JPS59114526A - ストロボ装置 - Google Patents

ストロボ装置

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JPS59114526A
JPS59114526A JP57225760A JP22576082A JPS59114526A JP S59114526 A JPS59114526 A JP S59114526A JP 57225760 A JP57225760 A JP 57225760A JP 22576082 A JP22576082 A JP 22576082A JP S59114526 A JPS59114526 A JP S59114526A
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JP
Japan
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circuit
signal
terminal
output
data
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Application number
JP57225760A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Taniguchi
信行 谷口
Masaaki Nakai
政昭 中井
Takanobu Tamaki
太巻 隆信
Hiroshi Hosomizu
細水 博
Masatake Niwa
丹羽 正武
Toru Inoue
透 井上
Minoru Sekida
関田 実
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B15/00Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
    • G03B15/02Illuminating scene
    • G03B15/03Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
技術分野 この発明は種々のデータをカメラへ出力するようにした
ストロボ装置に関する。 従来技術 従来、ストロボ装置に信号出力端子を設けて、この端子
からメインコンデンサの充電電圧が所定値に達したとき
に所定レベル以上の信号(以下、充完信号と呼ぶ)を出
力するものが知られている。 しかるに、ストロボ装置とカメラとのシステム化を進め
、閃光撮影の自動化、閃光撮影の多様(1゜閃光撮影の
適用領域の拡大をはかる場合、上述の充完信号ばかりで
なく、例えば最大発光量信号や閃光発光量制御モード信
号等のストロボ装置に関する種々のデータが必要となり
、これらのデータをストロボからカメラに伝達すること
が必要になってくる。そこで、これらのデータを伝達す
る端子を新たに設けることが考えられる。従来のストロ
ボ装置において、発光開始信号伝達用の端子の他に、更
に2つの端子を設けたものがある。ところが、これ以上
に端子数を増やそうとした場合、従来のストロボとの互
換性やカメラとストロボとの接続部の面積が限られてい
ることを考えると、接続部に新たに端子を設けることは
設計上困難であり、コストが上昇する。また、ストロボ
装置が正しくカメラに装着されていない場合のように、
誤動作も起り易いといった問題点がある。 見仲 この発明は、ストロボ装置のカメラへのデータ伝達用の
端子数を増やすことなく、従来のストロボ装置と同じ端
子数でストロボ装置に関する閃光撮影用の種々のデータ
をカメラへ伝達できるようにして、従来のカメラにも用
いることができるとともに、設計上の困難性を排除し且
つコストの上昇と誤装着等による誤動作を防止し得るよ
うにしたストロボ装置を提供することを目的とする。 !! ストロボ装置からカメラへ出力される信号の信号出力モ
ードを第1のモードと第2のモードとに切り換えるモー
ド切換手段と、メインコンデンサの充電電圧が所定値に
なって充電完了を表わす信号及びその他のストロボ装置
に関する閃光撮影用データを直列に出力する直列データ
出力回路と、上記モード切換i段により第1のモードが
設定されるときは上記充電完了を表わす信号のみを出力
し、上記モード切換手段により、第2のモードが設定さ
れるときは上記直列データ出力回路からのデータを出力
する選択回路とを備え、この選択回路からのデータを単
一の出力端子からカメラへ出方するようにしたことを特
徴とする。 実施例 □□−□□□−□□□−■■−1―關−□−□−□苧第
1図はこの発明のストロボ装置の第1の実施例を示すブ
ロック図である。 (10)はストロボ装置からカメラへ伝達される信号の
信号伝達モードを切換えるモード切換回路であり、この
モード切換回路(10)から選択的に出力される第1の
モード又は第2のモードを表わす信号によって、後述す
るように、ストロボ装置からカメラへ伝達される信号の
内容が夫々のモードに応じて切り換えられる。(11)
はキセノン管(不図示)に発光用エネルギーを与えるメ
インコンデンサ(不図示)の充電電圧を検出する充電完
了検出回路であり、この充電電圧が発光可能な電圧にな
ったことを検出すると充電完了を表わす充完信号を出力
する。 (功はストロボ装置の最大発光量データ及びストロボ装
置で設定された絞り値データ等を出力するデータ出力回
路であり、(13)はこのデータ出力回路(12)から
のこれらデータおよび充電完了検出回路(11)からの
充完信号を直列のディジタルデータに変換して出力する
直列データ出力回路である。(14)は、モード切換回
路(10)からのモード信号に応じて、直列データ出力
回路(13)からのデータまたは充電完了検出回路(1
1)からの充完信号を端子(JF2)に出力する信号出
力回路である。この信号出力回路(14)では、モード
切換回路(10)から第1のモードを表わす信号が入力
されると、充電完了検出回路(11)からの充電完了信
号を端子(JF2)を介してカメラへ伝達し、モード切
換回路(10)から第2のモードを表わす信号が入力さ
れると、直列データ出力回路(13)からのデータを端
子(JF2〕を介してカメラへ伝達するっ 以下、上記第1の実施例を適用したストロボ装置の回路
の具体例を第2図にもとついて本発明の詳細な説明する
。尚、この回路全体の作動は後述する。 端子(JFl)はカメラからこのストロボ装置に与えら
れるデータ読み出し用のパルス等が入力する端子であり
、この端子にパルスが入力されると、フリップフロップ
(FF11)はセットされる。また、タイマー(TI 
 )は、端子(JFl)からパルスが人力される毎に一
定時間の計時を開始し、一定時間内にパルスが入力され
ないと計時終了信号を出力して、オア回路(OR,)を
介してフリップ・フロップ(FF11)をリセットする
リセツタブルタイマーである。従って、フリップ・フロ
ップ(FF11)は、カメラから端子(JF、)を介し
て上記一定時間の間隔以内にパルスが連続して入力され
ている限り、セット状態を持続する。一方、端子(J)
−1)からパルスが入力されていないかまたは上記一定
時間の間隔以内にパルスが入力しなくなると、フリップ
・フロップ(FF11)はリセット状態とされてそのQ
出力は’High″になる。 (C:D)は昇圧回路(DD)を介して発光用エネルギ
ーが充電されるメインコンデンサ(co)の充電電圧が
所定電圧に達すると充電完了を表わす゛High″レベ
ルの充完信号を出力する充電完了検出回路である。この
回路(C:D)から充完言号が出力され、且つフリップ
・フロップ(FF11)がリセット状軽すなわち第1の
モードの状態にあれは、アンド回路(71kN2o)の
出力がHigh”になる。このとき、アンド回路(AN
26)はカメラ側から端子(JF3)を介して′″Lo
w”の発光開始信号が人力されないかぎり’ Low″
の信号を出力しているので、インバータ(IN16)を
介してアンド回路(AN 23 )、オア回路(OR2
2)の出力が′″High″になって、ト−y ン9’
スタ(Br3) 、 (B10)がともに導通状態とな
って端子(JF2)からカメラ側に充完信号が出力され
る。 カメラ側から端子(JFl)を介して読み出し用パルス
が上記一定時間の間隔以内に連続して入力されていると
きは、前述のように、フリップ・フロップ(FF  )
はセットされて第2のモードの状1 態になり、アンド回路(AN2o)、(AN23)の出
力は% LOWI+  になっている。一方、フリ・ン
プ・フロップ(F F 1t )がセットされているこ
とでアンド回路(AN24)のゲートが開かれている。 そして、読み出し用のパルスを計数するカウンタ(C0
3)からの計数データに基づいて、デコーダ(DE2)
によりアンド回路(AN7o〕〜(AN78)のゲート
が順次開かれて、充完信号、発光量制御モード信号、最
大発光歇データ並びに指定絞り値データが、順次、直列
データとしてオア回路(OR02)、アンド回路(AN
 、□)、オア回路(OR13)を介して出力される。 このとき、後述するように、ノア回路(NDl)の出力
は、フリップ・フロップ(FF1o)がリセットされて
いるので、’ Low″ になっており;アンド回路(
AN22)の出力は’ Low” になっている。 従って、オア回路(OR,)からの直列データは、さら
に、オア回路COR2□)、アンド回路(AN24入オ
ア回路(OR2゜)、トランジスタ(B′r6)、(B
10)を介して端子(JF2)に出力され、この端子(
JF2)を介してカメラ側へ出力される。 以上のように、カメラ側から端子(JF、)を介してパ
ルスが連続して入力されているときは充完信号を含むス
トロボ装置の種々のデータが、端子(JF2)を介して
カメラ側へ直列に出力され、端子(JFl)を介してパ
ルスが入力されないときは充完信号のみが端子(JF2
)を介してカメラ側へ出力される。 第3図は、第2図の実施例の一部回路を変形した変形例
で、モード切換を手動操作で行なう場合の実施例である
。第3図には第2図を変形した部分のみが示しである。 スイッチ(S SW)が端子(EX)に接続されると、
第2のモードが設定されインバータ(IN14)の出力
が’High″になってアンド回路(AN2□) 、 
(AN22) 、 (AN24) 、 (AN25)お
よび(AN3 t )の夫々のゲートが開かれ、データ
を直列に出力することが可能な状部になる。このとき、
このストロボ装置が従来のカメラに装着されて、カメラ
から端子(JF□)を介して読み出し用パルスが入力さ
れない場合、第2図のノア回路(No□)の出力は後述
するように′High“のままであり、またナンド回路
(NAよ)の出力もMi gh″であるので、アンド回
路(AN2゜)の出力は常時’High“になって、充
完信号のみが端子(JF2)から出力されて第1のモー
ドが設定されたのと同様の状態になる。したがって、カ
メラ側では、充完信号が入力されているものとして閃光
撮影動作を行なう。この場合、充電完了検出回路(CD
’)がら充完信号か出力していないことがあるが、昇圧
回路(DD)によるメインコンデンサの充電時間は比較
的短時間であり、遅くともこの短時間後に充電完了とな
って所定の閃光発光がなされるので実用上問題はない。 一方、スイッチ(S SW)が端子(CU)に接続され
ると、第1のモードが設定され、インバータ(IN15
)の出力が″High〃になり、アンド回路(AN20
 )のゲートが開かれる。これによって、アンド回路0
Δ20)から充電完了検出回路(CD)からの充完信皓
が出力され、前述と同様に、端子(JF2)に送られる
。 この第3図の実施例は、第2図のフリップ・フロップ(
FF11)のQ出力がインバータ(IN14’)の出力
に相当し、フリップ・フロップ(F F 1i )のQ
出力がインバータ(IN15)の出力に相当する。従つ
て、第3図の実施例の場合、第2図のフリップ・フロッ
プ(FF  )、タイマー(T■1)、オア回路1 (ORr 、i )を省略できる。 第4図はこの発明を適用したカメラシステム全体を示す
ブロック図であり、第5図は第4図の1イクロコンピユ
ータ(1)(以下、μ−coin(1)という)のシー
ケンス的な動作を示すフローチャートである。以下、第
・1図の実施例のカメラシステムの動作を!m5図のフ
ローチャートに基づいて説明する。 μmcoIn(4)は通常は外部からクロック(CP)
が入力されず、不作動とされ、低消費電力となるように
されている。測光スイッチ(MS)が閉成され、スター
ト端子(S 、T )にHi81+”の信号が人力され
ると、μ−coin(1)が特定番地からの動作を開始
する。また、インバータ(LN2)の出力が’1−]i
gl+”になるとストロボ制御装置(FC)からストロ
ボ装置(FL>の昇圧回路の動作を開始させる指令信号
が送出され、昇圧回路は動作を開始する。井]のステッ
プにおいて、測光スイッチ(MS)が閉成されてスター
ト端子(ST)が“ト1igI+”になったかどうかが
判別される。測光スイッチ(MS)が開放状態とされ、
がっ、スタート端子(ST)が“L。 、IIであると、#2のステップに移行し、ステップ#
2乃至ステップ#6の動作を行なう。この動作に関して
は詳細に後述する。 一方、スタート端子(ST)が“”HiBI+”である
と判別されると、#7のステップに移行してタイマー用
のレジスタ(TR)をリセットする。このタイマー用の
レジスタ(TR)については、詳細に後述する。 次に、#8のステップではレンズ装着スイッチ(LS)
が閉成されて入力端子(11)が“1−(igb”にな
っているかどうがが判別される。入力端子い1)が“′
Lo111’、’であれば直ちに#1()のステップに
移行し、入力端子(11)が“High”であれば#9
のステップに移行してμmcoIn(1)の出力端子(
o6)を’HiBI+”にして、インバータ(IN、)
を介してトランジスタ(Br3)を導通させてレンズ(
LE)側の回路(LEC)へ給電を開始するとともに、
インターフェイス回路(I F)にレンズ(LE)から
のデータの読み込み動作を開始させ、#10のステップ
に移行する。 #10のステップではμmcoin(1
)の出万端子(0,)を“’High″にし、ストロボ
制御装置(FC)にストロボ装置(FL)からのデータ
を読み込む動作を開始させ、#11のステップにおいて
、端子(07)から“I−1i gb”のパルスを出力
する。このようにしてA−17変換器(AI))に動作
指令用のパルガが与えられ、演算増幅器(OA+ )か
ら出力される測光出力のA−D変換が開始される。 演算増幅器(OA、)の入力端子間には開放平均測光用
の受光素子(P、D、)が接続され、この受光素子(P
D、)は第6図と第7図に示す光学系位置に配置される
。第6図は露出制御動作開始前の光学系の状態を示し、
第7図は露出制御動作中の光学系の状態を示している。 (LE)は撮影レンズで、(APL)は撮影絞りである
。撮影絞り(A’[”L)は、露出制御動作開始前は開
放となっていて、露出制御動作中は制御されるべぎ撮影
絞り値の開口まで絞り込まれる。(RM )は反射ミラ
ーであり、(RL)は補助ミラーである。さらに、(S
l−IT)はシャッター基、(F I L)はフィルム
、<L、EB)は集光レンズ、(PD、)は受光素子で
あ゛る。露出制御動作開始前は、第6図に示すように、
反射ミラー(RM)の例えば中央の光透過部を通過して
補助ミラー(IIRL)で反射されrこ被写体光は集光
レンズ(LEB)を介して受光素子(’PD+)へ入射
する。一方、露出制御動作中は、第7図に示すように、
反射ミラー(RM)と補助ミラー(RL>とが撮影光路
外に退避しており、シャッター(SHT)が全開となっ
たとき、撮影絞り(APL)の開口を通過した被写体光
のフィルム(FIL)面からの反射光が集光レンズ(L
EB)を介して受光素子(PD、)へ入射する。 第4図の(VE、)はフィルム感度信号に対応した電位
の信号を出力する可変電圧源であり、(Dl)は対数圧
縮用のダイオードである。従りて、露出制御動作開始前
は演算増幅器(OA、)がちは、被写体輝度をBν、フ
ィルム感度をSv、開放絞り値をAVOとすると、 By+Sv−八ν0 を表わす信号が出力され、この信号がA −D変換器(
AD)に入力してA−D変換される。一方、露出制御動
作の開始に伴ない、シャッター(SH”I’)が全開し
て、ストロボ装置(・FL’)が発光を開始すると、被
写体反射光強度、フィルム感度、撮影絞り値に対応した
信号が演算増幅器(OA、)から出力され、この信号が
ストロボ制御装置(FC)に入力される。ストロボ制御
装置(FC)では、発光開始に同期して演算増幅器(O
A、)の出力電位を対数伸張した電流の積分を開始し、
積分値が所定値に達すると発光停止信号を発生して端子
(JB5)を介してストロボ装置(F L )へ出力す
る。 つぎに、ステップ#12において、μ−coIIl(1
)内のデータレジスタ(DR)に4ビツトのデータ −
“0 ゛が設定され、出方端子(oP、)にこのデータ
が出力される。このとき、データセレクタ(MPl)か
ら入力端子(IP、)に入力された露出時開テ゛−タ゛
I”vsが出力され、このデータはテ゛−タバス(DB
)を介してμmcom(1,)内の所定のレジスタに読
み込まれる。そして、ステップ#15において、データ
セレクタ(DR)の内容に“1”が加えられる。 そして、ステップ#16において、データレジスタ(D
R)の内容が“5H”になったかどうがが判別される。 このデータレジスタ(DR)の内容が“5H″になって
いないときは、ステップ#13に戻り同様の動作を繰り
返す。 このようにして、データレジスタ(DR)の内容が“5
H”になるまではデータセレクタ(MP、)からのデー
タがμmcom(1)内に読み込まれる。データレジス
タ(DR)の内容が“t i )11!ならフィルム感
度データSvが読み込まれ、“2H゛なら露出制御モー
ドのデータが読み込まれる。ここで、#11のステップ
で端子(07)がら出力されるパルスにより、A−[)
変換が開始されており、データレジスタ(DR)の内容
が“3H“になったときにA−り変換は終了し、データ
セレクタ(MP、)の入力端子(IP2)に被写体の輝
度を表わすデータBv+5v−Ayoが入力されている
ものとする。そして、このデータBv+5v−Avoは
、所定のレジスタに入力される。 次に、データレジスタ(DR)の内容が“141.1”
となった時点では、ストロボ装置(FL)からのデータ
がストロボ制御装置(FC)に既に読み込まれており、
このストロボ制御装置(FC)を介してデータセレクタ
(MP、)の入力端子(IF7)に入力されたデ゛−夕
が、μmcoin(1)に入力される。そして、ステッ
プ#16に移行すると、このときデータレジスタ(DR
)の内容は1158.11になっているので、#1′7
のステップに移行し、端子(O5)は11 L 0Il
lI+とされ、ストロボ制御装置(FC)は不作動とさ
れ#18のステップに移行する。 #18のステップでは入力端子(11)の状態が’I’
ll別される。装着スイッチ(LS)が閉成されておら
ず、したがってインバータ(IN、)の出力が“’Lo
u+゛であるときには、詳細に後述するように、ステン
プ#29以降のステップにおいては、交換レンズ(LE
)が装着されない場合における露出演算を行なう。#1
8のステップにおいて、交換レンズ(LE)が当該カメ
ラに装着されており、よって、入力端子(i、)が“H
igh”であると判別されると、#19以下のステップ
に移行する。 ステップ#19において、データレジスタ(DR)から
出力端子(○P、)にデータ1t5Hnが送出され、こ
のデータ+1’ 5 日I+にもとづきデータセレクタ
(M P+)の入力端子(IP、)に人力された設定絞
り込み段数を表わすデータAνS  Avoは、データ
バス(DB)に送出される。そして、#20のステップ
において、上記データAvs−AVOは読み出されて所
定のレジスタに記・隨される。その後、データレノスフ
(DR)の内容に“1゛が加えられ、#22のステップ
に移行する。 #22のステップにおいて、インターフェイス回路(I
P)からμmco+n(1)の入力端子(13)に与え
られる信号が“)(iBl+”となるのを待つ。即ち、
レンズ側の回路(LEC)からインターフェイス回路(
IP)に全てのデータの転送が完了した時点において、
インターフェイス回路(IP)はμmcoin(1)の
入力端子に、)に’High”信号を送出する。 上記のように、μmcom(1)の入力端子(i3)が
“Higl+”となると、井23のステップに11テす
る。 このステップ#23において、出力端子(06)はLo
u+″となり、この“’Lo…゛信号は、インバータ(
IN、)により反転されて“’ Hi Hll”となり
、この” Hi B11゛信号は、給電用トランジスタ
(BT、)のベースに印加され、該トランジスタ(BT
2)は不導通となる。よって、給電ライン(+VL)か
らレンズ側の回路(LEG)への給電が停止する。その
後、#24のステップ以降のステップにおいてインター
フェース回路(IF)からμmcom(1)へのデータ
の読み込みが開始する。 ステップ#22において、μmco+0(1)の入力端
子(13)が“High”となると、#24のステップ
において、インターフェイス回路(11”)に取り込ま
れたデータが順次μ−coin(1)内に取り込まれる
。この場合、μmcom(1)の出力端子(op、)か
らは、該μmcom(1)のデータバス(DB)にどの
データを取り込むかを示す“6H゛乃至“D6゛の信号
がテ゛−タセレクタ(MP、)およびインターフェイス
回路(IF)に与えられる。出力端子(O20)から出
力される信号が“6H”ならチェック用データ、“7 
I−IIIなら開放絞り値データAvo、8、゛なら最
大絞り値データAvm、“gH=なら最短焦点距離デー
タfI11、“IA、IIなら最長焦点距離データrt
、11 BHIIなら最長撮影距離データl’)ycc
+、B CH゛Iなら設定撮影距^ILデータDv、“
l r)Hllなら設定焦点![離のデータfsが、そ
れぞれ、インターフェイス回路(IF)からデータセレ
クタ(hqp、)の入力端子(I F’ 、 )に人力
される。さらに、これ等のデータは、順次、データセレ
クタM P 、 )からデータバス(D B )に出力
される。このようにして、μmcom(1)は、データ
セレクタ(1’、=I I−’ 、 )からデータバス
(DB)を介して、上述した種々のデータを取り込む動
作を繰り返す。そして、μmcom(1)は、インター
フェイス回路(IF)から」−述した全てのデータの取
1)込みが完了すると、#27のステップにおいて、デ
ータレノ又り(DR)の内容は“l E 。 ゛であると判別され、その後、つぎの#28のステップ
へ移行する。 ステップ#28において、レンズ側の回路(LEC)か
らインターフェース回路(IF)を介してμmcom(
1)に取り込まれたデータのうち、交換しンズ(L、E
)が当該カメラに装着されている場合には、必らず入力
されるチェック用のデータが入力されたかどうかが判別
される。このチェック用データ、はレンズ側の回路(L
EC)からμmco+n(1)に最初に送られてくるデ
ータで、どのレンズであっても同じデータになっている
。このチェックデータが人力されたことが判別されると
μmco
【n(1)は井35以下のステップに移行する
一方、このチェックデ゛−夕が入力されてないと#29
からのステップに移行する。このチェックデータが入力
されない場合とは、交換レンズ(LE)が当該カメラに
装着されていないときか、成るいはレンズとカメラ本体
との間に中間リングやベローズ゛等のカメラアクセサリ
−が装着されているときに相当する。 次に、露出演算とストロボ装置(FL)へのデータ出力
とデータ表示との動作について説明する。 ステップ#29においては、閃光撮影モード信号がカメ
ラ本体に人力されているか否か、例えばストロボ装置(
PL)が当該カメラに装着されてその電源スィッチが閉
成されているかどうかを判別する。これには、後述する
ようにストロボ装置(FL)が当該カメラに装着されて
いないときには、カメラ本体の端子(JB6)に入力さ
れる全てのデータが“Loud”となるようにする。こ
のようにして、上記端子(JB6)に“l l−1i 
gl、11信号が1つでも入力されたときには、ストロ
ボ装置(FL)が当該カメラに装着されている。即ち閃
光撮影モード信号がカメラ本体に入力されていると判定
するようにする。 ストロボ装置(FL)が装着されていないと′P11別
したときには、ステップ#31に移行し、定常光による
撮影のための演算を設定された露出制御モτドに応じて
おこなう。 いま、不図示の露出制御モード設定装置によりプログラ
ムモード(Pモード)、絞り優先露出時間自動制御モー
ド(Aモード)、露出時間優先絞り自動制御モード(S
モード)のうちのいずれかの自動露出制御モードまたは
手動設定露出制御モード(M−E−V)が設定されてい
るとする。 一方、#29のステップにおいて、ストロボが装着され
ていると判別されると、#30のステップに移行してス
トロボ撮影を行なうための演算を行ない、次に、前述の
ステップ#31における定常光撮影用の露出演算を行な
い、#32のステップに移行する。 #32のステップにおいて、ストロボ装置(F’L)か
ら人力されたデータに基づいて、ストロボ装置(FL)
内の図示しないメインコンデ゛ンサの充電電圧が所定値
に達していることを示す充電完了信号(以下、充完信号
と称する)が入力しているがどうかが判別される。 上記充完信号が入力されていると判定されると、#33
のステップに移行し、ストロボ撮影用の表示を行なって
#40のステップに移行する。−力、上記充完信号が入
力していないと外には、#34のステップに移行し、定
常光撮影用の表示を行なって井44のステップに移行す
る。 上述したステップ#28において、チェック用のデータ
が入力されたと判別されると、井35のステップに移行
する。そして、このステップ#35において、ステップ
#29と同様に、ストロボ装置(FL)が装着されてい
るがどうかの判別が行なわれる。ストロボ装置(FL)
が装着されていることが判別されると、ステップ#36
でストロボ撮影を行なうだめの演算が行なわれ、#37
のステップに移行する。一方、ストロボ装置(FL)が
装着されていないと判別されると、井37のステップに
移行し、定常光撮影を行なうための演算が行なわれる。 そして、ステップ#38において、ステップ#32と同
様に、充完信号が入力されているかどうかを判別する。 充完信号が入力されているときには、ステップ#35j
において、ストロボ撮影用の表示を行なって#40のス
テップに移行する。 次に、井40のステップでは、端子(Olo)がHig
h″1とされ、又テンプ#3()また(土井36におい
て算出された絞り値信号Av「とステップ#24以降で
読み込まれたフィルム感度信号Svおよび撮影距離信号
Dνとをストロボ制御装置(FC)からストロボ装置(
PL)へ送出する動作が開始され、端子(i5)に“L
oII+パの信号が入力されるのを待つ。 上述のデータAvfrSν、Dvのストロボ装置(FL
)への送出が完了したとbIこ、端子(i、)は“’L
ou+゛とされ、次の#42のステップに移行して端子
(Olo)は“Loud”とされ、#44のステップに
移行する。 」1記ステップ#38において、充完信号
がμm c’o+++(1)’Iこ人力されていないと
判別されると、ステップ#43に移行し、定常光撮影用
の表示を行なってステップ#44に移行する6 ステツプ#44において、当該カメラ装置における露出
制御動作の実行、即ち、インターラブドが可能であると
して、#1のステップに戻る。そして、ステップ井1に
戻ったときに、測光スイッチ(MS )が閉成され、し
たがってμmcom(1)の端子(ST)に、“Hig
ly”の信号が入力されているかどうかが判別される。 上記端子(ST)が1(iBb”であるときには、上述
したと同様にして、ステップ#7以降の動作を行なう。 一方、ステップ#1に戻ったときに、測光スイッチ(M
S)が開放され、したがって、μmcoI11(1)の
端子(ST′)が“LoI11″であるならば、ステッ
プ#2に移行し、端子(12)が“Loud”かどうか
の判別を行なう。この端子(12)には、フィルム巻」
二げおよびシャッタチャージ動作の完了で閉成され露出
制御動作の完了で開放される不時露出防止スイッチがイ
ンバータ(IN、)を介して接続されている。従って、
露出制御動作が完了しておりかつフィルム巻上げおよび
シャッタチャー′)動作が完了していない状態では、ス
イッチ(CS)は開とされ、端子(i、)が“Lo、1
1の状態であるので、#4のステップに移1jする。こ
のステップ井4において、表示消去指令用のブランク表
示信号を出力し、#5のステップにおいて、上述のイン
ターラブドを不可能状態にし、μmcom(1)は作動
を停止する。上述のステップ#2において、フィルム巻
上げおよびシャッタチャージ動作が完了しており、スイ
ッチ(C8)が閉成され、したがって、μmcoin(
1)の端子(:2)が“”High”であ仝と判別され
ると、#3のステップに移行する。そして、このステッ
プ#3において、タイマーレジスタ(TR)の内容が一
定値Kに達したかどうかの判別を行なう。タイマーレジ
スタ(TR)の内容が一定値Kに達しているときには、
前述の#4のステップに移行する。一方、一定値Kに達
していないとぎには、タイマー用レジスタ(TR)の内
容に1を加えて、ステップ#8以降の動作を、上述した
と同様にして行なう。 以上のμmcor11(1)に
おける動作を要約すると、測光スイッチ(MS)が閉成
されている間はデータの読み込み。 演算9表示の動作が繰り返し行なわれる。また、測光ス
イッチが開放されてもフィルム巻上げおよびシャッタチ
ャージ動作が完了しておれば、一定時間(タイマーレジ
スタ(TR)の内容が0からKになるまでの期間)は、
上述したと同様にして、データの読み込み、演算9表示
の動作が繰り返し行なわれ、測光スイッチ(MS)が開
放されて上記一定時間が経過すると、上述の動作は停止
する。上述の一定時間は、例えば、15秒程度である。 測光スイッチ(MS)が閉成され、初回の演算動作が完
了すると、#44のステップにおいて、割り込み端子(
it)への割り込み信号の受は付けが可能となる。そし
て、フィルム巻上げおよびシャッタチャージ動作が完了
し、不時露出防止スイッチ(aS)が閉成された状態に
おいて、レリーズ操作に連動して閉成されるレリーズス
イッチ(R3)が閉成されると、アンド回路(AN、)
の出力は“’H1g11゛になり、割り込み端子(i 
1.’)には割り込み信号が入力される。このとき、露
出制御用データの算出が完了して割り込み信号の受は付
けが可能となっており、よって、#50のステップ以降
の露出制御動作を行なうフローに移行する。このように
して、一旦露出制御用データが算出されて割り込み動作
が可能である限りは、μmcoIII(1)がどのステ
ップの動作を行なっている状態であっても、割り込み信
号を受けると、直ちに、特定の#5(1以降のステップ
に移行し、該ステップ以降の動作を実行する。 レリーズボタン(不図示)が押され、レリーズスイッチ
(R8)が閉成されることによりインターラブド信号が
μmcom(1)l二人力され、ステップ#50に移行
すると、このステップ#50において、表示の消去を指
令するブランク指令信号が出力される。次に、ステップ
#51において、レンズ側の回路(LEC)からデータ
の読み取りが行なわれているときには、上記レンズから
のデータがμmco+o(1)に人力されることのない
ように、端子(06)にl L oIll+iの信号を
出力する。一方、ストロボ装置(FL )からμmco
io(1)にデータが読み込まれているときに、インタ
ーラブド信号がμ−coin(1)に印加されたとトに
は端子(i4)が”Higl+”からII L 0Il
111になるまで待機する。その後端子に4)が“”L
oψ゛となったとぎに、端子(O5)に“Loud”信
号を出力し、#54のステップに移行する。 ステ、レプ#54において、ストロボ制御装置(FC)
からストロボ装置(F″L)にデータの転送が行なわれ
ている際に、上記インターラブド信号がμcoin(1
)に入力されたときには端子(15)が” Hi gl
+”から“11. o、11となるまで待機する。そし
て端子(1,)が’Low″どなったときには、直ちに
、#55のステップに移行し、端子(01o)を“l 
L o、IIにして#56のステップに移行する。 ステップ#56において、端子(08)は“High”
とされ、ストロボ装置(PL)からストロボ制御装置(
FC)に充完信号が入力されたかどうかの判別を行なう
。そして、端子(+6)が“tI、0IAnに切り換わ
ってストロボ装置(FL)におけるメインコンデンサ(
Co)の充完信号の読取りが完了しtこと判別されると
、ステップ#58に移行し、端子(08)は“LO−′
とされ、次のステップ#59において端子(17)が“
Higl+“かどうかが判別される。上述の充完信号が
ストロボ装置(F ’L )からμmcom(1)に入
力されたときには、μmcom(1)の端子(17)は
” Hi gh”とされ、充完信号が入力されていない
と外には、該端子(i、)はL、ow”とされる。 上述のステップ#59において、端子(1゜)が“’ 
Hi gl+”であると判別されると、ステップ#6(
)において、#30または#36のステップにおいて算
出されたストロボ撮影を行なう際の絞り込み段数ΔAv
fを表わすデータが、出カポ−)(OP、)か呟絞り制
御装置(CA)に出力される。そして、次のステップ#
61において露出時間データTvfが、出カポ−)(O
P、)から露出時間制御装置(C′■゛)に送出される
。 一方、上述のステップ#59において、充完信号がμm
com(1)に入力されておらず、したがって、端子(
17)が“”Low”であると判別されると、ステップ
#62および#63に移行し、上述したように、#31
または#37のステップにおいて算出された、定常光に
よる撮影を行なう際の絞り込み段数△Avcを表わすデ
ータと露出時間デ゛−タTvCを表わすデータとが、夫
々、出カポ−)(OP2)と(OP、)とから出力され
る。−上述したように、シャンク(SHT)のレリーズ
を開始する直前に、ストロボ装置(FL)からμmco
m(1)に充完信号が入力されているかどうかの判別を
行ない、充完信号がμmcam(1)に入力されている
ときにはストロボ撮影を行なうための制御データがそれ
ぞれ制御対象の各装置に出力され、充完信号が入力され
ていないときには、定常光により撮影を行なうための各
制御データがそれぞれ制御対象の各装置に出力される。 次に、ステップ#64において、端子(05)が′“H
igh”とされ、レリーズ回路<RL)が動作を開始す
るとともに、インバータ(IN3)を介して給電用トラ
ンジスタ(BT、)のベースに′”Low”信号が印加
され、その後に、たとえ、測光スイッチ(MS)が開放
された場合においても、トランジスタ(B1゛1)は導
通状態に自己保持される。上記レリーズ回路(R,L)
が動作を開始すると、第4図の露出制御機構(3)は、
動作を開始する。 上記露出制御(戊構(3)において、図示しない絞り込
みリングの絞り込み動作が開始されると、該絞り込みリ
ングの回転量に応した数のパルスがパルスジェネレータ
(F’ G )から絞り制御装置(CA)に入力される
。絞り制御装置(CA)は、上記パルスジェネレータ(
pc、)から入力されるパルスを計数して、その計数値
が出力端子(op2)からの絞り込み段数△Avcまた
はΔAν「を表わすデータの数値と一致したときに、絞
り制御装置(CA)による絞り込みリングの回転は停止
する。このようにして撮影絞り装置(APL)の絞り開
口が定められる。この場合、当該カメラ装置が、例えば
、−眼し7レツクスカメラであれば、第6図に示すよう
に、反射ミラー(RM )を上昇させる動作が同時に行
なわれる。上記反射ミラー(RM )の上昇が完了し、
かつ撮影絞り装置(APL)の絞り開口が定められると
、第7図に示すように、シャッタ(SHT)の先幕の走
行が開始されるとともに、露出時間制御装置(CT)は
、μmc、o+n(1)の出力端子(OPl)から人力
されるデータに基づいて露出時間のカウントを開始する
。当該カメラ装置がストロボ装置(PL)により閃光撮
影モードに設定された場合にはシャッタ(SH’T)が
全開した時点で、ストロボ制御装置(FC)の端子(j
B7)からストロボ装置(FL)の端子(JF、)に発
光開始指令信号が入力され、該ストロボ装置(FL)は
閃光の発生を開始する。そして、ストロボ側のモードが
TTLモードの場合、ストロボ制御装置(FC)内の後
述するフィルム面測光回路による測光量の積分値が所定
値に達すると、端子(’JB5)からストロボ装置(P
L)の端子(、J’ F 、、 )に発光停止信号が入
力され、該ストロボ装置(PL)は発光を停止する。そ
して、当該カメラ装置が閃光撮影モードあるいは定常光
撮影モードのうちのいずれの撮影モードに設定されてい
るかに関係なく、上記露出時間制御装置(CT)におけ
る露出時間の計数値が、μmeoIfl(1)の出力端
子(op、)から入力される露出時間データの値2(v
fまたは2さこ達すると、露出時間制御装置(CT)は
、シャッタ(SHT)における後幕の走行を開始させる
。そして、上記シャッタ(Sl−IT)の後幕の走行が
完了すると、不時露出防止スイッチ(C8)は開放され
、第6図に示すように、反射ミラー(MR)が下降し、
撮影絞り装置(APL)の絞り開口は開放絞りに設定さ
れ露出動作が終了する。 上述の露出制御動作が完了すると、不時露出防止スイッ
チ(CS)は開放され、インバータ(IN、)の出力が
“l L O,11、即ち、μ−CO和(1)の入力端
子(12)が“HiHb”となり、ステップ#66にお
いて、出力端子(O9)は“Low”となり、レリーズ
回路(RL)は動作を停止するとともに、給電用トラン
ン゛スタ(BT、)の自己保持が解除される。 次に、#67のステップにおいて、割り込み端子(it
)への割り込み信号の受はイ′−1けが不可能とされ、
スタートに戻る。このとき測光スイッチ(八4S)が閉
成されておれば、上述したと同様にして、再度データの
読み込み、演算1表示軸作が行なわれる。また、不時露
出防止スイッチ(C6>が開放された状態で、測光スイ
ッチ(MS)が閉成されていると、上述したと同様にし
て、読み込み、演算1表示が行なわれる一方、μmco
I11(1)では、割り込み信号の受は付けが可能な状
態になっているが、レリーズスイッチ(R3)が閉成さ
れても、不時露出□防止スイッチ(C8)は開放されて
おり、したがって、アンド回路(AN、)の出力は“”
Low”に保持される・よって、μmcom(1)の割
り込み端子(it)には割り込み信号は入力されず、μ
mco+n(,1)が誤まって露出制御動作を行なうこ
とを確実に防止できる。 第8図及び第9図は第5図の#36のステップの演算内
容を示すフローチャートである。以下、この第8図と第
9図の70−チャートに基づいて演算内容を説明する。 #100のステップでは、ストロボ装置からのデータが
すべて“1”になっているがどうかの判別を行ない、す
べてのデータが“1゛なら第9図の#230のステップ
へ移行し、すべてのデータが゛。 1゛でなければ#101のステップへ移行する。 これは、充電完了信号のみを出力するストロボではすべ
て“1゛である信号が読み取られるので、この場合、充
完信号のみを出力する汎用ストロボが装着されたことが
判別される。 充完信号以外の信号も出力する専用ストロボが装着され
てデ゛−タがすべて1゛ではないことが判別されると、
# 101のステップでは、(Bv−Avo>+Sy+
Avo=Ev−−−−(1)の演算を行ない、次に、ス
テップ#1o2でストロボ装置(PL)からのデータに
基づいて、ストロボ側で設定されたモードがT T L
モードが外光モードかを判別する。そして、TTLモー
ドであれば#103のステップに、外光モードであれば
第9図の#201のステップに移行する。次に、井10
3のステップでカメラ側がPモードかどうかを判別し、
Pモードであれば#104のステップに、Pモードでな
ければ#150のステップに移行する。 #104のステップではカメラ本体に装着された交JT
hレンズ(LE)の焦点距離が30 mm以下かどうか
を判別し、30++++n以下であればフィルム感度5
v=5のと終に相当する絞り値Avf、として6(FS
)を設定する。そして、#106では同調露出時間Tv
fとしてS (1/30sec )を設定する。焦点距
離が30+nmよりも長いと外は、#107のステップ
で31+αIII〜55+l1mの範囲にあるかどうか
を判別する。そして、この範囲にあるときはA v(s
として5(FS、6)を設定し、Tvfとして6 (1
/60sec)を設定する。焦点距離’I!l’ 31
 w〜55+n+nの範囲にないとぎは次に、#110
のステップで56m+o〜120mmの範囲に焦点距離
があるかどうかを判別し、この範囲にあれば、Avf、
=、4(F4)、Tvf=7(17125sec)とし
、焦点距離が121+畑以上であれば、#113のステ
ップに移行してAvf5= 3 (、F 2゜8>、T
vf=8(1/250sec)とし、#115のステン
#115のステップでは 5v−5=△5v−−−−(2) の演算を行なって、#116のステップでAvf5+Δ
5v=Avf−−−−−(3)の演算を行なう。このよ
うにして、Avfを定めることによりフィルム感度が例
えば高感度側に変化すれば、適正となるストロボ光によ
るフィルムへの入射光量は少なくてすむので、でき乞だ
け一定のストロボ連動範囲内で絞りを絞り込むようにす
ることがで軽る。従って、ストロボ撮影d際にできるだ
け焦点深度を深くすることがで終る。なお、フィルム感
度がSν=5からずれている場合、そのずれの値ΔSv
だけ絞りが絞り込まれるので、ストロボ連動範囲は変化
しない。 #117のステップでは、#116のステップで(3)
式に基づいて得られたAvfがAvf<Avoとなって
いるかどうかを判別し、Avf < Avoのときは#
118のステップでAvoをストロボ撮影用絞り値Av
’fとする。#117のステップで’Avo≧Avfで
あることが判別されると次に#119のステップでA 
v’+n < Avfとなっているがどうかを判別する
。 そして、Avn+<AvfであればAV+nをAvfと
し、Avta≧Avfであれば#116のステップで算
出されたAvfをそのままストロボ撮影用絞り値として
井121のステップに移行する。 #121のステップでは、 A vf + Tvf≧Ev十i −−−−(4)とな
っているかどうかを判別し、(4)式を満足していると
きは、#131のステップへ、満足していないときは#
122のステップへ移行する。 #122のステップでは Ev+ 1− Avf = Tva−−−−(5)の演
算を行ない、#123のステップでTva>8かどうか
を判別する。そして、Tva≦8のときは#130のス
テップで(5)式で得られたTvaを制御用露出時間T
vfとして、#131のステップに移行する。一方、’
17va>8のときは、#124のステップで8 (1
/250sec)を’I’vfとして、Ev+1−Tv
f=Ava−−−−(6Jの演算を行なう。そして、A
va≦Avonであれ゛ば(6)式で算出されたAva
をストロボ撮影用絞り値Avfとじて#131のステッ
プに移行する。一方、Ava>Aν「0であれば、第4
図の表示装置(OE)でオーバー警告をしてAvonを
制御用絞り値Av4として#131のステップに移行す
る。 次に、#103のステップでPモードでないことが判別
されると、#150のステップでSモードかどうかを判
別する。そして、Sモードのと外は次に#151のステ
ップでTvs≦8がどうかを判別する。そしてTvs≦
8のときはTvsを制御用露出時間Tvfと定め#15
4のステップに移行する。一方、Tvs>8のときは#
153のステップでTν「を8と定めて#154のステ
ップに移行する。#154のステップにおいて、 Ev+ 1− Tvf = Ava−−−−(7)の演
算を行ない、制御絞り値Avaを算出する。そして#1
55のステップにおいてA va < A voである
ならば、#156のステップへ、Ava≧Avoである
なら#158のステップへ移行する。#155のステッ
プで(7)式に基づいて算出されたAvaかAva<’
Avoとなっていると井156のステップ。 でAvoを制御用絞り値Avfと定め、@4図に示す表
示装置(UE)により、アンダー警告を行なった後#1
31のステップに移行する。 #155のステップでAva≧Avoであると判別され
ると、ステップ#158に移行する。そして、#158
のステップにおいてA va > A vmであるがど
うかを判別する。Ava≦AVI11となっていること
が判別されると#165のステップにおいて(7)式で
算出された絞り値Avaを制御用絞り値ノ\vfと定め
、#131のステップに移行する。 一方、#158のステップにおいて、Ava>Avan
であると判別されると、#159のステップにおいて、
Avuを制御絞り値Avfと定め、ステップ# 160
において、 Ev+I  Avf=Tva−−−−(j)、の演算を
行なう。その後#161のステップにおいてTva>8
かどうかの判別を行なう。Tva≦8であるときには、
ステップ#162に移行し、このステップ#162にお
いて、(8)式で算出されたTvaを制御用露出時間T
vfと定め、その後ステップ#131に移行′する。 一方、Tva>8であれば′、ステップ井1631こ移
行し、このステップ#163において、制御用露出時間
TyfをEj (=172505ec)と定めるととも
に、第4図に示す表示装置(OE)によりオーバー警告
をおこなう。その後、#131のステップに移行する。 #150のステップにおいて、Sモードでないと判別さ
れると、ステップ#170に移行し、このステップにお
いてAモード゛がどうかを判別する。 Aモードであると判別されると#171のステップに移
行し、このステップ#171において、当該レンズの焦
、昏距離が3 +’) ++no以下がどうかを判別す
る。30mm以下であるときには#172のステップに
移行し1.制御目標値を表わす露出時間1’ v rを
5 (1/ 30sec)と定める。 一方、当該レンズの焦点距離が30m+nより長いとき
にはステップ#173に移行し、当該レンズの焦点距離
が311酊n乃至55鎮「0の範囲内の大きさであるか
どうかを判別する。この範囲内の大きさであるととは#
174のステップに移行し、露出時間Tvfを6(1/
60sec)と定める。 当該レンズの焦点距離が31 +nm乃至55+111
11の範囲内の大きさでないと外には#175のステッ
プに移行し、このステップ#175において、当該レン
ズの焦点距離が56++un乃至12 oIoanの範
囲内の大きさであるがどうかの判別を行なう。この範囲
内の大すさであるときには、ステップ#176に移行し
、露出時間′I”vfを7(1/ 125sec)と定
める。 一方、当該レンズの焦点距離が56nun乃至12(’
、1 mmの範囲内の大きさでないと判別されると、ス
テップ#177に移行し、露出時開Tvfを8(1/ 
2505ec)と定める。 上述した動作を行なった後、#178のステップにおい
て、  ゛ Avs+Tvf≧Eν+1・・・(9)が満足されるが
どうかの判別を行なう。(9)式が満足されているとき
には、#179のステップにおいて設定した絞り値Av
sを制御目標の絞り値Avfと定め、#131のステッ
プに移行する。 一方、#178のステップにおいて(9)式が満足され
ないと判別されると、#180のステップに移行し、こ
のステップ#180において1、    Ev+1−A
vs=Tva  ・・1H))の演算を行なう。その後
#181のステップにおいてTva<8かどうかの判別
を行なう。 ステップ#181において、Tva≦8であると判別さ
れると、#188のステップに移行し、第(1(+)式
にしたがって算出された露出時間Tvaを制御目標値と
定め、その後#131のステップに移行する。 #181のステップにおいて、”「va>3と判別され
ると#182のステップに移行し、このステップ#18
2において、露出時間Tvfを8と定める。 その後、ステップ#183に移行し、このステップ#1
83において、 Ev+ I  Tvf=Ava  ・F @ (11)
の演算を行なう。そしてステップ#184において、上
述の算出されたAvaがA va >A viaかどう
かが判別される。Ava≦AVn+であると外には、#
187のステップにおいて、第(11)式で算出された
値Avaを制御目標の絞り値Avfと定め、ステップ#
131に移行する。 一方Ava>Avonで゛あるとき(こ1よ、井185
のステップにおいて、Avmを制御絞り値Avfとして
定め、その後、ステップ#186において第4図の表示
装置(OE)によりオーバー警告を行ない、つぎのステ
ップ#131に移行する。 上述の#170のステップにおいてAモードでないと判
別されると、Mモードに相当するステップ#190以降
のステップに移行する。 ステップ#190において、Tvs≦8かどう−かを判
別する。T’vs>8のときにはTvfを8と定め、T
vs≦8のときにはTvsをTvfと定め、つぎの#1
93のステップにおいてAvsをAvfとして定め、そ
の後、第8図のステップ#131に移行する。 第8図の#102のステップでT’TLストロボモード
でないことが判別されると外光モードがストロボ装置(
FL)に設定されていることになり、第9図の@ 2 
(11以降のステップに移行する。 ステップ#201において、カメラ側の露出制御モード
かも4モードかどうかが判別される。Mモードであると
外には、#202のステップに移行し設定露出時間Tv
s>8かどうかを判別する。Tvs〉8のときには、制
御目標値を表わす制御用露出時間Tvrは8と定め、’
[”vs≦8のときには、制御用露出時間Tvfは上記
Tvsと定める。 つぎに、ステップ#205において、制御用絞り値Av
fは設定絞り値Avsと定め、前述の#131のステッ
プに移行する。 一方、上述のステップ#201において、Mモードでな
いと判別されると、当該カメラ装置の露出制御モードが
P、A、Sのいずれのモードであろうとも、ステップ#
206に移行し、レンズ(LE)の焦点距離が30關以
下かどうかが判別される。当該カメラ装置に装着された
交換レンズ(LE)の焦点距離が30IIII11以下
のときには、制御用露出時間Tvfは5と定め、#21
3のステップに移行する。ステップ#206において、
」二記レンズ(LE)の焦点距離が3()齢よりも長い
と判別されると、つぎに# 2 ’08のステップにお
いて、該焦点距離が3 ’l man乃至55+n+n
の範囲にあるかどうかか判別される。1記レンズ(LE
)の焦点距離が31vn乃至5S+nmの範囲内の大き
さであるときには、制御露出時間Tvfは6と定め、#
213のステップに移行する。 一方、上述のステップ#208において、上記レンズ(
LE)の焦点距離が31m+n乃至55mmの範囲内の
大きさでないと判別されると、#210のステップに移
行し、上記焦点距離が5610111乃至1201面の
範囲内の大きさであるかどうかの判別が行なわれる。上
記焦点距離が56m+n乃至120IIII11の範囲
内の大きさであるときには、制御用露出時開Tvfは7
と定められ、#213のステップに移行する。同様にし
て、#210のステップにおいて、上記レンズ(LE)
の焦点距離が56nun乃至120mtoの範囲内の大
きさでないと判別されると、#212のステップにおい
て、制御用露出時間Tvfは8と定められ、#213の
ステップに移行する。 #213のステップにおいては、ストロボ装置(FL)
から入力されたデータに基づいてAvfのデータを得、
#214のステップでAvf<Avoとなっているかど
うかを判別するa Avf<Avoのと外には、制御用
絞り値AvfはAvoと定め、#218のステップに移
行する。 一方、上述のステップ#214において、Avf≧Av
oであると判別されると、次のステップ#216におい
てA vf > A viaとなっているかどうかが判
別される。Avr>Avonのと鰺には、制御用絞り値
AvfはAvonと定め#218のステップに移行する
。Avf≦Avmのときには、直ちに#218のステッ
プに移行する。 ステップ#218において、 Ev+1−Avf=Tva   ・・・(12)の演算
が行なわれる。次にステップ#219においてTva>
Tvfかどうかが判別され、Tvf≧Tvaのときには
、さらに、#131のステップへ移行する。 一方、Tva>Tvfのときには、#220のステップ
に移行する。#220のステップにおいては、Tva≦
8かし゛うかか′判別され、Tva>8のと外には、井
222のステップに移行し、制御用露出時間’Fvfは
8と定め、#131のステップに移行する。 上述の#220のステップにおいて、Tva≦8である
と判別されたと島には、ステップ#221において、制
御用露出時開Tvfは、第(12)式により算出された
Tvaと定め、#131のステップに移行する。 上述したように、外光ストロボモードで撮影を行なう場
合には、撮影絞り装置(APL)の絞り値は、ストロボ
装置(FL)に設定された絞り値で制御される。また、
この場合、被写体の輝度に応じて定められる露出時間が
交換レンズ(LE)の焦点距離に応じて定められる露出
時間と同調限界露出時間との間にあるときは制御用露出
時間Tvfを被写体輝度に応じて定められる露出時間と
定める。 一方、被写体輝度に応じて定められる露出時間が上述の
範囲をはずれるときは、制御用露出時間Tvfを焦点距
離に応じて定められる露出時間又は同調限界の露出時間
と定める。 第8図の# 100のステップでストロボ装置(FL)
からのデ゛−夕がすべて“1゛であることが判別される
と、充電完了信号のみを出力するストロボがカメラに装
着されたことが判別される。この場合、ストロボからは
充電完了信号以外のデータが入力されないので、カメラ
側だけで閃光撮影用のデータを算出する。第9図の#2
30のステ・ノブではMモードかどうかを判別して、M
モードなら井231のステップで設定露出時間’「vs
に対してTvs≦8かどうかを判別して、Tvs≦8で
あれば#233のステップでTvsを′rvFとし、T
vs>8なら#232のステップでTvfを8として#
234のステップに移行する。 一方、#230のステップでMモードでないことが判別
されると、#232のステップでTVrを8として#2
34のステップに移行する。 井234のステップではAvfを5(F5,6)として
、#235のステップでAvf<Avoかどうかを判別
する。そして、Avf<AvoならAvoをノ〜V[/ として、Avf≧Avoならそのまま井237のステッ
プに移行し、#237のステップでA’vf−Avo=
△Avfを算出し、#238のステップで端子(011
)を“Lolll”にして#37のステップに移行する
。 なお、端子(Oll)については後述する。 第8図の#131のステップでは、ストロボからのデー
タに基づいた最大発光量のデータIvmax+フィルム
感度Sv、レンズからの距離データDvに基づいて、 I vmax+5v−Dv=Avd−−−−(13)の
演算を行ない、ストロボ撮影の際の連動限界の絞り値A
vdを算出する。そして、#132のステップでA v
f > A vdとなっているがどうかを1!す別し、
Avf>Avdとなっているときには、連動限界の絞り
値Avdよりも制御用絞り値Avfが小絞りになりて発
光量不足となるので、#133のステップに移行する。 一方、井132のステップでAvf≦Avdとなってい
るときは、制御用絞り値Avfが連動限界の絞り値Av
dよりも開放側の絞り値になっているので、発光量不足
になることはなく、連動外警告は行なわれずに#138
のステップに移行する。 #132のステップでAvf > Avdとなることが
判別されると、井133のステップで (’Avf+Avd)/2=Av−−−−(14)の演
算を行ない、算出された絞り値Avfと連動限界絞り値
Avdとの中間の絞り値肌を算出し、第4図の表示装置
(RA)で連動外警告を行なう。次に#135のステッ
プでAV<AVOとなっているかどうかの判別を行ない
、Av<AvoならAvoを制御用絞り値Avfとし、
心≧Avoな16をAvfとして#138のステップに
移行する。 井138のステップ1こおいては、Avr、Sv、Dv
のデータか出力端子(OP、)に出力され、これらデー
タはスYロボ制御装置(FC)を介してストロボ装置(
FL)に送られて連動範囲の表示に用いられる。 つぎにステップ#140においては、下式にしたかって
撮影絞1)装置(APL)の絞1)込み段数△Avfが
算出される。 Avf−Avo−△Avr   ・・・(15)ステッ
プ#141においては、下式にしたかって露光の偏差値
ΔEvが算出される。 (Ev+1)(Avf+Tvf)=△Ev ・・・(1
6)算出された偏差値△Evは第4図の表示部(DP、
)において表示される。上記偏差値△Evは、ストロボ
撮影を行なったとぎ、従被写体が適正露光からどの程度
ズしているかを示す。 #142のステップでは、#141のステップで算出さ
れたΔE、vがΔEv≧0となっているかどうかを判別
する。そして、△Ev≧0の場合、ストロボ装置(FL
)を補助光源とするfill−i+百18sl+モード
となっているので、端子(0,、)を“’High’i
二して#145のステップに移行する。一方、#142
のステップでΔEv<0であることが判別されると、こ
の場合はストロボ装置を主光源として用いるモードなの
で、井144のステップで端子(011)を“LOす゛
にして#145のステップに移行する。この端子(0,
、、)が°’l−1i81+”の場合と“′l、o、n
の場合のストロボ制御装置(FC)の動作については後
述する。 次に、#145のステップでは、レンズからの撮影距離
データDvがレンズからの最長撮影距離データDν(イ
)と一致しているかどうかを判別する。 ここで、最長撮影距離データL’)v(X)とは無限遠
の位置から1目盛手前の位置の撮影距離データDvとし
て出力されるデータであI)、二のデータは各レンズ毎
に異なるので、固定データとして各交換レンズからカメ
ラ本体に送られる。これについての詳細は後述する。 #145のステップでDν≧Dv(X)が判別されると
、この場合閃光撮影を行なっても、撮影距離が無限大近
辺になっていることで露光量不足となる確率が非常に高
く、基本的には閃光撮影は不可能であるので、#146
のステ・ンプで表示装置(FIP)(第4図)で警告を
行なって、第5図の#3°7の、ステップに移行する。 一方、#145でDv<Dv■であることが判別された
ときは、そのまま第5図の井3°7のステップに移行す
る。 以上が第5図の#36のステップにおけるストロボ演算
動作の説明である。なお、オーバー警告。 アンダー警告、連動外警告、無根遠警告は夫々端子(o
、);(o2)、(o3)、(o、)を“High”に
することで行なっている。ところで、第8図、第9図で
はこのような警告を行なう必要のない場合については説
明していないが、警告を行なう必要のない場合には、端
子(0,)、(02)、(03)、<O,)にはll 
L oすIIの信号を出力する必要がある。このように
しておかないと、一旦警告が行なわれて、次に被写体の
状況が変化して警告を行なう必要がなくなっても、警告
状態が維持されてしまうといった問題が生じるからであ
る。このことについては、フローチャートを簡潔にする
意味で省略しである。 第10図は第5図の#30のステップの具体例を示すフ
ローチャートである。#240のステップではストロボ
装置(FL)からのデータがすべて“1゛かどうかを判
別して、前述のようじ充完信号のみを出力するストロボ
が装着さjtているのかどうかの判別を行なう。゛そし
て、充完信号のみを出力するストロボが装着されている
のであれは゛井246のステップに移行し、一方、種々
のデータを出力するストロ゛ボであれば#241のステ
ップに移行する。 #241のステップでは、レンズ゛の絞り制御か不可能
であり、絞り値がいくらになるかわからないのでストロ
ボに伝達する絞り値Avfのデータとしてすべて“1゛
のデータを設定する。次に、#242のステップでは同
じく撮影Vli離か不明なのでストロボに伝達する撮影
距離Dvとしてすべて“11゛のデータを設定する。次
に、#243のステップではMモードかどうかを判別し
、Mモードでなければ#246のステップで制御用露出
時間Tv「を8として#247のステップに移行する。 一方、Mモードであれば#244のステップで設定露出
時間TvsがTvs≦8かどうかを判別し、Tvs≦8
ならTvsを制御用露出時間Tvfとし、Tvs>’8
なら#246のステップでTvfを8として#247の
ステップに移行する。 #24°7のステップでは絞り制御が不可能なので絞り
込み段数ΔAvfを()とし、次に#248のステップ
で端子(6,、)を“LOLI+”として、#249の
ステップでAvf、Dv、S’vのテ゛−夕を出7カボ
ート(OP、)に出力して第5図の#31のステップに
移行する。 また、#240のステップでストロボデータがすべて“
1゛であることが判別されると井246のステップに移
行して、制御用露出時間Tv4を8、絞り込み段数ΔA
vfをOとして#31のステップに移行する。 第11図は、第4図のカメラ装置におけるストロボ制御
装置(FC)の具体的な回路例を示し、第2図は、スト
ロボ装置(FL)の具体的な回路例を示す。 以下第11図および第2図にそれぞれ示す装置(FC)
および(F’L)の動作を説明する。 第2図に示すメインスイッチ(M’AS)が閉成される
と、電源電池(FB)からストロボ装置(FL)の各回
路部に給電されるとともに、パワーオンリセット回路(
PO3)の出力端子(PR,)がらりセットパルスが出
力され、当該ストロボ装置(FL)の各回路部はリセッ
トされる。更に、電源電池(FB)の低電圧をキャノン
管(Xe)の発光可能な所定電圧にまで高めるための昇
圧動作が昇圧回路(DD)で開始される。 第4図に示すカメラ本体側の測光スイッチ(MS)を閉
成し、トランジスタ(BT、)のベースに“Low”信
号を印加して該トランジスタ(BT、)を導通させ、カ
メラ本体側の電源バッチ’) (B F3 )から該ト
ランジスタ(BT、)を介してパワーオンリセット回路
(F’02)に給電すると、該パワーオンリセット回路
(PO2)は、パワーオンリセット信号(PR2)を出
力し、このパワーオンリセット化t(PR2)は、第1
1図のストロボ制御装置(FC)に印加され、該ストロ
ボ制御装置(FC)はリセットされる。 また、上記測光スイッチ(MS)を閉成すると、インバ
ータ(IN2)の出力は“High”になり、第11図
のストロボ制御装置(FC)におけるワンショット回路
(O8,)は“HjBh″のパルスを出力する。この“
High”パルスは、オア回路(OR6)、カメラ本体
側の端子(JB、)、ストロボ装置(FL)側の端子(
JF、)を介して、第2図のストロボ装置(t;”t、
)における7リツプ70ツブ(PF、、)のセット端子
に印加される。よって、7リツプ70ツブ(FF’。 1)はセットされ、そのQ出力が“Higl+”となる
ことでこのストロボ装置(PL)と適合するカメラから
信号が入力したことになり、このストロボ装置(FL 
)は専用ストロボとして動作する。また、ストロボ装置
(PL)の端子(JF、)から上述の“Higl、II
パルスがタイマ回路(TI、)に印加され、このタイマ
回路(T1.)は、上記パルスを受けてから所定の時間
、たとえば、0.5秒が経過したとぎにパルスを出力す
る。このタイマ回路(TI、)から出力されたパルスは
オア回路(OR,、)を介して7リツプ70ツブ(pF
、、)のリセット端子に入力され・該71ルンプ70・
ノブ(FF1.)は1ノセツトされる。 上述したように、ストロボ制御装置(FC)の端子(J
B、)からストロボ装置(FL)の端子(、JF、)に
“HiBh”信号が上記所定時間((1,5秒)より短
い周期で印加されている間、ストロボ装置(PL)の7
リツプ70ツブ(FF、、)のセット状態か持続される
。このようにして、7リツプ70ツブ(FF11)がセ
ットされていれば′、このストロ爪装置(FL)は専用
ストロボとして動作し、リセットされていれば汎用スト
ロボとして動作する。 上述の測光スイッチ(MS)が閉成された状・態におい
て、第4図に示すカメラ本体内のμmcom(1)の端
子(09)がストロボ装置(FL)からのデータを読み
取るために“High”になると、第11図に示すスト
ロボ制御装置(FC)のワンショット回路(O32)は
オンとされ、該ワンショット回路(O82)カラ1つの
パルスが出力される。このパルスの立ち上がりで、7リ
ツプ70ツブ(FF、)は、セットされるとともに、カ
ウンタ(Co、)はリセットされる。そして、当該スト
ロボ制御装置(FC)の分周器(DV)か呟上記フリッ
プ70ツブ(、F F 、 )のQ端子に接続されたD
7リツプ70ツブ(DF、)に1つのパルスが人力され
る毎に、そのパルス(DP)の立ち上がりでDフリップ
70ツブ(DF、)のQ出力端子は“’ Hi gb”
となる。なお、分周器(う\i)からのパルス(DP)
の周期は、ストロボ装置(ドI、)のタイマ回路(TI
、)の所定時間より知べ定められている。このD7’J
ツブフロップ(DF、’)のQ出力端子が“Hi 8h
”となる毎に、アンド回路(l\N2)から上記パルス
(DF’)に相当したパルスか、オア回路(OR6)、
当該ストロボ制御装置(+−” c )の端子(JBs
)を介して、第2図のストロボ装置(FL)の端子(J
F、)に印加される。また、上記アンド回路(AN2)
から上述のパルス(DP)に基づき1生成されたパルス
がカウンタ(CO,)に印加される。更に、Dフリップ
フロップ(DF、)のQ出力端子が°”High I+
になる毎に、この’Hig、h”信号によりワンショッ
ト回路(OS3)から1つのパルスが出力され、このパ
ルスはインバータ(IN、)により反転される。そして
、インバータ(IN、)から“Loud”のパルス信号
が出力されるに応じてナンド回路(NAS)からトラン
ジスタ(BT、。)のベースに所定のパルス幅を有する
“’ Hi BIB”のパルスが印加され、該トランジ
スタ(BT、、)はこのパルスが印加されている間オン
とされる。このようにして、トランシ゛スタ(BT、。 )がオンとされるIff]、“L、o四゛信号が当該ス
トロボ制御装置(FC)の端子(、JB6)を介して、
第2図のストロボ装置(FL)の端子(jF、)に入力
される。 第2図のストロボ装ff(PL)において、この′。 Loud”信号はインバータ(IN2Q)により反転さ
れる。このとき、フリップ70ツブ(FF、、)のQ出
力とアンド回路(AN:zLオア回路(OR22)の出
力とがとも(ごHigh”なので、この反転されたパル
スはアンド回路(AN25)の出力端子(I” R)か
ら出力される。そして、アンド回路(A N 2S)の
出力端子(FR)からのパルスと、上述の端子(JF、
)に印加されたパルス(DP)とが、アンド回路(AN
lo)に印加されると、このアンド回路(AN、、、)
から7リツプ70ツブ(FF、。)のセット端子Sに、
上記アンド回路(AN25)の端子(、l’R)がらの
パルスにj=J応したパルスが印加され、該フリ・ンプ
7o、ノブ(FF、、)はセットされる。よって、フリ
ップフロップ(FF、、、)のQ出力端子はll ト1
 igl、11とされ、この“High”信号はノア回
路(NOl)の一方の入力端子に印加され、このノア回
路(NO3ンから」−記アンド回路(AN22)の1つ
の入力端子に“Loud”信号か印加され、該アンド回
路(AN2.)の出力は“Lo田゛になる。 上記フリップフロップ(FF、。)のQ出力端子が“T
l1g1+”になると、この“’ I−1i gh”信
号はアンド回路(AN、1)の一方の入力端子に印加さ
れる。したがって、このアンド回路(AN、1)の他方
の入力端子に、オア回路(QR,2)から印加されrこ
信号が、オア回路(oR,3)および(OR2,)、ア
ンド回路(AN24)。 オア回路(OR2゜)を介して、上記トランジスタ(B
′「6)のベースに印加され、該トランジスタ(BT、
)がオンとされる期間、トランジスタ(BT7)のベー
スに“Loud”信号が印加されて該トランシ゛スタ(
BT7)はオンとされる。このようにして、当該ストロ
ボ装置(FL)の端子(JF2)か1第11図のストロ
ボ制御装置(FC)の端子(J B6)に、」二連のオ
ア回路(OR12)の出力に応した“I−1i gb”
信号が入力される。 上述したように、アンド回路(AN=s)の出力端子(
FR)から1つのパルスが出力される毎に、該パルスは
、オア回路(OR,、)を介して、カウンタ(CO3)
のリセット端子(RE)に印加され、該カウンタ(Co
3)は、上述のオア回路(OR,、、)からのパルスに
よりリセットされる。そして、このカウンタ(C03)
は、上記ストロボ制御装置(FC)の端子(JB、)か
ら当該ストロボ装置([”L)の端子(Jf:1)に入
力されるパルス(D I? )をカウントする。 上記カウンタ(c 03 )にデコーダ(DEよ)が接
続され、このテパコーダ(DE2)は、力lンンタ(C
O3)の出力端子(cp、、)乃至(CF、)に出力さ
れる信号に応じて、端子(b、)乃至(I]8)に、表
1に示すように、” Hi gh”および’Loud”
の信号” H”および゛土゛を出力する。 表1 」二記デコーバDE2)の端子(b。)は、カウンタ(
C03)が当該ストロボ装置(FL)の端子(jF、)
から入力される最初のパルスの立下りから2番目のパル
スの立下りまでの期間、“)liBl+”になる。この
端子(bo、)のl Hi 81.+1信号はアンド回
路(AN、o)の一方の入力端子に入力されるとともに
、該アンド回路(AN7o)の辿方の入力端子に充完信
号出力回路(CD)から充完信号がオア回路(OR2,
)を介して入力されるように接続されている。この充完
信号出力回路(CD)は、ストロボ装置(FL)内のメ
インコンデンサ(Co)の充電電圧が所定値に達してい
るときには“Hlgb”の充完信号を出力する。 一方、所定値に達していないときには充完信号を出力し
ない。よって、アンド回路(AN7o)は、上記デコー
ダ(DE2)の端子(1)。)から“Hi8t+”信号
を受けていると外に、オア回路(OR27)を介して充
完信号出力回路(CD)から充完信号を受けると“Hi
gh”信号を出力する。この“Hlgb”信号はオア回
路(OR+2>、7ンド回路(AN、、)をオフ回路(
OR33)および(OR2,)、アンド回路(AN2<
Lオア回路(OR,)を介して、上述のトランジスタ(
B′F6)のベースに印加され、該トランジスタ(BT
、)がオンとされ、したがって、トランジスタ(BT、
)もオンとされる。該トランジスタ(BT、)がオンす
ることにより、6“H181e”信号が当該ストロボ装
置(FJJの端子(jF2)から、カメラ本体側の上述
のストロボ制御装置(FC)の端子(JB6)に入力さ
れる。そして、上述のストロボ制御装置(FC)の端子
(JB6)に入力された”Hlgb”信号は、第11図
のストロボ制御装置(FC)のアンド回路(AND)の
ゲートが開かれているので、シフトレジスタ(SR,)
の直列入力端子(Sr)に与えられ、゛アンド回路(A
N2)からの2番目のパルスの立ち上がりでシフトレジ
スタ(’S R、)に取り込まれる。 ここで、第2図のストロボ装置(FLY)のスイッチ(
PS)はストロボ側の表示スイッチであり、このスイッ
チは充完信号が出力されていない状態であっても、この
スイッチを閉成することに゛より、カメラ側からデータ
が送られてストロボ側で表示が行なわれるようにしたも
のである。これは第5図の70−チャートで示したよう
に、#32または#38のステップで充完信号が人力さ
れていることが判別されて始めて、閃光撮影用の表示が
行なわれ、データがストロボ装置(F+−>側に転送さ
れるようになっているが、充完状態になる前であっても
閃光撮影用のデータを撮影者が確認したい場合がある。 そこで、撮影者がスイッチ(PS)を閉成すれば、イン
バータ(IN、、)、オア回路(OR27)の出力が“
HiBl+”になって、充完信号力咀路(CD)から出
力されなくても゛、カメラ側では充完信号が入力された
ものと1−リ断じて、閃光撮影用の表示及びストロボ装
置(PL)のデータ転送を行なうので、ストロ肩側での
連動範囲表示も行なわれる・。 次に、上記デコーダ(DE、)の端子(1)、)は、カ
ウンタ(Co3)が上記端子(J P、)から入力され
る2番目のパルスの立下りから3番目のパルスの立下り
までの期間、“High”になる。この゛)ligb”
信号は、アンド回路(AN7I)の一方の入力端子に入
力されるとともに、このアンド回路(AN71)の池方
の入力端子にインバータ(IN、3)から以下に述べる
1゛T1−モードか外光モードかのいずれのモードが選
定されたかを示す信号が入力されるように接続されてい
る。スイッチ(MOS)が接点(1” ’「)側に閉じ
られ、ストロボ装置(FL、)において1゛′「Lモー
ドが選択されていると外にはインバーター(IN、、)
は“1(iBI+”信号を出力し、スイッチ(1\40
S)が接点(OLD)側に閉しられ、外光モードが選択
されているときには、インバータ(IN、3)は“Lo
u+”信号を出力する。このインバータ(’IN、、)
の出力信号は、上述した元売信号と同様にして、当該ス
)o水装置(FL)の端子(JF、)から、上記ストロ
ボ制御装置(FC)の端子(JB6)に入力され、さら
に、このストロボ制御装置(F C’)のアンド回路(
AN3)を介して、アンド回路(AN2)から3番目の
パルスを受けたと鰺に上記シフ)・レジスタ(SR,)
に取り込まれる。 また、上述したと同様にして、デコーダ(DE2)の端
子(+12)乃至(+)、)は、上記端子(’JFI)
を介してカウンタ(CO,)に順次入力される3番目乃
至6番目のパルスの立下りに応答して順次“’HigI
+”となる。このデコーダ(DE2)の端子(b2)乃
至(1〕5)に表われた“ト1i8b”信号は、順次、
アンド回路(AN72)乃至(AN7s)のそれぞれ一
方の入力端子に人力される。一方、これ等のアントゲ−
1−(AN72)乃至(AN、、、)のそれぞれ他方の
入力端子に、デコーダ(DE:l)から当該ストロボ装
置(PL)の最大発光量I v+oaxを表わす信号か
人力されている。 この最大発光量Iv+naxを表わす信号は、」二連し
たアンド回路(A N 70 )、()\N71)の動
作と同様にして、アンド回路(AN、2)乃至(AN7
5)を介して、当該ストロボ装置(PL)の端子(、J
F2)に送出され、さらに、上記ストロボ制御装置(F
C)の端子(JB6)から上述のシフトレンスタ(SR
,)に取り込まれる。 一ト記デコーダ(DE3)の出力端子(Go)、(G、
)、(C。 2)、および(G3)に表われた信号と、最大発光量I
VlllaXの値との関係の一例を表2に示す。 表2 上記デコーダ(DE、)の入力端子は、当該ストロボ装
置(FL)における光射出パネルと反射傘との相対位置
を変化させることにより配光特性を調整する調整機構(
図示しない)と連動するようにしたデータ出力手段(G
S)と、当該ストロボ装置(FL)において使用される
光射出用のパネル(図示しない)の種類を表わす信号を
出力する手段(PS)とに接続されている。なお、光射
出用のパネルとして、この実施例においては、広角撮影
用のパネル、又は、通常の撮影用のパネルのいずれかが
使用されるようになっている。この構成により、デコー
ダ(DEいは、上記手段(C;S)と(PS)とから入
力される2つのテ゛−夕にもとづき、表2に示す最大発
光量1 v+naxを表わすデータを出力する。 さらに、上記デコーダ(DE2)の端子(+16)乃至
(b8)は、上記端子(JF、)を介してカウンタ(C
O,)に順次入力される7番目乃至9番目のパルスの立
下りに応答して、順次、“High”となる。このデコ
ーダ(DE2)の端子(b6)乃至(+38)に表われ
た“HiBh“信号は、順次、アンド回路(l\N76
)乃至(AN78)のそれぞれ他方の入力端子に入力さ
れる。 そして、これらのアンド回路(AN76)乃至(AN。 8)のそれぞれ他方の入力端子に、デコーダ(1)E、
)から、当該ストロボ装置(PL)に設定された絞り値
を表わす信号が順次入力される。 上記デコーダ(DE、)の入力端子は、当該ストロボ装
置(FL)の7オトトランジスタ(PT)の前方に設け
られた受光絞り(AP)の開口量を調整する調整機構(
図示しない)と連動する絞り値信号出力手段(AF’S
)に接続されている。このデコーダ(L)F4)の出力
端子(F、)、(F、)および(F2)に表われる信号
と、設定絞り値Avとの関係の一例を表3に示す。 表3 上記デコーダ(DE、)から出力される設定絞り値Av
を表わす信号は、」二連のデコーダ(DEいがら出力さ
れるデータと同様にして、ストロボ制御装置<FC)の
シフトレジスタ(SR,)に読み取られる。 また、上記デコーダ(DE2)に、」二連したようにし
て、カウンタ(Coいに人力した10番目のパルスが立
下ったときに、該デコーダ(1’)F2)の端子(b8
)は、11 L o、11に切り換わる。この“Low
”信号は、オア回路(OR,、)を介して、フリップフ
ロップ(FF、、)のリセット端子Rに入力され、該7
リツプ70ツブ(FF、。)のQ出力端子は“Low゛
に切り換わる。この“Loud”信号は、アンド回路(
AN+1)の一方の入力端子に人力され、該アンド回路
(ANll)の出力はII L oIIIIIになり、
また、ノア回路(N01)の出力は“Higl+”とな
る。このようにして、当該ストロボ装置(FL)の端子
(JP、)は再び“I」iε11゛1となる。 一方、上記ストロボ制御装置(PC)における10進カ
ウンタ(Co、)lこ10番目のパルス(DF’)が人
力すると、そのキャリ一端子(cy)からパルスか出力
され、このパルスは、オア回路(OR,)を介して、フ
リップ70ツブ(FF、)のリセット端子RおよびD7
リツプ70ツブ(DF、)のリセット端子(RE)に入
力され、両7す、ツブ70ツブ(FF、)および(DF
、)は、リセットされて、両7リツプ70ツブ(FF、
)および(DF、)のQ出力端子は、ともに“”L;0
111”とされる。Dフリップ70ツブ(Dド1)のQ
出力端子に出力された′”Loud”信号は、アンド回
路(AN2)および(AND)のそれぞれ一方の入力端
子に入力され、両アンド回路(AN2)お上び(AN3
)は、ともに閉状態にされる。よって、上記ストロボ制
御装置(F L )の端子(’JF2)か呟上述したよ
うにして、当該ストロボ制御装置(FC)の端子(JB
、)に入力された最大発光量Iv+naxおよび設定絞
り値Avを表わすデータのシフトレジスタ(SR,)へ
の読み込みは停止する。また、7リツプ70ツブ(FF
、)のQ出力端子のfl L oIIIII信号は、μ
−coIIl(1)の入力端子(16)に人力される。 このことにより、μmcorn(] )では、ストロボ
装置(FL)からストロボ制御装置(F C)へのデー
タの読み込みが完了したと判別される。さらには、上記
シフトレジスタ(SR,)に読み取られたテ゛−夕は、
1lls4図のデータセレクタ(MF’、)の人力ポー
ト(I F7)に入力され、u  coin(1)がら
データセレクタ(MP、)の端子(SL)に入力される
選択指令信号により指定されたデータが、データバス(
1)を介して該μ−coin(1>に読み込まれる。 なお、この実施例においては、シフトレジスタ(SR,
)として9ビツトのシフトレジスタが用いられており、
従って、当該シフトレジスタ(SR,)に読み込まれた
全てのデータをμmcoIn(1)に人力するには、μ
mcom(1)のビット数が少ない場合は、公知の方法
で、たとえば、2回或いは3回に分割しておこなわれる
。 また、ストロボ装置(PL)を当該カメラ装置に装着し
ないとか、或いは、装着した場合であってもストロボ装
置(FL)の電源スィッチ(MAS)がオフとされてい
ると外には、シフトレジスタ(SR,)に入力されるテ
゛−夕は、すべて“()”となる。 このようにして、データセレクタ(MP、)からデータ
バス(DB)を介してII −com(1)に入力され
たデータにもとづき、ストロボ装置(FL)が当該カメ
ラ装置に装着されていないこと、および、電源スィッチ
(MAS)が閉じられていないことが判別されるように
なっている。 つぎに、上記ストロボ装置(PL)で適正な閃光発光量
制御が可能な範囲、いわゆる、連動範囲に\ 対応するデータを、カメラ本体からストロボ装置(F 
’L )に転送する動作について説明する。 第11図において、μ−coin(1)の端子(01,
、)が”High”となると、この“Higl+”信号
は、ワンショット回路(OS4)に印加され、このワン
ショット回路(O8,)から所定のパルス幅を有する1
つのパルスが、7リツプ70ツブ(FF2>のセット端
子Sおよびカウンタ(CO2)のリセット端子(RE)
に印加される。よって、7リツプ70ツブ(FF2)の
出力端子Qは“l(igh”となり、この“ト11g1
+”信号は、アンド回路(ANs’:)および(A’N
4)のそれぞれ一方の入力端子に入力される。また、カ
ウンタ(CO2)はリセットされ、該カウンタ(Co2
)の計数内容は零になる。 さらに、上記ワンショット回路(O8,)から出力され
たパルスは、インバータ(IN、)により反転され、こ
の反転されたパルスは、ナンド回路(NAs)を介して
、トランジスタ(BT、o)のベースに入力され、該ト
ランジスタ(BT、、、)はオンになる。 よって、当該ストロボ制御装置(FC)の端子(JB6
)から第2図のストロボ装置(FL)の端子(JF2)
に、”Lolll”信号が入力され、該ストロボ装置(
FL)のアンド回路(AN=5)の出力端子(F、 R
)は、前述したようにして、′”Hi8b”となる。こ
のとき、ストロボ装置(PL)の端子(Jj、)は“L
oud”になっており、この“Loす゛信号はインバー
タ(IN、、、)により“ト1igh”に反転されてア
ンド回路(AN、s)の一方の入力端子に入力される。 また、このアンド回路(AN15)の地方の入力端子に
は、上述のアンド回路(A N 25)の出力端子(F
、R)から“HigI+”のパルスが入力される。よっ
て、このアンド回路(AN15)から7リツプ70ツブ
(FF、、)のセット端子Sにパルスが入力され、該7
リツプ70ツブ(FF、3)はセットされ、そのQ出力
端子は“High”になる。このQ出力端子のHiHb
”信号は、D7リツプ70ツブ(DF、、、)のD入力
端子に入力される。 そして、このDフリップ70ツブ(DF、。)のクロッ
ク端子(CL)に、発振回路(FO8)から所定の同波
数の1つのパルス(FCP)が入力されると、この7リ
ツプフロツプ(DF、、)のQ出力端子は“High”
になる。このQ出力端子の“High”信号は、アンド
回路(AN、、)および(ANI7)に入力される。 よって、アンド回路(AN、6)からは発振器(、FO
8)からのパルス(FCP)が出力されて、このパルス
はカウンタ(Co、)及びシフトレジスタ(SR2)の
クロック端子(CL)へ夫々入力されるとともに、オア
回路(OR,、)、(OR2,)、アンド回路(AN2
4)、オア回路(OR22)、トランジスタ(B’[6
)、(B゛r7)を介して端子(J’F2)に送られ、
カメラ本体側の端子(JBs)からアンド回路(AN4
)を介して上述のリセットされたカウンタ(CO2)の
クロック端子(CL)に与えられる。 D7リツプ70ツブ(DF、、)のQ出力が“High
゛になることでワンショット回路(OS、、)からfl
H;、4.++のパルスが出力されて、オア回路(OR
,、)を介してシフトレジスタ(SR2)がリセットさ
れる。 また、端子(FR)からのパルスでカウンタ(CO,)
はオア回路(OR,6)を介してリセットされている。 ストロボ制御装置(FC)側のカウンタ(Co2)はア
ンド回路(AN−)から入力してくるストロボ装置(F
L)からのパルス(FCP)をカウントするカウンタで
、この出力はデコーダ(DE、)へ入力されている。こ
のデコーダ(DE、)は第2図のデコーダ(DIE2)
と同様のデコーダで、カウンタ(CO7)の出力データ
が1づつ増加していくに従って、端子(ao)、(a、
)、・・・、(all)に順次” Hi gh”の信号
を出力する。ここで、カメラ本体がらストロボ装置(F
L)に転送されるデータは11ビツトのデータであるも
のとして以下の説明を行なう。 アンド回路(AN、)から最初のパルス(FCP)がカ
ウンタ(CO2)に入力すると、この立」−っでデコー
ダ(DE、)の端子(a。)が” Hi gl+”にな
り、2番目のパルスの立上りまで′用igh”にな;て
いる。 これによってアンド回路(A N G O)のゲートか
開かれ、μmcoro(1’)の出力ポート(OP、)
からの絞り値信号Avfのデータのうちの最上位ビット
のデータがオア回路(OR3)、アンド回路(ANs=
Lオア回路(OR6)を介して端子(J’Bs)から出
力され、ストロボ側の端子(JF、、)からアンド回路
(AN17)を介してシフトレジスタ(SR2)の直列
入力端子(Sv)に与えられる。このシフトレジスタ(
SR2)は、アンド回路(AN:Il)がらのパルス(
FCP)の立下りでデータを取り込むようになっている
ので、最初のパルス(F CF’ )の立下りで’Av
fの最上位ビットのデータを取り込む。以下同様に、2
番目のパルス(FCP)の立上りでデコーダ(1’)E
、)の端子(al)が“Hi gh” Iこなり、3番
目のパルス(FCP)の立上りまで“High”になっ
ている。続いてストロボ制御装置(FC)側のアンド回
路(AN61)からAvfの2ビツト目のデータが出力
され、2番目のパルス(FCP)の立下りでこのデータ
がシフトレジスタ(SRのに取り込まれる。同様の動作
を繰り返してゆ軽、デコーダ(DE、)の端子(an)
か、n+1番目のパルス(FCP)の立上りでI−1i
 B h ”になり、+1+2番目のパルス(FCP)
の立上りまで′”Hi81.IIを続ける。この間はア
ンド回路(ANGn)からのAvfの最下位ビットのデ
ータが出力され、n+1番目のパルス(FCP)の立下
りでこのデータがシフトレジ冬夕(SR2)に取り込ま
れる。 カウンタ(CO4)は11+2進カウンタになっており
、11+2番目のパルス(FCP)をキャリ一端子(C
Y)から出力し、このパルスはオア回路(OR15)を
介してフリップ70ツブ(FF、3)とD7リツプ70
ツブ(DF、c、)のりセント端子に与えられ、これら
か′リセットされてアンド回路()\N16)、(AN
17)のゲートが閉じられる。この最後の11+2番1
]のパルスの立下りでシフトレジスタ(SR2)は“”
Hig!、II又は” L otu”の信号を取り込む
が、表示部(DF2)に最下位ビットのデータは与えな
いようにすればよい。一方、カメラ本体側では、カウン
タ(C02)は同様に11+2進カウンタになっていて
、1】十2番目のパル、<(FCP)が立ち上がるとカ
ウンタ(Co2)の出力はすべて“Loud”になり、
デコーダ(DE、)の出力端子(ao)−(an)がす
べて11 L oulllになる。 デコーダ(DE、)の端子(al、)はオア回路(OR
2)を介して7リツプ70ツブ(FF2)のリセット端
子に接続されていて、I】+2番目のパルス(FCP)
が立ち上がることで、端子(an)の出力は“Loud
”に立ち下がり、7リツプ70ツブ(FF2)はリセッ
トされて、アンド回路(AN4)、(ANS2)のデー
トが閉じられる。また、7リツプ70ツブ(FF2)の
Q出力がμmcorn(1)の入力端子(i、)に接続
されていて、この端子(i5)が11 J−oIIII
+になることでデータ転送が完了したことをμmcoi
n(1)が判別する。 ストロボ装置(PL)において、表示部(DF2)はカ
メラ本体から送られてくるAvf、Sv、Dvのデータ
に基づいてストロボ発光の連動範囲を表示する。スイッ
チ(DS)は表示内容を切り換えるスイッチで、端子(
「0)側に閉しられているときはメート    ′小表
示、端子(「L)側に閉しられているとぎはフィート表
示を行なう。なお連動範囲は、カメラ本体側の表示部(
DF5)によっても表示される。表示部(DF’2)は
ストロボの背面、表示部(DP、、)はファイング−内
或いはカメラ上部或いは裏蓋で表示するのが望ましい。 タイマ回路(T I S)は、ワンショット回路(O3
4)からパルスが出力されて、Avl’、Sv、Dvの
テ゛−夕をストロボに転送するのに十分な時間経過後パ
ルスを出力する。これは、カメラ本体にストロボ装置(
FL)が装着されていない場合、デコーダ(DE、)の
端子(an)が“High”がら°ILowIIに立ち
下がることがないので、7リツプフロツプ(FF2’)
はセットされた後リセットされないからである。従って
、タイマ回路(T15)はデータ転送に十分な時間後オ
ア回路(OR2)を介してフ1ルンプフロ・ノブ(FF
2)をリセットする。 次にカメラ本体側のレリーズスイ・ンチ(R8)が閉成
された場合にストロボ装置(FL)から充完信号が出力
されているかどうかを検出する動作を、第11図および
第2図とともに説明する。 レリーズスイッチ(R8)が閉成されると、第11図に
示すμ−coin(1)の端子(08)は“ト1igh
”になり、この“Hi81y”信号はワンショ・ント回
路(oS6)に印加される。このワンショ・ント回路(
O8,)は、所定のパルス幅を有する” Hi Bh”
のパルスを出力し、このパルスは7リツプ70ツブ(F
F3)のセント端子Sに印加され、該7リツプ70・ノ
ブ(FF3)のQ出力端子は“High”になる。この
Q出力端子の“Higb”信号はD7リツプ70ツブ(
DP2)のD入力端子に入力される。そして、D7リツ
プ70・ンプ(DP2)のクロ、ツク端子(’C,L 
)に、上述の分局器(DV)からつぎのクロックパルス
(DP)が入力されたときに、このDフリップ70ツブ
(DP2)のQ出力端子は“HiBb”になる。このQ
出力端子の“HiBh”信号は、上記分周器(、D V
 )からクロックパルス(DP)が人力されるアンド回
路(AN6)の一方の入力端子に加えられ、このアンド
回路(AN6)からは上記クロックパルス(DF’)が
送出される。このパルス(DP)は、オア回路(OR6
)、当該ストロボ制御装置(FC)の端子(JB5)を
介して、第2図のストロボ装置(FL’)の端子(JF
、)に入力される。 また、上記Dフリップ70ツブ(DP2)のQ出力端子
の′”Hi8h”信号は、もう1つのワンショット回路
(OS、o)に入力される。そして、このワンシタッ)
 回路(OS 1o)から1つの所定のパルス幅の“t
(i’gl+”のパルスが出力され、このパルスは、イ
ンバータ(IN、)により反転されてナンド回路(NA
s)の1つの入力端子に入力される。そして、このナン
ド回路(NA5)からは、上述のワンショット回路(O
8,’、)からのパルス幅に相当したパルス幅を有する
“Higl+”のパルスが出力される。このパルスは、
トランジスタ(BTlo)のベースに印加され、該トラ
ンジスタ(BT、、)は、」二記パルスのパルス幅に相
当した期間オンとされる。従って、当該ストロボ制御装
置(FC)の端子(J B、)からストロボ装置(PL
)の端子(JF2)に、」二連のトランジスタ(BT、
。)がオンとされる期間に相当したパルス幅を有するL
oud”のパルスが入力される。 上述のストロボ装置(FL)の端子(’JF2)に印加
されたパルスは、上述したように、インバータ(IN2
.、)により反転されて、アンド回路(AN=5)の1
つの入力端子に印加される。このようにして、このアン
ド回路(AN25)の出力端子(FR)から、所定のパ
ルス幅のパルスが出力される。このとき、ストロボ装置
(Fl−)の端子(’JF、)には、上述したようにし
て、ストロボ制御装置(FC)からパルス(DP)が入
力され、このパルス(DP)は7リツプ70ツブ(FF
、。)のセット端子Sに入力され、該7リツプフロツプ
(FF、、)はセットされて、そのQ出力端子は“Hi
81+”となる。この“HiBb”信号は、ノア回路(
No、)を介して“Lou+”に反転されてアンド回路
(A N 22)の1つの入力端子に人力されるととも
に、アンド回路(AN、l)の他方の入力端子に入力さ
れる。 一方、ストロボ装置(FL)のカウンタ(COS )は
、端子(JF、)に入力された上述のパルス(DP)を
受け、その計数内容は“0001 ”となる。このカウ
ンタ(CO3)の出力を受けたデコーダ(DP2)の端
子(1+、)は“Hi8h”となり、この” Hi H
h”信号は、アンド回路(AN、o)の一方の入力端子
に印加される。よって、このアンド回路(−AN7o)
の他方の入力端子に加えられた、上述の充完信号出力回
路(CD)からの信号は、前述したように、オア回路(
OR12)−、アンド回路()\N、、)、オア回路(
OR13)および(OR2,)、アンド回路(l\N−
4)、オア回路(OR22)、トランジスタ(BT、)
および(B T7)を介して、当該ストロボ装置(FL
)の端子(、JF、)に送出される。このようにして、
上記充完信号は、ストロボ装置(FL)の端子(JF、
)からカメラ本体側のストロボ制御装置(FC)の端子
(JB6)に入力される。 また、上記ストロボ制御装置(FC)において、D7リ
ツプフロツプ(DF2)のQ出力端子が“Hig11゛
になると、上述の分周器(DV)からのパルス(D■〕
)は、アンド回路(AN、)から送出される。只のパル
ス(Dr’)は、オア回路(OR,’)を介して、7リ
ツプ70ツブ(FF3)のリセット端子RおよびD7リ
ツプ70ツブ(DF2)のリセット端子(、RE)に入
力され、両7リツプフロツプ(FF、)および(DF2
)は、ともに、該パルス(DP)の立下り時にリセット
される。このようにして、カメラ本体側のストロボ制御
装置(FC)からストロボ装置(PL)に、1つのパル
ス(DP)が送出される。 一方、上記ストロボ制御装置(FC)において、フリッ
プフロップ(F、F3)がセットされて、そのQ出力端
子が“H; gl、nとなり、この“I−1i?、h”
信号がD7リツプ70ツブ(DF3)のD入力端子に入
力された後、このDフリップ70ツブ(DF3)のクロ
ック端子CLに上記分周器(DV)から入力されたパル
ス(DP)の立上り時に、このD7リツプ70ツブ(D
F3)のQ出力端子は“H1gl+”になる。さらに、
上記分周器(DV)から次のパルス(DP)がD7リツ
プ70ツブ(DF3)のクロック端子(CL)に入力さ
れたと外に、Dフリップ70ツブ(DF4)のQ出力端
子は“”Higl+”となる。そして、上記D7リツプ
70ツブ(DF3)のQ出力端子の“Hi81+”信号
は、アンド回路(AN7)の一方の入力端子に入力され
る。よって、上述したようにして、ストロボ装置(PL
)から当該ストロボ制御装置(FC)の端子(JB6)
に入力された充完信号はアンド回路(AN、)から送出
される。 また、上記Dフリップ70ツブ(1’)F4)のQ出力
端子の“Higl+”信号は、アンド回路(AN9.)
の一方の入力端子に入力され、このアンド回路(ANl
、)から′”)−1iBh”のパルスが送出される。こ
のようにして、アンド回路(AN51)か呟もう1つの
“Higb”のパルスが出力されたときに、アンド回路
(AN?)かりDフリップ70ツブ(D、F5)に、上
述した充完信号出力回路(CD)からの充完信号が入力
され、このD7リツプ70ツブ(DF5)のQ出力端子
は”High”となり、この”HiBl+”信号は、上
述のμmcom(1)の入力端子(17)に入力される
。 このようにして、上記充完信号がμmcom(1)に入
力さ′れる。 さらに、」1記アンド回路(A N 5 + )から送
出されたパルスは、オア回路(OR5)を介して、l)
7リツプフロツプ(DF3)および(DF、)のリセッ
ト端子(’RE)に入力され、両りフリップ70ツブ(
DF3)および(DF4)のQ出力端子は、ともに、+
1 L olllIIとされる。そして、D7リツプ7
0ツブ(DF3)のQ出力端子の“LoIllII信号
は、当該ストロボ装置(FL)からの充完信号の読取り
動作が完了したことを表わす信号として、μmcon+
(1)の入力端子(+6)に入力される。 一方、上記ストロボ装置(PL)において、ラリツブ7
0ツブ(FF、、、)が、前述したようにしてセットさ
れると、この7リツプ70ツブ(FF、、)のQ出力端
子の“Higl+”信号は、タイマ回路(T)、)に入
力され、タイマ回路(T I a)は、計時動作を開始
する。このタイマ回路(T I a)には、ストロボ装
置(PL)からストロボ制御装置(FC)に充完信号、
モード信号、■ν+nax及び設定絞り値Avのデータ
を転送するに要する時間より長い時間が適宜に設定され
る。 上記タイマ回路(T1.)は、上述した設定時間が経過
したと外に、“High”信号を出力し、この“Hig
l+”信号は、オア回路(OR、’、、)を介してカウ
ンタ(Co3)のリセット端子(RE)、およびオア回
路(OR,、)を介して7リツプ70ツブ(FF、□)
のリセット端子(R)に入力され、カウンタ(Co3)
および7リツプ70ツブ(FF、、、)は、同時に、リ
セットされる。充完信号をストロボ装置(PL)からカ
メラ本体側に転送する場合、カウンタ(CO3)には1
つのパルスが与えられるだけであるので、このように、
タイマ回路(TI&)を設けることにより、不要に長い
時間、カウンタ(CO3)の出力が“00131 ”に
保持され、がっ、7リツプ70ツブ(FF、。)がセッ
ト状態に保持されるのを防止できる。 上記ストロボ装置(FL)の端子(JF、)に入力され
たパルス(DP)と、充完信号出力回路(CD)からの
’ Hi gl+”信号とが、3人力アンド回路(AN
18)の2つの入力端子に入力されているときに、該ア
ンド回路(A1<J、、)のもう1つの入力端子に、上
記アンド回路(AN25)の出力端子(FR)からパル
スが入力されると、このアンド回路(A N 25 )
からのパルスは、アンド回路(AN、、)を介して、7
リツプ70ツブ(FF、、。)のセット端子Sに人力さ
れるとともに、ワンショット回路(os’、2)に人力
される。よって、フリップ70ツブ(FF、、)はセッ
トされ、かつ、ワンショット回路(O8,2)は、1つ
の所定のパルス幅を有する″“HigI+”のパルスを
出力する。このワンショット回路(O812)から出力
されるパルス幅は、当該ストロボ装置(FL)の端子(
JF、)に入力されるパルス(DF’)の周期より長く
なるように設定される。このようにして、上記端子(J
F、)に複数のデータ読取り指令用のパルス(DP)が
入力される際、当該ワンショット回路(O812)から
1つのパルスが出力されている期1’Jl 内に、1つ
のパルス(DP)の端子(JF、)への入力を完了させ
ることができ、従って、アンド回路(AN、、)からオ
ア回路(、OR+9>を介して、フリップ70ツブ(F
F、2)のリセット端子(R)に人力して、該フリップ
70ツブ(ト’F、、)を確実にリセットすることがで
きる。 一方、上記レリーズスイッチ(RS )が閉成された後
、端子(JF、)に1つのパルス(DP)のみが入力さ
れると外には、アンド回路(!\N19)からパルスは
送出されず、フリップ70ツブ(FF、。)はセット状
態に保持される。この°”)(i 81.I+信号は、
アンド回路(AN2.)およびオア回路(OR2,)を
介して、アンド回路(lXN、)の1力の入力端子に入
力される。これによって、アンド回路(AN26)のゲ
ートが開かれ、ストロボ装置(F″L)は発光可能な状
態とされる。 一方、端子(JBs)を介してストロボ装置(P L 
)の端子(JFl、)にパルスを与えるように構成され
ていないカメラにこのストロボ装置(PL)か装着され
ている場合、7リツプ70ツブ(FF、、)はリセット
されたままで、そのQ出力は“Higb”であり、充完
信号出力回路(CD)から充完信号が出力されるとアン
ド回路(AN2o)、オア回路(OR2o)の出力が′
”I−1i Hb”となって、アンド回路(AN26)
のデートが開かれ、ストロボの発光可能な状態とされる
。 いま、ストロボ制御装置(FC)のX接点(S×)を閉
成したとする。このとき、当該ストロボ制御装置(FC
)の端子(JB、)は接地されてII l、 oすII
となり、この“Loす゛信号は、インバータ(IN、7
)により反転されて′°ト1iBb”となり、この“H
i8b”信号は、ワンショット回路(O8,3)に入力
される。よって、ワンショット回路(O3,3)は1つ
の“Higb”のパルスを出力し、このパルスは、上述
のアンド回路(AN26)の他方の入力端子に入力され
る。このアンド回路(AN2G)の一方の入力端子に、
上述したように、オア回路(OR2o)から” Hi 
gl+”信号か入力されていると、上記ワンショット回
路(OS、ff)から出力されたパルスは、該アンド回
路(AN26)を介して、発光制御回路(FLC)に送
出される。この結果、発光制御回路(FLC)から公知
の方法でキャノン管(Xe)に発光指令用のトリガ信号
が印加され、該キセノン管(Xe)は閃光の発生を開始
する。 一方、上述したように、ワンショット回路(O813)
から出力されたパルスは、アンド回路(AN26)を介
してナンド回路(N A l >に与えられて、ナンド
回路(NA、)の出力を“Loiu”とする。従って、
ナンド回路(NA、)、アンド回路(AN2=)、オア
回路(OR2,)、アンド回路(AN=4)、オア回路
(ORz□)、トランジスタ(BT6)、(BT、)を
介Ltr」1記ストロボ制御装置(FC)の端子(、J
B6)に上述のワンショット回路(O813)に応した
パルス1幅を有するII L oIllIIのパルスが
人力される。このパルスは、ストロボ制御装置(FC)
のインバー9<IN、、)により反転されて、アンド回
路(AN−)の一方の入力端子に印加される。このと外
、μmcoin(1)の端子(O5)には、シャッタ(
SLIT)のレリーズ動作の開始を指令する“Hi g
 l+ ”信号がすでに出力されており、この“HiB
I+”信号は、上記アンド回路(AN8)の他方の入力
端子に加えられている。 よって、このアンド回路(ANs)から“HiHb”の
バルスが出力され、このパルスはフリップ70ツブ(1
;’ F 5)のセット端子(S’)に印加され、該フ
リ・ノブフロップ(FF、、)のQ出力端子は“+ H
;gI、nにセ・ントされる。このフリップフロップ(
F’F、;)のQ出力端子の“” )(i gh”信号
は、アンド回路(ANJの1つの入力端子に印加される
とともに、トランジスタ(F3T、)のベースに印加さ
れ、該トランジスタ(BT4’)はオフとされる。 一方、トランジスタ(BT、)には、第4図の測光回路
(ME)の演算増幅器(OA、)から当該ストロボ光に
もとづくフィルム面測光結果を表わす1tj11光信号
が印加され、このトランジスタ(BT3)のコレクタに
は、当該カメラ装置のフィルム面におけるストロボ光の
強度に応じたコレクタ電流が流れる。このトランジスタ
(BT、)のコレクタ電流は、コンデンサ(C1)によ
って積分される。 端子(0,’、)は、fill−in  flashモ
ードのときは′”ト11g1+”に、ストロボ装N(F
L)を主光源にすると柊はLou+”になる端子である
。従って、f、1ll−in 、flasl+モードの
と外は、アナログスイッチ(AS2o)が導通して、定
電圧源(CE、)からの電圧信号がコンパレータ(AC
,)に入力しストロボ装fit(FL)を主光源にする
モードのときは、インバータ(IN4.、)の出力が“
)I i 8ft”になってアナ22グスイツチ(AS
2.)が導通して、定電圧源(CE。 1)からの電圧信号がコンパレータ(AC−)に入力す
る。定電圧源(CE2.)の信号電圧と(CE2.)の
信号電圧との比は3:4になっていて、アペックス値に
換算すると(C:E、)の方が0.5Eνだけ少ない値
となっている。そして、定電圧源(CE=1)からの信
号電圧が適正露出のレベルに対応した電圧となっている
。 コンデンサ(CI)の積分値(即ち、ストロボ光により
照明された被写体からの反射光量をTTL測光した光量
の積分値)が定電圧源(CE20)又は(CE21)の
出力電圧に達すると、コンパレータ(ACl)の出力が
“)(iBl+”になって、ワンショット回路(O8,
)から”Higly”のパルスが出力される。このとき
、シフトレジスタ(SR,)にT T、Lモードを示す
信号が読み取られていると、アンド回路(A’N、)、
オア回路(OR6)、端子(JB5)を介してストロボ
装置(FL)(第2図)の端子(JF、)にパルスが送
られて発光が停止される。 ここで・、fill−in  flasl+モードのと
外は、フィルム(I−”It、)への露光量レベルが適
正露光レベルよりもl)、SEv分アファンダーベルに
達すると発光を停止し、ストロボ装置を主光源とする場
合には適正露光レベルに達すると発光を停止させている
が、これはfill−in  flashモードの場合
、積分開始前の主被写体からの定常光による露光が無視
できない状態にあるものと考えられるので、ストロボ装
置(FL)の閃光発光量を適正露光量よりもi)、5E
vだけ少なくするようにしている。なお、この値は0,
5Evに限定されるものでなく、統計的に最も良好な写
真が得られる値にすればよい。 アンド回路(AN、)からのパルスはタイマ回路(T1
、。)にも入力されている。このタイマ回路(T4IQ
)は上記パルスが与えられてからストロボが全゛発光す
るのに充分な時間が経過すると“High”のパルスを
出力して7リツプ70ツブ(FF5)をリセットしてト
ランジスタ(BT、)を導通させ、アンド回路(A N
 、’ )のゲートを閑じる。さらには、Dフリップフ
ロップ(DF、)もリセットする6ストロボ装置(FL
)においては、ワンショット回路(O8+3)による“
ト1igh”のパルスがアンド回路(AN26)から出
力されると、フリップフロップ(FF、、)がセットさ
れてそのQ出力が“Hi gl+”になる。 ここで、7リツプフロツプ(FF、、)がリセットされ
ていてそのQ出力がII L o、II、即ち、第2図
のストロボ装置が専用のカメラに装着されていないとき
は、アンド回路(AN7Jの出力はオア回路(OR28
)の出力に無関係(ごLoud”になり、後述するよう
に、発光量制御モードは外光モードとなる。 また、7リツプ70ツブ(FF、、)がセットされてい
ても、スイッチ(MOS)が端子(OU)に接続され、
且つ、デコーダ(DE、、)の出力が“Higly”で
なければ、やはり、アンド回路(AN、9)の出力は“
Loud”となって外光モードとなる。ここで、デコ−
ダ(DE、。)は、カメラ本体からストロボ装置(ドL
)に転送されてシフトレジスタ(SR2)に読み込まれ
たデータ(絞り値信号Avf)が全て“1”のとき(ご
H1Fll+”の信号を出力する。なお、全て“1゛の
データはレンズからのデータがカメラに読み込まれてい
ないことを示す。 一方、7リツプ70ツブ(F’F1+)がセットされて
おり・且つ・スイ・ソチ(MOS)が端子(TT)に接
続されていれば、アンド回路(A’N79)の出力は1
1 Hi gl、11になり、T T Lモードとされ
る。また、スイッチ(MOS)が端子(OU)に接続さ
れていても、7リツプフロツプ(FF、、)がセットさ
れており、且つ、デコーダ(DE、。)から“Higb
”の信号が出力されていれば、オア回路(OR2B)、
アンド回路(AN15.)の出力が“Hlgh”になっ
てTTLモードとなる。 以上の説明を要約すると、まず、第2図のストロボ装置
(FL)が専用のカメラに装着されていなければ、スト
ロボ側のスイッチ(MO8’)で設定された発光量制御
モードには無関係に外光モードとなる。ストロボ装置(
Fl、)が専用のカメラに装着され、且つカメラに交換
レンズが装着されていれば、ストロボ側のスイッチ(M
OS)で設定されたモードに応じた発光量制御が行なわ
れる。また、ストロボが専用のカメうに装着されて、カ
メラに交換レンズが装着されていない場合、或いは交換
レンズとカメラ本体との開にレンズアクセサリ−(例え
ばベローズ)が装着されて絞り値が読み取れない場合、
または、絞り開口をカメラ本体からの信号に応じて制御
することができない場合には、ストロボ側のスイッチ(
MOS)で設定されたモードとは無関係に”rTLで発
光量制御を行なうモードとなる。アンド回路(AN79
)の出力が“Loull”となって外光モードが選択さ
れていると、インバータ(IN、、)、(IN、、)の
出力はともに“High”になる。よって、ナンド回路
(NA2)の出力はl−L 咋I+となり、この”Lo
u+”信号はトランジスタ(BT、、)のベースに印加
されて、該トランジスタ(BT5)はオフされるととも
に、アンド回路(AN2B)のゲートが開かれる。そし
て、キャノン管(Xe)が発光することにより、被写体
からの反射光を受光絞り(AP)を介して受光するスト
ロボ装置(FL)側のフォトトランジスタ(p’r)の
出力T4流は、コンデンサ(C2)で積分される。この
コンデンサ(C2)による積分値が可変電圧源(vE2
)からのフィルl、感度に対応した値に達すると、フン
パレータ(Ac1)の出力は“High”となり、ワン
ショット回路(O81,)から“ト1igh”のパルス
が出力される。このパルスはアンド回路(AN28)、
オア回路(OR24)を介して発光制御回路(FLC)
に送られ、キャノン管(Xe)の発光は停止する。 一方、アンド回路(AN7.>の出力が“High”と
なってT T Lモードが選択されているとぎには、イ
ンバータ(IN、。)の出力は“Hilly”になって
、アンド回路(AN27)のデートが開かれる。従って
、ストロボ制御装置(FC)のワンショット回路(O8
,)からストロボ装置(FL)の端子(JFI)に送ら
れてきた発光停止信号は、アンド回路(AN27)、オ
ア回路(OR24)を介して発光制御回路(FLC)へ
入力され、キャノン管(Xe)の発光は停止する。 アンド回路(AN26)からの発光開始用パルスは、タ
イマ回路(TI2)にも印加され、このタイマ回路(T
 I 2)はキャノン管(Xe)が全発光するのに要す
る時間をカウントする。そして、タイマ回路(TI’2
)に設定された時間が経過すると、タイマ回路(T12
)から出力されたパルスは、オア回路(OR39)を介
して7リツプ70ツブ(FF12)のリセット端子(R
)に印加され、該7リツプ70ツブ(FF12)をリセ
ットするとともに、オア回路(OR23)を介して7リ
ツプ70ツブ(FF14)のリセット端子(R)に印加
され、該7リツプ70ツブ(FF、4)をリセットする
。 また、7リツプ70ツブ(FF、、)がリセットされて
いる状態でストロボ装置(FI、)のX接点(SX)が
閉じられると、前述と同様に、アンド回路(AN26)
からはワンショット回路(O3,、)によるパルスが出
力され、このパルスはインバータ(IN。 6)で反転されて’LoIll”のパルスとされ、この
パルスはストロボ装置(FL)の端子(JF2)からス
トロボ制御装置(FO)の端子(JB6)にストロボ装
置(FL)の発光開始を示す信号として人力される。 この場合、前述のように、外光モードで発光量制御が行
なわれる。 ストロボ制御装置(FC)の(FDC,)(第11図)
とストロボ装置(PL)の(FDC,)(第2図)は、
夫々、ワンショット回路(oS9)、(○514)から
のそれぞれの発光停止信号により調光動作がなされたこ
とを表示する調光確認用の表示装置である。 ストロボ制御装置(FCelこおいて、T’T Lモー
ドであることを示す信号がシフトレジスタ(SR,)に
読み取られ、アンド回路(A’N9)のデートか開かれ
、かつ、発光停止信号が出力されたと外に、表示装置(
FDC,)は一定時間、当該カメラ装置における調光が
適正かどろかを確認するtこめの表示を行なう。一方、
ストロボ装置(PL)において、オア回路(OR,)か
ら発光停止信号が出力されると、表示装置(FDC2)
は、上記表示装置(FDCI)と同様に一定時間、調光
確認のための表示を行なう。 効深 この発明によるストロボ装置においては、ストロボ装置
からの信号出力のモードを第1のモードと第2のモード
とに切り換えるモード切換手段と、メインコンデンサの
充電電圧が所定値になると発生される充電完了を表わす
信号及びその池ストロボ装置に関する閃光撮影用データ
を直列に出力する直列データ出力回路と、上記モード切
換手段により第1のモードが設定されると外は上記充電
完了を表わす信号を出力し、上記モード切換手段により
第2のモードが設定されるときは上記直列データ出力回
路からのデータを出力する選択回路とを備え、この選択
回路から出力されるデータを単一の端子、例えば従来の
ストロボ装置に設けられた充電完了信号伝達用端子に相
当する端子を介してカメラ1こ1云達するよう1こした
ので′、カメラとの信号伝達を行なう信号伝達用端子の
構成は従来のストロボ装置と同様なので、この従来のス
トロボ装置が装着できる従来のカメラに装着して自動的
に閃光撮影を行なうことができるとともに、多数の閃光
撮影用データに基づき所望の閃光撮影が自動的に行なわ
れる新規なカメラとストロボ装置とのシステム形成が少
ない11等端子数で行なえる。 さらに、新たな端子を設けるための設計上の困難性を排
除し、また、誤装着等による誤動作を防止できるといっ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示すブロック図、第2図は
本発明を適用したストロボ装置の−・実施例を示す回路
図、第3図は第2図の変形例を示す回路図、第4図は本
発明を適用したカメラシステム全体を示すブロック図、
第5図はマイクロコンピュータのシーケンス的な動作を
示すフローチャート、第6図及び第7図は本発明を適用
したカメラの光学系配置図、第8図及び第9図は15図
の#36のステップの演算内容を示すフローチャート、
ill’s 1 (1図は第5図の#30のステップの
具体例を示すフローチャート、第11図は第4図のスト
ロボ制御回路(FC)の具体例を示す回路図であ10・
・・モード切換回路、 11・・・充電完了検出回路、
  12・・・データ出力回路13、・・・直列デ−タ
出力回路、  14・・・選択回路、 JF2・・・出
力端子。 特許出願人  ミノルタカメラ株式会社代理人 弁理士
前出 葆外2名 第1頁の続き 0発 明 者 丹羽正武 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビルミノルタカメラ株 式会社内 0発 明 者 井上透 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビルミノルタカメラ株 式会社内 0発 明 者 関田実 大阪市東区安土町2丁目30番地 大阪国際ビルミノルタカメラ株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ストロボ装置からカメラへ出方される信号の
    信号出力モードを第1のモードと第2のモードとに選択
    的に切り換えるモード切換手段と、メインコンデンサの
    充電電圧が所定値に達すると充電光子を示す信号を出力
    する充電完了検出回路と、この充電完了検出回路からの
    充電完了信号及びこの信号以外にストロボ装置に関する
    カメラに出方される閃光撮影用データを直列に出方する
    直列データ出力回路と、 上記モード切換手段により第1のモードが設定されると
    きは上記充電完了検出回路がらの充電完了信号を出力し
    、上記モード切換手段により第2のモードが設定される
    ときは上記直列データ出力回路からのデータを出力する
    選択回路と、該選択回路から出力されるデータをカメラ
    へ出力するデータ出力端子とを備えたことを特徴とする
    ストロボ装置。
  2. (2)上記モード切換手段は、カメラからのパル灸信号
    を人力するパルス信号入力端子と、この入力端子からパ
    ルス信号が所定時間の間隔以内に入力しているときは第
    2のモードに切り換り上記入力端子からパルス信号が所
    定時間間隔内に入力しないときは第1のモードに切り換
    る切換回路とを備えた特許請求の範囲第1項に記載のス
    トロボ装置。
  3. (3)上記モード切換手段は、手動操作により第1位置
    と第2位置とに選択的に切換えられる切換スイッチを備
    え、この切換操作に基づいて第1のモードおよび第2の
    モードを選択する特許請求の範囲第1項に記載のストロ
    ボ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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