JPS59115270A - 空缶の利用方法 - Google Patents

空缶の利用方法

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JPS59115270A
JPS59115270A JP57217200A JP21720082A JPS59115270A JP S59115270 A JPS59115270 A JP S59115270A JP 57217200 A JP57217200 A JP 57217200A JP 21720082 A JP21720082 A JP 21720082A JP S59115270 A JPS59115270 A JP S59115270A
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JP
Japan
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empty
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paper
present
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Pending
Application number
JP57217200A
Other languages
English (en)
Inventor
原 善三郎
新井 久之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WAARUDO GUTSUDEII KK
Original Assignee
WAARUDO GUTSUDEII KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、缶入りジュースや缶入りコーヒー等の飲料が
飲み乾された後の空缶を再生し、空缶を有効利用する方
法に関する。
〔発明の背景〕
現在、経済成長に伴って自動販売機による上記飲料の拡
販はめざましく、消費経済の世相を反映して膨大な空缶
が市街地、観光地等に散乱し、空缶公害とも呼ばれて社
会問題化している。またこの空缶は回収されてもその形
態では利用されることはなく、殆どが魔笛にされ、限ら
れた資源が浪費されている。
本発明者らは、上記空缶が規格化されたサイズで製造販
売されている点を重視し、このサイズに適合する形態の
部品を簡便に空缶に取付けられるように構成することに
より、空缶の付加価値が高められる点に着目して、本発
明を完成するに至った。
〔発明の目的〕
本発明は、社会問題を解消するもので、空缶の再生を図
って空缶公害を解決し、生活環境および観光地等の汚染
を軽減し、かつ僅かな労力で個人生活に潤いを与えるこ
とができる空缶の利用方法を提供することを目的とする
〔発明の特徴〕
本発明の第一の特徴は、空缶の上面をこの上面の周縁部
に沿って切取ったのち、裏面に接着剤が塗布され表面に
絵模様のある紙をこの空缶の全側面に貼着し、前記上面
が切取られた空缶の上縁端部にこの上縁端部に形成され
たパリを押さえる環状のパリ押さえ用バンキングを嵌着
し、この空缶を鉛筆立て、花さし、歯ブラシ立て等の小
物入れとして利用することにある。
また本発明の第二の特徴は、前記空缶の底部に台座を嵌
着し、安定性のよい小物入れに利用することにある。
なお上記ハリ押さえ用バッキングに、タバコや灰を落と
しだめの穴が穿設された灰皿を嵌着すれば、底の深い灰
皿として空缶を利用することもできる。
また前記パリ押さえ用バンキングに、コインが通るスリ
ット付の上蓋を冠着すれは、貯金箱として空缶を利用す
ることもできる。
〔実施例による説明〕
以下本発明を実施例により図面に基づいて説明する。
第1図は空缶を利用して組立てた本発明第一実施例小物
入れの使用状態を示す斜視図、第2図はその組立斜視図
である。この小物入れ1は、空缶2の他に、ハリ押さえ
用バッキング3、カラー絵模様紙4、および台座5によ
り組立てられる。このパリ押さえ用バンキング3および
台座5は同一色が付されている。このパリ押さえ用バッ
キング3は、第3図〜第5図に示すように環状に形成さ
れる。3aは空缶の上縁端部に嵌着するための係止部で
ある。このハリ押さえ用バンキング3は、合成樹脂製で
あって、空缶2の上面がこの上面の周縁部に沿って切取
られた後の上縁端部に係止部3aで嵌着するように成型
されている。またカラー絵模様紙4は、空缶2の側面を
展開したサイズに絵模様が描かれ、裏面には接着剤が塗
布されている。
このカラー絵模様紙4は図外の離型紙に予め張り合わせ
た状態から剥離されたものである。さらに台座5は、金
属製であって、第6図〜第8図に示すように、その中央
に円形の凹部5aが形成され、この凹部5aは空缶2の
底部に嵌着するように構成されている。
このような構成の部品で、小物入れ1を作るには、まず
空缶2の上面をこの上面の周縁部にそって切取ったのち
、カラー絵模様紙4を絵模様の描かれた面を表面として
空缶2の全側面に貼着する。
次いで上面が切取られた空缶2の上縁端部に、この上縁
端部に形成されたハリを押さえるための環状のハリ押さ
え用バンキング3を嵌着して第1図に示される小物入れ
1が作られる。この小物入れ1は第1図に示すような鉛
筆立てのみならず、花さし、歯ブラシ立て等にも利用す
ることができる。
第9図は空缶を利用した本発明第二実施例灰皿の使用状
態を示す斜視図である。この灰皿6は前記実施例のパリ
押さえ用バンキング3にタバコ受は皿7を嵌着して構成
される。このタバコ受は皿7は、台座5と同一色の金属
製であって、第10図〜第12図に示すように周縁に4
個のタバコ受は部7aと、中央凹部7bに9個の灰タバ
コ落とし穴7Cが設けられている。
第13図は空缶を利用した本発明第三実施例貯金箱の使
用状態を示す斜視図である。この貯金箱8は前記第一実
施例のハリ押さえ用バッキング3にコイン投入用スリッ
ト付の上蓋9が冠着して構成される。この上蓋9は、台
座5と同一色の合成樹脂製であって、第14図〜第16
図に示すようにコイン投入用スリット9aおよびこのス
リット蓋9bが設けられている。
なお上記例では、各種小物入れ、灰皿、貯金箱の利用例
を示したが、本発明の利用範囲はこれに限るものではな
い。
また上記例で示した各部品の色彩および材質は上記例に
限るものでなく、用途に応じて種々のものから選択する
ことができる。
さらに上記実施例の各部品は、第17図に示すように空
缶利用の組立上ノド10として小さな紙箱に詰合わされ
、カラー絵模様紙は多種類用意された中から利用者の好
みに応じて選択できるようにして販売される。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、規格化されたサイ
ズの空缶に、このサイズに適合する形態の部品を構成し
、缶ジュースや缶コーヒー等の飲料を飲んだ人が、これ
らの部品を空缶に簡便に組立てられるようにすることに
より、空缶の付加価値が高めら′れ、個人生活に潤いを
与えながら空缶をむやみに捨てることなく、その再生を
図ることができる。これにより究極的には、空缶公害の
解決の一助となり、生活環境および観光地等の汚染を軽
減し得る優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例小物入れの使用状態を示す斜
視図。 第2図はその組立斜視図。 第3図はそのパリ押さえ用バッキングの正面図。 第4図は第3図の中央縦断面図。 第5図は第3図の平面図。 第6図はその台座の正面図。 第7図は第6図の中央縦断面図。 第8図は第6図の平面図。 第9図は本発明第二実施例灰皿の使用状態を示す斜視図
。 第10図はそのタバコ受は皿の正面図。 第11図は第12図のAA’断面図。 第12図は第10図の平面図。 第13図は本発明第三実施例貯金箱の使用状態を示す斜
視図。 第14図はその上蓋の正面図。 第15図は第14図の中央縦断面図。 第16図は第14図の平面図。 第17図は本発明の組立部品の組立セントを示す斜視図
。 1・・・小物入れ、2・・・空缶、3・・・パリ押さえ
用バンキング、4・・・カラー絵模様紙、5・・・台座
、6・・・灰皿、7・・・タバコ受は皿、8・・・貯金
箱、9・・・上蓋、10・・・組立セント。 特許出願人 株式会社 ワールトゲツカ、イニ、代理人
 弁理士 井 出 直 孝 ・、゛手続補正書 1. 事件の表示 昭和57年 特 許 願 第217200号2、発明の
名称 空缶の利用方法 3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都練馬区豊玉上2丁目25番地6名 称
  株式会社 ワールドグツディー代表者 原着三部 4、代理人 住 所  東京都練馬区関町北二丁目26番18号、氏
名 弁理士(7B23)井出直孝 、・15、補正命令
の日付 (自宛補正) 6、補正により増加する発明の数 なし7、補正の対象 図面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空缶の上面をこの上面の周縁部に沿って切取った
    のち、裏面に接着剤が塗布され表面に絵模様のある紙を
    この空缶の全側面に貼着し、前記上面が切取られた空缶
    の上縁端部にこの上縁端部に形成されたパリを押さえる
    ための環状合成樹脂製のパリ押さえ用バッキングを嵌着
    し、この空缶を小物入れとして利用する空缶の利用方法
  2. (2)空缶の上面をこの上面の周縁部に沿って切取った
    のち、裏面に接着剤が塗布され表面に絵模様のある紙を
    この空缶の全側面に貼着し、前記上面が切取られた空缶
    の上縁端部にこの上縁端部に形成されたパリを押さえる
    ための環状合成樹脂製のハリ押さえ用バッキングを嵌着
    し、この空缶の底面に台座を嵌着し、この空缶を小物入
    れとして利用する空缶の利用方法。
JP57217200A 1982-12-11 1982-12-11 空缶の利用方法 Pending JPS59115270A (ja)

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JP57217200A JPS59115270A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 空缶の利用方法

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JPS59115270A true JPS59115270A (ja) 1984-07-03

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ID=16700425

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JP57217200A Pending JPS59115270A (ja) 1982-12-11 1982-12-11 空缶の利用方法

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239475A (ja) * 1985-08-02 1987-02-20 山口 勉 宣伝広告文書用封筒
JPS6238180U (ja) * 1985-08-26 1987-03-06
JPH01305602A (ja) * 1988-06-02 1989-12-08 Sharp Corp マイクロ波回路
JPH0256128U (ja) * 1988-10-17 1990-04-24
JP3187402U (ja) * 2013-05-31 2013-11-28 幸明 吉田 菓子缶容器の蓋に鉛筆立て等を備えた構造

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