JPS59114390A - 自動換気用窓 - Google Patents

自動換気用窓

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Publication number
JPS59114390A
JPS59114390A JP22519782A JP22519782A JPS59114390A JP S59114390 A JPS59114390 A JP S59114390A JP 22519782 A JP22519782 A JP 22519782A JP 22519782 A JP22519782 A JP 22519782A JP S59114390 A JPS59114390 A JP S59114390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
detector
temperature
closing drive
ventilation
Prior art date
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Pending
Application number
JP22519782A
Other languages
English (en)
Inventor
小熊 完治
田上 貢平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP22519782A priority Critical patent/JPS59114390A/ja
Publication of JPS59114390A publication Critical patent/JPS59114390A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ventilation (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマンション、−戸建住宅等の室内環境を自動的
にコントロールすることができる自動換気用窓に関する
従来より、室内の環境を自動的にコントロールする方法
としては、温度、湿度、煙、−酸化炭素、都市ガス、ブ
[1パンガス等を検知器で感知して、電動ファン、例え
ば換気扇、エアコン等もしくは電動開放窓にて調整して
いた。
しかしながら、室内環境を感知する検知器のうち温度、
湿度、煙、−酸化炭素、ガス、結露等の感知器は24v
、12v等の直流低電圧のものであり、100V電源か
らの場合には変圧器を必要とする。このため、検知器の
パルス信号を電動ファンに送るためには検知器用の10
0v電源と変圧器、感知部が必要であり、それを連結す
る電線が必要なため室内のインテリアデザイン上、コー
ドが露出、し好ましくない。
さらに換気扇を設置して強制的に空気の入れ替えを行な
う方法も行われている。しかし、この方法は急激に冷気
を送風するので、室内の温度差の変化が激しく健康に好
ましくないし設置した換気扇から発生する騒音が静寂を
害する。
さらに換気口や換気扇を用いて換気する方法は、部屋の
壁面を外壁まで打抜くので設置工事が必要である。また
特に借家の場合は家主の許可が必要であり、かつ引越時
に行なう現状回復が困鼎である。
本発明は上記の欠点を改善したもので、インテリア上の
デザインが優れ換気のまろやかな自動換気用窓を提供す
ることを目的とする。
すなわち本発明に係わる自動換気用窓は、複数の鎧板か
らなる開閉度合自由な換気装置を駆動させて室内の換気
を行なう窓に、検知器の検知信号により自動的に駆動す
る開閉駆動部、開閉切換スイッチ、変圧器を組込んだこ
とを特徴とする。
以下本発明をその実施の一例を示す図面により説明する
第1図は本発明を実施している状態の一例を示す概要図
、第2図は開閉駆動部の一例を示ず斜視図、M3図は開
閉駆動部の補助枠の切欠斜視図、第4図は同じく開閉駆
動部の鎧板の切欠斜視図、第5図はスライド枠の斜視図
、第6図は変圧器の斜視図、第7図は開閉切換スイッチ
SWの斜視図、第6図は駆動機構の回路を示す概略図で
ある。
図において、符号1は本発明の自動換気用窓を取付けた
室、2はこの室1の5!面に固着されている窓枠、3は
窓枠2に嵌装されている窓サツシで゛ある。この窓枠2
又は窓Vツシ3には全面又はガラス而の一部を残して換
気を行う開口部Wが形成され、この開口部Wには、その
両端縁を回動軸を介して枢着されている複数枚の鎧板か
らなる換気装置が取付けられている。換気装置は開閉駆
動装置8によって開閉駆動する。開閉駆動部8は補助枠
4の一側部に設置され、室内に設置されでいる検出器9
と後述する作動機構、モータ等から構成されている。検
出器9は室1の天井の任意個所に1ケ所または数個所設
置され、温度、結露、煙またはガスを検知し、検知信号
を開閉駆動部8に伝達する。
開閉駆動部8は検知部9J:りの検知信号にJ:り内蔵
されたモータ(ギアードモータ>20が回転することに
より、換気装置の鎧板5が」ニ下し、開口部Wの開口面
積が調整される。
本発明において、開閉駆動部8の駆動機構は、第3図〜
第6図に示すように、上下左右が金属または合成樹脂製
の補助枠4の一側に設置されているものである。補助枠
4の両側に鎧板5を支承する鎧板架台10.10’を形
成し、この両鉛板架台10.10’間に合成樹脂または
ガラス製の各鎧板5を嵌着する。鎧板5は左右端縁にホ
ルダー11をに着し、このホルダー11に支軸13およ
びクランク形支軸を13−を軸架するとともに支軸13
とクランク形支軸13′を補助枠4の鎧板架台10,1
0’の回転孔14に嵌着する。クランク形支軸13′の
回転軸は一方の鎧板架台10′の側部に介装したガイド
枠12間に突出させ、ガイド枠12に介在Iしめたスラ
イド枠15の横側の係合溝16に係合せしめる。このス
ライド枠15はその四面に穿った挿孔17に、補助枠4
のガイド軸12の背面に上下端を軸架した駆動螺杆18
上の雌螺片19を係合材しめて、ガイド枠12をスライ
ドする。この駆動螺杆18の下部に駆動螺杆18と連動
する駆動モータ20を装着して検出器9の検出信号で駆
動螺杆18の回転を行う。
そしてガイド枠12の外側に戸枠カバーを被着してなる
ものである。
この鎧板5はガラス又は合成樹脂から形成されたものが
好ましい。曇ガラス板を用いると採光通風の優れた換気
装置とすることができる。図中6は窓サツシ3に取付1
)られているガラス、7は鎧板の脊面に取付られている
防虫用の網戸である。
また図中符号シ1.21′はスライド枠15背壁に穿っ
た縦長の遊孔、22.22′は同じくスライド枠15壁
而に穿ったスライド枠15の支持ビスの通過を許容する
縦長の遊孔を示す。
第6図は自動開閉駆動部の上部に装着されている変圧1
23の斜視図である。
例えば温度を検知する検知器(サーモスタット)9の端
子を開閉駆動部8に連結すれば・、設定温度以上になれ
ば開口部Wは開き、設定温度以下で間口部Wは閉じる。
しかし煙、温度、−酸化炭素、ガス等の検知には直流低
電圧を必要とするので、電圧器23の端子24.25を
開閉駆動部8のソケット24′、25′に差し込むこと
により端子24に交流1゜0■を入力し、検知管9に低
電圧直流を流し、検知した時端子25が無接点であった
もの、が接続し、端子25にパルスを送るため開口部W
は開き、検知しない時には端子25が無接点で閉じる。
変圧器23は温度検知の如く必要のない時は取外すこと
ができるものである。
第7図は切換スイッチSWの斜視図である。このスイッ
チSWは開閉駆動部8に近接して取付けられており、“
開II II OF F II 11閉″に区分されて
いる。
スイッチSWの操作は″′開″“閉″“OF F ”で
開閉を調節するが、開閉でも検知器9が検知したら優先
して換気装置を全開する。但しOF F ”に接続する
と検知器9は感知しない。“開″の時は換気装置をルー
バーの上部に取付け、電源を14に差し込んであれば換
気扇は駆動し、同時に開口部Wの羽根も開き、同時給排
気を促進することになる。すなわち下から外気を取入れ
上部から排出する。
スイッチSWは分離が可能であり、コードレスも可能で
ある。
第8図は検知回路の一例を示す概略図で、駆動螺杆18
の回転と連結したモータ20に開閉切換スイッチSWが
付い検知器、たとえばサーモスタットTM等から成る温
度検知器を接続させた一例を示ず。1なわち第8図によ
れば切換スイッチSWを一方の側、例えば閉側に接続す
ると設定温度以下の温度のときはサーモスタットTMは
l」側に接続してモータ20は駆動しないが、設定温度
以下に浴至内の温度が上るとサーモスタットTMがL側
に接続し、モータ20が駆動して鎧板5が開き、逆に温
aが下ると閉じるように構成されている。冬は切替スイ
ッチSWを例えば開側に切替でおくと室の温度が下がっ
て設定温度になるとサーモスタットTMはH側に接続し
て鎧板5が開き、室の喚気が行なわれるようになってい
る。
次に本発明の駆動操作について説明する。本装置は以上
のように構成したので、開閉する場合は室内の検出器9
の検知信号を電気的に変換して伝達し、開閉装置に内蔵
されている駆動モータ20に出力信号を送り、軸を左方
に回転せしめると同軸上の駆動螺杆?″8も左方向に回
転せしめると、該螺杆18上の雌螺片19は上動するの
でスライド枠15は上昇し、従って該スライド枠15の
係合溝16に係合しているクランク形支軸13の内端が
上方に回動するので、該支軸に基部を支持されている各
鎧板5は一斉に上向きに聞く。この場合検出器9の働き
で鎧板5の上向き角度の操作を止めればそのままの開き
角度を保持する。次いで鎧板5は半閉じまたは完全閉鎖
する場合は、同じく検出器9の出力信号で前記と逆に右
回しせしめると螺杆18の回動に連れて雌螺片19は下
降するのでこれに伴いスライド枠6も下降し、従ってこ
のスライド枠15に係合しているクランク形支軸13端
の下方回動に伴い鎧板5は一斉に下向し、そこで所望の
下向き角度において操作を止めればそのまま鎧板5は半
閉じ状態に保持せられ、また閉鎖する場合は逆にモータ
20を右方に極限まで回動せしめれば各鎧板5はその各
外端がお互いに重合した密閉状態となる。
本発明はこのような構成により室内環境をコントロール
することのできる種々の検知器が適用され、センサーへ
のコードが1本化されるのでインテリア上のデザインも
よい。また換気装置を縦長にすると自然な同時給排気(
室内の空気が上から出て下から外気が入る。特に室内の
湿度が野外の温度より高い空気の場合)が行なわれ、換
気扇に比べ騒音がなく円やかに室内環境を維持する。
本装置は以上のように鉛板を検出器の出力信号で自動回
動させるのみで各鎧板5は所望の角度に間かれたり閉鎖
されたりするとともに回動任意の操作を停止すれば直ち
に外部より開閉し得ないロック状態となり、これらが単
一操作で完了するので扱い上多大な利便を具有するもの
である。
また、鎧板は温度が上がったとき自然に開くだけでなく
温度が下ったとぎにも開くように切替ができるため常時
室内の結露も防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの本発明を実施しでいる状態の一例を示す概
要図、第2図は開閉駆動部の一例を示す斜視図、第3図
は開閉駆動部の補助枠の切欠斜視図、第4図は同じく開
閉駆動部の鎧板の切欠斜視図、第5図はスライド枠の斜
視図、第6図は変圧器の斜視図、第7図は開閉切換スイ
ッチSWの斜視図、第8図は駆動m構の回路を示−1m
略図である。 1・・・・・・・・・室 2・・・・・・・・・窓 枠 3・・・・・・・・・窓勺ツシ 4・・・・・・・・・補助枠 5・・・・・・・・・鎧板 6・・・・・・・・・ガラス 7・・・・・・・・・防虫用の網戸 8・・・・・・・・・開閉駆動部 9・・・・・・・・・検出器 23・・・・・・・・・変圧器 W・・・・・・・・・開口部 出 願 人   積水化学工業株式会社第5図 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数枚の鎧板からなる換気装置を駆動させて室内
    の換気を行なう窓に、検知器の検知信号により自動的に
    駆動する開閉駆動部、開閉切換スイッチ、変圧器を組込
    んだことを特徴とする自動換気用窓。
  2. (2)切換スイッチは本体より遊離して操作することも
    できることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自
    動換気用窓。
  3. (3)開閉駆動部が窓枠の一側部に設けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の自
    動換気用窓。
JP22519782A 1982-12-21 1982-12-21 自動換気用窓 Pending JPS59114390A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22519782A JPS59114390A (ja) 1982-12-21 1982-12-21 自動換気用窓

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JP22519782A JPS59114390A (ja) 1982-12-21 1982-12-21 自動換気用窓

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Publication Number Publication Date
JPS59114390A true JPS59114390A (ja) 1984-07-02

Family

ID=16825488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22519782A Pending JPS59114390A (ja) 1982-12-21 1982-12-21 自動換気用窓

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JP (1) JPS59114390A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63272881A (ja) * 1987-04-30 1988-11-10 ク−ロン株式会社 電動開閉装置
JPH0328291U (ja) * 1989-07-26 1991-03-20
JP2021004508A (ja) * 2019-06-27 2021-01-14 株式会社佐原 換気装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63272881A (ja) * 1987-04-30 1988-11-10 ク−ロン株式会社 電動開閉装置
JPH0328291U (ja) * 1989-07-26 1991-03-20
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