JPS59108609A - スクリユ−コンベアの熱回収機構 - Google Patents
スクリユ−コンベアの熱回収機構Info
- Publication number
- JPS59108609A JPS59108609A JP21780082A JP21780082A JPS59108609A JP S59108609 A JPS59108609 A JP S59108609A JP 21780082 A JP21780082 A JP 21780082A JP 21780082 A JP21780082 A JP 21780082A JP S59108609 A JPS59108609 A JP S59108609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw conveyor
- screw
- slag
- water
- boiler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B1/00—Methods of steam generation characterised by form of heating method
- F22B1/02—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
- F22B1/04—Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being hot slag, hot residues, or heated blocks, e.g. iron blocks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Screw Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、炉などの高温ダクトのスクリューコンベアの
熱回収機構に関するものである。
熱回収機構に関するものである。
従来、高温ダストのスクリューコンベアは、第１図（ａ
）、 （ｂ）に示すように、水冷ジャケット（または内
部ライニング）で構成された水冷ケーシング１と、水冷
されたスクリュー軸２（軸２とスクリュー羽根３は溶接
取付け、羽根３は無冷却である）から成る構造である。
）、 （ｂ）に示すように、水冷ジャケット（または内
部ライニング）で構成された水冷ケーシング１と、水冷
されたスクリュー軸２（軸２とスクリュー羽根３は溶接
取付け、羽根３は無冷却である）から成る構造である。
図中、４は高温ダスト入口、５は冷却水供給口、６はシ
ト水口、７はフタフィングボックス、８は軸受を示す。
ト水口、７はフタフィングボックス、８は軸受を示す。
前記、従来構成は次の欠点がある。
ａ、スクリュー羽根３の高さが大きいので、水冷軸２に
より充分に冷却されないだめ、高温ダスト４の輸送によ
シ、羽根３の焼損、軸（低温）と羽根（高温）間の溶接
部に発生する熱応力、熱歪み及び高温ダストの輸送が間
欠的に行なわれる場合には、熱応力の周期的発生による
熱疲労により破損の恐れがあり、更に羽根３の焼損等よ
り消耗品として取扱われていた。
より充分に冷却されないだめ、高温ダスト４の輸送によ
シ、羽根３の焼損、軸（低温）と羽根（高温）間の溶接
部に発生する熱応力、熱歪み及び高温ダストの輸送が間
欠的に行なわれる場合には、熱応力の周期的発生による
熱疲労により破損の恐れがあり、更に羽根３の焼損等よ
り消耗品として取扱われていた。
ｂ、冷却水を使用するため熱回収されてない。
本発明は、これらに鑑みてなされたもので次のごときこ
とを目的とする。
とを目的とする。
高温ダストの排出源として、製鉄関係では高炉、転炉ス
ラグ、銅精錬では、自溶炉、反射炉、転炉スラグ等、従
来熱回収されず、その′！！まドライピットへ廃棄、大
気空冷されていたが、これら高温ダストをボイラの一部
分として蒸発管で形成する水冷ケーシング及び水冷スク
リュー羽根で構成するスクリューコンベアにて、輸送及
び高温ダストの冷却による熱回収を計るとともに水冷ス
、クリコーー軸及び羽根により、焼損防止、高熱応力の
発生防止をし、長期連続運転を可能とする。
ラグ、銅精錬では、自溶炉、反射炉、転炉スラグ等、従
来熱回収されず、その′！！まドライピットへ廃棄、大
気空冷されていたが、これら高温ダストをボイラの一部
分として蒸発管で形成する水冷ケーシング及び水冷スク
リュー羽根で構成するスクリューコンベアにて、輸送及
び高温ダストの冷却による熱回収を計るとともに水冷ス
、クリコーー軸及び羽根により、焼損防止、高熱応力の
発生防止をし、長期連続運転を可能とする。
本発明の新規な点および４Ｈａは一１′記の点にある。
ａ、従来、水冷されＣいなかったスクリュー羽根を水冷
管で構成され／こ水冷羽根と］−、スクリュー羽根の焼
損防止、熱応力による破損防１１をしまた点。
管で構成され／こ水冷羽根と］−、スクリュー羽根の焼
損防止、熱応力による破損防１１をしまた点。
ｂ、水冷ケー ンング及び水冷スフ＋Ｊ ：ｉ−輔（羽
根を含む）を蒸発管にて構成し、ボイラ伝熱面積の一部
として高温ダストの顕熱回収を％ 徴とする。
根を含む）を蒸発管にて構成し、ボイラ伝熱面積の一部
として高温ダストの顕熱回収を％ 徴とする。
本発明の熱回収機構は、製鉄関係の高炉、転炉スラグ及
び非鉄金属精錬の自溶炉、反射炉、電気炉、転炉のスラ
グ等の高温溶融スラグの顕熱回収、ダスト冷却および輸
送を目的としたスフ１ツユーコンベアに応用できる。
び非鉄金属精錬の自溶炉、反射炉、電気炉、転炉のスラ
グ等の高温溶融スラグの顕熱回収、ダスト冷却および輸
送を目的としたスフ１ツユーコンベアに応用できる。
次に本発明の実施例について添伺図面第２図（ａ）、（
ｂ）ないし第６図を参照して詳述する。
ｂ）ないし第６図を参照して詳述する。
高温スラグの顕熱回収および長期連続運転全目的とした
スクリュ−コノヘアの構造を第２図（ａ）、（１））熱
回収／−スデムの系統図を第３図に示す。
スクリュ−コノヘアの構造を第２図（ａ）、（１））熱
回収／−スデムの系統図を第３図に示す。
第２図（ａ）、（ｂ）において、負号１０はボイラデユ
ープとひれから成るウェルプツトウオールで構成された
スクリュー コンベアのケージノブを示−す。
ープとひれから成るウェルプツトウオールで構成された
スクリュー コンベアのケージノブを示−す。
図中白矢印は高温スラグの人「１である。グー／ノブ１
０の詳細構造は第・１図（ａ）、申）Ｋ示す。第４図（
ａ）、（Ｉ〕）中、１１はボイラチューブ、Ｉ２はひれ
、１３はボ・ｆノ水供給、戻り管台であり、ノラ／ジ接
Ｉノ、；とじ、流量コ／トロール用のオリフィスを装備
している。１４は人１１、出１１ヘツタとボイラチュー
ブ１１を連絡する連絡管である。
０の詳細構造は第・１図（ａ）、申）Ｋ示す。第４図（
ａ）、（Ｉ〕）中、１１はボイラチューブ、Ｉ２はひれ
、１３はボ・ｆノ水供給、戻り管台であり、ノラ／ジ接
Ｉノ、；とじ、流量コ／トロール用のオリフィスを装備
している。１４は人１１、出１１ヘツタとボイラチュー
ブ１１を連絡する連絡管である。
第２図（ａ）、０））中、省月２０はスクリュー軸を示
し、軸と羽根の冷却及び熱回収のだめに二量管と１〜、
ボイラ水の供給、戻り管としてｂる。３０は羽根を示し
、スラグの性状により連続羽根又は断続羽根のものがあ
る。連続羽根の詳細構造を第５図（ａ、）、（ｌ〕）に
示し、羽根はボイラチューブ３１とひれ３３、丸棒３２
を溶接して形成されている。断続羽根の詳細構造を第６
図に示し、羽根３４はボイラ鋼板にて成形され、内部に
ドリルで穴３５を明け、ボイラ水循環ループを形成して
いる。３６は羽根の増刊けを容易にするために設けた取
付金物、３７は内筒よりボイラ水を供給するだめの管台
を示し、内筒、外筒部で溶接取付をしてし）る。
し、軸と羽根の冷却及び熱回収のだめに二量管と１〜、
ボイラ水の供給、戻り管としてｂる。３０は羽根を示し
、スラグの性状により連続羽根又は断続羽根のものがあ
る。連続羽根の詳細構造を第５図（ａ、）、（ｌ〕）に
示し、羽根はボイラチューブ３１とひれ３３、丸棒３２
を溶接して形成されている。断続羽根の詳細構造を第６
図に示し、羽根３４はボイラ鋼板にて成形され、内部に
ドリルで穴３５を明け、ボイラ水循環ループを形成して
いる。３６は羽根の増刊けを容易にするために設けた取
付金物、３７は内筒よりボイラ水を供給するだめの管台
を示し、内筒、外筒部で溶接取付をしてし）る。
これら連続羽根のチューブ本数、断続羽根のドリル穴数
は羽根の熱負荷により複数にても構成される。
は羽根の熱負荷により複数にても構成される。
第２図（ａ）、（ｂ）中、符号４ｏはスクリュー軸と羽
根にボイラ水を供給、排出させるためのスタフィングボ
ックスを示し、高圧の飽和水を水封させるためにメカニ
カルシールが装備されている。
根にボイラ水を供給、排出させるためのスタフィングボ
ックスを示し、高圧の飽和水を水封させるためにメカニ
カルシールが装備されている。
第２図（ａ、）中、符号５ｏはスクリュー軸の軸受を示
す。
す。
第３図は、熱回収機構の全体系統を示し、符号１００１
ｄボイラ給水ポンプ、２００は蒸気ドラム、３００ハホ
イラ水循環ポ／プ、４００はスクリューコンベアにボイ
ラ水を供給する入口ヘッダ、 ５００け熱回収スクリュ
ーコンベア、 ６００はボイラ水出口ヘッダを示す。
ｄボイラ給水ポンプ、２００は蒸気ドラム、３００ハホ
イラ水循環ポ／プ、４００はスクリューコンベアにボイ
ラ水を供給する入口ヘッダ、 ５００け熱回収スクリュ
ーコンベア、 ６００はボイラ水出口ヘッダを示す。
次に本発明の作用および効果にっｈて述へる。
ボイラ水はボイラ循環ポツプ３００により、入口ヘッダ
４００を経由して、スクリューコノヘア５００の各循環
ループ（ケーンノブの蒸発管及びスクリュー軸、羽根）
へ供給され、スクリューコンベアに′Ｃ高温スラグの顕
熱を吸収して蒸気、水の気水混合物となり、出口ヘッダ
６００ Ｋ集められ、戻ｐ管により蒸気ドラムへ送られ
、気水混合物は蒸気ドラムの気水分離器で分離されて、
蒸気は系外へ送気され、飽和水は補給されたボイラ給水
とともにスクリューコンベアへ循環する。
４００を経由して、スクリューコノヘア５００の各循環
ループ（ケーンノブの蒸発管及びスクリュー軸、羽根）
へ供給され、スクリューコンベアに′Ｃ高温スラグの顕
熱を吸収して蒸気、水の気水混合物となり、出口ヘッダ
６００ Ｋ集められ、戻ｐ管により蒸気ドラムへ送られ
、気水混合物は蒸気ドラムの気水分離器で分離されて、
蒸気は系外へ送気され、飽和水は補給されたボイラ給水
とともにスクリューコンベアへ循環する。
高温スラグは、スクリューコンベア内でスクリュー羽根
により回転、移動すると同時に、高温スラグの顕熱はふ
く射伝熱及び接触伝熱にょシ蒸発管ケー／ノグ、スクリ
ュー軸、羽根に吸収されて低温となり排出される。
により回転、移動すると同時に、高温スラグの顕熱はふ
く射伝熱及び接触伝熱にょシ蒸発管ケー／ノグ、スクリ
ュー軸、羽根に吸収されて低温となり排出される。
前記のように本発明では、スクリューコンベアのケーシ
ングを蒸発管で構成し、スクリュー軸、羽根をボイラ水
循環ループの一部とすることで、高温スラグの顕熱回収
をすることができる。まだ、スクリューコンベアのケー
シング、スクリュー軸、羽根の伝熱面負荷に応じた適当
なボイラ水循環水量を決定することによシ、チューブ、
ひれ及び羽根のメタル温度差を充分小さく出来るので、
熱応力を小さくすること、及びメタル温度を低くするこ
とが出来るので、羽根の焼損がなく、スラグによる摩耗
が少なくなるので長期連続運転ができる。
ングを蒸発管で構成し、スクリュー軸、羽根をボイラ水
循環ループの一部とすることで、高温スラグの顕熱回収
をすることができる。まだ、スクリューコンベアのケー
シング、スクリュー軸、羽根の伝熱面負荷に応じた適当
なボイラ水循環水量を決定することによシ、チューブ、
ひれ及び羽根のメタル温度差を充分小さく出来るので、
熱応力を小さくすること、及びメタル温度を低くするこ
とが出来るので、羽根の焼損がなく、スラグによる摩耗
が少なくなるので長期連続運転ができる。
第１図（ａ）は従来の水冷ケーシング、スクリューコン
ベアの断面図、第１図（ｂ）は第１図（ａ）のＡ−Ａ線
における矢視断面図、第２図ないし第６図は本発明に係
シ、第２図（ａ）は構成を示す断面図、第２図０））は
第２図（ａ）のＡ−Ａ線矢視の断面図、第３図は本発明
の熱回収システムの系統図、第４図（ａ）はケーシング
の詳細を示す断面図、第４図（ｂ）はその側面図、第５
図（ａ）は連続羽根の詳細を示す一部拡大図、第５図（
ｂ）は第５図（ａ）のＡ−Ａ線矢視の断面図、第６図は
断続羽根の詳細を示す断面図である。 １０・・スクリューコンベアのケーシング、１１・・ボ
イラチューブ、１：、、３０・・ｂれ、１３・・ボイラ
水供給、戻り管台、１４・・連絡管、２゜・・スクリュ
ー軸、３０．３４・・羽根、３１・・ボイラチューブ、
３２・・丸棒、３５・・穴、３６・・増刊金物、３７・
・管台、４ｏ・・スタフィングボックス、５０−−軸受
、１ｏｏ−−ボイラ給水ポツプ、２００・・蒸気トラム
、３００・・ボイラ水循環ポンプ、４００・・ 入口ヘ
ッダ、 ５００・・熱回収スクリューコンベア、６ｏ
ｏ・・ボイラ水出口ヘッダ。
ベアの断面図、第１図（ｂ）は第１図（ａ）のＡ−Ａ線
における矢視断面図、第２図ないし第６図は本発明に係
シ、第２図（ａ）は構成を示す断面図、第２図０））は
第２図（ａ）のＡ−Ａ線矢視の断面図、第３図は本発明
の熱回収システムの系統図、第４図（ａ）はケーシング
の詳細を示す断面図、第４図（ｂ）はその側面図、第５
図（ａ）は連続羽根の詳細を示す一部拡大図、第５図（
ｂ）は第５図（ａ）のＡ−Ａ線矢視の断面図、第６図は
断続羽根の詳細を示す断面図である。 １０・・スクリューコンベアのケーシング、１１・・ボ
イラチューブ、１：、、３０・・ｂれ、１３・・ボイラ
水供給、戻り管台、１４・・連絡管、２゜・・スクリュ
ー軸、３０．３４・・羽根、３１・・ボイラチューブ、
３２・・丸棒、３５・・穴、３６・・増刊金物、３７・
・管台、４ｏ・・スタフィングボックス、５０−−軸受
、１ｏｏ−−ボイラ給水ポツプ、２００・・蒸気トラム
、３００・・ボイラ水循環ポンプ、４００・・ 入口ヘ
ッダ、 ５００・・熱回収スクリューコンベア、６ｏ
ｏ・・ボイラ水出口ヘッダ。
Claims (1)
- ボイラ水を循環させて高温スラグの顕熱を熱回収スべく
スクリューコンベアのケーシング、スクリュー軸および
羽根をボイラ伝熱面積とすると共に前記スクリューコン
ベアのケーシングをボイラチューブとひれから成るウェ
ルデッドウオールで構成されたケーシング構造としたこ
とを特徴とするスクリューコンベアの熱回収機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21780082A JPS59108609A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | スクリユ−コンベアの熱回収機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21780082A JPS59108609A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | スクリユ−コンベアの熱回収機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59108609A true JPS59108609A (ja) | 1984-06-23 |
Family
ID=16709926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21780082A Pending JPS59108609A (ja) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | スクリユ−コンベアの熱回収機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59108609A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101881432A (zh) * | 2010-08-13 | 2010-11-10 | 邹岳明 | 适于生成高压热蒸汽的高温炉渣热能利用系统 |
| US20110061837A1 (en) * | 2009-09-13 | 2011-03-17 | US Solar Holdings LLC | Systems and methods of thermal energy storage |
-
1982
- 1982-12-13 JP JP21780082A patent/JPS59108609A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110061837A1 (en) * | 2009-09-13 | 2011-03-17 | US Solar Holdings LLC | Systems and methods of thermal energy storage |
| EP2475885A2 (en) * | 2009-09-13 | 2012-07-18 | US Solar Holdings LLC | Systems and methods of thermal energy storage and release |
| EP2475885A4 (en) * | 2009-09-13 | 2013-12-11 | US Solar Holdings LLC | SYSTEMS AND METHOD FOR HEAT ENERGY STORAGE AND OUTPUT |
| CN101881432A (zh) * | 2010-08-13 | 2010-11-10 | 邹岳明 | 适于生成高压热蒸汽的高温炉渣热能利用系统 |
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