JPS59109131A - 製茶機械 - Google Patents
製茶機械Info
- Publication number
- JPS59109131A JPS59109131A JP21932082A JP21932082A JPS59109131A JP S59109131 A JPS59109131 A JP S59109131A JP 21932082 A JP21932082 A JP 21932082A JP 21932082 A JP21932082 A JP 21932082A JP S59109131 A JPS59109131 A JP S59109131A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tea leaves
- heating means
- tea
- hot air
- leaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Tea And Coffee (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、茶菓の乾燥を極めて効率的に行うことができ
る新規な製茶機械に関する。
る新規な製茶機械に関する。
従来、製茶工程において茶菓の乾燥を行うにあたっては
、重油を用いたバーナーとか電熱によるヒーターなどの
一般的加熱手段では茶葉の表面部分の乾燥はおこなわれ
るにしてもｌ然られた状態の（１） 茶菓の内部まで良好に乾燥させることはできなかった。
、重油を用いたバーナーとか電熱によるヒーターなどの
一般的加熱手段では茶葉の表面部分の乾燥はおこなわれ
るにしてもｌ然られた状態の（１） 茶菓の内部まで良好に乾燥させることはできなかった。
一方、物体の内部から加熱又は乾燥させることのできる
手段として高周波加熱手段の存在そのものは公知である
が、茶菓の乾燥手段として有効に用いることば知られて
いなかった。
手段として高周波加熱手段の存在そのものは公知である
が、茶菓の乾燥手段として有効に用いることば知られて
いなかった。
本発明は上記の点に着目して発明されたもので、高周波
加熱手段によって茶菓内部の加熱乾燥を行うと同時に表
面部分に出てきた水分をバーナー又はヒーター等の一般
的加熱手段及び／又は熱風手段によって乾燥除去するこ
とにより、茶菓の乾燥を効率的におこなうことができる
とともに良好な香気を有する茶を製造することのできる
製茶機械を提供することを目的とする。
加熱手段によって茶菓内部の加熱乾燥を行うと同時に表
面部分に出てきた水分をバーナー又はヒーター等の一般
的加熱手段及び／又は熱風手段によって乾燥除去するこ
とにより、茶菓の乾燥を効率的におこなうことができる
とともに良好な香気を有する茶を製造することのできる
製茶機械を提供することを目的とする。
以下に本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
図中、２は本発明に係る製茶機械で、ケース体４を有し
ている。該ケース体４内には茶菓が搬送処理される処理
室となるドラム６が設置されている。該ドラム６は受は
ローラ８上に回転自在に横転載置され、その内周面には
全幅にわたり螺旋状（２） の搬送突条１０が突設されている。該ケース４及び該ト
ラム６の一端部に設げられた茶葉投入口１２から投入さ
れた茶葉は該１ζラム６の回転とともに該１１Ｑ送突条
１０によって徐々に該ｌ−ラム６内を移動し、該ケース
４及び該トラム６の他端側に設げられた排出］１１４か
ら排出せしめられる。
ている。該ケース体４内には茶菓が搬送処理される処理
室となるドラム６が設置されている。該ドラム６は受は
ローラ８上に回転自在に横転載置され、その内周面には
全幅にわたり螺旋状（２） の搬送突条１０が突設されている。該ケース４及び該ト
ラム６の一端部に設げられた茶葉投入口１２から投入さ
れた茶葉は該１ζラム６の回転とともに該１１Ｑ送突条
１０によって徐々に該ｌ−ラム６内を移動し、該ケース
４及び該トラム６の他端側に設げられた排出］１１４か
ら排出せしめられる。
１６４Ｊバーナー又はヒーター等の一般的加熱手段で、
該ｌ・ラム６の下方に設置されている。
該ｌ・ラム６の下方に設置されている。
しかして、１８は該ケース体４の側方に設置された高周
波発振装置で、該ＩＳラム６内に設けられた高周波加熱
手段２０を動作させる高周波発生源となるものである。
波発振装置で、該ＩＳラム６内に設けられた高周波加熱
手段２０を動作させる高周波発生源となるものである。
２２は該ドラム６内に熱風を吹き込むための熱風手段と
なる熱風管である。２４は該トラム６内に存在する湿気
等を外部に１ノ１出するための排気ダクトである。なお
、Ｍはモータである。
なる熱風管である。２４は該トラム６内に存在する湿気
等を外部に１ノ１出するための排気ダクトである。なお
、Ｍはモータである。
叙−１−の構成により、茶葉を該投入口１２がら投入ず
れば茶葉は該１、ラム６内に入り、該１゛ラム６の回転
により徐々に他端方向に１般送される。このＩＭ送送中
、茶菓は高周波加熱手段２０によって茶（３） 葉の内部から加熱乾燥せしめられ、それと同時に茶菓の
外部に出てきた水分はバーナー又はヒーター等の一般的
加熱手段１６からの外部的に加えられる熱によってとば
され除かれることとなる。ごの時、さらに熱風管２２か
らの熱風の作用により外部の水分はさらにその除去が促
進される。このようにして茶菓の乾燥が内部から又外部
から極めて効率的に行われるもので、乾燥に要する時間
もそれだけ短縮が可能となり、また茶菓の香気もそ
−れだｃノ逃散することが防止される。
れば茶葉は該１、ラム６内に入り、該１゛ラム６の回転
により徐々に他端方向に１般送される。このＩＭ送送中
、茶菓は高周波加熱手段２０によって茶（３） 葉の内部から加熱乾燥せしめられ、それと同時に茶菓の
外部に出てきた水分はバーナー又はヒーター等の一般的
加熱手段１６からの外部的に加えられる熱によってとば
され除かれることとなる。ごの時、さらに熱風管２２か
らの熱風の作用により外部の水分はさらにその除去が促
進される。このようにして茶菓の乾燥が内部から又外部
から極めて効率的に行われるもので、乾燥に要する時間
もそれだけ短縮が可能となり、また茶菓の香気もそ
−れだｃノ逃散することが防止される。
なお、熱風手段による熱風の吹き込めはバーナー又はヒ
ーター等の一般的加熱手段１６による茶菓外部の乾燥が
充分でない時に併用されると特に効果があるが、この熱
風手段を用いないで茶菓の乾燥を行うことも可能である
。この熱風手段を用いた場合には乾燥温度が上昇する他
に、熱風による高周波の拡散がおこなわれ、茶葉の乾燥
がより効果的におこなわれるという利点がある。また、
反対に、処理される茶菓の状態にもよるが、バーナー又
はヒーター等の一般的加熱手段１６を用い（４） ないで熱風手段のみによって茶菓外部の乾燥を行うこと
も可能である。
ーター等の一般的加熱手段１６による茶菓外部の乾燥が
充分でない時に併用されると特に効果があるが、この熱
風手段を用いないで茶菓の乾燥を行うことも可能である
。この熱風手段を用いた場合には乾燥温度が上昇する他
に、熱風による高周波の拡散がおこなわれ、茶葉の乾燥
がより効果的におこなわれるという利点がある。また、
反対に、処理される茶菓の状態にもよるが、バーナー又
はヒーター等の一般的加熱手段１６を用い（４） ないで熱風手段のみによって茶菓外部の乾燥を行うこと
も可能である。
」−記実施例では、トラム６の構造として内面に螺旋突
条を形成した回転１−ラムを用いた例を示したが、この
例に限定されるものではなく、例えば、固定１−゛ラム
として内部に設置された回転軸に多数の羽根状体を設し
ノたスクリュー（図示せず）を回転させるごとによって
茶菓を動かずこともできる。また、上の例ではいずれも
連続式に処理する場合を示したが、ハツチ式に処理する
場合にも本発明が適用可能なことは勿論である。
条を形成した回転１−ラムを用いた例を示したが、この
例に限定されるものではなく、例えば、固定１−゛ラム
として内部に設置された回転軸に多数の羽根状体を設し
ノたスクリュー（図示せず）を回転させるごとによって
茶菓を動かずこともできる。また、上の例ではいずれも
連続式に処理する場合を示したが、ハツチ式に処理する
場合にも本発明が適用可能なことは勿論である。
以上のように、本発明は高周波加熱手段と、バーナー又
はヒーター等の一般的加熱手段及び／又は熱風手段を設
けるごとにより、撚られた状態の茶葉の内部から乾燥で
きしかも茶葉の外部に出てきた水分もまた同時に乾燥す
ることができ、乾燥が極めて効率的におこなわれて乾燥
時間の短縮が可能となる上、乾燥された茶菓の香気が従
来方法によって乾燥されたものよりも非常に良好であり
、茶葉の褪色もそれたり防止されるという著大な（５） 効果を奏するものである。
はヒーター等の一般的加熱手段及び／又は熱風手段を設
けるごとにより、撚られた状態の茶葉の内部から乾燥で
きしかも茶葉の外部に出てきた水分もまた同時に乾燥す
ることができ、乾燥が極めて効率的におこなわれて乾燥
時間の短縮が可能となる上、乾燥された茶菓の香気が従
来方法によって乾燥されたものよりも非常に良好であり
、茶葉の褪色もそれたり防止されるという著大な（５） 効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す断面的説明図及び第２
図ば同」二の側面から見た断面的説明図である。 ２＝製茶機械 ６−トラム １６ バーナー又はヒータ
ー等の一般的加熱手段 ２（１−高周波加熱手段 ２２
−熱風手段 特許出願人 矢 嶋 紀 朗（６）
図ば同」二の側面から見た断面的説明図である。 ２＝製茶機械 ６−トラム １６ バーナー又はヒータ
ー等の一般的加熱手段 ２（１−高周波加熱手段 ２２
−熱風手段 特許出願人 矢 嶋 紀 朗（６）
Claims (2)
- （１）茶葉を処理収容するための処理室と、該処理室の
内部に設けられた高周波加熱手段と、該処理室の外部に
設けられたバーナー又はヒーター等の一般的加熱手段及
び／又は該処理室内に熱風を吹き込むための熱風手段と
を有することを特徴とする製茶機械。 - （２）高周波加熱手段と、バーナー又はヒーター等の一
般的加熱手段及び／又は熱風手段とを併用することを特
徴とする茶菓の乾燥方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21932082A JPS59109131A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 製茶機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21932082A JPS59109131A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 製茶機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59109131A true JPS59109131A (ja) | 1984-06-23 |
Family
ID=16733625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21932082A Pending JPS59109131A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | 製茶機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59109131A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6375185U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-19 | ||
| JPH05196356A (ja) * | 1992-10-13 | 1993-08-06 | Kumeta Seisakusho:Kk | 回転通気式乾燥方法 |
| WO2001007850A1 (fr) * | 1999-07-22 | 2001-02-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Machine séchante aux micro-ondes rotative |
| JP2003021459A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Deibesu Engineering:Kk | 生籾の乾燥方法および乾燥装置 |
| JP2006117794A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-05-11 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 炭素材原料の乾燥方法および炭素材原料乾燥炉 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56137070A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-26 | Norirou Yajima | Tea making machine |
-
1982
- 1982-12-16 JP JP21932082A patent/JPS59109131A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56137070A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-26 | Norirou Yajima | Tea making machine |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6375185U (ja) * | 1986-10-31 | 1988-05-19 | ||
| JPH0226311Y2 (ja) * | 1986-10-31 | 1990-07-18 | ||
| JPH05196356A (ja) * | 1992-10-13 | 1993-08-06 | Kumeta Seisakusho:Kk | 回転通気式乾燥方法 |
| WO2001007850A1 (fr) * | 1999-07-22 | 2001-02-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Machine séchante aux micro-ondes rotative |
| JP2003021459A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Deibesu Engineering:Kk | 生籾の乾燥方法および乾燥装置 |
| JP4686066B2 (ja) * | 2001-07-09 | 2011-05-18 | 株式会社ディベスエンジニアリング | 生籾の乾燥装置および乾燥装置用回転ドラム |
| JP2006117794A (ja) * | 2004-10-21 | 2006-05-11 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 炭素材原料の乾燥方法および炭素材原料乾燥炉 |
| JP4730882B2 (ja) * | 2004-10-21 | 2011-07-20 | 新日鐵化学株式会社 | 炭素材原料の乾燥方法および炭素材原料乾燥炉 |
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