JPS591101A - クランクシヤフトミラ− - Google Patents
クランクシヤフトミラ−Info
- Publication number
- JPS591101A JPS591101A JP8642082A JP8642082A JPS591101A JP S591101 A JPS591101 A JP S591101A JP 8642082 A JP8642082 A JP 8642082A JP 8642082 A JP8642082 A JP 8642082A JP S591101 A JPS591101 A JP S591101A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- disk
- workpiece
- center
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B5/00—Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor
- B23B5/18—Turning-machines or devices specially adapted for particular work; Accessories specially adapted therefor for turning crankshafts, eccentrics, or cams, e.g. crankpin lathes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主として内燃機関等に使用されるクランクシ
ャフトを切削加工するクランクシャフトミラーに関し、
特に切削加工すべきワークを固定し、このワークに対し
て回転する内刃カッタドラムを揺動自在なディスク内に
収容すると共に、上記ディスクをワークと直交する方向
に往復動されるスライド内に設けたことを特徴とするク
ランクシャフトミラーに係る。
ャフトを切削加工するクランクシャフトミラーに関し、
特に切削加工すべきワークを固定し、このワークに対し
て回転する内刃カッタドラムを揺動自在なディスク内に
収容すると共に、上記ディスクをワークと直交する方向
に往復動されるスライド内に設けたことを特徴とするク
ランクシャフトミラーに係る。
従来との種の加工機械と【２てはすでに米国特許第３８
８００２５号や米国特許第４２７６７４９号公報に記載
されたものが公知である。しかし前者のものはカッタを
遊星運動させるのに互に直交する複合スライドを用いて
おシ、このため各スライドを平行１多動させるのに複雑
な構造となり、かつ機械前面とチャック中心の距離も長
くなるため、作業性に欠ける。また後者のものは２個の
偏心環を用いて偏心量をアジャストすることによりビン
径を変えているが偏心量が余シ大きくできずこれを大き
くしようとすると機械全体が・大型化するなどの欠点が
あった。
８００２５号や米国特許第４２７６７４９号公報に記載
されたものが公知である。しかし前者のものはカッタを
遊星運動させるのに互に直交する複合スライドを用いて
おシ、このため各スライドを平行１多動させるのに複雑
な構造となり、かつ機械前面とチャック中心の距離も長
くなるため、作業性に欠ける。また後者のものは２個の
偏心環を用いて偏心量をアジャストすることによりビン
径を変えているが偏心量が余シ大きくできずこれを大き
くしようとすると機械全体が・大型化するなどの欠点が
あった。
この発明はかかる欠点を改善する目的でなされ比もので
、７Ｊ［Ｉ工すべきワークを固定すると共に、このワー
クを該ワークに対して直交す仝方向に往復動するとスラ
イド内に揺動自在にディスクを設け、このディスク内に
回転自在に設けた内刃カッタドラムのカッタにより連続
的に切削するクランクシャフトミラーを提供して、安定
かつ精度の高い切削加工を可能にしたものである、 以下この発明の一実施例を図面を参照して詳述すると、
この発明のクランクシャフトミラーは大別するとベッド
１上に固設した一対の主軸頭２と、これら主軸頭２の間
に移動自在な１基ないし複数基の切削ユニット３とより
なる。上記主軸頭２Ｖｉ第６図に示すように同一中心線
上に軸受け４により支承され友生軸５を有しており、こ
れら主軸５の互に対向する端部に加工すべきワーク６の
両端を把持するチャック７が設けられている。
、７Ｊ［Ｉ工すべきワークを固定すると共に、このワー
クを該ワークに対して直交す仝方向に往復動するとスラ
イド内に揺動自在にディスクを設け、このディスク内に
回転自在に設けた内刃カッタドラムのカッタにより連続
的に切削するクランクシャフトミラーを提供して、安定
かつ精度の高い切削加工を可能にしたものである、 以下この発明の一実施例を図面を参照して詳述すると、
この発明のクランクシャフトミラーは大別するとベッド
１上に固設した一対の主軸頭２と、これら主軸頭２の間
に移動自在な１基ないし複数基の切削ユニット３とより
なる。上記主軸頭２Ｖｉ第６図に示すように同一中心線
上に軸受け４により支承され友生軸５を有しており、こ
れら主軸５の互に対向する端部に加工すべきワーク６の
両端を把持するチャック７が設けられている。
一方ワーク６の切削に供する切削ユニット３はベッド１
上に布設されたスライドウェイ１６に沿って移動自在な
門形のサドル１７を有しており、このサドル１７内に、
各チャック７間に把持されたワーク６と直交する方向に
摺動自在なスライド１８が設けられている。上記スライ
ドＩ８はサドル１７の後面に設けられｔスライド駆動源
１９のねじ軸１９αによりサドル１７の下部に布設され
たガイドレール２０に沿ってＸ軸方向へ往復動されると
共に、上記スライド１８内Ｋｔｌデイスク２１が軸受け
２２を介して回転自在に収容されている。上記ディスク
２１の主軸頭２側面にはは＃１半月形の歯車２３が固着
され５ていて、この歯車２３にスライドｌｓ側ＩＬ取付
けらＪＬ、たスライド駆動源２４のピニオン２ｈＱが噛
合されていて、このスライド駆動源２４により上記ディ
スク２１が後述する揺動角θの範囲で揺動回転されると
共に、上記ディスク２Ｉ内にはディスク２１の中心ｃｄ
、よシ偏心した位置に軸受け２５を介し、て内刃カッタ
ドラム２６が回転自在に支承されている。上記内刃カッ
タドラム２６Ｆｉ中心部にテーパ状の円孔２６ （ｌｆ
有し、この円孔２６αの小径側端に複数個のカッタ２７
が刃先を中心に向けて放射、状に暇付けられていると共
に、内刃カッタドラム２６の外周部に形成された歯車２
８に歯車列２９を介１〜てカッタドラム駆動源３０によ
シ回転されるようになっている。
上に布設されたスライドウェイ１６に沿って移動自在な
門形のサドル１７を有しており、このサドル１７内に、
各チャック７間に把持されたワーク６と直交する方向に
摺動自在なスライド１８が設けられている。上記スライ
ドＩ８はサドル１７の後面に設けられｔスライド駆動源
１９のねじ軸１９αによりサドル１７の下部に布設され
たガイドレール２０に沿ってＸ軸方向へ往復動されると
共に、上記スライド１８内Ｋｔｌデイスク２１が軸受け
２２を介して回転自在に収容されている。上記ディスク
２１の主軸頭２側面にはは＃１半月形の歯車２３が固着
され５ていて、この歯車２３にスライドｌｓ側ＩＬ取付
けらＪＬ、たスライド駆動源２４のピニオン２ｈＱが噛
合されていて、このスライド駆動源２４により上記ディ
スク２１が後述する揺動角θの範囲で揺動回転されると
共に、上記ディスク２Ｉ内にはディスク２１の中心ｃｄ
、よシ偏心した位置に軸受け２５を介し、て内刃カッタ
ドラム２６が回転自在に支承されている。上記内刃カッ
タドラム２６Ｆｉ中心部にテーパ状の円孔２６ （ｌｆ
有し、この円孔２６αの小径側端に複数個のカッタ２７
が刃先を中心に向けて放射、状に暇付けられていると共
に、内刃カッタドラム２６の外周部に形成された歯車２
８に歯車列２９を介１〜てカッタドラム駆動源３０によ
シ回転されるようになっている。
なお図中３１は切削ユニット３をペッド１の長手方向に
沿ってねじ送シする送り駆動源、３２は各駆動源１９．
２４．３０．３１及び割出１−モータ８の動作をＮＣ？
ＩＩＩＩ御する制御系で、ＮＣ装置と３２αと制御盤３
２ｈなどからなる。また主軸５の反対側の端部に１１割
出し時主軸５を回転する割出１−モータ８がｍ曜ｑを介
（２て接続されていると共に、主軸５の中間部には割出
１〜機４１ｆ１０及び主軸５を割出し位置に固定するク
ランプ手段１１が設けられている。上記割出し機構＋Ｃ
１ｊ主゛軸５にキー止めされ次円板１２と、この円板１
２に穿設された透孔１２αに選択的に挿入される位置決
めピン１３及びこの位置決めピン１３を挿脱するシリン
ダＩ４とよりなり、上記位置決めピン１３の先端を後述
する制御系３２からの指令により動作するシリンダ１４
により透孔１２αの１個に進入させることにより、主軸
５を割出し位置へ係止すると共に、ワーク６の加工時に
はクランプ手段１１により主軸５を固定することにより
、加工時の切削反力を担持するよう構成されている。な
お上記割出し機構ｌＯは主軸頭２の一方にのみ設ければ
よい。
沿ってねじ送シする送り駆動源、３２は各駆動源１９．
２４．３０．３１及び割出１−モータ８の動作をＮＣ？
ＩＩＩＩ御する制御系で、ＮＣ装置と３２αと制御盤３
２ｈなどからなる。また主軸５の反対側の端部に１１割
出し時主軸５を回転する割出１−モータ８がｍ曜ｑを介
（２て接続されていると共に、主軸５の中間部には割出
１〜機４１ｆ１０及び主軸５を割出し位置に固定するク
ランプ手段１１が設けられている。上記割出し機構＋Ｃ
１ｊ主゛軸５にキー止めされ次円板１２と、この円板１
２に穿設された透孔１２αに選択的に挿入される位置決
めピン１３及びこの位置決めピン１３を挿脱するシリン
ダＩ４とよりなり、上記位置決めピン１３の先端を後述
する制御系３２からの指令により動作するシリンダ１４
により透孔１２αの１個に進入させることにより、主軸
５を割出し位置へ係止すると共に、ワーク６の加工時に
はクランプ手段１１により主軸５を固定することにより
、加工時の切削反力を担持するよう構成されている。な
お上記割出し機構ｌＯは主軸頭２の一方にのみ設ければ
よい。
またワーク６を加工する際ワーク６のジャーナル部を支
持するレスト装置は第１３図及び第１４図に示すように
１互に接離方向に移動自在な左右のスライド４０．４１
を上下に設けたボールねじ４２罠より開閉して、灸スラ
イド４０゜４１に設けたレスト部材４ｏα、４１αをジ
ャーナル部に当接し、これらを支持するようになってい
る。
持するレスト装置は第１３図及び第１４図に示すように
１互に接離方向に移動自在な左右のスライド４０．４１
を上下に設けたボールねじ４２罠より開閉して、灸スラ
イド４０゜４１に設けたレスト部材４ｏα、４１αをジ
ャーナル部に当接し、これらを支持するようになってい
る。
次にワーク６の加工動作について説明すると、まず加工
すべきワーク６の両端を主軸頭２のチャツク７に把持さ
せ、次に割出し機構１０によね最初に切削すべきピン例
えば６．の割出Ｉ、を行う。なおワーク６が第１２図に
示すような６気筒内燃機関のクランクシャフトの場合、
ピン、６．。
すべきワーク６の両端を主軸頭２のチャツク７に把持さ
せ、次に割出し機構１０によね最初に切削すべきピン例
えば６．の割出Ｉ、を行う。なおワーク６が第１２図に
示すような６気筒内燃機関のクランクシャフトの場合、
ピン、６．。
６＊ 、６−を左側の切削ユニット３で、ピン６、．６
． 。
． 。
６・を右側の切削ユニット３で順次加工に供する明する
。
。
ワーク６の把持によりワーク６の中心をチャック７の中
心に一致させ、ま九割出しにより切削すべきピン６Ｉの
中心ｃｄ Ｌｄディスク２１の中心を通るスライド１８
の移動線（Ｘ軸）上に一致させる。次にカッタ２７の先
端が切削すべきワーク６のピン６１に接し次状態で力・
ノタト°ラム駆動源３０によシ内刃カッタドラム２６の
回転を開始すると同時に、制御系３２ｔＰらの指令によ
り次の関係式にもとづいて同期させて、スライド駆動源
１９及びディスク駆動源２４によりスライド１８を往復
動及びディスク２１を揺動角θ揺ｉ仙させてピン６、の
切削を開始する。
心に一致させ、ま九割出しにより切削すべきピン６Ｉの
中心ｃｄ Ｌｄディスク２１の中心を通るスライド１８
の移動線（Ｘ軸）上に一致させる。次にカッタ２７の先
端が切削すべきワーク６のピン６１に接し次状態で力・
ノタト°ラム駆動源３０によシ内刃カッタドラム２６の
回転を開始すると同時に、制御系３２ｔＰらの指令によ
り次の関係式にもとづいて同期させて、スライド駆動源
１９及びディスク駆動源２４によりスライド１８を往復
動及びディスク２１を揺動角θ揺ｉ仙させてピン６、の
切削を開始する。
以後各部動源１９．２４は次の関係式のもとに制御され
る。いまカッタ２７０半径をＲ１ピン６、の半径をｒ１
カッタストロークの１／２をＬ１ビン６、の座標を（Ｌ
、ａ’）、ディスク２１の揺動半径をＥ１揺動角をθ、
揺動中心すなわちディスク２ｊの中心ｃｄから原点Ｏま
での距離をＳとした場合、（Ｌ、αへ）座標上にあるピ
ン６Ｉをψ０切削したときの揺動角（θ）及び揺動中心
ｃｄからの距離（Ｓ）は Ｘ −ｏ ｆ＋ｃｐ ｆ−１，ｃｏ＊ａ＋ （Ｒ−ｒ）
ｃｏｓ （α−ψ）−（Ｉ）（Ｙ−ヨＶ＋’？７−□３
、。６ヤ（ｆｆ −ｒ）ｓｉｌ、。−ｑｚ）、＜２１５
−ｏに＋ｅｄｈ＝Ｘ＋ＥωＳθ ・・・・・・
・・・・・・（３）Ｙ−ｃｃｈ −Ｅａｔ。２５１０
１５８１９９８．、（４）式（２） 、 （４）よυ Ｅｓ１ｎθ＝ Ｌｓ、ｒｌａ ＋ （Ｒｒ）ｓｉｎ （
α−ψ）式（＋） 、 （３）より ５− Ａ’ＣＯ８θ＋Ｌａｒｓａ＋ （／？ −ｒ）ｃ
ｏｓ （α−Ｆ） −−・・・（６）式（５１、（６）
よシ θ −Ｆ、 （ψ） Ｓ＝、 Ｆ、 （θ、ψ） となり、ψを与えることにより揺動角θが、定まり、次
に原点Ｏから揺動中心ｃｄまでの距離Ｓが定まる。
る。いまカッタ２７０半径をＲ１ピン６、の半径をｒ１
カッタストロークの１／２をＬ１ビン６、の座標を（Ｌ
、ａ’）、ディスク２１の揺動半径をＥ１揺動角をθ、
揺動中心すなわちディスク２ｊの中心ｃｄから原点Ｏま
での距離をＳとした場合、（Ｌ、αへ）座標上にあるピ
ン６Ｉをψ０切削したときの揺動角（θ）及び揺動中心
ｃｄからの距離（Ｓ）は Ｘ −ｏ ｆ＋ｃｐ ｆ−１，ｃｏ＊ａ＋ （Ｒ−ｒ）
ｃｏｓ （α−ψ）−（Ｉ）（Ｙ−ヨＶ＋’？７−□３
、。６ヤ（ｆｆ −ｒ）ｓｉｌ、。−ｑｚ）、＜２１５
−ｏに＋ｅｄｈ＝Ｘ＋ＥωＳθ ・・・・・・
・・・・・・（３）Ｙ−ｃｃｈ −Ｅａｔ。２５１０
１５８１９９８．、（４）式（２） 、 （４）よυ Ｅｓ１ｎθ＝ Ｌｓ、ｒｌａ ＋ （Ｒｒ）ｓｉｎ （
α−ψ）式（＋） 、 （３）より ５− Ａ’ＣＯ８θ＋Ｌａｒｓａ＋ （／？ −ｒ）ｃ
ｏｓ （α−Ｆ） −−・・・（６）式（５１、（６）
よシ θ −Ｆ、 （ψ） Ｓ＝、 Ｆ、 （θ、ψ） となり、ψを与えることにより揺動角θが、定まり、次
に原点Ｏから揺動中心ｃｄまでの距離Ｓが定まる。
ま友ピン６１の中心がＸ軸上にあるとき式（５）。
（６）でα〜Ｏを代入すると
θ−５ｉｎ−’ｌヨユｊ社二つ ・・・・・・・
・・・・・（７）Ｓ −Ｅａｙｓθ＋Ｌ４（Ｒ−ｒ）ｃ
ｏｓ（−ψ） −−−−−・・・・・・・（８１と
なる。
・・・・・（７）Ｓ −Ｅａｙｓθ＋Ｌ４（Ｒ−ｒ）ｃ
ｏｓ（−ψ） −−−−−・・・・・・・（８１と
なる。
なお６気筒の場合は上記式（５１、（６１、（７）を、
ま几４気筒の場合は式（７） 、 （８１のみを使用す
る。
ま几４気筒の場合は式（７） 、 （８１のみを使用す
る。
上記計算式で決定され友揺動角θ及び原点Ｏから揺動中
心ｃｄまでの距離Ｓに応じて各駆動源１９及び２４によ
シスライド１８の移動量及びディスク２１の揺動量が次
のように同期制御される。いま第１０図（α）に示す内
刃カッタドラム２６に取付けられ九カッタ２７の先端が
切削すべきピン６１と接１．ながら回転し、かつピン６
゜の中心ｃｐがディスク２１の中心ｃｄ上を通る中心線
に位置し次状態から、ディスク駆動源２４より反時計ま
わり方向へ角度θ、揺動されると同時に、この揺動角θ
、に同期してスライド駆動源１９によりスライド１ｇが
左方向へ５１位１１スライドされる。これによってピン
６、の外周は第１Ｏ図（Ａｌに示すように４分の１切削
される。続いてディスク２１は時計まわ多方向へ角度θ
１回転されてカッタ２７の中心ｃｃは再びディスク２１
の中心ｃｄを通る中心線上に第１Ｏ図（Ｃ１に示すよう
に復帰されると同時に、これと同期してスライド１８は
さらに左方向へＳ！位ｔｉｔで移動してピン６、の外周
は２分の１切削される。さらにこの状態からディスク２
Ｉは時計方向へ角度θ一回転すると同時に、これと同期
してスライド１８が右方へ８１位置移動されて第１Ｏ図
（ｄ）に示すようにピン６１は外周の４分の３が切削さ
れる。その後ディスク２１１１反時計まわり方向へ角度
θ。
心ｃｄまでの距離Ｓに応じて各駆動源１９及び２４によ
シスライド１８の移動量及びディスク２１の揺動量が次
のように同期制御される。いま第１０図（α）に示す内
刃カッタドラム２６に取付けられ九カッタ２７の先端が
切削すべきピン６１と接１．ながら回転し、かつピン６
゜の中心ｃｐがディスク２１の中心ｃｄ上を通る中心線
に位置し次状態から、ディスク駆動源２４より反時計ま
わり方向へ角度θ、揺動されると同時に、この揺動角θ
、に同期してスライド駆動源１９によりスライド１ｇが
左方向へ５１位１１スライドされる。これによってピン
６、の外周は第１Ｏ図（Ａｌに示すように４分の１切削
される。続いてディスク２１は時計まわ多方向へ角度θ
１回転されてカッタ２７の中心ｃｃは再びディスク２１
の中心ｃｄを通る中心線上に第１Ｏ図（Ｃ１に示すよう
に復帰されると同時に、これと同期してスライド１８は
さらに左方向へＳ！位ｔｉｔで移動してピン６、の外周
は２分の１切削される。さらにこの状態からディスク２
Ｉは時計方向へ角度θ一回転すると同時に、これと同期
してスライド１８が右方へ８１位置移動されて第１Ｏ図
（ｄ）に示すようにピン６１は外周の４分の３が切削さ
れる。その後ディスク２１１１反時計まわり方向へ角度
θ。
回転されてカッタ２７の中心Ｃ０がディスク２１の中心
ｃｄを通る中心線上に第１０図（６１に示すように復帰
すると同時に、これと同期してスライド１８が右方向へ
Ｓ４配置ｔまで移動され、ビン６、の外周全周が切削さ
れる。
ｃｄを通る中心線上に第１０図（６１に示すように復帰
すると同時に、これと同期してスライド１８が右方向へ
Ｓ４配置ｔまで移動され、ビン６、の外周全周が切削さ
れる。
なお以上はビン６１がＸ軸上にセットされ几、部会の加
工方法で、上記式（７）及び（８）にもとすいて制御し
ているが、この状態からビン６ｚ、６Ｉの加工を行う場
合は式（５） 、 （６）にもとすいて制御を行うもの
である。
工方法で、上記式（７）及び（８）にもとすいて制御し
ているが、この状態からビン６ｚ、６Ｉの加工を行う場
合は式（５） 、 （６）にもとすいて制御を行うもの
である。
上記動作を繰返しながら所定切込み深さに達するまで、
ピン６１柩の外周面を切削するもので、内刃カッタドラ
ム２６の中心の軌跡は第１１図に示すもうにビン６Ｉの
中心Ｃｐ を中心とする心円となり、これによシ、ビン
６、の中心Ｃｐを中心にカッタ２７を円運動させてビン
６、の外周を切削することができるようになる。
ピン６１柩の外周面を切削するもので、内刃カッタドラ
ム２６の中心の軌跡は第１１図に示すもうにビン６Ｉの
中心Ｃｐ を中心とする心円となり、これによシ、ビン
６、の中心Ｃｐを中心にカッタ２７を円運動させてビン
６、の外周を切削することができるようになる。
またカッタ２７がビン６Ｉの中心ＣＰを中心に円運動し
ていることは次の解析からも明らかである。
ていることは次の解析からも明らかである。
上記式（＋１ 、 （２）よυ
（Ｘ −Ｌｃｏｓα）”−（（／？−ｒ）ｃｏｓ（ａ
ｒ ψ））’（Ｙ−ＬｓＩｎα）１− （（Ｒ−ｒ）ｓ
ｌｎ （α−ψ））′、′、 （Ｘ−Ｌｒｂｓａ ）”
＋（）’ −Ｌｓｉ＋＋（ｒ ）”−（Ｒｒ ）會Ｘ’
＋ Ｙ’ ＝ （Ｒ−ｒ ）″またα＝０
のときは （Ｘ −／、 ）冒十Ｙ″−（Ｒ−ｒ）”一方はじめの
ビン６、の切削が完了したら、切削ユニット３を次に切
削するビン６、まで送υ駆動源３０により＃励した後再
び上述した切削動作に入ればよく、全てのピン砧ないし
６．の切削が終了したら、主軸頭２のチャック７を解放
して、ワーク６を取外せばよい。
ｒ ψ））’（Ｙ−ＬｓＩｎα）１− （（Ｒ−ｒ）ｓ
ｌｎ （α−ψ））′、′、 （Ｘ−Ｌｒｂｓａ ）”
＋（）’ −Ｌｓｉ＋＋（ｒ ）”−（Ｒｒ ）會Ｘ’
＋ Ｙ’ ＝ （Ｒ−ｒ ）″またα＝０
のときは （Ｘ −／、 ）冒十Ｙ″−（Ｒ−ｒ）”一方はじめの
ビン６、の切削が完了したら、切削ユニット３を次に切
削するビン６、まで送υ駆動源３０により＃励した後再
び上述した切削動作に入ればよく、全てのピン砧ないし
６．の切削が終了したら、主軸頭２のチャック７を解放
して、ワーク６を取外せばよい。
なお上記実施例ではスライド１ｇの往復動方向を水平（
Ｘ軸）方向としたが垂直（Ｙ軸）方向または斜め方向で
もよい。またディスク２１の揺動中心ｃｄはスライド２
！の摺動により移動するが、この揺動中心ｃｔｌ ｉｊ
チャック７の中心よシ偏心した位置にある直線上を移動
してもよく、この場合計算式に偏心量を与えて得られｔ
値に従ってスライド＋８の移動及びディスク２１の揺動
を同期制御すればよい。
Ｘ軸）方向としたが垂直（Ｙ軸）方向または斜め方向で
もよい。またディスク２１の揺動中心ｃｄはスライド２
！の摺動により移動するが、この揺動中心ｃｔｌ ｉｊ
チャック７の中心よシ偏心した位置にある直線上を移動
してもよく、この場合計算式に偏心量を与えて得られｔ
値に従ってスライド＋８の移動及びディスク２１の揺動
を同期制御すればよい。
この発明は以上詳述したように、切削すべきワークと直
交する方向へ往復動するスライドに、上記スライドの移
動に同期して揺動するディスクを設けると共に、このデ
ィスク内に内刃カッタドラムを回（自在に設けて、この
内刃カッタドラムのカッタで固定されたワークを切削す
るようにしたもので、直線的に摺動するスライドと、１
点を中心に揺動するディスクの組合せにより構成されて
いることから、切削ユニットが小型かつ剛性が商いもの
となると共に、ディスク及びスライドの同期制御も比較
的容易に行なえる。ま几スライドを支承するサドルに門
形構造を採用すれば、ワークヘッドのオーバハングが小
さくできると共に、サドル自体の剛性が高まる几め、加
工精度の向上も図れるようになる。
交する方向へ往復動するスライドに、上記スライドの移
動に同期して揺動するディスクを設けると共に、このデ
ィスク内に内刃カッタドラムを回（自在に設けて、この
内刃カッタドラムのカッタで固定されたワークを切削す
るようにしたもので、直線的に摺動するスライドと、１
点を中心に揺動するディスクの組合せにより構成されて
いることから、切削ユニットが小型かつ剛性が商いもの
となると共に、ディスク及びスライドの同期制御も比較
的容易に行なえる。ま几スライドを支承するサドルに門
形構造を採用すれば、ワークヘッドのオーバハングが小
さくできると共に、サドル自体の剛性が高まる几め、加
工精度の向上も図れるようになる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図は制御系を含
むこの装置の正面図、第２図は同側面図、第３図は切削
ユニットの一部を示す斜視図、第４図は同一部切欠正面
図、第５図は切削ユニット内の構成図、第６図は主軸頭
の断面図、第７図は第６図■−■線に沿う断面図、第８
図、図はレスト装置の説明歯、第１４図は同断面図であ
る。 １ｖまベッド、２は主軸頭、３は切削ユニット、６Ｆｉ
ワーク、７はチャック、１７はサドル、１８はスライド
、１９はスライド駆動源、２１はディスク、２４はスラ
イド駆動源、２６は内刃カッタドラム、３（１；ｔカッ
タドラム駆動源。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理士 米原正章 弁理士 洪水 忠 第２図 Ｉ７ 第３図
むこの装置の正面図、第２図は同側面図、第３図は切削
ユニットの一部を示す斜視図、第４図は同一部切欠正面
図、第５図は切削ユニット内の構成図、第６図は主軸頭
の断面図、第７図は第６図■−■線に沿う断面図、第８
図、図はレスト装置の説明歯、第１４図は同断面図であ
る。 １ｖまベッド、２は主軸頭、３は切削ユニット、６Ｆｉ
ワーク、７はチャック、１７はサドル、１８はスライド
、１９はスライド駆動源、２１はディスク、２４はスラ
イド駆動源、２６は内刃カッタドラム、３（１；ｔカッ
タドラム駆動源。 出願人 株式会社 小松製作所 代理人 弁理士 米原正章 弁理士 洪水 忠 第２図 Ｉ７ 第３図
Claims (1)
- 切削すべきワーク６を固定するチャック７を有する一対
の主軸頭２と、これら主軸頭２の間に位置し、かつ上記
ベッド１上に移動自在に設けられた少なくとも１基の切
削ユニット３とよりなり、上記切削ユニット３はベッド
１上を移動自在なザドル１７と、該ザドル１７に摺動自
在に支承され、かつスライド駆動源１９にょシワ−クロ
と直交する方向へ直線的に往復動されるスライド１８と
、上記スライド１８内に回転自在に支承され、かつディ
スク駆動源２４により１点を中心に揺動されるディスク
２１と、該ディスク２１内に回転自在に支承され、かっ
カッタドラム駆動源３０により回転される内刃カッタト
ラム２６とよシ構成してなるクランクシャフトミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8642082A JPS591101A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | クランクシヤフトミラ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8642082A JPS591101A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | クランクシヤフトミラ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591101A true JPS591101A (ja) | 1984-01-06 |
| JPS6211963B2 JPS6211963B2 (ja) | 1987-03-16 |
Family
ID=13886388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8642082A Granted JPS591101A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | クランクシヤフトミラ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591101A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63501950A (ja) * | 1985-12-11 | 1988-08-04 | フエレニヒング フオ−ル クリステラツク ベテンスアツペラツク オンデルベイス | 下痢治療用組成物 |
| US6629806B1 (en) * | 1996-07-02 | 2003-10-07 | Boehringer Werkzeugmaschinen Gmbh | Process for metal-removing machining |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55164407A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-22 | Komatsu Ltd | Machining crank shaft in crank pin millor |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP8642082A patent/JPS591101A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55164407A (en) * | 1979-05-31 | 1980-12-22 | Komatsu Ltd | Machining crank shaft in crank pin millor |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63501950A (ja) * | 1985-12-11 | 1988-08-04 | フエレニヒング フオ−ル クリステラツク ベテンスアツペラツク オンデルベイス | 下痢治療用組成物 |
| US6629806B1 (en) * | 1996-07-02 | 2003-10-07 | Boehringer Werkzeugmaschinen Gmbh | Process for metal-removing machining |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6211963B2 (ja) | 1987-03-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6176201A (ja) | 工作機械 | |
| US3795161A (en) | Tool machine for machining crankshafts | |
| CN110508832A (zh) | 多刀高效同步动平衡车削加工机床及加工方法 | |
| JPS6034204A (ja) | 工作機械 | |
| US3813969A (en) | Tool holder for boring and turning polygonal shaped surfaces | |
| GB1155975A (en) | Crankshaft Lathe. | |
| US2232324A (en) | Orbital lathe | |
| JPS591101A (ja) | クランクシヤフトミラ− | |
| US2499509A (en) | Lathe | |
| US3164851A (en) | Milling machine for drill point thread cutting screw | |
| JPS597513A (ja) | クランクシヤフトの加工方法 | |
| GB371164A (en) | Improved method of and machine for producing irregular or noncircular arcuate surfaces | |
| JPS62255007A (ja) | クランクシヤフトミラ− | |
| US539964A (en) | Machine for making chain-pins | |
| US2926570A (en) | Boring machine | |
| JP2670205B2 (ja) | 筒状ワークの内周面の溝形成加工装置 | |
| JPH0446681B2 (ja) | ||
| US2573101A (en) | Lathe | |
| SU818770A1 (ru) | Фрезерно-центровальный станок | |
| JPH091410A (ja) | フェーシング型ボーリング主軸装置 | |
| JP3054503U (ja) | 合鍵複製加工時の切削面のフラット形状仕上げ合鍵複製機械 | |
| SU956184A1 (ru) | Отрезной станок с измен емым углом отрезки | |
| JPS5844970Y2 (ja) | 異形軸加工機械 | |
| US3181399A (en) | Angular cutting machine | |
| US721516A (en) | Machine for relieving fluted tools. |