JPS59109Y2 - インタ−デンタルブラシ付歯ブラシ - Google Patents
インタ−デンタルブラシ付歯ブラシInfo
- Publication number
- JPS59109Y2 JPS59109Y2 JP19623081U JP19623081U JPS59109Y2 JP S59109 Y2 JPS59109 Y2 JP S59109Y2 JP 19623081 U JP19623081 U JP 19623081U JP 19623081 U JP19623081 U JP 19623081U JP S59109 Y2 JPS59109 Y2 JP S59109Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothbrush
- interdental brush
- brush
- handle
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、歯と歯の間隙を清掃するインターデンタル
ブラシを有する歯ブラシの改良に関するものである。
ブラシを有する歯ブラシの改良に関するものである。
インターデンタルブラシは、一般に柄の先端部から突出
する撚り線状の線条体に多数の合成樹脂製の毛が固着さ
れてなり、上記上および線条体が外部に露出しているた
めに損傷し易く、かつ保管、運搬に不便であるという欠
点があった。
する撚り線状の線条体に多数の合成樹脂製の毛が固着さ
れてなり、上記上および線条体が外部に露出しているた
めに損傷し易く、かつ保管、運搬に不便であるという欠
点があった。
この考案は以上の点に鑑み、不使用時にインターデンタ
ルブラシの毛および線条体を歯ブラシ本体の柄後端部に
形成された筒状部に収納することによって、上記上およ
び線条体の損傷を防止すると共に、コンパクトになり保
管および運搬に便利なインターデンタルブラシ付歯ブラ
シを得ることを目的としたもので゛ある。
ルブラシの毛および線条体を歯ブラシ本体の柄後端部に
形成された筒状部に収納することによって、上記上およ
び線条体の損傷を防止すると共に、コンパクトになり保
管および運搬に便利なインターデンタルブラシ付歯ブラ
シを得ることを目的としたもので゛ある。
すなわち、この考案は、柄の先端部に主部が形成された
歯ブラシ本体と、基端部から突出するインターデンタル
ブラシとにより構成され、上記歯ブラシ本体の柄には後
端が開口し、かつ上記インターテ゛ンタルブラシが挿入
される筒状部が形成され、インターデンタルブラシの後
端に形成された上記基端部には鍔部が形成されると共に
この鍔部の両側に上記歯ブラシ本体の筒状部に係合され
る係止部が形成されてなることを特徴とするインターデ
ンタルブラシ付歯ブラシである。
歯ブラシ本体と、基端部から突出するインターデンタル
ブラシとにより構成され、上記歯ブラシ本体の柄には後
端が開口し、かつ上記インターテ゛ンタルブラシが挿入
される筒状部が形成され、インターデンタルブラシの後
端に形成された上記基端部には鍔部が形成されると共に
この鍔部の両側に上記歯ブラシ本体の筒状部に係合され
る係止部が形成されてなることを特徴とするインターデ
ンタルブラシ付歯ブラシである。
以下、この考案の実施例を図面によって説明する。
第1図において、1は歯ブラシ本体であり、柄10の先
端部には主部11が固着され、後端部には中空の筒状部
12が形成されると共に筒状部12の開口部内面にねじ
部13が形成されている。
端部には主部11が固着され、後端部には中空の筒状部
12が形成されると共に筒状部12の開口部内面にねじ
部13が形成されている。
2はインターテ゛ンタルブラシであり、基端部20から
突出する針金の撚り線からなる線条体21と、この線条
体21に固着された合成樹脂製の毛22とにより構成さ
れている。
突出する針金の撚り線からなる線条体21と、この線条
体21に固着された合成樹脂製の毛22とにより構成さ
れている。
インターデンタルブラシ2の後端に形成された上記基端
部20は線条体保持部23と鍔部24とを有し、鍔部2
4の両側には上記歯ブラシ本体1のねじ部13に対応す
るねじ部25.26が連設されると共に鍔部24の両側
端面にはパツキン27.28が固着されている。
部20は線条体保持部23と鍔部24とを有し、鍔部2
4の両側には上記歯ブラシ本体1のねじ部13に対応す
るねじ部25.26が連設されると共に鍔部24の両側
端面にはパツキン27.28が固着されている。
3は不使用時に歯ブラシ本体1の主部11を保護するた
めの着脱自在なキャップである。
めの着脱自在なキャップである。
以上のような構成においてインターテ゛ンタルブラシ2
を使用する場合には、第2図に示すように基端部20の
後端側ねじ部25を歯ブラシ本体1のねじ部13に螺着
した状態で、柄10を持って毛22によって歯と歯の間
隙の清掃を行なう。
を使用する場合には、第2図に示すように基端部20の
後端側ねじ部25を歯ブラシ本体1のねじ部13に螺着
した状態で、柄10を持って毛22によって歯と歯の間
隙の清掃を行なう。
またこの場合、柄10の両端部に歯ブラシ本体1の主部
11およびインターテ゛ンタルブラシ2の毛22が突出
した状態で歯ブラシ本体1とインターデンタルブラシ2
とが一体に連結されているの、柄10を持ち換えれば歯
ブラシ本体1の主部11によって通常の歯磨きを行なう
ことができる。
11およびインターテ゛ンタルブラシ2の毛22が突出
した状態で歯ブラシ本体1とインターデンタルブラシ2
とが一体に連結されているの、柄10を持ち換えれば歯
ブラシ本体1の主部11によって通常の歯磨きを行なう
ことができる。
インターテ゛ンタルブラシ2を使用しない場合には、第
3図に示すように毛22および線条体21を歯ブラシ本
体1の筒状部12に挿入して基端部20の毛22側のね
じ部26を歯ブラシ本体1ねじ部10に螺着する。
3図に示すように毛22および線条体21を歯ブラシ本
体1の筒状部12に挿入して基端部20の毛22側のね
じ部26を歯ブラシ本体1ねじ部10に螺着する。
この状態では毛22および線条体21が外部に露出せず
、筒状部12内に収納されているので、不使用時べこれ
らを損傷する虞れはなく、従ってインターデンタルブラ
シ2の寿命を長く保つことができると共に、保管および
運搬に便利なようにコンパクトに形成することができる
。
、筒状部12内に収納されているので、不使用時べこれ
らを損傷する虞れはなく、従ってインターデンタルブラ
シ2の寿命を長く保つことができると共に、保管および
運搬に便利なようにコンパクトに形成することができる
。
また、上記筒状部12内に過酸化水素等の消毒液を封入
しておけば、不使用時に毛21等の消毒を行なうことが
できるという利点がある。
しておけば、不使用時に毛21等の消毒を行なうことが
できるという利点がある。
この場合、筒状部12の開口部がパツキン28によって
密封されているので消毒液が外部に漏出する虞れはない
。
密封されているので消毒液が外部に漏出する虞れはない
。
なお、上記消毒液は必ずしも用いる必要はなく、不使用
時において筒状部12内にインターデンタルブラシ2を
単に収納するように構成してもこの考案の本来の目的を
達威し得る。
時において筒状部12内にインターデンタルブラシ2を
単に収納するように構成してもこの考案の本来の目的を
達威し得る。
この場合、ねじ部13.25.26およびパツキン27
、28を省略し、歯ブラシ本体1の筒状部12に基端部
20を圧入して歯ブラシ本体1とインターテ゛ンタルブ
ラシ2とを連結するようにしてもよく、この構成におい
ては圧入部が係止部となる。
、28を省略し、歯ブラシ本体1の筒状部12に基端部
20を圧入して歯ブラシ本体1とインターテ゛ンタルブ
ラシ2とを連結するようにしてもよく、この構成におい
ては圧入部が係止部となる。
以上説明したように、この考案は歯ブラシ本体の後端部
に形成された筒状部にインターデンタルブラシを挿入し
て基端部を係合するように構成したものであり、一体の
ブラシによって通常の歯磨きと、歯と歯の間隙の清掃と
を行なうことができ、インターデンタルブラシを使用し
ない場合には毛および線条体を筒状部内に収納してこれ
らが外部に露出しないようにすることによって損傷を防
止し、かつ保管および運搬に便利なようにコンパクトに
形成することか゛できるという利点を有するものである
。
に形成された筒状部にインターデンタルブラシを挿入し
て基端部を係合するように構成したものであり、一体の
ブラシによって通常の歯磨きと、歯と歯の間隙の清掃と
を行なうことができ、インターデンタルブラシを使用し
ない場合には毛および線条体を筒状部内に収納してこれ
らが外部に露出しないようにすることによって損傷を防
止し、かつ保管および運搬に便利なようにコンパクトに
形成することか゛できるという利点を有するものである
。
第1図はこの考案の実施例を示す分解斜視図、第2図は
その使用時の組立状態を示す部分断面正面図、第3図は
不使用時の組立状態を示す部分断面正面図である。 1・・・・・・歯ブラシ本体、2・・・・・・インター
デンタルブラシ、10・・・・・・柄、11・・・・・
・主部、12・・・・・・筒状部、13・・・・・・ね
じ部、20・・・・・・基端部、21・・・・・・線条
体、22・・・・・・毛、24・・・・・・鍔部、25
.26・・・・・・ねじ部(係止部)。
その使用時の組立状態を示す部分断面正面図、第3図は
不使用時の組立状態を示す部分断面正面図である。 1・・・・・・歯ブラシ本体、2・・・・・・インター
デンタルブラシ、10・・・・・・柄、11・・・・・
・主部、12・・・・・・筒状部、13・・・・・・ね
じ部、20・・・・・・基端部、21・・・・・・線条
体、22・・・・・・毛、24・・・・・・鍔部、25
.26・・・・・・ねじ部(係止部)。
Claims (1)
- 柄の先端部に主部が形成された歯ブラシ本体と、基端部
から突出するインターテ゛ンタルブラシとにより構成さ
れ、上記歯ブラシ本体の柄には後端が開口し、かつ上記
インターテ゛ンタルブラシが挿入される筒状部が形成さ
れ、インターデンタルブラシの後端に形成された上記基
端部には鍔部が形成されると共にこの鍔部の両側に上記
歯ブラシ本体の筒状部に係合される係止部が形成されて
なることを特徴とするインターデンタルブラシ付歯ブラ
シ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19623081U JPS59109Y2 (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | インタ−デンタルブラシ付歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19623081U JPS59109Y2 (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | インタ−デンタルブラシ付歯ブラシ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898828U JPS5898828U (ja) | 1983-07-05 |
JPS59109Y2 true JPS59109Y2 (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=30109478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19623081U Expired JPS59109Y2 (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | インタ−デンタルブラシ付歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59109Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP19623081U patent/JPS59109Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5898828U (ja) | 1983-07-05 |
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