JPS5910735B2 - 反応注入成形ポリウレタンエラストマ−の改良製造方法 - Google Patents

反応注入成形ポリウレタンエラストマ−の改良製造方法

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JPS5910735B2
JPS5910735B2 JP55132429A JP13242980A JPS5910735B2 JP S5910735 B2 JPS5910735 B2 JP S5910735B2 JP 55132429 A JP55132429 A JP 55132429A JP 13242980 A JP13242980 A JP 13242980A JP S5910735 B2 JPS5910735 B2 JP S5910735B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、反応注入成形ポリウレタンに関するものであ
る。
反応注入成形(RIM)は、大きな急速硬化性ウレタン
部品の高速混合および成形のための技術である。
RIMポリウレタン部品は、軽量であることが省エネル
ギー化に貢献するような自動車における外部車体用途に
広く利用されている。RIM部品は、通常、活性水素台
有物質をポリイソシアネートと急速混合し、この混合物
を型の中で反応が進行するよう、型に入れることにより
製造されている。上記の活性水素自有物質は、通常、高
分子量の多価ポリエーテル(ポリオール)および低分子
量の活性水素自有化合物(連鎖伸張剤)からなるもので
ある。反応および離型の後、部品は、これを約250′
Fまたはそれ以上の周辺温度の中に入れる追加の硬化工
程を必要とする。通常は、反応に先立つて、イソシアネ
ートを除くすべての成分(ポリオール、連鎖伸張剤、ス
ズ触媒、アミン触媒,シリコーン界面活性剤等のB成分
と呼ばれるもの)を一つの槽に入れ、さらにイソシアネ
ート(A成分と呼ばれるもの)を他の槽に入れる。次い
で、このAおよびB成分を、好適な化学量論量のバラン
スで、上記したように型の中で混合する。本発明では、
驚くべきことに、A成分とB成物を型の中で反応させる
前に、スズ触媒の全部をA成分中に加えることにより顕
著な利点が生ずることを発見した。
本発明は少量の触媒使用量で、すぐれた特性を持つ反応
注入成形ポリウレタンを製造する方法に関するものであ
る。
生成物は、高分子量の多価ポリエーテル、少くとも2官
能の低分子量活性水素台有化合物およびポリイソシアネ
ートを、スズ触媒の存在下に、(2)成分を互いに反応
させることによる反応生成物からなるものである。
一方の成分が、イソシアネートのすべてを自有している
。本発明の製造法においては、スズ触媒のすべてが、反
応に先立つてイソシアネート自有成分中に混入されてい
る。本発明の製造法において有用なポリオールには50
0以上好ましくは1,000以上約3,000の当量量
を持つ、ポリエーテルポリオール、ポリエステルジオー
ル、トリオールテトロールがある。3価の開始削基準で
約4,000またはそれ以上の分子を持つものが、特に
好ましい。
ポリエーテルは、エチレンオキシド、プロピレンオキシ
ド、ブチレンオキシドまたは、プロピレンオキシド、ブ
チレンオキシドおよび/またはエチレンオキシドの混合
物のような低級アルキレンオキシドから製造することが
できる。成形RIMポリウレタンエラストマーが通常必
要とする急速反応速度を達成するために、ポリオールは
、ポリウレタン混合物の反応速度を速めるために光分な
エチレンオキシドでキヤツプされたものが好ましい。通
常、50%以上の第1級ヒドロキシ基が好ましいが、第
1級ヒドロキシ基がこれ以下でも反応速度が、工業用途
で有用とされるに充分な速さであれば使用することがで
きる。本発明において有用な他の高分子量ポリオールに
は、ポリエステルまたは水酸基末端ラバ一(水酸基末端
ポリブタジエンのようなもの)がある。ポリオールおよ
びイソシアネートの水酸基末端準−プレポリマ一(Qu
asi一PrepOIymers)もまた本発明におい
て有用である。本発明の製造方法において有用な連鎖伸
張剤は、好ましくは2官能性である。
2官能性と3官能性のものの混合物も、本発明において
は有用である。
本発明において有用な連鎖伸張剤には、ジオールアミノ
アルコール、ジアミンおよび、これらの混合物が挙げら
れる。1,4−ブタンジオールおよびエチレングリコー
ルのような低分子量直鎖状ジオールが本発明において使
用するのに適していることが判明した0エチレングリコ
ールが特に好ましい。
1,4−シクロヘキサンジオールのような環状ジオール
およびビスヒドロキシエチルヒドロキノンのような環含
駒ジオール、アミドまたはエステル自哨ジオールまたは
アミノアルコール芳香族ジアミンおよび脂肪族アミンを
包含する他種の連鎖伸張剤も本発明の実施に際して好ま
しい。
本発明においては、広範囲の種類の芳香族ポリイソシア
ネートを使用することができる。代表的な芳香族ポリイ
ソシアネートとしては、P−フエニレンジイソシアネー
ト、ポリメチレンポリフエニルイソシアネート、2,6
−トルエンジイソシアネート、ジアニシジンジイソシア
ネート、ビトルイレンジイソシアネート、ナフタレン−
1,4一ジイソシアネート、ビス(4−イソシアナトフ
エニノ(ハ)メタン、ビス(3−メチル−3−イソシア
ナトフエニル)メタン、ビス(3−メチル−4一イソシ
アナトフエニル)メタン、および4,4′−ジフエニル
プロパンジイソシアネートを挙げることができる。本発
明の実施に際して使用される他の芳香族ポリイソシアネ
ートには約2〜約4の官能性のメチレン橋かけポリフエ
ニルポリイソシアネート混合物がある。
通常、このメチレン橋かけポリフエニルポリイソシアネ
ートは、一般的に、ホルムアルデヒドと、アニリンのよ
うな第1級芳香族アミンとを、塩化水素酸および/また
は他の酸性触媒の存在下に反応させることにより製造さ
れた、対応メチレン橋かけポリフエニルポリアミドのホ
スゲン化によつて製造される。ポリアミドおよび対応の
メチレン橋かけポリフエニルポリイソシアネートの製造
に関する公知の方法は、文献中に記載されており、また
多くの特許、例えば米国特許第2683730号、第2
950263号、第3012008号、第334416
2号および第3362979号にも記載されている。メ
チレン橋かけポリフエニルポリイソシアネート混合物は
、通常、約20〜約100重量%のメチレンジフエニル
ジイソシアネート異性体と、残りの多官能で高分子量の
ポリエチレンポリフエニレンジイソシアネートとを自哨
している。
これらの代表的なものとしては、約20〜100重量%
のメチレンジイソシアネート異性体であつて、その内の
20〜約95重量%が4,4′一異性体であるものと残
りが高分子量でしかも約2.1〜3.5の官能性のポリ
メチレンポリフエニルポリイソシアネートとの混合物を
自有するポリフエニルポリイソシアネート混合物が挙げ
られる。これらのイソシアネート混合物は市販されてお
り入手可能であり、1968年1月19日発行のフロイ
ド、イーベントレイによる米国特許第3362979号
に記載された製造方法により製造することができる。最
適な芳香族ポリイソシアネートは、メチレンビス(4−
フエニルイソシアネート)またはMDIである。
純粋MDIl準(Quasi)−MDIのプレポリマ、
変性された純粋MDI等である。この種の物質は、好適
なRIMエラストマーを製造するのに使用することがで
きる。純粋MDIは固体であるので、多くの場合使用上
不便であるためM′DIを基剤とする液体生成物がよく
使われるがこれらも本発明でいうMDIまたはメチレン
ビス(4−フエニルイソシアネート)という用語の領域
に自まれるものである。米国特許第3394164号に
は液体MDI製品の例が記載されている。さらに一般的
にウレトンイミン変性純粋MDIをも包含している。こ
の製品は純粋の蒸留MDIを触媒の存在下に加熱するこ
とにより製造される。この液体生成物は純粋MDIと変
性MDIとの混合物である。この種の市販製品の実施例
としては、アツプジヨンのISONATE8l25M(
純粋MDI)およびISONATEOl43L(液体M
DI)がある。
使用されるイソシアネートの量は好ましくは製剤中のす
べての成分基準で化学量論量またはそれ以上である。R
IM製剤には、追加の橋かけ触媒、増量剤発泡剤等のよ
うな多数の他の確認成分が含まれている。
使用される発泡剤としてはトリクロロモノフロロメタン
およびメチレンクロライドのようなハロゲン化低沸点炭
化水素、炭酸ガス、窒素等がある。触媒としては第3級
アミン、または有機スズ化合物または他のポリウレタン
触媒が有用である。
有機スズ化合物としては、第一スズおよび第二スズ化合
物が適しており、例えば、カルボン酸の第一スズ塩、酸
化トリアルキルスズ、ジハロゲン化ジアルキルスズ、酸
化ジアルキルスズ尋があり、これらのスズ化合物の有機
部分の有機基は1〜8の炭素原子を含有する炭化水素基
である。例えばジラウリン酸ジブチルスズ、ジ酢酸ジブ
チルスズジ酢酸ジエチルスズ、ジ酢酸ジヘキシルスズ、
酸化ジ一2−エチルヘキシルスズ、:酸化ジオクチルス
ズ、オクタン酸第一スズ、オレイン酸第一スズ等、また
はこれらの混合物を使用することができる。第3級アミ
ン触媒としては、トリアルキルアミン(例えば、トリメ
チルアミン、トリエチルアミン)、N−アルキルモルホ
リン(例えば、N−メチルモルホリン、N−エチルモル
ホリン、ジメチルジアミノジエチルエーテル等)1.4
−ジメチルピペラジン、トリエチレンジアミン等のよう
な複素環アミンおよびN,N,N′,N′−テトラメチ
ル−1,3ブタンジアミンのような脂肪族ポリアミンが
挙げられる。
他の慣用の製剤成分も使用することができ、例えばシリ
コーンオイルまたは乳化剤としても知られている、発泡
安定化剤のようなものである。
この発泡安定化剤としては、有機シランまたはシロキサ
ンを使用することができる。例えば、式 RSiCO−(R2S!0)n−(オキシアルキレン)
MR〕3(式中、Rは、1〜4の炭素原子を含むアルキ
ル基、nは、4〜8の整数、mは、20〜40の整数、
そしてオキシアルギン基はプロピレンオキシドおよびエ
チレンオキシドから導びかれるものである。
)を持つ化合物を、使用することができる。
例えば、米国特許第3194773号を参照するとよい
。本発明の実施に際して、必須ではないが、ポリウレタ
ンエラストマーの色彩および特性を高めるために、公知
の添加剤を、必要に応じて使用することができる。例え
ば、切断または、粉砕されたガラス繊維、切断または粉
砕された炭素繊維および/または他の鉱物繊維が有用で
ある。特に好ましい実例では、下記のようにして約5,
000またはそれ以上の分子量の高分子量ポリエーテル
、ポリウレタン、ポリオールを反応注入成形ポリウレタ
ン部品に成形するために、ポリイソシアネートと反応さ
せる。
即ち、B成分はエチレングリコール連鎖伸張剤、シリコ
ーン界面活性剤、アミン触媒およびポリオールのほとん
どを自有するように製造される。A一成分は、ポリイソ
シアネートのすべてと、ポリイソシアネートの一部を反
応させたポリオールの少量部分と、使用されるスズ触媒
のすべてを製剤中に含有するように製造される。そして
A成分とB成分をRIM機械の中で互いに混合する。A
成分とB成分が反応した後、得られたポリウレタン部品
は、3251:′の温度で約30分間、後加硫する。以
下に示すデータに示されるように、このような手順によ
れば、B一成分中にスズ触媒が存在している従来技術の
手順によるよりも熱降下中の収縮性がはるかに改良され
るのである。以下の実施例は、本発明を具体的に示すも
のである。これらの実施例は、いずれも本発明を限定す
るものと解釈すべきではなく単に本発明を実施する際の
利用および手段を実際に示すものにすぎない。下記の実
施例で使用される用語および物質の詳細は、下記の通り
である。
RIM→反応注入成形 ポリオール→エチレン、プロピレン、ブチレン等のオキ
シドのようなエーテル基からなる2またはそれ以上の官
能性の高分子量アルコール。
MDI→4,4′−ジフエニルメタンジイソシアネート
ISONATEl43L→アツプジヨンカンパニー製の
MDIが結晶化する温度で液体であるように変化された
純粋MDITHANATFf9Quasi−PrepO
lymerL一55−0→ISONATEl43LとT
HANOLSF−5505とを反応させることにより製
造された準(Quast)−プレポリマTHANOLS
F−5505→ほぼ80%の第1級水酸基を含む550
0の分子量のポリエーテルトリオールL543Oシリコ
ーンオイル→活性水酸基を含有するシリコーングリコー
ルコポリマ界面活性剤。
ユニオンカーバイト社製。THANCATDMDEE→
シモルホリノジエチルエーテルFOAMREZUL−2
9→チオール酸の第2スズ、ジエステル。
正確な組成は知られていない。ウイトコケミカルカンパ
ニ一製。比較例 1 RIMエラストマーを、下記の製剤を使用して製造した
スズ化合物(FOAMREZ[F]VL一29およびジ
ラウリル酸ジブチルスズ)は、慣用法によりB成物中に
入れた。
上記の重量比で、イソシアネート指数0.96のエラス
トマーが得られた。
特性を第1表に示す。実施例 1本実施例では、2つの
点、即ちa)スズ触媒(FOAMREZVL−29およ
びジラウリル酸ブチルスズ)を、B成分中(比較例1の
よのに)にではなくA一成分中に溶解する点およびb)
スズ触媒の量を、比較例1における各々のスズ触媒の1
/2とする点を除外して、比較例1と同様に実施した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高分子量多価ポリエーテル、2以上の官能性を持つ
    低分子量活性水素含有化合物およびポリイソシアネート
    を、スズ触媒および他の成分の存在下に反応せしめ、し
    かもこれらの成分を反応に先立つて2つの成分に分け、
    一方の成分にポリイソシアネートのすべてが含有されて
    いるような反応注入成形ポリウレタンエラストマーの製
    造方法であつて、反応に先立つてスズ触媒のすべてをポ
    リイソシアネート含有成分と混合することからなる反応
    注入成形ポリウレタンエラストマーの改良製造方法。 2 ポリエーテルが、3価の開始剤基準で約5,000
    の分子量のポリエーテルからなる、特許請求の範囲第1
    項記載の改良製造方法。 3 ポリイソシアネートが、4,4′−ジフェニルメタ
    ンジイソシアネートからなる、特許請求の範囲第1項記
    載の改良製造方法。 4 エラストマーを、約325°Fで後加硫する特許請
    求の範囲第1項記載の改良製造方法。 5 高分子量多価ポリエーテル、2以上の官能性を持つ
    低分子量活性水素含有化合物および4,4′−ジフェニ
    ルメタンジイソシアネートからなるポリイソシアネート
    を、スズ触媒および他の成分の存在下に反応せしめ、し
    かも、これらの成分を反応に先立つて2つの成分に分け
    、一方の成分に、ポリイソシアネートのすべてが含有さ
    れるようにする反応注入成形ポリウレタンエラストマー
    の製造法であつて、反応に先立つてスズ触媒のすべてを
    ポリイソシアネート含有成分と混合することからなる特
    許請求の範囲第1項記載の改良製造方法。 6 3価開始剤基準で約5000の分子量を持つ多価ポ
    リエーテル、少くとも2つの官能基を持つ低分子量活性
    水素含有化合物および4,4′−ジフェニルメタンジイ
    ソシアネートからなるポリイソシアネートを、スズ触媒
    および他の成分の存在下に反応せしめ、しかもこれらの
    成分を反応に先立つて2つの成分に分け、一方の成分に
    ポリイソシアネートのすべてが含有されるようにする反
    応注入成形ポリウレタンエラストマーの製造方法であつ
    て、反応に先立つて、スズ触媒のすべてをポリイソシア
    ネート含有成分と混合することからなる特許請求の範囲
    第1項記載の改良製造方法。 7 エラストマーを約325°Fで後加硫する、特許請
    求の範囲第6項記載の改良製造方法。
JP55132429A 1980-02-08 1980-09-25 反応注入成形ポリウレタンエラストマ−の改良製造方法 Expired JPS5910735B2 (ja)

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GB (1) GB2068986B (ja)
IT (1) IT1135356B (ja)
SE (1) SE8100622L (ja)

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GB2068986B (en) 1983-08-17
BR8007124A (pt) 1981-08-11
SE8100622L (sv) 1981-08-09
IT8119583A0 (it) 1981-02-06
FR2475456A1 (fr) 1981-08-14
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FR2475456B1 (ja) 1984-05-25
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