JPS59115779A - カセツト式給水タンクの殺菌装置 - Google Patents
カセツト式給水タンクの殺菌装置Info
- Publication number
- JPS59115779A JPS59115779A JP23299982A JP23299982A JPS59115779A JP S59115779 A JPS59115779 A JP S59115779A JP 23299982 A JP23299982 A JP 23299982A JP 23299982 A JP23299982 A JP 23299982A JP S59115779 A JPS59115779 A JP S59115779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- lamp
- potable water
- side wall
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば飲料水の自動販売機内にセットして使
用するカセット式給水タンクの殺菌装置に関するもので
ある。カセット式給水タンクを使用した飲料水等の自動
販売機においては、飲料水の販売によってタンク内の液
面が下がり、同時に外部より空気がタンク内に入る。ま
たタンク内に飲料水を入れて運搬している場合、内部の
飲料水が揺れて外部の空気がタンク内に入り、またはタ
ンク内の空気が外部に放出されたりする現象が生ずる。
用するカセット式給水タンクの殺菌装置に関するもので
ある。カセット式給水タンクを使用した飲料水等の自動
販売機においては、飲料水の販売によってタンク内の液
面が下がり、同時に外部より空気がタンク内に入る。ま
たタンク内に飲料水を入れて運搬している場合、内部の
飲料水が揺れて外部の空気がタンク内に入り、またはタ
ンク内の空気が外部に放出されたりする現象が生ずる。
このような状態では、空気中に含まれた細菌がタンク内
に侵入して、このタンク内の飲料水を汚染し、或いはこ
の細菌がタンク内で繁殖したりして、非衛生的である欠
点がある。
に侵入して、このタンク内の飲料水を汚染し、或いはこ
の細菌がタンク内で繁殖したりして、非衛生的である欠
点がある。
従来では、このような欠点を回避するために、飲料水の
中に、従来知られているように、塩素を注入して殺菌作
用を行なっているが、これによれば飲料水の味が変化し
、また経時変化によって殺菌効果も低下する等の欠点が
あり、更に塩素注入量の管理も困難である等の欠点があ
る。
中に、従来知られているように、塩素を注入して殺菌作
用を行なっているが、これによれば飲料水の味が変化し
、また経時変化によって殺菌効果も低下する等の欠点が
あり、更に塩素注入量の管理も困難である等の欠点があ
る。
本発明は、このような欠点を回避するために考慮された
ものであって、以下図面についてその実施例を説明する
に、第１図には、飲料水の自動販売機（１）を示してい
る。（２）はその表面に設けた展示窓であって、種々の
飲料用の商品（３）が展示されている。（４）はこれら
の商品に対応して設けられた選択ボタン、（５）はコイ
ンの投入口、（６）は販売品即ち商品の取出口である。
ものであって、以下図面についてその実施例を説明する
に、第１図には、飲料水の自動販売機（１）を示してい
る。（２）はその表面に設けた展示窓であって、種々の
飲料用の商品（３）が展示されている。（４）はこれら
の商品に対応して設けられた選択ボタン、（５）はコイ
ンの投入口、（６）は販売品即ち商品の取出口である。
また、（力はこのような自動販売機内にセットされたカ
セット式タンクであって、自動販売機に対して着脱自在
となされているものとする。そしてこれには、第２図に
示すようＫ、上部に飲料水の注入口（８）を有し、下部
に飲料水の給水口（９）を有する。００）はこの給水口
（９）の受口であって、自動販売機（１）内に設けられ
ている。
セット式タンクであって、自動販売機に対して着脱自在
となされているものとする。そしてこれには、第２図に
示すようＫ、上部に飲料水の注入口（８）を有し、下部
に飲料水の給水口（９）を有する。００）はこの給水口
（９）の受口であって、自動販売機（１）内に設けられ
ている。
本発明においては、このようなタンク（７）の少な（と
も−面（第２図に示す例においては左側壁）（１１）を
紫外線透過性材料にて形成したものである。
も−面（第２図に示す例においては左側壁）（１１）を
紫外線透過性材料にて形成したものである。
一般にこのようなタンク（力は、ステンレス等の金属材
料にて形成されるを普通とするものであるから、このよ
うな場合には、その−面０１）のみを紫外線透過性材料
にて形成すればよい。しかしながら斯るタンク（力全体
を、紫外線透過性材料にて形成してもさしつかえない。
料にて形成されるを普通とするものであるから、このよ
うな場合には、その−面０１）のみを紫外線透過性材料
にて形成すればよい。しかしながら斯るタンク（力全体
を、紫外線透過性材料にて形成してもさしつかえない。
本発明においては、更にこのようなタンク（力の紫外線
透過性材料にで形成された側壁の外面にランプａ２を配
置するものである。（１３１は反射鏡である。
透過性材料にで形成された側壁の外面にランプａ２を配
置するものである。（１３１は反射鏡である。
ランプａ４は、いわゆる殺菌効果を有する波長を含む紫
外線を発光するランプを使用するものであり、その配置
位置としては、これよりの光線がタンク（力の内面の全
てに照射されるような位置に配置するものである。
外線を発光するランプを使用するものであり、その配置
位置としては、これよりの光線がタンク（力の内面の全
てに照射されるような位置に配置するものである。
尚、このランプＯｚはタンク（７）の着脱の作業に無関
係なような位置にセットされるものであること勿論であ
る。
係なような位置にセットされるものであること勿論であ
る。
このような構成によれば、ランプａのを常時点燈してお
くことによって、これよりの紫外線が面０１）を通し１
タンク（７）内に照射され、内部の飲料水を常時殺菌す
ることになる。よって仮りに飲料水の販売によって、そ
のタンク（力内の水位が低下して外部より細菌と共に空
気が入ったとしても、これをランプ（１２＋よりの光線
によって有効に殺菌することができ、また飲料水内にお
いてこれが繁殖するのも阻止することができ、常に殺菌
された清潔な飲料水が供給されることになる。従って本
発明の装置によれば、特に冷水の飲料水を販売する機器
に使用して極めて好適である特徴を有する。
くことによって、これよりの紫外線が面０１）を通し１
タンク（７）内に照射され、内部の飲料水を常時殺菌す
ることになる。よって仮りに飲料水の販売によって、そ
のタンク（力内の水位が低下して外部より細菌と共に空
気が入ったとしても、これをランプ（１２＋よりの光線
によって有効に殺菌することができ、また飲料水内にお
いてこれが繁殖するのも阻止することができ、常に殺菌
された清潔な飲料水が供給されることになる。従って本
発明の装置によれば、特に冷水の飲料水を販売する機器
に使用して極めて好適である特徴を有する。
また、ランプａ２はタンク（力の外部に設置しであるだ
めに、タンク（力の着脱時において何らこれが支障をき
たすことがなく、よってタンク（力への注水も容易に行
なうことができる特徴がある。
めに、タンク（力の着脱時において何らこれが支障をき
たすことがなく、よってタンク（力への注水も容易に行
なうことができる特徴がある。
また、従来のように塩素等の殺菌の為の薬剤を使用する
必要がないので、飲料水の味が変化することもな（、人
体に全（害を与える恐れもな（、管理上極めて効果的で
ある。更にタンクの持運びに際してランプｔＪ２Ｊを持
運ぶ必要がないので、これによりラング（１２１を破損
する恐れも全くない等の種種の特徴を有する。
必要がないので、飲料水の味が変化することもな（、人
体に全（害を与える恐れもな（、管理上極めて効果的で
ある。更にタンクの持運びに際してランプｔＪ２Ｊを持
運ぶ必要がないので、これによりラング（１２１を破損
する恐れも全くない等の種種の特徴を有する。
第１図は本発明による装置を使用した自動販売機の一例
を示す路線的斜視図、第２図はその一部の路線的断面図
である。 （力はタンク、０は紫外線発光ランプ、（１３１は反射
鏡、（１１）は紫外線透過性材よりなる壁である。
を示す路線的斜視図、第２図はその一部の路線的断面図
である。 （力はタンク、０は紫外線発光ランプ、（１３１は反射
鏡、（１１）は紫外線透過性材よりなる壁である。
Claims (1)
- 飲料水の自動販売機等の水源を必要とする機器に使用す
るタンクにおいて、その側壁の少な（とも１つの面を紫
外線を透過させる材料にて形成し、該紫外線透過性材に
て形成された上記一つの面の外側に、紫外線を発光する
ランプを配置して、該ランプよりの紫外線が、上記タン
ク内の全面に照射するようにしてなることを特徴とする
カセット式給水タンクの殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23299982A JPS59115779A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | カセツト式給水タンクの殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23299982A JPS59115779A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | カセツト式給水タンクの殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59115779A true JPS59115779A (ja) | 1984-07-04 |
Family
ID=16948215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23299982A Pending JPS59115779A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | カセツト式給水タンクの殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59115779A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1147738A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-02-23 | Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk | 水処理装置 |
| JP2010052772A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Teraoka Seiko Co Ltd | 給水装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5754442B2 (ja) * | 1976-07-28 | 1982-11-18 |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23299982A patent/JPS59115779A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5754442B2 (ja) * | 1976-07-28 | 1982-11-18 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1147738A (ja) * | 1997-08-04 | 1999-02-23 | Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk | 水処理装置 |
| JP2010052772A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Teraoka Seiko Co Ltd | 給水装置 |
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