JPS59106917A - 剥離性被膜の製造方法 - Google Patents
剥離性被膜の製造方法Info
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- JPS59106917A JPS59106917A JP19155383A JP19155383A JPS59106917A JP S59106917 A JPS59106917 A JP S59106917A JP 19155383 A JP19155383 A JP 19155383A JP 19155383 A JP19155383 A JP 19155383A JP S59106917 A JPS59106917 A JP S59106917A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/56—Coatings, e.g. enameled or galvanised; Releasing, lubricating or separating agents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C33/60—Releasing, lubricating or separating agents
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチック成形品等を成形するために用いる
金型に関し、特に型離れ性の優れた金型に関する。
金型に関し、特に型離れ性の優れた金型に関する。
従来、プラスチック成形品等の金型は、耐摩耗性、剥離
性などを向上させる目的から、その表面(成形品が成形
されることになる成形品形成空間に面する表面、以下、
″゛キヤビテイ百″称する。)に硬質クロムめっき被膜
や無電解ニッケルめっき被膜を形成することが行なわれ
ている。しかし、これら金型を用いて実際にプラスチッ
ク成形品等を成形する場合、離型時に成形品が金型キャ
ビテイ面に粘着し、#1型し雌くなる場合がある。
性などを向上させる目的から、その表面(成形品が成形
されることになる成形品形成空間に面する表面、以下、
″゛キヤビテイ百″称する。)に硬質クロムめっき被膜
や無電解ニッケルめっき被膜を形成することが行なわれ
ている。しかし、これら金型を用いて実際にプラスチッ
ク成形品等を成形する場合、離型時に成形品が金型キャ
ビテイ面に粘着し、#1型し雌くなる場合がある。
例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂成形品を得る
ため硬質クロムめっき被膜をキャビテイ面に施した金型
で成形する場合、しばしば樹脂が粘着し、きれいに型離
れでき4rい場合が生じる。このため、成形毎に離型剤
をていねいにかつ十分塗−2− 布する防護策が講じられているが、このように離型剤を
成型毎にていねいに塗布する作業は非常に面倒である上
、樹脂が金型キャビテイ面に粘付性した場合は、成形後
いちいら付言樹脂を取り去り、清掃しなければならず、
作業性に多大の支障をきたしていた。また、金型に樹脂
が粘付性することにより、金型の消耗が早まる等の問題
を有していた。
ため硬質クロムめっき被膜をキャビテイ面に施した金型
で成形する場合、しばしば樹脂が粘着し、きれいに型離
れでき4rい場合が生じる。このため、成形毎に離型剤
をていねいにかつ十分塗−2− 布する防護策が講じられているが、このように離型剤を
成型毎にていねいに塗布する作業は非常に面倒である上
、樹脂が金型キャビテイ面に粘付性した場合は、成形後
いちいら付言樹脂を取り去り、清掃しなければならず、
作業性に多大の支障をきたしていた。また、金型に樹脂
が粘付性することにより、金型の消耗が早まる等の問題
を有していた。
本発明は上記事情を改善するためなされたもので、金型
のキャビテイ面に4フツ化エチレン樹脂等のフッ素樹脂
粒子、或いはフッ化黒鉛粒子といったフッ素含有化合物
の粒子を共析するめつき被膜を形成すると共に、このめ
っき被膜上に更にクロムめっき被膜を形成することによ
り、クロムめっき被膜はフッ素含有化合物共析めっき被
膜の金属マトリックスに形成され、共析めつき被膜の表
面に露頭するフッ素含有化合物粒子上には析出しないの
で、この表面露頭フッ素含有化合物がクロムめっき被膜
に分散された状態にあるため、非常に優れた型離れ性を
有し、離型剤を用いずとも、−3− 或いは離型剤を用いる場合でも簡単な塗布で、プラスチ
ック等の成形品を確実に一1型することができ、作業性
の改善を計ることができると共に、金型の消耗が少なく
、その耐久性が非常に高い金型を提供するものである。
のキャビテイ面に4フツ化エチレン樹脂等のフッ素樹脂
粒子、或いはフッ化黒鉛粒子といったフッ素含有化合物
の粒子を共析するめつき被膜を形成すると共に、このめ
っき被膜上に更にクロムめっき被膜を形成することによ
り、クロムめっき被膜はフッ素含有化合物共析めっき被
膜の金属マトリックスに形成され、共析めつき被膜の表
面に露頭するフッ素含有化合物粒子上には析出しないの
で、この表面露頭フッ素含有化合物がクロムめっき被膜
に分散された状態にあるため、非常に優れた型離れ性を
有し、離型剤を用いずとも、−3− 或いは離型剤を用いる場合でも簡単な塗布で、プラスチ
ック等の成形品を確実に一1型することができ、作業性
の改善を計ることができると共に、金型の消耗が少なく
、その耐久性が非常に高い金型を提供するものである。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳しく説明する。
本発明に係る金型は、酢酸ビニル樹脂、ポリエステル樹
脂、ポリウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂などのプラスチック成形
品、ゴム成形品、ガラス成形品、その他の成形品を成形
する金型として、或いは食品用金型、医薬用金型等とし
て使用するものであり、射出成形用、押出成形用、吹込
成形用、圧縮成形用、或いは#a″lIi用等のいずれ
の用途にも採用1ノ得る。金型累月としてはスチール、
銅合金等、その目的に応じて適宜な材質を選定でき、成
形品の形状に応じた所望の形状に製作η−ることができ
る。
脂、ポリウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂などのプラスチック成形
品、ゴム成形品、ガラス成形品、その他の成形品を成形
する金型として、或いは食品用金型、医薬用金型等とし
て使用するものであり、射出成形用、押出成形用、吹込
成形用、圧縮成形用、或いは#a″lIi用等のいずれ
の用途にも採用1ノ得る。金型累月としてはスチール、
銅合金等、その目的に応じて適宜な材質を選定でき、成
形品の形状に応じた所望の形状に製作η−ることができ
る。
本発明は、このように所望の形状に形成されたー 4
= 金qlJ本体に対し、その成形品形成空間に面する表面
(キャビテイ面)にフッ素含有化合物の粒子を均一に共
析させためっき被膜を形成し、更にその−Fにクロムめ
っき被膜を形成するものである。これを第1図及び第2
図によって説明り′ると、1が金型本体、2がキャビテ
イ面、3がこのキャビテイ面2上に形成されたフッ素含
有化合物粒子共析めっき被膜で、4がめつき被膜3の金
属マトリックス、5がフッ素含有化合物粒子であり、め
っき被膜3の表面に粒子5′の一部が露頭している。
= 金qlJ本体に対し、その成形品形成空間に面する表面
(キャビテイ面)にフッ素含有化合物の粒子を均一に共
析させためっき被膜を形成し、更にその−Fにクロムめ
っき被膜を形成するものである。これを第1図及び第2
図によって説明り′ると、1が金型本体、2がキャビテ
イ面、3がこのキャビテイ面2上に形成されたフッ素含
有化合物粒子共析めっき被膜で、4がめつき被膜3の金
属マトリックス、5がフッ素含有化合物粒子であり、め
っき被膜3の表面に粒子5′の一部が露頭している。
更に、6がクロムめっき層であり、このクロムめっきH
6は表面露頭粒子5′上には形成されず、金属マトリッ
クス4上にのみ形成される。なお、本発明において、金
型が例えば雄型、雌型の2個よりなる場合、そのいずれ
に対してもそのキャビテイ面に上記フッ素含有化合物粒
子共析めっき被膜及びクロムめっき被膜を形成すること
が好ましい。
6は表面露頭粒子5′上には形成されず、金属マトリッ
クス4上にのみ形成される。なお、本発明において、金
型が例えば雄型、雌型の2個よりなる場合、そのいずれ
に対してもそのキャビテイ面に上記フッ素含有化合物粒
子共析めっき被膜及びクロムめっき被膜を形成すること
が好ましい。
本発明にδ3いては、フッ素含有化合物の粒子として4
フツ化エチレン樹脂、4フフ化エチレンーー 5 − 6フツ化プロピレン共重合樹脂、3フツ化塩化エチレン
樹脂、フッ化ビニリデン樹脂、フッ化ビニル樹脂等のフ
ッ素樹脂の粒子やフッ化黒鉛の粒子などを単独で又はこ
れらを混合して用いることができる。この場合粒子径は
150μm以下、特に0.3〜20μmとすることが好
ましい。また、必要により前記フッ素含有化合物粒子に
加えて他の無機もしくは有機高分子微粒子を共析させる
こともできる。
フツ化エチレン樹脂、4フフ化エチレンーー 5 − 6フツ化プロピレン共重合樹脂、3フツ化塩化エチレン
樹脂、フッ化ビニリデン樹脂、フッ化ビニル樹脂等のフ
ッ素樹脂の粒子やフッ化黒鉛の粒子などを単独で又はこ
れらを混合して用いることができる。この場合粒子径は
150μm以下、特に0.3〜20μmとすることが好
ましい。また、必要により前記フッ素含有化合物粒子に
加えて他の無機もしくは有機高分子微粒子を共析させる
こともできる。
めっき被膜のマトリックスとしては特に制限はなく、金
型の用途等に応じて銅、銀、亜鉛、錫など、適宜な金属
を選定することができるが、ニッケル、それにニッケル
ーコバルト合金、ニッケルーリン合金、ニッケルーホウ
素合金等のニッケル合金が耐熱性、表面硬度等に優れて
いることから好適に採用される。
型の用途等に応じて銅、銀、亜鉛、錫など、適宜な金属
を選定することができるが、ニッケル、それにニッケル
ーコバルト合金、ニッケルーリン合金、ニッケルーホウ
素合金等のニッケル合金が耐熱性、表面硬度等に優れて
いることから好適に採用される。
前記フッ素含有化合物粒子共析めっき被膜の形成法とし
ては、電気めっき法によっても無電解めっき法によって
も差支えなく、従来公知のめっき法が採用でき、例えば
、4フツ化エチレン樹脂等−6− のフッ素樹脂、フッ化黒鉛などのフッ素含有化合物の粒
子を必要によりカチオン活性剤の存在下に、或いはこれ
ら活性剤を例えばカチオンとノニオン活性剤をイ)]用
するなどして所望のめっき液中に分散させてめっきする
方法が採用される。
ては、電気めっき法によっても無電解めっき法によって
も差支えなく、従来公知のめっき法が採用でき、例えば
、4フツ化エチレン樹脂等−6− のフッ素樹脂、フッ化黒鉛などのフッ素含有化合物の粒
子を必要によりカチオン活性剤の存在下に、或いはこれ
ら活性剤を例えばカチオンとノニオン活性剤をイ)]用
するなどして所望のめっき液中に分散させてめっきする
方法が採用される。
なお、フッ素含有化合物粒子のめっき液中への懸濁量は
250(]/J以下、特に30〜100Q /’ノとす
ることが好ましく、本発明においては金型キャビテイ面
に形成するめつき被膜中のフッ素含有化合物粒子共析焔
は特に制限されないが、めっき被膜に対して5〜30容
量%、特に10〜30容隋%になるように(ることが好
ましい。
250(]/J以下、特に30〜100Q /’ノとす
ることが好ましく、本発明においては金型キャビテイ面
に形成するめつき被膜中のフッ素含有化合物粒子共析焔
は特に制限されないが、めっき被膜に対して5〜30容
量%、特に10〜30容隋%になるように(ることが好
ましい。
また、前記めっき液中に光沢剤を添加し、金型キャビデ
ィ面に形成する共析めつき被膜のマトリックスを光沢析
出物とすることにより、マトリックスの機械的強度を顕
著に増大させることができる。例えばニッケルめっきの
場合、めっき被膜のビッカース硬度を400以上とする
ことにより、優れた効果を与える。
ィ面に形成する共析めつき被膜のマトリックスを光沢析
出物とすることにより、マトリックスの機械的強度を顕
著に増大させることができる。例えばニッケルめっきの
場合、めっき被膜のビッカース硬度を400以上とする
ことにより、優れた効果を与える。
上述したようにフッ素含有化合物粒子の共析め−7一
つぎ被膜は所望のめつき液にフッ素含有化合物粒子を均
一に懸濁させ、通常のめつき条件においてめっきを行な
うことにより形成されるが、本発明においては、共析め
っき被膜の形成後、この被膜上に更にクロムめっき被膜
層を形成するもので、例えばフッ素含有化合物粒子を共
析させた光沢ニッケルめっき被膜上にクロムめっき被膜
を形成でるものである。この場合、クロムめっき被膜は
光沢ニッケルめっき被膜表面に露呈したフッ素含有化合
物粒子」二には形成されず、光沢ニッケルめつぎ被膜7
1へり・ンクス上にのみ形成される。従って、金型キャ
ビテイ面はクロムめっき被膜が表面に存し、かつこのり
[Iムめつき被膜にフッ素含有化合物粒子が分散してい
る如き状態にある。
一に懸濁させ、通常のめつき条件においてめっきを行な
うことにより形成されるが、本発明においては、共析め
っき被膜の形成後、この被膜上に更にクロムめっき被膜
層を形成するもので、例えばフッ素含有化合物粒子を共
析させた光沢ニッケルめっき被膜上にクロムめっき被膜
を形成でるものである。この場合、クロムめっき被膜は
光沢ニッケルめっき被膜表面に露呈したフッ素含有化合
物粒子」二には形成されず、光沢ニッケルめつぎ被膜7
1へり・ンクス上にのみ形成される。従って、金型キャ
ビテイ面はクロムめっき被膜が表面に存し、かつこのり
[Iムめつき被膜にフッ素含有化合物粒子が分散してい
る如き状態にある。
なお、本発明においては第3図に示ずように金型本体1
のキャビテイ面2に所望の下地めっき被膜7を形成した
;二に、フッ素含有化合物粒子共析めつき被膜4を形成
することもできる。また、フッ素含有化合物粒子共析め
っき被膜に対しては研摩が可能であり、必要により研摩
加工を行なって−8− 鏡面仕上げすることもできる。
のキャビテイ面2に所望の下地めっき被膜7を形成した
;二に、フッ素含有化合物粒子共析めつき被膜4を形成
することもできる。また、フッ素含有化合物粒子共析め
っき被膜に対しては研摩が可能であり、必要により研摩
加工を行なって−8− 鏡面仕上げすることもできる。
本発明に係る金型の効果につき更に具体的に説明すると
、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂成形用金ハリ(スチ
ール製)のキャビテイ面に下記組成のめつき液を用い、
下記条件でめっきすることにより、4フツ化エチレン樹
脂粒子が均等に共析した光沢ニッケルめっき被膜を50
μm形成した。
、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂成形用金ハリ(スチ
ール製)のキャビテイ面に下記組成のめつき液を用い、
下記条件でめっきすることにより、4フツ化エチレン樹
脂粒子が均等に共析した光沢ニッケルめっき被膜を50
μm形成した。
めっき液組成、めっき条件
NL So a ・6N20 2800/
JNLCR2・6H2045″ H1+BO3’10 ″ 一次光沢剤 2 ″二次光沢剤
0.2 ″4フッ化エチレン樹脂粒
子 50 ″(粒径平均0.3μm。
JNLCR2・6H2045″ H1+BO3’10 ″ 一次光沢剤 2 ″二次光沢剤
0.2 ″4フッ化エチレン樹脂粒
子 50 ″(粒径平均0.3μm。
ダイキン工業社製) (固形分)
PH4,0〜4.5
めっき温度 55℃
陰極電流密度 4A/dイー 9 −
陽 極 ニッケル撹 拌
プロペラ なお、形成されIこめつき被膜中には約15容量%の4
フツ化エチレン樹脂の粒子が共析されており、また被膜
のビッカース硬度は580であった。
プロペラ なお、形成されIこめつき被膜中には約15容量%の4
フツ化エチレン樹脂の粒子が共析されており、また被膜
のビッカース硬度は580であった。
次に、この共析めつぎ被膜上に下記の条件でクロムめっ
きを施した。
きを施した。
めっき液組成、めっき条件
Crys 250Q / JC
r” 2.5 H2s(1+
2.0 ″めっぎ温度
45℃ 陰極電流密It 15A/dm陽極
鉛 めっき時間 3分 クロムめっき後の状態は、共析めつき被膜の表面に露頭
していた4フツ化エチレン樹脂粒子がそのまま表面に露
頭しており、クロムめっき被膜に4フツ化エチレン樹脂
が分散している如き状態にあった。
r” 2.5 H2s(1+
2.0 ″めっぎ温度
45℃ 陰極電流密It 15A/dm陽極
鉛 めっき時間 3分 クロムめっき後の状態は、共析めつき被膜の表面に露頭
していた4フツ化エチレン樹脂粒子がそのまま表面に露
頭しており、クロムめっき被膜に4フツ化エチレン樹脂
が分散している如き状態にあった。
−10−
かくして得られた4フフ化エチレン樹脂が表面に露頭し
ているクロムめっき被膜を有する金型(本発明品)と、
キャビディ面に硬質クロムめつき被膜が形成されている
金型(従来品)とを使用し、実際にエチレン−酢酸ビニ
ル共重合樹脂の成形を行なったが、本発明品の場合、離
型剤を用いずに連続10回の成形を行なってもエチレン
−酢酸ビニル共重合樹脂成形品が粘付着せず、簡単にN
1型できた。これに対し、キャビテイ面に硬質クロムめ
っき被膜を形成した従来品の場合は、1IllI型剤を
用いずに成形すると樹脂が直ちにキャビテイ面に粘付着
してきれいに#1型することができなかった。
ているクロムめっき被膜を有する金型(本発明品)と、
キャビディ面に硬質クロムめつき被膜が形成されている
金型(従来品)とを使用し、実際にエチレン−酢酸ビニ
ル共重合樹脂の成形を行なったが、本発明品の場合、離
型剤を用いずに連続10回の成形を行なってもエチレン
−酢酸ビニル共重合樹脂成形品が粘付着せず、簡単にN
1型できた。これに対し、キャビテイ面に硬質クロムめ
っき被膜を形成した従来品の場合は、1IllI型剤を
用いずに成形すると樹脂が直ちにキャビテイ面に粘付着
してきれいに#1型することができなかった。
本発明に係る金型は、以十述べたようにフッ素含有化合
物の粒子を共析させためつき被膜をキャビテイ面に形成
すると共に、この共析めつき被膜上にクロムめっき被膜
を形成していることにより、クロムめっき被膜は共析め
っき被膜の金属マトリックスのみに形成され、共析めつ
き被膜表面に露頭しているフッ素含有化合物粒子上には
形成され−11− ず、従って耐摩耗性が良好で硬度の高いクロムめっき被
膜に、撥水、撥油性が良好で、物の非付着性が高く、剥
−1性が良好で潤滑性のあるフッ素含有化合物の粒子が
分散している状態にあるので、非常に型離れ性の良いも
のである。このため、プラスチック等を成形する場合、
離型剤を用いずに或いは用いる場合でも少量を簡単に塗
布するだけで、十分離型することができる。従って、離
型剤の塗布作業、金型キャビテイ面に粘付着したプラス
チック等を除去する作業などの点で作業性の改善を計る
ことができる。
物の粒子を共析させためつき被膜をキャビテイ面に形成
すると共に、この共析めつき被膜上にクロムめっき被膜
を形成していることにより、クロムめっき被膜は共析め
っき被膜の金属マトリックスのみに形成され、共析めつ
き被膜表面に露頭しているフッ素含有化合物粒子上には
形成され−11− ず、従って耐摩耗性が良好で硬度の高いクロムめっき被
膜に、撥水、撥油性が良好で、物の非付着性が高く、剥
−1性が良好で潤滑性のあるフッ素含有化合物の粒子が
分散している状態にあるので、非常に型離れ性の良いも
のである。このため、プラスチック等を成形する場合、
離型剤を用いずに或いは用いる場合でも少量を簡単に塗
布するだけで、十分離型することができる。従って、離
型剤の塗布作業、金型キャビテイ面に粘付着したプラス
チック等を除去する作業などの点で作業性の改善を計る
ことができる。
また、本発明の金型は、そのキャビテイ面にフッ素含有
化合物粒子を懸濁するめつき液を用いてめっきを行ない
、更にクロムめっきを行なうだ(jで簡単に製造できる
。また、得られるめっき被膜は、フッ素含有化合物粒子
がマトリックス中にしっかりど埋め込まれていると共に
、キャビテイ面もしくは下地めっき膜に対して金属マト
リックスが密着よく強固に結合しているものである。従
って、素材(金型本体)との密着性が良く、繰り返−1
2− しの使用によってもめつき被膜が剥離する不都合を防止
できる。。かつフッ素含有化合物粒子はマトリックス金
属に支えられており、更にクロムめっき被膜層は共析め
つき被膜の金属マトリックスに形成されているので密着
性に優れたものであり、かつキャビテイ面がクロムめっ
き被膜で覆われ、これにフッ素含有化合物の粒子が分散
している状態にあるので、機械的強度も高い一部、耐摩
耗性も優れ、金型の消耗も非常に少なく、しかも上述し
たように成形時にプラスチック等が粘付着することが防
止され、その除去作業時における損傷なども防止される
ので、本発明の金型は非常に耐久性の^いものである。
化合物粒子を懸濁するめつき液を用いてめっきを行ない
、更にクロムめっきを行なうだ(jで簡単に製造できる
。また、得られるめっき被膜は、フッ素含有化合物粒子
がマトリックス中にしっかりど埋め込まれていると共に
、キャビテイ面もしくは下地めっき膜に対して金属マト
リックスが密着よく強固に結合しているものである。従
って、素材(金型本体)との密着性が良く、繰り返−1
2− しの使用によってもめつき被膜が剥離する不都合を防止
できる。。かつフッ素含有化合物粒子はマトリックス金
属に支えられており、更にクロムめっき被膜層は共析め
つき被膜の金属マトリックスに形成されているので密着
性に優れたものであり、かつキャビテイ面がクロムめっ
き被膜で覆われ、これにフッ素含有化合物の粒子が分散
している状態にあるので、機械的強度も高い一部、耐摩
耗性も優れ、金型の消耗も非常に少なく、しかも上述し
たように成形時にプラスチック等が粘付着することが防
止され、その除去作業時における損傷なども防止される
ので、本発明の金型は非常に耐久性の^いものである。
第1図は本発明の一実施例を示す概略断面図、第2図は
同側の一部を拡大して示した断面図、第3図は本発明の
他の実施例を示す概略断面図である。 −13− 1・・・金型本体、 2・・・キャビテイ面、3・・
・めっき被膜、 4・・・マトリックス、5・・・フ
ッ素含有化合物の粒子、 6・・・クロムめっき被膜。 出願人 上 村 工 業 株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司 −14− 2 第2図 7 手続補正書(自発) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第191553月 2、発明の名称 剥離性被膜の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府大阪市東区道修町3丁目18番地氏
名 上 村 工 業 株式会ネ1代表者 上村晃
史 4、代理人 〒104 5、補正の対象 順相及び明11171、発明の名称」の欄、明III書
の1特許請求の範囲」の欄、[発明の詳細な説明Jの欄
及び「図面の簡単な説明−Iの欄。 6、補正の内容 (1)願書及び明11Ii!Iの発明の名称を「剥離性
被膜の製造方法」と訂正する。 (2、特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (3)明lll1書第2頁第5行目「に用いる金型」の
後に「などに形成される剥離性被膜の製造方法」を挿入
する。 (4)同第2頁第5行目「の侵れた金型」の後に「など
を形成づるのに好適な剥離性被膜の製造方法」を挿入す
る。 (5)同第3頁第10行目[金型のキャビテイ面」の後
に「などの剥離性被膜を形成すべき物体の表面」を挿入
する。 (6)同第3頁第20行目「に優れた」の後に「剥離性
乃至」を挿入する。 (7)同第3頁第20行目「型離れ性を有し、Jの後に
[例えば金型に適用した場合には、]を挿入する。 (8)同第4頁第4行目「高い金型」の後に[を形成す
ることができる剥離性被膜の製造方法]を挿入する。 −2− (9)同第4頁第6行目[以下、本発明につき」の俊に
F金型に剥離性被膜を形成する場合を例にして]を挿入
する。 (10)同第4頁第8行目「本発明に係る」を「本発明
が適用される」と訂正する。 (11)同第5頁第14行目「本発明において、」を削
除する。 (12)同第9頁第2行目「本発明に係る」を[本発明
の採用により得られた」と訂正する。 (13)同第11頁第14行目[本発明に係る金型は、
」を「本発明に係る剥1111性被膜の製造方法は、」
と訂正する。 (14)同第11頁第15行目「被膜を」の後に「金型
」を挿入する。 (15)同第11頁第16行目「ビテイ面」の後に「等
の剥離性被膜を形成すべき物体の表面」を挿入する。 (16)同第12頁第5行目[非常に」の後に「剥離性
乃至」を挿入する。 (17)同第12頁第5行目「このため、」の後−3− に[本発明を金シ11(に採用し、]を挿入する。 (18)同第12頁第12行目「本発明の金型は、」を
「本発明方法は、1ど訂正する。 (19)同第12頁第15行目「で簡単」を「で剥前性
被膜を簡単」と訂正する。 (20)同第12頁第17行目「キャビテイ面」の後に
「等の素地」を挿入する。 (21)同第12頁第20行目「(金型本体)」を削除
でる。 (22)同第13頁第6行目「キャビテイ面」を[素地
1と訂正する。 (23)同第13頁第9行目「金型」を「剥11111
牲被膜」と訂正4る。 (24)同第13頁第9行目乃至第12行目「しかも上
述し・・・・・・・・・本発明の金型は」を削除する。 (25)同第13頁第15行目「の実施例Jを[方法に
より製造された金型の一例]と訂正する。 (26)同第13頁第17行目「の他の実施例」を「方
法により製造された金型の他の例」と訂正する。 −4− 特許請求の範囲 [1,剥離性被膜を−すべき の表面にフッ素含有化
合物の粒子を共析させためつぎ被膜を形成すると共に、
このめっき被膜上にクロムめっき被膜を形成り乞ことを
特徴とする礼1土1豊剰1−1L充・ 2、フッ素含有化合物の粒子がフッ素樹脂粒子である特
許請求の範囲第1項記載の74゜3、フッ素樹脂が4フ
ツ化エヂレン樹脂、1フッ化エチレン−〇フッ化プロピ
レン共重合樹脂、3フツ化塩化エチレン樹脂、フッ化ビ
ニリデン樹脂又はフッ化ビニル樹脂である特許請求の範
囲第2項記載のLL。 4、フッ素含有化合物の粒子がフッ化黒鉛粒子である特
許請求の範囲第1項記載のが胤。 5、フッ素含有化合物の粒子が共析するめつき被膜のマ
トリックスがニッケルもしくはニッケル合金である特許
請求の範囲第1項乃至第4項いずれか記載のが釦。 6、剥離性波」1艷えT A: e 、 lfi #
t ’l ”CFL−5− Lll””(7) +1T乃至第5項いずれか記載
の−6−
同側の一部を拡大して示した断面図、第3図は本発明の
他の実施例を示す概略断面図である。 −13− 1・・・金型本体、 2・・・キャビテイ面、3・・
・めっき被膜、 4・・・マトリックス、5・・・フ
ッ素含有化合物の粒子、 6・・・クロムめっき被膜。 出願人 上 村 工 業 株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司 −14− 2 第2図 7 手続補正書(自発) 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第191553月 2、発明の名称 剥離性被膜の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府大阪市東区道修町3丁目18番地氏
名 上 村 工 業 株式会ネ1代表者 上村晃
史 4、代理人 〒104 5、補正の対象 順相及び明11171、発明の名称」の欄、明III書
の1特許請求の範囲」の欄、[発明の詳細な説明Jの欄
及び「図面の簡単な説明−Iの欄。 6、補正の内容 (1)願書及び明11Ii!Iの発明の名称を「剥離性
被膜の製造方法」と訂正する。 (2、特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (3)明lll1書第2頁第5行目「に用いる金型」の
後に「などに形成される剥離性被膜の製造方法」を挿入
する。 (4)同第2頁第5行目「の侵れた金型」の後に「など
を形成づるのに好適な剥離性被膜の製造方法」を挿入す
る。 (5)同第3頁第10行目[金型のキャビテイ面」の後
に「などの剥離性被膜を形成すべき物体の表面」を挿入
する。 (6)同第3頁第20行目「に優れた」の後に「剥離性
乃至」を挿入する。 (7)同第3頁第20行目「型離れ性を有し、Jの後に
[例えば金型に適用した場合には、]を挿入する。 (8)同第4頁第4行目「高い金型」の後に[を形成す
ることができる剥離性被膜の製造方法]を挿入する。 −2− (9)同第4頁第6行目[以下、本発明につき」の俊に
F金型に剥離性被膜を形成する場合を例にして]を挿入
する。 (10)同第4頁第8行目「本発明に係る」を「本発明
が適用される」と訂正する。 (11)同第5頁第14行目「本発明において、」を削
除する。 (12)同第9頁第2行目「本発明に係る」を[本発明
の採用により得られた」と訂正する。 (13)同第11頁第14行目[本発明に係る金型は、
」を「本発明に係る剥1111性被膜の製造方法は、」
と訂正する。 (14)同第11頁第15行目「被膜を」の後に「金型
」を挿入する。 (15)同第11頁第16行目「ビテイ面」の後に「等
の剥離性被膜を形成すべき物体の表面」を挿入する。 (16)同第12頁第5行目[非常に」の後に「剥離性
乃至」を挿入する。 (17)同第12頁第5行目「このため、」の後−3− に[本発明を金シ11(に採用し、]を挿入する。 (18)同第12頁第12行目「本発明の金型は、」を
「本発明方法は、1ど訂正する。 (19)同第12頁第15行目「で簡単」を「で剥前性
被膜を簡単」と訂正する。 (20)同第12頁第17行目「キャビテイ面」の後に
「等の素地」を挿入する。 (21)同第12頁第20行目「(金型本体)」を削除
でる。 (22)同第13頁第6行目「キャビテイ面」を[素地
1と訂正する。 (23)同第13頁第9行目「金型」を「剥11111
牲被膜」と訂正4る。 (24)同第13頁第9行目乃至第12行目「しかも上
述し・・・・・・・・・本発明の金型は」を削除する。 (25)同第13頁第15行目「の実施例Jを[方法に
より製造された金型の一例]と訂正する。 (26)同第13頁第17行目「の他の実施例」を「方
法により製造された金型の他の例」と訂正する。 −4− 特許請求の範囲 [1,剥離性被膜を−すべき の表面にフッ素含有化
合物の粒子を共析させためつぎ被膜を形成すると共に、
このめっき被膜上にクロムめっき被膜を形成り乞ことを
特徴とする礼1土1豊剰1−1L充・ 2、フッ素含有化合物の粒子がフッ素樹脂粒子である特
許請求の範囲第1項記載の74゜3、フッ素樹脂が4フ
ツ化エヂレン樹脂、1フッ化エチレン−〇フッ化プロピ
レン共重合樹脂、3フツ化塩化エチレン樹脂、フッ化ビ
ニリデン樹脂又はフッ化ビニル樹脂である特許請求の範
囲第2項記載のLL。 4、フッ素含有化合物の粒子がフッ化黒鉛粒子である特
許請求の範囲第1項記載のが胤。 5、フッ素含有化合物の粒子が共析するめつき被膜のマ
トリックスがニッケルもしくはニッケル合金である特許
請求の範囲第1項乃至第4項いずれか記載のが釦。 6、剥離性波」1艷えT A: e 、 lfi #
t ’l ”CFL−5− Lll””(7) +1T乃至第5項いずれか記載
の−6−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、成形品形成空間に面する表面にフッ素含有化合物の
粒子を共析させためつき被膜を形成すると共に、このめ
っき被膜上にクロムめっき被膜を形成してなることを特
徴とする金型。 2、フッ素含有化合物の粒子がフッ素樹脂粒子である特
許請求の範囲第1項記載の金型。 3、フッ素樹脂が4フツ化エチレン樹脂、4フッ化エチ
レン−〇フッ化プロピレン共重合樹脂、3フツ化塩化エ
チレン樹脂、フッ化ビニリデン樹脂又はフッ化ビニル樹
脂である特許請求の範囲第2項記載の金型。 4、フッ素含有化合物の粒子がフッ化黒鉛粒子である特
許請求の範囲第1項記載の金型。 5、フッ素含有化合物の粒子が共析するめつき被膜のマ
トリックスがニッケルもしくはニッケルー 1 − 合金である特許請求の範囲第1項乃至第4項いずれか記
載の金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19155383A JPS59106917A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 剥離性被膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19155383A JPS59106917A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 剥離性被膜の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106917A true JPS59106917A (ja) | 1984-06-20 |
JPH0121880B2 JPH0121880B2 (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=16276586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19155383A Granted JPS59106917A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 剥離性被膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106917A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5156790A (en) * | 1991-07-25 | 1992-10-20 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Method for extruding ethylene polymers |
WO2000044544A1 (fr) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Daikin Industries, Ltd. | Moulages en elastomere contenant du fluor et procede de preparation associe |
JP2013166974A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Hirai Kogyo Kk | ペレット製造用のダイ |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP19155383A patent/JPS59106917A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5156790A (en) * | 1991-07-25 | 1992-10-20 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Method for extruding ethylene polymers |
WO2000044544A1 (fr) * | 1999-01-29 | 2000-08-03 | Daikin Industries, Ltd. | Moulages en elastomere contenant du fluor et procede de preparation associe |
JP2013166974A (ja) * | 2012-02-14 | 2013-08-29 | Hirai Kogyo Kk | ペレット製造用のダイ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0121880B2 (ja) | 1989-04-24 |
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