JPS5911044A - 光伝送方式 - Google Patents
光伝送方式Info
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- JPS5911044A JPS5911044A JP57120809A JP12080982A JPS5911044A JP S5911044 A JPS5911044 A JP S5911044A JP 57120809 A JP57120809 A JP 57120809A JP 12080982 A JP12080982 A JP 12080982A JP S5911044 A JPS5911044 A JP S5911044A
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- Japan
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- light
- optical
- fiber
- signal
- amplification
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/29—Repeaters
- H04B10/291—Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/30—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range using scattering effects, e.g. stimulated Brillouin or Raman effects
- H01S3/302—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range using scattering effects, e.g. stimulated Brillouin or Raman effects in an optical fibre
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/29—Repeaters
- H04B10/291—Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form
- H04B10/2912—Repeaters in which processing or amplification is carried out without conversion of the main signal from optical form characterised by the medium used for amplification or processing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は光ファイバの非線形光学効果による光増幅作
用を用いた光伝送方式に関するものである。
用を用いた光伝送方式に関するものである。
〈従来技術〉
従来報告されている光フアイバ中の非線形光学効果を用
いた光増幅作用は、光をt気伯号に変換せずIN、接増
幅することを目的とし、卸に電気信号中継器を光信号中
継器とするものであった。このだめ山気イ6号への鎚換
はなくなったものの中継器を用いる点では俊わらなかっ
た。例えば第1図に示すように3Y; 4に号もしくは
光信号発生源11よシの光信号はレンズ12、反射鏡1
3a 、13bなどによ9合波器14に入射される。一
方、光フアイバ中に増幅作用を発生させるだめの高山カ
レーザブr、源15よシの高出力励起光も反射@13C
により合波器14に入射されて信号光と励起光とが混合
される。この混合光はレンズ16により中継器の内部に
挿入されている光増幅用ファイバ17の一端に入射され
る。ファイバ17の他端よりの光tまレンズ18よシ出
射される。
いた光増幅作用は、光をt気伯号に変換せずIN、接増
幅することを目的とし、卸に電気信号中継器を光信号中
継器とするものであった。このだめ山気イ6号への鎚換
はなくなったものの中継器を用いる点では俊わらなかっ
た。例えば第1図に示すように3Y; 4に号もしくは
光信号発生源11よシの光信号はレンズ12、反射鏡1
3a 、13bなどによ9合波器14に入射される。一
方、光フアイバ中に増幅作用を発生させるだめの高山カ
レーザブr、源15よシの高出力励起光も反射@13C
により合波器14に入射されて信号光と励起光とが混合
される。この混合光はレンズ16により中継器の内部に
挿入されている光増幅用ファイバ17の一端に入射され
る。ファイバ17の他端よりの光tまレンズ18よシ出
射される。
このように中細・器内の光フアイバ17内で増幅を行う
ため中継器は不可欠であった。また光フアイバ17中の
非線形−5u♀効果としてラマン効果、4光子混合効果
を用いるが、その出力光#i総べて出射!111側に集
まってしまう。このため増幅された信号の他に1次スト
ークス、2次ストークス、3次ストークス等、及び反ス
トークス光が混在し、著しく i+ti鮎品質全品質さ
せる欠点があった。
ため中継器は不可欠であった。また光フアイバ17中の
非線形−5u♀効果としてラマン効果、4光子混合効果
を用いるが、その出力光#i総べて出射!111側に集
まってしまう。このため増幅された信号の他に1次スト
ークス、2次ストークス、3次ストークス等、及び反ス
トークス光が混在し、著しく i+ti鮎品質全品質さ
せる欠点があった。
また、取釉な点として増幅利得は光入力に比例するが、
励起光もファイバの長手方向に沿って減衰するため、光
(1号の減衰方向と増幅度の減少方向とが一致すること
になり、有効な光の増幅が光ファイバの一部にしか発生
し々い欠点があった。
励起光もファイバの長手方向に沿って減衰するため、光
(1号の減衰方向と増幅度の減少方向とが一致すること
になり、有効な光の増幅が光ファイバの一部にしか発生
し々い欠点があった。
光増幅用光ファイバを光伝送路とは別に必すとし、複雑
な構成となっていた。
な構成となっていた。
〈発明の蛸、要〉
この発明の目的は信号光と励起光、その他の不敦光との
分離が容易でS/Hのよい信号光を得ることができ、長
距離伝送を可能と1〜2、かつ構成もmi単な光伝送方
式を提供することにある。
分離が容易でS/Hのよい信号光を得ることができ、長
距離伝送を可能と1〜2、かつ構成もmi単な光伝送方
式を提供することにある。
この発明によれば光中紀、器に必借な増幅用元ファイバ
を用いず、励起光を光伝送用ファイバにその出力炸から
直接入射し、伝送用)゛1.ファイバ中の非糾形光学効
果を用いて伝送路を活性化し、伝送用元ファイバ中の減
衰した光信号を光増幅する。
を用いず、励起光を光伝送用ファイバにその出力炸から
直接入射し、伝送用)゛1.ファイバ中の非糾形光学効
果を用いて伝送路を活性化し、伝送用元ファイバ中の減
衰した光信号を光増幅する。
〈実施例〉
年2 IAはこの発明の実施例を示し、光信号もしくは
光信号発生用光源11からの16号光はレンズ12、元
アイソレータ19、反射鏡13aを通じで分光器14a
に入射され、分光器14aよシの−)’f; Llレン
ズ16を通じて光伝送用−];ファイバケーブル21の
一端に入射される。プロファイバケーブル21の他端よ
りの光はレンズ22、分光器23を辿して受光器14b
へ入射される。一方、高山カレーザ光称15よりの励起
光は分光器14bルンズ22を通じて光フアイバケーブ
ル21の他!4ji!に入射される。
光信号発生用光源11からの16号光はレンズ12、元
アイソレータ19、反射鏡13aを通じで分光器14a
に入射され、分光器14aよシの−)’f; Llレン
ズ16を通じて光伝送用−];ファイバケーブル21の
一端に入射される。プロファイバケーブル21の他端よ
りの光はレンズ22、分光器23を辿して受光器14b
へ入射される。一方、高山カレーザ光称15よりの励起
光は分光器14bルンズ22を通じて光フアイバケーブ
ル21の他!4ji!に入射される。
この伝送方式翰、次のように動作1゛る。高出力レーザ
光源15の出力励起光は分波器14bの表面で全反射さ
れ、光フアイバケーブル21に入射する。この励起光に
よシ増幅媒質を光ケーブル21中に形成させておく。一
方、光源11からの信号光は片端から光フアイバケーブ
ル21に入射され、減衰しながら伝搬していく。光(F
t号がかなシ減衰した場所にちょうど光の増幅媒質を光
フアイバケーブル21により形成しておくと、一度減衰
した光は中紺器なしに増幅され、伝送距離が拡大される
。伝送を完了した光(M号は分波器14bによシ全透過
されて受光器24に入り伝送全完了する。
光源15の出力励起光は分波器14bの表面で全反射さ
れ、光フアイバケーブル21に入射する。この励起光に
よシ増幅媒質を光ケーブル21中に形成させておく。一
方、光源11からの信号光は片端から光フアイバケーブ
ル21に入射され、減衰しながら伝搬していく。光(F
t号がかなシ減衰した場所にちょうど光の増幅媒質を光
フアイバケーブル21により形成しておくと、一度減衰
した光は中紺器なしに増幅され、伝送距離が拡大される
。伝送を完了した光(M号は分波器14bによシ全透過
されて受光器24に入り伝送全完了する。
光フアイバケーブル21に光のJ?1幅媒質を形成する
方法には2稙類がある。(1)は4光子混合を用いる方
法であり、(2)は肪導ラマンを用いる方法である。
方法には2稙類がある。(1)は4光子混合を用いる方
法であり、(2)は肪導ラマンを用いる方法である。
4光子混合増幅方式
励起光の波数ベクトルを人p、J¥7幅すべき信号光の
波数ベクトルをに8とし、Kpとに8との混合によって
生ずる反ストークス光の波数ベクトルをλiとすると、
位相整合条件から、 2人p−(六8+I(i )=O(11を満足する。ま
た、励起光、信号光、反ストークス光の角周波数をそれ
ぞれωp+ 03 B +ωiとするとエネルギ保存則
から次式が成立つ。
波数ベクトルをに8とし、Kpとに8との混合によって
生ずる反ストークス光の波数ベクトルをλiとすると、
位相整合条件から、 2人p−(六8+I(i )=O(11を満足する。ま
た、励起光、信号光、反ストークス光の角周波数をそれ
ぞれωp+ 03 B +ωiとするとエネルギ保存則
から次式が成立つ。
2ωp=ω8+ωl (2)
これら式(1)と(2)の条件を満たtためには、光フ
アイバケーブル21の材料分散を構造分散で打ち消し、
零分散となる領域にある必すがある。
これら式(1)と(2)の条件を満たtためには、光フ
アイバケーブル21の材料分散を構造分散で打ち消し、
零分散となる領域にある必すがある。
即3図に石英系単一モード5Y;ファイバに対する位相
整合の計灼結果を示す。この場合光ファイバのコア径8
.5μm1励起光の波長λpは1.32μm1比屈折率
差へ=0.5%であり、構造分散を破線25拐料分散を
″一点破線26、全体の導波路分散を実糾27でそれぞ
れ示した。横軸は励起光からの周波数のずれ△ν”l:
’ cm で示し、縦軸に分散の大きさΔkを礎 で
示しである4、 この図によると、励起光からの周波数のずれ△νが小さ
い間は当然位相条件は整合しているが、△νが大きくな
るにつれて位相整合からずれ、やがてMで示した周波数
のずれの波長において再び位相整合か起こる。その周波
数のずれ△νU、約700cm’である。従って第2図
の光源15に波長1.32μmのものを用いると、信号
光としては1.45μmの光を用いれは、位相整合がと
れ、4光子混合の発生条件が整う。
整合の計灼結果を示す。この場合光ファイバのコア径8
.5μm1励起光の波長λpは1.32μm1比屈折率
差へ=0.5%であり、構造分散を破線25拐料分散を
″一点破線26、全体の導波路分散を実糾27でそれぞ
れ示した。横軸は励起光からの周波数のずれ△ν”l:
’ cm で示し、縦軸に分散の大きさΔkを礎 で
示しである4、 この図によると、励起光からの周波数のずれ△νが小さ
い間は当然位相条件は整合しているが、△νが大きくな
るにつれて位相整合からずれ、やがてMで示した周波数
のずれの波長において再び位相整合か起こる。その周波
数のずれ△νU、約700cm’である。従って第2図
の光源15に波長1.32μmのものを用いると、信号
光としては1.45μmの光を用いれは、位相整合がと
れ、4光子混合の発生条件が整う。
第4図Aに示すようKtlラマンを抑制しておき、そこ
に波長λ8の信号光を反対側から入射すると、4光子混
合における増幅作用により、第4図Bに示すように信号
光が増幅されて出力として取り出すことができる。Jl
は波長λpの励起光と波長λBの信号光とによυ生じた
反ストークス光の波長を示す。
に波長λ8の信号光を反対側から入射すると、4光子混
合における増幅作用により、第4図Bに示すように信号
光が増幅されて出力として取り出すことができる。Jl
は波長λpの励起光と波長λBの信号光とによυ生じた
反ストークス光の波長を示す。
以上は4光子混合の一例であるが、位相整合は尤ファイ
バのコア径、比ル(折率差、Jり起光の波長及び信号光
との組み合わせにより幅広く変えることができ、波長1
μm〜1.6μmの間の光増幅が可能である。通常のコ
ア径10μm1△=0.2%の光ファイバでは零分散V
i1.3μm付近にあるため、信号光として半導体レー
ザの1.32μm1高出力光源15として1.32μm
YAGレーザの組み合わせでも光の増幅が可能である。
バのコア径、比ル(折率差、Jり起光の波長及び信号光
との組み合わせにより幅広く変えることができ、波長1
μm〜1.6μmの間の光増幅が可能である。通常のコ
ア径10μm1△=0.2%の光ファイバでは零分散V
i1.3μm付近にあるため、信号光として半導体レー
ザの1.32μm1高出力光源15として1.32μm
YAGレーザの組み合わせでも光の増幅が可能である。
一般に4光子混合方式では位相整合条件が光フアイバパ
ラメータに著しく依存するだめ、光フアイバケーブル2
1の長手方向数100mに亘ってこの条件を満足させる
ことが難しいことがある。これを解決する方法として(
2)の誘導ラマン珀幅を用いる方式がある。
ラメータに著しく依存するだめ、光フアイバケーブル2
1の長手方向数100mに亘ってこの条件を満足させる
ことが難しいことがある。これを解決する方法として(
2)の誘導ラマン珀幅を用いる方式がある。
おり、励起光に対して光フアイバ中の主成分であるSt
O+の光フォノンのビートによ’) 、約460tyn
−’の周波数シフト間隔で第1ストークス光、第2゜4
1.3の順にストークス光が発生ずる。この場合、スト
ークス光と励起光及び反ストークス光との間に位相整合
が整えは、反ストークス光が発生する。
O+の光フォノンのビートによ’) 、約460tyn
−’の周波数シフト間隔で第1ストークス光、第2゜4
1.3の順にストークス光が発生ずる。この場合、スト
ークス光と励起光及び反ストークス光との間に位相整合
が整えは、反ストークス光が発生する。
第5図に示すように波長1.06μm Y A Qレー
ザでJl)Jl起した通常の単一モード光ファイバの誘
導散乱スペクトルにおいてt、j、1.3μm ’?6
は零分散領」1−)になるため、利得の高い連続スペク
トルを有する。そこで442図中の光源11として1.
3μm半ハイ休レ体し奮用い、増幅媒質形成用高出力レ
ーザ15として1.06μ)n Y A Gレーザを用
いると、光フアイバケーブル21の長手方向に亘っであ
る長さの間に、1.3μmにとって光増幅領域となる堝
7フ[が存在することになる。その様子を第6図に示す
。即ち、逆側Pから光フアイバクープル21に入射した
強力な1.(16μm励起九励起光自身で第1ストーク
ス1.12μm1第2ストークス1.18μmX第3ス
トークス(1,24μm)、・・―と波長変換をくり返
しながら1.3μrn帯に変換されていく。図中、斜線
で示した部分に1.3μm増幅媒り[21aが形成され
る。S端からつしファイバケーブル21に入射し、減衰
しながら伝搬してきた1、3μm信号光は斜線部分のフ
ァイバケーブル21aにおいて増幅されてP端に出力さ
れることになる。
ザでJl)Jl起した通常の単一モード光ファイバの誘
導散乱スペクトルにおいてt、j、1.3μm ’?6
は零分散領」1−)になるため、利得の高い連続スペク
トルを有する。そこで442図中の光源11として1.
3μm半ハイ休レ体し奮用い、増幅媒質形成用高出力レ
ーザ15として1.06μ)n Y A Gレーザを用
いると、光フアイバケーブル21の長手方向に亘っであ
る長さの間に、1.3μmにとって光増幅領域となる堝
7フ[が存在することになる。その様子を第6図に示す
。即ち、逆側Pから光フアイバクープル21に入射した
強力な1.(16μm励起九励起光自身で第1ストーク
ス1.12μm1第2ストークス1.18μmX第3ス
トークス(1,24μm)、・・―と波長変換をくり返
しながら1.3μrn帯に変換されていく。図中、斜線
で示した部分に1.3μm増幅媒り[21aが形成され
る。S端からつしファイバケーブル21に入射し、減衰
しながら伝搬してきた1、3μm信号光は斜線部分のフ
ァイバケーブル21aにおいて増幅されてP端に出力さ
れることになる。
このとき励起光はP端から入射し、信号光とは逆方向に
進行するだめ、信号光にVまそれらが雑音として含まれ
ず通話品質の良好な長中継距離伝送方式が可能となる。
進行するだめ、信号光にVまそれらが雑音として含まれ
ず通話品質の良好な長中継距離伝送方式が可能となる。
1.3μm増幅媒質21aのファイバケーブル21中の
位Wt、は、励起光の入射パワーによシ制御することが
oJ能である。第7図Aに示すように入射パワーが強い
ときにVim、 @に波長変換が生ずるため比較的励起
光の入射端Pに近い場所に1.3 ti m増幅媒質2
1aが発生し、励起光のパワーが弱くなるにつれて第7
図B、Cに示すように入射端Pから離れた場所に増幅媒
質21aが形成される。そこで長い距離に亘って増幅媒
質21aを作るために入射パルスを−ψ振幅のパルス列
ではなく、第7図に示すような指数関数的に振幅が変化
することを繰り返すパルス列とすると、より有効に信号
ブしを壇111できる。このときパルス列の第1パルス
の入射ピークパワーij、100〜300Wで充分であ
る。
位Wt、は、励起光の入射パワーによシ制御することが
oJ能である。第7図Aに示すように入射パワーが強い
ときにVim、 @に波長変換が生ずるため比較的励起
光の入射端Pに近い場所に1.3 ti m増幅媒質2
1aが発生し、励起光のパワーが弱くなるにつれて第7
図B、Cに示すように入射端Pから離れた場所に増幅媒
質21aが形成される。そこで長い距離に亘って増幅媒
質21aを作るために入射パルスを−ψ振幅のパルス列
ではなく、第7図に示すような指数関数的に振幅が変化
することを繰り返すパルス列とすると、より有効に信号
ブしを壇111できる。このときパルス列の第1パルス
の入射ピークパワーij、100〜300Wで充分であ
る。
また、N12図の増幅媒質形成用線出力レーザ光臨]5
には波長の異なる複数のレーザを用いてもよい。tりえ
げ1.32μmYAGレーザと1.06 tsmY A
Gレーザを用いると、励起光入射端Pから近い領域で
は1.32μm光により(弱いラマン及び4光子混合)
、遠距離では1.06μm光(強いラマン)とによシ長
い距離に亘って1.3μmn帯の増幅媒質が形成できる
。
には波長の異なる複数のレーザを用いてもよい。tりえ
げ1.32μmYAGレーザと1.06 tsmY A
Gレーザを用いると、励起光入射端Pから近い領域で
は1.32μm光により(弱いラマン及び4光子混合)
、遠距離では1.06μm光(強いラマン)とによシ長
い距離に亘って1.3μmn帯の増幅媒質が形成できる
。
中相、距離
次に中継距離がどの程度拡大されるかについて以下に述
べる。第8図に示すように元ファイバ中での増幅IW+
′:L入力信号光強度■8によって異なるがおよそ10
W程度のパワーにまで増幅する。ことができる。そこで
、単一モードファイバの1.3μmでの光損失をQ、
5 d 、3 /Kmとすると、10mWの信号光に対
して、それが減衰して0.1mWになるには40−伝搬
できる。その0.1 m Wに減衰する場T5rに逆(
tilI Pの励起光によ如増幅#−賀21aを形成し
、弱くなった(s+3光の増幅を行うと、10W程度ま
で増幅できる。従ってその増幅された場所から0.1
m Wに減衰するには50 d Bの減衰が0丁される
ので100 Kmの中継区間の拡大を図ることができる
。゛また第7図に示したパルス変調方式を用いて長い領
域に亘って増幅媒質21aを形成させておくと、増幅媒
質中の信号光は減衰することなく伝搬し、増幅媒質がな
くなった場所において減衰し始めるために中継区間は1
00−以上増大する。この方式が1.5μm帯で実現で
きるならば、その波長での損失を0.2〜0.3 d
B / Kmとすると170〜250 Kmの中継区間
の拡大が期待できる、。
べる。第8図に示すように元ファイバ中での増幅IW+
′:L入力信号光強度■8によって異なるがおよそ10
W程度のパワーにまで増幅する。ことができる。そこで
、単一モードファイバの1.3μmでの光損失をQ、
5 d 、3 /Kmとすると、10mWの信号光に対
して、それが減衰して0.1mWになるには40−伝搬
できる。その0.1 m Wに減衰する場T5rに逆(
tilI Pの励起光によ如増幅#−賀21aを形成し
、弱くなった(s+3光の増幅を行うと、10W程度ま
で増幅できる。従ってその増幅された場所から0.1
m Wに減衰するには50 d Bの減衰が0丁される
ので100 Kmの中継区間の拡大を図ることができる
。゛また第7図に示したパルス変調方式を用いて長い領
域に亘って増幅媒質21aを形成させておくと、増幅媒
質中の信号光は減衰することなく伝搬し、増幅媒質がな
くなった場所において減衰し始めるために中継区間は1
00−以上増大する。この方式が1.5μm帯で実現で
きるならば、その波長での損失を0.2〜0.3 d
B / Kmとすると170〜250 Kmの中継区間
の拡大が期待できる、。
光源11として1.32μmYAGレーザを用いると信
号光強度は約30dB増加するため、中継間隔は全体と
して200 Kmがとれる。まだ光源11として高出力
な1.53μmEr レーザを用いるとさらに中継距離
は拡大される。
号光強度は約30dB増加するため、中継間隔は全体と
して200 Kmがとれる。まだ光源11として高出力
な1.53μmEr レーザを用いるとさらに中継距離
は拡大される。
即、9図をよとの範明を多中継に適用した場合の一1同
を示す。光伝送用光弁11からの信号光は中継区間31
で、レーザ″A:源15よりの逆方向に伝搬するDj、
’J起光に、より増幅はれなから九ファイバケーブル2
1を伝搬し7、分波器14bを通肉して次の中継区間の
光フアイバケーブル21’に入シ、レーザ光源15°の
逆に伝搬する励起光により増幅されながらクープル21
’を伝搬し、分波器14b′を通過して次の中継区を(
入る。このようにして第2図に示した方式を初数組み合
わせると、中継区間の大幅な拡大だ実現できる。tl)
9図中の信号光源11は光源11からの光を41号σq
< 1 I Cからの?li、気佃月により元変調恰1
1bで変トしてイa号光とし7て送出するようe(−シ
た場合である。壕だ第10図に示すようにつI、ファイ
バケーブル21の一部KfilO1、〜数1. Om
4’a度の短尺で光増幅度の大きい液体コアファイバ2
1bを挿入すると、レーザ光源15として低い励起入力
でしかも石英系光ファイバに比べてんい11・1幅度が
’4!7られるたり、中帆距熱の拡大が有効に行なえる
。
を示す。光伝送用光弁11からの信号光は中継区間31
で、レーザ″A:源15よりの逆方向に伝搬するDj、
’J起光に、より増幅はれなから九ファイバケーブル2
1を伝搬し7、分波器14bを通肉して次の中継区間の
光フアイバケーブル21’に入シ、レーザ光源15°の
逆に伝搬する励起光により増幅されながらクープル21
’を伝搬し、分波器14b′を通過して次の中継区を(
入る。このようにして第2図に示した方式を初数組み合
わせると、中継区間の大幅な拡大だ実現できる。tl)
9図中の信号光源11は光源11からの光を41号σq
< 1 I Cからの?li、気佃月により元変調恰1
1bで変トしてイa号光とし7て送出するようe(−シ
た場合である。壕だ第10図に示すようにつI、ファイ
バケーブル21の一部KfilO1、〜数1. Om
4’a度の短尺で光増幅度の大きい液体コアファイバ2
1bを挿入すると、レーザ光源15として低い励起入力
でしかも石英系光ファイバに比べてんい11・1幅度が
’4!7られるたり、中帆距熱の拡大が有効に行なえる
。
〈効 果〉
以上説明したように、この発明によれは今まで実現でき
なかった1 00 Km以上の長距離光伝送が光フアイ
バ中の非線形光学効果による増幅作用により実現できる
1、またこの発明方式は信号光の入射端とは逆側から、
増幅作用を元手させるための励起光を注入するだめ、信
号光のS/N比が高く、(lL来の増幅方式に比べて非
常に優i]ている。史に必要に応じて励起光のパルスの
強さを変調することにより、光ファイバの長手方向に亘
って広範囲に増幅媒質を形成できる利点がある。
なかった1 00 Km以上の長距離光伝送が光フアイ
バ中の非線形光学効果による増幅作用により実現できる
1、またこの発明方式は信号光の入射端とは逆側から、
増幅作用を元手させるための励起光を注入するだめ、信
号光のS/N比が高く、(lL来の増幅方式に比べて非
常に優i]ている。史に必要に応じて励起光のパルスの
強さを変調することにより、光ファイバの長手方向に亘
って広範囲に増幅媒質を形成できる利点がある。
第1図は従来の光中継方式における光増幅方法を示す構
成図、第2図はこの発明の光伝送方式の一例を示す構成
図、小3図は却−モード光ファイバ中の位相整合条件を
示すだめの分散特性図、第4図は4光子混合方式による
この発明の実施例の動作を説明するだめの信号波長、励
起光波長などを示す図、第5図は単一モード光ファイバ
中の誘導散丸スペクトルを示す図、第6図):i銹導ラ
マン散乱を用いたこの発明の実施例の動作を示す図、絹
71yIはう゛1.ファイバ中のラマン光増幅距静をフ
ァイバのp=手方向に亘って長く形成するために、入’
J、t jY;パワーを強に一変調している実施例を示
す図、第81’i+はブしファイバ中の光増幅度を示す
図、第9図仁j、この発明を多段中継伝送方式に適用し
た例を示を構成図、第10図d光ファイバの一部に元増
幅用として液体コブファイバを挿入し、中継区間の拡大
を図る構成例を示す図である。 11:光信号もしくd、伝送用光イ^号発生掠、14.
14a、14b:分波器、15 : &I’;増幅媒賀
形成用レーザ光源、19:光アイソレータ、21ニブC
伝送力式用光ファイバ、24:受光器。 特ff出岬人 日本電信電話公社
成図、第2図はこの発明の光伝送方式の一例を示す構成
図、小3図は却−モード光ファイバ中の位相整合条件を
示すだめの分散特性図、第4図は4光子混合方式による
この発明の実施例の動作を説明するだめの信号波長、励
起光波長などを示す図、第5図は単一モード光ファイバ
中の誘導散丸スペクトルを示す図、第6図):i銹導ラ
マン散乱を用いたこの発明の実施例の動作を示す図、絹
71yIはう゛1.ファイバ中のラマン光増幅距静をフ
ァイバのp=手方向に亘って長く形成するために、入’
J、t jY;パワーを強に一変調している実施例を示
す図、第81’i+はブしファイバ中の光増幅度を示す
図、第9図仁j、この発明を多段中継伝送方式に適用し
た例を示を構成図、第10図d光ファイバの一部に元増
幅用として液体コブファイバを挿入し、中継区間の拡大
を図る構成例を示す図である。 11:光信号もしくd、伝送用光イ^号発生掠、14.
14a、14b:分波器、15 : &I’;増幅媒賀
形成用レーザ光源、19:光アイソレータ、21ニブC
伝送力式用光ファイバ、24:受光器。 特ff出岬人 日本電信電話公社
Claims (1)
- (1)光ファイバを伝送路とする光通信において、光イ
ト1号出力端から光信号入射端にむけて励起光をその光
ファイバに入射させ、その光ファイノ(中の非線形光学
効果による光の増幅作用を用いて伝送路の長手方向の少
なくとも一部に光が増幅できる状態を作り出し、伝搬し
てきたブC信号を増幅することを%徴とする光伝送方式
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57120809A JPS5911044A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 光伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57120809A JPS5911044A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 光伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911044A true JPS5911044A (ja) | 1984-01-20 |
JPS6151438B2 JPS6151438B2 (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14795507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57120809A Granted JPS5911044A (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 光伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911044A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0342637A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光信号増幅方式 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP57120809A patent/JPS5911044A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0342637A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光信号増幅方式 |
JP2749645B2 (ja) * | 1989-07-10 | 1998-05-13 | 古河電気工業株式会社 | 光信号増幅方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6151438B2 (ja) | 1986-11-08 |
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