JPS59111004A - 線状体等の繰出し長さ測定装置 - Google Patents

線状体等の繰出し長さ測定装置

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JPS59111004A
JPS59111004A JP22004682A JP22004682A JPS59111004A JP S59111004 A JPS59111004 A JP S59111004A JP 22004682 A JP22004682 A JP 22004682A JP 22004682 A JP22004682 A JP 22004682A JP S59111004 A JPS59111004 A JP S59111004A
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JP
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pulse
voltage
length
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JP22004682A
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Hajime Koto
小都 元
Sadayuki Kawaai
川相 貞之
Manabu Tsutsumiuchi
堤内 学
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Original Assignee
COSMO EITEI KK
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/02Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B11/04Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness specially adapted for measuring length or width of objects while moving
    • G01B11/043Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness specially adapted for measuring length or width of objects while moving for measuring length

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 るいは帯状体等の繰出し長さ測定装置に関し、更に詳細
に述べると、光学系センサを用いて線状体等の繰出し長
さを電気的に測定するようにした線状体等の繰出し長さ
測定装置に関する。
一般に、糸の如き線状体の繰出し長さを測定する必要性
が種々の分野において要求されるが,°このような要求
を満たす装置として、従来から種々の測定装置が提案さ
れている。例えば、釣糸の繰出し量を測定する装置とし
て、比較的不透明な釣糸に透光部を一定長さ毎に設け、
この釣糸を、投光器と受光器とからなる一対の光学検出
器が2組収納されている暗箱に挿通せしめ、釣糸が繰シ
出され又は巻き戻される場合に糸の走行方向を機械的に
検出し、糸の走行方向に応じた一方の組の光学検出器の
みを作動させ、その透光部が光学検出器を通過するごと
に出力されるノfルスによりカウンタを加算又は減算動
作せしめ、この結果得られたカウンタの値によって糸の
繰出し量を測定する装置が知られている(実開昭52−
143391号公報)。併し乍ら、この従来の装置では
、1組の光学検出器からの出力パルスは、投光器と受光
器との間を糸の不透明部と透明部とが交互に通過するこ
とにより投光器から受光器への光が間歇的に遮断される
ことにより発生するものであるから、例えば、糸の繰出
し、巻戻し時に糸が暗箱内で振れを生じると、電気的雑
音のため出力パルスのSハ比が低下しやすく、これに因
り・ぐルス性の雑音が発生し、カウンタが誤動作を生じ
るという欠点をゼしていた。この欠点を克服するために
は、糸が暗箱を通過する際に振れを生じないよう、光学
系検出器に近接して案内部材を設けれはよいが、糸の挿
通時の作業性が悪くなる等の不具合いを生じることにな
る。また、糸の巻戻しを行なってもその時々の糸の繰出
し量を知るためには、糸の走行方向の判別を行カうこと
が不可欠であるが、従来の装置では、糸の走行方向の判
別を行なうため、遮光板と糸との間の摩擦力を利用した
機械的な構成を用いているので、この面においても信頼
性が気的手段によって、確実に測定することができるよ
うにした、誤動作が少なく、信頼性の高い、線状体等の
繰出し長さ測定装置を提供することにある。
本発明の構成は、糸の如き線状体に所定の1[)1隔を
あけて設けられた光学的に検出可能々目印の通過個数を
計数して線状体の繰出し長さを測定する装置に訃いて、
線状体の走行方向に沿って所定の間隔をあけて設けられ
た2つの光学センサを含み前記目印の通過毎に所定の基
準レベルに対して正方向及び負方向の2つのパルス信号
からなる一対の検出信号を出力する手段と、前記一対の
検出信号が出力されたことに応答して計数パルスを出力
する手段と、前記一対の検出信号を構成する2つのパル
ス信号の発生順序に基づいて線状体の走行方向を判別す
る判別手段と、該判別手段からの判別結果に従った計数
モードで前記計数ノ9ルスを計数する計数手段と、該計
数手段Ω計截結果に従って線状体の繰出し長さを賢示す
る手段とを備えた点に特徴を有する。
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
第1図には、本発明による糸の繰出し長さ測定装置の一
実施例のブロック図が示されているう第1図に一実施例
として示されている1llll定装置1は、釣糸2の繰
出し長さを測定する装置として構成され−〔いる。釣糸
2には、その本体の表面の反射率より反射率の大きい塗
料(例えば白色塗料)が所定長lたけ塗布されて成る光
学的に検出可能な目印2aが所定の一定間隔をあけて付
されており、これらの光学的目印2aが通過したことを
光学的に検出するため、測定装置11−1センサヘツド
3を備えている。
センサヘッド3は、円筒状の糸案内部材として11多成
されている本体4と、本体4の周壁に形成された窓5,
6に設けられたフォトリフレクタ7゜8とから成り、糸
2は本体4の案内孔4a内を矢印A又はB方向に移動で
きるように案内されている。
第2図に示す如く、フォトリフレクタ7は、発光素子9
と受光素子10とを一体に組込んだ光センサであシ、発
光素子9からの光が窓5を介して被検出体である糸2に
あたることに、l:、!l)生じた反射光が再び窓5を
介して受光素子10に入射し、これにより、反射光の強
度に応じてレベルの変化する第1検出電圧■8が出力さ
れる。既に述べたように、糸2に付された目印2aの反
射率は、糸2の本体表面の反射率より高くなるようにな
っているので、糸の移動によって目印2aが窓5に対向
しツメトリツレフタ7の視野内にある状態の時には、第
1検出電圧vaのレベルは高いが、目印2aが通過しお
わると第1検出電圧V8のレベルは低くなる。従って、
第1゛検出電圧vIILのレベルは、第3図(a)に示
されるように、目印2aの通過毎に高くなり、これによ
り、パルス状の波形Plが生じることになる。
上記説明から判るように、この光センサは、糸2の本体
からの反射光と目印2aからの反射光との強度の差によ
って目印2aが通過したことを検知うるものであり、従
って、案内孔4aの内周壁面及びg5.6の各内面は反
射の少ない色、例えは黒色とし、外部から光が入らない
ようにするのが好オしい。
窓6に設けられたフォトリフレクタ8も、フォトリフレ
クタ7と同様に構成ζ11ており、目印2aが窓6全介
してフォトリフレクタ8に対向したときに、フォトリフ
レクタ8から出力される第2検出屯圧vbのレベルが高
くなり、このとき、第3図(b)に示されるように、パ
ルス状の波形P2が生じる。
第3図の各波形図は、糸2が矢印A方向に移動して繰出
されている場合を示してあり、この場合、目印2aは先
ず窓5に対向した後窓6に対向することになるので、第
1検出電圧VaにノPルス状波形P1が現われたのち、
第2検出電圧Vb Kパルス状波形P2が現われること
になる。糸2が巻き戻され、矢印B方向に移動する場合
には、第2検出電土Vbに/fルス状波形P2が現われ
たのち第1検出ri、 )f Vaにパルス状波形P1
が現われることになる。
目印2aがセンサヘッド3 k nfl渦する4UにI
F方向及び負方向の2つのパルスの信号から成る一対の
検出イIけ第1及びt■2検出゛市圧に応答して出力づ
l″るため、第1及びPg 2検串電圧Va、 Vt)
は、入J口F(抗′、!:÷1.(、、、It2を介し
て差動増幅器11に図示のj)rl(入力さ力、ており
、差動増I幅器11からは、両横d」゛重圧Va、Vb
の差分に応じた出力電圧VCが出力される。この結果、
−入力端子1ull Vc印力りさ)また第2イを小筒
IfVbのパルス状波形P2は、負方向パルスとして出
力され、結局、第1検出篭圧Vaに応じた正方向パルス
信号Paと第2検出笛圧vbに応じた負号向パルス信号
pbとから成る一対の検出信号が出力される。、尚、・
雨検出電圧Va 、 vbの差分を検出するようにした
ので、糸が案内孔4a内で振動することにより各検出電
圧Va、Vbのレベルがゆらいでも、このレベルのゆら
ぎは各フォトリフレクタ7,8においてほぼ同時に検出
さ八、このゆらぎ成分は差動増幅器に対して同相成分と
して入力されるので、糸2の撮動等による信号成分はキ
ャンセルされる。従って、出力電圧VCの成分としては
現われないことになる。この結果、検出信号のS/N比
が向上する。
正負一対のパルスが出力されたことに応答して財政パル
スを出力するため、出力電圧vcはパルス発生回路12
に入力される。パルス発生回路12は、2つの電圧比較
器13.14を有し、出カ信号vcI−i電圧比較器1
3において第1基準電圧V。
とレベル比較され、一方、電圧比較器14において第2
基準電圧−■1とレベル比較される。基準電圧vt、の
レベルは、第3図(c)に示される如く、出力電圧■。
における検出電圧の正のパルス信号を弁別することがで
きるように設定されており、一方、基準電圧−VLのレ
ベルはその負のパルス信号を弁別することができるよう
に設定されている。
第1基準電圧VUは電圧比較器13の一人カ端子に印加
されており、出力電圧■。はその十入力端子に印加され
ているので、出力電圧■。が正方向に大きく上昇すると
、電圧比較器13の出力電圧v1はVo≧VUの場合に
のみ高レベルとなる(第3図(d)参照)。一方、第2
基準電圧−VLは電圧比較器14の十入力端子に印加さ
れており、出力霜7圧V。
はその−入力端子に印加されているので、出力電圧V。
が負方向に大きく低下すると、電圧比較器14の出力電
圧v2はvc≦−vLの場合にのみ昂レベルとなる(第
3図(e)参照)。即ち、各電圧比較器13.14から
は、出力電圧■。の検出電圧の正及び負の・ぐルス信号
に相応した所定レベルのパルス信号が出力されることに
なる。電圧比較器13の出力は、ワンショットマルチバ
イブレータ15の入力に接続されておシ、出力電圧V、
の立上りに応答して所定時間T1だけその出力電圧■3
のレベルを高レベルとする(第3図(f))、。もう一
方の電圧比較器14の出力は別のワンショットマルチバ
イブレータ16の入力に接続されており、出力電圧V2
の立上りに応答して同じく所定時間T。
たけその出力電圧v4のレベルを萬レベルとする(第4
図(gl )。ワンショットマルチバイブレータ15か
らの出力パルスの時間中T、の長さは、ワンショットマ
ルチバイブレータ15からの出力パルスの立下りタイミ
ングがワンショットマルチバイブレータ16からの出力
パルスの立上υタイミングより遅れるように設定されて
いる。出力電圧V3 、V4は、アンド回路17の各入
力に印加されており、従って出力電圧V31V4のレベ
ルが共に高レベルの期間だけアンド回路17の出力電圧
v5のレベルが高レベルとなる(第3図(h))。
出力電圧V5はカウンタ18の計数入力に印加されてお
り、出力電圧v5のレベルが立上ることに応答してカウ
ンタ18は計数動作を行なう。
上記説明から判るように、正及び負のパルス信号から成
る一組の検出信号が差動増幅器11がら出力された場合
にのみ出力電圧V3 、V4の高レベル状態がオーバラ
ップし、これにょシヵウンタ18の計数が行なわれるこ
とになる。従って、雑音等によって、第3図(a)に示
すパルスUPが発生した場合には、第3図(f)に示さ
れるようにワンショットマルチバイブレータ15はこれ
に応答してその出力レベルが所定時間T1だけ高レベル
となるが、パルスUPに対応する負方向のパルス信号か
ないため、ワンショットマルチバイブレータ16が対応
して動作せず、アンド回路17の出力電圧v5けこの雑
音によるパルスUPに応答して高レベルとなることがな
い。負方向の・eルス信号のみが出力された場合も同様
である。
このように、カウンタ18に計数動作を五人わせるため
には必ず正負1組のパルス信号が出力されることが不可
欠であるので、パルス性の雑音等にまりカウンタ18が
誤動作を生じる確率が榛めて少なく、信頼性の高い動作
を期待することができる。
出力電圧V3 、V、は、また、出力電圧■3 。
■4のいずれが先に高レベルとなるかを判別[11、こ
れにより糸2の移動方向を判別する方向判別回路19に
入力されている。方向判別回路IC+U1、糸2が矢印
A方向に移動しており、検出電圧の入力に応答して出力
電圧v3のレベルが先に高レイルとなる場合には、その
出力線19aのレベルを高レベルとしてカウンタ18を
加算モードとし、出力電圧vFlのレベルが立上るたび
にその計数内佇箸〜1つずつ増加させる。一方、糸2が
矢印B方向に移動しており、検出電圧の入力に応答して
出jJ if; FI−V 4のレベルが先に高レベル
となる場合に(f」1、出力#J 19 gのレベルが
低レベルトナリ、カウンタ18を減Jl?:モードとし
、出力電圧V5のレベルが立上るたびにその計数内容を
1つずつ減少さ一亡る。
従って、カウンタ18の計数内容は、糸2が繰出される
ことによりセンサヘッド3をj出退した目印2aの数に
相応しており、従ってカウンタ18の計数出力テ′−タ
Dを表示装置!’20にて表示すれは、糸2の繰出し長
さを測定表示することができる。例えは、目印2aの間
隔を1mとすれば、カウンタ18の計数内容をそのまま
表示装置20にて表示すれば、糸2の繰出し2長さをm
単位でその寸ま表示することができる。
尚、糸2を矢印B方向に移動させる場合には、検出電圧
の形態は負方向のパルス信号につづいてIE力方向パル
ス信号が現わされることになるが、ワンショットマルチ
バイブレータ16の出力ノソルスの巾もまた1゛! と
なっているので、この(場合(Cは、カウンタ18の減
算動作を同様にして確実に行なうことができる。
第4図には、第1図に示した測定装置1の変形例の要部
を示すブロック図が示されている。第4図の示す釣糸の
繰出し長さ測定装置3oは、第3図例示したセンサヘッ
ド3を用いて出力電圧v3゜V4 ′f得る47に成は
、第1図の実施例と同一であるので、出力電圧V31V
4を得るための回路部分は図示するのを省略しである。
第4図に示す測定装置3oは、制御操作を行なうための
入力キー装置31を備えており、人力キー装置31から
のキー人力情報はキー人力データ処理部32のキーエン
コーダ33に入力され、キーインされた入力データを示
すディジタル信号DSに変換されたのち、数値プ゛−夕
はンフトレソスタ34にストアされ、−制御データは制
御信号発生器35に入力される。
本測定装置3oでは、人力キー装置31により、釣糸を
リールに全部壊戻L7たときのセンサーの出「J九らタ
ノ針寸での糸の長さを示す初しデータD1、所望の釣糸
繰出し長を示す路長データD+! fK:出力」−71
ことがで餐、切要データD、及びP長データ■)2け一
1シフトレジスタ34に置数さハ、たのち、?Ij長i
′−タD1は制御信号発生器35から出力上′+するシ
リセット信号S8によりカウンタ36にプリ」η7トさ
れ、路長データ1)2は制御信号発生器:35から出力
されるラッチ13号S、によりアラーム部37に股幻ら
れたレジスタ38にセット智れる。
ンフトレソスタ34の出力は、置傘切換スイッチ39を
介し−C表示、駆動回路40に接続されるようになって
おり、制御信号発生器35からの切換制御1ハ号S に
より切換スイッチ39が点線で示される如<l;IJ換
えられていると、シフトレノスタ34に積数されている
データが表示装置41において表示される。
出力電工V3 、V4はタイミング処理回路42に入力
され、ここで糸2の移動方向の判別が行なわれると共に
、第1図に示した実施例の場合と同停にして、カウンタ
36を計数せしめるための計数信号が出力略れ、カウン
タ36の計数モートゞを定めるための信号と計数を行な
わせるだめの(g号とがカウンタ36に入力される。
カウンタ36には、面長の値に相応するデータがセット
されており、従って、糸2の繰出し、巻戻しに従ってカ
ウンタ36が加算又は減ヤ、動作し、カウンタ36から
は、その時々の糸の繰出し長さを示すデータD。LIT
が出力される。データD。IJTは、切換スイッチ39
を介して表示駆動回路40に入力されるようになってお
り、従って、切換制御信号S により切換スイッチ39
が実線で示されるように切換えられている場合には、表
示装置41によシ、その時々の糸の繰出し長さが表示さ
れることになる。
データD。LITは、また、アラーム部37の減算器4
3の一方の入力ポートに入力されており、その他方の入
力ポートには、レジスタ38にセ、ソトされた路長デー
タD、が入力されている。この結果、減算器43からは
Db−DoU、の演算結果を示すデータDが出力され、
判別回路44に入力される。
判別1r31路44はデータDcσ)内容が零となった
か否か全判別する回路であり、Dcの内容が零となった
場合、即ち、糸の繰出し長さがセットされた斜長と一致
した場合にその出力線44aのレベルが低レベルカラ高
レベルとなり、これによシブザー駆71t41回路45
が作動してブザー461ff:鳴動させる。
上記実施例では、釣糸の繰出し長さ測定装置を例にとっ
て本発明を説明したが、上記説明から判るように、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、釣糸以外の
糸、線材、比較的細い棒材、丁−プ等の繰出し長さの測
定に広く適用することができるものである。
更に、糸に付した光学的マークを検出するため、本実施
例では、光センサとして糸からの反射光を1酊出″4−
るものを使用したが、本発明によれば光センサからの出
力情報を雑音の影響を受けないように処理することがで
きるので、あらゆる方式の光センサを用いて信頼性の高
い動作を行なわせることができる。
併しながら、本実施例で採用した反射式の光センサを用
いると、撚り糸の如く、透明部分を形成することができ
ない糸の場合であっても使用することかできるという利
点を備えている。また、透過式の光センサにあっては糸
の側面から投光器の光が受光器に漏れるのを防ぐため細
いスリットを有する遮光板を用いる必要があり、このよ
うなスリットを用いると、長期間の使用によりスリット
の目づまシを起し、作動不良が生じやすくなるという不
具合いを有しているが、反射式の光センサを採用すると
、このような不具合いを生じることが全くなく、長期間
に亘ってより一層信頼性の高い動作を期待することがで
きる。
本発明によれば、上述の如く、線状体等の繰出し長さを
電気的手段によって確実に測定することができ、信頼性
の極めて高い糸の繰出し長さ測定装#を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図中のI−I線に沿った断面図、第3図(a)乃至第3
図(h)は第1図に示した測定装置の動作を説明するだ
めの波形図、鉛4図は第1図に示しプこ実施例の変形例
の要部を示すブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、線状体に所定の間隔をあけて設けられた光学的に検
    出可能な目印の通過個数を計数して線状体の繰出し長さ
    を測定する装置において、線状体の走行方向に沿って所
    定の間隔をあけて設けられた2つの光学センサを含み前
    記目印の通過毎に所定の基準レベルに対して正方向及び
    負方向の2つのパルス信号からなる一対の検出信号を出
    力する手段と、前記一対の検出信号が出力されたことに
    応答して割数・母ルスを出力する手段と、前記一対の検
    出信号を構成する2つのパルス信号の発生順序に基づい
    て線状体の走行方向を判別する判別手段と、該判別手段
    からの判別結果に従った8[数モードで前記計数・やル
    スを計数する計数手段と、該計数手段′の計数結果に従
    って線状体の繰出し長さを表示する手段とを備えたこと
    を特徴とする線状体等の繰出し長さ測定装置。
JP22004682A 1982-12-17 1982-12-17 線状体等の繰出し長さ測定装置 Pending JPS59111004A (ja)

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