JPS59110550A - 電気めつき線の研磨装置 - Google Patents

電気めつき線の研磨装置

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Publication number
JPS59110550A
JPS59110550A JP22228282A JP22228282A JPS59110550A JP S59110550 A JPS59110550 A JP S59110550A JP 22228282 A JP22228282 A JP 22228282A JP 22228282 A JP22228282 A JP 22228282A JP S59110550 A JPS59110550 A JP S59110550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wires
polishing
wire
rolls
plated
Prior art date
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Pending
Application number
JP22228282A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutsugu Hayashi
林 容嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIMEJIMA DOUSEN KK
Original Assignee
HIMEJIMA DOUSEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by HIMEJIMA DOUSEN KK filed Critical HIMEJIMA DOUSEN KK
Priority to JP22228282A priority Critical patent/JPS59110550A/ja
Publication of JPS59110550A publication Critical patent/JPS59110550A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B5/00Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
    • B24B5/36Single-purpose machines or devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は多本掛の電気めっき線の表面を光沢研磨する装
置に関するものである。
(背景技術) 従来より、を子部品用リード線や各種電線用導体として
、銅、調合金線、銅榎′s4線、鉄(鋼)、ニッケノペ
ニッケル合金線等の金属線又は複合線の表面に、錫、錫
−鉛合金(半田)、鉛、銀、亜鉛、ニッケル等の金属又
は合金を電気めっきした線(以下、めっき線と称す)が
使用されている。
これらのめつき線ヲ、例えば電子部品に使用する場合、
めっき線を間歇的に真直ぐな状態で送り出すため、チャ
ックノズル、ガイドノズル等を用いるが、使用中、これ
らのノズル部でめつき拐の微粉末状のカスがたまり、線
がつ捷る事故が多く、これを防止するためには、めっき
線の表面をなめらかに研磨する必要がある。
又リード線を取付けた電子部品はプリント基板に挿入さ
れ、半田付けされることが多いが、近年この半田伺は作
業は自動化されているため、短時間に確実に行なう必要
があり、このためにはめつき線の表面を研磨し、酸化を
少なくすることが必要である。
又めっき線の商品価値の上からも、表面の研磨が必要で
ある。
この電気めっき線の表面を研磨するには、通常第1図に
例を示すように、多本掛の電気めっき後に連続して研磨
処理が施される。図において、2はザブライ装置、3は
前処理槽、4は電気めっき槽、5は水洗装置、6は乾燥
装置、7は研磨装置、/2 番は捲取装置で、複数本(2〜数1o本)の線1がサプ
ライ装置2より供給され、電気めっきされた後・研磨装
置7により研磨され、捲取られる。
従来、研磨装置としては、第2図に示すようなフェルト
による研磨が用いられていた。図において\めつき線l
を2枚のフェルト8.8ではさむように固定したものを
3〜4個所に設け、その間にめっき#i11を通して、
表面のカスを除去し、表面の光沢を出すものである。
しかしこの研磨装置では、めっき線表面のカスはフェル
ト部にた捷り、研磨進行中に塊状に成長するので、定期
的に除去する作業が必要であり、又フェルト8は固定さ
れているので、局部的に荒れ易く、フェルトの位置を変
える必要があり、人手がかかると共に、長時間表面品質
を良好に保つことが困難であった。
一方、電気めっき後の線を減面率2〜5%範囲でダイス
に通して(スキンパスと称す)、表面6・こ光沢を与え
る方法があるが、この方法では、上述と同様にダイス部
でのカスのつまりが避けら11.ず、その上めっき線が
若干の加工を受け、硬化するので、用途によっては品質
的に不適確となる場合があった。
本発明は、上述の問題点を解決するため成されたもので
、めっき線のパン接触部を常に移動することにより、め
っき相のカスの堆積、成長がなく、長時間良好なパフ#
層状態を維持し、表面品質の良好な電気めっき線を製造
し7得る電気めっき線の(LIl暦装置を提供せんとす
るものである。
本発明は、複数本並列に並べられて走行する電気めっき
線を連続的に研磨する装置において、走行方向に上下交
互にジグザグに配置された、前記複数本のめっき線共通
の複数台の駆動パフ研磨用ローラーと、該研磨用ローラ
ーの手前に配置された、前記研磨用ローラーの軸に平行
外方向に往復運動する線ガイドとより成ることを特徴と
する電気めっき線の研磨装置である。
本発明において、電気めっき線の心材は、前述のような
金属又は合金より成る金属線又は複合線で、その表面に
めっきする金属又は合金は前述のような金属又は合金で
あるが、これらに限定されるものではない。
以下、不発明を図面を用いて実施例により説明する。
第3図は本発明装置の実施例を示す図で、(イ)図は上
面図、(ロ)図は側面図である。図において1は電気め
っき線で、その複数本が並列に並べられて(多本掛で)
走行している。複数本のめっき′#91はそれぞれガイ
ドローラー9を通り、複数台(図では6台)の複数本共
通のバフ研磨用ローラー10に通される。複数台のパフ
研磨用ローラーIOは線lの走行方向の上下交互にジグ
ザグに配置され、めっき線1はパフに上下交互に接触す
るようになっており、又研磨用ローラー1oはめっき線
1の進行方向又はその反対の方向に回転駆動されている
又複数個のガイドローラー9は、端のめっき線1が研磨
用ロニラ−10を外れない範囲で、ローラー10の軸に
平行な方向に往復運動(トラバース)するよう、例えば
カムの駆動により矢印11のように往復移動させられて
いる。なおりイドローラー9の代りにガイドダイス等の
他の線ガイドを用いても良い。又図では複数個のガイド
が研磨用ローラー10の手前の1個所に設けられている
が、必要により、これ以外に各4υF糖用ローラー10
のそり、それ手前、又は最後の研磨用ローラー10の後
方にも設けても良い。又研磨用ローラー10の軸に平行
な方向の往復運動は、ガイドローラー9の代りに研磨用
ローラー10ヲ往復運動させても良い。
又パフ研磨用ローラー10は平ローラーの平面にフェル
ト、皮、パフ、研磨布等をはりつけたもので、2台以上
あれば良い。
かような研磨装置に電気めっき線1を通すと、ガイドロ
ーラー9が往復運動、研磨用ローラー10が回転運動を
しているため、電気めっき線1と接触するパフの位置が
絶えず変わるので、電気めっき線1の表面の研磨が絶え
ず良好な状態で行なわれると共に、めっき相のカスがパ
フにたまらず、成長せず、下方に落下し、パフの表面は
長時間清浄な面が維持されるので、従来のように研磨中
、カス除去、取替え等の手入れをする必要がない。
なお、本発明装置は、上述のように電気めっき装置とタ
ンデムに配置するばかりでなく、単独に配置しても、又
は他の処理装置とタンデムに配置しても良い。
(発明の効果) 上述のように構成された本発明の電気めっき線の研磨装
置は次のような効果がある。
(イ) 走行方向に上下交互にジグザグに配置された、
前述のような複数台の駆動バフ研磨用ローラーと、該研
磨用ローラーの軸に平行な方向に往復運動する線ガイド
とより成るから、何時用ローラー、線ガイドが共に運動
するため、電気めっき線と接触するパフの位置が絶えず
変わり、かつ複数台の研磨用ローラーの上下交互ジグザ
グ配置により、線の周囲が均一に研磨されるので、均一
で、良好な研磨表面が得られる。
(ロ) 上述のように電気めっき線と接触するパフの位
置が変わるので、めっき材のカスの堆積、成長がなく、
又研磨用ローラーの回転によりカスが下
【図面の簡単な説明】
第1図は紐の電気めっき、研磨の連続処理装置の一例を
ン」<ず構成図である。 第2図は従来の研磨装置の例を示す上面図である。 第3図(イ1.f口)は本発明装置の実施例を示す図で
、(イ)図は上面図、(ロ)図は倶」面図である。 1・・・線、2・・サプライ装置、3・・・前処理槽、
12−・−穐取EL

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. fl+  複数本並列に並べられて走行する電気めつき
    iを連続的に研磨する装置において、走行方向に上下交
    互にジグザグに配置された、前記複数本のめっき線共通
    の傑数台の駆動バフ研磨用ローラーと、該研必用ローラ
    ーの手前に配置された、前記研磨用ローラーの軸に平行
    な方向に往復運動する線ガイドとより成ることを特徴と
    する電気めっき線の研磨装置。
JP22228282A 1982-12-17 1982-12-17 電気めつき線の研磨装置 Pending JPS59110550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22228282A JPS59110550A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 電気めつき線の研磨装置

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JP22228282A JPS59110550A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 電気めつき線の研磨装置

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Publication Number Publication Date
JPS59110550A true JPS59110550A (ja) 1984-06-26

Family

ID=16779923

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JP22228282A Pending JPS59110550A (ja) 1982-12-17 1982-12-17 電気めつき線の研磨装置

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JP (1) JPS59110550A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04106157U (ja) * 1991-02-28 1992-09-11 セイコー電子部品株式会社 線材研摩装置
JP2002509367A (ja) * 1998-01-20 2002-03-26 ラム リサーチ コーポレーション ウエハ処理装置に用いられる洗浄/バフ研磨装置
CN105437003A (zh) * 2014-09-28 2016-03-30 朱登河 磨光金属丝的方法及金属丝磨光机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04106157U (ja) * 1991-02-28 1992-09-11 セイコー電子部品株式会社 線材研摩装置
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