
本発明は、旋盤、フライス盤等のように刃物を使う工作
機械における刃物の異常検知に応用できるのは勿論であ
る。
機械における刃物の異常検知に応用できるのは勿論であ
る。
以上の説明で明らかなように2本発明によれば、工作機
械の振動を検出し、その振動状態によって刃物の異常を
推定しているので、刃物の異常を適確にIE 握できる
という効果がある。
械の振動を検出し、その振動状態によって刃物の異常を
推定しているので、刃物の異常を適確にIE 握できる
という効果がある。
第1図は本発明による刃物の異常検出装置の一実施例の
構成を示した斜視図、第2図は第1図の動作を説明する
ための信号波形図である。 1・・・鋸刃類、Ia・・・丸鋸刃、2・・・鋼管、6
・・・制御器、4・・振動ピックアップ、5・・・鋸刃
回転ピックアップ、6・・・前置増幅器、7・・・計数
器。
構成を示した斜視図、第2図は第1図の動作を説明する
ための信号波形図である。 1・・・鋸刃類、Ia・・・丸鋸刃、2・・・鋼管、6
・・・制御器、4・・振動ピックアップ、5・・・鋸刃
回転ピックアップ、6・・・前置増幅器、7・・・計数
器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 14 刃物を使う工作機械における刃物の異常全検出す
る装置において、前記工作機械の運転周期を検出する第
1の検出手段と、運転する前記工作機械の振動状態を検
出する第2の検出手段と。 前記第1及び第2の検出手段の出力を受け、前記工作機
械の所定運転周期毎に計測された前記゛振動状態を分析
して、前記工作機械の刃物が正常か否かを判断する手段
を有して成る刃物の異常検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230455A JPS59116513A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 刃物の異常検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57230455A JPS59116513A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 刃物の異常検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59116513A true JPS59116513A (ja) | 1984-07-05 |
JPH035942B2 JPH035942B2 (ja) | 1991-01-28 |
Family
ID=16908133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57230455A Granted JPS59116513A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 刃物の異常検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59116513A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224909A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-02 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鋸断機における鋸歯欠損の検出方法 |
CN103909445A (zh) * | 2014-04-16 | 2014-07-09 | 李东进 | 带锯床自适应切削控制装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548513A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-07 | Komatsu Ltd | Abnormality detecting method of milling cutter in cutting machine and its abnormality detector |
JPS5676361A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-23 | Toshiba Corp | Detector of tool failure |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP57230455A patent/JPS59116513A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548513A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-07 | Komatsu Ltd | Abnormality detecting method of milling cutter in cutting machine and its abnormality detector |
JPS5676361A (en) * | 1979-11-14 | 1981-06-23 | Toshiba Corp | Detector of tool failure |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224909A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-02 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 鋸断機における鋸歯欠損の検出方法 |
CN103909445A (zh) * | 2014-04-16 | 2014-07-09 | 李东进 | 带锯床自适应切削控制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH035942B2 (ja) | 1991-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4514797A (en) | Worn tool detector utilizing normalized vibration signals | |
AU545733B2 (en) | Rotating tool wear monitoring apparatus | |
JPS6224945A (ja) | モニタとモニタを最適化する方法 | |
JPS58500605A (ja) | 周期的機械加工をする工作機械の工具の状況を監視する方法および装置 | |
US20090129882A1 (en) | Methods, Systems, and Devices for Monitoring Tools in a Dental Milling Machine | |
JP6545555B2 (ja) | ドリルの余寿命推定装置及び余寿命推定方法 | |
JP3446518B2 (ja) | 回転工具の異常検出方法およびその装置 | |
JP2748889B2 (ja) | 工具の摩耗補正装置 | |
JP2008087092A (ja) | 工具の異常検出装置 | |
JPS59116513A (ja) | 刃物の異常検出装置 | |
JP7109318B2 (ja) | 工作機械および工具異常判定方法 | |
JPH0133299B2 (ja) | ||
JPH0985587A (ja) | 回転切削工具による切削状態の検出装置および検出方法 | |
JPS59175941A (ja) | 多刃工具の異常検出方法および装置 | |
JPS6059108B2 (ja) | 工作機の異常監視装置 | |
JPS59116512A (ja) | 鋸刃の異常検出装置 | |
GB2164775A (en) | Worn tool detector | |
JPS6146260B2 (ja) | ||
JPH06320396A (ja) | 刃工具の寿命判定方法および自動交換方法 | |
JPH04135144A (ja) | 切削加工機における工具状態検出装置 | |
JPH0248386B2 (ja) | Kosakukikainiokeruokuriseigyohoho | |
JPS6144623B2 (ja) | ||
JPH1133879A (ja) | 工作機械における主軸の回転速度制御装置 | |
JP2847763B2 (ja) | 刃具回転振れの管理方法 | |
JPS6224909A (ja) | 鋸断機における鋸歯欠損の検出方法 |