JPS5911631B2 - 有機材料用酸化防止剤 - Google Patents
有機材料用酸化防止剤Info
- Publication number
- JPS5911631B2 JPS5911631B2 JP751560A JP156075A JPS5911631B2 JP S5911631 B2 JPS5911631 B2 JP S5911631B2 JP 751560 A JP751560 A JP 751560A JP 156075 A JP156075 A JP 156075A JP S5911631 B2 JPS5911631 B2 JP S5911631B2
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- formulas
- tables
- mathematical
- chemical
- formula
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- Fats And Perfumes (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Anti-Oxidant Or Stabilizer Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機材料用安定剤に関する。
さらに詳しくは有機材料の酸化劣化、即ち空気酸素また
はオゾン等の酸化劣化に対する抵抗性を改善させる。有
機材料用安定剤に関する。種々の有機物質の酸化を防止
することは工業的見地のみならず商業的見地からも極め
て重要であり、今田種々の酸化防止剤がゴム製品、油、
プラステイク人有機金属生成物、食物等のように常態で
酸化劣化を受け易い広範囲の工業用及び商業用製品中に
添加使用されている。
はオゾン等の酸化劣化に対する抵抗性を改善させる。有
機材料用安定剤に関する。種々の有機物質の酸化を防止
することは工業的見地のみならず商業的見地からも極め
て重要であり、今田種々の酸化防止剤がゴム製品、油、
プラステイク人有機金属生成物、食物等のように常態で
酸化劣化を受け易い広範囲の工業用及び商業用製品中に
添加使用されている。
しかしながら従来の酸化防止剤は広範囲の有機物質に対
してその酸化防止作用が十分でない欠点がある。本発明
者等は広範囲の有機物質に対して十分な酸化防止作用を
有する酸化防止剤についての開発を進めた結果本発明を
見出すに至つた。
してその酸化防止作用が十分でない欠点がある。本発明
者等は広範囲の有機物質に対して十分な酸化防止作用を
有する酸化防止剤についての開発を進めた結果本発明を
見出すに至つた。
即ち本発明者等は下記一般式(1),(1)又は(1)
で表わされる化合物が酸化防止剤として優れ、而して空
気、酸素またはオゾンの存在下に酸化性劣化を受ける種
々の有機物質に配合すると、酸化性劣化に対して優れた
抑制作用を現わすことを見出した。
で表わされる化合物が酸化防止剤として優れ、而して空
気、酸素またはオゾンの存在下に酸化性劣化を受ける種
々の有機物質に配合すると、酸化性劣化に対して優れた
抑制作用を現わすことを見出した。
〔上式中4は3ないし6価の多価アルコール残基を示す
。R1はアルキル基又はシクロアルキル基を示し、R2
は水素原子、アルキル基又はシタロアルキル基を示す。
R3は水素原子、アルキル基又は−CaH2べ .》−
0Hを示す。Rは水素 原子又は一品BH2b−《 ′S)−0Hを示す。
。R1はアルキル基又はシクロアルキル基を示し、R2
は水素原子、アルキル基又はシタロアルキル基を示す。
R3は水素原子、アルキル基又は−CaH2べ .》−
0Hを示す。Rは水素 原子又は一品BH2b−《 ′S)−0Hを示す。
R5▲νCは2価カルボン酸残基を示す。
R′5は炭素数1ないし4の2価の炭化水素基を示す。
R4は炭素数8以上のアルキル基を示す。A,bはそれ
ぞれ0.1ないし5を示す。1,1′はそれぞれ0.1
ないし3を示す。
R4は炭素数8以上のアルキル基を示す。A,bはそれ
ぞれ0.1ないし5を示す。1,1′はそれぞれ0.1
ないし3を示す。
M,m′Fiまそれぞれ0.1ないし4を示す。nはO
又は1を示し、m+nは1ないし4を示t〕〔式中R1
はアルキル基又はシクロアルキル基を示し、R2は水素
原子、アルキル基又はシクロアルキル基を示す。R3,
R4,R5,R6はそれぞれ水素原子又は−CH2OR
を示す。R7は水素原子、アルキル基又は−CH2OR
を示す。Aは一C一又は−CH−を示す。Rは水素原子
、示す。mは1ないし4を示しnは0,1ないし5を示
す。ビは2価カルボン酸残基を示す。Bはを示す。R8
は炭素数8以上のアルキル基を示す。R3,R4,R5
,R6,R7のうち少なくとも一つは一CH2ORを示
し、又各Rの少くとも一つは−CCrIlH2m)SR
8又は−C−RLC一刷示す。〕〔式中R1はアルキル
基又はシクロアルキル基を示し、R2は水素原子、アル
キル基又はシクロアルキル基を示す。R3,R4,R5
は水素原子又は−CH2ORを示す。Aは−C一又は−
CH−を示す。Rはホスフアイト残基、−CCrnH2
mSR,す。mは1ないし4を示し、nは0,1ないし
5を示す。R6は炭素数8以上のアルキル基を示す。w
は2価カルボン酸残基を示す。BはDD 本発明になる前記一般式で表わされる化合物をよりよく
理解する為に更に詳しく説明すると4+0H),−FT
n+n+2で表わされる多価アルコールとしてはたとえ
ば、2−ヒドロキシメチル−2−メチル−1,3−ブタ
ンジオール 3−メチル一1,3,5−ペンタントリオ
ール、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン
、グリセリン、ペンタエリスリトーノレ、2,2,6,
6−テトラメチロールシクロヘキサノン、3,3,5,
5−テトラメチロールピラン一4−オン、ジトリメチロ
ールプロパン、トリメチロールアミン、ジトリメチロー
ルエタン、ソルビトール、マンニトール、イノシトール
、ジペンタエリスリトール等がある。
又は1を示し、m+nは1ないし4を示t〕〔式中R1
はアルキル基又はシクロアルキル基を示し、R2は水素
原子、アルキル基又はシクロアルキル基を示す。R3,
R4,R5,R6はそれぞれ水素原子又は−CH2OR
を示す。R7は水素原子、アルキル基又は−CH2OR
を示す。Aは一C一又は−CH−を示す。Rは水素原子
、示す。mは1ないし4を示しnは0,1ないし5を示
す。ビは2価カルボン酸残基を示す。Bはを示す。R8
は炭素数8以上のアルキル基を示す。R3,R4,R5
,R6,R7のうち少なくとも一つは一CH2ORを示
し、又各Rの少くとも一つは−CCrIlH2m)SR
8又は−C−RLC一刷示す。〕〔式中R1はアルキル
基又はシクロアルキル基を示し、R2は水素原子、アル
キル基又はシクロアルキル基を示す。R3,R4,R5
は水素原子又は−CH2ORを示す。Aは−C一又は−
CH−を示す。Rはホスフアイト残基、−CCrnH2
mSR,す。mは1ないし4を示し、nは0,1ないし
5を示す。R6は炭素数8以上のアルキル基を示す。w
は2価カルボン酸残基を示す。BはDD 本発明になる前記一般式で表わされる化合物をよりよく
理解する為に更に詳しく説明すると4+0H),−FT
n+n+2で表わされる多価アルコールとしてはたとえ
ば、2−ヒドロキシメチル−2−メチル−1,3−ブタ
ンジオール 3−メチル一1,3,5−ペンタントリオ
ール、トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン
、グリセリン、ペンタエリスリトーノレ、2,2,6,
6−テトラメチロールシクロヘキサノン、3,3,5,
5−テトラメチロールピラン一4−オン、ジトリメチロ
ールプロパン、トリメチロールアミン、ジトリメチロー
ルエタン、ソルビトール、マンニトール、イノシトール
、ジペンタエリスリトール等がある。
w÷COH)2で表わされる2価カルボン酸としては例
えばシユウ酸、マロン酸、コハク酸、マレイン酸、グル
タン酸、アジピン酸、デカンジカルボン酸、1,12−
ドデカンジカルボン酸、チオジグリコール酸、チオジプ
ロピオン酸、ジチオジプロピオン酸、フタル酸、テレフ
タル酸、メチレンビス(チオグリコール酸)等がある。
えばシユウ酸、マロン酸、コハク酸、マレイン酸、グル
タン酸、アジピン酸、デカンジカルボン酸、1,12−
ドデカンジカルボン酸、チオジグリコール酸、チオジプ
ロピオン酸、ジチオジプロピオン酸、フタル酸、テレフ
タル酸、メチレンビス(チオグリコール酸)等がある。
R,,R2で表わされるアルキル基としては例えばメチ
ル、エチノレ、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、
第2ブチル、第3ブチル、第2アミル、第3アミノレ、
ヘキシル、第2ヘキシノレ、ヘプチル、n−オクチル、
イソオクチノレ、2−エチルヘキシル、第3オクチル等
の直鎖又は分枝のアルキル基があげられる。
ル、エチノレ、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、
第2ブチル、第3ブチル、第2アミル、第3アミノレ、
ヘキシル、第2ヘキシノレ、ヘプチル、n−オクチル、
イソオクチノレ、2−エチルヘキシル、第3オクチル等
の直鎖又は分枝のアルキル基があげられる。
また、シクロアルキル基としては例えばシクロブチル、
シクロペンチル、シクロヘキシル、メチルシクロヘキシ
ル、シクロヘプチル、シクロオクチル等があげられる。
斯くて、本発明の有効成分である前記化合物は広範囲の
酸素感性物質の酸化防止剤として有用である。
シクロペンチル、シクロヘキシル、メチルシクロヘキシ
ル、シクロヘプチル、シクロオクチル等があげられる。
斯くて、本発明の有効成分である前記化合物は広範囲の
酸素感性物質の酸化防止剤として有用である。
例えば燈油、燃料油等のような液体炭化水素燃料は該燃
料中に本発明の酸化防止剤の1種またはそれ以上を配合
することにより貯蔵安定性が増大されるという特徴を有
する。テトラエチル鉛のような有機金属付加物並に燃料
添加剤として使用される他の有機金属化合物を含有する
ガソリンのような液体炭化水素熱料は本発明の化合物を
使用することにより酸化安定性を増大することが見出さ
れた。以上のことはまた潤滑油及び例えばタービン油,
作動油、変圧器油及びその他の高度に精製された工業用
油のような天然に産出される炭化水素から誘導された機
能流体、石けん及びグリース、可塑性物質、合成ポリマ
ー、例えばポリエチレン及びポリプロピレンなどについ
ても同様である。本発明の有効成分の少量を前記物質に
添加すると、空気、酸素またはオゾンの存在下における
酸化劣化に対する抵抗性を非常に増大する。更に、上記
有機金属化合物用のハロゲン及びリン一含有補獲剤を含
有する前記燃料も亦本発明の酸化防止剤により安定化さ
れる。本発明に使用する有効成分はまた酸敗の原因とな
る酸化性劣化からパラフイン及び微結晶性石油ロウを保
護するにも有用であることも見出された。
料中に本発明の酸化防止剤の1種またはそれ以上を配合
することにより貯蔵安定性が増大されるという特徴を有
する。テトラエチル鉛のような有機金属付加物並に燃料
添加剤として使用される他の有機金属化合物を含有する
ガソリンのような液体炭化水素熱料は本発明の化合物を
使用することにより酸化安定性を増大することが見出さ
れた。以上のことはまた潤滑油及び例えばタービン油,
作動油、変圧器油及びその他の高度に精製された工業用
油のような天然に産出される炭化水素から誘導された機
能流体、石けん及びグリース、可塑性物質、合成ポリマ
ー、例えばポリエチレン及びポリプロピレンなどについ
ても同様である。本発明の有効成分の少量を前記物質に
添加すると、空気、酸素またはオゾンの存在下における
酸化劣化に対する抵抗性を非常に増大する。更に、上記
有機金属化合物用のハロゲン及びリン一含有補獲剤を含
有する前記燃料も亦本発明の酸化防止剤により安定化さ
れる。本発明に使用する有効成分はまた酸敗の原因とな
る酸化性劣化からパラフイン及び微結晶性石油ロウを保
護するにも有用であることも見出された。
更に本発明の化合物は、酸化性劣化により貯蔵期間中に
腐敗する動物源または植物源の脂肪及び油の安定化に極
めて有用である。代表的脂肪及び油はバター脂、豚脂、
牛脂、魚油例えばタラ肝油並に劣化し易い動植物脂を含
有するか、または上記脂で調製された種々の食物、即ち
ポテトチツプ、揚げ凰 ドーナツツ、クラツカ一及び種
々の型のねり粉菓子並にケーキ及びクツキ一を包含する
。更に動物飼料として使用される脂肪強化動物飼料及び
フイツシユ・ミールは本発明の化合物の使用により酸化
性劣化から保護されるばかりでなく、また更に前記化合
物はビタミンA,D及ひE並びに或る種のB複合ビタミ
ンの劣化を抑制する作用を有する。本発明の化合物はま
た植物源から誘導された油、例えばヒマシ油、大豆油、
ナタネ油、アン嵐オリーブ油、パーム油、トウモロコシ
油、ゴマ油、落花生油、ババ7.f東カンキッ油及ひ綿
実油を含有する組成物、並びに例えばビーナツトバタ一
、落花生及び他の豆類、サラダドレッシング―マーカリ
ン及び他の植物性シヨートニングのような油を含有する
組成物中に加えて有用である。本発明の安定剤により安
定化されうるポリマー物質はホモポリマー及びコーポリ
マ一の両方を含み、その例として、ハロゲン化ビニルと
不飽和のポリマー化可能な化合物、例えばビニルエステ
ル、α,β一不飽和エステル、α,β一不飽和ケトン、
α,β一不飽和アルデヒド又は不飽和炭化水素、例えば
ブタジエン及びスチレン等とコーポリマ一化することに
よつて形成されるビニル樹脂、又はポリメチレン、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリ−4−
メチルベンゼン−1、ポリイソプレンのようなポリ一α
−オレフイン及びポリ一α−オレフインのコーポリマ一
、又はポリオール及び有機ポリイソシアネートのような
もノのから形成されるポリウレタン、又はポリヘキサメ
チレンアジパミドのようなポリアミド、又はポリメチレ
ンテレフタレートのようなポリエステル、又はポリメチ
ルメタクリレートのようなポリカルボネート、又はエポ
キシド一炭酸ガス共重合体、又はポリアセタール、又は
ポリスチレン、又はポリフエニレンオキサイド、又はポ
リエチレンオキサイド、又はポリアクリロニトリルのよ
うなポリアクリルのようなもの又はブタジエン及びスチ
レン及びアクリロニトリル、又はブタジエン及び(又は
)スチレンのコーポリマ一化により得られるようなもの
を含む高耐衝撃性ポリスチレンから成るような、前記し
たものの混合物を意味する。
腐敗する動物源または植物源の脂肪及び油の安定化に極
めて有用である。代表的脂肪及び油はバター脂、豚脂、
牛脂、魚油例えばタラ肝油並に劣化し易い動植物脂を含
有するか、または上記脂で調製された種々の食物、即ち
ポテトチツプ、揚げ凰 ドーナツツ、クラツカ一及び種
々の型のねり粉菓子並にケーキ及びクツキ一を包含する
。更に動物飼料として使用される脂肪強化動物飼料及び
フイツシユ・ミールは本発明の化合物の使用により酸化
性劣化から保護されるばかりでなく、また更に前記化合
物はビタミンA,D及ひE並びに或る種のB複合ビタミ
ンの劣化を抑制する作用を有する。本発明の化合物はま
た植物源から誘導された油、例えばヒマシ油、大豆油、
ナタネ油、アン嵐オリーブ油、パーム油、トウモロコシ
油、ゴマ油、落花生油、ババ7.f東カンキッ油及ひ綿
実油を含有する組成物、並びに例えばビーナツトバタ一
、落花生及び他の豆類、サラダドレッシング―マーカリ
ン及び他の植物性シヨートニングのような油を含有する
組成物中に加えて有用である。本発明の安定剤により安
定化されうるポリマー物質はホモポリマー及びコーポリ
マ一の両方を含み、その例として、ハロゲン化ビニルと
不飽和のポリマー化可能な化合物、例えばビニルエステ
ル、α,β一不飽和エステル、α,β一不飽和ケトン、
α,β一不飽和アルデヒド又は不飽和炭化水素、例えば
ブタジエン及びスチレン等とコーポリマ一化することに
よつて形成されるビニル樹脂、又はポリメチレン、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリ−4−
メチルベンゼン−1、ポリイソプレンのようなポリ一α
−オレフイン及びポリ一α−オレフインのコーポリマ一
、又はポリオール及び有機ポリイソシアネートのような
もノのから形成されるポリウレタン、又はポリヘキサメ
チレンアジパミドのようなポリアミド、又はポリメチレ
ンテレフタレートのようなポリエステル、又はポリメチ
ルメタクリレートのようなポリカルボネート、又はエポ
キシド一炭酸ガス共重合体、又はポリアセタール、又は
ポリスチレン、又はポリフエニレンオキサイド、又はポ
リエチレンオキサイド、又はポリアクリロニトリルのよ
うなポリアクリルのようなもの又はブタジエン及びスチ
レン及びアクリロニトリル、又はブタジエン及び(又は
)スチレンのコーポリマ一化により得られるようなもの
を含む高耐衝撃性ポリスチレンから成るような、前記し
たものの混合物を意味する。
前記した如きポリマー物質は熱可塑性成形及び被覆剤と
して使用される。更に、これらポリマーの誘電力の高い
こと及び耐水性は、コンデンサー及び同類の装置用の絶
縁体又は誘電体として大変に重要なものである。ポリエ
チレン及びポリプロピレンのようなポリオレフインは、
特に空中に露出した時及び高温において酸素により劣化
され易いことが知られている。
して使用される。更に、これらポリマーの誘電力の高い
こと及び耐水性は、コンデンサー及び同類の装置用の絶
縁体又は誘電体として大変に重要なものである。ポリエ
チレン及びポリプロピレンのようなポリオレフインは、
特に空中に露出した時及び高温において酸素により劣化
され易いことが知られている。
例えば製造中に、ポリオレフインの好ましい特性は酸化
による劣化のためにたびたび損われてしまう。このよう
に劣化されることによつて、絶縁力を弱め、退色をおこ
し、もろくなり、凍結を起す原因となる。これらの欠点
を克服するために、本発明に係る化合物は熱及び光によ
る劣化を防止する。本発明に係る前記一般式(1),(
)又は(l)で示される化合物は一般に約0.001〜
10重量%の濃度で有効使用され、好ましくは約0.0
5〜3重量%の濃度で使われる。
による劣化のためにたびたび損われてしまう。このよう
に劣化されることによつて、絶縁力を弱め、退色をおこ
し、もろくなり、凍結を起す原因となる。これらの欠点
を克服するために、本発明に係る化合物は熱及び光によ
る劣化を防止する。本発明に係る前記一般式(1),(
)又は(l)で示される化合物は一般に約0.001〜
10重量%の濃度で有効使用され、好ましくは約0.0
5〜3重量%の濃度で使われる。
しかして、使用濃度は被安定物質と安定剤の種類により
変わり得る。一つの安定化しようとする物質に2ないし
それ以上の安定剤の混合物を使用する場合普通は安定剤
の全量が全被安定化物質の10%を越えないように使用
することが好ましい。本発明の酸化防止剤に他の酸化防
止剤を併用する事もできる。
変わり得る。一つの安定化しようとする物質に2ないし
それ以上の安定剤の混合物を使用する場合普通は安定剤
の全量が全被安定化物質の10%を越えないように使用
することが好ましい。本発明の酸化防止剤に他の酸化防
止剤を併用する事もできる。
これらの酸化防止剤にはフエノール系酸化防止剤ホスフ
アイト系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、含硫黄化合
物などがありその具体例は特開昭49−78692号明
細書中に開示されている。本発明の酸化防止剤に光安定
剤を組み合わせて用いる事により有機材料の光安定性を
向上させ得るので適宜これらを使用する事ができその具
体例は特開昭49−78692号明細書中に開示されて
いる。
アイト系酸化防止剤、アミン系酸化防止剤、含硫黄化合
物などがありその具体例は特開昭49−78692号明
細書中に開示されている。本発明の酸化防止剤に光安定
剤を組み合わせて用いる事により有機材料の光安定性を
向上させ得るので適宜これらを使用する事ができその具
体例は特開昭49−78692号明細書中に開示されて
いる。
金属不活性化剤、造核剤なども又本発明の酸化防上剤と
組みあわせて用いる事が可能であり、これらの具体例は
特開昭49−78692号明細書中に開示されている。
組みあわせて用いる事が可能であり、これらの具体例は
特開昭49−78692号明細書中に開示されている。
その他必要に応じて、例えば、エポキシ安定剤、有機キ
レータ一、顔料、充填剤、発泡剤、帯電防止剤、防雲剤
、プレートアウト防止剤、表面処理剤、滑剤、難燃剤、
金属石ケン、螢光剤、防徽剤、殺菌剤.光劣化剤、非金
属安定化剤、エポキシ樹脂、硼酸エステル、チオ尿素誘
導体、加工助剤L離型剤などを包含させることができる
。
レータ一、顔料、充填剤、発泡剤、帯電防止剤、防雲剤
、プレートアウト防止剤、表面処理剤、滑剤、難燃剤、
金属石ケン、螢光剤、防徽剤、殺菌剤.光劣化剤、非金
属安定化剤、エポキシ樹脂、硼酸エステル、チオ尿素誘
導体、加工助剤L離型剤などを包含させることができる
。
本発明に係る前記一般式(1),()又は(l)で表わ
される化合物の代表例の示性式を次の表−1に示す。
される化合物の代表例の示性式を次の表−1に示す。
表中×は第3級ブチル基を示す。前記表−1に示した化
合物の簡単な製法を記すと、次の合成例のごとくである
。
合物の簡単な製法を記すと、次の合成例のごとくである
。
これらの製法は単なる一例であり、この方法以外でも製
造する事が可能であり、本発明はこれらの製法によつて
何等制限されるものではない。合成例 1 7f62化合物の合成 50m1のベンゼン中に14f1の2−メチル−2−(
3′,5′−ジ一第3−ブチル−4′−ヒドロキシフエ
ネチル)−5−エチル−5−ヒドロキシメチル−1,3
−ジオキサンと49のトリエチルアミンを溶解し10.
69のラウリルメルカプトプロピオン酸クロライドを室
温で滴下する。
造する事が可能であり、本発明はこれらの製法によつて
何等制限されるものではない。合成例 1 7f62化合物の合成 50m1のベンゼン中に14f1の2−メチル−2−(
3′,5′−ジ一第3−ブチル−4′−ヒドロキシフエ
ネチル)−5−エチル−5−ヒドロキシメチル−1,3
−ジオキサンと49のトリエチルアミンを溶解し10.
69のラウリルメルカプトプロピオン酸クロライドを室
温で滴下する。
滴下後65℃で4時間反応させ冷却する。トリエチルア
ミン塩酸塩を沢別し、済液は水洗乾燥する。ベンゼンを
留去した後残渣をメタノールから再結晶し融点65〜6
8℃の白色結晶を得た。合成例 2 腐11化合物の合成 2,2−ジ一(3′,5′−ジ一第3−ブチル−4′ヒ
ドロキシフエネチル)−5−メチル−5−ヒドロキシメ
チル−1,3−ジオキサン12.29とトリエチルアミ
ン29をベンゼン30m1に溶解し、そこへチオジプロ
ピオン酸クロライド3.29を室温で滴下する。
ミン塩酸塩を沢別し、済液は水洗乾燥する。ベンゼンを
留去した後残渣をメタノールから再結晶し融点65〜6
8℃の白色結晶を得た。合成例 2 腐11化合物の合成 2,2−ジ一(3′,5′−ジ一第3−ブチル−4′ヒ
ドロキシフエネチル)−5−メチル−5−ヒドロキシメ
チル−1,3−ジオキサン12.29とトリエチルアミ
ン29をベンゼン30m1に溶解し、そこへチオジプロ
ピオン酸クロライド3.29を室温で滴下する。
滴下後、室温で2.5時間反応を続けた後、トリエチル
アミン塩酸塩を淵別する。戸液は水洗、乾燥後溶媒を留
去し残渣をメタノールより再結晶し融点94〜96.5
゜Cの白色結晶を得た。合成例 3 滝15化合物の合成 3,3−ビス(ヒドロキシメチノ(ハ)−4−(31,
57−ジ一第3−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)ブ
タン−2−オン10.19、ラウリルメルカプトプロピ
オン酸24.79およびP−トルエンスルホン酸0.3
5gをベンゼン100m1に溶解し、還流下8時間エス
テル化反応を行なつた。
アミン塩酸塩を淵別する。戸液は水洗、乾燥後溶媒を留
去し残渣をメタノールより再結晶し融点94〜96.5
゜Cの白色結晶を得た。合成例 3 滝15化合物の合成 3,3−ビス(ヒドロキシメチノ(ハ)−4−(31,
57−ジ一第3−ブチル−4−ヒドロキシフエニル)ブ
タン−2−オン10.19、ラウリルメルカプトプロピ
オン酸24.79およびP−トルエンスルホン酸0.3
5gをベンゼン100m1に溶解し、還流下8時間エス
テル化反応を行なつた。
反応後、充分に水洗を行なつた後乾燥し、溶媒を留去す
る。残渣をメタノール−エタノール混合溶媒から再結晶
し融点49.5〜51℃の白色結晶を得た。次に、本発
明になるこれらの酸化防止剤の効果を以下の実施例によ
つて具体的に説明する。しかしながらこれらの実施例は
本発明を単に説明するものであり本発明はこれらの実施
例によつて何等制限を受けるものではない。実施例 1 本発明の有機材料に対するすぐれた安定化効果を見るた
めに。
る。残渣をメタノール−エタノール混合溶媒から再結晶
し融点49.5〜51℃の白色結晶を得た。次に、本発
明になるこれらの酸化防止剤の効果を以下の実施例によ
つて具体的に説明する。しかしながらこれらの実施例は
本発明を単に説明するものであり本発明はこれらの実施
例によつて何等制限を受けるものではない。実施例 1 本発明の有機材料に対するすぐれた安定化効果を見るた
めに。
未安定化ポリプロピレン樹脂100重量部、試料化合物
(表−2)0.3重量部をらいかい機にて10分間混和
した。この配合混和物を180℃の温度で6分間ミキシ
ングロールで混練し、次いで180℃の温度で200k
g/C!ILの条件で5分間圧縮成型を行つて厚さ1.
0鎮のシートを作成した。得られたシートを40X15
0m1の大きさに切断して夫々独立したシリンダー中に
吊し酸化劣化開始時間を測定した。その結果を表−2に
示す。尚シリンダー内は酸素雰囲気中、1気圧、160
.5℃の温度に設定される。
(表−2)0.3重量部をらいかい機にて10分間混和
した。この配合混和物を180℃の温度で6分間ミキシ
ングロールで混練し、次いで180℃の温度で200k
g/C!ILの条件で5分間圧縮成型を行つて厚さ1.
0鎮のシートを作成した。得られたシートを40X15
0m1の大きさに切断して夫々独立したシリンダー中に
吊し酸化劣化開始時間を測定した。その結果を表−2に
示す。尚シリンダー内は酸素雰囲気中、1気圧、160
.5℃の温度に設定される。
又酸化劣化開始時間はシリンダー内の圧力が急激に減少
し始める時点を記録計から読み取つた。実施例 2 未安定化ポリプロピレン樹脂(PrOfax65Ol)
100重量部、ジラウリルチオジプロピオネート0.2
重量部及び試料化合物(表−1)0.2重量部をらいか
い機で10分間混和した。
し始める時点を記録計から読み取つた。実施例 2 未安定化ポリプロピレン樹脂(PrOfax65Ol)
100重量部、ジラウリルチオジプロピオネート0.2
重量部及び試料化合物(表−1)0.2重量部をらいか
い機で10分間混和した。
次いで実施例1に記載された条件で厚さ1.0m7!L
のシートを作成した。このシートを10X20mmの試
験片として160℃の温度で空気雰囲気下のギヤーオー
ヴン中でアルミ箔上に置いて加熱試験した。なお同一サ
ンプルに10枚試験片を用い5枚以上が退色してもろく
なつた時点を劣化開始時間とした。実施例 3 安定化ポリエチレン樹脂(ハイゼツクス5100E.三
井石油化学社製品、日本)100重量部と試料化合物(
表−4)0.15重量部とを150℃の温度で5分間ミ
キシングロールで混練し、次いで150℃の温度180
kg/CTilの条件で5分間圧縮成型を行い、厚さ1
.21tmのシートを作成した。
のシートを作成した。このシートを10X20mmの試
験片として160℃の温度で空気雰囲気下のギヤーオー
ヴン中でアルミ箔上に置いて加熱試験した。なお同一サ
ンプルに10枚試験片を用い5枚以上が退色してもろく
なつた時点を劣化開始時間とした。実施例 3 安定化ポリエチレン樹脂(ハイゼツクス5100E.三
井石油化学社製品、日本)100重量部と試料化合物(
表−4)0.15重量部とを150℃の温度で5分間ミ
キシングロールで混練し、次いで150℃の温度180
kg/CTilの条件で5分間圧縮成型を行い、厚さ1
.21tmのシートを作成した。
このシートを10×20mmの試験片としてアルミ箔上
、148.5℃の温度で空気中に於けるギヤーオーヴン
加熱劣化試験を行つた。なお、同一サンプルに10枚の
試片を用い5枚以上が変色、ワツクス状化した時点を劣
化時間とした。
、148.5℃の温度で空気中に於けるギヤーオーヴン
加熱劣化試験を行つた。なお、同一サンプルに10枚の
試片を用い5枚以上が変色、ワツクス状化した時点を劣
化時間とした。
その結果を表−4に示す。
実施例 4
ABS樹脂(Blende゛Xlll)100重量部、
ステアリン酸亜鉛0.5重量部、二酸化チタン5.0重
量部及び試料化合物(表−5)0.5重量部をらいかい
機で10分間乾燥状態で混和した。
ステアリン酸亜鉛0.5重量部、二酸化チタン5.0重
量部及び試料化合物(表−5)0.5重量部をらいかい
機で10分間乾燥状態で混和した。
この混和物を30mm押し出し機(回転数30rpりを
用い240℃の温度で押出しを行いコンパウンドを作成
した。このコンパウンドを180℃の温度で200kg
/(177fの条件で5分間圧縮成型を行い0.5m7
fLの厚さのシートを作成した。試験方法は実施例1と
同様とし、但し測定温度は139℃の温度で行つた。そ
の結果を表−5に示す。
用い240℃の温度で押出しを行いコンパウンドを作成
した。このコンパウンドを180℃の温度で200kg
/(177fの条件で5分間圧縮成型を行い0.5m7
fLの厚さのシートを作成した。試験方法は実施例1と
同様とし、但し測定温度は139℃の温度で行つた。そ
の結果を表−5に示す。
実施例 5
ポリ塩化ビニル樹脂(GeOnlO3EP日本ゼオン社
製品、日本)100部、ジオクチルフタレート42部、
エポキシ化大豆油3部、亜鉛ステアレート0.3部、バ
リウムステアレート0.5部、ステアリン酸0.3部及
び試料化合物(表−6)0.3部をミキシングロール1
75℃の温度で5分間混練したあと175℃の温度で圧
縮成型し透明なシートを作成した。
製品、日本)100部、ジオクチルフタレート42部、
エポキシ化大豆油3部、亜鉛ステアレート0.3部、バ
リウムステアレート0.5部、ステアリン酸0.3部及
び試料化合物(表−6)0.3部をミキシングロール1
75℃の温度で5分間混練したあと175℃の温度で圧
縮成型し透明なシートを作成した。
次いで190℃の温度ギヤーオーヴン中空気雰囲気下で
熱劣化試5験を行つた。又劣化時間は着色の度合で判断
した。その結果を表−6に示す。
熱劣化試5験を行つた。又劣化時間は着色の度合で判断
した。その結果を表−6に示す。
実施例 6
合成潤滑油に対する本発明化合物の効果をみる為に、次
の配合で試料を作成した。
の配合で試料を作成した。
黒田式酸素吸収測定装置により酸素雰囲気下(1気圧)
200℃にて酸素吸収速度を測1定し、その誘導期を劣
化開始時間とした。結果を表−7に示す。
200℃にて酸素吸収速度を測1定し、その誘導期を劣
化開始時間とした。結果を表−7に示す。
〈配合〉
)
実施例 7
未安定化ポリプロピレン樹脂(PrOfax65Ol)
100重量部及び試料化合物(表−8)0.3重量部を
らいかい機で10分間混和した。
100重量部及び試料化合物(表−8)0.3重量部を
らいかい機で10分間混和した。
次いで実施例1に記載された条件で厚さ1.0m1Lの
シートを10×20m1t(7)試験片として160の
温度で空気雰囲気下のギヤーオーヴン中でアルミ箔上に
置いて加熱試験した。゛尚同一サンプルに10枚の試験
片を用い5枚以上が退色してもろくなつた時点を劣化開
始時間とした。その結果を表−8に示す。
シートを10×20m1t(7)試験片として160の
温度で空気雰囲気下のギヤーオーヴン中でアルミ箔上に
置いて加熱試験した。゛尚同一サンプルに10枚の試験
片を用い5枚以上が退色してもろくなつた時点を劣化開
始時間とした。その結果を表−8に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式( I )、(II)または(III)で表わさ
れる、有機材料用酸化防止剤▲数式、化学式、表等があ
ります▼( I )〔上式中(A)は3ないし6価の多価
アルコール残基を示す。 R_1はアルキル基又はシクロアルキル基を示し、R_
2は水素原子、アルキル基又はシクロアルキル基を示す
。R_3は水素原子、アルキル基又は▲数式、化学式、
表等があります▼を示す。Rは水素原子又は▲数式、化
学式、表等があります▼を示す。 R′は2価カルボン酸残基を示す。 R″は炭素数1ないし4の2価の炭化水素基を示す。R
_4は炭素数8以上のアルキル基を示す。a、bはそれ
ぞれ0、1ないし5を示す。l,l′はそれぞれ0、1
ないし3を示す。m、m′はそれぞれ0、1ないし4を
示す。nは0又は1を示し、m+nは1ないし4を示す
。〕▲数式、化学式、表等があります▼(II)〔式中、
R_1はアルキル基又はシクロアルキル基を示し、R_
2は水素原子、アルキル基又はシクロアルキル基を示す
。 R_3、R_4、R_5、R_6はそれぞれ水素原子又
は−CH_2ORを示す。R_7は水素原子、アルキル
基又は−CH_2ORを示す。Aは▲数式、化学式、表
等があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼
を示す。Rは水素原子、▲数式、化学式、表等がありま
す▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 mは1ないし4を示しnは0、1ないし5を示す。 R′は2価カルボン酸残基を示す。Bは▲数式、化学式
、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります
▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 R_8は炭素数8以上のアルキル基を示す。 R_3、R_4、R_5、R_6、R_7のうち少くと
も一つは−CH_2ORを示し、又各Rの少くとも一つ
は▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学
式、表等があります▼を示す。〕▲数式、化学式、表等
があります▼(II)〔式中R_1はアルキル基又はシク
ロアルキル基を示し、R_2は水素原子、アルキル基又
はシクロアルキル基を示す。 R_3、R_4、R_5は水素原子又は▲数式、化学式
、表等があります▼を示す。Aは▲数式、化学式、表等
があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼を
示す。Rは、ホスファイト残基、▲数式、化学式、表等
があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼又は
▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 mは1ないし4を示し、nは0、1ないし5を示す。R
_6は炭素数8以上のアルキル基を示す。R′は2価カ
ルボン酸残基を示す。Bは▲数式、化学式、表等があり
ます▼ ▲数式、化学式、表等があります▼を示す。 〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP751560A JPS5911631B2 (ja) | 1974-12-24 | 1974-12-24 | 有機材料用酸化防止剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP751560A JPS5911631B2 (ja) | 1974-12-24 | 1974-12-24 | 有機材料用酸化防止剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5173983A JPS5173983A (en) | 1976-06-26 |
JPS5911631B2 true JPS5911631B2 (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=11504895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP751560A Expired JPS5911631B2 (ja) | 1974-12-24 | 1974-12-24 | 有機材料用酸化防止剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911631B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158519A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-25 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機における排塵処理装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1214174A (en) * | 1981-05-11 | 1986-11-18 | Ingenuin Hechenbleikner | Acetal esters |
JP6035888B2 (ja) * | 2012-06-13 | 2016-11-30 | Dic株式会社 | フェノール誘導体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121584A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-20 | Adeka Argus Chemical Co Ltd | Jukizairyoyoanteizai |
-
1974
- 1974-12-24 JP JP751560A patent/JPS5911631B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5121584A (ja) * | 1974-08-16 | 1976-02-20 | Adeka Argus Chemical Co Ltd | Jukizairyoyoanteizai |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6158519A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-25 | ヤンマー農機株式会社 | 脱穀機における排塵処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5173983A (en) | 1976-06-26 |
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