JPS59115137A - ワ−ク取付台における微少角度調整装置 - Google Patents
ワ−ク取付台における微少角度調整装置Info
- Publication number
- JPS59115137A JPS59115137A JP57223809A JP22380982A JPS59115137A JP S59115137 A JPS59115137 A JP S59115137A JP 57223809 A JP57223809 A JP 57223809A JP 22380982 A JP22380982 A JP 22380982A JP S59115137 A JPS59115137 A JP S59115137A
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- JP
- Japan
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- block
- sliding
- workpiece mounting
- mounting base
- workpiece
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/48—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/52—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism a single rotating pair
- B23Q1/525—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism a single rotating pair which is parallel to the working surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
この発明は研削加工等において、ワークをある傾斜角度
をもって研削する場合などに最適なワーク取付台におけ
る微少角度調整装置に関するO 〔従来技術〕 ワーク上面に微小傾斜角度を設けて研削するために、ワ
ーク取付台に角度調整装置を付設したものが従来より用
いられている。
をもって研削する場合などに最適なワーク取付台におけ
る微少角度調整装置に関するO 〔従来技術〕 ワーク上面に微小傾斜角度を設けて研削するために、ワ
ーク取付台に角度調整装置を付設したものが従来より用
いられている。
第1図、第2図はその調整装置付きのワーク取付台χ示
すもので、基準ベース狽の一側部上面に立設されたVブ
ロック12上に基準ローラ14を介して設置されるとと
もに、この基準ローラ111’Y固定軸として傾動可能
に設置されたワーク取付ヘース16ケ有し、このワーク
取付ベース16の傾動側下面は摺動ローラ18Y介して
角度調整装置20に連結し、この装置20によってその
傾動端側ぞ支持されている。
すもので、基準ベース狽の一側部上面に立設されたVブ
ロック12上に基準ローラ14を介して設置されるとと
もに、この基準ローラ111’Y固定軸として傾動可能
に設置されたワーク取付ヘース16ケ有し、このワーク
取付ベース16の傾動側下面は摺動ローラ18Y介して
角度調整装置20に連結し、この装置20によってその
傾動端側ぞ支持されている。
上記角度調整装置20は、基準ベース10上に固定され
た固定側ガイドブロック22に一対のクロスローラガイ
ド24ヲ介してスライド可能にガイドされるスラ・fド
ブロック26と、このスライド。
た固定側ガイドブロック22に一対のクロスローラガイ
ド24ヲ介してスライド可能にガイドされるスラ・fド
ブロック26と、このスライド。
ブロック26上に固定され、かつその上面を傾斜面とし
て、この面を上記摺動ローラ18に当接した傾斜板28
と、基準ベースの他側に設置されたモータ50にフレキ
シブルカップリング62を介して回動可能に連結される
とともに、上i己スライドブロック26を貫通してこれ
に螺合した送りネジ34 及び上記ワーク取付ベース
1め傾動先端に当接して、これの傾斜角度を検出する変
位センサ56を備えている。
て、この面を上記摺動ローラ18に当接した傾斜板28
と、基準ベースの他側に設置されたモータ50にフレキ
シブルカップリング62を介して回動可能に連結される
とともに、上i己スライドブロック26を貫通してこれ
に螺合した送りネジ34 及び上記ワーク取付ベース
1め傾動先端に当接して、これの傾斜角度を検出する変
位センサ56を備えている。
したがって、上記ワーク取付ベース1硅にマグネットチ
ャック58を介してチャックされたワークWの上面をあ
る傾斜角度をもって研肖1jするには、モータ50を回
転させて送りネジ64を回転させれは上記スライドブロ
ック26カtその回転方向により左右いずれかに移動す
る。従ってスライドブロック26 の上面に設けた傾斜
板28の勾配に応じて上記ワーク取付ベース16を微少
角度回動させてこれに伴いワークWの図示しな−・研削
砥石に対する加工基準位置を変更し、相対的にワークW
の上面をある傾きをもって研肖すカロエするようになっ
ている。
ャック58を介してチャックされたワークWの上面をあ
る傾斜角度をもって研肖1jするには、モータ50を回
転させて送りネジ64を回転させれは上記スライドブロ
ック26カtその回転方向により左右いずれかに移動す
る。従ってスライドブロック26 の上面に設けた傾斜
板28の勾配に応じて上記ワーク取付ベース16を微少
角度回動させてこれに伴いワークWの図示しな−・研削
砥石に対する加工基準位置を変更し、相対的にワークW
の上面をある傾きをもって研肖すカロエするようになっ
ている。
しかしながら、上記従来の角度調整装[:20にあっで
は、上記傾斜板28と摺動ローラ18間が相対的に摺動
するために、両者の摺動接触面間が摩耗し易く、特に中
央部分は摺動同数が多いため、摩耗が激しく凹状に損耗
し易い。
は、上記傾斜板28と摺動ローラ18間が相対的に摺動
するために、両者の摺動接触面間が摩耗し易く、特に中
央部分は摺動同数が多いため、摩耗が激しく凹状に損耗
し易い。
このような欠点を防止するために、滑動による摺動を回
転運動に替えれば良いが、それでは軸と軸受の隙間があ
るため、精度の保証が難かしい。
転運動に替えれば良いが、それでは軸と軸受の隙間があ
るため、精度の保証が難かしい。
そこで、移動距離乞長くとれば、摩耗量も少なくなるの
で、傾斜板2Bの勾配を小さくすればよいが、これでは
装置が大形化することになる・Cまた、上記角度調整装
置にあっては、上記スライドブロック26を摺動可能に
支持するクロスローラガイド24によつて微少な遊び(
ガタ)が生じ易い。すなわち上記クロスロー2ガイド2
4単体では精度のよい結合が可能であるものの、この場
合のように2本のガイド乞ある距離なおいて組立てた場
合には、各部品の積み上げになるため、隙間な0に設定
することは不可能であり、この部分でのガタも精度を低
下させる要因となっている。
で、傾斜板2Bの勾配を小さくすればよいが、これでは
装置が大形化することになる・Cまた、上記角度調整装
置にあっては、上記スライドブロック26を摺動可能に
支持するクロスローラガイド24によつて微少な遊び(
ガタ)が生じ易い。すなわち上記クロスロー2ガイド2
4単体では精度のよい結合が可能であるものの、この場
合のように2本のガイド乞ある距離なおいて組立てた場
合には、各部品の積み上げになるため、隙間な0に設定
することは不可能であり、この部分でのガタも精度を低
下させる要因となっている。
本発明は以上のような事実乞考慮し、高精度でガタの小
さい微少角度調整装置を得ることを目的としている。
さい微少角度調整装置を得ることを目的としている。
本発明に係る変位調整装置では、ワーク取付ベース、の
傾動端下部において、上面を傾斜面とした固定ブロック
と、この固定ブロック上に昇降可能にガイドされるとと
もに、結合部材を介して上記ワーク取付ベースを支承す
る昇降ブロックと、この昇降ブロックと固定ブロック間
にありで、両者に摺接して横移動可能に介在された摺動
ブロックを備えてなり、上記摺動ブロックの移動によっ
て上記昇降ブロックを昇降させ。
傾動端下部において、上面を傾斜面とした固定ブロック
と、この固定ブロック上に昇降可能にガイドされるとと
もに、結合部材を介して上記ワーク取付ベースを支承す
る昇降ブロックと、この昇降ブロックと固定ブロック間
にありで、両者に摺接して横移動可能に介在された摺動
ブロックを備えてなり、上記摺動ブロックの移動によっ
て上記昇降ブロックを昇降させ。
て上記取付ベースの傾斜角度を設定するようにしたこと
を特徴とする0 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
を特徴とする0 〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
但し、本発明の要部以外の構造は従来と同様なので、そ
の同一部分に、ついては第1.第2図の符号を採用して
説明する。
の同一部分に、ついては第1.第2図の符号を採用して
説明する。
第6.第6図において、この発明の実施例に係る角度調
整装置40は、基準ベース1o上に設置された固定ブロ
ックA2と、この固定ブロック112の側部に立設され
た少くとも一対以上のガイトポxトaaに挿通され、ガ
イドポストaBcガイドされて固定ブロック42上ン昇
降可能に保持された昇降ブロック46と、この昇降ブロ
ック46と固定ブロック間に介在された摺動ブロック4
8及び昇降ブロック46とワーク取付ベース16トの間
に介在されるボール5oを備えている。この摺動ブロッ
ク48には送りネジ34が貫通、螺合され、モータ30
の回転により摺動ブロック48の横方向への移動を可能
としている。
整装置40は、基準ベース1o上に設置された固定ブロ
ックA2と、この固定ブロック112の側部に立設され
た少くとも一対以上のガイトポxトaaに挿通され、ガ
イドポストaBcガイドされて固定ブロック42上ン昇
降可能に保持された昇降ブロック46と、この昇降ブロ
ック46と固定ブロック間に介在された摺動ブロック4
8及び昇降ブロック46とワーク取付ベース16トの間
に介在されるボール5oを備えている。この摺動ブロッ
ク48には送りネジ34が貫通、螺合され、モータ30
の回転により摺動ブロック48の横方向への移動を可能
としている。
上記固定ブロック42の上面は所定の勾配の傾斜面42
aとなっており、また上記昇降ブロック46の上面は水
平面4631下面は上記固定ブロック42の傾斜面42
aとは異なる勾配の傾斜面46bとなっており、したが
って上記ワーク取付ベース16の傾動端下部は横一列に
配列された多数のボール50乞介して夫々上記水平面4
6Hに一点で支持されている。ここに多数のボール50
は昇降ブロック46の昇降力をワーク取付ベース16へ
伝える結合部材としての役目を有している。
aとなっており、また上記昇降ブロック46の上面は水
平面4631下面は上記固定ブロック42の傾斜面42
aとは異なる勾配の傾斜面46bとなっており、したが
って上記ワーク取付ベース16の傾動端下部は横一列に
配列された多数のボール50乞介して夫々上記水平面4
6Hに一点で支持されている。ここに多数のボール50
は昇降ブロック46の昇降力をワーク取付ベース16へ
伝える結合部材としての役目を有している。
また上記摺動ブロック48の下面の傾斜面48aの勾配
は固定ブロック42の傾斜面42aのそれに等しく、上
面の傾斜面48bの勾配は昇降ブロック46.の傾fI
4面46bの勾配に等しく、これらにより三者の結合は
全面で接触し、かつ上記昇降ブロック46の上面を結果
として水平面に保持している。
は固定ブロック42の傾斜面42aのそれに等しく、上
面の傾斜面48bの勾配は昇降ブロック46.の傾fI
4面46bの勾配に等しく、これらにより三者の結合は
全面で接触し、かつ上記昇降ブロック46の上面を結果
として水平面に保持している。
したがって、モータ30を駆動して送りネジ54を介し
て上記摺動ブロック48を移動させると、各ブロックの
勾配差の分だけネジ34の回転により昇降ブロック46
を昇降させ、ボール50を介して上記ワーク取付ベース
16を基準ローラ14を基点に傾動させ、ワークWを傾
斜させることになる。なお、摺動ブロック48の移動に
伴い、送りネジ3の軸線が図に示す位置より上、下降す
ることになるが、これらのずれは上記フレキシブルカッ
プリング62により吸収される。
て上記摺動ブロック48を移動させると、各ブロックの
勾配差の分だけネジ34の回転により昇降ブロック46
を昇降させ、ボール50を介して上記ワーク取付ベース
16を基準ローラ14を基点に傾動させ、ワークWを傾
斜させることになる。なお、摺動ブロック48の移動に
伴い、送りネジ3の軸線が図に示す位置より上、下降す
ることになるが、これらのずれは上記フレキシブルカッ
プリング62により吸収される。
次に第5図に示すものは上記摺動ブロック48の内部構
造を示すもので、この摺動ブロック48には上記送りネ
ジ64に螺合するネジ穴(図示せず)とともに、一端を
これも図示省略する真空吸引装置及びニアコンプレッサ
等に連通し、他端を上記固定ブロック42および昇降ブ
ロック46との摺接面に向けて多数開口された通気孔5
2が形成されている。上記摺動ブロック48の移動時に
は上記通気孔52をニアコンプレッサに通じ、エアを各
摺動摩擦面に吹き出すことによって、移動時における各
摺動摩擦面の接触抵抗を減するようし、また所定の傾斜
角に取付ベース16を固定した状態では、切替弁等を切
習え、これを真空吸引装置に連通することによって、各
ブロック42,46.48を吸引状態に固定するように
なっている。
造を示すもので、この摺動ブロック48には上記送りネ
ジ64に螺合するネジ穴(図示せず)とともに、一端を
これも図示省略する真空吸引装置及びニアコンプレッサ
等に連通し、他端を上記固定ブロック42および昇降ブ
ロック46との摺接面に向けて多数開口された通気孔5
2が形成されている。上記摺動ブロック48の移動時に
は上記通気孔52をニアコンプレッサに通じ、エアを各
摺動摩擦面に吹き出すことによって、移動時における各
摺動摩擦面の接触抵抗を減するようし、また所定の傾斜
角に取付ベース16を固定した状態では、切替弁等を切
習え、これを真空吸引装置に連通することによって、各
ブロック42,46.48を吸引状態に固定するように
なっている。
次に動作について説明する。
先ず、マグネットチャック58にワークWをチャックし
、第6図に示すようにワークWのA。
、第6図に示すようにワークWのA。
B2箇所の寸法を測定し、その水平度を求める。
この水平度から得ようとする傾斜角を求め、そのデータ
からモータ30を所定回転数だけ回転させ、摺動ブロッ
ク4Bの移動に伴い昇降ブロック46を所定量上昇また
は下降せしめる。
からモータ30を所定回転数だけ回転させ、摺動ブロッ
ク4Bの移動に伴い昇降ブロック46を所定量上昇また
は下降せしめる。
なお、この状態ではエアを吹き出し、各摺接面間の接触
抵抗を減じておく。
抵抗を減じておく。
移動完了と同時に通気口52を真空吸引装置側に切替え
各ブロック42,46.48を密着固定する。
各ブロック42,46.48を密着固定する。
次いで図示しない研削砥石を研削送りしてワークWの上
面を研削する。なお、この砥石は水平にトラバースする
ようになっており、したがって、ワークWの加工基準面
は相対的には上記砥石に対し斜めに保持され、この結果
ワークWの上面は斜めに研削されることになる。
面を研削する。なお、この砥石は水平にトラバースする
ようになっており、したがって、ワークWの加工基準面
は相対的には上記砥石に対し斜めに保持され、この結果
ワークWの上面は斜めに研削されることになる。
次ぎに再び第6図の如くワークWの寸法乞2点で測定し
、必要なら再度上記手順により傾斜ン変えて研削する動
作を所定寸法になるまで繰返す。このような摺動ブロッ
ク48の水平移動時に昇降ブロック46は上下動するの
みであるため、ボール50とワーク取付ベース16又は
昇降ブロック46との相対移動は著しく小さく、接触面
の摩耗は殆んどない。
、必要なら再度上記手順により傾斜ン変えて研削する動
作を所定寸法になるまで繰返す。このような摺動ブロッ
ク48の水平移動時に昇降ブロック46は上下動するの
みであるため、ボール50とワーク取付ベース16又は
昇降ブロック46との相対移動は著しく小さく、接触面
の摩耗は殆んどない。
上記実施例においては、移送中にエア吹出しを行ってお
り、各接触面間の摩耗抵抗乞感じているために摺動抵抗
が小さく、また接触面の損耗が低下するとともに、固定
時において真空吸σ1することによって各ブロック間は
吸引密着す仝勢果、従来のものに比して剛性が高く、ワ
ークの面精度を更に向上できる。
り、各接触面間の摩耗抵抗乞感じているために摺動抵抗
が小さく、また接触面の損耗が低下するとともに、固定
時において真空吸σ1することによって各ブロック間は
吸引密着す仝勢果、従来のものに比して剛性が高く、ワ
ークの面精度を更に向上できる。
なお、上記実施例では昇降ブロック46の上下動をワー
ク取付ベースへ伝える結合部材としてホー ルヲ用いた
が、本発明ではボールに限ラス昇降ブロック46の上下
動を正確にワーク取付ベースへ伝え昇降ブロック46の
上下動とワーク取付ベース160円弧連動の相対移動を
吸収できる結合部材であれば全て適用できる。
ク取付ベースへ伝える結合部材としてホー ルヲ用いた
が、本発明ではボールに限ラス昇降ブロック46の上下
動を正確にワーク取付ベースへ伝え昇降ブロック46の
上下動とワーク取付ベース160円弧連動の相対移動を
吸収できる結合部材であれば全て適用できる。
以上説明したように、この発明に係るワーク取付台にお
ける微少角度調整装置では、ワーク取付ベースに対し昇
降動作を行う昇降ブロックとの間を結合部材を介して支
持するようにしであるために、従来の装置に比して摺動
に伴う変形ベリ等がない。またこの発明にあっては固定
ブロック、摺動ブロック及び昇降ブロックの王者がそれ
ぞれ面で接触しているために、これら各ブロックを積み
上げた状態においては各部の接触面間にガタがなく、こ
れらによりワークの傾斜位置を精度よく位置決めできる
。
ける微少角度調整装置では、ワーク取付ベースに対し昇
降動作を行う昇降ブロックとの間を結合部材を介して支
持するようにしであるために、従来の装置に比して摺動
に伴う変形ベリ等がない。またこの発明にあっては固定
ブロック、摺動ブロック及び昇降ブロックの王者がそれ
ぞれ面で接触しているために、これら各ブロックを積み
上げた状態においては各部の接触面間にガタがなく、こ
れらによりワークの傾斜位置を精度よく位置決めできる
。
第1図は従来のワーク取付台における角度調整装置の正
面図、第2図は第1図の2−2線断面図、第3図は本発
明の実施例を示す正面図、第4図は第3図の4−4線断
面図、第5図は摺動ブロックの詳細を示す断面図、第6
図はワーク測定位置の説明図である。 14・・・基準ローラ(固定軸) 16・・・ワーク取付ベース、 40・・・角度調整装置、 42・・・固定ブロック、 46・・・昇降ブロック、 48・・・摺動ブロック、 W・・・ワーク。 13 茅1図 1O 峯Z図 早 J 図 牛 4 図 句
面図、第2図は第1図の2−2線断面図、第3図は本発
明の実施例を示す正面図、第4図は第3図の4−4線断
面図、第5図は摺動ブロックの詳細を示す断面図、第6
図はワーク測定位置の説明図である。 14・・・基準ローラ(固定軸) 16・・・ワーク取付ベース、 40・・・角度調整装置、 42・・・固定ブロック、 46・・・昇降ブロック、 48・・・摺動ブロック、 W・・・ワーク。 13 茅1図 1O 峯Z図 早 J 図 牛 4 図 句
Claims (3)
- (1) 固定軸を回動中心として傾動可能に設置され
たワーク取付ベースと、このワーク取付ベースの傾動端
側下部にあってこれを支持するとともに、傾動作せしめ
てワークの加工基準面を傾斜せしめる角度調整装置を備
えたワーク取付台において、上記角度調整装置は、上記
ワーク取付ベースの傾動端子部に配置され上面を傾斜面
とした固定1日ツクと、この固定ブロック上に昇降可能
にガイドされ下面を傾斜面とされた昇降ブロックと、こ
の昇降ブロックの昇降をワーク取付ベースに伝える結合
部材と、前記昇降ブロックと固定ブロック間にありで、
両者に摺接して横移動可能に介在された摺動ブロックと
乞備えてなり、上記摺動ブロックの移動によつて上記昇
降ブロックを昇降させて上記取付ベースの傾斜角度を設
定するようにしたことを特徴とするワーク取付台におけ
る微少角度調整装置。 - (2)前記結合部材は複数個のボールであることを特徴
とする特許 ク取付台における微少角度調整装置。 - (3)前記摺動ブロックと昇降ブロックとの摺動面傾斜
角及び摺動ブロックと画定ブロックとの摺動面傾斜角は
互に相違されることを特徴とした前記特許請求の範囲第
1項又G′i第2項に記載のワーク取付台における微少
角度調整装置。 (ル)前記摺動ブロックは移動時に昇降ブロック及び固
定ブロックとの間へエアが吹出されることにより摺動抵
抗が限少されることを特徴とした特許請求の範囲第1項
乃至第3項のいずれか一項に記載のワーク取付台におけ
る微少角度調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57223809A JPS59115137A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | ワ−ク取付台における微少角度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57223809A JPS59115137A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | ワ−ク取付台における微少角度調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115137A true JPS59115137A (ja) | 1984-07-03 |
Family
ID=16804056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57223809A Pending JPS59115137A (ja) | 1982-12-22 | 1982-12-22 | ワ−ク取付台における微少角度調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59115137A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2002113657A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-16 | Nagase Integrex Co Ltd | ワーク研削用治具 |
CN105945722A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-09-21 | 阳江市阳东区科拓自动化机械设备有限公司 | 一种数控磨刀机的工作台摆动结构 |
EP3409415A1 (de) * | 2017-05-29 | 2018-12-05 | Diskus Werke Schleiftechnik GmbH | Werkstückträgereinheit für eine schleifmaschine |
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-
1982
- 1982-12-22 JP JP57223809A patent/JPS59115137A/ja active Pending
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