JPS59111763A - カニユ−レ - Google Patents

カニユ−レ

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JPS59111763A
JPS59111763A JP57219163A JP21916382A JPS59111763A JP S59111763 A JPS59111763 A JP S59111763A JP 57219163 A JP57219163 A JP 57219163A JP 21916382 A JP21916382 A JP 21916382A JP S59111763 A JPS59111763 A JP S59111763A
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JP
Japan
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cannula
heart
pump
inlet
flow rate
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JP57219163A
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橋本成広
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 引するためのカニューレに関するものである。
拍動流ポンプによって生体の心臓を補助する場合Gこ、
生体とポンプを接続する方法の一つとして、カニューレ
を心臓・血管に挿入する方法がある。
この方法は人工血管を縫合する方法などに比べて接続作
業が迅速にでき、しかも生体への侵襲が少ないという点
において有利であるが、しばしば十分な流量を拍出でき
ないことがある。
本発明は、かかる問題点を解決し、いかなる使用条件下
においても十分な流量の抽出を可能とするカニユーレを
提案しようとするものである。
発明者は、従来のカニユーレにおける前述した問題点が
、心臓及び血管壁がカニユーレの入口端面に吸い付いて
カニユーレへの血液の流入断面積を減少させることに起
因するものと考え、このような吸い付きが生じたとして
も十分な流入断面積を確保することのできる入口形状を
有する本発明のカニユーレを想到するに至ったのである
すなわち本発明は、生理液体の吸引時に管状組織がカニ
ユーレの先端部に密着するのを阻止する手段を設け、こ
の手段をカニユーレの先端部にその前方に向けて突出さ
せて配置され、かつ充分な強度及び剛性−を有する線状
材よりなるカゴ状部材により構成し、カニユーレの断面
積に対してカゴ状部材の外周面の包絡する側孔面積をか
なり大と・することを特徴とする。
本発明によるカニユーレをピストン・ベローズ型人工心
臓への流入側チューブとして用い、動物実験を行って、
従来の入口形状をもつカニユーレと比較した。その結果
、カニユーレの入口端面に心臓・血管壁が吸い付いても
側面開孔部で十分な流路断面積を確保できるので、挿入
方向に左右されずGこ、体表面積1m2当り2.21−
m1n−”以上の流量を、拍動数と人工心室容積変化量
の調節に従って拍出できるという点で本発明によるカニ
ユーレを用いた場合の方が有利であることを確かめるこ
とができた。
以下、本発明を図示の実施例について説明する。
なお後述するところにおいては第1表に示す記号を用い
る。
第1表 Q  ポンプの分時拍出i1    (l−ml−m1
n−1)Q  Qの最大値      (l−min−
”)Qc   安静時の分時心抽出量  (l−min
−”)qo=o、2ex8#  −−−−−−(1)Q
S   ポンプにおいて設定した。(l−min−1)
QS=f・ΔV  −−−−−−−−−−−−(2)8
1   カニユーレの心臓・血管への挿入部の側面積(
C−2) 81′   カニユーレの心臓・血管への挿入部の側面
積(0m2)  Sl’ > 5I 82   カニユーレ・チューブの流路断面積(0m2
)W  体重(kg) f   ポンプの拍動数(min−1)Δ■  人工心
室容積変化量(1) d  カニユーレ・チューブの外径(C−)t・d カ
ニユーレ・チューブの内径(Cm)h   カニコクレ
の心臓・血管への挿入深さくc)第1図(A)は内径9
鴎、外径13簡の塩化ビニル製チューブの側面に内径3
μsの孔が数個形成された既知のカニユーレを示す。第
1図(B)は本発明に想到する過程で発明者が試作した
カニ・ユーレを示し、このカニユーレは内径15間、外
径2Qmmのチューブの側面に内径3間の孔を数個形成
した点では第1図(4)のカニユーレと類似しているが
先端を45°に切断したことにおいて相違するものであ
る。他方、第1図(C)、■)及び(E)は本発明によ
るカニユーレを示すものであり、これらは何れも内径9
闘、外径13myxの塩化ビニル製チューブの先端にス
テンレス銅線よりなるカゴ状部材を有している。カゴ状
部材の形状は、第1図(0)のカニユーレでは球形状、
第1図の) 、 l)のカニユーレでは円筒形状とした
。なお第1図[有])のカニユーレは第1図の)のカニ
ユーレのカゴ状部材の鋼線にステンレス鋼線をさらにコ
イル状に巻き付けたものである。
後述するところから明らかなように、カニユーレの入口
形状を代表する値としてのS 1/ S 2を本発明に
おいてはかなり大きく(約8以上)設定する。
これらのカニユーレをピストン・ベローズ型人工心臓へ
の流入側チューブとして用い、動物実験を行った。体重
17〜40kgの雑種成犬を用い、両心バイパスを行っ
た。実験犬をベンドパルビタール(体重1kg当り25
ツ)で麻酔した後、人工呼吸器によって換気させ、胸骨
正中切開にて心臓を露出した。ポンプと犬の心臓・血管
との接続方法を第2図に示す。第2図では下記の記号を
用いるO AO:大動脈、■■C二下行大静脈、 SVOi上行大静脈、RA:右心房、PA:肺動脈、P
■:肺静脈、LA:左心房、Lv:左心室、R■:右心
室。
左心バイパスにおいては左房より脱血して上行大動脈へ
送血、右心バイパスにおいては右房より脱・血して肺動
脈へ送血した。接続後、大動脈および肺動脈中枢部を結
さつし、生体の全血流量がポンプを通る(100%バイ
パス)ようにした。胸くう内の出血および血管壁の吸い
付きを監視するために、開胸したまま実験を行った。左
心房・大腿動、脈・右心房・肺動脈の各所圧力を測定し
ながら、ポンプによる流量制御テストを行った。ポンプ
の拍動数fと人工心室容積変化量Δ■を調節しながら、
流量を雷、磁流置針で測定した。その実験結果は第2表
に示すとおりである。第2表におけるカニユーレA−E
はそれぞれ第1図(4)〜(ト))に示すものと対応し
ている。
第2表 カニユーレ  Wf       Δ■    S1/
S2  QmaX  QcB  1  40.0  3
0〜1610゜0〜35.7 2.10  3.41 
3.040 1  19.8  59〜188 10.
0〜22.3 12.6  3.08  1.90この
実験によって得られた結果を次の観点から1評価した。
(1)まず第一に各実験で用いたイヌの安静時の分時心
拍(i Q。を人工心臓のfとΔ■の調節によって維持
するために、少なくとも(Qmax/Qo)〉l を達
成できるか否か。
(2)さらに、流量制御を容易にするために、ある程度
の範囲内でのfとΔ■の調節に対応して、設定通りの流
量を拍出できるか否か、つまり(Q/Qs)=1にでき
るか否か。
なおQ。については、開胸直後に大動脈基部に電磁流量
計を取り付けて測定した値(第3図参照)を参考として
、式(1)により算出した。またQ8は式(2)によっ
て決定される。これらの式(1) t (2)について
は第1表を参照されたい。
なお静脈カニユーレ先端での流路断面積の縮小がないと
きのポンプの流量制御性を確認するため、動物実験と並
行して、オーバーフロータンクによって入口圧と出口圧
を動物実験の場合と同じ範囲に設定しモツクテストを行
った。
上述の動物実験により、第2表Gこ示す範囲内でポンプ
のfとΔ■の調節を試みることができた。
その結果として得られたQmaX/Qoを、各々の実験
で使用したカニユーレの31/82との関係において第
4図に示した。側孔面積の割合が小さい((31/52
)=2)第1図位) t (B)のカニユーレでは9例
中6例で十分な流量を拍出できなかった((Qmax/
Qo)<1)。これに対して、側孔面積の割合が大きい
((Sl/S2 ) > 8 )第1図(C)、■)、
■)のカニユーレではIO0例中8で十分な流量を拍出
できた( (Qmax/ Qc ) > 1 )。
第5図にQsを(Qcと等しく)一定値に保ちなからf
とΔ■との組み合わせを変化させたときに、実測された
QとQ8との比の例を示す。第2表に示した「A4」例
では、どのfとΔ■の組み合わせにおいても(Q/Qs
) < 0.7であったのに対し、「E2」例ではf’
= 100〜190 m1n−1ノfとΔV(7)組み
合わせにおいて−1はぼ設定通りの流量((Q/Q8)
 =1)を拍出することができた。
次に、「A4」例(第5図の1点)と同一の条件下で流
路断面積の縮小がないときのポンプの流量制御性を調べ
たときの結果を示す。第6図に「A4」例で同時に測定
した左心ポンプの入口圧(左房圧)、出口圧(大腿動脈
圧)およびポンプ入口での流量の時間変化を示す。また
第7図にモツクテストにおける分時拍出量を、入口・出
口圧差との関係においてまとめた。第7図に示したよう
に、モツクテストにおいては入口・出口圧差が小さくな
ると(Q/QS)>1となるが、人口圧が一60mmH
g、入口・出口圧差が1410mmHgのときでも(Q
、/Qs) < 1となることはない。これに対して「
A4」例の動物実験においては、第6図に示したように
、入口圧(左房圧)が1〜5mmHg、出口圧(大腿動
脈圧)が35〜95 Whm l[(gであるときに(
Q/Q8) −0,5となった。
以上の結果から次の様なことを確かめることができた。
(1)第1図(B)に示すように、カニユーレの先端の
内径を大きくすれば(Qmax’/ QC) > 1 
を得やすくなるが、心臓・血管への挿入が困難になる。
(2)  内径が同じでも第1図(C)、■)、[有]
)に示すように先端にカゴ構造を設けることにより(S
l/S2)を大きくすれば(Qmax/ QC) > 
1および(Q/Q8)=1を得やすくなる。
(3)  カゴ構造の形状は第1図(D) 、 (E)
の円筒状の方が第1図(C)の球状よりも挿入の容易さ
の点で勝り、特に第1図[有])のようなカニユーレを
用いれば、安定した成績を得ることができる。
イヌの安静時の分時心拍出fa(Qc)については様々
なデータが提示されているが、ここでは式(1)により
算出した。この算出法は式(3)を用いると、かん原指
数を2.21−m1n−”・m−2一定とした場合に相
当する。
A = 0.12 X V78 −−−−−−−−− 
(3)式(3)でAとWは各々イヌの体表面積〔m2〕
  と体重〔kg〕である。
前述したとおり発明者は、従来のカニユーレを  ・用
いた場合に、十分な流量をポンプによって拍出できない
ことの原因は、カニユーレの入口端面に心臓・血管壁が
吸い付いて流入断面積が減少するこ8とにあると考えた
。この考察の根拠は第6図および第7図に示されている
。つまり、[A4.J例のように(Q/QS) < 1
となることがあるのは、人工心室の容積制御性が不十分
なためではなく、また静脈帰来量が不足しているためで
もなく、心房と人工心室への入口チューブとの間、特に
カニユーレの入口Gこ大きな流路抵抗が生じているため
と推定できる。実際に、この種の動物実験の多くの例で
は、第8図のように心房壁がカニユーレの入ロイ」近に
吸い付いているようすを観察できた。
このような心臓・血管壁の吸い付きを考慮して、次のよ
うな条件のもとに、カニユーレの入口形状について考え
てみる。
(]、)挿入大刀によらず、カニユーレ・チューブの流
路断面積(S2)よりも大きい流路断面積を確保できる
こと。
(2)心臓・血管への挿入が容易であること。
従来、先端が円筒形でないカニユーレも用いられている
が、血管壁に押しつけられて変形しては困るので、先゛
端の構造は十分な剛性を有していなしなければならない
ことや、挿入の容易さなどから、入口形状は円筒形に近
いものが候補に挙げられる。第9図に円筒形状の模式図
を示す。チューブの外径をd1内径と外径との比をt1
心臓・血管への挿入深さをhとして側面積(S□′)と
チューブの流路断面積(S2)を求めると式(4) +
 (5)のようになる。
81′=π・d、h  −−−−−−−(4>42 S2 =π・(−T−) 、 −−−−−−−(5)式
(4)と式(5)より31’/S2を求めると式(6)
のようになる。
式(6)で1l=dSt=0.7 (内径9關、外径1
3mm )の場合には(Sl’/ S2 ) = 8と
なる。実際には入口形状を保つための構造が必要である
ため、側孔面積(、Sl)&才S1′よりも小さくなる
。第1図(C)。
(D)、 (E)に示した本発明のカニユーレは第9図
の入口形状を基本とし、ステンレスWl 線でカコ°構
造を・もたせて、Sl/82>8となるように構成した
もので、入口端面に心臓・血管壁が吸い付いても側面で
十分な流入断面積を確保できる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第】図(A)は従来のカニユーレを示す斜視図、第1図
(B)は発明者の試作に係るカニユーレの斜視図、第1
178)〜(E)は本発明によるカニユーレを示す斜視
図である。 第2図はカニユーレと心臓・血管との接続方法の説明図
である。 第3図はイヌの体重Wと安静時の分時拍出量Q。 との関係を示すグラフである。 第4図はカニユーレの入口形状代表値Sl/S2と最大
分時拍出blQmaxとの関係を第1図(A)〜停)の
各カニユーレについて示すグラフである。 第5図はポンプの拍動数fと流量比Q/QSとの関係を
示すグラフである。 第6図(4)、 (B) l (0)はそれぞれ左心ポ
ンプ入口圧、出口圧およびポンプ入口での流量比Q/Q
8の時間第7図はモツクテストにおけるポンプの入口。 出口圧差と流量比Q/QSとの関係を示すグラフである
。 第8図は心房壁が第1図(A)のカニユーレの入口端に
吸い付いた状態を示す説明図である。 第9図はカニユーレの入口形状の模式図である。 特許出願人   橋  本  成  入箱1 (A)    (B)    (C 第2図 第3図 第4図 St/S;z 第5図 チゆin−’ 第6ヌ1 IJJ!tPl/l−f set。 第7図 ホ5フ0−人口・黴口麻巣5mm1iり手続補正書 昭和58年 5 月2C 1、事件の表示 昭和57年 特 訴 願第 219 ] 63号2、発
明の名称 カニユーレ 3、補正をする者 事件とのly1係特許出願人 橋   本   成   広 外]4 5゜ 7、補正の内容 (別紙の通り) 1、明細書第1頁第3行〜@18行の特許請求の範B 
  囲を次のとおりに訂正する・ [2、特許請求の範囲 L 生体管状組織に挿入し又はあてがって生理液体を吸
引するためのカニユーレGこオイて、生理液体の吸引時
に管状組織がカニユーレの先端部に密着するのを阻止す
る手段を設け、この手段をカニユーレの先端部にその前
方に向けて突出させて配置され、かつ充分な強度及び削
性を有する線状材よりなるカゴ状部材により構成し、カ
ニユーレの断面積(こ対してカゴ状部材の外周面の包絡
する側孔面積をかなり大とすることを特徴とするカニユ
ーレ。」 、2同第1頁第15行の「挿入し」の次に「又はあてが
っJ を加入する。 3同第4頁の「第1表」を次のとおりに訂正する。 [第1表 QS   ポンプにおいて設定したQ (’−min−
11Qs−f・ΔV   −リー(2) S□  カニユーレの心臓・血管への挿入部の側孔面積
(cm2) S□′  カニユーレの心臓・血管への挿入部の側面積
(cm”) S□′〉S□ 82  カニユーレ・チューブの流路断面積(cm2)
W  体重+1(り) f   ポンプの拍動数(min”−’)Δ■  人工
心室容積変化量(1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. L 生体管状組織に挿入して生理液体を吸引するための
    カニユーレにおいて、生理液体の吸ヴ1時に管状組織が
    カニユーレの先端部に密着するのを阻止する手段を設け
    、この手段をカニユーレの先端部にその前方に向けて突
    出させて配置され、がっ充分な強度及び剛性を有する線
    状材よりなるカゴ状部材により構成しくカニユーレの断
    面積に対してカゴ状部材の外周面の包絡する側孔面積を
    かなり大とすることを特徴とするカニユーレ。
JP57219163A 1982-12-16 1982-12-16 カニユ−レ Pending JPS59111763A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6396819U (ja) * 1986-12-15 1988-06-22
JPWO2019216028A1 (ja) * 2018-05-08 2020-05-28 トクセン工業株式会社 カテーテル及びカテーテルプロテクター

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