JPS59115078A - 自動縫製方法 - Google Patents
自動縫製方法Info
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- JPS59115078A JPS59115078A JP22536682A JP22536682A JPS59115078A JP S59115078 A JPS59115078 A JP S59115078A JP 22536682 A JP22536682 A JP 22536682A JP 22536682 A JP22536682 A JP 22536682A JP S59115078 A JPS59115078 A JP S59115078A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- edge
- sewing machine
- sewing
- point
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1曲率半径の小さな凹、凸湾曲部による生地端
縁、更には前記弯曲部と直線部又は大きな曲率半径を持
つ緩曲線部とが一連に混在する生地端縁のミシンによる
自動縫製に当り、それらの形状に正しく即応し友縫外れ
のない縫製が自動的に得られるようにしたものに関する
。
縁、更には前記弯曲部と直線部又は大きな曲率半径を持
つ緩曲線部とが一連に混在する生地端縁のミシンによる
自動縫製に当り、それらの形状に正しく即応し友縫外れ
のない縫製が自動的に得られるようにしたものに関する
。
ミシンによる自動縫製ラインにおいては、ミシン針位置
へ所要の縫製を行なう生地端縁を正確に案内して送り込
むことが必要であり、生地端縁の直線形状、曲線形状に
応じてこれをその形状なりに送り込むための自動制御手
段も必要とされる。
へ所要の縫製を行なう生地端縁を正確に案内して送り込
むことが必要であり、生地端縁の直線形状、曲線形状に
応じてこれをその形状なりに送り込むための自動制御手
段も必要とされる。
従来このな、うな生地端縁の制御手段としては、一部に
おいて採用されているように、その生地端縁が直線状あ
るいは大きな曲率半径による比較的緩やかな曲線状のも
のが対象とされ、例えば811I縮エアの吹付は誘導、
ガイド定規や制御ローラによる誘導等を介して行なって
いるのであり、これに対しその曲率半径の小さな凹、凸
の弯曲形状については正確な生地端制御が困難であり、
かつ静止状聾の制御と相違して、自動ミシンにおける縫
製速度に合せて追従制御させることはほとんど不可能に
近く、これを強行しても生地端がミシン針と係合しない
で、縫外れや生地外れを生じるのである。
おいて採用されているように、その生地端縁が直線状あ
るいは大きな曲率半径による比較的緩やかな曲線状のも
のが対象とされ、例えば811I縮エアの吹付は誘導、
ガイド定規や制御ローラによる誘導等を介して行なって
いるのであり、これに対しその曲率半径の小さな凹、凸
の弯曲形状については正確な生地端制御が困難であり、
かつ静止状聾の制御と相違して、自動ミシンにおける縫
製速度に合せて追従制御させることはほとんど不可能に
近く、これを強行しても生地端がミシン針と係合しない
で、縫外れや生地外れを生じるのである。
各種裁断生地片の裁断形状は千差万別であり、その正確
な生地端制御が@線状や緩曲線状のみに限定されること
は、自動縫製ラインに適用できる範囲が狭くなり、特に
被服、肌着等の2次縫製品においては、弯曲部が数多く
存在するので、かかるものに対して縫製作業員のマニュ
アル作業に頼ることは、省力化、低コスト化の点で著し
く不利である。末完F!i4はこのような問題点を解決
するためになされ比ものであるが1本発明の説示に先立
って、この柿生地端縁の自助制御と自動縫製に関する従
来技術の1例を説明する。即ち第2図(イ)〜し)に例
示したものは、裁断生地片の所要生地端縁にラッパ状テ
ープ生地を縫着する縁仕上作業であるが、同図(イ)に
示すような裁断され友生地片(1)の長さ方向における
前端(幻から後端(■に至るd点からe点に亘る一側縁
において、a点、b点及び0点を連ねる端縁(2)に対
し、同図(ロ)に示すようにラッパ状テープ生地(3)
を、同図(−におけるA−A線断面図である同図(ハ)
に示すように包み樋状に縫着(41する場合、端縁(2
)がa点からb点までに直線状あるいけ比較的1率半径
の大きな曲線状である直、緩曲線部(2a)の形状であ
り、b点から0点までは同図G)に示されるように小さ
な曲率半径Rによる弯曲部(2b)の形状から成る時、
同端縁(2)を@2図(勾(ト)に示すように、ミシン
押え金(5)の下位T゛かつミシン針(6)による縫製
位置へ、テープ状生地(3)と共に終始正しく導入して
やる必要がある。このさい既知のようにラッパ状テープ
生地(3)は押え金(5)の入口に開口するラッパ状治
具(7)を介して導入されることによって、同図(ハ)
に示すように端縁(2)に対して添接されるのであり、
これら押え金(6)治具(7)はもとより位置不変であ
るため、ミシン針(6)の真近−、,1□縁(2,□ア
ア、。よゆ3〜アあ、oiこの之め、ラッパ状治具(7
)よりも手前の位置において、例えば子細エア、ガイド
定規あるいけガイドローラ等のガイド部材(8)を配し
て、生地端縁(2)のガイドを行なうことになる。即ち
第2図体)(ホ))四に示すように、ミシン針(6)位
置より約20問程度離れたかつガイド部材(81より前
方において、ミシン針(6)による縫製基準線を左右両
側より挟むようにして、図例rけ前後2列に光電管等に
よる感知部材1131041051 Mを配設し、端縁
(2)が常に感知部材03)(141群と0511J6
1群の中間、特に感知部材α41051の中間を通過す
るようにガイド部材(8)を介して誘導するの7゛あり
、感知部材(131t16)によって端縁(2)が感知
された時はこれを感知部材f+41 (151間に入る
ように矯正17てやるのである。このさいガイド部材(
8)側における作動は、同図(ホ)に示すように、生地
+1)の前端を同じく感知部材fi11によって感知す
ると共に発動させるのである。ζ、の手段にガイド部材
(8)の内容にもよるが、端縁(2)がa点からb点に
亘るような直、緩曲線部(2a)に対しては有効である
が、b点から0点に亘る弯曲M(zb)のように、その
曲率半径Rが30〜40問以下の小さなものであれば、
弯曲の凹、凸を問わず、生地端制1ffllハ到底困難
であり、第2図(IJl(ヌ)に示すように弯曲部(2
b)とテープ生地(3)との縫外れが生じて製品ロスと
なるのであり、自動縫製ラインの場合、生地片(1)バ
一定間隔下に次々にミシン側圧送られ、テープ生地(3
)ハラツバ状治具(7)\を介して連続的に送られ、縫
着後において、第2図(ロ)のようにテープ生地+31
の前後端をカットするものであるから、このような縫外
れの発生は致命的である。このさい別手段として@2図
(ト)帆に例示するように、ミシン針(6)に近接した
位 7置(9)において、端縁(2)テープ生地(3
)を上下より挟んで光電管投光部(loa)光電管受光
部(10b)による一対の光電管+101 +、101
を配設して感知する事も考えられるが、これによれば6
〜4枚程度の生地を感知することとなって、端縁(21
のみを感知することは不可能で、生地端制御は行なえな
いのである。
な生地端制御が@線状や緩曲線状のみに限定されること
は、自動縫製ラインに適用できる範囲が狭くなり、特に
被服、肌着等の2次縫製品においては、弯曲部が数多く
存在するので、かかるものに対して縫製作業員のマニュ
アル作業に頼ることは、省力化、低コスト化の点で著し
く不利である。末完F!i4はこのような問題点を解決
するためになされ比ものであるが1本発明の説示に先立
って、この柿生地端縁の自助制御と自動縫製に関する従
来技術の1例を説明する。即ち第2図(イ)〜し)に例
示したものは、裁断生地片の所要生地端縁にラッパ状テ
ープ生地を縫着する縁仕上作業であるが、同図(イ)に
示すような裁断され友生地片(1)の長さ方向における
前端(幻から後端(■に至るd点からe点に亘る一側縁
において、a点、b点及び0点を連ねる端縁(2)に対
し、同図(ロ)に示すようにラッパ状テープ生地(3)
を、同図(−におけるA−A線断面図である同図(ハ)
に示すように包み樋状に縫着(41する場合、端縁(2
)がa点からb点までに直線状あるいけ比較的1率半径
の大きな曲線状である直、緩曲線部(2a)の形状であ
り、b点から0点までは同図G)に示されるように小さ
な曲率半径Rによる弯曲部(2b)の形状から成る時、
同端縁(2)を@2図(勾(ト)に示すように、ミシン
押え金(5)の下位T゛かつミシン針(6)による縫製
位置へ、テープ状生地(3)と共に終始正しく導入して
やる必要がある。このさい既知のようにラッパ状テープ
生地(3)は押え金(5)の入口に開口するラッパ状治
具(7)を介して導入されることによって、同図(ハ)
に示すように端縁(2)に対して添接されるのであり、
これら押え金(6)治具(7)はもとより位置不変であ
るため、ミシン針(6)の真近−、,1□縁(2,□ア
ア、。よゆ3〜アあ、oiこの之め、ラッパ状治具(7
)よりも手前の位置において、例えば子細エア、ガイド
定規あるいけガイドローラ等のガイド部材(8)を配し
て、生地端縁(2)のガイドを行なうことになる。即ち
第2図体)(ホ))四に示すように、ミシン針(6)位
置より約20問程度離れたかつガイド部材(81より前
方において、ミシン針(6)による縫製基準線を左右両
側より挟むようにして、図例rけ前後2列に光電管等に
よる感知部材1131041051 Mを配設し、端縁
(2)が常に感知部材03)(141群と0511J6
1群の中間、特に感知部材α41051の中間を通過す
るようにガイド部材(8)を介して誘導するの7゛あり
、感知部材(131t16)によって端縁(2)が感知
された時はこれを感知部材f+41 (151間に入る
ように矯正17てやるのである。このさいガイド部材(
8)側における作動は、同図(ホ)に示すように、生地
+1)の前端を同じく感知部材fi11によって感知す
ると共に発動させるのである。ζ、の手段にガイド部材
(8)の内容にもよるが、端縁(2)がa点からb点に
亘るような直、緩曲線部(2a)に対しては有効である
が、b点から0点に亘る弯曲M(zb)のように、その
曲率半径Rが30〜40問以下の小さなものであれば、
弯曲の凹、凸を問わず、生地端制1ffllハ到底困難
であり、第2図(IJl(ヌ)に示すように弯曲部(2
b)とテープ生地(3)との縫外れが生じて製品ロスと
なるのであり、自動縫製ラインの場合、生地片(1)バ
一定間隔下に次々にミシン側圧送られ、テープ生地(3
)ハラツバ状治具(7)\を介して連続的に送られ、縫
着後において、第2図(ロ)のようにテープ生地+31
の前後端をカットするものであるから、このような縫外
れの発生は致命的である。このさい別手段として@2図
(ト)帆に例示するように、ミシン針(6)に近接した
位 7置(9)において、端縁(2)テープ生地(3
)を上下より挟んで光電管投光部(loa)光電管受光
部(10b)による一対の光電管+101 +、101
を配設して感知する事も考えられるが、これによれば6
〜4枚程度の生地を感知することとなって、端縁(21
のみを感知することは不可能で、生地端制御は行なえな
いのである。
本発明は上記のような問題点を解決するためになされた
ものであって、その特徴とする処は、曲率半径の小さな
弯曲部から成る生地端縁の縫製に当り、同端縁の始端が
ミシン針位置に到達すると共に、ミシン針位置より手前
に配設されかつ軸方向の往復動及び軸回りの回動角度の
変位可能な生地送り制御ローラを、遠隔制御を什し前記
端縁を含む生地面上に接触作動させることにより、前記
端縁をミシン針位置に順次誘導して縫製する点にあり、
更にその特徴とする処は、直線部又は大きな曲率半径の
緩曲線部と、小さな曲率半径の弯曲部とが一連に混在す
る生地端縁の縫製に当り、同端縁の始端がミシン針位置
に到達すると共に、ミシン針位置より手前に配設されか
つ軸方向の往復動及び軸回りの回動角度の変位可能な生
地送り制御ローラを、遠隔制御を4F−シ前記端縁を含
む生地面上に接触作動させることにより、前記端縁をミ
シン針位置に順次誘導して縫製する点忙ある。
ものであって、その特徴とする処は、曲率半径の小さな
弯曲部から成る生地端縁の縫製に当り、同端縁の始端が
ミシン針位置に到達すると共に、ミシン針位置より手前
に配設されかつ軸方向の往復動及び軸回りの回動角度の
変位可能な生地送り制御ローラを、遠隔制御を什し前記
端縁を含む生地面上に接触作動させることにより、前記
端縁をミシン針位置に順次誘導して縫製する点にあり、
更にその特徴とする処は、直線部又は大きな曲率半径の
緩曲線部と、小さな曲率半径の弯曲部とが一連に混在す
る生地端縁の縫製に当り、同端縁の始端がミシン針位置
に到達すると共に、ミシン針位置より手前に配設されか
つ軸方向の往復動及び軸回りの回動角度の変位可能な生
地送り制御ローラを、遠隔制御を4F−シ前記端縁を含
む生地面上に接触作動させることにより、前記端縁をミ
シン針位置に順次誘導して縫製する点忙ある。
以下図示の実施例について本発明を詳述すると、第1図
は本発明を実施するための装置主体と要部構造とを例示
したものであり、同図(イ)〜(ホ)において、既知の
縫製ミシンにおけるミシン押え金(5)及びミシン針(
6)を備えたミシン縫製面aηの一側に、身生地111
を搬送するための搬送コンベアα囚が、一部に備えた生
地押えベルト091と共に設けられ、11■記搬送コン
ベアf18+の搬入端には、同図C)(ホ)に示すよう
尾、同コンベア(18)と接支して連動自在なニップベ
ルト(4))と、生地置台1211とが配設され、ニッ
プベルト120)の一端側は昇降部材−によって昇降自
在に支持されることにより、生地置台121+上に置か
れた生地片tl)をニップベルト(ロ))の一端下降と
共に、同ニップベルト(20)の搬送コンベア吐による
連動と共に、生地置台I21)上より搬送コンベア(1
8)側に送出するものとする。尚、この実施例において
は先に第2図(イ)(ロ)において説示した生地片fi
lのa点、b点及び0点を連ねる端縁(21にラッパ状
テープ生地(3)を縫着するものとし、従ってミシン側
にはラッパ状治具(7)が設けられるものである。本発
明では1lTI記搬送コンベア(181上にラッパ状治
具(7)の手前に位置して、端縁(2)の定めの生地送
り制御ローラ破を第1図k)(ロ)(ハ)(:l−)に
例示するような構造のもとて配設するのである。即ち同
ローラI231ti、ブラケットt241に回動軸12
61を弁してかつステッピングモータ+26)、フl)
、ヘルド等による伝動機構1271によって軸回りに可
回動に軸架されると共に、前記ブラケットI241ハ別
に設けた固定ガイド関に垂直昇降自在に架装した昇降部
材四の前面に、同部材129)と直交状に水平方向に向
は固設し几スライドガイド′閲内に進退自在に装設した
スライダー1311に保持され、前記スライダー!l)
の内面にはラック+a21が形成され、同ラック@Z
K WJ記スライドガイド′榊側に設けたステッピング
モータ瞥によって駆動される駆動ピニオン(341か噛
合されることにより、また前記昇降部AA12!IIに
け、エアシリング等の駆動部材1g51が設けられるこ
とにより、前記生地送り制御ローラI23Iは、昇降部
材e29+の昇降を介するスライドガイド136)及び
スライダー(31)を経由するブラケット(至)の昇降
、更にはピニオン−ラックQカを介するスライダー圓の
進退移動によるブラケット例の往復動によって、前記搬
送コニ・ベア(18I上の生地片fi+に対して昇降接
離自在であると共に、軸回りの回動兼軸方向への往復動
による変位可能とされつつ、生地片i11面に接触して
、生地片+1)の端縁(2)に対して本発明による誘導
制御が行なわれるように°し之ものである。
は本発明を実施するための装置主体と要部構造とを例示
したものであり、同図(イ)〜(ホ)において、既知の
縫製ミシンにおけるミシン押え金(5)及びミシン針(
6)を備えたミシン縫製面aηの一側に、身生地111
を搬送するための搬送コンベアα囚が、一部に備えた生
地押えベルト091と共に設けられ、11■記搬送コン
ベアf18+の搬入端には、同図C)(ホ)に示すよう
尾、同コンベア(18)と接支して連動自在なニップベ
ルト(4))と、生地置台1211とが配設され、ニッ
プベルト120)の一端側は昇降部材−によって昇降自
在に支持されることにより、生地置台121+上に置か
れた生地片tl)をニップベルト(ロ))の一端下降と
共に、同ニップベルト(20)の搬送コンベア吐による
連動と共に、生地置台I21)上より搬送コンベア(1
8)側に送出するものとする。尚、この実施例において
は先に第2図(イ)(ロ)において説示した生地片fi
lのa点、b点及び0点を連ねる端縁(21にラッパ状
テープ生地(3)を縫着するものとし、従ってミシン側
にはラッパ状治具(7)が設けられるものである。本発
明では1lTI記搬送コンベア(181上にラッパ状治
具(7)の手前に位置して、端縁(2)の定めの生地送
り制御ローラ破を第1図k)(ロ)(ハ)(:l−)に
例示するような構造のもとて配設するのである。即ち同
ローラI231ti、ブラケットt241に回動軸12
61を弁してかつステッピングモータ+26)、フl)
、ヘルド等による伝動機構1271によって軸回りに可
回動に軸架されると共に、前記ブラケットI241ハ別
に設けた固定ガイド関に垂直昇降自在に架装した昇降部
材四の前面に、同部材129)と直交状に水平方向に向
は固設し几スライドガイド′閲内に進退自在に装設した
スライダー1311に保持され、前記スライダー!l)
の内面にはラック+a21が形成され、同ラック@Z
K WJ記スライドガイド′榊側に設けたステッピング
モータ瞥によって駆動される駆動ピニオン(341か噛
合されることにより、また前記昇降部AA12!IIに
け、エアシリング等の駆動部材1g51が設けられるこ
とにより、前記生地送り制御ローラI23Iは、昇降部
材e29+の昇降を介するスライドガイド136)及び
スライダー(31)を経由するブラケット(至)の昇降
、更にはピニオン−ラックQカを介するスライダー圓の
進退移動によるブラケット例の往復動によって、前記搬
送コニ・ベア(18I上の生地片fi+に対して昇降接
離自在であると共に、軸回りの回動兼軸方向への往復動
による変位可能とされつつ、生地片i11面に接触して
、生地片+1)の端縁(2)に対して本発明による誘導
制御が行なわれるように°し之ものである。
尚第1図(ハ)(5)において廁ニスライダーt31]
におけるラックlI:121の形成とピニオン(3燭の
挿出用のtめの長孔を示し、スライドガイド′刻に設け
たステッピングモーターの駆動軸−が、同ガイド′側を
貫通してピニオン(341をラック物に噛合させるので
あり。
におけるラックlI:121の形成とピニオン(3燭の
挿出用のtめの長孔を示し、スライドガイド′刻に設け
たステッピングモーターの駆動軸−が、同ガイド′側を
貫通してピニオン(341をラック物に噛合させるので
あり。
又スライドガイド例の長さ方向の前後にはリミットスイ
ッチas+ 鵜(4o)が設置され、これに対しスライ
ダー(allの一部には作動用押圧片(40a)が設け
られるのである。
ッチas+ 鵜(4o)が設置され、これに対しスライ
ダー(allの一部には作動用押圧片(40a)が設け
られるのである。
本発明による生地片filのa点、b点及び0点を連ね
る端縁(2)に対し、ラッパ状テープ生地(3)を縫製
する動作、更には端縁(21の生地端制御動作は、以下
第6図(イ)〜(ハ)並びに第4図(イ)〜(ホ)に示
すようにして行なわれる。
る端縁(2)に対し、ラッパ状テープ生地(3)を縫製
する動作、更には端縁(21の生地端制御動作は、以下
第6図(イ)〜(ハ)並びに第4図(イ)〜(ホ)に示
すようにして行なわれる。
先ず第1図(イ)国において説示したように生地置台圓
上に生地片f41をその前端(Xlを先頭として置き。
上に生地片f41をその前端(Xlを先頭として置き。
縫製開始信号と共にニッグベル) Mlを昇降部材いの
駆動を介して生地置台(211と平行状として生地片T
llを挟持移動させ、搬送コンベアCl81を弁してミ
シン側に向って直進させるのであり、端縁(22をミシ
ン縫製部側に対向させた姿勢である。またこれと同時に
ミシン側も駆動される。次いで第3図U)に示すように
、進行″r2生地片+1)の11fJ瑞(幻を光電管等
の感知部材fl11によって感知すると共に、前記ニッ
プベルト(20)を昇降部材(2zを介して元の上昇姿
勢として生地片+1+より離し、これと同時に第1図ば
)において説示した駆動部材頓の駆動を弁し昇降部材シ
9)を下降させることにより、スライドガイドf30)
スライダーt311ブラケット九を介し生地送り制御ロ
ーラのを垂直方向(Z軸方向)に下降させて、同ローラ
然j同面を生地片(1)面に接触させて、生地片ill
を押圧状に搬送するのである。即ち、同ローラ(z3)
の接支々同時にステッピングモータf261によって回
動軸(25)を介し、同ローラを第6図(イ)に示すよ
うに軸回りの定角度回動(θ軸回り)を行なうことによ
り、既知のようにミシン側における駆動プーリの1回転
毎に、ミシンの生地送り歯機構による送り速度に同期し
几生地送りが得られる。
駆動を介して生地置台(211と平行状として生地片T
llを挟持移動させ、搬送コンベアCl81を弁してミ
シン側に向って直進させるのであり、端縁(22をミシ
ン縫製部側に対向させた姿勢である。またこれと同時に
ミシン側も駆動される。次いで第3図U)に示すように
、進行″r2生地片+1)の11fJ瑞(幻を光電管等
の感知部材fl11によって感知すると共に、前記ニッ
プベルト(20)を昇降部材(2zを介して元の上昇姿
勢として生地片+1+より離し、これと同時に第1図ば
)において説示した駆動部材頓の駆動を弁し昇降部材シ
9)を下降させることにより、スライドガイドf30)
スライダーt311ブラケット九を介し生地送り制御ロ
ーラのを垂直方向(Z軸方向)に下降させて、同ローラ
然j同面を生地片(1)面に接触させて、生地片ill
を押圧状に搬送するのである。即ち、同ローラ(z3)
の接支々同時にステッピングモータf261によって回
動軸(25)を介し、同ローラを第6図(イ)に示すよ
うに軸回りの定角度回動(θ軸回り)を行なうことによ
り、既知のようにミシン側における駆動プーリの1回転
毎に、ミシンの生地送り歯機構による送り速度に同期し
几生地送りが得られる。
例えば第6図(イ)には省略しであるか、近接スイッチ
等によりミシン側の駆動プーリの1回転を検出してパル
ス信号に変え、1回転する毎に生地送り制御ローラ因1
の前記回転角度θを、例えばθ−0,72’/ワンパル
ス×12パルス/一回転=8.64’/ミシン1回転の
角速度で回転させることによって、生地片tllの生地
送りを行なうのである。
等によりミシン側の駆動プーリの1回転を検出してパル
ス信号に変え、1回転する毎に生地送り制御ローラ因1
の前記回転角度θを、例えばθ−0,72’/ワンパル
ス×12パルス/一回転=8.64’/ミシン1回転の
角速度で回転させることによって、生地片tllの生地
送りを行なうのである。
次いで前端(X)を第6図U)で示すようにミシン押え
金(5)よりも若干前方に配設し次光電管121で感知
した時、即ち端縁(21のa点が、第6図(4)(C7
)でボしたように、前記ローラフ)とラッパ状治具(7
)との中間位置において、第2図(ロ)(ホ)で説示し
之と同様に、左右2列、前後2段に配設した感知部材1
13+ 0410511161群における感知部材04
11eの位置へ来た時に、生地送り制御ローラ(231
に対して、生地送り用の定角回転運動と共に併せて軸方
向への往復運動(y軸方向)による生地端制御を開始す
るのである。実施例において言えば、端縁(21におけ
るa点からb点に亘る直線状乃至大きな曲率半径を持つ
曲線部であ6直°緩曲線部(2°)に対す6制御を行な
“なか 1ら、この部分にラッパ状治具(7)を介
して送出されるラッパ状テープ生地(3)を添接して縫
着するに際し、前記直、緩曲線部(2a)の始端である
a点か感知部材t+41361の位置に来几時、以下こ
の直、緩曲線部(2a)が順次感知部材04)と感知部
材(+51との間に位置するように、生地送り制御ロー
ラのの軸方向往復を升して制御するのである。例えばこ
の部分(2a)が第6図(ロ)において、感知部材(1
31の図向って左側(又に感知部材υωの図向って右側
)にある時には、感知部材03)又はいによる感知と共
にステッピングモータ!33)を駆動し、ピニオン13
4Iラツクβカを介しスライダー(31)を経てローラ
(231を早く復動(又は往動)させて、部分(2a)
が感知部材041051間に戻るようにし、部分(2a
)が感知部材時と041との同、又は感知部材(15)
といとの間にある時は、ローラ(社))を若干ゆっくり
と復動又は往動させて、常にa点からb点に亘る部分(
2a)が感知部材04)とαωとの間に保たてるように
制御動作を行なうことになる。
金(5)よりも若干前方に配設し次光電管121で感知
した時、即ち端縁(21のa点が、第6図(4)(C7
)でボしたように、前記ローラフ)とラッパ状治具(7
)との中間位置において、第2図(ロ)(ホ)で説示し
之と同様に、左右2列、前後2段に配設した感知部材1
13+ 0410511161群における感知部材04
11eの位置へ来た時に、生地送り制御ローラ(231
に対して、生地送り用の定角回転運動と共に併せて軸方
向への往復運動(y軸方向)による生地端制御を開始す
るのである。実施例において言えば、端縁(21におけ
るa点からb点に亘る直線状乃至大きな曲率半径を持つ
曲線部であ6直°緩曲線部(2°)に対す6制御を行な
“なか 1ら、この部分にラッパ状治具(7)を介
して送出されるラッパ状テープ生地(3)を添接して縫
着するに際し、前記直、緩曲線部(2a)の始端である
a点か感知部材t+41361の位置に来几時、以下こ
の直、緩曲線部(2a)が順次感知部材04)と感知部
材(+51との間に位置するように、生地送り制御ロー
ラのの軸方向往復を升して制御するのである。例えばこ
の部分(2a)が第6図(ロ)において、感知部材(1
31の図向って左側(又に感知部材υωの図向って右側
)にある時には、感知部材03)又はいによる感知と共
にステッピングモータ!33)を駆動し、ピニオン13
4Iラツクβカを介しスライダー(31)を経てローラ
(231を早く復動(又は往動)させて、部分(2a)
が感知部材041051間に戻るようにし、部分(2a
)が感知部材時と041との同、又は感知部材(15)
といとの間にある時は、ローラ(社))を若干ゆっくり
と復動又は往動させて、常にa点からb点に亘る部分(
2a)が感知部材04)とαωとの間に保たてるように
制御動作を行なうことになる。
上記の生地送り制御ローラ熟と感知部材f131041
051u6)群による生地端制御は、第2図(イ)にお
いて示したa点からb点に亘る直線部分、あるいは比較
的曲率半径の大きなゆるやかな緩曲線部分に対しては、
有効かつ的確に行なえるのT゛ある。又この制御は具体
的には、生地片1llO前端(X)が感知部材(121
で感知され次時、ミシンにおける駆動プーリの回数が既
知のカクンターによりカウントされ、!B分(2a)に
おけるb点が感知部材弘ue位置へ到達するまでの所定
のカウント数(N1)に達するまで、感知部材時θ+I
Q51(161群による生地端制御が自動的に行なわれ
るのであり1例えば第6図(イ)において、生地片f1
’)における前端(幻からb点までの長さ11間におい
て、カウント数N1=j?1削×針ピッチ(1′5針/
25.4m)=159カクントのように、決定されるの
である。
051u6)群による生地端制御は、第2図(イ)にお
いて示したa点からb点に亘る直線部分、あるいは比較
的曲率半径の大きなゆるやかな緩曲線部分に対しては、
有効かつ的確に行なえるのT゛ある。又この制御は具体
的には、生地片1llO前端(X)が感知部材(121
で感知され次時、ミシンにおける駆動プーリの回数が既
知のカクンターによりカウントされ、!B分(2a)に
おけるb点が感知部材弘ue位置へ到達するまでの所定
のカウント数(N1)に達するまで、感知部材時θ+I
Q51(161群による生地端制御が自動的に行なわれ
るのであり1例えば第6図(イ)において、生地片f1
’)における前端(幻からb点までの長さ11間におい
て、カウント数N1=j?1削×針ピッチ(1′5針/
25.4m)=159カクントのように、決定されるの
である。
次いで端縁(21におけるb点から0点に亘る□処の、
曲率半径の小さな弯曲部(2b)における生地端制御に
ついて述べる。この弯曲部(2b)のようにその曲率半
径Rの小さな凹状又は凸状の曲線によって囲まれ几弯曲
部(2b)Icおいてに、前記の感知部材αJα410
51061群による制御は、先に第2図において説示し
たように不可能であるため、以下のようにして制御する
のである。即ち、前述のようにミシン側の回転カウント
数がN1に達した時、即ちb点が感知部材Q41 Q6
1の位置に到達し友時、光電管等の感知部材を用いるこ
となく、次のよ・うなコンピュータ制御手段を用いてそ
の制御を行なうのである。第ろ図(ハ)においてb点か
らC点に亘る弯曲部(2b)において、その直前のb°
点からb点に至る間は、図示のように直線状あるいは緩
い曲線状であるたへ生地送り制御ローラ因)においては
定角回動による生地送りのみで、生地端制御は行なわな
い。具体的にはミシン側の回転カウント数がN1に達し
た後続いて弯曲部(2b)のb点が感知部材(141u
61の位置からミシン針(6)の位置へ達するまでの間
は(このさいb′点からb点への回転数をN2とする)
、単に生地送り制御ローラムの角速度θを一定とし、同
ローラ(231を往復動することなく、先に述べたステ
ッピングモータ(33)によるピニオン−がラックC7
Jを駆動してN1に達し友時、その位置で停止した状態
に保持させ、ローラ1231の所定位置における定角回
動による生地送りのみとされ、これによってb°点から
b点までのテープ生地(3)と共の縫製動作が進行する
ことになる。次いてb点からC点までの弯曲部(2b)
の制御については、その曲率半径が小さいので、第4図
(イ)回(ハ)に例示するような、生準送り制御ローラ
(5)1に対して、ステッピングモータ1261 !3
3)の両者によるθ角回転速度とy軸移Ulの割合を増
大できるように、コンピュータによって自動制御するの
である。即ちとの弯曲部(2b)におけるb点からC点
に至る長さを!3とし、かつこの長さ!3を縫製するに
必要なミシン側の回転数(カウント数)をN3とし次場
合、この弯曲部(2b)の図例の凹状の弯曲線形状は予
しめ裁断時の型紙によってその形状が決定されているた
め、@4図(イ)に示すようにこの弯曲部(2b)の金
体を適故に分割し、生地送り制御ローラ@による生地送
り量(ローラの定角回転)とy軸方向の横送り量を、各
分割部位に応じて夫々決定し1例えば第4図(イ)のよ
うに分割し之場合、次表のような諸元表が得られる。
曲率半径の小さな弯曲部(2b)における生地端制御に
ついて述べる。この弯曲部(2b)のようにその曲率半
径Rの小さな凹状又は凸状の曲線によって囲まれ几弯曲
部(2b)Icおいてに、前記の感知部材αJα410
51061群による制御は、先に第2図において説示し
たように不可能であるため、以下のようにして制御する
のである。即ち、前述のようにミシン側の回転カウント
数がN1に達した時、即ちb点が感知部材Q41 Q6
1の位置に到達し友時、光電管等の感知部材を用いるこ
となく、次のよ・うなコンピュータ制御手段を用いてそ
の制御を行なうのである。第ろ図(ハ)においてb点か
らC点に亘る弯曲部(2b)において、その直前のb°
点からb点に至る間は、図示のように直線状あるいは緩
い曲線状であるたへ生地送り制御ローラ因)においては
定角回動による生地送りのみで、生地端制御は行なわな
い。具体的にはミシン側の回転カウント数がN1に達し
た後続いて弯曲部(2b)のb点が感知部材(141u
61の位置からミシン針(6)の位置へ達するまでの間
は(このさいb′点からb点への回転数をN2とする)
、単に生地送り制御ローラムの角速度θを一定とし、同
ローラ(231を往復動することなく、先に述べたステ
ッピングモータ(33)によるピニオン−がラックC7
Jを駆動してN1に達し友時、その位置で停止した状態
に保持させ、ローラ1231の所定位置における定角回
動による生地送りのみとされ、これによってb°点から
b点までのテープ生地(3)と共の縫製動作が進行する
ことになる。次いてb点からC点までの弯曲部(2b)
の制御については、その曲率半径が小さいので、第4図
(イ)回(ハ)に例示するような、生準送り制御ローラ
(5)1に対して、ステッピングモータ1261 !3
3)の両者によるθ角回転速度とy軸移Ulの割合を増
大できるように、コンピュータによって自動制御するの
である。即ちとの弯曲部(2b)におけるb点からC点
に至る長さを!3とし、かつこの長さ!3を縫製するに
必要なミシン側の回転数(カウント数)をN3とし次場
合、この弯曲部(2b)の図例の凹状の弯曲線形状は予
しめ裁断時の型紙によってその形状が決定されているた
め、@4図(イ)に示すようにこの弯曲部(2b)の金
体を適故に分割し、生地送り制御ローラ@による生地送
り量(ローラの定角回転)とy軸方向の横送り量を、各
分割部位に応じて夫々決定し1例えば第4図(イ)のよ
うに分割し之場合、次表のような諸元表が得られる。
次葉
即ち同諸元表において、SM 1はステッピングモータ
澱を示し、5M2Hステツピングモータ瞥を示し、又左
側のNo数字中1〜Aは先に述べ爬カクント&N2(b
′点からb点)、00〜OFは先に述べたカクン)&N
5(b点からC点)の範囲における各部分における識別
番号を示している。従ってこの表の各諸元を予じめコン
ピュータに入力、記憶させて置き、前記弯曲部(2b)
におけるb点からC点に至る各分割部分がミシン針(6
)の位置へ順次到達するように、この弯曲部(2b)の
生地端を第4図(ロ)の実線から点線に示すように、生
地送り制御ローラい)の定角回動と横移動との遠隔制御
によって変動させ制御することになる。この制御に当っ
ては第4図(ハ)に示すように、θ!は生地送り量、y
!は横送り量(復動量)、Lは移動量であるが、生地送
り量θ!を所定量よりも若干多くして、生地をいせ込む
ことによって生地の伸びを防止する等の調節も可能であ
る。
澱を示し、5M2Hステツピングモータ瞥を示し、又左
側のNo数字中1〜Aは先に述べ爬カクント&N2(b
′点からb点)、00〜OFは先に述べたカクン)&N
5(b点からC点)の範囲における各部分における識別
番号を示している。従ってこの表の各諸元を予じめコン
ピュータに入力、記憶させて置き、前記弯曲部(2b)
におけるb点からC点に至る各分割部分がミシン針(6
)の位置へ順次到達するように、この弯曲部(2b)の
生地端を第4図(ロ)の実線から点線に示すように、生
地送り制御ローラい)の定角回動と横移動との遠隔制御
によって変動させ制御することになる。この制御に当っ
ては第4図(ハ)に示すように、θ!は生地送り量、y
!は横送り量(復動量)、Lは移動量であるが、生地送
り量θ!を所定量よりも若干多くして、生地をいせ込む
ことによって生地の伸びを防止する等の調節も可能であ
る。
以上のようにして曲率半径の小さな凹又は凸状の弯曲部
(2b)のテープ生地+31と共の縫製が完了丁れげ、
コンピュータの作動を停止し、生地送り制御ローラ□□
□1を昇降部材四を介して所定位置まで上昇させて生地
片(l)から離れ、又ミシンを停止させることによって
、先に第2図C口)で示したようなラッパ状テープ生地
(3)がその端縁121 K縫着さi之生地片i11が
得られることになり、連続しているテープ生地(3)の
端縁(2)の両端から突出している部分を別途の断処理
することになる。以上の制御並びに縫製の反復によって
、連続的に送られてくる多数の生地片+1+に対するラ
ッパ状テープ生地(3)の各端R(21に対する自動縫
製は、完全に自動化され、特にその曲率半径の小さな弯
曲部(2b)に対する縫外れのない縫製が確実容易に得
られるのである。
(2b)のテープ生地+31と共の縫製が完了丁れげ、
コンピュータの作動を停止し、生地送り制御ローラ□□
□1を昇降部材四を介して所定位置まで上昇させて生地
片(l)から離れ、又ミシンを停止させることによって
、先に第2図C口)で示したようなラッパ状テープ生地
(3)がその端縁121 K縫着さi之生地片i11が
得られることになり、連続しているテープ生地(3)の
端縁(2)の両端から突出している部分を別途の断処理
することになる。以上の制御並びに縫製の反復によって
、連続的に送られてくる多数の生地片+1+に対するラ
ッパ状テープ生地(3)の各端R(21に対する自動縫
製は、完全に自動化され、特にその曲率半径の小さな弯
曲部(2b)に対する縫外れのない縫製が確実容易に得
られるのである。
前記弯曲部(2b)の自動縫製に当っては、第4図(イ
)(ロ)に示す実施例の他に、第4図(勾に例示するよ
うな制御手段を用いることも可能である。即ち同図にお
いて、先に述べたa点よりb点に亘る直・緩曲線部(2
a)の生地端制御のために、ミシン針(6)における縫
製基準線(sL)を挟んで左右2列1前後2段に配設し
た感知部材9310410511161群の手前位置に
前記基準線(SL)と直交して横−線上に並列する多数
の光電管等の感知部材14]1による感知ブロック(4
1B)を用い、これによって同じくコンピュータ制御を
行なうようにすることも可能である。即ち先に述べ次よ
うに、生地片+110前端(X)を感知部材Illによ
って感知すると共に、生地片t1+を搬送コンペア(国
土に送って、端縁(2)における直、緩曲線部(2a)
の生地端制御は、感知部材+131041 +1511
16i群による位置感知と、生地送り制御ローラ(至)
の軸回りの定角回動と軸方向(y軸方向)の往復#制御
にLつて行なうのであり、このさい弯曲部(2b)にお
ける ′b点が感知ブロック(4]、B)の位置へ
到達するまでのミシン側における回転パルスカウント数
N1を予じめ設定して置くのである。即ち端縁(21K
おける直、緩曲線部(2a)におけるa点から生地端制
御を行なう場合、b 点t テh感知部材031 N
+151 ++s+ !5 [ヨッテ生地端制御を同様
に行な贋、弯曲部(2b)におけるb点が感知ブロック
(41B)の位置に到達した時、ミシン i側のカ
ウント数が所定のN1に達すると共に、感知ブロック(
41B)による制御にの換える。このさい嘉4図(イ)
(ロ)において説示し友ように、第4図に))の場合も
、b点が感知ブロック(41B)に到達した時、感知部
材(+4)υaの位置にあるb゛点、、!:b点との間
に、生地端制御を行なうことなく、生地送り制御ローラ
関の定角回動による生地送りのみとし、そのままミシン
針(6)側へ移動してb°点とb点との間の縫製を行な
うのであり、このさいb°点とb点との間のカウント数
N2を予じめ設定して置くのであり、また感知グロック
(41B)においてはIIA知部材a4)0ωの中間位
置を通る縫製基準線(SL)と直交する交点をゼロ位置
とし、その左右横方向に+】、−1・・・・・・・のよ
うに定間隔に多数の感知部材間を並列するのであり、弯
曲部(2b)におけるb点から0点に亘る主長を縫製す
るに必要なカクン) & N3も、予じめ設定して置く
のである。即ち先ずa点からb°点に亘っての生地端制
御と縫製が行なわれ、ミシン側の回転数(カウント数)
がN1に達し次時、b点が感知ブロック(41B) K
到達すると共に感知ブロック(41B)による生地端制
御にの換えられ、b゛点からb点までは生地端制御を行
なうことなく生地送りのみが行なわれるが、b点から0
点に亘る間においてに。
)(ロ)に示す実施例の他に、第4図(勾に例示するよ
うな制御手段を用いることも可能である。即ち同図にお
いて、先に述べたa点よりb点に亘る直・緩曲線部(2
a)の生地端制御のために、ミシン針(6)における縫
製基準線(sL)を挟んで左右2列1前後2段に配設し
た感知部材9310410511161群の手前位置に
前記基準線(SL)と直交して横−線上に並列する多数
の光電管等の感知部材14]1による感知ブロック(4
1B)を用い、これによって同じくコンピュータ制御を
行なうようにすることも可能である。即ち先に述べ次よ
うに、生地片+110前端(X)を感知部材Illによ
って感知すると共に、生地片t1+を搬送コンペア(国
土に送って、端縁(2)における直、緩曲線部(2a)
の生地端制御は、感知部材+131041 +1511
16i群による位置感知と、生地送り制御ローラ(至)
の軸回りの定角回動と軸方向(y軸方向)の往復#制御
にLつて行なうのであり、このさい弯曲部(2b)にお
ける ′b点が感知ブロック(4]、B)の位置へ
到達するまでのミシン側における回転パルスカウント数
N1を予じめ設定して置くのである。即ち端縁(21K
おける直、緩曲線部(2a)におけるa点から生地端制
御を行なう場合、b 点t テh感知部材031 N
+151 ++s+ !5 [ヨッテ生地端制御を同様
に行な贋、弯曲部(2b)におけるb点が感知ブロック
(41B)の位置に到達した時、ミシン i側のカ
ウント数が所定のN1に達すると共に、感知ブロック(
41B)による制御にの換える。このさい嘉4図(イ)
(ロ)において説示し友ように、第4図に))の場合も
、b点が感知ブロック(41B)に到達した時、感知部
材(+4)υaの位置にあるb゛点、、!:b点との間
に、生地端制御を行なうことなく、生地送り制御ローラ
関の定角回動による生地送りのみとし、そのままミシン
針(6)側へ移動してb°点とb点との間の縫製を行な
うのであり、このさいb°点とb点との間のカウント数
N2を予じめ設定して置くのであり、また感知グロック
(41B)においてはIIA知部材a4)0ωの中間位
置を通る縫製基準線(SL)と直交する交点をゼロ位置
とし、その左右横方向に+】、−1・・・・・・・のよ
うに定間隔に多数の感知部材間を並列するのであり、弯
曲部(2b)におけるb点から0点に亘る主長を縫製す
るに必要なカクン) & N3も、予じめ設定して置く
のである。即ち先ずa点からb°点に亘っての生地端制
御と縫製が行なわれ、ミシン側の回転数(カウント数)
がN1に達し次時、b点が感知ブロック(41B) K
到達すると共に感知ブロック(41B)による生地端制
御にの換えられ、b゛点からb点までは生地端制御を行
なうことなく生地送りのみが行なわれるが、b点から0
点に亘る間においてに。
との弯曲部(2b)が感知ブロック(41B)の位置を
逐次通過するに当り、即ちミシン側の1回転する毎にそ
の通過者部位の形状変化によって、感知ブロック(41
B)における生地によって目隠しされる感知部材間の数
(オンの状態である)と、目隠しされることなく露出し
ている感知部材間の数(オフの状態である)とは何れも
逐次変化することになる。
逐次通過するに当り、即ちミシン側の1回転する毎にそ
の通過者部位の形状変化によって、感知ブロック(41
B)における生地によって目隠しされる感知部材間の数
(オンの状態である)と、目隠しされることなく露出し
ている感知部材間の数(オフの状態である)とは何れも
逐次変化することになる。
この両者の数の変化は予じめ裁断形状による弯曲部(2
b)の型紙によって計算設定できるので、これらを諸元
としてコンピュータ側に入力記憶させて置き、弯曲部(
2b)におけるb点がミシン針(6)の位置へ到達し、
ミシン側の回転数(カウント数)Nzに達した時、前記
す点から0点に亘ってコンピュータ側に入力記憶させた
各部位毎の感91]部材(411におけるオン、オフ状
態にある夫々の数値を再生チェックし、ミシン側の1回
転毎に生地送り制御ローラのy軸方向における往動を、
前記オン、オフ状態の感知部材間の数によって予じめ決
められた変位量に従って行なわせることにより、同ロー
ラ(社)]の弯曲部(2b)の形状に応じた往動が自動
的に逐次得られるのであり、ま几同ローラ(231の定
角θ回動も、b点から0点に至る形状によって、予じめ
設定された角度(θ+α、但しθは定角、αは変位量)
に従って逐次回動させることにより、第4図(イ)(ロ
)に示した実施例と同様に、その弯曲部(2b)の生地
送りと生地端制御を自動的に行なえるのであり、感知ブ
ロック(43B)設置が若干面倒ではあるが、箔4図ば
)(ロ)実施例と同様に確実な生地端制御と縫外れのな
い縫製が得られるのである。
b)の型紙によって計算設定できるので、これらを諸元
としてコンピュータ側に入力記憶させて置き、弯曲部(
2b)におけるb点がミシン針(6)の位置へ到達し、
ミシン側の回転数(カウント数)Nzに達した時、前記
す点から0点に亘ってコンピュータ側に入力記憶させた
各部位毎の感91]部材(411におけるオン、オフ状
態にある夫々の数値を再生チェックし、ミシン側の1回
転毎に生地送り制御ローラのy軸方向における往動を、
前記オン、オフ状態の感知部材間の数によって予じめ決
められた変位量に従って行なわせることにより、同ロー
ラ(社)]の弯曲部(2b)の形状に応じた往動が自動
的に逐次得られるのであり、ま几同ローラ(231の定
角θ回動も、b点から0点に至る形状によって、予じめ
設定された角度(θ+α、但しθは定角、αは変位量)
に従って逐次回動させることにより、第4図(イ)(ロ
)に示した実施例と同様に、その弯曲部(2b)の生地
送りと生地端制御を自動的に行なえるのであり、感知ブ
ロック(43B)設置が若干面倒ではあるが、箔4図ば
)(ロ)実施例と同様に確実な生地端制御と縫外れのな
い縫製が得られるのである。
尚以上の各実施例において、生地送り制御ローラ(23
jにおける基準位置の設定に当っては、縫製完了後、ミ
シンが停止し、生地送り制御ローラ(231を昇降部材
ρ9)を弁じて所定位置へ上昇させ九時、駆動ピニオン
(財)により、第1図(ハ)に例示するようにスライダ
ー131)側における抑圧片(40a)が、スライドガ
イド′瑚側におけるリミットスイッチ銘)に当るまでス
ライダー01)を復動(矢印イ方向)させ、次いで再び
スライダー131)をピニオン図を4トシ往動(矢印口
方向)させ、中央のリミットスイッチ(40)に衝当し
た位置で停止させ、この位置を生地送り制御ローラ郭1
の基準位置とするのであり、尚他端のリミットスイッチ
t39)は、スライダー(31)が往動してその抑圧片
(40a)が同スイッチl39)に衝当した時、これ以
上の往動ができないようにしたもので、ローラI23)
の往動ストッパとしての役目を果すものである0実施例
に示した端縁(2)は1例であって1例えば@4図(ト
)に例示したような生地片tllにおいて1図示のよう
にa点からb点に亘る縫着端縁(21において、そのa
、b両点における上下両端に曲率半径の小さな弯曲部(
zb)(zc)を持つ、両部をつなぐ中間が直・緩曲線
部(2a)のような形状のものに対しても本発明方法に
よって、同要頭のもとにテープ状生地(3)の縫製が得
られるし、弯曲部が凹入状でも凸出状でも末完F!Aは
問わない。
jにおける基準位置の設定に当っては、縫製完了後、ミ
シンが停止し、生地送り制御ローラ(231を昇降部材
ρ9)を弁じて所定位置へ上昇させ九時、駆動ピニオン
(財)により、第1図(ハ)に例示するようにスライダ
ー131)側における抑圧片(40a)が、スライドガ
イド′瑚側におけるリミットスイッチ銘)に当るまでス
ライダー01)を復動(矢印イ方向)させ、次いで再び
スライダー131)をピニオン図を4トシ往動(矢印口
方向)させ、中央のリミットスイッチ(40)に衝当し
た位置で停止させ、この位置を生地送り制御ローラ郭1
の基準位置とするのであり、尚他端のリミットスイッチ
t39)は、スライダー(31)が往動してその抑圧片
(40a)が同スイッチl39)に衝当した時、これ以
上の往動ができないようにしたもので、ローラI23)
の往動ストッパとしての役目を果すものである0実施例
に示した端縁(2)は1例であって1例えば@4図(ト
)に例示したような生地片tllにおいて1図示のよう
にa点からb点に亘る縫着端縁(21において、そのa
、b両点における上下両端に曲率半径の小さな弯曲部(
zb)(zc)を持つ、両部をつなぐ中間が直・緩曲線
部(2a)のような形状のものに対しても本発明方法に
よって、同要頭のもとにテープ状生地(3)の縫製が得
られるし、弯曲部が凹入状でも凸出状でも末完F!Aは
問わない。
また第5図は本発明方法においてコンピュータ制御を用
いる場合の制御装置1例、第6図は同作動状態のフロー
シート図を夫々例示しており、これらの内容そのものに
従来の各種自動制御方式と ゛同様であり、既知に属
するので概略のみを説示するに止める。即ち第5図にお
いて、ミシンモータ(11z側には既知のように同モー
タ駆動によって回動される駆動プーリの周側に配置しt
感知部材(悄及び近接スインチH等によるミシン回転数
のパルス変換発信、同パルスのカクント機構等の回転数
カクント手段か具備され、同カウント敗はコンピュータ
(40における中央処理装置(46)へ入力装置けηを
介して入力され、捷た各感知部材(11)以下において
も必要部分はコンピュータ(4均の入力装置(48)へ
入力されると共に、ステッピングモータ+261 (8
3)の駆動装置(26−1) (33−1) に指令
を発するステツピングモータト゛ライゾ用制御回路(4
9)に入力され、同回路(49) [にコンピュータ(
州側の出力装置(50)からの出力が入力されると共に
パルス発信回路(6υの出力も入力され(54はコンピ
ュータ(4υにおける固定記憶装置を示し。
いる場合の制御装置1例、第6図は同作動状態のフロー
シート図を夫々例示しており、これらの内容そのものに
従来の各種自動制御方式と ゛同様であり、既知に属
するので概略のみを説示するに止める。即ち第5図にお
いて、ミシンモータ(11z側には既知のように同モー
タ駆動によって回動される駆動プーリの周側に配置しt
感知部材(悄及び近接スインチH等によるミシン回転数
のパルス変換発信、同パルスのカクント機構等の回転数
カクント手段か具備され、同カウント敗はコンピュータ
(40における中央処理装置(46)へ入力装置けηを
介して入力され、捷た各感知部材(11)以下において
も必要部分はコンピュータ(4均の入力装置(48)へ
入力されると共に、ステッピングモータ+261 (8
3)の駆動装置(26−1) (33−1) に指令
を発するステツピングモータト゛ライゾ用制御回路(4
9)に入力され、同回路(49) [にコンピュータ(
州側の出力装置(50)からの出力が入力されると共に
パルス発信回路(6υの出力も入力され(54はコンピ
ュータ(4υにおける固定記憶装置を示し。
(53)はミシンモータ(421の駆動装置であって、
同装置(53) Kは制御回路(49)からの信号電圧
が入力されるのてあV、このようなコンピュータ(40
を利用した制御装置によって、本発明方法における制御
操作が第6図示のフローシート図に示す一連の順序に自
動的に行なわれてゆくのである。尚同図において各シー
トに付記し九符号は、何れも詳細な説明において示した
作動部材の各符号を示して−0る。
同装置(53) Kは制御回路(49)からの信号電圧
が入力されるのてあV、このようなコンピュータ(40
を利用した制御装置によって、本発明方法における制御
操作が第6図示のフローシート図に示す一連の順序に自
動的に行なわれてゆくのである。尚同図において各シー
トに付記し九符号は、何れも詳細な説明において示した
作動部材の各符号を示して−0る。
本発明方法によれば、従来の光電管その他の感知部材の
複数個を用いる縫製基準線SLを挟んでの生地端制御で
は全く不可能であった小さな曲率半径Rによる凹入状又
は凸出状の弯曲部(2b)を完全にミシン針(6)によ
る縫製位置に正しく導入縫製させる作業が、完全かつ確
実に自動化できる点においてきわめて優れ友利点を持つ
ことKなる。即ち弯曲部(2b)における弯曲形状を適
宜細分して、その各部位毎の生地移動量を生地送り制御
ローラ(23)における軸方向移動量として予じめ設定
付与することにより、同ローラ醜の定角回動の付与と相
まって、弯曲部(2b)の生地端を常に正しくミシン針
位置に確実に導入可能となるのであり、必要な生地送り
量と生地の横移動量との″合成的な変位を生地端に的確
に与えられ、しかもこの制御にコンピュータによる計算
、記憶によって忠実に再現可能であり、どのように変化
のはげしい凹入又に凸出前曲部(2b)に対しても誤り
なく対応可能である。
複数個を用いる縫製基準線SLを挟んでの生地端制御で
は全く不可能であった小さな曲率半径Rによる凹入状又
は凸出状の弯曲部(2b)を完全にミシン針(6)によ
る縫製位置に正しく導入縫製させる作業が、完全かつ確
実に自動化できる点においてきわめて優れ友利点を持つ
ことKなる。即ち弯曲部(2b)における弯曲形状を適
宜細分して、その各部位毎の生地移動量を生地送り制御
ローラ(23)における軸方向移動量として予じめ設定
付与することにより、同ローラ醜の定角回動の付与と相
まって、弯曲部(2b)の生地端を常に正しくミシン針
位置に確実に導入可能となるのであり、必要な生地送り
量と生地の横移動量との″合成的な変位を生地端に的確
に与えられ、しかもこの制御にコンピュータによる計算
、記憶によって忠実に再現可能であり、どのように変化
のはげしい凹入又に凸出前曲部(2b)に対しても誤り
なく対応可能である。
又、実施例のよう[直線部乃至緩曲線部(2a)が一連
[弯曲部(2b)と混在する端縁(2+に対しても、本
発明によれば感知部材を前置して、同端縁の全長に亘る
自動縫製も容易に可能となるのであり、これによって弯
曲部が存在しまた介在するために自動縫製ラインに利用
できない裁断生地片の端縁縫着も、本発明方法の採用に
よって容易に利用できることになるもので、勿論弯曲部
そのものの端縁に対する自動縫製もきわめて容易に自動
化でき、コンピュータ利用による処理スピードの効率化
と相まって、弯曲部端縁乃至弯曲部の介在する不定形端
縁の自動縫製処理による利点はきわめて大であり、各種
被服、肌着等の2次加工製品の自゛動化と低コスト化、
生産性の向上に寄与する処理である。
[弯曲部(2b)と混在する端縁(2+に対しても、本
発明によれば感知部材を前置して、同端縁の全長に亘る
自動縫製も容易に可能となるのであり、これによって弯
曲部が存在しまた介在するために自動縫製ラインに利用
できない裁断生地片の端縁縫着も、本発明方法の採用に
よって容易に利用できることになるもので、勿論弯曲部
そのものの端縁に対する自動縫製もきわめて容易に自動
化でき、コンピュータ利用による処理スピードの効率化
と相まって、弯曲部端縁乃至弯曲部の介在する不定形端
縁の自動縫製処理による利点はきわめて大であり、各種
被服、肌着等の2次加工製品の自゛動化と低コスト化、
生産性の向上に寄与する処理である。
第1図(イ)〜国は本発明方法を実施する装置1例の金
体及び要部構造の各説明図、第2図(イ)〜体)は従来
の縫製技術例の各説明図、第6図(イ)〜(ノウ及び第
4図(イ)〜国は何れも本発明方法各実施例の説明図、
第5図は同コンピュータ利用制御装置例の説明図、第6
図は同本発明方法による作業のフローシート図である。 (1)・・・生地片、(2)・・・縫製端縁、(3)・
・・テープ生地。 (5)・・ミシン押え金、(6)・・・ミシン針、(7
)・・ラッパ状治具、fill 11211J’aα4
1 (151uGl ・、、感知部材、311−・感知
ブロック、圀1・・・生地送り制御ローラ、 +261
f3(8)・・・ステッピングモータ、四・・・昇降部
材、1列・・・スジイドガイド、ロト・・スライダー、
(2a)・・直、緩曲線部、(2b)・・・弯曲部。 特許出願人 グンゼ株式会社 手 続 補 正 書(自発) 1層相58年3月29日 昭和57年 特 許 願第225366 汀2 発
明 の名称 自動縫製方法 3 袖11−をするδ °握+lとの関係 特許出願人 (133) グンゼ林式会社 4代理人 ひ577 418−
体及び要部構造の各説明図、第2図(イ)〜体)は従来
の縫製技術例の各説明図、第6図(イ)〜(ノウ及び第
4図(イ)〜国は何れも本発明方法各実施例の説明図、
第5図は同コンピュータ利用制御装置例の説明図、第6
図は同本発明方法による作業のフローシート図である。 (1)・・・生地片、(2)・・・縫製端縁、(3)・
・・テープ生地。 (5)・・ミシン押え金、(6)・・・ミシン針、(7
)・・ラッパ状治具、fill 11211J’aα4
1 (151uGl ・、、感知部材、311−・感知
ブロック、圀1・・・生地送り制御ローラ、 +261
f3(8)・・・ステッピングモータ、四・・・昇降部
材、1列・・・スジイドガイド、ロト・・スライダー、
(2a)・・直、緩曲線部、(2b)・・・弯曲部。 特許出願人 グンゼ株式会社 手 続 補 正 書(自発) 1層相58年3月29日 昭和57年 特 許 願第225366 汀2 発
明 の名称 自動縫製方法 3 袖11−をするδ °握+lとの関係 特許出願人 (133) グンゼ林式会社 4代理人 ひ577 418−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 曲率半径の小さ軽弯曲部から成る生地端縁の縫製
に当り、同端縁の始端がミシン針位置に到達すると共に
、ミシン針位置より手前に配設されかつ軸方向の往復動
及び軸回りの回動角度の変位可能な生地送り制御ローラ
を、遠隔制御を弁じ前記端縁を含む生地面上に接触作動
させることにより、前記端縁をミシン針位置に順次誘導
して縫製することを特徴とする自動縫製方法。 2、 直線部又は大きな曲率半径の緩曲線部と、小さな
曲率半径の弯曲部とが一連に混在する生地端縁の縫製に
当り、同端縁の始端がミシン針位置に到達すると共に、
ミシン針位置より手前に配設されかつ軸方向の往復動及
び軸回りの回動角度の変位可能な生地送り制御ローラを
、遠隔制御を介し前記端縁を含む生地面上に接触作動さ
せることにより、前記端縁をミシン針位置に順次誘導し
て縫製することを特徴とする自動縫製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22536682A JPS6042744B2 (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 自動縫製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22536682A JPS6042744B2 (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 自動縫製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115078A true JPS59115078A (ja) | 1984-07-03 |
JPS6042744B2 JPS6042744B2 (ja) | 1985-09-25 |
Family
ID=16828215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22536682A Expired JPS6042744B2 (ja) | 1982-12-20 | 1982-12-20 | 自動縫製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042744B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625378A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-12 | ブラザー工業株式会社 | テ−プ送り装置を有するミシン |
JPH0229288A (ja) * | 1988-06-02 | 1990-01-31 | Adapt Engineering Pty Ltd | ミシン |
JPH0295396A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-06 | Hamusu Kk | ミシンにおける布端の振れ修正装置 |
JPH04354975A (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-09 | Kuinraito Denshi Seiko Kk | 縫製機の縫い方向調節装置 |
-
1982
- 1982-12-20 JP JP22536682A patent/JPS6042744B2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625378A (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-12 | ブラザー工業株式会社 | テ−プ送り装置を有するミシン |
JPH0229288A (ja) * | 1988-06-02 | 1990-01-31 | Adapt Engineering Pty Ltd | ミシン |
JPH0295396A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-06 | Hamusu Kk | ミシンにおける布端の振れ修正装置 |
JPH04354975A (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-09 | Kuinraito Denshi Seiko Kk | 縫製機の縫い方向調節装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6042744B2 (ja) | 1985-09-25 |
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